JPH054746B2 - - Google Patents

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JPH054746B2
JPH054746B2 JP61094641A JP9464186A JPH054746B2 JP H054746 B2 JPH054746 B2 JP H054746B2 JP 61094641 A JP61094641 A JP 61094641A JP 9464186 A JP9464186 A JP 9464186A JP H054746 B2 JPH054746 B2 JP H054746B2
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/029Insert-editing
    • GPHYSICS
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/04Preventing, inhibiting, or warning against accidental erasing or double recording
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報記録媒体の二重記録防止方法に係
り、特にアドレス信号が予め記録されている情報
記録媒体の情報信号記録部分に再度別の情報信号
が記録されることを禁止する二重記録防止方法に
関する。
従来の技術 記録時以前に予めアドレス信号が記録されてい
たり、あるいは既記録情報信号がアドレス信号と
共に記録されているような情報記録媒体では、情
報信号を順次のトラツクに記録できることは勿論
のこと、情報信号を或る任意のトラツク区間だけ
飛ばして(空白期間にして)記録し、その後に別
の情報内容の信号をその空白期間に挿入する記録
をしたり、あるいは全記録領域を複数の領域に分
割し、複数の分割記録領域の各々に記録すべき情
報信号の種別を予め割当てて、種別毎に記録を行
なうなどの、多様性のある記録ができる。
しかし、このような多様性のある記録を行なう
には、記録済トラツクと未記録トラツクとを正確
に判別し、記録済トラツクには再度別の情報信号
が記録されてしまうことのないようにする必要が
ある。
このため、従来は上記の二重記録の禁止のため
に、例えば記録ヘツドに先行する検出ヘツドを設
け、検出ヘツドにより記録済トラツクを検出した
場合は警告表示を行なつたり、ヘツド自体の機械
的なシフト又はヘツドチヤンネル切換えによる電
気的なシフトを行なつて未記録トラツクの記録を
行なうようにしていた(例えば、特開昭54−
140515号公報記載の画像記録装置)。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の従来装置は記録済トラツクの
有無の検出は単に検出ヘツドの再生信号の有無に
よつており、記録済トラツクと未記録トラツクと
の判別の精度がそれほど高くなかつた。特に記録
済トラツクと未記録トラツクとの境界の検出は二
重記録の防止上、絶対に誤つてはならない。
そこで、本発明は上記の点に鑑みて創作された
もので、正確に未記録トラツクと記録済トラツク
とを判別して、記録済トラツクへの情報信号の記
録を確実に防止し得る、情報記録媒体の二重記録
防止方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の情報記録媒体の二重記録防止方法は、
希望記録開始番地の未記録トラツクを検出し、そ
の未記録トラツク後の最初の記録済トラツクを検
出すると共に、その記録済トラツクの番地を記録
済トラツク又はその案内トラツクに記録されてあ
るアドレス信号を再生して確認し、希望記録開始
番地の未記録トラツク以降の未記録トラツクに対
する情報信号の記録開始後、前記最初の記録済ト
ラツクの1つ前の番地の未記録トラツクで情報信
号の記録を強制的に停止するよう構成したもので
ある。
作用 記録済トラツクと未記録トラツクとが混在して
形成されてなる情報信号記録媒体上の未記録トラ
ツクのうち、まず希望記録開始番地が検出され
る。次に、希望記録開始番地の未記録トラツク以
降のトラツクのうち最初の記録済トラツクが検出
され、かつ、その番地が再生アドレス信号に基づ
いて確認される。
次に、情報信号の記録が上記の希望記録開始番
地から上記最初の記録済トラツクの1つ前の番地
までの各未記録トラツク群に対して行なわれ、そ
れ以降は情報信号の記録は停止される。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面と共に説
明する。
第1図は本発明方法の一実施例のフローチヤー
トを示す。このフローチヤートは例えば第4図に
示すデイスク記録再生装置(以下、プレーヤとも
いう)中のコントロール部1による動作を示して
いる。第4図において、デイスク2は光学ヘツド
部3よりの光ビームにより、映像信号等の情報信
号が1回だけ記録でき、かつ、記録済トラツクの
再生は何回でも行なえる光デイスクで、記録済ト
ラツクの消去はできず、仮に記録済トラツクに再
度情報信号を記録すると、前回記録された記録済
トラツクの情報信号が破壊され、かつ、新たに記
録した情報信号も正しく記録再生することができ
ない型式の光デイスクである。従つて、記録済ト
ラツクに重ねて情報信号を記録することはでき
ず、二重記録を禁止する必要がある。
光学ヘツド部3は、コントロール部1の出力制
御信号により回転が制御されるステツプモータ4
の回転に応じて、デイスク2の半径方向に移送制
御されるキヤリツジ5と一体的にデイスク2の半
径方向に移送される。
コントロール部1はアドレスデコーダ6よりの
再生アドレスデータやコマンド処理部7よりのデ
ータが供給され、更にメモリ部8との間でデータ
の転送を行なう、各種演算処理、各種コントロー
ル処理部9により処理動作を行なつて各制御信号
を生成し、これらを各種メツセージ表示部10及
びステツプモータ11に夫々供給する。コントロ
ール部1内のコマンド処理部7には、リモコン、
外部コントローラ等のユーザーコマンド入力部1
1よりのコマンドが供給される。また、コントロ
ール部1内のアドレスデコーダ6には光学ヘツド
部3によりデイスク2から再生された再生アドレ
ス信号が供給される(なお、第4図中、ステツプ
モータ4とコントロール部1との間の矢印にはこ
の再生信号伝送路も含まれているものとする。)。
デイスク2は図示しないモータにより回転せしめ
られるが、その回転制御方式としてCAV方式
(等角速度方式)とCLV方式(等線速度方式)と
があることは周知の通りである。いま、このデイ
スク2として、説明の便宜上、本出願人が先に特
願昭60−141696号(特開昭62−003445号)にて提
案したデイスクの如き案内トラツク(プレピツ
ト)が形成されており、また本出願人が先に特願
昭60−230609(特開昭62−089235号)にて提案し
た如く、プレピツト間にアドレス信号が記録され
ているデイスクを例にとつて説明する。
すなわち、上記のデイスク2の記録面上には、
デイスク2の一周を等回転角度間隔で分割して得
た領域の一つおき毎に位置せしめられたピツトの
列として案内トラツクが形成され、かつ、相隣る
2本の案内トラツクのうち一方の案内トラツクの
ピツト(プレピツト)と他方の案内トラツクのピ
ツト(プレピツト)とは半径方向上互い違いに形
成されてなり、情報信号の記録トラツクが相隣る
2本の案内トラツクの間の領域に形成される。
このことについて更に第5図と共に説明する
に、二点鎖線Iは回転数一定で回転されるCAV
方式のデイスク2上に形成される情報信号記録ト
ラツクの中心線である。また、二点鎖線Iの下側
(内周側)には案内トラツクのプレピツト13が
1Hおき毎に形成されており、また二点鎖線Iの
上側(外周側)にも案内トラツクのプレピツト1
4が1Hおき毎に、記録されている。また、プレ
ピツト13と14は走査方向と直交するトラツク
幅方向上互い違いに形成されている。
一方、第5図にX印を付して示した15〜18
は、アドレス信号記録部分を示し、内周側案内ト
ラツクの走査方向上、相隣るプレピツト13間に
はアドレス信号記録部分15及び16が配置され
ており、外周側案内トラツクの走査方向上、相隣
るプレピツト14間にはアドレス信号記録部分1
7及び18が配置されている。すなわち、アドレ
ス信号はエラーチエツクのため案内トラツクの1
回転当り同一アドレス情報が2個所の位置にデイ
スク製造時に予め記録されている。アドレス信号
記録部分15〜18に記録されている各アドレス
信号は、所定の変調方式(例えばPE(Phase
Encoding))で変調された後記録されている。
情報信号の記録時にはアドレス信号記録部分1
5〜18が副光ビームにより再生され、そのうち
最も先に再生されるアドレス信号記録部分17の
再生アドレス信号のエツジに同期して立上るパル
スとフレームパルスより生成したパルスとの位相
差に応じた誤差電圧によりデイスクモータ(図示
せず)及びデイスク2の回転位相が制御されつ
つ、主光ビームにより情報信号が第5図の一点鎖
線Iで示す位置に、1回転当り2フイールド(す
なわち、1フレーム)の割合で記録される。な
お、第5図のカツコ内の数値は記録される情報信
号中の複合映像信号の走査線番号を示す。
上記の記録部分15及び16(又は17及び1
8)には第5図に一点鎖線で示す情報信号記録ト
ラツクのトラツク番号(すなわち、これはフレー
ム番号をも示すから、フレームアドレスともい
う)を示すアドレス信号が記録されているから、
1回転に2回同一のフレームアドレスが再生され
ることになる。
次に、本発明の動作について第1図等と共に説
明するに、コントロール部1はまず第1図のステ
ツプS1でプレーヤが再生状態か否かを検出し、再
生状態でないときには、記録したいデイスクのプ
レーヤへのセツト後に再生状態とする(ステツプ
S2)。プレーヤが再生状態であると、次に希望記
録開始番地の未記録トラツクの検索が行なわれる
(ステツプS3)。
この希望記録開始番地の未記録トラツクのトラ
ツク番号(フレームアドレス)を予めユーザーが
わかつているときには、ユーザーによるサーチ動
作によつて希望記録開始番地が検索される。ま
た、使用するデイスクの記録/未記録の状態がわ
からず、デイシクの記録状態(どこにどのような
画像が記録されているか)を確認してから、記録
開始番地を決定したい場合は、スキヤン動作、高
速再生、ノーマル再生、ステツプ動作等が行なわ
れる。更に、使用するデイスクの記録/未記録の
状態がわからず、今回記録するフレーム数に見合
つた未記録部分を検索してから、その場所に記録
したい場合は、未記録部分の検索及び表示動作が
行なわれる。
次に、検索済の希望記録開始番地が未記録か否
かが再生RF信号の有無に基づいて検出され、未
記録でないときは再度希望記録開始番地の検索が
行なわれる(ステツプS4)。
希望記録開始番地のトラツクが未記録トラツク
であるときは、次に記録開始準備がスタートさ
れ、各サーボが動作状態にあるか、記録されるべ
き情報信号の入力が有るか等のチエツクをコント
ロール部1が行なつた後記録可能フレーム数の検
索を行なう(ステツプS5,S6,S7)。
この記録可能フレーム数の検索は、第2図に示
すフローチヤートに従つて、コントロール部1に
より行なわれる。第2図において、コントロール
部1は例えば正方向へ光学ヘツド部3を1トラツ
クジヤンプさせる信号を送出し(ステツプS71)、
しかる後にトラツキング安定時間やRF信号検出
安定時間を考慮してタイムデイレイ(1〜1.5m
sec)をおいてから(ステツプS72)、再生RF信号
の有無を検出し、再生RF信号が無い場合は、RF
信号が再生されるまで、上記のステツプS71及び
S72の動作を繰り返す(ステツプS73)。
ここで、記録済トラツクには複合映像信号等の
情報信号が周波数変調されて記録されているか
ら、その記録済トラツクを再生すると再生FM信
号(再生RF信号)が大なる包絡線レベルで取り
出されるが、未記録トラツクを再生した場合は再
生信号の包絡線レベルはゼロであるので、再生
RF信号の有無(包絡線レベルの大小)によつて
記録済トラツクか未記録トラツクかを識別できる
ことは周知の通りである。
ステツプS71〜S73の処理により、第3図に模式
的にTAで示す希望記録開始番地の未記録トラツ
クからそれ以降(例えばデイスク外周側)の領域
Wの未記録トラツク群とそれに隣接する最初の記
録済トラツクTB又はその付近の記録済トラツク
とが検出される。上記領域Wの未記録トラツク数
は記録可能フレーム数を示していることになる。
ステツプS73により検出されたRF信号の記録ト
ラツクは、通常は前記最初の記録済トラツクTB
であるが、ドロツプアウト等により、TB以降の
記録済トラツク群中のトラツクである可能性があ
る。他方、前記したように記録済トラツクへの再
度の記録を禁止するには、記録可能フレーム数の
検索は絶対にエラーしてはならない。
そこで、本実施例では次のステツプS74により、
記録済トラツクのフレームアドレスの確認を行な
う。これは検出した記録済トラツクの前後数本の
トラツクのアドレスを再生検出し、検出した記録
済トラツクのフレームアドレス情報が信頼できる
ものであることを調査することにより行なわれ
る。
すなわち、この記録済トラツクのフレームアド
レスの確認について更に詳細に説明するに、記録
開始番地の未記録トラツクTA以降の最初の記録
済トラツクTBから順次に再生した同一アドレス
情報を有する2つのアドレス信号同士を比較し、
両者が一致するときには第1のレジスタ(これは
第4図のメモリ部8内にある)にそのアドレス情
報(例えばフレームアドレスn)を格納する。次
に、正方向に1トラツクジヤンプしてTBに隣接
する記録済トラツクTB+1から順次に再生した同
一アドレス情報を有する2つのアドレス信号同士
を比較し、両者が一致するときは第2のレジスタ
(前記メモリ部8内にある)にそのフレームアド
レス(n+1)を格納する。
次に、前記第1のレジスタに格納したフレーム
アドレスnに「1」を加算した値と、第2のレジ
スタに格納したフレームアドレスとを比較し、両
者が一致する場合はその値を第1のレジスタに格
納する。次に、前記記録済トラツクTB+1に隣接
する記録済トラツクTB+2から上記と同様にして
2つのアドレス信号を再生し、それらを比較して
一致する場合は、そのフレームアドレス(n+
2)を第2のレジスタに記憶した後、第1のレジ
スタから読み出したフレームアドレス(n+1)
に「1」を加算した値と第2のレジスタから読み
出したフレームアドレス(n+2)との一致の有
無を検出し、一致する場合は第1のレジスタにそ
れを格納する。
以下、上記と同様の動作を記録済トラツクの数
トラツクに亘つて行なう。これは、同一トラツク
から再生した2つのアドレス信号情報が一致して
も、たまたま同じビツト同士が誤つているために
一致している場合もあるからであり、このような
現象による誤検出を排除するためである。
なお、上記の2つのアドレス信号情報が一致し
ない場合は、レジスタには格納されず、捨てられ
る。このようにして、2つのアドレス情報が一致
する回数が、ビツトエラーに応じて予め設定され
た数以上あるときに、上記のフレームアドレスn
が信頼できるものであるとされる。しかる後に、
第2図のステツプS75で記録開始番地へのサーチ
が開始される。
再び第1図に戻つて説明するに、上記の記録可
能フレーム数の検索後に、記録開始準備ができて
いる旨の表示をデイスプレイ装置に行なわせ(ス
テツプS8)、しかる後に、モニタ画面に写し出さ
れている記録しようとする映像情報を監視してい
るユーザーが、記録開始場面が写し出された時点
で所定のキー入力を行なうことにより、このキー
入力をまつてコントロール部1が記録開始動作を
行なわせる(ステツプS9)。この記録動作は、前
記したように主光ビームにより行なわれるが、こ
れと同時に副光ビームにより、リアルタイムで記
録中のトラツクからアドレス信号が再生されてい
る。そして、現在記録しているトラツクのフレー
ムアドレスがステツプS7において検出及び確認し
た記録済トラツクのフレームアドレスより1つ前
のフレームアドレスの未記録トラツク(最終記録
可能番地の未記録トラツク)以上になつたか、又
は記録停止スイツチが押されたことが検出された
場合に、現在記録中のフレームを記録終了した時
点で記録を停止する(ステツプS10〜S12)。
上記ステツプS11による判定により、正常状態
で記憶していつた場合はもとより、なんらかの外
乱等でキヤリツジが移動してしまい、検索した部
分外に記録してしまう場合にも記録を停止し記録
済みトラツクの二重記録を防止する。
このように、本実施例によれば、希望記録開始
番地の未記録トラツクから記録可能フレーム数分
だけ未記録トラツク群に対してのみ情報信号の記
録が行なわれる。従つて、上記記録可能フレーム
数よりも多いフレーム数の情報信号を記録するこ
とが予めわかつている場合も、その記録開始操作
を無効として記録を全く行なえないようにするも
のではなく、少なくとも記録可能フレーム数分の
記録は行なえることとなり、未記録トラツク部分
を有効に利用することができる。記録可能フレー
ム数を越えるフレーム数の情報信号については、
再び記録操作をすることにより、引続いて次の未
記録領域に記録することも可能である。
また、本実施例では、記録しようとする情報信
号のフレーム数が記録可能フレーム数よりも多い
か少ないか予めわかつていない場合でも行なえる
こととなり、そのような情報信号の記録に有効で
ある。また、そのような情報信号の記録時におい
ても、記録済トラツクの二重記録を確実に防止で
きる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、アドレス信号は案内トラツクのピツト
中に形成してもよいし、プレグループに形成する
ものでもよい。またプレピツトは形成されていな
くてもよい、 また、デイスク2がCLV方式のデイスクの場
合、アドレス信号は例えば映像信号の垂直帰線消
去期間内に多重されて記録済トラツクに記録され
ており、また、例えばリードイン領域に、デイス
クの一回転毎に値が「1」ずつ増加するアドレス
信号が記録されてある。
更に、本発明はデイスクのみならず、テープ等
の他の記録媒体に適用することもできる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、記録済記録トラ
ツクへの二重記録を確実に防止することができ、
また未記録トラツクが連続する記録領域の記録容
量(フレーム数)よりも大か小かかわつていない
情報信号も記録することができ、また、上記記録
容量よりも大なる容量の情報信号も記録可能な容
量分だけは記録することができると共に、記録済
トラツクへの二重記録を防止できる等の特長を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作説明用タイム
チヤート、第2図は第1図の要部の一実施例のフ
ローチヤート、第3図は記録可能フレーム数等に
ついて説明する図、第4図は本発明を適用し得る
記録再生装置の一例のブロツク系統図、第5図は
本発明を適用し得る本出願人が先に提案したデイ
スクの要部の一例の平面図である。 S1〜S10,S71〜S75……ステツプ、1……コン
トロール部、2……デイスク、3……光学ヘツ
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録済トラツクと未記録トラツクとが混在し
    て形成されてなる情報記録媒体の該記録済トラツ
    クへの再度の記録を禁止する二重記録防止法にお
    いて、希望記録開始番地の未記録トラツクを検出
    した後、該希望記録開始番地の未記録トラツク後
    の最初の記録済トラツクを該記録済トラツクの再
    生RF信号に基づいて検出し、かつ、該最初の記
    録済トラツクの番地を該記録済トラツク又はその
    案内トラツクに記録されてあるアドレス信号を再
    生して確認し、該希望記録開始番地の未記録トラ
    ツク以降の未記録トラツクに対する情報信号の記
    録開始後、該最初の記録済トラツクの1つ前の番
    地の未記録トラツクで該情報信号の記録を強制的
    に停止するよう構成したことを特徴とする情報記
    録媒体の二重記録防止方法。
JP61094641A 1986-04-25 1986-04-25 情報記録媒体の二重記録防止方法 Granted JPS62252565A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61094641A JPS62252565A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 情報記録媒体の二重記録防止方法
US07/040,946 US4794582A (en) 1986-04-25 1987-04-21 Method and apparatus for preventing duplex recording on information recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61094641A JPS62252565A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 情報記録媒体の二重記録防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62252565A JPS62252565A (ja) 1987-11-04
JPH054746B2 true JPH054746B2 (ja) 1993-01-20

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ID=14115889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61094641A Granted JPS62252565A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 情報記録媒体の二重記録防止方法

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JP (1) JPS62252565A (ja)

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