JPH0545760Y2 - - Google Patents
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- JPH0545760Y2 JPH0545760Y2 JP1986183029U JP18302986U JPH0545760Y2 JP H0545760 Y2 JPH0545760 Y2 JP H0545760Y2 JP 1986183029 U JP1986183029 U JP 1986183029U JP 18302986 U JP18302986 U JP 18302986U JP H0545760 Y2 JPH0545760 Y2 JP H0545760Y2
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- ladder
- slip
- spring
- connecting pin
- shaped
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- Expired - Lifetime
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010073 coating (rubber) Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 産業上の利用分野
本考案は、梯子の上部に、ネジ止めに因つて取
り付ける、壁面用の滑止具に関するものである。
り付ける、壁面用の滑止具に関するものである。
(B) 従来の技術
従来、梯子を建物の壁面等に立て掛ける場合、
梯子主柱の先端が壁面に食い込んで、壁面に傷を
付けたり、壁面に接する部分が滑つて、梯子が横
倒れして、作業者が滑落する等の事故が発生する
危険性があつた。
梯子主柱の先端が壁面に食い込んで、壁面に傷を
付けたり、壁面に接する部分が滑つて、梯子が横
倒れして、作業者が滑落する等の事故が発生する
危険性があつた。
この様な障害や事故を防ぐため、梯子主柱の壁
面に接する部分に、ゴムで被覆する等の手段が構
じられているが、滑り止めが不十分であつたり、
人が昇降する場合、梯子の撓みにより、ゴム被覆
部が壁面を擦動して、黒いゴム跡を残す等の不都
合があつた。
面に接する部分に、ゴムで被覆する等の手段が構
じられているが、滑り止めが不十分であつたり、
人が昇降する場合、梯子の撓みにより、ゴム被覆
部が壁面を擦動して、黒いゴム跡を残す等の不都
合があつた。
更に、壁面が湾曲したり、凹凸が有る場合等に
は、安定性が悪い等の問題点があり、これらの湾
曲面に於ても、安定して立て掛けられ、壁面に傷
やゴム跡を残さ無い、安全性の高い滑り止め具の
開発が要望されていた。
は、安定性が悪い等の問題点があり、これらの湾
曲面に於ても、安定して立て掛けられ、壁面に傷
やゴム跡を残さ無い、安全性の高い滑り止め具の
開発が要望されていた。
(C) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、壁面が平面な場合は当然の事とし
て、湾曲面その他の形状の場合も、梯子が安定し
て立て掛けられる者であり、しかも、梯子掛時の
衝撃を吸収する機能を有するばかりでなく、人の
昇降時に発生する梯子の撓みによる、梯子頭部の
壁面擦動を吸収して、壁面の傷・汚れを防止し、
作業の安全を期す事が出来るようにした、梯子滑
止具を、経済的に提供するものである。
て、湾曲面その他の形状の場合も、梯子が安定し
て立て掛けられる者であり、しかも、梯子掛時の
衝撃を吸収する機能を有するばかりでなく、人の
昇降時に発生する梯子の撓みによる、梯子頭部の
壁面擦動を吸収して、壁面の傷・汚れを防止し、
作業の安全を期す事が出来るようにした、梯子滑
止具を、経済的に提供するものである。
(D) 問題を解決するための手段
第1図、第2図に示すように、コ形固定金具4
の背部に、細長い結合ピン孔2と、スプリング止
め枠3を有する、コ形固定金具4の開口部7は、
背面8にゴムパツト9を取り付けた、滑り止め板
10に固着してなる滑り止め部Aと、梯子主柱2
4を巻き込む、コ形取り付け金具15内に、梯子
主柱24を挿入し、押え金具21と締め付けネジ
20でネジ止めする、コ形取り付け金具15の底
部11に、スプリング止め枠12を有する、コ形
取り付け金具15に於いて、結合ピン孔2に、内
側から結合ピン5を遊動挿通して、その頭部6で
結合ピン孔2に掛止めし、結合ピン5の他端は、
コ形取り付け金具15の底部11に固着し、滑り
止め部Aと梯子取り付け部Bを結合するスプリン
グ14は、スプリング止め枠3,12に固定し
た、梯子滑止具である。
の背部に、細長い結合ピン孔2と、スプリング止
め枠3を有する、コ形固定金具4の開口部7は、
背面8にゴムパツト9を取り付けた、滑り止め板
10に固着してなる滑り止め部Aと、梯子主柱2
4を巻き込む、コ形取り付け金具15内に、梯子
主柱24を挿入し、押え金具21と締め付けネジ
20でネジ止めする、コ形取り付け金具15の底
部11に、スプリング止め枠12を有する、コ形
取り付け金具15に於いて、結合ピン孔2に、内
側から結合ピン5を遊動挿通して、その頭部6で
結合ピン孔2に掛止めし、結合ピン5の他端は、
コ形取り付け金具15の底部11に固着し、滑り
止め部Aと梯子取り付け部Bを結合するスプリン
グ14は、スプリング止め枠3,12に固定し
た、梯子滑止具である。
スプリング14は、滑り止め部Aと梯子取り付
け部Bを、正しい位置・方向に、がたつかない様
に結合するもので、発条力によつて、互いに外力
に押し出され、作業時の衝撃力を吸収している。
け部Bを、正しい位置・方向に、がたつかない様
に結合するもので、発条力によつて、互いに外力
に押し出され、作業時の衝撃力を吸収している。
この場合、スプリング14として、弾力性のあ
る線材の他に、板状スプリング及び弾性ゴム材等
でも有効であるが、線材が安価でであり、使用時
の自由度も高いため、より有効である。
る線材の他に、板状スプリング及び弾性ゴム材等
でも有効であるが、線材が安価でであり、使用時
の自由度も高いため、より有効である。
結合ピン5は、コ形固定金具4の細長い結合ピ
ン孔2を遊動するように、頭部6で結合ピン孔2
に、掛止されると共に、その他端は、梯子取り付
け部Bの底部11の中央部に、捻子止め、又は、
かしめ止め、或いは、溶接等により固着止めされ
ている。
ン孔2を遊動するように、頭部6で結合ピン孔2
に、掛止されると共に、その他端は、梯子取り付
け部Bの底部11の中央部に、捻子止め、又は、
かしめ止め、或いは、溶接等により固着止めされ
ている。
滑り止め部Aと梯子取り付け部Bのスプリング
止め枠3と12は、スプリング14の両端部が、
これに嵌合して、結合ピン5を中心に、直線状に
位置するよう滑り止め部Aと梯子取り付け部B
に、それぞれ取り付けられている。
止め枠3と12は、スプリング14の両端部が、
これに嵌合して、結合ピン5を中心に、直線状に
位置するよう滑り止め部Aと梯子取り付け部B
に、それぞれ取り付けられている。
滑止板10並びにゴムパツト9は、第2図では
円形としているが、多角形等適宜な形状とするこ
とができる。
円形としているが、多角形等適宜な形状とするこ
とができる。
また、梯子取り付け部Bは、第1図では、コ形
取り付け金具15の一方の長辺部16を開閉でき
るようにし、長辺部16のボルト17により、頂
部18の切欠孔19(図面に現われない)にネジ
止めされる。
取り付け金具15の一方の長辺部16を開閉でき
るようにし、長辺部16のボルト17により、頂
部18の切欠孔19(図面に現われない)にネジ
止めされる。
更に、頂部18には、梯子主柱24に、ネジ止
めする押さえ金具21を有する、締め付けネジ2
0が設けられている。
めする押さえ金具21を有する、締め付けネジ2
0が設けられている。
なお、梯子取り付け部Bは、第1図の構造の
外、第3図、第4図に示すように、コ形取り付け
金具15の底部11に掛り止め部13を設け、押
さえ金具21には掛り止め部23を設け、締め付
けネジ20を締め付けることにより、梯子枠24
に、これを抱き込み固着する構造とすることもで
きる。
外、第3図、第4図に示すように、コ形取り付け
金具15の底部11に掛り止め部13を設け、押
さえ金具21には掛り止め部23を設け、締め付
けネジ20を締め付けることにより、梯子枠24
に、これを抱き込み固着する構造とすることもで
きる。
この場合、押さえ金具21の他端に切り込み
(図面に現われない)を設け、この切り込みをコ
形取り付け金具15の長辺部に設けた掛り止め孔
22に、第4図に示すように噛み合わせ、締め付
けネジ20を締め付けることにより、押さえ金具
21がその一端を掛り止め孔22に噛み合つて、
上下する構造とする事もできる。
(図面に現われない)を設け、この切り込みをコ
形取り付け金具15の長辺部に設けた掛り止め孔
22に、第4図に示すように噛み合わせ、締め付
けネジ20を締め付けることにより、押さえ金具
21がその一端を掛り止め孔22に噛み合つて、
上下する構造とする事もできる。
更に、梯子取り付け部Bは、第5図に示すよう
に、矩形角管形取り付け金具15′とすることも
できる。
に、矩形角管形取り付け金具15′とすることも
できる。
(E) 作用
本考案の梯子滑止具を使用するには、第1図に
於て、梯子取り付け部Bのボルト17を緩めて、
長辺部16を開き、第6図に示すように、一方の
梯子親柱24の先端部に嵌合し、長辺部16を閉
じて、ボルト17を閉めた後、締め付けネジ20
を締めつけて、梯子主柱に固定する。
於て、梯子取り付け部Bのボルト17を緩めて、
長辺部16を開き、第6図に示すように、一方の
梯子親柱24の先端部に嵌合し、長辺部16を閉
じて、ボルト17を閉めた後、締め付けネジ20
を締めつけて、梯子主柱に固定する。
同様に、他方の梯子主柱24にも、梯子滑止具
を取り付ける。
を取り付ける。
第3図、第4図の梯子取り付け部Bに於ては、
締め付けネジ20を緩めて、それぞれの梯子主柱
24の先端部に、コ形取り付け金具15を嵌合
し、締め付けネジ20を締めつけて、梯子親柱2
4を、掛り止め部13,23により抱き込んで固
定する。
締め付けネジ20を緩めて、それぞれの梯子主柱
24の先端部に、コ形取り付け金具15を嵌合
し、締め付けネジ20を締めつけて、梯子親柱2
4を、掛り止め部13,23により抱き込んで固
定する。
第5図の梯子取り付け部Bに於ては、梯子親柱
24の先端部が、ゴムキヤツプで被覆されている
場合は、これを取り除いて、梯子取り付け部Bを
上部から挿通し、締付捻子20をねじ込んで、押
さえ金具21により梯子主柱24に固定する。
24の先端部が、ゴムキヤツプで被覆されている
場合は、これを取り除いて、梯子取り付け部Bを
上部から挿通し、締付捻子20をねじ込んで、押
さえ金具21により梯子主柱24に固定する。
次いで、梯子を第6図に示すように、建物25
に立て掛ければ、滑り止め部Aのコ形固定金具4
は、連結ピン5と遊動結合されているので、滑り
止め部Aのゴムパツト9は、建物25に密着して
掛り止めする。
に立て掛ければ、滑り止め部Aのコ形固定金具4
は、連結ピン5と遊動結合されているので、滑り
止め部Aのゴムパツト9は、建物25に密着して
掛り止めする。
この場合、スプリング14の弾性強度は、梯子
の自重でバランスが取れる程度とし、大きな荷重
が掛かつた場合は、スプリング14は圧縮され
て、結合ピン5の頭部6が、滑り止め板10に接
して、梯子は支持される。
の自重でバランスが取れる程度とし、大きな荷重
が掛かつた場合は、スプリング14は圧縮され
て、結合ピン5の頭部6が、滑り止め板10に接
して、梯子は支持される。
なお、結合ピン5は、コ形固定金具4の縦に細
長い結合ピン孔2に、遊動掛り止めされているの
で、梯子の立て掛け角度に、自在に対応できる。
長い結合ピン孔2に、遊動掛り止めされているの
で、梯子の立て掛け角度に、自在に対応できる。
更に、滑り止め部Aは左右の振りも自在なの
で、円形壁にも、梯子に取り付けた左右の滑り止
め部Aが、円形壁に、これをを挟持するよう全面
で接するので、滑りを生ずることなく、確実な面
支持がえられる。
で、円形壁にも、梯子に取り付けた左右の滑り止
め部Aが、円形壁に、これをを挟持するよう全面
で接するので、滑りを生ずることなく、確実な面
支持がえられる。
(F) 考案の効果
上記したように、本考案の梯子滑止具は、梯子
取り付け部Bが、締め付けネジ20の締め付けに
より、梯子主柱24に取り付ける構造のため、各
サイズの梯子に、簡単に取り付けて使用すること
ができる。
取り付け部Bが、締め付けネジ20の締め付けに
より、梯子主柱24に取り付ける構造のため、各
サイズの梯子に、簡単に取り付けて使用すること
ができる。
しかも、構造が簡単なため軽量であり、持ち運
びや、建物への立て掛け、取り外しが容易であ
る。
びや、建物への立て掛け、取り外しが容易であ
る。
滑り止め部Aは、コ形固定金具4が結合ピン5
と左右の振り自在に、かつ、上下動可能に取り付
けられているので、平面は勿論、円形等の壁面に
も全面ホールドが確実で、更にゴムパツト9は、
壁面への密着を確実にすると共に、滑り止め効果
をより向上させている。
と左右の振り自在に、かつ、上下動可能に取り付
けられているので、平面は勿論、円形等の壁面に
も全面ホールドが確実で、更にゴムパツト9は、
壁面への密着を確実にすると共に、滑り止め効果
をより向上させている。
次ぎに、滑り止め部Aと梯子取り付け部Bの結
合部分は、スプリング14の弾性により、梯子に
掛かる衝撃と荷重を吸収するように、自動的に最
適値に調整される、荷重がスプリング14の限界
値を超えた場合は、結合ピン5の頭部6が、滑り
止め板10を支点として、コ形固定金具4の細長
い結合ピン穴2内を移動して、吸収される。
合部分は、スプリング14の弾性により、梯子に
掛かる衝撃と荷重を吸収するように、自動的に最
適値に調整される、荷重がスプリング14の限界
値を超えた場合は、結合ピン5の頭部6が、滑り
止め板10を支点として、コ形固定金具4の細長
い結合ピン穴2内を移動して、吸収される。
滑り止め板10は、スプリング14により、梯
子主柱24と平行に保持され、ゴムパツト9が常
に壁面を向いているので、梯子の立て掛けが容易
である。
子主柱24と平行に保持され、ゴムパツト9が常
に壁面を向いているので、梯子の立て掛けが容易
である。
そして、梯子に人が昇降時に、梯子の撓みによ
り梯子頭部が上下して、壁面を傷付けたり、ゴム
の擦動により汚すのを、結合ピン5が、結合ピン
孔2に沿つて、その頭部6が滑り止め板10上を
上下動するのみで、滑り止め部Aは、壁面に密着
した状態で移動しないので、壁面に傷や汚れを生
ずる心配がない。
り梯子頭部が上下して、壁面を傷付けたり、ゴム
の擦動により汚すのを、結合ピン5が、結合ピン
孔2に沿つて、その頭部6が滑り止め板10上を
上下動するのみで、滑り止め部Aは、壁面に密着
した状態で移動しないので、壁面に傷や汚れを生
ずる心配がない。
以上のとおり、本考案の梯子滑止具は、簡単な
構造で、経済的に、梯子を壁面に立て掛けた時の
梯子頭部と壁面の安定性を向上させ、滑りを皆無
にし、作業の安全を期すると共に、梯子掛けに伴
なう壁面の傷や汚れの発生を防止する等、優れた
特徴を有するものである。
構造で、経済的に、梯子を壁面に立て掛けた時の
梯子頭部と壁面の安定性を向上させ、滑りを皆無
にし、作業の安全を期すると共に、梯子掛けに伴
なう壁面の傷や汚れの発生を防止する等、優れた
特徴を有するものである。
第1図・第3図・第5図は本考案の梯子滑止具
の説明用平面図、第2図は本考案の梯子滑止具の
滑止部Aの説明用の右側面図、第4図は第3図の
背面図、第6図は本考案の使用例説明図。 1は……コ形固定金具4の背部の摺動接触部、
2は……同結合ピン孔、3,12は……スプリン
グ止め枠、4は……コ形固定金具、5は……結合
ピン、6は……結合ピン5の頭部、7は……コ形
固定金具4の脚部、8は……滑り止め板10の背
部、9は……ゴムパツト、10は……滑り止め
板、11は……コ形取り付け金具15の底部、1
3は……コ形取り付け金具15の掛り止め部、1
4は……スプリング、15は……コ形取り付け金
具、15′は……矩形角管形取り付け金具、16
は……コ形取り付け金具の長辺部、17は……長
辺部16のボルト、18は……コ形取り付け金具
15の頂部、19は……頂部18の切欠孔、20
は……締め付けネジ、21は……押さえ金具、2
2は……コ形取り付け金具15の長辺部の掛り止
め孔、23は……押さえ金具21の掛り止め部、
24は……梯子主柱、25は……建物。
の説明用平面図、第2図は本考案の梯子滑止具の
滑止部Aの説明用の右側面図、第4図は第3図の
背面図、第6図は本考案の使用例説明図。 1は……コ形固定金具4の背部の摺動接触部、
2は……同結合ピン孔、3,12は……スプリン
グ止め枠、4は……コ形固定金具、5は……結合
ピン、6は……結合ピン5の頭部、7は……コ形
固定金具4の脚部、8は……滑り止め板10の背
部、9は……ゴムパツト、10は……滑り止め
板、11は……コ形取り付け金具15の底部、1
3は……コ形取り付け金具15の掛り止め部、1
4は……スプリング、15は……コ形取り付け金
具、15′は……矩形角管形取り付け金具、16
は……コ形取り付け金具の長辺部、17は……長
辺部16のボルト、18は……コ形取り付け金具
15の頂部、19は……頂部18の切欠孔、20
は……締め付けネジ、21は……押さえ金具、2
2は……コ形取り付け金具15の長辺部の掛り止
め孔、23は……押さえ金具21の掛り止め部、
24は……梯子主柱、25は……建物。
Claims (1)
- 背部に細長い結合ピン孔と、スプリング止め枠
を有するコ形固定金具の開口部は、背面にゴムパ
ツトを取り付けた、滑り止め板に固着してなる滑
り止め部と、梯子主柱を、底部にスプリング止め
枠と、結合ピンの固定部を有する、コ形取り付け
金具又は矩形角管形取り付け金具に挿入し、押え
金具でネジ止めする梯子取り付け部に於いて、両
者を結合するスプリングを、スプリング止め枠に
固定し、結合ピン孔に、内側から結合ピンを遊動
挿通して、その頭部で結合ピン孔に掛止し、結合
ピンの他端は、コ形取り付け金具又は矩形角管形
取り付け金具の底部に固着した事を特徴とする梯
子滑止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986183029U JPH0545760Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986183029U JPH0545760Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389099U JPS6389099U (ja) | 1988-06-09 |
JPH0545760Y2 true JPH0545760Y2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=31129384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986183029U Expired - Lifetime JPH0545760Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5346732B2 (ja) * | 2009-08-03 | 2013-11-20 | アルインコ株式会社 | 梯子立て掛け用の端具装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947732U (ja) * | 1972-08-02 | 1974-04-26 | ||
JPH0433359Y2 (ja) * | 1985-02-12 | 1992-08-10 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP1986183029U patent/JPH0545760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6389099U (ja) | 1988-06-09 |
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