JPH0545285U - 防振取付装置 - Google Patents

防振取付装置

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JPH0545285U
JPH0545285U JP10344291U JP10344291U JPH0545285U JP H0545285 U JPH0545285 U JP H0545285U JP 10344291 U JP10344291 U JP 10344291U JP 10344291 U JP10344291 U JP 10344291U JP H0545285 U JPH0545285 U JP H0545285U
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JP
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elastic member
vibration
mounting device
vibrating object
metal ring
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JP10344291U
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Inventor
敏夫 山本
孝司 斉藤
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は、振動物を基台側に装着する
際、振動物或は基台によって生じる防振取付け装置の剪
断方向の荷重に対して充分な強度を備え、大きな防振効
果の得られる防振、防音、耐荷重性を備えた防振取付装
置を提供することにある。 【構成】 本考案の防振取付装置Sは、中心孔にカラー
5を内装し外周の一定領域に凹部11bが周設された第
1弾性部材11と、この第1弾性部材11の外周凹部1
1bに取着される金属リング7と、振動物の取付孔より
大きく且つ金属リング7の外周領域位置で上下に配置さ
れる第2弾性部材12及び第3弾性部材13と、第1弾
性部材11の中心孔を利用した連結具と、を備え、第1
弾性部材11及び金属リング7をモータブラケット2の
取付孔2a内に位置させると共にモータブラケット2を
第2弾性部材12と第3弾性部材13との間に位置させ
て、ボルトナット4a,4bによってモータブラケット
2を自動車ボデイ1に取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は振動物、例えばモータや、駆動源を備えたシステム等の取付けを、基 台側、例えば自動車等のボデイ等へ装着する際の防振、防音、耐荷重性を備えた 防振取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6及び図7は、円筒型防振ゴムからなる取付装置を用いて、モータを自動車 ボデイへ取付けた従来例を示すものであり、図6は斜視図、図7は要部断面図で ある。
【0003】 図6及び図7において、符号1は自動車ボデイ、符号2はモータブラケット、 符号3はワッシャ、符号4aはボルト、符号4bはナット、符号5はカラー、符 号6は円筒型防振ゴムを示す。この技術における振動源は、モータブラケット2 であり、モータ8がモータブラケット2と一体化されている。モータブラケット 2は、自動車ボデイ1に結合されるが、自動車ボデイ1への振動伝達を低減させ るために、円筒型防振ゴム6を介している。円筒型防振ゴム6は、図7で示すよ うに、円筒状をしており、外周所定位置にはモータブラケットの孔2aと係合す る切欠部6aが形成されている。振動伝達の低減をねらいとして防振効果を大き くするため、低硬度な材質が使用されている。
【0004】 上記技術の他にも、振動物と基台とをボルト結合する場合、振動伝達の低減を ねらいとして、上記技術と同様に弾性部材を用いた技術としては、実開昭59− 3752号公報,実開平1−143260号公報,実開平2−25750号公報 等で知られる技術がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記した図6及び図7において、モータ8の出力軸8aがαの方向に回転しよ うとするとき、出力軸8aにαと反対方向の負荷がかかれば、モータブラケット 2はモータ8の出力軸8aを中心としてβ方向へ回転しようとする。ここでボル トナット4a,4bと自動車ボデイ1は、図7のように金属接触しており、変形 がないものとすれば、モータブラケット2が回転しようとする荷重は、防振ゴム 6によって吸収されようとする。
【0006】 ここでモータブラケット2が定常振動のみの場合は、防振ゴム6によって振動 が吸収されるため、特に問題とはならない。しかしモータブラケット2に、図7 で示すX−X′方向の荷重、特に衝撃荷重がかかる場合(例えばモータ起動時等 )、モータブラケット2の板厚が薄ければ、モータブラケット2と円筒型防振ゴ ム6のX−X′方向の接触面積は小さく、円筒型防振ゴム6にはその接触面で応 力集中が起こる形となり、円筒型防振ゴム6が破断してしまうことがあった。こ のように、防振ゴム6に掛る荷重が大きいと、防振ゴム6が破断してしまうとい う問題が生じる。上記図6及び図7で示す従来例,前記各従来技術等においては 、いずれも防振及び防音だけを目的とした取付構造、即ち図7で示すY−Y′方 向の荷重に関する内容であり、X−X′方向の荷重に関しては、考慮されていな い。
【0007】 また円筒型防振ゴム6が破断しないように、円筒型防振ゴム6の材質を硬度の 高いものにすることも考えられるが、このように円筒型防振ゴム6の材質を硬度 の高い材質にすると、防振性が低下するといった欠点があった。
【0008】 本考案の目的は、振動物を基台側に装着する際、振動物或は基台によって生じ る防振取付け装置の剪断方向の荷重に対して充分な強度を備え、大きな防振効果 の得られる防振、防音、耐荷重性を備えた防振取付装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の防振取付装置は、振動物に形成された取付孔を利用して基台側に連結 具によって振動物を取着する防振取付装置であって、該防振取付装置は、中心孔 にカラーを内装し外周の一定領域に凹部が周設された第1弾性部材と、該第1弾 性部材の外周凹部に配設される当接部と、前記振動物の取付孔より大きく且つ前 記当接部の外周領域位置で上下に配置される第2弾性部材及び第3弾性部材と、 を備え、前記第1弾性部材及び当接部を前記振動物の取付孔内に位置させると共 に振動物を第2弾性部材と第3弾性部材との間に位置させて、前記連結具によっ て振動物を基台に取付けたものである。
【0010】 また第1弾性部材は、第2弾性部材及び第3弾性部材の内いずれか一方と一体 に形成し、第1弾性部材と、第2弾性部材或は第3弾性部材との間に、当接部を 配設する空間を形成する構成とする良い。 さらに第1弾性部材,第2弾性部材,第3弾性部材の各弾性部材のうち少なく とも1つを材質の異なるものとして構成すると、より好適である。
【0011】
【作用】
本考案の防振取付装置は、第1弾性部材及び当接部を振動物の取付孔内に位置 させ、振動物を第2弾性部材と第3弾性部材との間に位置させて、連結具によっ て振動物を基台に取付けるので、振動物は第2弾性部材と第3弾性部材によって 振動を吸収されると同時に、第1弾性部材の剪断方向に作用する力については、 第1弾性部材の外周の一定領域に凹部が形成され、この凹部に当接部が取着され ているので、振動物は当接部を介して第1弾性部材と接触することになるが、当 接部は第1弾性部材,第2弾性部材,第3弾性部材の間に介在し、これらの弾性 部材によって振動を吸収されることとなり、また当接部と第1弾性部材とは広い 面積で接触しているため、第1弾性部材に掛る応力は一点に集中することなく分 散され、第1弾性部材は破断しにくくなる。これによって、振動物及び基台に対 して、垂直方向(即ち図1のY−Y′方向)のみでなく水平方向(即ち図1のX −X′方向)の荷重及びこれら垂直及び水平方向の複合荷重においても、破断す ることのない防振装置を提供することができる。さらに、第1弾性部材,第2弾 性部材,第3弾性部材の各弾性部材の材質を異なるものとすることによって、垂 直方向及び水平方向の振動の特性を考慮して、振動部と及び基台の種類に応じた 最適な防振取付装置とすることができる。 なお当然のことながら、第1弾性部材,第2弾性部材,第3弾性部材によって 従来技術と同様に防振,防音を図って振動物を基台に取付けることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部 材,配置等は本考案を限定するものでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変す ることができるものである。
【0013】 図1及び図2は本考案の一実施例を示すものであり、振動物に形成された取付 孔を利用して基台側に振動物を取着する防振取付装置であり、本例では、振動物 としてモータブラケットを、基台として自動車用ボデイを例にして説明する。ま た従来例と同様部材等には同一符号を用いて説明する。 図1において、防振取付装置Sを用いて、基台としての自動車ボデイ1にモー タブラケット2を取付けた状態を示すものであり、本例では連結具としてワッシ ャ3、ボルト4a、ナット4bを用いた例を示す。本例においても、前記従来例 と同様にモータ8(図1及び図2では省略)がモータブラケット2と一体化され ている。
【0014】 本例の防振取付装置Sは第1弾性部材11,第2弾性部材12,第3弾性部材 13、当接部としての金属リング7、カラー5を構成要素としている。 本例の第1弾性部材11は、中心孔11aが形成された中空円筒状をしており 、この円筒状の外周の中央領域Zには、図2で示すように、他の外周面より中心 側へへ込んだ凹部11bが形成されている。換言すれば、第1弾性部材11の端 部寄りには、円筒状の胴体中央部分より外径の大きい張出し部11c,11cが 形成されることとなる。そして中心孔11aにはカラー5が嵌入され、外周凹部 11bには、次に述べる当接部としての金属リング7が外嵌されるものである。 本例の凹部11bの幅及び深さは、金属リング7の高さ及び厚さとほぼ同じに形 成されている。
【0015】 本例の金属リング7は、上記第1弾性部材11の外周凹部11b形状に整合す るように構成された中空円筒状のものである。 本例の第2弾性部材12及び第3弾性部材13は、同一形状及び同一材質から 構成されており、中空円筒状に形成されているが、中心孔12a,12bは第1 弾性部材11を外嵌する大きさに形成され、第2弾性部材12及び第3弾性部材 13の外周は、振動物であるモータブラケット2の取付孔2aより大きく形成さ れている。そして、金属リング7の外周領域Zの位置に、モータブラケット2を 挟んで上下に配置される。これによって、Y−Y′方向の位置決めを行なうこと ができる。
【0016】 また本例では、連結部としてボルト4a,ナット4bを用いて連結している。 上記第1弾性部材11,第2弾性部材12,第3弾性部材13は、振動伝達の 低減をねらいとして防振効果を大きくするため、低硬度な材質からなる弾性部材 が使用されている。
【0017】 次に上記構成からなる本例の防振取付装置Sの組付について、図2を参照して 説明する。 図1で示すように、基台である自動車ボディ1へモータブラケット2を取り付 けるが、先ず第1弾性部材11の外周凹部11bの位置(即ち張出し部11c, 11cの間)へ金属リング7を外嵌させる。このとき第1弾性部材11を可撓さ せて、金属リング7への組付が行なわれる。そしてモータブラケット2の取付孔 2a内に、第1弾性部材11及び金属リング7が一体となったものを位置させる 。次に、モータブラケット2を挟むように、第2弾性部材12と第3弾性部材1 3をそれぞれ第1弾性部材11に外嵌させる。このとき、第2弾性部材12と第 3弾性部材13は、第1弾性部材11の端部側から金属リング7の配設位置まで 覆う。次に第1弾性部材11の中心孔11aにカラー5を嵌入させる。そして自 動車ボデイ1の取付孔1aと、第1弾性部材11の中心孔11aを合わせて、連 結具であるボルト4a,ナット4bによってボルト4a側にワッシャ3を介して 自動車ボデイと締結する。
【0018】 なおモータブラケット2に組付ける前に、第2弾性部材12或は第3弾性部材 13のいずれかと,第1弾性部材11を予め組付けておいて、自動車ボデイ1の 取付孔1aとモータブラケット2の取付孔2aに合わせて組付ても良い。
【0019】 以上のように構成された防振取付装置Sは、図1で示すように、Y−Y′方向 に掛る荷重は、第1弾性部材11,第2弾性部材12,第3弾性部材13で受け ることができると同時にY−Y′方向の振動を防止することができる。またX− X′方向から掛る荷重については、第1弾性部材11に直接掛らず、先ず金属リ ング7に掛り、この金属リング7は第1弾性部材11と広い面積で接触している ため、第1弾性部材11にかかる応力は分散され、第1弾性部材11は破断しに くくなる。これによって、振動物であるモータブラケット2と、基台である自動 車ボデイ1との取付において、図1のY−Y′方向のみでなくX−X′方向に荷 重がかかる場合でも、各弾性部材11,12,13の破断等を防ぐことができる 。
【0020】 また、上記実施例においては、第1弾性部材11,第2弾性部材12,第3弾 性部材13は別体で構成されているので、これらを異なる材質のゴムを用いるこ とが可能であるため、X−X′,Y−Y′方向の振動の特性を考慮して、振動部 と基台の種類に応じた最適な防振取付装置とすることができる。
【0021】 図3及び図4は本考案の他の実施例を示すのもであり、前記実施例と同一部材 等には同一符号を付してその説明を省略する。 前記実施例では第1弾性部材11,第2弾性部材12,第3弾性部材13は別 体で構成されているのに対して、本例では、第1弾性部材11と、前記第2弾性 部材12或は第3弾性部材13のいずれか一方と一体に形成された例を示すもの である。即ち、図3及び図4で示すように、第1弾性部材11と、第2弾性部材 12は一体に形成されるが、第1弾性部材と第2弾性部材との間には、金属リン グ7を配設する空間部14が形成される。そして、第1弾性部材11及び第2弾 性部材12に、金属リング7を組み付けるには、図4で示すように、第3弾性部 材13の配設位置から第2弾性部材12の方向に向けて、空間部14へ金属リン グ7を挿着する。このようにすることによって、金属リング7は空間部14及び 外周凹部11bに取付けられる。次に、モータブラケット2を前記実施例と同様 に配置して、第3弾性部材13を配置する。他の構成は前記実施例と同様である 。
【0022】 なお本例では第1弾性部材11と第2弾性部材12を一体とした例を示したが 、第1弾性部材11と第3弾性部材13を一体に形成して構成することも出来る 。この場合には、金属リング7の組付方向等が異なることとなる。 また図1乃至図4で示す実施例においては、当接部として金属リング7を例に して説明したが、樹脂リング等、材質の異なるものから構成した当接部を用いる ことができることは勿論である。なお本例でも、弾性部材が別体で構成されてい る部分については、材質を異ならしめることができる。
【0023】 図5は本考案のさらに他の実施例を説明する断面図であり、本例においては、 上記図3及び図4で示す実施例と同一部材等には同一符号を付してその説明を省 略する。上記各実施例においては、当接部として金属リング7或は樹脂リングを 、振動物としてのモータブラケット2と別体に構成した例を示したが、本例では 当接部が振動物と一体に形成された例を示すものである。即ち、図5で示すよう に、モータブラケット2の取付孔2aに、当接部として、前記した金属リング7 と同様な筒体部2bが一体に形成され、この筒体部2bを第1弾性部材11と第 2弾性部材12との間に形成された空間部14に配設したものである。また本例 では第3弾性部材13側も。前記実施例で示すような第1弾性部材11の張出し 部11cに相当する部分を無くして、その代わりに第3弾性部材13に、筒体部 2bの外側に位置する外側当接部13bと、この外側当接部13bと連続して第 1弾性部材11の外側部分と当接する外側当接部13cが形成されている。 本例のように構成すると、前記した当接部が別体の各実施例に比して、当接部 を第1弾性部材に外嵌させる等の作業が不要であるだけでなく、組付作業性を良 好にすることができる。
【0024】 上記各実施例においては、弾性部材を円筒形として構成した例を示したが、本 考案は、外観が箱状の矩形の弾性部材及びこの箱状の弾性部材の外周に外嵌する 矩形の金属リング,樹脂リング等を用いて構成することもできるものである。
【0025】
【考案の効果】
以上のように、本考案の防振取付装置によれば、中心孔にカラーを内装し外周 の一定領域に凹部が周設された第1弾性部材と、この第1弾性部材の外周凹部に 取着される当接部と、振動物の取付孔より大きく且つ当接部の外周領域位置で上 下に配置される第2弾性部材及び第3弾性部材と、を備え、第1弾性部材及び当 接部を振動物の取付孔内に位置させると共に振動物を第2弾性部材と第3弾性部 材との間に位置させて、連結具によって振動物を基台に取付けたので、連結具方 向に対する荷重に対して十分な防振,防音作用を奏することは当然のことながら 、防振取付装置に対する剪断方向の荷重に対して大きな強度を持ち、さらに大き な防振効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る防振取付装置を組付けた状態を示
す要部断面図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す図1と同様な要部断
面図である。
【図4】図3の弾性部材及び金属リングの部分の分解斜
視図である。
【図5】本考案のさらに他の例を示す説明断面図であ
る。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 基台(自動車ボデイ) 2 振動物(モータブラケット) 2b 当接部(筒体部) 4a,4b 連結具(ボルト,ナット) 5 カラー 7 当接部(金属リング) 11 第1弾性部材 11a 中心孔 11b 凹部 12 第2弾性部材 13 第3弾性部材 S 防振取付装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動物に形成された取付孔を利用して基
    台側に連結具によって振動物を取着する防振取付装置で
    あって、該防振取付装置は、中心孔にカラーを内装し外
    周の一定領域に凹部が周設された第1弾性部材と、該第
    1弾性部材の外周凹部に配設される当接部と、前記振動
    物の取付孔より大きく且つ前記当接部の外周領域位置で
    上下に配置される第2弾性部材及び第3弾性部材と、を
    備え、前記第1弾性部材及び当接部を前記振動物の取付
    孔内に位置させると共に振動物を第2弾性部材と第3弾
    性部材との間に位置させて、前記連結具によって振動物
    を基台に取付けたことを特徴とする防振取付装置。
  2. 【請求項2】 前記第1弾性部材は、前記第2弾性部材
    及び第3弾性部材の内いずれか一方と一体に形成され、
    前記第1弾性部材と、前記第2弾性部材或は第3弾性部
    材との間には前記当接部を配設する空間が形成されてな
    る請求項1記載の防振取付装置。
  3. 【請求項3】 前記第1弾性部材,第2弾性部材,第3
    弾性部材の各弾性部材のうち少なくとも1つを異なる材
    質とした請求項1又は2記載の防振取付装置。
JP10344291U 1991-11-21 1991-11-21 防振取付装置 Pending JPH0545285U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019014321A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 株式会社ミツバ 支持装置およびワイパ装置ならびにそれらの製造方法
JP2019158066A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 株式会社竹内製作所 作業用車両の防振構造

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