JPH0544031U - お好み焼グリル - Google Patents

お好み焼グリル

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Publication number
JPH0544031U
JPH0544031U JP9391091U JP9391091U JPH0544031U JP H0544031 U JPH0544031 U JP H0544031U JP 9391091 U JP9391091 U JP 9391091U JP 9391091 U JP9391091 U JP 9391091U JP H0544031 U JPH0544031 U JP H0544031U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron plate
okonomiyaki
lower iron
ingredients
dough
Prior art date
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Pending
Application number
JP9391091U
Other languages
English (en)
Inventor
義洋 大原
Original Assignee
ポケツトフーズ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ポケツトフーズ株式会社 filed Critical ポケツトフーズ株式会社
Priority to JP9391091U priority Critical patent/JPH0544031U/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】水分を逃さずに舌触わりの良いお好み焼を短時
分に、且、熟練を要することなく焼き上げること。 【構成】所望の輪郭を有し、且、それらの輪郭によって
囲まれる面積に大小を付した枠体5を、下位鉄板4の上
面に固着し、枠体5の輪郭内にお好み焼の生地と具14
を入れると共に、枠体5の上端面に上位鉄板10の下面
を密着させ、下位鉄板4及び上位鉄板10を加熱する。
又、鍔付きのアルミニウム製皿16に予め、お好み焼の
生地と具14を入れておき、注文に応じて所望の皿を枠
体5の輪郭内へ入れ皿の底部を下位鉄板4に密着させて
焼き上げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はお好み焼グリルに関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄板を加熱する両面焼きのお好み焼調理器があり、下位鉄板にお好み焼の生地 と具を載せ、起倒自在な上位鉄板と固定された下位鉄板で挟んで両面焼きするも のである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
お好み焼生地又は具が上位鉄板に押圧されて形崩れする恐れがあり、又上位鉄 板と下位鉄板の空間から水蒸気が放出され、お好み焼が水分を喪失して干上がっ た状態となり易く舌ざわりが良くない。
【0004】 又、下位鉄板上で焼き上がったお好み焼を別の容器へ移して客に提供すること を要する。
【0005】 更に、お好み焼の生地と具を下位鉄板に、その量を調節しながら一々位置決め して載せていくことを要する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
起倒自在な上位鉄板と、お好み焼の生地及び具を載せる下位鉄板で両面焼きす るお好み焼調理器において、環形、方形、多角形、ハ−ト形等の輪郭を有し、又 、その輪郭によって囲まれる面積に大小がある枠体を、下位鉄板の上面に、それ ぞれの下部を埋没させて一体に固着し、枠体の輪郭内にお好み焼の生地と具を載 せると共に、枠体の上端面に上位鉄板の下面を密着させ、下位鉄板及び上位鉄板 を赤外線加熱具及び電熱加熱具で加熱し調理するものである。
【0007】 又、予め、お好み焼の生地と具を入れてある鍔付きのアルミニウム製皿を枠体 の輪郭内に入れ、更に鍔の上面を上位鉄板の下面で押圧することによりアルミニ ウム製皿の底面を枠体の輪郭内における下位鉄板の上面に密着させ、下位鉄板及 び上位鉄板を赤外線加熱具及び電熱加熱具で加熱し調理するものであり、水蒸気 を逃がさずに舌触わりの良いお好み焼を短時分に、且、特に熟練を要することな く焼き上げることを目的とする。
【0008】
【作用】
枠体の輪郭内に載せたお好み焼の生地と具は、枠体及び下位鉄板と上位鉄板に よって密閉された状態で、水蒸気を外方へ逃がすことなく、且、60秒乃至90 秒の所要時分で焼き上げる。
【0009】 又、お好み焼の生地と所望の具を、所望の大きさの鍔付きのアルミニウム製皿 に入れて準備しておき、そのアルミニウム製皿を枠体の輪郭内に入れ鍔を上位鉄 板の下面で押圧して皿の底部を下位鉄板に圧着させ、隙間を生じない状態で加熱 すると焼き上がったお好み焼の外皮が均一に仕上がる。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例を図によって説明すると、図1及び図2に示すように、キャス タ付きボックス1の上部に赤外線加熱具2を内蔵した発熱部3を設け、発熱部3 の上部に下位鉄板4を固着する。
【0011】 環形の輪郭を有する短円筒体からなる複数の枠体5を、その下部を下位鉄板4 に埋没させて一体に固着する。
【0012】 枠体5の輪郭の形状は、方形、多角形或いはハ−ト形等の所望形状に成形する ものであり、又、輪郭の占める面積の大小も所望面積に成形するのである。
【0013】 キャスタ付きボックス1の側面上部にブラケット6を上向きに固着し、電熱加 熱具7を内蔵した発熱部8の側面にブラケット9を下向きに固着し、ブラケット 6にブラケット9を起倒自在に枢着し、且、発熱部8の下部に上位鉄板10を一 体に固着する。
【0014】 11は温度調節用の摘み、12はスイッチ、13はパイロットランプ、14は 枠体5の輪郭内において下位鉄板4の上面に載せたお好み焼生地及び具、15は 発熱部8の側面に固着した上位鉄板開閉用の突手である。
【0015】 他の実施例として図3に示すように、鍔付きのアルミニウム製皿16に予め所 望のお好み焼生地及び具14を入れておき、枠体5の輪郭内において下位鉄板4 上に、その鍔付きのアルミニウム製皿16を載せ、更に鍔16aを上位鉄板10 の下面で押圧し、アルミニウム製皿16の底面と下位鉄板4の間に隙間を生じさ せないようにする。
【0016】
【考案の効果】
お好み焼の生地及び具14は枠体5の輪郭と、下位鉄板4及び上位鉄板10に よって囲まれ密閉した状態で赤外線加熱具2及び電熱加熱具7で加熱されるため 、水蒸気がその密閉された空間から外部へ放出せれることがなく、従って水分を 保有した舌触わりの良いお好み焼が60秒乃至90秒というきわめて短時分で焼 き上がる。
【0017】 又、お好み焼を特に熟練を要することなく、簡単な機械操作によって何人でも 均一に焼き上げることができる。
【0018】 又、枠体5の輪郭が占める面積を種々に設定し、それらの枠体5を複数個、下 位鉄板4上に設置すると、種々の大きさ、即ち多種類にわたる価格のお好み焼を 短時分に一挙に焼き上げることができ、宅配店において焼き上がった直後のお好 み焼を客の注文に応じ各家庭へ速やかに届けることができる。
【0019】 又、鍔付きのアルミニウム製皿16に予め多種類のお好み焼生地及び具14を 、それぞれ入れて用意しておくと、客の注文に直ちに応じることができ、且、焼 き上がったお好み焼を鍔付きのアルミニウム製皿16ごと宅配でき、一々他の容 器に移し替える手数を省ける。
【0020】 又、枠体5の輪郭を方形、多角形、ハ−ト形等にすると、楽しい形の輪郭を有 するお好み焼きを焼き上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す斜視図。
【図2】 本考案の使用状態を示す斜視図。
【図3】 本考案の他の実施例を示す要部拡大縦断面 図。
【符号の説明】
3 8 発熱部 4 下位鉄板 5 枠体 10 上位鉄板 14 お好み焼の生地及び具 16 鍔付きのアルミニウム製皿 16a 鍔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】起倒自在な上位鉄板と、お好み焼の生地及
    び具を載せる下位鉄板で両面焼きするお好み焼調理器に
    おいて、環形、方形、多角形、ハ−ト形等の所望の輪郭
    を有し、且、それらの輪郭によって囲まれる面積に大小
    を付したお好み焼の生地及び具を入れる枠体を、下位鉄
    板の面上に、それぞれの下部を埋没させて一体に固着
    し、枠体の上端面に上位鉄板の下面を密着できるように
    したお好み焼グリル。
  2. 【請求項2】起倒自在な上位鉄板と、お好み焼の生地及
    び具を載せる下位鉄板で両面焼きするお好み焼調理器に
    おいて、環形の輪郭を有し、且、その輪郭によって囲ま
    れる面積に大小を付した枠体を、下位鉄板の面上に、そ
    れぞれの下部を埋没させて一体に固着し、更に各枠体内
    にお好み焼の生地及び具を入れる鍔付きのアルミニウム
    製皿を入れ、上位鉄板の下面で鍔を押圧しアルミニウム
    製皿の下面を下位鉄板に密着させるお好み焼グリル。
JP9391091U 1991-11-15 1991-11-15 お好み焼グリル Pending JPH0544031U (ja)

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JP9391091U JPH0544031U (ja) 1991-11-15 1991-11-15 お好み焼グリル

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56120611A (en) * 1980-02-26 1981-09-22 Pola Chem Ind Inc Beautifying cosmetic
JPS61161375A (ja) * 1985-01-08 1986-07-22 松下電器産業株式会社 熱ポンプ装置用精留器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56120611A (en) * 1980-02-26 1981-09-22 Pola Chem Ind Inc Beautifying cosmetic
JPS61161375A (ja) * 1985-01-08 1986-07-22 松下電器産業株式会社 熱ポンプ装置用精留器

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