JPH0547039B2 - - Google Patents

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JPH0547039B2
JPH0547039B2 JP60143849A JP14384985A JPH0547039B2 JP H0547039 B2 JPH0547039 B2 JP H0547039B2 JP 60143849 A JP60143849 A JP 60143849A JP 14384985 A JP14384985 A JP 14384985A JP H0547039 B2 JPH0547039 B2 JP H0547039B2
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light
sample
color
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light beam
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LASER TEC KK
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Priority to EP85306813A priority patent/EP0176358B1/en
Priority to CA000491791A priority patent/CA1266324A/en
Priority to KR1019850007160A priority patent/KR910000617B1/ko
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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカラー撮像装置、特に対物レンズ等の
色収差による色ずれを除去したカラー撮像装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来、試料の光学的画像情報を電気信号に変換
する撮像装置として、受光素子を2次元的に配列
して各受光素子からの信号を順次読出して画像信
号を形成する固体撮像素子を利用した撮像装置が
実用化されている。この2次元固体撮像素子を用
いた撮像装置では、試料を一様に照射して試料の
像を撮像素子上に投影しており、簡単な構成で、
画像信号を得ることができる利点があり、種々の
用途に用いられるようになつている。
更に、別の撮像装置として、微小スポツト状に
収束した光ビームを2次元的に偏向して試料面を
走査し、試料からの反射光又は透過光をフオトマ
ル等の受光素子で検出して試料の光学情報を画像
信号として形成する光学式走査型撮像装置が実用
化されている。この光学式走査型撮像装置では微
小スポツトの光ビームで試料を走査する構成とし
ているから、迷光の発生を防止でき高解像度の画
像信号を得ることができると共に像の明るさやコ
ントラストを電気的に調整でき、巾広い用途を具
えている。
一方、上述した従来の撮像装置はモノクロ型撮
像装置であり、試料の色彩に関する情報を検出で
きない不都合であつた。このため、試料の色彩に
関する情報も検出できる簡単な構成のカラー撮像
装置の開発が強く要請されている。
上述した構成の撮像装置は簡単な構成で撮像で
きる利点を有しているが、カラー撮像装置に利用
するには種々の問題点がある。例えば光学式走査
型撮像装置では3原色の光ビームを試料上に一致
させて走査するのが難しく水平方向及び垂直方向
の光ビーム間のずれ、すなわち色ずれを生じ易す
い欠点がある。このため垂直方向にずれが生ずる
とレジストレーシヨンエラーが発生してしまい、
水平方向に走査速度のムラが生ずると3原色の画
像に歪みが発生してしまい試料の色彩情報を正確
に再現できない不都合が生じていた。更に、試料
面を光ビームで高速走査するため受光素子として
感度の高いフオトマルを用いなければならず、装
置が大型化且つ高価になる欠点があつた。一方、
二次元固体撮像素子を利用した撮像装置では、二
次元個体撮像素子の分解能が低いため高解像度の
画像信号が得にくく、例えば欠陥検査装置のよう
な用途に対しては解像度が不足する欠点がある。
また、二次元固体撮像素子は感度が低いため強力
な光源が必要となり、同様に装置が大型化する欠
点があつた。
本発明者は上述した欠点を解消するため、3原
色の光ビームを試料上に一致させて走査すること
ができると共に各光ビームの走査速度が変動して
も画像に歪みが発生せず高解像度の画像が得ら
れ、しかも小型且つ安価なカラー撮像装置を提供
している。
このカラー撮像装置は、異なる色成分の複数の
光ビームを放射する複数の光源と、これら光源か
ら発した複数の光ビームを主走査方向に偏向させ
る第1の偏向手段と、複数の光ビームを前記第1
の偏向手段による走査方向と直交する方向に共通
に偏向する共通の第2の偏向手段と、第1及び第
2の偏向手段によつて偏向された光ビームを微小
スポツト上に収束させて試料に投射する対物レン
ズと、試料からの反射光又は透過光を各色成分毎
に色分解する色分解光学系と、複数の素子が前記
主走査方向に1次元的に配列され、各色成分毎に
分解された光束を受光してそれぞれ同期して光電
出力信号を出力する複数のリニアイメージセンサ
とを具えるものである。
このカラー撮像装置では、3原色の各光ビーム
を第1の偏向手段により試料のX方向にそれぞれ
高速振動させると共に、各光ビームを共通の第2
の偏向手段に入射させてX方向と直交するY方向
に偏向して3原色光ビームを1本の光ビームに合
成する。この合成した光ビームを対物レンズを介
して微小スポツト状に収束して試料に投射し、試
料をX及びY方向に走査する。そして、試料から
の反射光又は透過光を色分解光学系により各色成
分に分解して各成分毎に配置したニリアイメージ
センサに入射させる。各リニアイメージセンサ
は、複数の素子が主走査方向であるX方向と対応
する方向に1次元的に配列された構成とし、各イ
メージセンサはそれぞれ同期して各素子に蓄積し
た電荷重を順次読出して光電出力信号を出力して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したカラー撮像装置は、Y方向(垂直方
向)の走査を行なう第2の偏向手段を各光ビーム
に対して共用する構成としているから各光ビーム
間の機械的なずれによるY方向の色ずれを有効に
除去することができる。しかし、各光ビームに対
する対物レンズが屈折率が相異するため対物レン
ズの色収差が発生してしまい、対物レンズを出射
した光ビームが各光ビーム間においてずれが生じ
てしまう。この結果機械的な要因による色ずれを
除去しても試料上における各光ビームの走査領域
が相互に一致せず、試料のカラー画像を正確に再
現できない欠点があつた。このような対物レンズ
の色収差による光ビームのずれは、対物レンズに
色収差除去処理を施すだけでは十分に除去できな
いため、何らかの除去手段が必要となる。
従つて、本発明の目的は、上述した欠点を除去
し、各光ビームの機械的なずれを除去できると共
に、対物レンズをはじめとする光学素子の色収差
による各光ビーム間のずれを有効に除去できるカ
ラー撮像装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のカラー撮像装置は、異なる色成分の複
数の光ビームを放射する複数の光源と、 これら光源から発した複数の光ビームを主走査
方向に偏向させる第1の偏向手段と、 前記第1の偏向手段から出射した光ビームを合
成するビーム合成光学系と、 ビーム偏向ミラーを有し、ビーム合成された光
ビームを前記主走査方向と直交する副走査方向に
偏向する第2の偏向手段と、 第1及び第2の偏向手段によつて偏向された光
ビームを微小スポツトに収束させて試料に投射す
る対物レンズと、 試料により反射され前記第2の偏向手段で偏向
された反射光を各色成分毎に色分解する色分解光
学系と、 前記主走査方向に1次元的に配列された複数の
受光素子を有し、前記試料で反射した各色成分光
を前記第2の偏向手段及び色分解光学系を介して
受光して互いに同期して光電出力信号を出力する
複数のリニアイメージセンサと、 前記色分解光学系とリニアイメージセンサとの
間の光路中に配置され、前記第2の偏向手段と同
期して副走査方向における色ずれを除去するよう
に駆動する少なくとも1個の補助偏向手段とを具
えることを特徴とするものである。
(作用) 本発明で、対物レンズ等の光学素子の色収差に
よる各光ビーム間の垂直方向の色ずれを、第2の
偏向手段と同期して駆動される補助偏向手段によ
り除去できるように構成しているから、試料上に
おいて各光ビームの走査領域を一致させることが
でき、色ずれのない高品位のカラー画像を再現す
ることができる。
(実施例) 第1図は本発明によるカラー撮像装置の一実施
例の構成を示す線図である。赤、緑及び青の3原
色の光ビームを放射するため、緑色光源1、赤色
光源2及び青色光源3をそれぞれ配置する。本例
では緑色光源1として488nmの波長光を放射す
るアルゴンレーザを用い、赤色光源2として
633nmの波長光を放射するHe−Neレーザを、青
色光源3として442nmの波長光を放射するHe−
Cdレーザを用いる。各光源1〜3から発する光
ビームは全て直線偏光しているものとする。緑色
光源1から発した光ビームは、エキスパンタ4に
より拡大平行光束とされ、直角プリズム5で反射
して第1の偏光素子である第1の音響光素子6に
入射する。この第1の音響光素子6は緑色光ビー
ムを主走査方向に高速振動させるものであり、緑
色光ビームは高速振動して試料面をX方向(紙面
に垂直方向)に走査周波数f1で走査する。音響光
素子6で偏向された光ビームはリレーレンズ7及
び8を経てビームスプリツタとして作用する第1
の偏光プリズム9及び1/4波長板10をそれぞれ
透過して第1のグイクロイツクプリズム11に入
射する。この第1のダイクロイツクプリズム11
は赤色光だけを反射し、他の波長域の光を透過す
る。この第1のダイクロイツクプリズム11を透
過した緑色光ビームは、青色光だけを反射する第
2のダイクロイツクプリズム12を透過して第2
の偏向素子である共通の振動ミラー13に入射す
る。この共通の振動ミラー13は、緑色光ビー
ム、赤色光ビーム及び青色光ビームについて共用
するものとし、各光ビームを試料のX方向と直交
するY方向(紙面方向)に偏向する。振動ミラー
13で反射された緑色光ビームは、リレーレンズ
14及び15を経て対物レンズ16で微小スポツ
ト状に収束されて試料17に入射する。この結
果、試料17は、微小スポツト状の緑色光ビーム
によりX及びY方向に所定の走査周波数で走査さ
れることになる。本例では試料17から反射光を
検出して試料の光学情報を得るものとする。試料
17からの反射光は再び対物レンズ16で集光さ
れ、リレーレンズ15及び14を経て再び振動ミ
ラー13に入射し、この振動ミラー13で反射し
てから第2及び第1のダイクーロイツクプリズム
12及び11を透過し、更に1/4波長10を透過
して第1の偏向プリズム9に入射する。偏向プリ
ズム9に入射した光束は、1/4波長板10を2回
透過しているのでその偏向面が90°回転してお
り、偏向面9aで反射され第1のリニアイメージ
センサ18に微小スポツト状に収束した状態で入
射する。このリニアイメージセンサ18はリレー
レンズ14の結像位置に配置され、試料17から
の反射光を主走査方向の1ライン毎に受光するよ
うに各素子を試料のX方向(紙面に垂直方向)と
対応する方向に1次元的に配列され、試料17か
らの反射光を各素子により受光して光電変換を行
ない、読出し周波数f2で各素子に蓄積した電荷を
読出す。リニアイメージセンサは電荷蓄積効果を
有しているから、試料17の画素とニリアイメー
ジセンサ18を構成する各受光素子とは常に1対
1の対応関係となり、音響光学素子6による主走
査方向の走査速度にムラが生じても受光量が若干
変化するに過ぎず、フオトマルで光電変換を行な
う従来の撮像装置とは異なり画像歪みが生ずるこ
とはない。
次に赤色光の走査について説明する。赤色光源
2から発生した光ビームは、エキスパンダ19及
び直角プリズム20を経て、第2の音響光学素子
21により第1の音響光学素子6と同一の周波数
f1で試料17のX方向に高速振動し、試料17を
X方向に走査周波数f1で高速走査する。第2の音
響光学素子21で偏向された赤色光ビームは、リ
レーレンズ22及び23を経て第2の偏向プリズ
ム24を透過して、第1の補正用振動ミラー25
に入射する。この第1の補正用振動ミラー25は
赤色光ビームの対物レンズ16とリレーレンズ1
4及び15の色収差によるずれを補正するための
ものである。本例では、緑、赤及び青の光ビーム
が第6図に示すように緑色光ビームを中心にして
青色光ビームがY方向に拡大されたようにずれ、
赤色光ビームが縮小されるようにずれが生じた場
合の補正を行なうものとし、赤色及び青色光ビー
ムを緑色光ビームと一致させるように補正する。
従つて、この第1の補正用振動ミラー25は、試
料17上において赤色光ビームの緑色光ビームか
らのずれ量に相当する量だけ赤色光ビームを共通
の振動ミラー13の偏向方向と同一方向に偏向す
るように振動する。尚、この補正用振動ミラー2
5は、試料17からの反射光を観察する場合には
入出力光の共通の光路内であつて他の色成分光に
対して影響を与えない光路内、すなわち第2の偏
光プリズム24と第1のダイクロイツクミラー1
1との間に配置する。第1の補正用振動ミラー2
5で反射した光ビームは1/4波長板26を透過し
て第1のダイクロイツクプリズム11に入射す
る。この第1のダイクロイツクプリズム11は赤
色光だけを反射するから、入射した赤色光ビーム
は反射されて共通の光路に進入し、第2のダイク
ロイツクプリズム12を透過して振動ミラー13
に入射する。そして、この振動ミラー13により
緑色光ビームと同様にY方向に偏向され、リレー
レンズ14及び15を経て対物レンズ16により
微小スポツト状に収束されて試料17に入射す
る。この結果、試料17は緑色光ビームによつて
走査された部分が赤色光ビームにより同時に走査
されることになる。試料17からの反射光は、再
び対物レンズ16で集光されリレーレンズ15及
び14を経て振動ミラー13で反射され、更に第
2のダイクロイツクプリズム12を透過して第1
のダイクロイツクプリズム11で反射する。その
後再び1/4波長板26を透過して偏光面が90°変化
し、第1の補正用振動ミラー25で反射し、更に
第2の偏光プリズム24の偏光面24aで反射し
てハーフミラー27に入射する。そして、その透
過光は微小スポツト状に収束されて第2のリニア
イメージセンサ28に入射し、その反射光は合焦
検出装置29に入射して対物レンズ16の焦点検
出用に供される。第2のリニアイメージセンサ2
8は、第1のリニアイメージセンサ18と同様に
リレーレンズ14の結像位置に配置され、試料1
7からの反射光を主走査方向の1ライン毎に受光
するように各素子を試料17のX方向(紙面に垂
直な方向)と対応する方向に1次元的に配列し、
試料17から反射光を各受光素子で受光して光電
変換を行ない、読出し周波数f2で各素子に蓄積さ
れた電荷を読出すものとする。
次に青色光の走査について説明する。青色光源
3から発した青色光ビームは、エキスパンダ30
及び直角プリズム31を経て第3の音響光学素子
32により主走査方向に走査周波数でf1で高速振
動し、リレーレンズ33及び34を経て第3の偏
光プリズム37を透過して第2の補正用振動ミラ
ー36に入射する。この第2の補正用振動ミラー
36は、試料17上における青色光ビームの緑色
光ビームに対するずれ量に相当する量だけ共通の
振動ミラー13の偏向量を減少させるように青色
光ビームを偏向する。第2の補正用振動ミラー3
6で反射した青色光ビームは、1/4波長板37を
透過し、第2のダイクロイツクプリズム12で反
射して共通の光路内進入して共通の振動ミラー1
3に入射する。そして、この振動ミラー13によ
り緑色及び赤色光ビームと同様にY方向に偏向さ
れる。更に、リレーレンズ14及び15を経て対
物レンズ16により微小スポツト状に収束され試
料17に入射する。この結果、赤色、緑色及び青
色の光ビームが合成されて1本の走査光ビームが
形成され、この走査光ビームにより試料17がX
及びY方向に走査されることになる。試料17か
らの青色反射光は、再び対物レンズ16によつて
集光され、リレーレンズ15及び結像レンズ14
を経て共通の振動ミラー13に入射する。そし
て、この振動ミラー13で反射し、第2のダイク
ロイツクプリズム12で反射して共通の光路から
はずれ、1/4波長板37を透過して偏向面が90°変
化し、第2の補正用振動ミラー36及び偏光プリ
ズム35で反射して、微小スポツト状に収束した
状態で青色の反射光を受光する第3のリニアイメ
ージセンサ38に入射する。この第3のリニアイ
メージセンサ38もリレーレンズ14の結像位置
に配置され、第1及び第2のリニアイメージセン
サ18及び28と同様に試料17からの青色反射
光を主走査方向の1ライン毎に受光するように各
素子を試料17のX方向と対応する方向に1次元
的に配列され、各素子に蓄積された電荷を読出し
周波数f2で読出すように構成する。このように各
色成分の光ビームに対して振動ミラー13を共用
する構成とするので、垂直方向における機械的な
色ずれが除去されると共に第1及び第2の補正用
振動ミラー25及び36によつて対物レンズ16
をはじめとする各種レンズの色収差によるずれを
Y方向について補正する構成としているから、レ
ジストレーシヨンエラーを完全に除去することが
できる。
第2図は駆動回路の一例の構成を示す回路図で
ある。垂直及び水平同期信号V及びH、及び第1
及び第2の補正用振動ミラーを駆動制御するため
の補正駆動信号V1及びV2を形成する同期回路4
0をクロツク発生回路41に接続して水平同期信
号Hを供給する。クロツク発生回路41では、供
給されてくる水平同期信号Hに基いて第1、第2
及び第3のリニアイメージセンサ18,28及び
38の各素子に蓄積された電荷を読出すためのク
ロツクパルスを形成し、この読出し用のクロツク
パルスを第1、第2及び第3のリニアイメージセ
ンサ18,28及び38にそれぞれ供給する。ま
た、同期回路40には、第1、第2及び第3の音
響光学素子6,21及び32の駆動を制御する音
響光学素子駆動回路42を接続して水平同期信号
Hを供給し、また共通の振動ミラー13の駆動を
制御する振動ミラー駆動回路43を接続して垂直
同期信号Vを供給し、第1の補正用振動ミラー2
5を駆動制御するための第1の補正用振動ミラー
駆動回路44を接続して第1の補正信号V1を供
給し、第2の補正用振動ミラー36駆動制御する
ための第2の補正用振動駆動回路45を接続して
第2の補正信号V2を供給し、更にプロセツサ回
路46を接続して垂直同期信号V及び水平同期信
号Hを供給する。第1、第2及び第3のリニアイ
メージセンサ18,28及び38は、試料17か
らの反射光量に応じた電荷量が各素子に蓄積され
るので、これら電荷量を読出し用クロツクパルス
に基いてそれぞれ同期して読出し、各リニアイメ
ージセンサ18,28及び38に接続した増巾器
47,48及び49を介してそれぞれ増巾し、プ
ロセツサ回路46から供給される垂直同期信号V
及び水平同期信号Hを印加して各カラー画像信号
を形成する。そして、各カラー画像信号をカラー
モニタ50に供給して表示したり、VTR51に
記録する。このように構成すれば、3つのリニア
イメージセンサ18,28及び38から同期して
電荷量を読出しているから、画像歪みの発生を有
効に防止できる。尚、本例ではリニアイメージセ
ンサ18,28及び38の読出し周波数f2と音響
光学素子6,21及び32の走査周波数f1とを一
致させて主走査と同期して各リニアイメージセン
サの各素子に蓄積された電荷量を読出す構成とし
たが、リニアイメージセンサは電荷蓄積能力を具
えているから、音響光学素子の走査周波数f1と各
リニアイメージセンサの読出し周波数f2との間に
ずれが生じても画像歪みや色ずれ等の不都合が生
ずることがない。
第3図はリニアイメージセンサ上に投影される
ビームスポツトとリニアイメージセンサを構成す
る各素子との関係を示す平面図である。本発明で
は3個のリニアイメージセンサ18,28及び3
8を同一構成としているので、緑色光を受光する
第1のリニアイメージセンサ18を以つて説明す
る。試料17からの反射光はリニアイメージセン
サ18上に微小スポツト状に投影されるが、本例
では投影されるビームスポツト60の径を各素子
18a〜18nの受光面より若干大きいスポツト
径となるように構成する。投影されたビームスポ
ツト60は、素子18a〜18nの配列方向であ
るX方向に順次偏向されるから、試料17からの
反射光は各素子18a〜18nにより順次1次元
的に受光され、試料17からの反射光量に応じた
電荷が各素子に蓄積され、光電出力信号に変換さ
れる。本例のように試料17からの反射光をイメ
ージセンサ18の各素子の受光面より大きいスポ
ツト径として入射させる構成とすれば、イメージ
セン18に対する入射光の位置誤差を生じた場合
や外乱振動に対して安定になる。特にズームで撮
影する場合には光ビームのスポツト径が変動し易
いため、ズーム撮影機能を具える撮像装置に有効
である。
第4図は、リニアイメージセンサの読出し周波
数と各素子の蓄積される電荷量との関係を示すグ
ラフである。上述した実施例では音響光学素子
6,21及び32の走査周波数f1とリニアイメー
ジセンサ18,28及び38の読出し周波数f2
を1:1の関係としたが、リニアイメージセンサ
は電荷蓄積能力を具えているから同期させる必要
はなく、音響光学素子による走査周波数f1を読出
し周波数f2より大きくなるように設定することが
できる。本例ではこの電荷蓄積効果を利用した例
を示す。第4図Aは、リニアイメージセンサの読
出し周波数f2が光ビームの主走査方向の走査周波
数f1と等しい場合、すなわち、光ビームで1回試
料を走査する毎に素子に蓄積された電荷量を読出
す構成とした場合の蓄積電荷量を示し、同図Bは
f1=2f2の場合、すなわち光ビームで2回試料を
走査してから素子に蓄積された電荷量を読出す構
成とした場合の蓄積電荷量を示し、同図Cはf1
3f2の場合、すなわち光ビームで3回試料を走査
してから素子に蓄積されて電荷量を読出す構成と
した場合の蓄積電荷量を示している。
このように、試料17からの反射光を各イメー
ジセンサ18,28及び38で複数回受光するよ
うに構成すれば、光ビームによる主走査周波数f1
とイメージセンサの読出し周波数f2を等しく設定
する場合に比べて光源のノイズの影響が平均化さ
れるため実質的に光電出力信号のS/N比を向上
させることができる。勿論、この場合、イメージ
センサの読出し周波数f2は常に一定とし、所定の
テレビジヨンレートの信号を得ることができる。
第4図ではイメージセンサの読出し周波数を変
えるようにしたが、これを一定とし、音響光学素
子による走査周波数を変えるようにしても同様の
効果が得られることは勿論である。
次に解像度について説明する。第5図Aは従来
の光学式走査型顕微鏡撮像装置による試料上の走
査状態を模式的に示す線図であり、第5図Bは本
発明による顕微鏡撮像装置による試料上の走査状
態を模式的に示す線図である。従来の光学式走査
型顕微鏡装置では、出力の小さい光源を用いる場
合には走査速度を遅くして走査線密度を小さく設
定せざるを得ず、このため走査線間に存在する光
学情報が欠落する不都合が生じていた。一方、光
ビームの主走査方向の走査周波数f1をイメージセ
ンサ18,28及び38の読出し周波数f2のほぼ
整数倍となるように設定すれば、主走査速度を同
化し走査線密度を高くしてもほぼ同等の大きさの
光電出力信号を得ることができる。この結果、光
電出力信号のS/N比が劣化したり、光ビームの
走査速度を遅くすることなく走査線密度を等価的
に高く設定でき、より正確に試料の光学情報を再
現することができる。特に、従来の光学式走査型
顕微鏡によりホトマスクやレチクルパターンをパ
ターン欠陥検査を行なう場合には、微小な欠陥が
走査線間に存在してしまい欠陥を見逃すことが
応々にしてあつたので、走査線密度を等価的に高
く設定できることは、パターン欠陥検査装置にき
めて有効である。
次に、補正用振動ミラーの駆動制御について説
明する。第6図Aは試料17上における各光ビー
ムの走査領域を示し、第6図Bはテレビモニタ上
に投映した各光ビームの像を示す。第6図Aにお
いて実線Gは緑色光ビームの走査領域を示し、破
線Rは赤色光ビームを示し、一点鎖線Bは青色光
ビームの走査領域を示す。すなわち、本例では緑
色光ビームを中心にして対物レンズ16により青
色光ビームに拡大するような色収差を生じ、赤色
光ビームに縮小するような色収差が生じた例を示
す。このような色収差が生じた場合第6図Bに示
すようにテレビモニタ上では逆に緑色光ビームに
よる像Gに対して赤色光ビームによる像Rが拡大
され、青色光ビームの像Bは逆に縮小されて投映
される。従つて、色収差によるずれを除去するに
は、試料17における赤色、緑色又は青色光ビー
ムのいずれかの走査領域を基準として他の2個の
光ビームの走査領域を基準の光ビームの走査領域
と一致するように補正すればよい。本例では緑色
光ビームの走査領域を基準として赤色及び青色光
ビームを緑色光ビームの走査領域と一致するよう
に補正する。
第7図は各振動ミラーの偏向波形図である。a
は共通の振動ミラー13の偏向波形を示し、bは
赤色光ビームを補正するための第1の補正用振動
ミラー25の偏向波形を示し、cは青色光ビーム
を補正する第2の振動ミラーの偏向波形を示す。
緑色光ビームは基準の光ビームであるから、aに
示す偏向波形に従つて振動する共通の振動ミラー
13によつて垂直走査を行なう。赤色光ビーム
は、基準の緑色光ビームより縮小された走査領域
となるため、第1の補正用振動ミラー25には偏
向量が大きくなるように共通の振動ミラーと同方
向にい偏向させる波形bに示す偏向波形を供給す
る。一方、青色光ビームは緑色光ビームより拡大
した走査領域を有するから、第2の補正用振動ミ
ラー36に波形cに示すように偏向量を減少させ
るような偏向波形を供給する。これらb及びcに
示す偏向波形は、共通の振動ミラー13の偏向量
と相まつて赤色光ビーム及び緑色光ビームの走査
領域が試料上で緑色光ビームと一致するような偏
向量とする。尚、第7図に示す偏向波形は、色収
差が対物レンズの光軸からの距離に従つて一様に
増加する例を示したが、第8図Aに示すように色
収差量が対物レンズ上で光軸からの距離に従つて
拡大するようにノンリニアに変化する場合でも第
8図Bに示すような偏向波形を補正用の振動ミラ
ーに供給すればよい。
第9図は色収差を補正するための変形例を示す
ものである。本例では振動ミラーの代りに平行平
面板を用いて色収差補正を行なう。光路内に平行
平面板70を試料上のY方向と対応する方向(紙
面に垂直方向)を軸として回動自在に配置する。
光軸に対して傾斜した平行平面板70に入射した
光ビームは、平行平面板70を透過すると光軸か
らずれて光軸に平行に出射し、光軸からのずれ量
は平行平面70の光軸に対する角度に応じて変化
する。従つて、第9図に示すように1垂直走査周
期毎に色収差量に応じて平行平面板70を回動さ
せれば容易に色収差を補正することができる。
次に合焦検出装置29の構成について説明す
る。本例では赤色反射光に基いて合焦検出を行な
う。赤色反射光の光路内に配置したハーフミラー
27により赤色反射光の一部を分岐して凸レンズ
80に入射させる。この凸レンズ80、試料17
から発した反射光を第1〜第3のリニアイメージ
センサ18,28及び38と共役の位置に結像さ
せるものであり、凸レンズ80を射出した光束は
スリツト板81を通過してハーフミラー82に入
射する。そして、その透過光は第1の光検出器8
3に入射し、その反射光は第2の光検出器84に
入射する。そして、第1の光検出器83を凸レン
ズ80の結像点の前側に配置し、第2の光検出器
84を結像点の後側に配置する。このように構成
すれば、各光検出器83及び84に入射する光束
は非合焦状態に応じて光量分布がそれぞれ変動す
るから、第1及び第2の光検出器83及び84の
受光面積を入射ビーム径よりも小さくなよう規制
して第1の光検出器83と第2の光検出器84の
光電出力値を比較すれば容易に合焦検出すうこと
ができる。このようにリニアイメージセンサに入
射する観察光の一部を分岐して合焦検出装置に入
射させ、直接観察光を用いて焦点検出する構成と
しているから、より正確な焦点検出を行なうこと
ができる。尚、合焦検出は他の光ビームに基いて
行なうこともできる。
本発明は上述した実施例だけに限定されるもの
ではなく幾多の変形や変更が可能である。例えば
上述した実施例では試料からの反射光を検出する
構成としたが、試料からの透過光を検出する構成
とすることもできる。この場合第2の偏向手段を
入力側、及び出力側にそれぞれ配置すると共に、
補正用の偏向手段は入力側の少なくとも1の色成
分の光路内と出力側の対応する色成分の光路内の
2箇所に配置する。
更に、上述した実施例では2個の色収差補正手
段を用いて2個の光ビームの色収差を補正する構
成としたが、対物レンズ等の光学素子の特性によ
つては1個又は3個の色収差補正手段を設ける構
成とすることもできる。
更に、光ビームを偏向する手段及び色収差補正
手段としては例えばポリゴンミラー等の任意の偏
向手段を用いることができる。
更に、上述した実施例では3原色光ビーム毎に
音響光学素子を配置した構成としたが、各原色光
ビームを単一音響光学素子に入射させて高速振動
させることもできる。この場合音響光学素子への
最適入射角は、光の波長により相異しているので
各光ビームを同一平面内で入射角を変えて単一の
音響光学素子に入射させてX方向に偏向させる。
また、3原色光ビームを異なる平面に沿つて単一
の音響光学素子に入射させることもできる。この
ように、単一の音響光学素子を用いる場合には、
音響光学素子から異なる方向に出射する光ビーム
を共通の振動ミラーに入射させるための光学系が
必要にるが、音響光学素子は高価であるから装置
全体としての価格を安価にできる利点を達成でき
る。
(発明の効果) 以上説明した本発明の効果を要約すると次の通
りでらある。
(1) 対物レンズをはじめとする光学素子の色収差
を補正する手段を設け、試料上において各光ビ
ームの走査領域を一致させているから、光学素
子の色収差による色ずれを有効に除去すること
ができる。特に色収差によるずれを補正した各
光ビームを共通の振動ミラーに入射させる構成
としているから、垂直方向の機械的要因による
色ずれ及び色収差による色ずれを共に除去する
ことができ、試料像を一層正確に再現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー撮像装置の一例の
構成を示す線図、第2図は駆動回路の一例の構成
を示す回路図、第3図はリニアイメージセンサ上
に投影されるビームスポツトと素子との関係を示
す平面図、第4図A〜Cはリニアイメージセンサ
の読出し周波数と蓄積電荷量との関係を示すグラ
フ、第5図A及びBは試料上の走査線の状態を示
す線図、第6図Aは各光ビームの試料上の走査領
域を示す線図、同図Bはテレビモニタ上に投映さ
れる各光ビームの像を示す線図、第7図は各振動
ミラーに供給する駆動信号の波形を示すグラフ、
第8図Aは光軸からの距離と色収差量との一例の
関係を示すグラフ、同図Bは第8図Aに示す色収
差が生じた場合に補正用振動ミラーに供給する駆
動信号波形を示すグラフ、第9図は色収差補正手
段の変形例の構成を示す線図である。 1……緑色光源、2……赤色光源、3……青色
光源、4,19,30……エキスパンダ、5,2
0,31……直角プリズム、6,21,32……
音響光学素子、7,8,14,15,22,2
3,33,34……リレーレンズ、9,24,3
5……偏光プリズム、10,26,37……1/4
波長板、11,12……ダイクロイツクプリズ
ム、13……共通の振動ミラー、16……対物レ
ンズ、17……試料、18,28,38……リニ
アイメージセンサ、25,36……補正用振動ミ
ラー、27,82……ハーフミラー、29……合
焦検出装置、40……同期回路、41……クロツ
ク発生回路、42……音響光学素子駆動回路、4
3……振動ミラー駆動回路、44……第1の補正
用振動ミラー駆動回路、45……第2の補正用振
動ミラー駆動回路、46……プロセツサ回路、4
7,48,49……増巾器、50……カラーモニ
タ、51……VTR、60……ビームスポツト、
70……平行平面板、80……凸レンズ、81…
…スリツト板、82,83……光検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる色成分の複数の光ビームを放射する複
    数の光源と、 これら光源から発した複数の光ビームを主走査
    方向に偏向光させる第1の偏向手段と、 前記第1の偏向手段から出射した光ビームを合
    成するビーム合成光学系と、 ビーム偏向ミラーを有し、ビーム合成された光
    ビームを前記主走査方向と直交する副走査方向に
    偏向する第2の偏向手段と、 第1及び第2の偏向手段によつて偏向された光
    ビームを微小スポツトに収束させて試料に投射す
    る対物レンズと、 試料により反射され前記第2の偏向手段で偏向
    された反射光を各色成分毎に色分解する色分解光
    学系と、 前記主走査方向に1次元的に配列された複数の
    受光素子を有し、前記試料で反射した各色成分光
    を前記第2の偏向手段及び色分解光学系を介して
    受光して互いに同期して光電出力信号を出力する
    複数のリニアイメージセンサと、 前記色分解光学系とリニアイメージセンサとの
    間の光路中に配置され、前記第2の偏向手段と同
    期して副走査方向における色ずれを除去するよう
    に駆動する少なくとも1個の補助偏向手段とを具
    えることを特徴とするカラー撮像装置。 2 異なる色成分の複数の光ビームを放射する複
    数の光源と、 前記光源から出射した光ビームを合成するビー
    ム合成光学系と、 合成された光ビームを主走査方向に偏向させる
    第1の偏向手段と、 ビーム偏向ミラーを有し、前記第1の偏向手段
    によつて偏向された光ビームを前記主走査方向と
    直交する副走査方向に偏向する第2の偏向手段
    と、 第1及び第2の偏向手段によつて偏向された光
    ビームを微小スポツトに収束させて試料に投射す
    る対物レンズと、 試料により反射され前記第2の偏向手段で偏向
    された反射光を各色成分毎に色分解する色分解光
    学系と、 前記主走査方向に1次元的に配列された複数の
    受光素子を有し、前記試料で反射した各色成分光
    を前記第2の偏向手段及び色分解光学系を介して
    受光して互いに同期して光電出力信号を出力する
    複数のリニアイメージセンサと、 前記色分解光学系とリニアイメージセンサとの
    間の光路中に配置され、前記第2の偏向手段と同
    期して副走査方向における色ずれを除去するよう
    に駆動する少なくとも1個の補助偏向手段とを具
    えることを特徴とするカラー撮像装置。
JP60143849A 1984-09-28 1985-07-02 カラ−撮像装置 Granted JPS625791A (ja)

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DE8585306813T DE3586383T2 (de) 1984-09-28 1985-09-25 Bildaufnahmegeraet.
EP85306813A EP0176358B1 (en) 1984-09-28 1985-09-25 Image pick-up apparatus
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DE102004034970A1 (de) * 2004-07-16 2006-02-02 Carl Zeiss Jena Gmbh Lichtrastermikroskop und Verwendung
DE102004034960A1 (de) * 2004-07-16 2006-02-02 Carl Zeiss Jena Gmbh Korrektur-Vorrichtung für eine optische Anordnung und konfokales Mikroskop mit einer solchen Vorrichtung
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