JPH0546270A - コンピユータの起動方法 - Google Patents
コンピユータの起動方法Info
- Publication number
- JPH0546270A JPH0546270A JP3229443A JP22944391A JPH0546270A JP H0546270 A JPH0546270 A JP H0546270A JP 3229443 A JP3229443 A JP 3229443A JP 22944391 A JP22944391 A JP 22944391A JP H0546270 A JPH0546270 A JP H0546270A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレキシブル・ディスク(FD)をセットす
ると、自動的にプログラムをハードディスク(HD)に
インストールする処理を行い、そのHDのプログラムで
起動される起動方法を提供する。 【構成】 インストールFDの機能をシステムFDに持
たせ、このシステムFDをセットすると、まず、インス
トールプログラムをロードし、次いで、そのインストー
ルプログラムの実行によりFD内のプログラムをHDに
対してインストール処理を実行するようにした。
ると、自動的にプログラムをハードディスク(HD)に
インストールする処理を行い、そのHDのプログラムで
起動される起動方法を提供する。 【構成】 インストールFDの機能をシステムFDに持
たせ、このシステムFDをセットすると、まず、インス
トールプログラムをロードし、次いで、そのインストー
ルプログラムの実行によりFD内のプログラムをHDに
対してインストール処理を実行するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスク(以
下、HDという)と、フレキシブルディスク(以下、F
Dという)のいずれからもプログラムのロードが可能な
コンピュータの起動方法に関する。
下、HDという)と、フレキシブルディスク(以下、F
Dという)のいずれからもプログラムのロードが可能な
コンピュータの起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】HDに記憶されたプログラムのみなら
ず、FDに記憶された各種のプログラムにより、各種の
処理を行うコンピュータ(端末装置を含む)は多方面に
おいて使用されている。
ず、FDに記憶された各種のプログラムにより、各種の
処理を行うコンピュータ(端末装置を含む)は多方面に
おいて使用されている。
【0003】このようなHD、FDのいずれをも用い得
るコンピュータでは、起動させる際に、今使用する業務
アプリケーションプログラム(以下、業務プログラムと
いう)は、HDのもの(HD立ち上げ)か、FDのもの
(FD立ち上げ)かを識別させる必要がある。従来は、
この識別手法として、図3に示すように、電源投入後
に、FDがセットされているか否かを調べ(S31)、
FDがセットされていなければ(S31でN)、HDの
業務プログラムをメモリにロードして(S32)業務処
理を行い(S33)、FDがセットされていれば(S3
1でY)、そのFDの種類を調べる(S34)。FDが
システムFDの場合は、そのFDの業務プログラムをメ
モリにロードして(S35)、業務処理を行う(S3
6)ようにしていた。
るコンピュータでは、起動させる際に、今使用する業務
アプリケーションプログラム(以下、業務プログラムと
いう)は、HDのもの(HD立ち上げ)か、FDのもの
(FD立ち上げ)かを識別させる必要がある。従来は、
この識別手法として、図3に示すように、電源投入後
に、FDがセットされているか否かを調べ(S31)、
FDがセットされていなければ(S31でN)、HDの
業務プログラムをメモリにロードして(S32)業務処
理を行い(S33)、FDがセットされていれば(S3
1でY)、そのFDの種類を調べる(S34)。FDが
システムFDの場合は、そのFDの業務プログラムをメ
モリにロードして(S35)、業務処理を行う(S3
6)ようにしていた。
【0004】他方、一般的に、コンピュータには、HD
に新たな業務プログラムを書込むこと又は書替えること
(インストール)が必要になる場合がしばしばある。こ
のインストール処理をコンピュータに行わせるには、イ
ンストールプログラムが必要である。
に新たな業務プログラムを書込むこと又は書替えること
(インストール)が必要になる場合がしばしばある。こ
のインストール処理をコンピュータに行わせるには、イ
ンストールプログラムが必要である。
【0005】さて、上記のように、従来は、起動時にシ
ステムFDがセットされている場合は、そのシステムF
Dのプログラムがロードされて業務処理が開始されるか
ら、インストールを行うには、直ちにシステムFDをセ
ットすることができないので、システムFDとは別に用
意された、インストールプログラムが格納されたインス
トール用FDをまずセットし、そのインストールFDか
らインストールプログラムをメモリにロードし(S3
7)、そのインストールプログラムの実行と、キー操作
に基づいて、その後にセットされるシステムFDから
(S38でY)、新たなI/Oプログラム、共通アプリ
ケーションプログラム(以下、共通プログラムとい
う)、業務プログラム等をHDにインストールする処理
(S39)を行う。そして、キー操作に基づき、インス
トールが終了したと判断した時(S310においてY)
は、電源を切り、インストール作業を終了する。
ステムFDがセットされている場合は、そのシステムF
Dのプログラムがロードされて業務処理が開始されるか
ら、インストールを行うには、直ちにシステムFDをセ
ットすることができないので、システムFDとは別に用
意された、インストールプログラムが格納されたインス
トール用FDをまずセットし、そのインストールFDか
らインストールプログラムをメモリにロードし(S3
7)、そのインストールプログラムの実行と、キー操作
に基づいて、その後にセットされるシステムFDから
(S38でY)、新たなI/Oプログラム、共通アプリ
ケーションプログラム(以下、共通プログラムとい
う)、業務プログラム等をHDにインストールする処理
(S39)を行う。そして、キー操作に基づき、インス
トールが終了したと判断した時(S310においてY)
は、電源を切り、インストール作業を終了する。
【0006】従って、従来は、コンピュータの稼動に必
要なFDとしては、システムの運転履歴情報の記録のた
めのジャーナルFD、前記I/Oプログラム、共通プロ
グラム、業務プログラム等を格納したシステムFD、及
びインストールFDの3種類が用いられていた。
要なFDとしては、システムの運転履歴情報の記録のた
めのジャーナルFD、前記I/Oプログラム、共通プロ
グラム、業務プログラム等を格納したシステムFD、及
びインストールFDの3種類が用いられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来方法
は、業務プログラム数が多岐に亘るコンピュータを応用
したシステム機器に対しては、一連のキー操作で順次連
続的に複数組の業務プログラムをHDに書き込めること
から好適なものであるが、業務プログラム数が少ないシ
ステム機器においては、インストール処理に手間が掛か
り過ぎる欠点があった。すなわち、インストール処理の
ために、前述したように、まず、インストールFDをセ
ットして、コンピュータを「インストール待ち」状態に
設定し、その後、FDをシステムFDに差し替えて、キ
ー操作を行うという一連の煩雑な作業が必要であった。
は、業務プログラム数が多岐に亘るコンピュータを応用
したシステム機器に対しては、一連のキー操作で順次連
続的に複数組の業務プログラムをHDに書き込めること
から好適なものであるが、業務プログラム数が少ないシ
ステム機器においては、インストール処理に手間が掛か
り過ぎる欠点があった。すなわち、インストール処理の
ために、前述したように、まず、インストールFDをセ
ットして、コンピュータを「インストール待ち」状態に
設定し、その後、FDをシステムFDに差し替えて、キ
ー操作を行うという一連の煩雑な作業が必要であった。
【0008】また、インストールFDとシステムFDと
を所定の順序でセット、差し替えを行う必要があるが、
インストールは頻繁に行われるものではないため、オペ
レータはFDセットミスやキー操作ミスを引き起こし易
く、能率的でないという問題点があった。
を所定の順序でセット、差し替えを行う必要があるが、
インストールは頻繁に行われるものではないため、オペ
レータはFDセットミスやキー操作ミスを引き起こし易
く、能率的でないという問題点があった。
【0009】本発明は、このような背景に基づいてなさ
れたものであり、システムFDをセットした後、電源を
投入すると、オペレータのキー操作を必要とすることな
く、そのシステムFDから自動的にHDへのインストー
ル処理を行い、リセットして、HD立ち上げにより、新
たな業務プログラムの実行が可能になるコンピュータの
起動方法を提供することを目的とする。
れたものであり、システムFDをセットした後、電源を
投入すると、オペレータのキー操作を必要とすることな
く、そのシステムFDから自動的にHDへのインストー
ル処理を行い、リセットして、HD立ち上げにより、新
たな業務プログラムの実行が可能になるコンピュータの
起動方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、HDのみで立ち上げるようにし、システ
ムFDがセットされた場合は、そのシステムFDに格納
されているインストールプログラムを自動的にメモリに
ロードして実行するように構成することにより、そのシ
ステムFDに格納されている業務プログラム、その他の
プログラムを、キー操作なしに自動的にインストール処
理を行うようにしたものである。すなわち、I/Oプロ
グラム、共通プログラム、業務プログラムの他、インス
トールプログラムを組み込んだシステムFDを用意し、
電源投入時に、前記システムFDがセットされているか
否かを調べ、前記システムFDがセットされていない時
は、HDより業務プログラムをロードして業務処理を行
い、前記システムFDがセットされている時は、そのシ
ステムFDから前記インストールプログラムをロード
し、そのインストールプログラムを実行してそのシステ
ムFDから前記業務プログラム等を前記HDに書き込む
インストール処理を行い、リセットにより前記HDを立
ち上げて業務処理を実行するようにしたことを特徴とし
ている。
に、本発明は、HDのみで立ち上げるようにし、システ
ムFDがセットされた場合は、そのシステムFDに格納
されているインストールプログラムを自動的にメモリに
ロードして実行するように構成することにより、そのシ
ステムFDに格納されている業務プログラム、その他の
プログラムを、キー操作なしに自動的にインストール処
理を行うようにしたものである。すなわち、I/Oプロ
グラム、共通プログラム、業務プログラムの他、インス
トールプログラムを組み込んだシステムFDを用意し、
電源投入時に、前記システムFDがセットされているか
否かを調べ、前記システムFDがセットされていない時
は、HDより業務プログラムをロードして業務処理を行
い、前記システムFDがセットされている時は、そのシ
ステムFDから前記インストールプログラムをロード
し、そのインストールプログラムを実行してそのシステ
ムFDから前記業務プログラム等を前記HDに書き込む
インストール処理を行い、リセットにより前記HDを立
ち上げて業務処理を実行するようにしたことを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】電源投入時に、システムFDがセットされてい
るか否かを調べる。システムFDがセットされていない
時は、HDより業務プログラムをロードして業務処理を
行う。システムFDがセットされている時は、そのシス
テムFDからインストールプログラムをロードし、その
インストールプログラムを実行してそのシステムFDか
ら業務プログラム等を前記HDに書き込むインストール
処理を行う。
るか否かを調べる。システムFDがセットされていない
時は、HDより業務プログラムをロードして業務処理を
行う。システムFDがセットされている時は、そのシス
テムFDからインストールプログラムをロードし、その
インストールプログラムを実行してそのシステムFDか
ら業務プログラム等を前記HDに書き込むインストール
処理を行う。
【0012】すなわち、システムFDをセットしてシス
テムを立ち上げると、制御部は自動的にそのシステムF
Dからインストールプログラムを先に読み取り、さらに
自動的に業務プログラムを読み取って、HDの所定のフ
ァイルに複写する。
テムを立ち上げると、制御部は自動的にそのシステムF
Dからインストールプログラムを先に読み取り、さらに
自動的に業務プログラムを読み取って、HDの所定のフ
ァイルに複写する。
【0013】従って、本発明では、セットされたシステ
ムFDによりインストール処理が、操作なしに自動的に
行われることになる。その後は、リセットすると、前記
HDが立ち上がり、先のインストール処理により書替え
られた業務プログラムを用いて業務処理を実行する。
ムFDによりインストール処理が、操作なしに自動的に
行われることになる。その後は、リセットすると、前記
HDが立ち上がり、先のインストール処理により書替え
られた業務プログラムを用いて業務処理を実行する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1は、本発明方法が適用されるコンピュ
ータを用いるシステム機器の制御部のブロック構成図で
あり、1はシステム全体の制御を司るCPU、2はCP
U1が各部を制御するためのプログラムデータが格納さ
れたROM、3はデータ処理のための各種メモリが設け
られたDRAM(ダイナミックラム)を用いる第1RA
M、4はバッテリバックアップされたCMOS−RAM
を用いる第2RAMである。5はFD装置6を制御する
FDコントローラ、7はHD装置8を制御するHDコン
トローラである。CPU1には、上記のほかに、出力装
置として、表示器、プリンタ及びこれらをそれぞれ制御
するコントローラが接続されているが、これらは本発明
方法には直接関係を有しないので、図1には、示されて
いない。
ータを用いるシステム機器の制御部のブロック構成図で
あり、1はシステム全体の制御を司るCPU、2はCP
U1が各部を制御するためのプログラムデータが格納さ
れたROM、3はデータ処理のための各種メモリが設け
られたDRAM(ダイナミックラム)を用いる第1RA
M、4はバッテリバックアップされたCMOS−RAM
を用いる第2RAMである。5はFD装置6を制御する
FDコントローラ、7はHD装置8を制御するHDコン
トローラである。CPU1には、上記のほかに、出力装
置として、表示器、プリンタ及びこれらをそれぞれ制御
するコントローラが接続されているが、これらは本発明
方法には直接関係を有しないので、図1には、示されて
いない。
【0016】次に、CPUによって実行される本発明の
コンピュータの起動方法を図2のフローチャートに基づ
いて説明する。
コンピュータの起動方法を図2のフローチャートに基づ
いて説明する。
【0017】まず、電源投入後に、FDがFD装置6に
セットされているかどうかを判断する(S21)。FD
がセットされていなければ(S21でN)、HD立ち上
げのルーチン(S22,S23)を実行する。
セットされているかどうかを判断する(S21)。FD
がセットされていなければ(S21でN)、HD立ち上
げのルーチン(S22,S23)を実行する。
【0018】FDがセットされている場合は(S21で
Y)、次にFDの種類を調べる(S24)。本発明で用
いられるFDの種類は、ジャーナルFDと、システムF
Dの2種類である。システムFDには、インストールプ
ログラムと、I/Oプログラムと、共通プログラムと及
び業務プログラムとが格納されている。
Y)、次にFDの種類を調べる(S24)。本発明で用
いられるFDの種類は、ジャーナルFDと、システムF
Dの2種類である。システムFDには、インストールプ
ログラムと、I/Oプログラムと、共通プログラムと及
び業務プログラムとが格納されている。
【0019】セットされたFDがジャーナルFDの場合
は、HD立ち上げのルーチンを実行し、HDより業務プ
ログラムをロードし(S22)、端末装置における各種
の業務処理を実行するとともに、運転履歴の記録を行う
(S23)。
は、HD立ち上げのルーチンを実行し、HDより業務プ
ログラムをロードし(S22)、端末装置における各種
の業務処理を実行するとともに、運転履歴の記録を行う
(S23)。
【0020】一方、セットされたFDがシステムFDで
あれば、このシステムFDに格納されたインストールプ
ログラムをロードして(S25)、インストール処理を
行う(S26)。即ち、インストール処理では、そのシ
ステムFDに記録されている全てのプログラムを第1R
AM3のメモリに格納し、引き続き、そのメモリから読
出し、HDコントローラ7を介してHD装置8のHDに
格納されている業務プログラムを、システムFDから読
出した新たな業務プログラムに書き替える。
あれば、このシステムFDに格納されたインストールプ
ログラムをロードして(S25)、インストール処理を
行う(S26)。即ち、インストール処理では、そのシ
ステムFDに記録されている全てのプログラムを第1R
AM3のメモリに格納し、引き続き、そのメモリから読
出し、HDコントローラ7を介してHD装置8のHDに
格納されている業務プログラムを、システムFDから読
出した新たな業務プログラムに書き替える。
【0021】その後、このコンピュータをリセットした
とき、例えば、電源を一旦落し、電源を再投入したとき
は、コンピュータの制御部は、FDがセットされていな
ければ、HDコントローラ7及びHD装置8により、H
Dより先にインストールされた業務プログラムをロード
し、業務処理を行う。
とき、例えば、電源を一旦落し、電源を再投入したとき
は、コンピュータの制御部は、FDがセットされていな
ければ、HDコントローラ7及びHD装置8により、H
Dより先にインストールされた業務プログラムをロード
し、業務処理を行う。
【0022】また、ステップS24でFDの種類がジャ
ーナルFD、システムFDのいずれでもない時は、ホル
ト(HALT)、即ち、システムダウンとなる(S2
7)。
ーナルFD、システムFDのいずれでもない時は、ホル
ト(HALT)、即ち、システムダウンとなる(S2
7)。
【0023】上記の実施例を要約すると、本発明では、
従来のインストールFDの機能をシステムFDに持たせ
たのである。即ち、システムFDには、I/Oプログラ
ム、共通APプログラム、業務プログラムのほかに、イ
ンストールプログラムも組み込まれている。また、シス
テム機器は、電源投入に基づき、ROMに格納されてい
るプログラムを実行するようにして、FDがセットされ
ているか否かの判断を先行する。起動時にシステムFD
がセットされている場合は、そのシステムFDからイン
ストールプログラムのみをメモリにロードし、そのFD
からの業務プログラム等のロードを行わないようにして
ある。
従来のインストールFDの機能をシステムFDに持たせ
たのである。即ち、システムFDには、I/Oプログラ
ム、共通APプログラム、業務プログラムのほかに、イ
ンストールプログラムも組み込まれている。また、シス
テム機器は、電源投入に基づき、ROMに格納されてい
るプログラムを実行するようにして、FDがセットされ
ているか否かの判断を先行する。起動時にシステムFD
がセットされている場合は、そのシステムFDからイン
ストールプログラムのみをメモリにロードし、そのFD
からの業務プログラム等のロードを行わないようにして
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インストールプログラムを組み込んだシステムFDによ
り、インストール処理を自動的に行えるので、インスト
ールのためのキー操作が不要であり、操作の簡略化を図
ることができるとともに、キー操作時の誤操作のおそれ
もなく、FDのセットミスもないので、信頼性の高いイ
ンストール処理を行うことができる。
インストールプログラムを組み込んだシステムFDによ
り、インストール処理を自動的に行えるので、インスト
ールのためのキー操作が不要であり、操作の簡略化を図
ることができるとともに、キー操作時の誤操作のおそれ
もなく、FDのセットミスもないので、信頼性の高いイ
ンストール処理を行うことができる。
【図1】本発明方法を用いるコンピュータの主たる構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における作用を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】従来のコンピュータの起動方法を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 CPU 2 ROM 3 第1RAM 4 第2RAM 5 ディスクコントローラ(FDコントローラ) 6 FD装置 7 ハードディスクコントローラ(HDコントロー
ラ) 8 HD装置
ラ) 8 HD装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川手 大輔 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内 (72)発明者 伊藤 信介 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 宮野 優 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅彦 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内
Claims (1)
- 【請求項1】(a)I/Oプログラム、共通アプリケー
ションプログラム、業務アプリケーションプログラムの
ほか、インストールプログラムを組み込んだシステム・
フレキシブル・ディスクを用意し、 (b)電源投入時に、前記システム・フレシキブル・デ
ィスクがセットされているか否かを調べ、 (c)前記システム・フレキシブル・ディスクがセット
されていない時は、ハードディスクより業務アプリケー
ションプログラムをロードして業務処理を行い、 (d)前記システム・フレキシブル・ディスクがセット
されている時は、そのシステム・フレキシブル・ディス
クから前記インストールプログラムをロードし、そのイ
ンストールプログラムを実行してそのシステム・フレキ
シブル・ディスクから前記業務アプリケーションプログ
ラム等を前記ハードディスクに書き込むインストール処
理を行い、 (e)リセットにより前記ハードディスクを立ち上げて
業務処理を実行するようにしたことを特徴とするコンピ
ュータの起動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229443A JPH0546270A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コンピユータの起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229443A JPH0546270A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コンピユータの起動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546270A true JPH0546270A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16892296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3229443A Pending JPH0546270A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コンピユータの起動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546270A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10161856A (ja) * | 1996-11-26 | 1998-06-19 | Nec Software Ltd | アプリケーション実行環境作成装置 |
WO2007122666A1 (ja) * | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Fujitsu Limited | フォルトトレラントシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6369059A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Toshiba Corp | システムの立ち上げ方式 |
JPH01180034A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-18 | Nec Eng Ltd | フロッピィディスクファイルの固定磁気ディスク格納方式 |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP3229443A patent/JPH0546270A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6369059A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Toshiba Corp | システムの立ち上げ方式 |
JPH01180034A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-18 | Nec Eng Ltd | フロッピィディスクファイルの固定磁気ディスク格納方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10161856A (ja) * | 1996-11-26 | 1998-06-19 | Nec Software Ltd | アプリケーション実行環境作成装置 |
WO2007122666A1 (ja) * | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Fujitsu Limited | フォルトトレラントシステム |
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