JPH0545247A - 振動試験機の振動制御装置 - Google Patents

振動試験機の振動制御装置

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JPH0545247A
JPH0545247A JP3202951A JP20295191A JPH0545247A JP H0545247 A JPH0545247 A JP H0545247A JP 3202951 A JP3202951 A JP 3202951A JP 20295191 A JP20295191 A JP 20295191A JP H0545247 A JPH0545247 A JP H0545247A
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博 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各ステップの振動試験において、前回の各ス
テップで得たデータによって次回のステップのデータを
修正して試験機を目標とする振幅および直流レベルで制
御するようにして、正確なる振動試験を行うようにした
ものである。 【構成】 振動試験機1のピックアップよりの出力から
振幅のピーク値と直流レベルの平均値を検出する振幅・
レベル検出回路2よりの該振幅のピーク値と予め設定し
た振幅とを比較してその差分を目標振幅値メモリ51
2 ,53 に記憶し、また、前記直流レベルの平均値と
予め設定した直流レベルとを比較してその誤差分を修正
した直流レベル値をレベルメモリ41 ,42 ,43 に記
憶し、前記発振器よりの交流信号と前記目標振幅値メモ
リからの差分を乗算すると共に、前記レベルメモリから
の直流レベル値に前記乗算した交流信号を乗算器6で重
畳するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、バネ材のような
弾性試験片の長期疲労試験を行うための振動試験機にお
いて、該振動試験機に印加する交流信号のレベルおよび
振幅を制御するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における振動試験機の制御装置は、
プログラムによって試験機への印加信号を複数のステー
ジに分割し、各ステージ毎に周波数、レベルおよび振幅
を変化させていた。
【0003】すなわち、第2図に示すように所定時間毎
に周波数、振幅および平均値の異なる交流信号を発生さ
せ、この交流信号を試験機に印加していた。また、試験
機のピックアップよりの信号から振幅を一定にするため
のフィードバック信号を得、このフィードバック信号と
前記交流信号とを乗算器に入力し、その差分を付加して
試験機に印加することで、試験機を入力の交流信号と一
致するように制御していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来における試験機の制御装置にあっては、ステージの切
換えが行われた後におけるピックアップよりの信号と入
力の交流信号との差分で制御を行うために、ステージ切
換え時における入力の交流信号振幅が一定値になるまで
の時間が掛かると共に、試験機への印加信号電圧がオー
バシュートして試験片に予定値以上の振動が加わり正確
なる試験が行えないという問題があった。
【0005】また、試験機に印加される平均値自体も変
動するが、従来の試験機にあっては平均値の制御までは
行っていなかった。
【0006】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、各ステップにおける
前回のステップにおける振幅と平均値の目標設定値とフ
ィードバック信号との差分を記憶しておき、次回のステ
ップにおいて前回記憶した差分を乗算器に入力して補正
することによって、早期に一定の振幅と一定の平均値に
よって振動試験を行うことができる振動試験器の振動制
御装置を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の振動試験器の振
動制御装置は前記した目的を達成せんとするもので、そ
の手段は、異なる周波数および異なる振幅の信号を、異
なる平均値の直流信号に重畳した交流信号を発振する複
数の発振器よりの前記交流信号を所定時間毎にスイッチ
を順次切り換えて印加して試験片に振動を与える振動試
験機の振動制御装置において、前記振動試験機のピック
アップよりの出力から振幅のピーク値と直流信号の平均
値を検出する振幅・平均値検出回路と、該振幅・平均値
検出回路よりの振幅のピーク値と予め設定した振幅とを
比較して、その差分をメモリする目標振幅値メモリと、
前記振幅・平均値検出回路よりの直流信号の平均値と予
め設定した平均値とを比較して、その誤差分を修正した
平均値をメモリする平均値メモリと、前記発振器よりの
交流信号と前記目標振幅値メモリからの差分を乗算する
乗算器と、前記平均値メモリからの平均値に前記乗算器
よりの交流信号を加算する加算器とを具備し、2回目以
降の各ステップにおいて前回の各ステップの試験でメモ
リした振幅の差分および修正した直流レベル値で試験機
を制御するようにしたものである。
【0008】
【作用】前記した如く構成した本発明の振動試験器の振
動制御装置は、各ステップにおいて前回のステップ時に
記憶した目標振幅値と実際の振幅値の差分を発振器より
の交流信号に乗算して目標の振幅値で試験機を制御する
ようにし、また、前回のステップ時に記憶し修正した平
均値を前記乗算した交流信号に加算して目標の平均値で
試験機を制御するようにしたものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と共に説明す
る。 1は振動試験機にして、図2の如き交流信号が入力端1
aに入力されると、この交流信号に従って試験片に振動
を印加すると共に、該振動はピックアップによって検出
され出力端1bより出力される。
【0010】2は前記振動試験機1のピックアップによ
り検出した出力信号における振幅値のピーク値と直流レ
ベル値の平均値を検出する振幅・平均値検出回路、
1 ,3 2 ,33 は夫々周波数、振幅および直流レベル
の平均値の異なる交流信号を発生する発振器である。
【0011】41 ,42 ,43 は前記各発振器31 ,3
2 ,33 よりの周波数毎の目標とする振幅値がメモリさ
れていて後述するスイッチ82 が切換えられると前記振
幅・平均値検出回路2よりの振幅値とメモリされている
目標振幅値との差分を演算する目標振幅値メモリ、
1 ,52 ,53 は前記目標振幅値メモリ41 ,42
3 により演算された振幅値をメモリし、後述するスイ
ッチ83 が切換えられると出力する振幅値メモリであ
る。
【0012】61 ,62 ,63 は前記各発振器31 ,3
2 ,33 よりの周波数毎の目標とする直流レベルの平均
値がメモリされていて後述するスイッチ84 が切換えら
れると前記振幅・平均値検出回路2よりの平均値とメモ
リされている目標平均値との差分を演算する目標平均値
メモリ、71 ,72 ,73 は前記目標平均値メモリ
1 ,62 ,63 により演算された平均値をメモリし、
後述するスイッチ85 が切換えられると出力する平均値
メモリである。
【0013】81 〜85 は制御回路9によって一定時間
毎に接点を順次切換えられるスイッチ、10は発振器3
1 ,32 ,33 よりの交流信号に前記振幅値メモリ
1 ,5 2 ,53 よりの振幅値とを乗算する乗算器、1
1は該乗算器10よりの信号に前記平均値メモリ71
2 ,73 よりの平均値を加算する加算器である。
【0014】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
するに、制御回路7によってスイッチ81 〜85 が図示
の位置に切り換えられると、発振器31 は一定の周波
数、一定の振幅および一定の直流レベルの平均値である
1 なる交流信号を出力しているので、この信号がスイ
ッチ81 を介して乗算器10に印加される。
【0015】この乗算器10には振幅値メモリ51 より
の目標振幅値が印加されているので、乗算器10におい
て発振器31 よりの交流信号とが乗算され、さらに、こ
の交流信号は加算器11において目標直流レベルの平均
値に重畳されて図2に示すステージt1 における交流信
号が試験機1の入力端1aに印加される。そして、試験
機1は前記交流信号に基づいて振動を開始し、試験片に
対して振動を与える。
【0016】ここで、試験機1は前記交流信号に対して
追従し得ず振幅および直流レベルの平均値において誤差
が生じるので、この誤差を含んだ出力が試験機1のピッ
クアップにより検出されて出力端1bより出力される。
この出力より振幅・平均値検出回路2において、振幅値
のピーク値が検出されると共に直流レベル値の平均値が
検出される。
【0017】そして、振幅・平均値検出回路2よりの振
幅値のピーク値がスイッチ83 を介して目標振幅値メモ
リ41 に入力され、この目標振幅値メモリ41 におい
て、予め設定されている振幅値と比較され、誤差分を修
正した振幅値が振幅値メモリ5 1 に入力されてメモリさ
れる。
【0018】また、振幅・平均値検出回路2よりの直流
レベルの平均値が目標平均値メモリ61 に入力され、こ
の目標平均値メモリ61 において、予め設定された平均
値と比較され、誤差分を修正した平均値が平均値メモリ
1 に入力されてメモリされる。
【0019】そして、第1のステージの時間t1 が経過
すると、制御回路7によってスイッチ81 〜85 が2段
目に切り換えられるので、発振器32 よりの交流信号が
スイッチ81 を介して第2のステージの時間t2 におい
て試験機1に入力される。従って、前記したと同様な動
作が行われ、振幅値の誤差分が振幅値メモリ52 に記憶
され、また、平均値の誤差分が平均値メモリ72 に記憶
される。以下、同様にして第3のステージの時間t3
おいても振幅値メモリ53 および平均値メモリ73 に記
憶されるものである。
【0020】前記した動作によって各ステップの振動試
験が終了して、再び第1番目のステップに戻ると、乗算
器10に振幅値メモリ51 よりの差分が入力されるの
で、この乗算器10において発振器31 よりの交流信号
に前記差分が乗算され、また、平均値メモリ71 よりの
修正された直流レベルの平均値が加算器11に入力され
ているので、乗算器10よりの振幅値が修正された交流
信号が直流レベルの平均値が重畳され、試験機1の入力
端1aに入力される。
【0021】従って、試験機1は前回の振動試験におい
て修正されたデータによって駆動するので、目標値に近
似した振幅および直流レベルの平均値で動作することと
なり、正確なる振動試験を行うことができるものであ
る。また、同様にして各ステップ毎に振幅値メモリ
2 ,53 および平均値メモリ72 ,73 よりの出力で
修正された信号によって試験機1は振動する。以下、各
サイクル毎に前記した動作が繰り返し行われるものであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は前記したように、各ステップに
おいて前回のステップ時に記憶した目標振幅値と実際の
振幅値の差分を乗算すると共に、前回のステップ時に記
憶し修正した直流レベルの平均値に前記乗算した交流信
号を重畳することにより、各ステップ毎の振動試験にお
いて目標の振幅値と平均値によって行うことができ、従
って、正確なる振動試験を行うことができる等の効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振動制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】振動試験機に印加する交流信号の波形図であ
る。
【符号の説明】
1 振動試験機 2 振幅・平均値検出回路 31 ,32 ,33 発振器 41 ,42 ,43 目標振幅値メモリ 51 ,52 ,53 振幅値メモリ 61 ,62 ,63 目標平均値メモリ 71 ,72 ,73 平均値メモリ 81 〜85 スイッチ 9 制御回路 10 乗算器 11 加算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる周波数および異なる振幅の信号
    を、異なる平均値の直流信号に重畳した交流信号を発振
    する複数の発振器よりの前記交流信号を所定時間毎にス
    イッチを順次切り換えて印加して試験片に振動を与える
    振動試験機の振動制御装置において、 前記振動試験機のピックアップよりの出力から振幅のピ
    ーク値と直流信号の平均値を検出する振幅・平均値検出
    回路と、 該振幅・平均値検出回路よりの振幅のピーク値と予め設
    定した振幅とを比較して、その差分をメモリする目標振
    幅値メモリと、 前記振幅・平均値検出回路よりの直流信号の平均値と予
    め設定した平均値とを比較して、その誤差分を修正した
    平均値をメモリする平均値メモリと、 前記発振器よりの交流信号と前記目標振幅値メモリから
    の差分を乗算する乗算器と、 前記平均値メモリからの平均値に前記乗算器よりの交流
    信号を加算する加算器と、 を具備し、2回目以降の各ステップにおいて前回の各ス
    テップの試験でメモリした振幅の差分および修正した直
    流レベル値で試験機を制御するようにしたことを特徴と
    する振動試験機の振動制御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014109528A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Saginomiya Seisakusho Inc 振動試験装置
JP2015072242A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 株式会社鷺宮製作所 試験装置の制御装置、および、試験装置の制御方法
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JP2018009926A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 カヤバ システム マシナリー株式会社 制御装置
JP2019066344A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 カヤバ システム マシナリー株式会社 制御装置
JP2020085648A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 カヤバ システム マシナリー株式会社 試験機の制御装置

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