JPH0544182U - 空中をジヤンプするような錯覚を起 こさせるローラーコースター - Google Patents

空中をジヤンプするような錯覚を起 こさせるローラーコースター

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JPH0544182U
JPH0544182U JP11095491U JP11095491U JPH0544182U JP H0544182 U JPH0544182 U JP H0544182U JP 11095491 U JP11095491 U JP 11095491U JP 11095491 U JP11095491 U JP 11095491U JP H0544182 U JPH0544182 U JP H0544182U
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JP
Japan
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tunnel
rail
jumping
roller coaster
air
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Pending
Application number
JP11095491U
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English (en)
Inventor
勤 柴
Original Assignee
勤 柴
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ローラーコースターの乗客に、安全な状態で、
空中をジャンプしているような気分を体験させる。 【構成】乗客1が座る搬器2とそれに固定された車輪3
及び搬器2の前後それぞれに、上下に動く車輪装置4を
設ける。暗闇のトンネル5の中に、トンネル床面6から
トンネル天井7の方向に曲げ加工されたレール8、及び
レールが切断している様にみせる偽装レール9を設置す
る。暗闇のトンネル10の中に、トンネル天井11から
トンネル床面12の方向に曲げ加工されたレール13を
設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、上下に移動する車輪装置を付けたローラー コースターと、偽装レールとの組合わせにより、あたか も空中をジャンプしている様な錯覚を、乗客に起こさせ る遊戯機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のローラーコースターは、車輪が固定されており、 上下に移動する車輪装置は無く、偽装レールとの組合わ せによる演出で、空中をジャンプしている様な錯覚を乗 客に起こさせるものは存在しなかった。また実際にジャ ンプさせることは危険であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ローラーコースターの乗客に、安全な状態で、空中をジ ャンプしているような気分を体験させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来のローラーコースター搬器2に、上下に 動く車輪装置4を前後に設け、暗闇のトンネル5の中で 曲げ加工されたレール8により、搬器2の下部にあった 上下に動く車輪装置4を、搬器2の上部に移動させ、搬 器2を懸垂させることにある。一方、乗客は暗闇の中に いるため、搬器2が懸垂された状態で走行していること には気付かず、暗闇のトンネル5の出口で、切断してい るように見せる偽装レール9を発見し、本物のレールが 切れて無くなっていると錯覚する。そのため、乗客は、 懸垂された状態で走行しているローラーコースターを、 空中をジャンプしているかのごとく感じる。
【0005】
【作用】
(イ)暗闇のトンネル5のトンネル床面6の上を搬器2 に固定された車輪3によって、ローラーコースタ ーが走行する。 (ロ)乗客1の乗る搬器2が、暗闇のトンネル5内で、 レールが切断しているように見せる偽装レール9 の取付け位置に来ると、トンネル床面6から、ト ンネル天井7の方向に曲げ加工されたレール8に 誘導されて、搬器2の下部にあった上下に動く車 輪装置4を、搬器2の上部に移動させ、搬器2を 懸垂走行状態にさせる。 (ハ)乗客1の乗る搬器2が、暗闇のトンネル10に入 ると、トンネル天井11からトンネル床面12の 方向に曲げ加工されたレール13に誘導されて、 搬器2の上部にあった上下に動く車輪装置4を、 搬器2の下部に移動させ、搬器2は懸垂走行状態 から、固定された車輪3が、トンネル床面12の 上を走行し、通常の走行状態に再び戻る。
【0006】
【考案の効果】
本考案はこのような構造であるから、ローラーコ ースターの乗客に、安全な状態で、空中をジャン プしているような気分を体験させることが出来る
【図面の簡単な説明】
【図 1】本考案の正面図である。
【図 2】本考案のローラーコースター車両が、通常走
行している時の正面図である。
【図 3】本考案のローラーコースター車両が、通常走
行している時の側面図である。
【図 4】本考案のローラーコースター車両が、懸垂状
態で走行している時の正面図である。
【図 5】本考案のローラーコースター車両が、懸垂状
態で走行している時の側面図である。
【符号の説明】
1 乗客 2 搬器 3 固定された車輪 4 上下に動く車輪装置 5 暗闇のトンネル 6 トンネル床面 7 トンネル天井 8 曲げ加工されたレール 9 レールが切断している様にみせる偽装レール 10 暗闇のトンネル 11 トンネル天井 12 トンネル床面 13 曲げ加工されたレール 14 上下に動く車輪装置の主車輪 15 上下に動く車輪装置の浮上り防止車輪 16 上下に動く車輪装置のサイド車輪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)乗客1が座る搬器2とそれに固定さ
    れた車輪3及び搬器2の前後それぞれに、上下に動く車
    輪装置4を設ける。 (ロ)暗闇のトンネル5の中に、トンネル床面6からト
    ンネル天井7の方向に曲げ加工されたレール8、及びレ
    ールが切断している様にみせる偽装レール9を設ける。 (ハ)暗闇のトンネル10の中に、トンネル天井11か
    らトンネル床面12の方向に曲げ加工されたレール13
    を設ける。 以上のごとく構成された遊戯機械。
JP11095491U 1991-11-19 1991-11-19 空中をジヤンプするような錯覚を起 こさせるローラーコースター Pending JPH0544182U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018511402A (ja) * 2015-03-31 2018-04-26 ユニバーサル シティ スタジオズ リミテッド ライアビリティ カンパニー ブームコースタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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