JPH0546737B2 - - Google Patents

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JPH0546737B2
JPH0546737B2 JP83500563A JP50056383A JPH0546737B2 JP H0546737 B2 JPH0546737 B2 JP H0546737B2 JP 83500563 A JP83500563 A JP 83500563A JP 50056383 A JP50056383 A JP 50056383A JP H0546737 B2 JPH0546737 B2 JP H0546737B2
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JP
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signal
key
decoder
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input
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Piitaa Jeemusu Tsusakanikasu
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Publication of JPH0546737B2 publication Critical patent/JPH0546737B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • H04M11/066Telephone sets adapted for data transmision
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0238Programmable keyboards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Description

請求の範囲 1 局内または遠隔の利用装置に供給する文字、
シンボルまたは表現の符号を発生するためのシス
テムにして、該システムは、複数のキーを有する
局内または遠隔の電話機からのスーパバイザ信号
群に応答する形式であり、該スーパバイザ信号群
の各スーパバイザ信号は、該スーパバイザ信号に
関連する前記文字、シンボルまたは表現を複数有
しており、前記スーパバイザ信号群の各スーパバ
イザ信号は、関連するキーを表しており、前記キ
ーの各々は、関連する前記文字、シンボルまたは
表現を複数有しており、各スーパバイザ信号は、
所定の持続時間より長い第1の持続時間または所
定の持続時間より短い第2の持続時間を有してお
り、前記スーパバイザ信号群のシーケンスの終わ
りは、前記第1の持続時間及び前記第2の持続時
間の内の所定の一方の持続時間のスーパバイザ信
号をシステムに供給して区別され、更に、該シス
テムは、 前記スーパバイザ信号群のシーケンスを前記利
用装置に供給するデジタルコードに変換するため
に、前記電話機の選択した単一のキーから得られ
る前記スーパバイザ信号の持続時間に応答して前
記シーケンスにおける特定の最後のスーパバイザ
信号に対応するデジタルコードワードを発生する
デコーダ手段34を有する変換手段20と、 順番に連続して発生するスーパバイザ信号の数
を表すカウント値を発生する手段502と、 供給されるアドレス信号に応答し、前記文字、
シンボルまたは表現を示す符号を含む上記デジタ
ルコードの各シンボルに対応する少なくとも1つ
のアドレス可能なロケーシヨンを有しており、前
記アドレス信号に従つてアドレスされたロケーシ
ヨンの内容を表す出力を発生するメモリ手段42
と、 前記デジタルコードワードと前記カウント値を
一緒に前記メモリ手段に前記アドレス信号として
供給する手段40,52と、 前記スーパバイザ信号を表す信号に応答して、
前記所定の一方の持続時間のスーパバイザ信号に
応答するストローブ信号を発生する手段504,
506と、 前記ストローブ信号に応答して、前記メモリ手
段の出力信号を前記利用装置18に選択的に供給
する手段54と、 を具備していることを特徴とするシステム。 2 音声合成フイードバツク信号を利用者に出力
する手段58を更に有していることを特徴とする
請求の範囲第1項記載のシステム。 3 前記変換手段20は、複数の変換器44,4
6,48,50と、供給された制御信号に応答し
て、前記複数の変換器44,46,48,50の
内の1つを選択する手段52を有していることを
特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の
システム。 4 前記電話機10からの信号は、選択した文字
のボタンを、所定の長い持続時間の間押し、その
あと、前記所定の長い持続時間より短い持続時間
の間、選択した文字のボタンの前の文字を押すこ
とを特徴とする請求の範囲第1項から第3項まで
の何れか1項に記載のシステム。 5 前記スーパバイザ信号の発生を表す信号に応
答して、該信号の中のスーパバイザ信号の連続発
生の数を表すカウント値を選択的に発生するカウ
ント手段を更に具備し、該カウント値は前記デジ
タルコードワードとして前記メモリ手段に供給さ
れることを特徴とする請求の範囲第1項から第4
項までの何れか1項に記載のシステム。 発明の背景 この発明は電話による英数字データ伝送システ
ムに関し、特に標準の電話機を利用して標準交換
網電話機システムを介して英数字データの伝送を
行うシステムに関する。 特別の送信機の必要性無しにコンピユータをベ
ースにしたシステムへ直接アクセスする必要が増
大しつつある。例えば呼出し人とデータ処理装置
との間の人間の介在無しに、電話によつて商取引
を行うことが望しい場合が増大している。特定の
例としてはクレジツトカードの正当性のチエツ
ク、銀行業務、場外馬券売場、株式市場取引、商
取引、予約業務、切符発行業務および小売ならび
に卸売り販売などが挙げられる。 標準電話機のタツチトーン(DTMF)送信機
を利用してデータを伝送することが望ましい。し
かし標準電話機のダイアルあるいはタツチトーン
キーパツトは10乃至12の識別キーのみを提供する
ように設計されており、標準電話機とコンピユー
タとの間で英数字データを伝送するための間に置
くある種の変換装置を必要とするという問題が生
ずる。 代表的なタツチトーン電話機(送信機)は典型
的に12のプツシユボタン又はキーを有し、これら
は水平列に4列、垂直列に3例のマトリツクス状
に配列されている。 各キーは相関する2種類の周波数を有してい
る。すなわち水平列に配置されたボタンに対応し
て比較的低周波数のグループ(A)から選択される周
波数と、垂直列に配置されたボタンに対応して比
較的高周波のグループ(B)から選択された周波数で
ある。所定のキーを押すと、前記マトリツクス内
のキーの配置に応じてグループA(水平列)とグ
ループB(垂直列)の周波数成分を有した二重ト
ーン(DTMF)信号が伝送される。 タツチトーン電話の各キーは表1に示すように
一般的に数字表示(0乃至9)並びに英字表示が
刻れている。
【表】 英字“Z”および“Q”は標準タツチトーン電
話機には描かれておらず、数字の0又は1のキー
のあらかじめ決めた一方に相関していると考える
ことができる。 以後各キーは数字又は*又は#の記号で呼ぶ。 一般にタツチトーン信号を英数字データに変換
するシステムは公知である。 例えば本出願の発明者に付与された米国特許第
3381275号(1968年4月30日発行)は“ツインデ
プレツシヨン(twin depression)変換技術とし
て知られているものを利用した変換システムを開
示している。 複数のキーを同時に押すと周波数特性(例えば
単一周波数を有した信号を発生し、この信号は単
一キーの押下に応答して発生した一対の周波数か
ら識別し得る。例えば、英国文字は以下の如くに
“ツインデプレツシヨン”を使用して伝送できる。
英字はキーに刻れる文字の順番又は配置に対応し
て3つの区画に分類されると考えることができ
る。(この3の区画を“配置区画”又は“順位区
画”と呼ぶ) 区画1−A,D,G,J,M,P,T,W 区画2−B,E,H,K,N,R,U,X,(Z) 区画3−C,F,I,L,O,S,V,Y,(u) 英字は初めに文字の配置区画を示す所定の一対
のキーを同時に押すことにより送信される。(例
えばキー2と3を同時に押すと区画1の英字が伝
送され、キー5と6が押されると区画2の英字
が、さらにキー8と9を押すと区画3の英字が伝
送される。次に特定の英文字が刻印されたキーが
押される。数値モードに戻すには、特定のクリア
キー(例えば*キー)を押すことにより成され
る。その後に押されたキーは数値に変換される。 タツチトーン−英数字変換器の他の例としては
エドワード・エス・スタイン(Edward.S.Stein)
に1971年11月2日に発行された米国特許第
3618038に記載されている。スタインの変換機は
“遅延押下(delayed depression)”変換技術とし
て知られているものを利用している。この場合、
キーの押下は各キーの押下期間が異ることから識
別される。 例えば、英文字は、英文字の配置区画を示すキ
ー(例えばキー1は区画1を、キー2は配置区画
2を、キー3は配置区画3を示す)を初めに、あ
らかじめ設定したリミツト値よりも長い期間、例
えば290ミリ秒押すことにより表わされる。 特定の英文字が刻印されたキーは以後、プリセ
ツトしたリミツト値よりも短かい期間押される。
ニユーメリツトモードへ戻すには4番目の記号
(例えばキー0)をプリセツトしたリミツト値よ
り長い期間押せば良い。 もう一つのタツチトーン−英数字変換機技術が
提案されてきた。この技術によれば、第1のキー
(例えば*キー)を押し、続いて特定の英字キー
(例えば1,2、又は3)の配置区画に相当する
指定キーを押し、最後に英字が刻印されたキーを
押すことにより英字モードになる。 更に、他の技術も提案されてきた。この技術に
よれば、各英数字記号は特定のシーケンスの
DTMF記号により表わされ、各文字は特定の指
定されたDTMF記号(例えば#記号)により識
別される。このような変換機技術の例としては、
1980年7月3日発行のマクグロウセル社の
“Electronics”という雑誌の“Making a
Data Terminal Out of the Touch−Tone
Telephone”というBroomfieldその他の著にな
る記事に記述されている。 上述した変換システムはいずれもある種のデー
タの伝送に関し利点を有している。しかしなが
ら、このような技術は一般に、異る組合せの複数
のキーを押すことにより英文字が伝送されるとい
う点で低速かつやつかいである。このようなシス
テムを熟練して使用するための十分な手先の器用
さを有していない人が大部分である。 さらに、従来技術の変換システムでは、データ
エントリ中、ユーザにフイードバツクする機能が
提供されていないという固有の問題がある。ユー
ザには正しいデータ文字が伝送されたかどうかの
表示が成されず、伝送された特定デー文字の表示
も成されない。特に多重キー入力技術の観点か
ら、データの誤りがしばしば起こる。 発明の概要 この発明の目的は新規の、やつかいでない、変
換技術を提供し、情報が入力されたとき、適切に
ユーザにフイードバツクするシステムを提供する
ことである。 特にこの発明の一面によれば、第1の新規の変
換技術が提供され、それにより、英文字が2つの
異るキーのみで表わされ、それにより文字のキー
入力ミスを少くすることができる。英文字はキー
に刻印された文字の位置(すなわち英文字の配置
区画)に等しい回数指定キー(例えば*キー)を
押し、続いて文字が刻印されたキーを押下する。
ニユーメリツクモードへ戻すには第1指定キー
(例えば*キー)を押すか第2指定キー(例え#
キー)を押せば良い。 この発明の他の面によれば、単一のキーのみの
押下により英文字の伝送が行える“アルフア”モ
ードを含む変換技術が備わつている。要約すれ
ば、英文字は文字が刻印されている特定のキーを
その文字の配置区画に等しい回数だけ押下するこ
とにより表わせる。しかしながら、各関連のある
文字の配置区画に先行して各配置区画に対応する
キーの押下は短期間であり、他方文字の配置区画
を示すキーの押下はプリセツトした期間よりも長
い期間成される。 さらにこの発明の他の面によれば、多くの変換
技術の1つのみを用いてデータを伝送する能力を
有し、各文字入力後にユーザに音声合成によるフ
イードバツク信号を供給する能力を有している。
【図面の簡単な説明】
以下この発明の好適実施例について添附図面を
参照して述べる。なお同一部には同符号を付す。 第1図はこの発明によるシステムの絵画ブロツ
ク図; 第2図はこの発明によるフイードバツクを有し
た変換機の概略図;および 第3図乃至第5図は各々変換技術を実行するた
めのブロツク図である。 好適実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、タツチトーンキーパツド
12のような相互接続スーパバイザ信号を発生す
る手段を含む標準電話機は、通常16で示される
既在の交換網電話システムを介して遠隔地との交
信を行う。遠隔地14はコンピユータあるいはそ
の他のデータ処理装置18を有するのに適してお
り、EIA規約RS−232−Cに基づいて適切にイン
タフエースされるモデム/変換器20を有してい
る。以下モデム/変換器20を第2図を参照して
さらに詳しく説明する。 電話機10と遠隔地14との間の交信は適切な
相互接続コマンド信号を電話システムに発生する
ことにより行われる。例えば遠隔地14の指定さ
れた電話番号を電話機キーパツド12を用いた電
話システムキー入力することにより行われる。 電話システムは“リング”信号をモデム/変換
器20に発生し、それにより電話システムを介し
た接続が成される。次に一連の相互接続スーパバ
イザ信号として表わされるデータが送信される。 特に、タツチトーン(DTMF)信号を発生す
るためにキーパツド12上の適切なキーを押すこ
とによりデータ信号が発生される。これらの信号
はモデム/変換器20により受信され、付勢され
る。一般にモデム/変換器20は電話機10から
受信した相互接続スーパバイザ信号を英数字デー
タを表わす所定のコード(例えば標準ASCIIコー
ド又はEBCDICコード)に変換する。この英数字
文字コードはコンピユータ14に送られる。コン
ピユータ18とモデム/変換器20は次に協動し
て、合成された音声で表わされた送信された英数
字を電話システムを介して電話機10に戻すこと
により、ユーザに対して積極的にフイードバツク
を行う。 次に第2図を参照してモデム/変換器20につ
いて述べる。 電話システム16のチツプ線およびリング線は
代表的なデータアクセス構成(DAA)22に接
続されている。以下に更に詳しく述べるように、
DAA22は電話システムとモデム/変換器20
のDAA22を除くその他の部分とのインタフエ
ースとして動作する。更に適切な電圧レベル変換
および遅延回路24と協動して、入力呼を示す信
号をコンピユータ18へ供給する。 DAA22は2つの出力ラインDT,DRを有し
ており、それぞれ電話システムのチツプ線とリン
グ線に相当する。 リング線DRはシステムブラウンドに接続され
ている。チツプ線DTは双方向電圧リミタ26を
介して、入力セレクタ回路(例えばマルチアレク
サ)28の2つの入力端のうち一方に接続され
る。チツプ線DTは又一般的な加算増幅器29を
介して適切な出力選択回路30の出力端子にも接
続されている。双方向電圧リミタ26は、ライン
DTとグラウンドとの間に極性を対向させて接続
された1対の3.3ボルトツエナダイオードから成
るのが望しい。 入力選択回路28はC04551BCチツプのような
“1又は8アナログデコーダ”チツプで構成する
のが望しい。 入力選択回路29へのアドレス(コマンド)信
号はコマンドデコーダロジツク31により供給さ
れる。以下このコマンドデコーダロジツク31に
ついて詳細に述べる。前記入力選択回路28の他
方の入力端は代表的なタツチトーン発生器32に
よつて発生されるタツチトーン信号を受信する。
実際には、入力選択回路28は、イネーブル状態
になるとコマンド(アドレス)信号によつて決め
られた一方又は他方の入力端子を、DTMF相互
接続スーパバイザ信号の場合には、一般的なタツ
チトーンデコーダ(DTMF受信機)34のよう
な適切なスーパバイザ信号デコーダの入力に接続
する。 タツチトーンデコーダ34は、印加されたタツ
チトーン信号に応答して特定のDTMF信号対を
示す4ビツトコード(バイナリ又はBCD)を発
生する。タツチトーンデコーダ34は又データバ
リツド信号DVを発生する。この信号はバリツド
(正当性を有したDTMF信号対のデコードを完了
するとハイレベルの状態になりDTMF信号がデ
コーダに印加される迄、その状態を保つ。 このデータバリツド信号は、DTMF信号の開
始に応答して、すなわちキーが押下されたとき正
方向に立ち上る。逆に反転信号はタツチトー
ン信号が終了したとき、すなわちキーがリリース
されたとき、正方向に立ち上る。 種々の適切なタツチトーンデコーダ34が12V
レベルの信号を発生し、他方モデム/変換器20
に使用されている種々のロジツク回路網が5Vレ
ベルで一般に動作する。従つてこのような場合、
電圧レベル変換器(図示せず)を使用して12V信
号を前記ロジツク回路網に互換性のある5V信号
に変換することができる。 前記4ビツトコードは適切なデコーダ回路38
に印加される。デコーダ38は特定のコードのワ
ードが発生したか、又は発生しないかを示す信号
を発生する。特に、デコーダ38は*記号に相当
するコード以外の各コードに応答して信号*を発
生し、#記号に相当するコード以外の各コードに
応答して#信号を発生し、バリツドコード(零で
ないコード)があることを示す信号を発生す
る。この信号はデータバリツド信号DVに追従
するがデコーダ38のもつ固有の遅延量のために
DVよりも遅れる。 デコーダ34からの4ビツトコードはDタイプ
フリツプフロツプの4ビツトレジスタ40の各D
入力に印加される。レジスタ40はデータバリツ
ド信号DVをクロツク信号として、次のバリツド
キーがデコーダ34でデコードされる迄4ビツト
コードを保持する。 4ビツトコードあるいはそのうちの数ビツトお
よびデコーダ38からの信号がさらに種々の回路
に印加され、以下に詳細に述べるように種々の変
換を行う。 レジスタ40によつてラツチされた4ビツトコ
ードはアドレス信号の下位4ビツトとして代表的
なリードオンリメモリ(ROM)42(変換
ROM42と呼ぶ場合もある)に印加される。変
換ROM42に印加される前記アドレス信号の上
位ビツトは特定の演算モード/変換技術に相当し
た複数(例えば42の)ロジツク回路44,4
6,48又は50の選択された1つにより供給さ
れる。 以下に述べるように、演算モードの選択は適切
なモード選択ロジツク回路52により行われる。 変換ROM42は出力端子にアドレス信号によ
つて特定された8ビツトワードの内容を示す信号
を発生する。ROM42は英数字、句読点および
コンピユータ間で互換性のあるシンボルコード
(例えばASCIIコード)のコマンド記号を含む
各々アドレス可能なメモリロケーシヨンを有して
いる。 各シンボルコードはメモリに配列され、複数の
変換技術の1つを使用するのを容易にしている。
要約すれば、各シンボルコードは各配置区画に対
応したグループに配置されている。すなわち数値
区画、配置区画1、配置区画2、および配置区画
3に対応したグループである。グループ内でのシ
ンボルコードの順番は相関するキーの数字の刻印
にもとづいている。特に各シンボルに対するメモ
リロケーシヨンのアドレスの下位4ビツトはシン
ボルが刻印された(すなわち相関する)キーに対
応した特定のDTMF信号を示す4ビツトコード
である。残りの上位ビツト(特定の選択された変
換技術回路網により供給される)は特定のシンボ
ルの配置区画を示す。メモリ配列の一例を表2に
示す。
【表】
【表】
【表】 複数のコンピユータ間で互換性のあるコードフ
オーマツト(例えばASCIIフオーマツトと
EBCDICフオーマツトの両方)をROM42内に
表わすことができる。例えばいずれか一方のコー
ドフオーマツトを含むメモリロケーシヨンバンク
を前記ROM42内に含めることができる。前記
付加したバンクのロケーシヨンの相対アドレスは
例えば表に示すアドレスに相似している。更に
メモリロケーシヨンのバンクを付加した場合、例
えばマニユアルスイツチ73と協同するアドレス
入力ビツトを付加することによりアクセスでき
る。 ROM42からのシンボルコードは代表的なユ
ニバーサルアシンクロナスレシーバ/トランスミ
ツタ(UART)54に印加される。 UART54はモデム/変換器20とコンピユ
ータ18との間のデータインタフエースを行う。 変換ROM42からのシンボルデータはUART
54に平行に印加され、データストローブ信号に
応答してUART54によりラツチされる。この
選択されたデータストローブ信号は選択されたモ
ードロジツク回路網44,46,48又は50に
より選択され、モード選択ロジツク回路52を介
してUART54に印加される。 次にこの並列データはRS232−C規約に基づき
端子RDを介してコンピユータ18に直列に供給
される。 コンピユータ18は送信されたデータにより動
作し、コマンドワード(OPコード)を発生する。
このOPコードはRS232−C規約にもとづいて直
列に伝送されUART54に端子TDを介して受信
される。 UART54はコンピユータ18からのシリア
ルコマンドワードを並列に変換し、コマンドワー
ドの各ビツトを集合的に56で示した8本の並列
出力線に供給する。さらにUART4は“データ
アベイラブル”(DA)信号を、コンピユータ1
8からの完全コマンドが累算されるごとに発生す
る。 UART54はシステムがパワーアツプされる
と適切なパワーオンリセツト回路80によりクリ
ア(リセツト)され、代表的な発振分周回路(図
示せず)からの“ボーレート”信号によりクロツ
クされる。 このボーレートを示す信号も又出力信号ORと
して供給される。 以下に詳細に述べるように、モデム/変換器2
0の演算シーケンスとモード制御はUART54
に送られたコマンド(OPコード)によりコンピ
ユータ18により行われる。UART54このよ
うなOPコードを並列に出力ライン56上に供給
し、コマンドデコーダ31と音声合成ネツトワー
ク58を制御する。コマンドデコーダ31は、実
際にはこのOPコードから適切な制御信号と派生
し、所望の演算モードおよびアナログ入出力チヤ
ンネルを選択する。 前述したように入力セレクタ回路28はイネー
ブル状態になると、コマンドデコーダ31からの
アドレス信号に基づいて選ばれたDAAチツプラ
インDT又はタツチトーンジエネレータ32のい
ずれかをタツチトーンデコーダ34に接続する。
同様に、モデム/変換器20のアナログ出力は適
切な出力セレクタロジツク回路30により選択さ
れる。 出力選択回路30はイネーブル状態になるとコ
マンドデコーダ31からのコマンドアドレス信号
にもとづいて選択された4つの入力端子(入力
A、入力B、入力Cおよび入力D)の1つに印加
された信号をDAAチツプラインDTに加算増幅器
29を介して供給し、電話システムを介して出力
する。出力セレクタ30はC04051BCのような
“1 of 8アナログデコーダ”チツプで構成され
るのが望しい。出力セレクタ30の入力IN Aと
IN Bは代表的なデユアルトーンジエネレータ7
2により発生する、例えば2025Hzおよび1025Hzの
オーデイオトーンを受信する。出力セレクタ30
への入力IN CとIN Dはタツチトーンジエネレ
ータ32によつて発生したDTMF信号と音声合
成ネツトワーク58によつて生じたアナログ合成
音声信号を受信する。 音声合成ネツトワーク58はリードオンリメモ
リ(例えば1つ以上のMM519104チツプで構成さ
れている)と協動する音声合成チツプ(例えば
MM59104)で構成されるのが望しい。音声合成
ネツトワークは実際は人間の音声に相関する種々
の音、圧縮表現、ワード、ポーズ等を示すデータ
をリードオンリメモリに保持する。音声合成チツ
プはイネーブル状態になると印加されたストロー
ブ信号に応答して、アドレス入力信号によつて特
定された格納されたデータにアクセスし、音等に
対応したアナログ信号に変換する。この音声合成
ネツトワーク58のアドレスおよびストローブ入
力はそれぞれ並列出力ライン56およびUART
54のデータアベイラブル(DA)ラインに接続
される。 以下に詳述するように、音声合成ネツトワーク
58へのイネーブル信号は特定のOPコードの発
生によりコマンドデコーダ31により供給され
種々の他のOPコードが発生される迄保持される。
その間、音声合成ネツトワーク58はイネーブル
になり、アドレス信号として印加された所定の
OPコードに応答して、アナログ合成音成信号を
発生する。このアナログ音声信号は適切な増幅
器/フイルタ74を介して出力セレクタ回路30
の一方の入力(IND)に印加される。 音声合成器58は又ネツトワーク58が“使用
中”にあることを示すウエイト信号を発生する。
このウエイト信号はRS232規約と互換性のある電
圧レベルに変換しし、タイミングを取るために端
子CTSを介してコンピユータ18に供給される。 上述したように、コンピユータ18はUART
54に送られた各コマンドコード(OPコード)
を介してモデム/変換器20の演算シーケンスお
よびモード制御を行う。次にこれらのOPコード
は実際にはコマンドデコーダ31によりデコード
され適切なコマンド信号を種々の動作部に発生す
る。例えば、OPコードは下記表−3に示す如く
種々の機能に割当てることできる。このOPコー
ドは、実際にはバイナリでUART54に送られ
るけれども便宜的にヘキサデシマルで表3に表わ
されている。表3のシンボルXは、何らかのヘキ
サデシマルデジツトが存在し得ることを示してい
る。
【表】 コマンドデコーダ31はDタイプフリツプフロ
ツプの4ビツトレジスタ62、ラツチデコーダ6
0,64、4入力NANDゲート68およびDタ
イプフリツプフロツプ70で構成されるのが望し
い。 ラツチデコーダ60はモードセレクタ52と協
動し、モデム/変換器20の演算モード制御を行
う。ラツチデコーダ60はコンピユータ18から
の特定の対応するOPコード(例えばD0,D1,
D2,D3)に応答して一度制御コードが発生する
と、ラツチデコーダ60は新しい呼(例えば図示
しない“request ts send”信号の接続)を示す
コンピユータ18からの信号によつてリセツトさ
れる迄、そのコードをラツチする。 セレクタロジツク52は各出力端子を、下記に
詳述するようにラツチデコーダ60によつて供給
される2ビツト制御コードにより示される特定の
入力端子群(セツトA、セツトB、セツトC又は
セツトD)に接続する。前記入力端子群は各変換
技術ロジツク回路44,46,48および50に
接続され、これらの回路44,46,48および
50はアドレス信号の最上位ビツトROM42に
供給し、データストローブ信号をUART54に
供給する。 “リセツト”されると、ラツチデコーダ60は指
定された“デイフオールド”モードに対応した制
御コードをモードセレクタ52に発生する。所望
であれば、この“デイフオールドモード”は“ダ
イレクトスルー”モードであつても良い。この場
合、デコーダ34により発生した4ビツトコード
は変化せずにコンピユータ18に送られる。これ
は4ビツトコードのレプリカを各メモリロケーシ
ヨンに格納し、次にメモリロケーシヨンの内容を
コンピユータ18に供給することにより成され
る。各4ビツトコードに対するメモリロケーシヨ
ンアドレスは4ビツトコードから成る4つの最下
位ビツトを含む。このとき残りの最上位ビツトは
ハイレベルに固定されている。 逆に何らかのモードをデイフオールドモードと
して指定することができる。好実施例では、モー
ド0(回路50)がデイフオールドモードとして
指定される。 Dフリツプフロツプ70はUART54により
コンピユータ18からデータを受取ることに同期
してレジスタ62とラツチデコーダ64に起動を
かける。UART54により発生したDAおよび
BR信号はフリツプフロツプ70のD端子および
クロツク入力端子に印加される。従つて、データ
アベイラブル信号DAが初めに正になつたときに
のみフリツプフロツプ70Q出力は正側に遷移す
る。このフリツプフロツプ70のQ出力はラツチ
デコーダ64のクロツク入力に接続され、さらに
インバータ(およびそれが適当である場合には遅
延回路を介して)を介してレジスタ62のクロツ
ク入力に接続される。Q出力が正側に立上るとラ
ツチデコーダ64をクロツクし、その後わずかに
遅れて、反転信号がレジスタ62をクロツクす
る。 レジスタ62はアドレス制御信号を入力選択ロ
ジツク回路28および出力選択ロジツク回路30
にアドレス制御信号を供給する。レジスタ62は
4つのデータ入力信号(D1−D4)、4つの対応
出力信号(Q1−Q4)、クロツク入力信号、クリ
ア入力信号(CLR)および禁止入力信号を保持
する。レジスタ62はクロツク信号の立下りに応
答してデータ入力端子にある信号を禁止される迄
ラツチする。禁止されると、レジスタ62は、現
在の内容、すなわちクロツク機能がデイスエーブ
ルにする信号を保持(格納)する。レジスタ62
のD入力はUART54のOPコードの4つの最下
位ビツトを受信する。禁止入力端子は、下記に詳
述するようにラツチデコーダ64から出力された
ヘキサデシマルのF信号を受取る。レジスタ62
は、“パワーオンリセツト”回路80により発生
したマスタリセツト信号MRにより、パワーアツ
プ時にクリアされる。 OPコードの4つの最上位ビツトはラツチデコ
ーダ64に印加される。ラツチデコーダ64は制
御信号をタツチトーンジエネレータ32とレジス
タ62に供給する。ラツチデコーダ64は
CD4514Cのような代表的な4ビツトラツチ4
to16ラインデコーダが望しい。前記クロツク信号
に応答して、ラツチデコーダ64はOPコードの
最上位4ビツトをラツチし、このラツチされた最
上位4ビツトの値に従つて16ラインのうちの1ラ
イン上にハイレベルの出力信号を発生する。この
信号はUART54により新しいOPコードを完全
に受信することにより、ラツチデコーダ64が再
びクロツクされる迄維持される。ラツチデコーダ
64の最初の12の出力端子(ヘキサデシマルの1
乃至ヘキサデシマルのC)は、後述するようにタ
ツチトーンジエネレータ32に入力信号を供給す
る。 上述したように、デコーダ64の(バイナリ
1111に対応する)ヘキサデシマルF出力信号は反
転され、レジスタ60の禁止入力に印加される。
従つて、レジスタ62は、UART54内のOPコ
ードの最上位4ビツトがヘキサデシマルのF(バ
イナリ1111)に等しいときにのみ新データをラツ
チする。 レジスタ62のQ出力はアドレスコマンド信号
を入力選択ロジツク回路28と出力選択ロジツク
回路30に供給する。3ビツト、望ましくは最上
位3ビツト(Q2乃至Q4)が入力選択回路28と
出力選択回路30のアドレス入力に印加される。
Q1出力例えば最下位ビツトは、入力選択回路2
8の禁止端子に接続され、インバータ66を介し
て出力選択ロジツク回路30の禁止端子に接続さ
れる。従つて入力選択回路28および出力選択回
路30の相互のexclusiueオペレーシヨンが達成
される。 NANDゲート68はデコーダとして作用し、
レジスタ62がヘキサデシマルFをラツチする期
間のみ音声合成ネツトワーク58をイネーブルに
する。NANDゲート68の各入力端子はレジス
タ62のQ出力端子に接続される。NANDゲー
ト68の出力端子は音声合成ネツトワーク58の
禁止(INHIB)端子に接続される。レジスタ6
2はOPコードの最上位4ビツトがヘキサデシマ
ルの下に等しいときにのみ、イネーブルになり新
入力をラツチするので、ヘキサデシマルのFの値
は、UART54内のヘキサデシマルのFFのOP
コードに応答した場合にのみ、レジスタ62にラ
ツチされる。しかしながら、レジスタ62にラツ
チされたヘキサデシマルFは、ヘキサデシマルの
Fの値の最上位4ビツトを有した次のOPコード
の発生迄保持される。従つて、NANDゲート6
8は実際には、ヘキサデシマルのFFのOPコード
の発生により音声合成ネツトワーク58をイネー
ブルにし、ヘキサデシマルFX(但しXはある桁)
を有する次のOPコードが発生する迄音声合成ネ
ツトワーク58をイネーブルにし続ける。その
間、音声合成ネツトワーク58はヘキサデシマル
F以外の最上位ビツトの値を有した、UART5
4により受信したOPコードに応答し、対応する
アナログ合成音声信号を発生する。 第1図および第2図を参照してモデム/変換器
20の全体動作について説明する。電話システム
によりリング信号がDAA22に印加されると、
リーグ表示信号が変換回路24のDCD端子を介
してコンピユータ18に供給される。このリング
表示信号は、実際にはコンピユータ18内の演算
ルーチンに起動をかける。コンピユータ18は
“request to send”(RTS)信号をDAA22に
(一般的には電圧レベル変換および遅延回路24
を介して)発生する。“request to send”信号
RTSにより、DAA22は電話システムのチツプ
線とリング線を、それぞれDAAのチツプ線DTと
リング線DRに(望しくは変圧器と遅延回路を介
して)接続する。従つてモデム/変換器20は有
効に電話網に接続される。このRTS信号は又ラ
ツチデコーダ60をクリアするのにも使用でき
る。 所望であれば、合成音声によるアクノレツジ信
号および/又は命令信号を電話器10(第1図)
を介してユーザに転送される。このような動作を
可能にするために、コンピユータ18は初めに適
切な演算コード(例えばヘキサデシマルのFF)
を発生し音声合成ネツトワーク58をイネーブル
にする。ヘキサデシマルのFFのOPコードは又、
出力セレクタ30をイネーブルにしこの出力セレ
クタ30の適切な入力端子(IN D)を識別する
ことにより、音声合成ネツトワーク58をDAA
チツプ線DTに結合する。 特に、コンピユータ18はOPコードをシリア
ルかつバイナリCRS232−C)でUART54に伝
送する。これらのシリアルビツトはUART54
で累算され、並列に出力ライン56上に供給され
る。OPコード(例えばヘキサデシマルF)の最
下位4ビツトはレジスタ62の各D入力端に印加
される。同様に、最上位4ビツトはラツチデコー
ダ64に印加される。合成OPコードがUART5
4によつて受信されると、UART54はフリツ
プフロツプ70のD入力端に印加されたデータア
ベイラブル信号DAを発生する。UART54から
のボーレート信号(BR)の次の立上りに応答し
て、フリツプフロツプ70がクロツクされ、次に
フリツプフロツプ70のQ出力はラツチデコーダ
64をクロツクする。ラツチデコーダ64はOP
コードの最上位ビツトをデコードし、その出力端
にヘキサデシマルのFの出力信号を発生(そして
ラツチ)する。このラツチデコーダ64からのヘ
キサデシマルF信号は、実際にはレジスタ62の
クロツク機能をイネーブルにする。従つてレジス
タ62はOPコードの最下位4ビツトにより生じ
るヘキサデシマルのFをラツチする。それゆえレ
ジスタ62のQ4、Q3、Q2およびQ1出力信号は、
それぞれ1,1,1,1の値とみなされる。 上述したように、レジスタ62のQ1出力は入
力セレクタ28の禁止端子に接続され、さらにイ
ンバータ66を介して出力セレクタ30の禁止入
力端に接続される。レジスタ62のQ1出力によ
り供給されるハイレベルの信号が実効的に入力セ
レクタ28を禁止し、出力セレクタ30をイネー
ブルにする。残りのビツト、Q2,Q3,Q4、すな
わち1,1,1は音声合成器58に相関して入力
IN Dに出力を接続する。 レジスタ62のQ出力端のヘキサデシマルのF
により、NANDゲート68は許容レベルの信号
を音声合成ネツトワーク58の禁止端子に発生す
る。従つて、音声合成ネツトワーク58は、ヘキ
サデシマルのF以外の最上位4ビツトを有した次
のOPコードに対してイネーブルになる。 この結果、コンピユータ18は、所望のアクノ
レツジおよび/又は命令信号に対応する一連の
OPコードをユーザに発生する。各OPコードは合
成されるメツセージの成分語又はフレーズのアド
レスに相当する。前記OPコードがUART54に
より受信され、ライン56上に供給されると、デ
ータアベイラブル信号DAが発生され、OPコー
ドを音声合成チツプにストローブする。次に合成
器チツプは指定されたメモリロケーシヨンをアク
セスし、対応するアナログ合成音声信号を発生す
る。OPコードをストローブすると、音声合成ネ
ツトワークは演算を示すデータをラインCTSを
介してコンピユータ18に発生する。前記成分語
あるいはフレーズの合成が完了すると、ライン
CTS上の信号がコンピユータ18に知らせ、次
の成分語又はフレーズに対応したOPコードが伝
送され、同様にしてメツセージが完了する迄繰返
される。従つて、音声合成ネツトワーク58は、
一連のOPコードに応答して、所望のフレーズに
対応したアナログ信号を発生する。例えば“今日
は。システムの準備ができました。モードを入力
して下さい。”というフレーズを送ることができ
る。 アクノレツジデータが送られた後、コンピユー
タ18はUART54にOPコード(例えばヘキサ
デシマルF2)を送り、入力セレクタ28をイネ
ーブルにし、DAAチツプ線DTをタツチトーンデ
コーダ34に接続する。UART54により完全
なOPコード(ヘキサデシマルの2)が受信され、
出力ライン56に供給されると、データアベイラ
ブル信号が発生し、フリツプフロツプ70がセツ
トされる。前記最上位4ビツト(ヘキサデシマル
のF)はラツチデコーダ64によりデコードされ
る。OPコードの下位4ビツト(0010)をラツチ
する。レジスタ62のQ1からのロウレベルの出
力値は出力セレクタ30を禁止し、入力セレクタ
28をイネーブルにする。ビツトQ4,Q3および
Q2(0,0,1)の内容は入力Aを選択された入
力として識別する。音声合成ネツトワーク58は
NANDゲート68の出力により禁止される。タ
ツチトーンジエネレータ32とデユアルトーンジ
エネレータ72は、実際には自走式、すなわちコ
ンスタントに出力信号を発生する。しかしなが
ら、これらの素子は、実際には、出力セレクタ3
0又は(タツチトーンジエネレータ32の場合に
は)入力セレクタ28によつて選択されていない
とき、その他の回路網からしや断される。 チツプ線DTがデコーダ34に接続された後、
このシステムは所望の演算モード/変換技術を示
す、電話機10からのDTMF信号を受取るよう
にレデイ状態になる。上述したように、モード選
択はラツチデコーダ60の制御の下にモード選択
回路52により行われる。ラツチデコーダ60は
出力ライン56上のある指定したOPコードに応
答し、特定のモード選択入力端子群を識別する2
ビツトの制御信号を入力選択モードロジツク52
に発生する。 上述したように、ラツチデコーダ60は初めに
クリア(又はプリロード)され、望しくは同時に
電話システムとの接続(接続は図示せず)が成さ
れる。ラツチデコーダ60をクリアすると、モー
ドセレクタ52が指定したデイフオールトモード
に相当するロジツク回路を、演算回路に接続す
る。 従つてユーザは電話機10を介して所望のモー
ドに対応する入力(デイフオールトモード変換技
術に従つて)をキーインする。説明上、各モード
に対する入力がモード0,1,2および3に対応
して単一桁の数値0,1,2および3であると仮
定する。 ユーザが所望のモードを示す入力例えば、0,
1,2又は3をキーインすると、相関する
DTMF信号が電話システムを介して伝送され、
DAA22を介してモデム/変換器に接続され、
タツチトーンデコーダ34に導びかれる。次にタ
ツチトーンデコーダ34は、データバリツド信号
DVと共に、DTMF信号の値を示す4ビツトコー
ドを発生する。この4ビツトコードはレジスタ4
0にラツチされ、アドレスコマンド信号の最下位
4ビツトとして変換ROM42に印加される。こ
のデイフオールトモードロジツク回路は残りの最
上位ビツトを供給する。従つて変換ROM42は
指定されたメモリロケーシヨンの内容を示す出力
信号、すなわちモード番号に対応するシンボルコ
ードを供給する。 ROM42からのモード番号のコード表示は次
に指定されたデイフオールトモードロジツク回路
からのストローブ信号に応答してUART54に
ロードされる。次にこのデータコードはコンピユ
ータ18に送られる。 コンピユータ18は前記データコードにより動
作し、所望のモード選択に対応したOPコード
(例えばD0,D1,D2,D3)をUART54に送
る。従つてUART54はOPコードをライン56
を介してラツチデコーダ60に供給する。 ラツチデコーダ60は次に適切な制御信号をモ
ードセレクタ52に発生し、選択されたモード回
路44,46,48又は50をモデム/変換器2
0の演算システムに接続する。 さらに合成音声アクノレツジ/命令が適切に発
生される。コンピユータ18はOPコード(例え
ばヘキサデシマルのFF)を発生し、音声合成器
18をイネーブルにし、入力セレクタ28を禁止
し、音声合成器を出力セレクタ30を介してチツ
プ線DTに接続する。次に適切なシーケンスの
OPコードが発生され、音声合成ネツトワーク5
8が適切なフレーズ、例えば“ありがとうござい
ます。データを入力して下さい”を発生する。 アクノレツジ/命令の伝送後、コンピユータ1
8はOPコードを発生し出力セレクタ30を禁止
しチツプ線DTとデコーダ34との間の接続を入
力セレクタ28を介して再び接続する。次にデー
タは選択された変換技術に従い電話機10にキー
インされる。このDTMFの転送はタツチトーン
デコーダ34に導びかれ、デコーダ34は対応す
る4ビツトコードを発生する。この4ビツトコー
ドはレジスタ40にラツチされアドレスコマンド
の最下位4ビツトとして変換ROM42に印加さ
れる。この選択された変換技術回路はアドレス入
力の残りの最上位ビツトを供給し、ある記号の各
伝送シーケンスの完了に伴いストローブ信号を発
生して、指定したROMロケーシヨンの出力を
UART54にロードする。UART54はそのシ
ンボルコードワードをコンピユータ18に伝送す
る。コンピユータ18は次に一連のOPコードを
発生し音声合成ネツトワーク58をイネーブルに
し、出力セレクタ30を介してチツプ線DTに接
続する。次に適切なOPコードが発生され、伝送
された記号に対応する合成音声信号を供給する。
従つて英数字データを、標準タツチトーンキーパ
ツドを用いて電話システムを介して送ることがで
きる。 上述のシーケンスは完全なデータ入力がコンピ
ユータ18により受信される迄続けられ、コンピ
ユータ18は、データエントリのようなある動作
を行い、ある外部装置を付勢し、ある計算を行
い、合成音声応答等を発生する。しかしながら、
上述のシーケンスは又ユーザが電話器10を切る
か、又はバリツドキヤラクタが指定期間内に受信
されない場合はコンピユータ18により終了する
ことができる。所望であれば、接続を終了する前
に警告メツセージをユーザに転送することができ
る。同様に所望であれば、電話器10からの指定
した“アボートキヤラクタグループ”に応答して
コンピユータ18により接続をしや断することが
できる。 上述したように、モデム/変換器20はデータ
の種類を変えて使用できるように複数の異るモー
ド変換技術を使用することができる。 好適実施例では、3つの異る変換技術が“ダイ
レクトスルーモード”に加えて供給されている。
すなわちいわゆる遅延圧縮技術、および2つの新
変換技術である。 上述したように、“ダイレクトスルー”モード
の動作では、実際にはタツチトーンデコーダ34
によつて発生した4ビツトコードを変更無しにコ
ンピユータ18に伝送することを含む。4ビツト
コードのレプリカは各シーケンシヤルなメモリロ
ケーシヨンに格納される。前記4ビツトコードに
対応するロケーシヨンのアドレスの最下位4ビツ
トコードに等しい。アドレスの最上位ビツトは所
定の値例えばすべてハイレベルにセツトされる。 “ダイレクトスルー”動作を行うための適切な
回路が一般に第1図の44で示されるロジツク回
路44はハイレベル信号をモードセレクタ52の
A1,A2およびA3入力に供給し、アドレスの最上
位ビツトをROM42に印加する。信号はモ
ードセレクタ入力A4に印加されデータストロー
ブとしてUART54に印加される。 電話器10のキーが押されると、DTMF信号
がモデム/変換器20に送られタツチトーンデコ
ーダ34に導びかれる。タツチトーンデコーダ3
4は4ビツトコードを発生し、このコードはレジ
スタ40によりラツチされアドレスの最下位4ビ
ツトとしてROM42に印加される。 アドレスの最上位ビツトは固定されているの
で、各シンボルに対するROMロケーシヨンの相
対アドレスは各々の4ビツトコード自身により特
定される。各DTMF信号は完全な信号伝送に対
応し、従つてストローク信号が各押圧されたキー
の解除により発生される。従つてこのシンボルコ
ードはUART54によりラツチされコンピユー
タ18に送られる。 上述したように、遅延圧縮技術はキーの長圧縮
および短圧縮の識別を伴う。英文字は初めに英文
字の配置区画を示すキー(例えば区画1に対して
は1、配置区画2に対しては2、配置区画3に対
しては3)を、プリセツトした制限値例えば290
ミリ秒より長い期間押し、次に英文字が刻印され
た特定のキーを前記プリセツトした制限値よりも
短かい期間押すことにより表わされる。ニユーメ
リツクモードに戻すには、指定キー例えば#キー
を押すことにより成される。この遅延圧縮変換技
術は容易に適応して上段および下段の文字を表わ
すことができる。特に、配置区画1,2および3
は下段とみなし、さらに対応する区分4,5およ
び6を付加して上段の文字を表わすことができ
る。従つて上段の文字は初めに290ミリ秒より長
い期間適切な上段区画(4,5又は6)に対応す
るキーを押し、次に(短期間)特定の文字を刻印
したキーを押す。このように変更した遅延圧縮変
換技術を行う回路46は第3図に示される。 第3図において回路46はDタイプフリツプフ
ロツプの3ビツトレジスタ300、8ビツトシフ
トレジスタ302および第4のDタイプフリツプ
フロツプ304で構成される。 シフトレジスタ302はタツチパツド12(第
1図)上のキーを押すことにより発生した
DTMF信号が290ミリ秒より長い場合にのみ出力
信号を供給する。シフトレジスタ302は36.4ミ
リ秒の期間を有する信号によりクロツクされる。
デコーダ38からの信号は入力信号としてシ
フトレジスタ302に印加され、シフトレジスタ
302はタツチトーンデコーダ34からの信
号によりリセツトされる。はタツチトーンデ
コーダ34がバリツド4ビツトコードを発生する
期間ハイレベルを維持する。従つてはタツチ
トーンキーの押下に応答してハイレベルになり、
キーが解除される迄ハイレベルを保つ。他方
信号はタツチトーンキーが解除されると立上る。
回路固有の遅延により信号が立下る少し前で
DV信号が立上る。従つてキーが押下されると、
CZはハイレベルの入力をシフトレジスタ302
に供給する。前記キーが、36.4ミリ秒を1期間と
して8期間押されつづけると、すなわち290ミリ
秒押されつづけると、ハイレベルの出力信号がシ
フトレジスタ302の出力端に供給される。キー
が290ミリ秒の期間前に解除された場合は、
信号の立上りによりシフトレジスタ302をリセ
ツトし、ハイレベル出力を阻止する。 レジスタ300は選択的にタツチトーンデコー
ダ34により発生した4ビツトコードのうちの最
下位3ビツトをラツチする。この最下位3ビツト
(TT1,TT2,TT4)はレジスタ300の各々入
力に印加される。Bレジスタ300はシフトレジ
スタ302の出力によりクロツクされる。レジス
タ300はデコーダ38により発生した#信号の
立上りでリセツトされる。従つてレジスタ300
はシフトレジスタ302からの出力すなわち290
ミリ秒より長い出力を発生する信号に応答したと
きのみタツチトーンデコーダ34によつて発生さ
れたコードの最下位3ビツトをラツチする。 フリツプフロツプ304は290ミリ秒の期間よ
り短かいDTMF信号に応答した場合にのみ
UART54にストローブ信号を供給するのに使
用される。および信号はD入力およびクロ
ツク入力としてフリツプフロツプ304に印加さ
れる。UART54へのストローブ信号はフリツ
プフロツプ304のQ出力に供給される。フリツ
プフロツプ304はシフトレジスタ302の出力
によりリセツトされる。上述したようにはタ
ツチトーンキーの押下によりハイになる。他方
DVはキーが解除されたとき立上る。回路固有の
遅延のために、はが変化した後も、わずか
の期間ハイ状態を保つ。従つてキーが解除される
たびに、フリツプフロツプ304のQ出力はハイ
になり、リセツトされない限り、ストローブ信号
をUART54に発生させる。しかし、DTMF信
号の期間が290ミリ秒より長い場合、シフトレジ
スタ302の出力はハイレベルとなり、フリツプ
フロツプ304をリセツトし、それによりキーが
解除したときストローブ信号の発生を防止する。 動作中に290ミリ秒以上キーが押されると、タ
ツチトーンデコーダ34により発生される対応コ
ードの最下位3ビツトがレジスタ300でラツチさ
れる。従つてレジスタ300は配置区画を示す出
力(数位1,2,3,4,5×126)を出力端に
供給する。配置区画コードはモードセレクタ52
の入力B1,B2およびB3に供給され、アドレス信
号の最上位ビツトとしてROM42に印加する。
フリツプフロツプ304はリセツトされるので、
この時点ではストローブ信号は発生ない。従つて
送信される特定の文字が刻印されたキーは290ミ
リ秒より少い期間押される。タツチトーンデコー
ダ34はレジスタ40(第2図)にラツチされ
る。キーが解除されると、信号が立上り、フ
リツプフロツプ304がモードセレクタ52の入
力B4にデータストローブ信号を発生させ、
UART54に印加する。UART54にストロー
ブ信号が印加されると、レジスタ300により供
給された3ビツトおよびレジスタ40(第2図)
により供給される4ビツトにより示されるROM
ロケーシヨンの内容がUART54にロードされ
る。 この発明はさらにある種のデータ入力に有効な
代替的変換技術を提供する。この新しい変換技術
にもとづいて、指定キー(例えば*)をキー上の
文字の刻印の相対配置(すなわち英文字の配置区
画)に等しい日数だけ押し、次に文字が刻印され
ているキーを押すことにより電話機10から英文
字が送られる。ニユーメリツクモードに戻すに
は、第2の指定キー(例えば#)を押すことによ
り行われる。このような第1の代替技術を行う回
路48を第4図に示す。 第4図を参照すると、回路48は代表的な3ビ
ツトプリセツタブルカウンタ400、2入力
NANDゲート402、Dタイプフリツプフロツ
プ404および3入力ANDゲート406で構成
される。 カウンタ400は所定の入力、すなわち、送信
される文字の配置区画に対して*キーが押される
回数を示すカウント値を供給する。カウンタ40
0はデコーダ38(第2図)からの*および#信
号によりそれぞれクロツクおよびリセツトされ
る。カウンタ400の各Q出力はモードセレクタ
52(第2図)のC入力に接続される。 NANDゲート402およびフリツプフロツプ
404は協動して*又は#以外の電話機10(第
1図)からの記号入力に応答してUARTデータ
ストローブ信号(第2図)を発生する。NAND
ゲート402の各入力端子はデコーダ38(第2
図)から*および#信号を受取る。NANDゲー
ト402の出力はフリツプフリツプ404のリセ
ツト端子に接続される。タツチトーンデコーダ3
4(第2図)からの信号およびデコーダ38
からの信号はそれぞれフリツプフロツプ40
4のクロツク入力およびD入力に印加される。フ
リツプフロツプ404のQ出力はモードセレクタ
52のC4入力に印加され、データストローブと
してUART54に印加する。上述するように、
信号はタツチトーンキーが押されるハイレベ
ルとなり、キーが解除された後のわずかの期間迄
ハイレベルを保つ。信号はキーが解除される
と立上る。従つてキーが解除されるたびに禁止さ
れている(リセツトされている)フリツプフロツ
プ404がクロツクされる限り、Q出力はハイレ
ベルである。しかしNANDゲート404は*キ
ー又は#キーが押されるとハイレベル信号を発生
し、フリツプフロツプをリセツト(禁止)する。
従つてフリツプフロツプ404は*又は#以外の
全入力に応答してストローブ信号を発生する。 ANDゲート406は“循環”動作を提供し、
配置区画6を表示後、それにより*キーがさらに
(7度目)押されると、配置区画1に戻る。AND
ゲート406の各入力端子はカウンタ400の各
Q出力に接続される。ANDゲート406の出力
信号はカウンタ400のプリセツト端子に印加さ
れる。ANDゲート406は実際には、デコーダ
として作用し、カウンタ400のカウント値がバ
イナリ111になると、カウンタ400のプリセ
ツトを行うようにハイレベルの信号を発生する。
これによりカウンタ400にはバイナリの001
がプリセツトされる。従つてカウンタ400を7
回インクリメントすると、区画1を示すカウント
値を生ずる。 例として、モードセレクタ52により演算シス
テムに接続された回路48により文字“C”を入
力する場合について説明する。第1図、第2図お
よび第4図を参照する。“C”を入力するために、
電話機10の*キーは配置区画3に対応して3度
押される。*キーが押される毎に、対応する
DTMF信号が電話機10により発生され、モデ
ム/変換器20に送信される。このDTMF信号
はタツチトーンデコーダ34に印加され、このデ
コーダ34は対応する4ビツトコードを発生す
る。デコーダ38はこれに応答して*信号を発生
する。デコーダ38により発生した各*信号がカ
ウンタ400をインクリメントする。従つて、配
置区画3を示すカウント値(011)はカウンタ4
00で累算され、アドレスの最上位ビツトとして
ROM42に印加される。“C”が刻印されたキ
ー(数値2)が次に押される。この結果対応する
DTMFコードがモデム/変換器20に送られる。
タツチトーンデコーダ34は対応する4ビツトコ
ード(0010)を発生する。この4ビツトコードは
レジスタ40でラツチされ、アドレス信号の最下
位ビツトとしてROM42に印加される。このキ
ーが解除されると、フリツプフロツプ404はス
トローブ信号をUART54に発生し、UART5
4に“C”対するコンピユータと互換性のある記
号コードを含む、ROMのメモリロケーシヨン
0110010の内容をラツチさせる。 モデム/変換器20は上述した種類以外の種々
のデータを入力するのに有効な代替的変換技術を
さらに提供する。この第2の代替的変換技術にも
とづいて、指定キー(例えば*)を押すことによ
り英字モードが入力される。次に文字が刻印され
ている特定の単一キーを複数回押すことにより各
文字が表わされる。このキーは文字の配置区画に
先行して各配置区画に対して一回、両期間押され
る。その文字の配置区画に相当する数になると、
所定の期間、例えば290ミリ秒より長い期間キー
が押される。ニユーメリツクモードに戻すには、
第2の指定キー(例えば#)によつて行われる。
このような第2代替技術(モード0)を行う回路
58が第5図に示される。 第5図を参照すると、回路50は3ビツトカウ
ンタ502、8ビツトシストレジスタ504、2
入力ANDゲート506および508、適切なデ
コーダロジツク回路510、トーンジエネレータ
512、3入力ORゲート514、RSフリツプフ
ロツプ516および遅延回路518および520
で構成される。 シフトレジスタ504は290ミリ秒より長いキ
ー押下し、応答した場合にのみハイイレベルの出
力信号を発生する。シフトレジスタ504のクロ
ツク端子、リセツト端子および入力端子はそれぞ
れ36.4ミリ秒クロツク信号、デコーダ38(第2
図)からの(遅延された)信号およびデコー
ダ38からの信号である。 カウンタ502は、(*又は#以外の)あるキ
ーが押される回数を示すカウント値を累算する。
タツチパツドキーが押されると実質的に即タツチ
トーンデコーダ34からのDV信号がハイレベル
になり、長期間および短期間のキーの押下の両方
に応答してカウンタ502をインクリメントす
る。従つて、カウンタ502により累算されたカ
ウント値は送信された記号の配置区画を示す。カ
ウンタ502は(適切に遅延された)各データス
トローブ信号の後にリセツトされ、次の文字の入
力を容易にする。 カウンタ502も*信号に応答してORゲート
514を介してリセツトされる。これによりカウ
ンタ502が*キーの押下に応答してインクリメ
ントされるのを阻止し、カウンタ502が次の英
字入力に対して適切にインシヤライズされるのを
保証する。 RSフリツプフロツプ516は回路50の英数
モード制御を行う。フリツプフロツプ516はそ
れぞれ#および*信号とより、セツト、リセツト
される。フリツプフロツプ516のQ出力はカウ
ンタ502のリセツト入力端子に(ORゲート5
14を介して)印加される。従つて、*キーが押
下されると、ロウレベル信号がカウンタ52のリ
セツト端子に印加され、カウンタをイネーブルに
し、アルフアモードの動作を行う。逆に、#キー
が押されると、フリツプフロツプ516はハイレ
ベル信号を発生し、カウンタ502をリセツトす
る。カウンタ502は電話機10の*キーの押下
に応答してフリツプフロツプ516が再びリセツ
トされる迄零の値に保持される。すなわちニユー
メリツクモードが保持される。 上述したように、290ミリ秒以上長くキーを押
すと、特定の文字の配置区画に相当する回数キー
が押され、記号の伝送が完了したことを示す。シ
フトレジスタ504とANDゲート506は290ミ
リ秒以上長くキーが押されたことに応答した場合
にのみ、協動してストローブ信号を発生する。特
に、キーの押下によつて生ずるDTMF信号が290
ミリ秒以下の場合、シフトレジスタ504信
号によりリセツトされ、ANDゲート506をイ
ネーブルにしない。従つて、短期間のDTMF信
号(*又は#以外)がカウンタ502(イネーブ
ルになると)をインクリメントするが、UART
504にストローブ信号を生じない。しかしなが
ら、290ミリ秒以上のDTMF信号は、シフトレジ
スタ504からハイレベルの出力信号を生じ、
DV信号の立上りによりANDゲート506をイ
ネーブルにする。従つて、伝送完了を示す長期間
のキーの押下の後キーが解除されると、ストロー
ブパルスが発生し、UART54にアドレス信号
の対応するROMのロケーシヨンの内容をラツチ
させる。 デコーダ510、ANDゲート508およびト
ーン発生器512は協動してトーンフイードバツ
ク信号をユーザに供給し、要求される290ミリ秒
の期間キーが押されたことを示す。デコーダ51
0は選択された特定のモードを示すラツチデコー
ダ60(第2図)の出力に応答して、ハイレベル
信号を発生し、モード選択入力Dが選択されたと
きのみANDゲート508をイネーブルにする。
ANDゲート508は、キーが解除され、シフト
レジスタ504がリセツトされる迄、シフトレジ
スタ504によつて供給されるハイレベル入力に
応答してハイレベル信号をアクテイブトーンジエ
ネレータ512に発生する。トーンジエネレータ
512からの出力信号は加算増幅器29(第2
図)を介してチツプ線DTに印加される。従つて
可聴トーンが電話機10を介してユーザに伝送さ
れる。 例えば、文字“C”は電話機10からコンピユ
ータ18へ下記の如くに伝送される。但し回路5
0はモードセレクタ52により動作可能にモデ
ム/変換器20に接続されているものとする。ユ
ーザは電話機10を介して、最初に*キーを(短
期間)押し、回路50を“アルフアモード”にす
る。電話機10は対応するDTMF信号をモデ
ム/変換器20に伝送する。DTMF信号がタツ
チトーンデコーダ34に印加され、このデコーダ
34は対応する4ビツトコードを発生する。デコ
ーダ38はこれに呼応して*信号を発生し、フリ
ツプフロツプ516をリセツトし、カウンタ50
2をイネーブルにする。しかしながらカウンタ5
02は瞬時的に*信号によりリセツトされるの
で、次の英文字入力のために零にイニシヤライズ
される。 次にユーザは電話機10からの2のキーを3回
押下する(この2のキーには“C”が刻印されて
いる)、すなわち2回は290ミリ秒より短かく、1
回は290ミリ秒より長く押す。2のキーが押下さ
れる毎に、電話機10は適切なDTMF信号をモ
デム/変換器20に伝送し、タツチトーンデコー
ダ34は対応する4ビツトコードとデータバリツ
ド信号DVを発生し、デコーダ38はこれに応答
して信号を発生し、さらにレジスタ40が前
記4ビツトコード(0010)をラツチする。それぞ
れの場合に、カウンタ502はDV信号によりイ
ンクリメントされる。従つてカウント値011が累
算される。しかし短期間のキーの押下について
は、シフトレジスタ504は、ハイレベル信号が
レジスタを介してシフトする前にキーの解除によ
り発生した信号の遷移によりリセツトされ
る。従つてこの短期間の押下に応答してストロー
ブ信号が発生されることはない。逆に3番目のキ
ーの押下は290ミリ秒より長いのでレジスタ50
4を介してハイレベル信号がシフトされANDゲ
ート506および508をイネーブルにする。従
つてキーの解除に応答してが立上ると、スト
ローブ信号が発生する。 この実施例ではラツチデコーダ60は回路50
に対応してモード選択コマンドコードを発生する
ので、デコーダ510はハイレベル信号をAND
ゲート508に発生する。従つて、シフトレジス
タ504によりハイレベル信号が供給されると、
トーンジエネレータ512がアクテイブになる。
従つて可聴トーンDTラインに印加されるので、
電話機10を介してユーザに伝送され、キーが十
分に長い期間押されたことを(エントリーが完了
したことを)示す。次にユーザは2のキーを解除
し、信号を立上げる。この結果ストローブ信
号がUART54に供給され、UART54がカウ
ンタ502の内容(011)とラツチ40の内容
(0010)によつて示されたアドレスに相当する
ROM42のロケーシヨンの内容をラツチする。
次にUART54はシンボルコードをコンピユー
タ内に送る。コンピユータ18は適切なシーケン
スのOPコードを発生し、上述したように合成音
声による“C”の表示を行う。 上述したこの発明の実施例は特に標準の電話機
を使つて英数字データを伝送する多用途システム
を提供する。 複数の異る特定の変換技術のいずれか1つを行
うハードウエアはユーザにより選択でき、送信さ
れるべき、ある特定の種類のデータを入力するの
を容易にする。加えて、“ダイレクトスルー”の
動作モードにより、他の変換技術やコードをコン
ピユータ18により装うこともできる。 さらにシステムの自己テスト機能が備えられて
いる。コンピユータ18はタツチトーンジエネレ
ータ32とタツチトーンデコーダ34との接続を
入力セレクタ28(OPコードヘキサデシマル
F4)を介して行うことができる。タツチトーン
ジエネレータ32は所定のシーケンスのDTMF
信号(OPコード1x−Cx、xは何らかのヘキサデ
シマル桁)を発生するように構成することができ
る。既知のシーケンスのDTMF信号に対するモ
デム/変換器20の応答は診断ツールとして利用
できる。 又タツチトーンジエネレータ32はコンピユー
タ18により所定の電話機への電話接続を創設す
るのに使用できる。 さらにモデム/変換器20の上述の実施例は特
に相対的に少数のカスタムチツプの大規模集積回
路(VLGI)に向いている。例えば入力セレクタ
28、出力セレクタ30、コマンドデコーダ3
1、デコーダ38、レジスタ40、モードセレク
タ52、デユアルトーンジエネレータ92および
回路44,46,49および50を組合せ、少数
のVLSIカスタムチツプを作ることができる。 ラツチデコーダ60および60、コマンドデコ
ーダ31のNANDゲート68およびフリツプフ
ロツプ70、ラツチ40、モードセレクタ52お
よび回路44,46,48および50はCPU(例
えばMC6802)、および相関するバス、バツフア、
PROMチツプのような一般的なマイクロプロセ
ツサシステムにより代替可能である。適切な出力
デコーダ回路がマイクロプロセツサ出力信号から
モデム/変換器20へ各種成分の信号を派生す
る。 種々の導線/接続線が図では単線又は群線で示
されているが、これらに限定されるものではなく
当技術分野で理解されている範囲内で種々の導
線/接続線で構成できる。 さらに以上の記述はこの発明の好適実施例の例
示に過ぎずこれに限定されるものではない。例え
ば、好適実施例ではモデム/変換器20からの
DTMF信号に応答したが、例えばパルスコーデ
イング(作成および破壊)又はFSKコーデイン
グからの相互接続スーパバイザデータを送信する
のと使用する変形例又は信号構成にモデム/変換
器20を適応させることができる。異る電話信号
伝送構成に調和するためには、タツチトーンデコ
ーダ34はそれに対応した適切なデコーダに変え
るだけで良い。同様に各変換回路46,48,5
0はROM42において共通のメモリバンクを用
いたが、各変換回路にそれぞれ異るバンクのロケ
ーシヨンを備えても良い。このような場合、各変
換回路は所定の配置区画に対して供給される最上
位ビツトが異る。以上述べた変形例やその他の変
形例は添附したクレームに表わされた発明の精神
から逸脱しない範囲で設計や素子の配列を変更で
きる。
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