JPH0547082Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547082Y2 JPH0547082Y2 JP6077987U JP6077987U JPH0547082Y2 JP H0547082 Y2 JPH0547082 Y2 JP H0547082Y2 JP 6077987 U JP6077987 U JP 6077987U JP 6077987 U JP6077987 U JP 6077987U JP H0547082 Y2 JPH0547082 Y2 JP H0547082Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- container
- bellows
- container body
- liquid ejector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 25
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、トリガー式の液体噴出器を備えた液
体噴出容器に関する。
体噴出容器に関する。
「従来の技術」
この種液体噴出容器として、トリガー式液体噴
出器の前面に開口したノズル先端から小径かつパ
イプ状の第２ノズルを前方へ突出したものがあ
る。
出器の前面に開口したノズル先端から小径かつパ
イプ状の第２ノズルを前方へ突出したものがあ
る。
「考案が解決しようとする問題点」
上記のような液体噴出容器にあつては、第２ノ
ズルが容器体外方へ大きく張り出すことから、輸
送、保管時等には、第２ノズルを取り外してい
た。そのため、輸送、保管時等には第２ノズルの
処置に難点があると共に、使用時には第２ノズル
の装着に手間が掛り、取扱いが非常に面倒であつ
た。
ズルが容器体外方へ大きく張り出すことから、輸
送、保管時等には、第２ノズルを取り外してい
た。そのため、輸送、保管時等には第２ノズルの
処置に難点があると共に、使用時には第２ノズル
の装着に手間が掛り、取扱いが非常に面倒であつ
た。
そこで本考案は、第２ノズルを、液体噴出器に
装着したまま、容器体側方にコンパクトに収納保
持できる液体噴出容器を提供することを目的とす
る。
装着したまま、容器体側方にコンパクトに収納保
持できる液体噴出容器を提供することを目的とす
る。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本考案に係る液体噴
出容器は、容器体１の口頚部６上端にトリガー式
の液体噴出器２を装着し、該液体噴出器のノズル
１１先端から、小径かつパイプ状の第２ノズル１
２を突出した液体噴出容器において、上記液体噴
出器装着部下方の口頚部部分を弾性蛇腹状部８に
形成すると共に、容器体胴部４の前壁部分に縦溝
７を付勢し、弾性に抗して上記蛇腹状部を前方屈
曲して上記第２ノズルを縦溝内に収納させ、かつ
上記蛇腹状部の屈曲状態を保持することが可能
に、上記液体噴出器の一部を、上記容器体上部に
嵌合させたキヤツプ３の内壁面に圧接させたこと
を特徴とする。
出容器は、容器体１の口頚部６上端にトリガー式
の液体噴出器２を装着し、該液体噴出器のノズル
１１先端から、小径かつパイプ状の第２ノズル１
２を突出した液体噴出容器において、上記液体噴
出器装着部下方の口頚部部分を弾性蛇腹状部８に
形成すると共に、容器体胴部４の前壁部分に縦溝
７を付勢し、弾性に抗して上記蛇腹状部を前方屈
曲して上記第２ノズルを縦溝内に収納させ、かつ
上記蛇腹状部の屈曲状態を保持することが可能
に、上記液体噴出器の一部を、上記容器体上部に
嵌合させたキヤツプ３の内壁面に圧接させたこと
を特徴とする。
「作用」
容器の輸送、保管時には、例えば第２図の状態
から弾性蛇腹状部８を前方屈曲して第２ノズル１
２を縦溝７内に収納させ、該状態のまま容器体１
上部にキヤツプ３を嵌合させれば良い。これによ
り、第１図に示すように、液体噴出器２の一部が
キヤツプの内壁面に上記蛇腹状部の弾性復元力に
より圧接して該蛇腹状部の屈曲状態が保持され
る。即ち、上記第２ノズルが、液体噴出器から取
外すことなく、容器体側方に効果的に収納保持さ
れるのである。
から弾性蛇腹状部８を前方屈曲して第２ノズル１
２を縦溝７内に収納させ、該状態のまま容器体１
上部にキヤツプ３を嵌合させれば良い。これによ
り、第１図に示すように、液体噴出器２の一部が
キヤツプの内壁面に上記蛇腹状部の弾性復元力に
より圧接して該蛇腹状部の屈曲状態が保持され
る。即ち、上記第２ノズルが、液体噴出器から取
外すことなく、容器体側方に効果的に収納保持さ
れるのである。
容器使用時には、単にキヤツプを外せば良い。
これにより、蛇腹状部が弾性復元し、第２ノズル
が、第２図に示すように、縦溝から脱出して容器
体前方へ向けて突出する。
これにより、蛇腹状部が弾性復元し、第２ノズル
が、第２図に示すように、縦溝から脱出して容器
体前方へ向けて突出する。
「実施例」
以下添付図面に基づいて、本考案の一実施例を
説明する。
説明する。
第１図および第２図に示すように、本考案に係
る液体噴出容器は、容器体１と、液体噴出器２
と、キヤツプ３とを主要部材としている。
る液体噴出容器は、容器体１と、液体噴出器２
と、キヤツプ３とを主要部材としている。
容器体１は、胴部４上端から肩部５に介して口
頚部６を起立した合成樹脂製のものである。上記
胴部４の前壁部分には縦溝７が付勢され、また上
記口頚部６の中間部が弾性蛇腹状部８に形成され
ている。
頚部６を起立した合成樹脂製のものである。上記
胴部４の前壁部分には縦溝７が付勢され、また上
記口頚部６の中間部が弾性蛇腹状部８に形成され
ている。
液体噴出器２は、上記口頚部６の上端に形状
の本体部９基端を押え筒１０を介して嵌着させる
と共に、本体部９先端の第１ノズル１１から更に
小径かつパイプ状の第２ノズル１２を突出したト
リガー式のものである。即ち、上記本体部９の先
端にはトリガー１３の基端部が枢着されると共
に、該トリガー操作により作動するプランジヤポ
ンプ機構が上記本体部９に内設されるのである。
また、構成部材の大半は合成樹脂材で成形製作さ
れる。
の本体部９基端を押え筒１０を介して嵌着させる
と共に、本体部９先端の第１ノズル１１から更に
小径かつパイプ状の第２ノズル１２を突出したト
リガー式のものである。即ち、上記本体部９の先
端にはトリガー１３の基端部が枢着されると共
に、該トリガー操作により作動するプランジヤポ
ンプ機構が上記本体部９に内設されるのである。
また、構成部材の大半は合成樹脂材で成形製作さ
れる。
キヤツプ３は、上記胴部４の上部外面に、頂壁
１４周縁から垂設した周壁１５下部を着脱自在に
嵌合させた合成樹脂製のものである。
１４周縁から垂設した周壁１５下部を着脱自在に
嵌合させた合成樹脂製のものである。
そして、上記蛇腹状部８を弾性に抗して前方屈
曲して上記第２ノズルを縦溝７内に収納させると
共に、上記蛇腹状部の屈曲状態を保持することが
可能に、上記本体部９の頂面一部を上記キヤツプ
周壁１５の内面に圧接させている。
曲して上記第２ノズルを縦溝７内に収納させると
共に、上記蛇腹状部の屈曲状態を保持することが
可能に、上記本体部９の頂面一部を上記キヤツプ
周壁１５の内面に圧接させている。
「考案の効果」
以上説明したように本考案によれば、容器体口
頚部を弾性屈曲可能に形成すると共に容器体胴部
に第２ノズルを収納用の縦溝を付設するようにし
たので、第２ノズルを、液体噴出器に装着したま
ま、容器体側方にコンパクトに収納保持すること
ができ、依つて取扱いが頗る容易となる。
頚部を弾性屈曲可能に形成すると共に容器体胴部
に第２ノズルを収納用の縦溝を付設するようにし
たので、第２ノズルを、液体噴出器に装着したま
ま、容器体側方にコンパクトに収納保持すること
ができ、依つて取扱いが頗る容易となる。
第１図は本考案の一実施例を示す要部破断側面
図、第２図はキヤツプ取外しの際の作用状態を示
す側面図である。 １……容器体、２……液体噴出器、３……キヤ
ツプ。
図、第２図はキヤツプ取外しの際の作用状態を示
す側面図である。 １……容器体、２……液体噴出器、３……キヤ
ツプ。
Claims (1)
- 容器体１の口頚部６上端にトリガー式の液体噴
出器２を装着し、該液体噴出器のノズル１１先端
から、小径かつパイプ状の第２ノズル１２を突出
した液体噴出容器において、上記液体噴出器装着
部下方の口頚部部分を弾性蛇腹状部８に形成する
と共に、容器体胴部４の前壁部分に縦溝７を付設
し、弾性に抗して上記蛇腹状部を前方屈曲して上
記第２ノズルを縦溝内に収納させ、かつ上記蛇腹
状部の屈曲状態を保持することが可能に、上記液
体噴出器の一部を、上記容器体上部に嵌合させた
キヤツプ３の内壁面に圧接させたことを特徴とす
る液体噴出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077987U JPH0547082Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077987U JPH0547082Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63168057U JPS63168057U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0547082Y2 true JPH0547082Y2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=30893501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6077987U Expired - Lifetime JPH0547082Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547082Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP6077987U patent/JPH0547082Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63168057U (ja) | 1988-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0547082Y2 (ja) | ||
| JP4182507B2 (ja) | 注出容器 | |
| JPH0739818Y2 (ja) | 液体噴出器 | |
| JP2597972Y2 (ja) | 液体射出装置 | |
| JP2596790Y2 (ja) | 縦型ポンプ付き液体注出容器 | |
| JP3859891B2 (ja) | トリガー式液体噴出容器 | |
| JP2004122123A (ja) | ポンプディスペンサー用補助カバー及びポンプディスペンサー付き容器 | |
| JPH02100666U (ja) | ||
| JPH0535065Y2 (ja) | ||
| JP2005239232A (ja) | 液状物の噴射器 | |
| JPS601812Y2 (ja) | エアゾ−ル用ノズル | |
| JPH0535064Y2 (ja) | ||
| JPS6231151Y2 (ja) | ||
| JPS60120960U (ja) | 液体吐出容器 | |
| JPH0535066Y2 (ja) | ||
| JPH0418680Y2 (ja) | ||
| JPH0319957Y2 (ja) | ||
| JPS6241687Y2 (ja) | ||
| JPH0748537Y2 (ja) | 液体噴出容器 | |
| KR870001120Y1 (ko) | 구두솔이 부착된 분사식 구두약 | |
| JPH0715040U (ja) | 携帯用ウォッシャー | |
| JP2588149Y2 (ja) | トリガー式液体噴出容器 | |
| JPS61200156U (ja) | ||
| JPH063886U (ja) | 泡受皿 | |
| JPS63173360U (ja) |