JPH0544342Y2 - - Google Patents

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JPH0544342Y2
JPH0544342Y2 JP14390287U JP14390287U JPH0544342Y2 JP H0544342 Y2 JPH0544342 Y2 JP H0544342Y2 JP 14390287 U JP14390287 U JP 14390287U JP 14390287 U JP14390287 U JP 14390287U JP H0544342 Y2 JPH0544342 Y2 JP H0544342Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プリンタ等の端末装置に単票等の媒
体を自動的に供給する自動給紙装置に関する。
(従来の技術) プリンタ等の端末装置に自動的に媒体を供給す
る装置の第1例として特開昭54−138720号公報に
開示されるものがある。この種の装置の従来大き
さの異なる媒体を給紙する場合に媒体の大きさ毎
にそれぞれ別のカセツトを設け、これらのカセツ
トに媒体を収納して給紙を行つていた。前記引例
のカセツト構造は収納媒体を積載する積載板をカ
セツトに内蔵し、媒体の大きさに合わせて適当な
位置に配設した左右一対のスプリングにより押上
げて、媒体をホツピングローラに押圧し、ホツピ
ングローラを回動して、カセツト前端左右に設け
た分離爪により媒体を一枚づつ分離して印字装置
へ給紙する。
また、第2例として特開昭55−7414号公報では
媒体をホツピングローラに押圧するスプリングを
カセツトに内蔵せず、カセツト外、すなわち、本
体側に設けた押上部材により媒体を積載する積載
板を押上げる方式が開示されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら前記第1例においては、使用しな
い大きさの媒体を収納しているカセツトにおいて
もカセツトに内蔵したスプリングにより常時、積
載板及び媒体が押上げられているため媒体に曲が
りぐせが付いてしまう。該カセツトをプリンタに
装着し、曲がりぐせの付いた媒体を給紙するとカ
セツトからの排出が出来なかつたり、スキユーが
発生したり、あるいは、媒体ジヤムを起したりす
る障害発生原因を作つてしまうという問題点があ
つた。また、媒体がなくなつても積載板は押上げ
られたままなので、媒体を補充するときに媒体セ
ツトがしにくいという問題点があつた。
前記第2例においては、堆積した媒体を一枚づ
つ分離する方式としてカセツト前面左右一対に設
けた分離爪によつて行なう方式では、媒体の大き
さ、すなわち分離爪の位置とホツピングローラの
位置関係を適当な位置に設定する必要がある。ま
たこのときホツピングローラと媒体を押上げてホ
ツピングローラに媒体を押圧する押上部材との位
置関係も重要である。これらの位置関係が左右バ
ランス良くなつていない場合には媒体スキユー、
ジヤム等の障害が発生する。そこで第2例では押
上部材位置が固定しているため、大きさの異なる
媒体を給紙する汎用自動給紙装置には不適当な構
造である。
したがつて本考案は上記問題点を解決し、操作
性がすぐれ、大きさの異なる媒体使用に適応した
汎用自動給紙装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、前記問題点を解決するため、カセツ
トを給紙機構部に装着して給紙機構部に設けたホ
ツピングローラによりカセツト内の媒体を上から
順に一枚ずつ分離して給送する自動給送装置にお
いて、前記媒体の一方の側を給送する第1のホツ
ピングローラと他方の側を給送する第2のホツピ
ングローラとからなる複数のホツピングローラ
と、これら複数のホツピングローラを所定位置に
保持する第1のシヤフトと、前記カセツトに設け
られた媒体積載板を前記第1のホツピングローラ
に対応する位置で押し上げる第1の押上げ部材
と、前記カセツトに設けられた媒体積載板を前記
第2のホツピングローラに対応する位置で押し上
げる第2の押上げ部材と、前記第1の押上げ部材
を保持する第2のシヤフトと、前記第2の押上げ
部材を保持する第3のシヤフトと、前記第2のシ
ヤフトを介して前記第1の押上げ部材に前記媒体
積載板を常に押し上げ方向の付勢力を与える第1
の付勢機構と、前記第3のシヤフトを介して前記
第2の押上げ部材に前記媒体積載板を常に押し上
げ方向の付勢力を与える第2の付勢機構と、前記
第1・第2の付勢機構に前記第1・第2の付勢機
構の前記付勢方向と反対方向の付勢力を前記第
2・第3のシヤフトを介して与えるレバ機構と、
前記第1・第2の押上げ部材の前記媒体積載板を
押し下げる方向の回動に対しては前記第2・第3
のシヤフトを連結して前記第1・第2の押上げ部
材が連動し、前記媒体積載板を押し上げる方向の
回動に対しては前記第2・第3のシヤフトの連結
を解放して前記第1・第2の押上げ部材を各々独
立に動作させるカツプリング機構と、を前記給紙
機構部に設けると共に、前記カセツトの底部には
前記第1・第2の押上げ部材に対応した位置に開
口部を設けて前記第1・第2の押上げ部材が前記
媒体積載板を押し上げる構成としたものである。
(作用) 本考案によれば、カセツトが給紙機構部に装着
されていない状態では、カセツト内の媒体は押し
上げられていない。
第3の付勢機構からの付勢力が前記第1・第2
の付勢機構に作用していると、第1・第2のシヤ
フトを介して全ての押上げ部材が下げられたまま
になつている。この状態でカセツトの挿入が可能
になる。
カセツトが給紙機構部に装着され、第3の付勢
機構からの付勢力が取り除かれると、第1・第2
の付勢機構により第1・第2の押上げ部材がホツ
ピングローラに向かつて回動する。このとき、カ
ツプリング機構により第1・第2の押上げ部材は
各々独立して回動する。
前記回動する押上げ部材はカセツト底部の開口
部を通つて媒体が積載されている積載板を押し上
げる。
これにより、ホツピングローラと媒体とが圧接
する。
従つて、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 以下図面にしたがつて本考案に係る実施例を説
明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符
号を付す。
第1図は本考案に係る自動給紙装置を内蔵した
印刷装置の概略外観図である。
第1図において、印刷装置1の右側下部に給紙
機構が配設されており、必要とする媒体が収納さ
れたカセツト2を装着して給紙を行なう。
第2図において、3,4はサイドフレーム、5
はロワフレームである。ホツピングローラシヤフ
ト6には大きさの異なる媒体の幅に対応してホツ
ピングローラ7a,7b,7cが固着していて、
該ホツピングローラシヤフト6はサイドフレーム
3,4に回動可能に軸支されている。ガイドブラ
ケツト8は後述する媒体を収納したカセツトを装
着する際の案内と装着位置決めを行なう。ガイド
ブラケツト8は手前左側に溝8aが形成されてい
て、サイドフレーム3,4に係止されている。
次にセツトレバ機構について、第2図と拡大斜
視図、第3図〜第5図により構成及び動作につい
て説明する。セツトレバ9は、端部のコの字形に
曲げ形成された支点部9aに貫通孔9bを有し、
サイドフレーム3に係止した支点用スタツド10
に回動自在に取付けられていて、他方端はガイド
ブラケツト8に形成した溝8aを貫通して取付け
られている。したがつて、セツトレバ9は横ぶれ
なく上下動可能である。このセツトレバ9は他方
端側にもコの字形に曲げ形成された支持部9cが
設けてあり、貫通孔9dを有する(第3図参照)。
該貫通孔9dはセツトレバ9が支点用スタツド1
0を支点に回動する回動面に直角方向に摺動可能
にコントロールピン11が係合している。コント
ロールピン11は一方端にフランジ部11aを有
し、該フランジ部11aに一端がセツトレバ9に
固着している板バネ12の先端が当接して、矢印
13方向にバネ付勢されている。また、先端部に
はノブ14が固着している。また、中央部下側に
は凸部9fが設けてある。セツトレバスプリング
15はセツトレバ9の中央部の孔9eに掛けら
れ、他端はサイドフレームに係止したスタツド1
6に掛つている。したがつて、セツトレバ9は矢
印17方向に回動する様バネ力が掛つている。さ
らに、サイドフレーム3に係止した支点用スタツ
ド18にコントロールカム19が回動可能に係合
している。コントロールカム19の孔19aには
スプリング20が掛つていて、該スプリング20
の他端はサイドフレーム3に係止したスタツド2
1に掛つていて、コントロールカム19は矢印2
2方向に回動する様バネ付勢されている。また、
コントロールカム19には一方向に限定して移動
可能な閉じた経路の溝19bが形成されていて、
かつ、該溝19bの形成面側にU字形凸部19c
と反対面側に円柱状凸部19dを有する。円柱状
凸部19dはサイドフレーム3に設けた角穴3a
に挿入していて、スプリング20のバネ付勢によ
り円柱状凸部19dは角穴3aの壁3a′に突き当
り、コントロールカム19は特定の位置に停止し
ている。
ここでコントロールカム19に形成した溝19
bの形状について説明する。オペレータがセツト
レバ9のノブ14をセツトレバスプリング15に
抗して下方に押下げると、コントロールピン11
の先端はコントロールアーム19の溝19bの平
面部190に入る。さらにセツトレバ9を押下げ
るとコントロールピン11の円筒面は溝19bの
側壁191を押しながら下降する。コントロール
カム19は矢印22′方向にスプリング20に抗
して回動する。コントロールピン11の先端は平
面部190を移動し、斜面部191を登り、この
ときコントロールピン11は板バネ12のバネ付
勢に抗して、矢印13′方向に摺動する。そして、
平面部192に達し、コントロールピン11の円
筒面が壁192′に突き当る。このとき、コント
ロールカム19は第4図の2点鎖線のコントロー
ルカム19′の位置まで回動する。ここで、コン
トロールカム19はスプリング20のバネ力によ
り矢印22方向に回動し、コントロールピン11
の先端は板バネ12のバネ付勢により平面部19
3に落ち込む。オペレータはコントロールピン1
1が壁192′に付き当つた感触によりノブ14
から手を離すため、セツトレバ9はセツトレバス
プリング15により上方に戻ろうとし、コントロ
ールピン11が壁193′に突き当たる。そこで、
コントロールカム19はスプリング20により矢
印22方向へさらに回動し、コントロールピン1
1の先端は板バネ12のバネ付勢により平面部1
94に落ち込む。コントロールピン11の円筒面
が円弧壁193″に当接するため、コントロール
カム19の矢印22方向の回動が停止し、セツト
レバ9は上方への回動が停止して位置固定され
る。この状態を図示したものが第4図でのコント
ロールカム19″の位置である。次に、セツトレ
バ9を位置固定状態から解放するには、オペレー
タがセツトレバ9のノブ14を押下すると、コン
トロールピン11もコントロールカム19平面部
194を下方に移動し、コントロールピン11の
円筒面が壁194′に突き当るまでセツトレバ9
は下がる。そして、コントロールカム19はスプ
リング20のバネ力により矢印22方向に回動
し、コントロールピン11の先端は平面部195
に落ち込む。ここで、オペレータがノブ14の押
下をやめると、スプリング20とセツトレバスプ
リング15のバネ力によりコントロールピンはコ
ントロールカム19の平面部195、斜面部19
6、平面部197の溝に沿つて上方に移動する。
すなわち、セツトレバ9が解放状態第3図の位置
に戻る。尚、コントロールカム溝の平面部19
3,194の段差はなくても機能を満足できる。
また、ガイドブラケツト8の手前左側裏面にブ
ラケツト23が固着し、該ブラケツト23に係止
したシヤフト24にアーム25が回動可能に係合
している。アーム25は一方端ストレートアーム
部25aと検出アーム部25bを有し、他端に板
バネ26が固着している。該板バネ26の固着し
ていない側端部はガイドブラケツト8の裏面に当
接していて、アーム25は矢印27方向に回動す
る様バネ付勢されている。いま、コントロールカ
ム19がフリー状態、すなわちコントロールカム
19に設けた円柱状凸部19dがサイドフレーム
3の壁3a′に突き当つた状態(第5図参照)では
アーム25のストレートアーム部25aが回動す
る範囲内にコントロールカム19に設けたU字形
凸部19cが入り込んでいるため、アーム25は
板バネ26のバネ付勢による回動が阻止されて、
第3図の状態にある。この時アーム25の検出ア
ーム部25bはガイドブラケツト8に切欠き部8
bからガイドブラケツト8内に突出していない。
この状態で前述したようにオペレータがセツトレ
バ9を押下して行くと、コントロールカム19は
第4図2点鎖線で図示したコントロールカム1
9′の位置に回動し、このときコントロールカム
19のU字形凸部19cもアーム25のストレー
トアーム部25aの回動範囲からはずれた位置に
移動するため、板バネ26によりバネ付勢された
アーム25は矢印27方向に回動して、ストレー
トアーム部25aの先端がU字形凸部19cの回
動範囲内に入り込み、検出アーム部25bはガイ
ドブラケツト8の切欠き部8bからガイドブラケ
ツト8内に突出する。そして、セツトレバ9が位
置固定状態、すなわち、第4図コントロールカム
19″の位置になつたときU字形凸部19cの先
端がストレートアーム25aに当接する。次に、
セツトレバ9を位置固定状態から解放するために
オペレータがセツトレバ9を押下してもコントロ
ールカム19の矢印22方向への回動が阻止され
ているため、オペレータがセツトレバ9の押下を
やめるとセツトレバ9のコントロールピン11は
元の位置固定状態のところへ戻つてしまい、解放
状態にならない。ここで、後述するカセツトをガ
イドブラケツト8に挿入し、セツトすると検出ア
ーム部25bが押され矢印27′方向にアーム2
5が回動し、ストレートアーム部25aがコント
ロールカム19のU字形凸部19cの回動範囲か
ら退避する。そこで、オペレータが再度セツトレ
バ9を押下するとコントロールカム19が矢印2
2方向に回動出来るので前述のようにセツトレバ
9が解放状態に戻る。
次に、カセツトに収納した媒体をホツピングロ
ーラに押圧するプレツシヤアーム機構について説
明する。
第6図に示すようにプレツシヤアームシヤフト
(L)28はサイドフレーム3と、ロワフレーム
5に係止した上方に開いたコの字形のサポートブ
ラケツト29の一方の垂直なフレーム29aに回
動可能に軸支されている。プレツシヤアームシヤ
フト(L)28にはテンシヨンアーム30と、ホ
ツピングローラ7aと対応した位置にプレツシヤ
アーム(L)31が係止してあり、プレツシヤア
ーム31の先端にはローラ32が回動可能に係合
している。該プレツシヤアーム(L)31に対応
してガイドブラケツト8には開口部8dが設けて
ある。サポートブラケツト29に一体に形成され
た下方に開いたコの字形ブラケツト部29cに設
けた垂直なスリツト29d,29e及び天井部分
のスリツト29fにシヤツタ33が上下に摺動可
能に係合している。また、サポートブラケツト2
9の垂直なフレーム29aに係止したスタツド3
4にはアーム35が回動可能に係合して、アーム
35のアーム先端部35aはシヤツタ33に設け
た連結穴33aに係合している。また、アーム3
5の一部はバイアスリーフスプリング35bに形
成し、先端はロワフレーム5に当接してアーム3
5が矢印36方向に回動する様バネ付勢してい
る。アーム35がフリー状態のときシヤツタ33
は上昇し、スリツト29d,29eの上端に当接
し、該シヤツタ33の先端は第6図に図示するよ
うにガイドブラケツト8に設けた開口部8cから
突出している。プレツシヤアーム(L)31が回
動下降し、最下端に達したときプレツシヤアーム
31の凸部31aがアーム35のアーム上面部3
5bを押下して、シヤツタ33の先端はガイドブ
ラケツト8の開口部8cから下方に退避する。
プレツシヤアームシヤフト(R)37はサイド
フレーム4とサポートブラケツト29の一方の垂
直なフレーム29bに回動可能に軸支されてい
る。プレツシヤアームシヤフト(R)37にはテ
ンシヨンアーム30が係止してあり、かつ、後述
するプレツシヤアーム(R)Assy.38が組込ん
である。左右一対のテンシヨンアーム30の先端
と左右サイドフレーム3,4に係止したスプリン
グポスト300の間にテンシヨンスプリング30
1が掛けられている。次に、プレツシヤアーム
(R)Assy.38の構成及び動作について説明す
る。第7図においてプレツシヤアーム(R)39
はプレツシヤアームシヤフト(R)37に回動可
能に係合している。プレツシヤアーム(R)39
の一方端にはローラ32が回動可能に係合し、左
右側壁には一対の小判穴39i,39jを有し他
方端はU字形に形成され、左右の垂直壁39a,
39bの中央部は摺動可能な端面部39c,39
dを有し、該垂直壁39a,39bの両端は端面
部39c,39dと一定間隔を確保し外側へ張り
出した庇状部39e,39fに曲げ形成されてい
る。また、U字形の底板部39gのプレツシヤア
ームシヤフト(R)37側中央部は開口部39h
となつている。コントロールピース(A)40は
長手方向両端がU字形に形成され、前方端のU字
形部40aにはリセツトスプリング41が掛か
り、該リセツトスプリング41の他方端はプレツ
シヤアーム(R)39に掛つている。両端U字形
部の中間部は下方に開口状態である。また、コン
トロールピース(A)40の中央部左右の垂直板
には小判穴40b,40cを有する。後方端のU
字形部40dには庇状部40e,40fが形成さ
れている。そして、コントロールピース(A)4
0はプレツシヤアーム(R)39の内側に格納さ
れた状態で前記小判穴40b,40cはプレツシ
ヤアームシヤフト(R)37と係合し、庇状部4
0e,40fは裏面がプレツシヤアーム(R)3
9の端面部39c,39dと庇状部39e,39
fの下面の間に組み込まれ、前後に摺動可能であ
る。さらに、コントロールピース(A)40の前
方には摺動方向と直角方向に貫通したシヤフト4
2が係止していて、該シヤフト42の左右両端は
プレツシヤアーム(R)39の左右側壁の小判穴
39i,39jを貫通して、プレツシヤアーム
(R)39の外側に突出している。コントロール
ピース(B)43は逆U字形で、プレツシヤアー
ム(R)39を跨ぐように組み込まれていて、左
右側壁に設けた小判穴43a,43bは前後に摺
動可能に係合している。また、左右側壁にはプレ
ツシヤアームシヤフト(R)37の軸中心と同心
円状溝43c,43dを有し、かつ、突起部43
e,43fが形成されている。該同心円状溝43
c,43dに沿つて摺動可能に前記シヤフト42
の両端が係合している。さらに、コントロールピ
ース(A)40の内側には逆U字形のサブプレツ
シヤアーム44がプレツシヤアームシヤフト
(R)37に係止して組み込まれている。前記コ
ントロールピース(B)43の突起部43e,4
3fはガイドブラケツト8に設けた開口部8eか
らガイドブラケツト8内に突出している。
次に、プレツシヤアーム(R)Assy.38の動
作について第8図,第9図,第10図により説明
する。第8図において、コントロールピース
(B)43が解放状態、すなわち、突起部43e,
43fが前方に押出されていない状態のときは、
コントロールピース(A)40にかけたリセツト
スプリング41のバネ付勢により、コントロール
ピース(A)40、コントロールピース(B)4
3は後退した位置に保持されており、コントロー
ルピース(A)40のU字形部40dも後退して
いる。したがつて、サブプレツシヤアーム44の
先端部分の下側は開口状態になつている。ここ
で、プレツシヤアームシヤフト(R)37に反時
計方向(矢印45方向)の回動が生じた時、プレ
ツシヤアームシヤフト(R)37に係止したサブ
プレツシヤアーム44は回動するがプレツシヤア
ーム39の開口部39hを通過するため、プレツ
シヤアーム39には回動が伝達されず、静止状態
である。
第9図において、コントロールピース(B)4
3の突起部43e,43fが前方へ押されて、コ
ントロールピース(B)43が前進すると、同心
円状溝43c,43dに係合したシヤフト42を
介してコントロールピース(A)40が前進す
る。そして、コントロールピース(A)40のU
字形部40dがサブプレツシヤアーム44の下側
に入り込む。ここで、プレツシヤアームシヤフト
(R)37に反時計方向(矢印45方向)の回動
が生じると、サブプレツシヤアーム44がコント
ロールピース(A)40のU字形部40dを押下
することにより庇状部40e,40fがプレツシ
ヤアーム(R)39の端面部39c,39dを押
下し、第10図に図示するようにプレツシヤアー
ム(R)39が回動する。このとき、コントロー
ルピース(B)43が前方に押出されたままで
も、同心円状溝43c,43dに沿つてコントロ
ールピース(A)40に係止されたシヤフト42
が移動するためプレツシヤアーム(R)39の回
動を妨げることはない。
次に、プレツシヤアームシヤフト(L)28と
プレツシヤアームシヤフト(R)37を連結する
カツプリング機構について説明する。
第11図に示すようにカツプリング(A)46
はプレツシヤアームシヤフト(L)28に係止さ
れていて一対のアーム部46a,46bが互に対
向して、プレツシヤアームシヤフト(R)37を
はさんで軸方向に平行に突出している。また、カ
ツプリング(B)47は一対の平行なプレート部
47a,47bが対向して、カツプリング(A)
のアーム部46a,46bをはさむようにプレツ
シヤアームシヤフト(R)37に係止されてい
て、プレツシヤアームシヤフト(L)28が矢印
45′方向、すなわち、プレツシヤアーム(L)
31が下降する方向に回動するとき、カツプリン
グ(A)46のアーム部46a,46bの端面が
プレート部47a,47bに当接する形状となつ
ている。(第11図の矢印48方向からの側面図
第12図参照)また、矢印45′方向と逆方向、
すなわち、プレツシヤアーム(L)31が上昇す
る方向に回動するときはカツプリング(A)46
とカツプリング(B)47の連結がはずれる構造
になつている。(第11図の矢印48方向からの
側面図第13図参照) 次に、媒体を収納するカセツトの構成について
説明する。第14図に示すようにより大きい媒体
を収納するカセツト485のカセツト本体49は
媒体の左端面の位置規制するガイド板49a,4
9b,49cが一体に形成してあり、前方のガイ
ド板49aには媒体を一枚づつに分離する分離爪
50が上下に回動可能に取付けてある。底板49
dにはカセツト本体49をガイドブラケツト8に
装着したときにプレツシヤアーム(L)31と対
応する位置に開口部49eが設けてあり、プレツ
シヤアーム(R)38に対応する位置には開口部
49fが設けてある。該開口部49fの前方には
カセツト裏面側に開口した溝49gがカセツト本
体49の前端面まで貫通して設けてあり、後方に
も前記溝49gと同様の一定長さの溝49hを設
けてある。また、媒体の幅に合つた積載板56が
後端部を支点として先端部が上下方向に回動可能
に底板49dに係合している。そして、開口部4
9e,49fを通して、プレツシヤアーム(L)
31,プレツシヤアーム(R)Assy.38により
押上げられると積載板56は二点鎖線で図示する
ように上がる。さらに、カセツト本体右側には媒
体の右端面の位置規制をするガイドブラケツト5
1がより幅の広い媒体に対応する位置に係止して
あり、このとき該ガイドブラケツト51のストツ
パー部51aが該カセツトに収納する媒体に対応
したプレツシヤアーム(R)Assy.38に対向し
たカセツト本体49の開口部49fの後方の溝4
9hの前端部を塞ぐ構造になつている。該ガイド
ブラケツト51の前方には分離爪52が上下に回
動可能に取付けてある。カセツト本体49の後方
には媒体の後端面の位置規制をする後端面ガイド
57が係止されている。カセツト本体49の左側
面(矢印53側)の中央部下側には第15図に図
示するよう前方面より一段高くした凸部49i
と、裏面にはシヤツタ33が係合する穴49jを
設けてある。
次に第16図により、前記したカセツトに収納
した媒体よりも小さい媒体を収納するためのカセ
ツト495について説明する。カセツト本体49
は前記したカセツト本体49と同一形状のもの
で、ガイド板49aには分離爪50が取付られて
いる。ガイドブラケツト51も前記ガイドブラケ
ツト51と同一形状のもので、小さい媒体に対応
した位置に係止してある。このとき、小さい媒体
に対応したプレツシヤアーム(R)Assy.38に
対応した開口部49fの後方の溝49hの前端部
を該ガイドブラケツト51のストツパ部51aが
塞ぐ。また、小さい媒体に合つた積載板54が回
動可能に底板49dに係合している。カセツト本
体49の後方には小さい媒体の後端面の位置規制
をする後端面ガイド55が係止されている。
以上、各構成部材について詳細に説明したが、
次に本自動給紙装置の全体の関連動作を説明す
る。セツトレバ9を解放状態にしたままカセツト
485または495をガイドブラケツト8に挿入
しようとすると、シヤツタ33がガイドブラケツ
ト8内に突出しているため、支えて挿入出来な
い。次に、セツトレバ9を押下すると、セツトレ
バ9の凸部9fがプレツシヤアームシヤフト
(L)28に係止したテンシヨンアーム30を押
下し、プレツシヤアームシヤフト(L)28は矢
印45′方向に回動する。この回動力はカツプリ
ング機構を介してプレツシヤアームシヤフト
(R)37に伝達される。さらに、セツトレバ9
を押下し、位置固定状態にすると、左右一対のテ
ンシヨンスプリング301のバネ付勢に抗してプ
レツシヤアーム(L)31及びプレツシヤアーム
(R)Assy38はガイドブラケツト8内から下方
に退避し、同時にシヤツタ33も退避する。カセ
ツトがガイドブラケツト8に挿入可能となる。そ
こで、より大きい媒体を収納したカセツト485
を挿入するとプレツシヤアーム(R)Assy.38
のコントロールピース(B)43に設けた突起部
43e,43fがカセツト本体49裏面の溝49
g内を干渉することなく通過して、さらに挿入し
て行きカセツト装着完了直前に、より大きい媒体
に対応したプレツシヤアーム(R)Assy.38の
方の突起部43e,43fをカセツト485のス
トツパ部51aが前方へ押し出す。より小さい媒
体に対応した突起部43e,43fは解放状態で
カセツト485の裏面の小さい媒体に対応した開
口部49fの後方の溝49h内に入り込む。この
動作により2本あるプレツシヤアーム(R)
Assy.38のどちらのアームAssy.を使用するか
の選択が完了する。また、カセツト485の側面
に設けた凸部49iがアーム25の検出アーム部
25bを押し込み、セツトレバ9を解放可能状態
にする。そこで、カセツト装着が完了する。次
に、オペレータがセツトレバ9を押下して解放状
態にすると第17図のように左右一対のテンシヨ
ンアーム30に掛けられた左右一対のテンシヨン
スプリング301によりプレツシヤアーム(L)
31と選択されたプレツシヤアーム(R)Assy.
38がガイドブラケツト8の開口部8d,8eを
通過してカセツト485の積載板53を押下げ、
収納された媒体57をホツピングローラ7cに押
圧する。同時にシヤツタ33がカセツト本体49
の裏面の穴49jに係合する。そして図示せぬモ
ータによりホツピングローラシヤフト6を矢印5
6方向に回動して、分離爪50,52により媒体
を一枚づつ分離して給紙を行なう。
次に、オペレータがより小さい媒体を使用しよ
うとした場合の操作について説明する。カセツト
を交換するためにセツトレバ9を解放状態にした
まま既に装着されているカセツト485を引き出
そうとしてもシヤツタ33がカセツト本体49の
裏面の穴49jに係合しているため引き出せな
い。したがつて上昇しているプレツシヤアーム類
は保護される。次にセツトレバ9を押下して位置
固定状態にすると、セツトレバ9の凸部9fがプ
レツシヤアームシヤフト(L)28に係止したテ
ンシヨンアーム30を押下し下方に回動し、プレ
ツシヤアーム(L)31とプレツシヤアーム
(R)Assy.38及びシヤツタ33は下方に退避
する。カセツト485は引き出せるようになる。
カセツト485をわずかに引き出すとカセツト本
体49側面の凸部49iがアーム25の検出アー
ム部25bから外れて前述のようにアーム25が
回動してストレートアーム部25aがコントロー
ルカム19の回動を阻止する状態となり、オペレ
ータがセツトレバ9を押下してもセツトレバ9は
解放しない。次に使用する小さい媒体を収納した
カセツト495を挿入すると前記のカセツト48
5との場合と同動作により、より小さい媒体に対
応したプレツシヤアーム(R)Assy.38が選択
されてカセツト装着が完了する。次に、オペレー
タがセツトレバ9を押下し、解放するとプレツシ
ヤアーム(L)と選択されたプレツシヤアーム
(R)が回動しカセツト495の積載板54を押
上げて媒体をホツピングローラ7bに押圧する。
同時にシヤツタ33がカセツト本体49裏面の穴
49jに係合し、カセツト495は引き出せなく
なる。ホツピングローラ7bを回動すると給紙が
出来る。
次に第18図と第19図を用いてガイドブラケ
ツト51の取付方法を説明する。第18図に示す
ようにガイドブラケツト51の下部には突起部5
8,60と、開口部64aを有し該開口部で垂直
下方に曲げたフツク部64が設けられてある。カ
セツト本体49の底部に設けられた開口部65の
上面後方に設けた庇状突起65aに前記フツク部
64の開口部64aを係合し、かつ、支点として
下方へ回動すると、突起部58,60はカセツト
本体49の底部の開口部59,60と係合し、左
右方向の位置決めがなされる。そしてガイドブラ
ケツト51の先端部63はカセツト本体49の底
部に一体に形成し前後に可撓性を有するラツチ6
2により係止されて、前記フツク部64の係止と
併せてガイドブラケツト51の上下方向の固定が
なされて、第19図のようになる。第19図は大
きい媒体を収納するときのガイドブラケツト51
の取付位置を示しているが、小さい媒体を収納す
るときはガイドブラケツト51を隣の取付位置に
固定させれば良い。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案によれば、
カセツトが給紙機構部に装着されていない状態で
は、カセツト内の媒体は押し上げられていないの
で、媒体に曲がりぐせが付くことはない。そのた
め、媒体ジヤムが起こりにくく、装置の信頼性が
向上するという効果が期待できる。
また、積載板が押し上げられていないので、媒
体の補充がし易いという効果もある。
さらに、媒体を積載板に堆積すると左右で厚さ
の差が生じたり、あるいは、装置構成部品の寸法
公差によりホツピングローラと積載板の平行度に
多少ずれが生じたりすることがあつても媒体をホ
ツピングローラに押圧する押上げ部材が媒体を押
し上げる方向に対しては左右独立しているため媒
体の左右ホツピングローラへの押圧が確保される
ため確実な媒体ホツピングが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動給紙装置を内蔵した
印刷装置の概略外観図、第2図は給紙機構部の概
略斜視図、第3図はセツトレバ部の拡大斜視図、
第4図はセツトレバ部の拡大斜視図、第5図は第
2図サイドフレーム3の裏面を示す拡大斜視図、
第6図はプレツシヤアーム機構の拡大斜視図、第
7図〜第10図はプレツシヤアーム(R)Assy.
の拡大斜視図、第11図はカツプリング機構の拡
大斜視図、第12図と第13図は第11図の矢印
48方向からの側面図、第14図〜第16図はカ
セツトの概略斜視図、第17図はカセツトが給紙
機構部にセツトされた状態を示す図、第18図と
第19図はガイドブラケツトの取付方法を説明す
る図である。 2……カセツト、6……ホツピングローラシヤ
フト、7a,7b,7c……ホツピングローラ、
9……セツトレバ、19……コントロールカム、
28……プレツシヤアームシヤフト(L)、30
……テンシヨンアーム、31……プレツシヤアー
ム(L)、32……ローラ、37……プレツシヤ
アームシヤフト(R)、38……プレツシヤアー
ム(R)Assy.、46……カツプリング(A)、
47……カツプリング(B)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カセツトを給紙機構部に装着して給紙機構部に
    設けたホツピングローラによりカセツト内の媒体
    を上から順に1枚ずつ分離して給送する自動給紙
    装置において、 前記媒体の一方の側を給送する第1のホツピン
    グローラと他方の側を給送する第2のホツピング
    ローラとからなる複数のホツピングローラと、 これら複数のホツピングローラを所定位置に保
    持する第1のシヤフトと、 前記カセツトに設けられた媒体積載板を前記第
    1のホツピングローラに対応する位置で押し上げ
    る第1の押上げ部材と、 前記カセツトに設けられた媒体積載板を前記第
    2のホツピングローラに対応する位置で押し上げ
    る第2の押上げ部材と、 前記第1の押上げ部材を保持する第2のシヤフ
    トと、 前記第2の押上げ部材を保持する第3のシヤフ
    トと、 前記第2のシヤフトを介して前記第1の押上げ
    部材に前記媒体積載板を常に押し上げる押し上げ
    方向の付勢力をあたえる第1の付勢機構と、 前記第3のシヤフトを介して前記第2の押上げ
    部材に前記媒体積載板を常に押し上げる押し上げ
    方向の付勢力を与える第2の付勢機構と、 前記第1・第2の付勢機構に前記第1・第2の
    付勢機構の前記付勢方向と反対方向の付勢力を前
    記第2・第3のシヤフトを介して与えるレバ機構
    と、 前記第1・第2の押上げ部材の前記媒体積載板
    を押し下げる方向の回動に対しては前記第2・第
    3のシヤフトを連結して前記第1・第2の押上げ
    部材が連動し、前記媒体積載板を押し上げる方向
    の回動に対しては前記第2・第3のシヤフトの連
    結を解放して前記第1・第2の押上げ部材を各々
    独立に動作させるカツプリング機構と を前記給紙機構部に設けると共に、 前記カセツトの底部には前記第1・第2の押上
    げ部材に対応した位置に開口部を設けて前記第
    1・第2の押上げ部材が前記媒体積載板を押し上
    げる構成としたことを特徴とする自動給紙装置。
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