JPH0546215A - プログラマブルコントローラの周辺装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラの周辺装置

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JPH0546215A
JPH0546215A JP3208018A JP20801891A JPH0546215A JP H0546215 A JPH0546215 A JP H0546215A JP 3208018 A JP3208018 A JP 3208018A JP 20801891 A JP20801891 A JP 20801891A JP H0546215 A JPH0546215 A JP H0546215A
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JP
Japan
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operator
display
programmable controller
peripheral device
absence
Prior art date
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Pending
Application number
JP3208018A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shindo
研二 新藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0546215A publication Critical patent/JPH0546215A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示器の劣化を防止すると共にバッテリの消
耗を防止する。 【構成】 オペレータの存在/不在を検出する光電セン
サ6を設け、オペレータが不在のときはコントローラ5
により表示器4の動作を停止させる。 【効果】 表示器の寿命が延長される。消費電力を低減
することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラの周辺装置に関し、さらに詳しくは、消費電力
を低減することの出来るプログラマブルコントローラの
周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のプログラマブルコントロ
ーラの周辺装置(51)の構成を示すブロック図であ
る。(2)はマイクロプロセッサ、(3)はバスライ
ン、(4)は表示器、(25)は表示器(4)のコント
ローラ、(8)はキーボード、(9)はキーボード
(8)のインタフェース、(10)はRAM、(11)
はROM、(12)は外部記憶装置、(30)はプログ
ラマブルコントローラ(PC)のインタフェースであ
る。
【0003】次に、動作について説明する。電源が投入
されると、マイクロプロセッサ(2)は、外部記憶装置
(12)から必要な情報をRAM(10)に読み込み、
所定の情報を表示器(4)に表示する。オペレータは、
表示器(4)に表示された情報に基づいてキーボード
(8)を操作し、指示やデータを入力する。
【0004】特開平2−7090号公報には、オペレー
タによるキー入力が一定期間なければ表示器(4)の輝
度を低下させる技術が開示されている。しかし、プログ
ラマブルコントローラの周辺装置(51)では、キー入
力せずにモニタだけを行う場合もあるため、オペレータ
によるキー入力の有無にかかわらず表示器(4)を動作
させ続けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラマブル
コントローラの周辺装置(51)では表示器(4)を常
に動作させ続けているため、オペレータがいないときも
表示器(4)が動作しており、いたずらに表示器(4)
の劣化が進む問題点がある。また、プログラマブルコン
トローラの周辺装置(51)は可搬性のためバッテリ駆
動になっているが、オペレータがいないときも表示器
(4)が動作しているため、バッテリの消耗が早い問題
点がある。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、表示器の劣化を防止すると共
にバッテリの消耗を防止できるようにしたプログラマブ
ルコントローラの周辺装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、CPUと、
メモリと、入出力インタフェースと、入力操作手段と、
表示手段と、プログラマブルコントローラに接続するた
めのPCインタフェースとを有してなるプログラマブル
コントローラの周辺装置において、光,音,電波等によ
りオペレータの存在/不在を検出するオペレータ存在/
不在検出手段と、オペレータの存在が検出されたときは
表示手段を動作させ表示を行わせると共にオペレータが
不在が検出されたときは表示手段の動作を抑制する表示
器コントローラ手段とを具備したことを特徴とするプロ
グラマブルコントローラの周辺装置を提供する。
【0008】また、この発明は、CPUと、メモリと、
入出力インタフェースと、入力操作手段と、表示手段
と、プログラマブルコントローラに接続するためのPC
インタフェースとを有してなるプログラマブルコントロ
ーラの周辺装置において、光,音,電波等によりオペレ
ータの存在/不在を検出するオペレータ存在/不在検出
手段を具備すると共に、CPUは、オペレータの存在が
検出されたときは表示手段を動作させ表示を行わせると
共にオペレータが不在が検出されたときは表示手段の動
作を抑制することを特徴とするプログラマブルコントロ
ーラの周辺装置を提供する。
【0009】
【作用】この発明のプログラマブルコントローラの周辺
装置は、光,音,電波等によりオペレータの存在/不在
を検出し、オペレータが存在している場合には表示手段
で表示を行わせ、存在していない場合には表示手段の動
作を停止し又は電力消費を少なくする動作とする。そこ
で、表示手段の寿命の延長および消費電力の低減が可能
となる。また、光,音,電波等によりオペレータの存在
/不在を検出するため、キーボードを操作せずにモニタ
として使用している時に表示手段の動作が停止されてし
まうこともない。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。図1は、この発明の第1実施例のプログラ
マブルコントローラの周辺装置(1)を示すブロック
図、図2はプログラマブルコントローラの周辺装置
(1)とオペレータ(H)との関係を示す説明図であ
る。
【0011】このプログラマブルコントローラの周辺装
置(1)において、(2)はマイクロプロセッサ、
(3)はバスライン、(4)はプラズマディスプレイに
よる表示器、(5)はコントローラ、(6)は光電セン
サ、(7)は検出回路、(8)はキーボード、(9)は
インタフェース、(10)はRAM、(11)はRO
M、(12)は磁気ディスク等の外部記憶装置、(3
0)はプログラマブルコントローラ(PC)のインタフ
ェースである。
【0012】光電センサ(6)は、表示器(4)の枠部
分に取り付けられ、赤外線をオペレータがいるであろう
方向に発し、反射して来た赤外線を検出することによ
り、オペレータ(H)の存在/不在を感知し、オペレー
タ感知信号を検出回路(7)へ出力する。
【0013】検出回路(7)は、オペレータ感知信号に
基づき、オペレータ検出信号をコントローラ(5)へ出
力する。
【0014】コントローラ(5)は、マイクロプロセッ
サ(2)からの画像データを表示器(4)に供給する。
また、オペレータ検出信号に基づき表示器(4)のパワ
ーをオン/オフする。すなわち、オペレータ(H)が存
在するときは表示器(4)のパワーをオンし、オペレー
タ(H)が不在のときは表示器(4)のパワーをオフす
る。あるいは、表示器(4)に表示される画像を、低消
費電力でまかなえるようなパターンに切り換える。
【0015】以上のプログラマブルコントローラの周辺
装置(1)では、表示器(4)の寿命の延長および消費
電力の低減が可能となる。
【0016】図3は、この発明の第2実施例のプログラ
マブルコントローラの周辺装置(21)のブロック図で
ある。このプログラマブルコントローラの周辺装置(2
1)は、図1に示すプログラマブルコントローラの周辺
装置(1)とは、検出回路(27)がコントローラ(2
5)でなくバスライン(3)に接続されている点、およ
び、マイクロプロセッサ(22)が表示器(4)のオン
/オフを制御するが異なっている。その他は同一であ
る。
【0017】プログラマブルコントローラの周辺装置
(21)の動作を、図4のフローチャートを参照して、
説明する。ステップS101において、マイクロプロセ
ッサ(22)は、プログラマブルコントローラの周辺装
置として必要なメイン処理を実行する。ステップS10
2に進み、マイクロプロセッサ(22)は、光電センサ
(6)の出力するオペレータ感知信号を、検知回路(2
7)の出力するオペレータ検知信号として読み込む。ス
テップS103では、オペレータ検知信号に基づいて、
オペレータが存在するか否かを判断する。オペレータが
存在していると判断したときはステップS104に進
み、オペレータが不存であると判断したときはステップ
S105に進む。
【0018】ステップS104では、カウンタをリセッ
トし、前記ステップS101に戻る。
【0019】ステップS105では、カウンタの値に
「1」を加算する。ステップS106に進み、カウンタ
の値が予め設定された値「n」と等しいか否かを判断す
る。等しくないときは前記ステップS102に戻る。等
しいときはステップS107に進む。
【0020】ステップS107では、コントローラ(2
5)に、表示器(4)のオフを指令する制御信号を送
る。この制御信号により、コントローラ(25)は、表
示器(4)をオフする。
【0021】ステップS108では、カウンタの値から
「1」を減算する。そして、前記ステップS101に戻
る。
【0022】上記プログラマブルコントローラの周辺装
置(21)において、カウンタの値「n」は、オペレー
タの継続的な不在を検出するためのタイマの役割をする
ものである。これにより、オペレータが表示器(4)の
前で体を動かしただけで表示器(4)がオン/オフする
のを防止できる。
【0023】
【発明の効果】この発明のプログラマブルコントローラ
の周辺装置(21)によれば、オペレータが存在してい
るときは表示手段は動作し表示を行うが、不在になると
表示手段は動作を抑制するので、表示手段の寿命が延長
され、また、消費電力を低減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のプログラマブルコント
ローラの周辺装置のブロック図である。
【図2】図1のプログラマブルコントローラの周辺装置
とオペレータの関係を示す説明図である。
【図3】この発明の第2実施例のプログラマブルコント
ローラの周辺装置のブロック図である。
【図4】図3のプログラマブルコントローラの周辺装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】従来のプログラマブルコントローラの周辺装置
のブロック図である。
【符号の説明】
1 プログラマブルコントローラの周辺装置 2 マイクロプロセッサ 3 バスライン 4 表示器 5 コントローラ 6 光電センサ 7 検出回路 8 キーボード 9 インタフェース 10 RAM 11 ROM 12 外部記憶装置 30 PCインタフェース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラマブル
コントローラの周辺装置(51)では表示器(4)を常
に動作させ続けているため、オペレータがいないときも
表示器(4)が動作しており、いたずらに表示器(4)
の劣化が進む問題点がある。また、プログラマブルコン
トローラの周辺装置(51)は可搬性のためバッテリ駆
動になっていることが多いが、オペレータがいないとき
も表示器(4)が動作しているため、バッテリの消耗が
早い問題点がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、表示器の劣化を防止すると共
電力消費を極力減少させるようにしたプログラマブル
コントローラの周辺装置を得ることを目的とする。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、メモリと、入出力インタフェ
    ースと、入力操作手段と、表示手段と、プログラマブル
    コントローラに接続するためのPCインタフェースとを
    有してなるプログラマブルコントローラの周辺装置にお
    いて、 光,音,電波等によりオペレータの存在/不在を検出す
    るオペレータ存在/不在検出手段と、オペレータの存在
    が検出されたときは表示手段を動作させると共にオペレ
    ータが不在が検出されたときは表示手段の動作を抑制す
    る表示器コントローラ手段とを具備したことを特徴とす
    るプログラマブルコントローラの周辺装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のプログラマブルコントローラ
    の周辺装置において、表示器コントローラ手段は、オペ
    レータの不在が継続して所定時間検出された場合のみ表
    示手段の動作を抑制することを特徴とするプログラマブ
    ルコントローラの周辺装置。
  3. 【請求項3】 CPUと、メモリと、入出力インタフェ
    ースと、入力操作手段と、表示手段と、プログラマブル
    コントローラに接続するためのPCインタフェースとを
    有してなるプログラマブルコントローラの周辺装置にお
    いて、 光,音,電波等によりオペレータの存在/不在を検出す
    るオペレータ存在/不在検出手段を具備すると共に、C
    PUは、オペレータの存在が検出されたときは表示手段
    を動作させると共にオペレータが不在が検出されたとき
    は表示手段の動作を抑制することを特徴とするプログラ
    マブルコントローラの周辺装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のプログラマブルコントローラ
    の周辺装置において、CPUは、オペレータの不在が継
    続して所定時間検出された場合のみ表示手段の動作を抑
    制することを特徴とするプログラマブルコントローラの
    周辺装置。
JP3208018A 1991-08-20 1991-08-20 プログラマブルコントローラの周辺装置 Pending JPH0546215A (ja)

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JP3208018A JPH0546215A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 プログラマブルコントローラの周辺装置

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JPH0546215A true JPH0546215A (ja) 1993-02-26

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ID=16549316

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JP (1) JPH0546215A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006103146A2 (de) * 2005-03-29 2006-10-05 Siemens Aktiengesellschaft Steuerung der anzeigeeinrichtung eines kommunikationsendgerätes
JP2011176527A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Toshiba Corp テレビジョン装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006103146A2 (de) * 2005-03-29 2006-10-05 Siemens Aktiengesellschaft Steuerung der anzeigeeinrichtung eines kommunikationsendgerätes
WO2006103146A3 (de) * 2005-03-29 2006-12-07 Siemens Ag Steuerung der anzeigeeinrichtung eines kommunikationsendgerätes
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