JPH0544008Y2 - - Google Patents

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JPH0544008Y2
JPH0544008Y2 JP1986189030U JP18903086U JPH0544008Y2 JP H0544008 Y2 JPH0544008 Y2 JP H0544008Y2 JP 1986189030 U JP1986189030 U JP 1986189030U JP 18903086 U JP18903086 U JP 18903086U JP H0544008 Y2 JPH0544008 Y2 JP H0544008Y2
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conveyor
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、シヤーリングマシンにおける上刃、
下刃によつて板材を剪断する剪断位置の後側にお
いて板材を下面に磁着して後方向へ搬送する板材
搬出装置に関するものである。
(従来の技術) シヤーリングマシンにおいて、板材の剪断され
る部分を支承して後方向へ搬送したり、あるいは
剪断分離された後の剪断片を後方向へ搬送する構
成として、複数のマグネツトローラを回転自在に
備えて、上記板材を下側に磁着して後方向へ搬送
する形式のものがある。
(考案が解決しようとする課題) 複数のマグネツトローラによつて剪断片の板材
を磁着して搬送する構成においては、剪断片の幅
が、例えば上記マグネツトローラの間隙よりも小
さい場合には搬送困難である。
そこで、上記問題を解決するために、例えば実
開昭58−75623号(以下単に先行例と称す)に示
されているように、ベルトコンベアの内側に磁石
を配置して、上記磁石により板材をベルトコンベ
アの下面に磁着して搬送する構成とすることがで
きる。
ところが、シヤーリングマシンによつて剪断さ
れる板材の板厚は常に一定に限られるものではな
く、種々変化するものである。したがつて、前記
ベルトコンベアを設けるとき、剪断対象とする最
大の板厚の板材の上面から一定の寸法位置に前記
磁石の下面が位置するように設定したときには、
厚板の板材を磁着することは容易である。しか
し、薄板の場合には、板材の上面と磁石の下面と
の間隙が大きくなるので、上記間隙の大きさに対
応して磁石をより強力なものとしなけらばならな
くなる。
ところで、前記ベルトコンベアに薄板を磁着し
て後方へ搬送するときよりも、厚板を磁着して後
方へ搬送する場合に、板材が落下しないように磁
石をより強力にしなければならない。しかし、厚
板の上面に上記磁石がほぼ接触に近い状態におい
て最初に磁着する場合は、厚板の重量に均衡する
程度の磁着力で充分である。ところが、前記磁石
と薄板との間隙が大きい場合には、薄板で軽量で
あるにも拘らず、上記間隙の二乗に対応して磁石
を極めて強力にしなければならない。
したがつて、板材を最初に磁着する際の前記間
隙が大きい場合にも対応し得るように、磁石を極
めて強力にした場合には、磁石と板材との間にベ
ルトコンベアが強力に挟圧される態様となつて、
ベルトコンベアの走行駆動が困難になることがあ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上述のごとき問題に鑑みて、本考案は、シヤー
リングマシンにおける剪断位置の後側において板
材を下面に磁着して後方向へ搬出する板材搬出装
置にして、シヤーリングマシンにおける前記剪断
位置の後側に設けられたコンベアフレームの前後
部にそれぞれ設けたローラにエンドレス状の搬送
帯を前後方向へ走行可能に掛回して設け、上記搬
送帯を前後方向へ走行駆動せしめるためのモータ
を設けると共に、前記搬送帯の下面に板材を磁着
すべく前記コンベアフレームに適数の磁石を設け
てなり、前記剪断位置において剪断される板材の
板厚に応じて前記搬送帯の下面と上記板材の上面
との間隙を調節すべく前記コンベアフレームの前
側を上下に揺動調節自在に設け、かつ前側に設け
た前記ローラを磁石より構成してなるものであ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図を参照するに、シヤーリングマシン1に
おける下部フレーム3に取付けられている支持部
材5を介して固定下刃7が取付けてある。この固
定下刃7に対して上部フレーム9の一部に取付け
られたガイドローラ11,13に案内されて上下
動するスライド15に可動上刃17が設けてあ
る。
スライド15の上下動は、スライド15の下部
に取付けられたシヤフト19を介してコネクチン
グロツド21の上下動により行われる。
より詳細には、コネクチングロツド21の他方
はシヤフト23に偏心的に回転自在に軸支してあ
り、シヤフト23には一方のプーリ25が取付け
てある。一方、上部フレーム9に図示省略の駆動
モータが取付けられ、該駆動モータには他方のプ
ーリ27が取付けてある。一方のプーリ25と他
方のプーリ27とにはタイミングベルトのごとき
ベルト29が巻回してある。
上記構成により、図示省略の駆動モータを駆動
させると、プーリ27、ベルト29およびプーリ
25を介してシヤフト23が回転される。シヤフ
ト23が回転されることにより、コネクチングロ
ツド21が上下動してスライド15が上下動す
る。スライド15の上下動により可動上刃17が
上下し、固定下刃7上に載置し押し付けられた板
材Wにシヤーリング加工が行われることになる。
なお、スライド15が上昇する際にスライド1
5自体のバランスを図るためのバランス用シリン
ダ31の一方がスライド15の下方部に、バラン
ス用シリンダ31の他方が上部フレーム9の一部
に設けてある。
シヤーリングマシン1における固定下刃7と可
動上刃17との協働でシヤーリング加工される加
工位置の前後には、板材Wの搬入用搬送装置33
と搬出用搬送装置35が設けてある。
より詳細には、第1図、第2図に示す如く上部
フレーム9に搬送用駆動モータ37が取付けてあ
つて、該搬送用駆動モータ37にはプーリとベル
トによる駆動伝達装置39が連結され、該駆動伝
達装置39により搬入用搬送装置33と搬出用搬
送装置35が駆動される。なお、搬入用搬送装置
33と搬出用搬送装置35はほぼ同じ型式の電磁
式ベルトコンベアで構成されている。
前記加工位置の後方には、板材Wの移送方向第
1図において前後方向に移動自在な一般的なバツ
クゲージ装置41が設けてあつて、加工する板材
Wの端縁をバツクゲージ装置41の突当て面43
に突当て板材Wの位置決めがなされる。
前記スライド15の前方第1図において左側に
は、上下方向へ延伸したロツド45がスライド1
5に一体的に取付けられていて、スライド15と
共に上下動される。ロツド45の下部には板材押
え部材47が一体的に取付けてある。ロツド45
の外周回りにはスプリング49が介設してあり、
下方へ付勢されるようになつている。
上記構成により、スライド15を上下動させる
と、スライド15の下部に取付けられた可動上刃
17が固定下刃7に対して上下動しシヤーリング
加工される前に、スライド15にロツド45を介
しスプリング49により下方へ付勢された板材押
え部材47が板材Wを押圧する。
前記可動上刃17と固定下刃7とが協働して切
断された板材Wの端材については、前記スライド
15の全面(第1図において左側)に設けたリン
ク機構にて構成された端材蹴出し装置51によ
り、図示省略の駆動源の駆動により端材は蹴出さ
れる。
このようにして蹴出された端材は、下部フレー
ム3の内部に設置したスクラツプボツクス53に
落下処理される。
また、板材Wの幅方向の基準となる側面ゲージ
55が、板材搬入用搬送装置33の上側に装着し
てある。
第2図において、前記搬送用駆動モータ37の
出力軸にはプーリ61が取付けてある。前記上部
フレーム9の左右端の枠体間には左右方向に延伸
した箱型形状の支持部材63が取付けてある。
この支持部材63には複数の軸受ユニツト65
を介して水平にかつ左右方向に延伸した軸67が
設けてある。前記軸67にはプーリ69が回転自
在に支承してあり、このプーリ69と前記プーリ
61とにはタイミングベルトのごときベルト71
が巻回してある。前記軸67にはプーリ69より
小径の複数のプーリ73が回転自在に支承してあ
る。
前記軸67の下方には各軸受ユニツト65の一
部に回転自在なプーリ75が支承してあり、プー
リ73とプーリ75とにはタイミングベルトのご
ときベルト77が巻回してある。ベルト77の一
部(第2図において左側)にはアイドラプーリ7
9が接触してあり、張力調整装置81によつてベ
ルト77の張力を調整できるようになつている。
上記構成により、搬送用駆動モータ37を駆動
させると、プーリ61およびベルト71を介して
プーリ69に回転が伝達される。プーリ69に回
転が伝達されると、さらに、軸67、プーリ73
およびベルト77を介してプーリ75に回転が伝
達されることになる。
前記上部フレーム9の枠体の間の後端部(第2
図において右端部)には、箱型形状の支持部材8
3が左右方向に延伸して支持されており、その支
持部材83には全面にわたつてカバー85が被わ
れている。そのカバー85内にあつて、支持部材
83上には、所定の間隔でもつて、複数の軸受ユ
ニツト87がボルト89などで取付けてある。
その軸受ユニツト87内には軸91が回転自在
に嵌入してあり、その軸91に取付けた複数の偏
心ローラ91Rにリンク93の上部が嵌合してあ
る。各リンク93は第2図に示す如く、支持部材
83に穿設された孔を通つて下方へ突出し、リン
ク93の下部は支持ピン95を介して一対の支持
ブロツク97に取付けてある。
前記支持部材63の第2図において下部には、
複数例えば8個の四角柱形状の支持ブロツク99
が取付けてあり、その各支持ブロツク99の両側
には枢支ピン101を介して支持プレート103
が揺動自在に枢支してある。支持プレート103
は第2図において左右方向に延伸したコンベアフ
レーム105が複数の支持ピン107で固定して
ある。そのコンベアフレーム105の後端部(第
2図において右端部)は前記一対の支持ブロツク
97に複数の支持ピン109で固定してある。支
持ブロツク97には搬送ローラ111が回転自在
に支承してある。
前記コンベアプレート105の前部には支持ブ
ロツク113が複数の支持ピン115で固定して
ある。しかも支持ブロツク113には2個の搬送
ローラ117,119が回転自在に支承してあ
る、しかも、搬送ローラ117は永久磁石となつ
ている。
支持プレート103には、アイドラプーリ12
1が回転自在に支承してあり、かつ張力調整装置
123が設けてある。
前記プーリ75、搬送ローラ111,117,
119およびアイドラプーリ121には、エンド
レス状の搬送帯125が巻回してあり、その搬送
帯125の張力は張力調整装置123で調整され
る。
而して、搬送用駆動モータ37を駆動させるこ
とによつてプーリ75に伝達された回転は、搬送
帯125を例えば第2図において矢印の如く右方
向へ走行させる。前記コンベアフレーム105に
は、電磁石よりなる磁石127が複数取付けてあ
るから、固定下刃7と可動上刃17との協働によ
り切断される板材Wは搬送帯125で搬送搬出す
る際に、搬送帯125の下面に吸着して搬送され
ることになる。
前記軸91の一端にはコンベアフレーム105
を枢支ピン101を支点として揺動させるための
操作ハンドル129が取付けてある。より詳細に
は、第3図に示されているように、軸91の左端
に支持ピン131で支持ブロツク133が一体化
してある。支持ブロツク133の一側面例えば右
側の一部にはボール135が装着してある。一
方、支持部材83の左端にはスプリング付のナツ
ト部材137が取付けてある。前記操作ハンドル
129の一端は前記支持ブロツク133にねじな
どで取付けてあり、操作ハンドル129の他端に
は、操作ノブ139が取付けてある。
上記構成により、作業者が操作ノブ139を握
つて操作ハンドル129を回すと、軸91が回動
しボール135とスプリング付ナツト部材137
との関係でロツクされる。軸91が回動すると、
リンク93が第2図において上方へ移動し、リン
ク93には支持ブロツク97を介してコンベアフ
レーム105が一体化されているので枢支ピン1
01を支点として上下に揺動する。すなわち、コ
ンベアフレーム105の第2図において右端部が
上方へ、左端部が下方へ移動する。而して、コン
ベアフレーム105の左端部が下方へ移動するこ
とにより、搬送帯125の搬送ローラ117が下
方へ動き、切断される板材との隙間が調整され
る。この隙間の調整は板材の板厚変化に応じて対
応させることができる。したがつて、板材の最小
板厚に吸着すべき磁石の磁力とすることなく、そ
の磁力よりも弱い磁力でかつ安定して吸着搬送さ
せることができる。
以上のごとき構成において、搬入用搬送装置3
3上に板材Wを載置供給して送材を行うと、上記
板材Wは下刃7の位置を通過して後側(第1図、
第2図において右側)へ突出する。
下刃7の位置から板材Wが突出すると、自重に
よつて撓みを生じ、バツクゲージ41に正確に当
接しなくなるので、上記撓みを生じないように板
材Wは搬出用搬送装置35の磁石127に磁着さ
れ、搬送帯125の移動によつて後側へ移送され
るものである。
前記板材Wの下刃7から後側へ突出した部分を
前記搬出用搬送装置35の磁石127によつて磁
着するに際しては、コンベアフレーム105を上
下に揺動調節して搬送ローラ117が板材Wの上
面に極めて接近した状態に調節しておくことによ
り、磁石127への板材Wの磁着を容易に行うこ
とができる。
したがつて、磁石127は、取扱い対象とする
最重量の板材を磁着保持し得る程度であれば良い
ものである。
前述のごとく、搬出用搬送装置35の磁石12
7により板材Wを磁着した後、搬送帯125を後
方向へ走行駆動すると、板材Wは磁石127に磁
着され、搬送帯125の移動に従つて後方向へ移
動される。
この際、磁石127は対象とする最重量の板材
を磁着保持し得る程度であるので、板材Wの磁着
搬送時に、前記搬送帯125は磁石127と板材
Wとの間に強力に挟圧されるようなことはないも
のである。
前述のごとく板材Wを後方向へ移動して、板材
Wをバツクゲージ41に当接して位置決めした
後、スライド15を下降せしめることにより、下
刃7と上刃17とによつて板材Wの剪断が行われ
る。なお、板材Wの剪断時には、磁石127によ
る板材Wの磁着が継続され、剪断後には、搬送帯
125の再駆動によつて後方向へ送られる。この
際、バツクゲージ41はコンベアフレーム105
の後端部よりも後方位置に最後退し(第1図参
照)、この後退位置でバツクゲージ41が適宜に
上昇されて、板材Wの後方向への搬送時における
板材Wとの干渉を回避するものである。
なお、本考案は前述した実施例に限定されるこ
となく、適宜の変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解さるよう
に、要するに本考案は、シヤーリングマシンにお
ける剪断位置の後側において板材を下面に磁着し
て後方向へ搬出する板材搬出装置にして、シヤー
リングマシンにおける前記剪断位置の後側に設け
られたコンベアフレーム105の前後部にそれぞ
れ設けたローラ117,111にエンドレス状の
搬送帯125を前後方向へ走行可能に掛回して設
け、上記搬送帯125を前後方向へ走行駆動せし
めるためのモータ37を設けると共に、前記搬送
帯125の下面に板材を磁着すべく前記コンベア
フレーム105に適数の磁石127を設けてな
り、前記剪断位置において剪断される板材の板厚
に応じて前記搬送帯125の下面と上記板材の上
面との間隙を調節すべく前記コンベアフレーム1
05の前側を上下に揺動調節自在に設け、かつ前
側に設けた前記ローラ117を磁石より構成して
なるものである。
上記構成より明らかなように、本考案は、シヤ
ーリングマシンにおける剪断位置の後側において
板材を下面に磁着して後方向へ搬出する板材搬出
装置に係るものであつて、適数の磁石127を備
えると共に上記磁石127に磁着される板材を後
方向へ搬送するエンドレス状の搬送帯125を支
承したコンベアフレーム105の前側が、剪断さ
れる板材の上面と前記搬送帯125の下面との間
隙を調節すべく上下に揺動調節自在に設けてあ
る。
したがつて本考案によれば、剪断される板材の
板厚が変化した場合であつても、板材の上面と搬
送帯125の下面との間隙、換言すれば、板材の
上面とコンベアフレーム105に支持された磁石
127との間隙を常にほぼ一定に調節できること
となり、ほぼ一定の磁着力によつて板材を磁着す
ることができるものである。よつて、磁石127
に板材を磁着し、搬送帯125を走行して板材の
移動を行うとき、搬送帯125が板材と磁石12
7との間に強力に挟圧されるようなことがなく、
搬送帯125が走行できなくなるというようなこ
とがないものである。
さらに本考案においては、前記コンベアフレー
ム105の前側に設けた前記ローラ117を磁石
により構成してあるから、板材の剪断片の長さが
コンベアフレーム105の前記磁石127に達し
ないように短い場合であつても、上記剪断片を確
実に磁着して搬送することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した一実施例のシヤーリ
ングマシンの側面一部断面図である。第2図は第
1図における矢視部分における主要部の拡大図
である。第3図は調整ハンドル部分の断面説明図
である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
シヤーリングマシン、7……固定下刃、17……
可動上刃、37……モータ、105……コンベア
フレーム、111,117……ローラ、125…
…搬送帯、127……磁石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シヤーリングマシンにおける剪断位置の後側に
    おいて板材を下面に磁着して後方向へ搬出する板
    材搬出装置にして、シヤーリングマシンにおける
    前記剪断位置の後側に設けられたコンベアフレー
    ム105の前後部にそれぞれ設けたローラ11
    7,111にエンドレス状の搬送帯125を前後
    方向へ走行可能に掛回して設け、上記搬送帯12
    5を前後方向へ走行駆動せしめるためのモータ3
    7を設けると共に、前記搬送帯125の下面に板
    材を磁着すべく前記コンベアフレーム105に適
    数の磁石127を設けてなり、前記剪断位置にお
    いて剪断される板材の板厚に応じて前記搬送帯1
    25の下面と上記板材の上面との間隙を調節すべ
    く前記コンベアフレーム105の前側を上下に揺
    動調節自在に設け、かつ前側に設けた前記ローラ
    117を磁石より構成してなることを特徴とする
    シヤーリングマシンにおける板材搬出装置。
JP1986189030U 1986-12-10 1986-12-10 Expired - Lifetime JPH0544008Y2 (ja)

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JPS6394620U JPS6394620U (ja) 1988-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58128727U (ja) * 1982-02-22 1983-08-31 株式会社小松製作所 シ−ト材供給装置
JPS5977529U (ja) * 1982-11-15 1984-05-25 株式会社小松製作所 ブランク材供給装置

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JPS6394620U (ja) 1988-06-18

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