JPH0543968U - スプーン - Google Patents

スプーン

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JPH0543968U
JPH0543968U JP10366391U JP10366391U JPH0543968U JP H0543968 U JPH0543968 U JP H0543968U JP 10366391 U JP10366391 U JP 10366391U JP 10366391 U JP10366391 U JP 10366391U JP H0543968 U JPH0543968 U JP H0543968U
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JP
Japan
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handle
attached
front half
folded
support
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JP10366391U
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JP2550720Y2 (ja
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伸夫 山中
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柄部を２つ折り可能とし、常時は折り込んで
容器等に付設可能な短尺に、使用時には伸長させ長尺と
して使い易くできる折畳み形の使い捨てスプーンを得
る。 【構成】 長尺な柄部１を、中間部を肉薄ヒンジ２とし
て２つ折り可能とし、かつ掬い部３を設けない後半部1a
の中央部を、肉薄ヒンジ４とした前半部1b側端縁を残し
て他周縁を切離し、後半部1aを前半部1bから後方に直線
状に伸びるよう開いて長尺としたとき反転されて肉薄ヒ
ンジ２を跨ぎ、後半部1aから前半部1bにかけての片面に
添わせうる突子５付きサポート６に形成し、このサポー
ト６を柄部１片面に添わせたとき、突子５を前半部1b側
に開けた止め孔７に挿入して柄部１を１枚板状に固定で
きるようにした構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、食品容器等に付設される使い捨ての簡易な折畳み形のスプーンに関 する。
【０００２】
【従来の技術】
例えば、アイスクリーム等の食品を収納している容器では、出先きで賞味する ことが多いことから、普通スプーンを付設している。このような容器付設のスプ ーンは合成樹脂材製の使い捨ての簡易なものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
アイスクリーム等の携帯形の容器は一般に小さく、そして前記したスプーンは 容器の蓋に収まる程度の大きさに制限されるので、通常柄が極く短かく使いにく いのが難点である。
【０００４】 本考案は食品容器等に付設される使い捨て形のものにおいて、柄部を２つ折り 可能とし、常時は折込んで短尺に、使用時には伸長させ長尺として使い易い形状 にできる折畳み形のスプーンを得るにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案のスプーンは、長尺な柄部１を、中間部を肉薄ヒンジ２として２つ折り 可能とし、かつ掬い部３を設けない後半部1aの中央部を、肉薄ヒンジ４とした前 半部1b側端縁を残して他周縁を切離し、後半部1aを前半部1bから後方に直線状に 伸びるよう開いて長尺としたとき反転されて肉薄ヒンジ２を跨ぎ、後半部1aから 前半部1bにかけての片面に添わせうる突子５付きサポート６に形成し、このサポ ート６を柄部１片面に添わせたとき、突子５を前半部1b側に開けた止め孔７に挿 入して柄部１を１枚板状に固定できるようにした構造のものである。
【０００６】
【作用】
上記において、常時は図１のように柄部１の後半部1aを前半部1bに重ね、従っ て柄部１は全長の半分長の短尺に折畳まれ、この短尺の状態で容器等に付設され る。
【０００７】 使用時には、図２に示したように肉薄ヒンジ２を支点として後半部1aを後方に 開き、この後半部1aを前半部1bに直線状に延長させて柄部１を全長の長尺とし、 この後サポート６を前部側に反転させ、このサポート６の突子５を前半部1b側の 止め孔７に挿入して固定する。
【０００８】 即ち、柄部１はサポート６で肉薄ヒンジ２の屈折部を補強され長尺な一枚板と なるので使い易い。
【０００９】
【実施例】
以下一実施例を説明するに、本考案のスプーンは図１、図２に示すように、長 尺な柄部１を、中間部を肉薄ヒンジ２として後半部1aを掬い部３を有する前半部 1b上に重ねる２つ折り可能とし、この後半部1aの中央部を、肉薄ヒンジ４とした 前半部1b側端縁を残して他周縁を切離し、後半部1aを前半部1bから後方に直線状 に伸びるよう開いて長尺としたとき反転されて肉薄ヒンジ２を跨ぎ、後半部1aか ら前半部1bにかけての下面に添わせうる突子５付きの短形板状のサポート６に形 成し、このサポート６を柄部１下面に添わせたとき突子５を前半部1b側に開けた 止め孔７に挿入して柄部１を１枚板状に固定できるようにした構造であり、合成 樹脂材で一部品として成形製作される。
【００１０】 この実施例構造で、スプーンは柄部１を図１の短尺に折畳んだ状態としてアイ スクリーム容器等に付設され、使用時には図２のように柄部１は全長の長尺に開 かれ、この状態をサポート６で保持して用いる。
【００１１】
【考案の効果】 上記したように、本考案では食品容器等に付設される使い捨て形のスプーンを 、柄部１を２つ折り可能な折り畳み形とし、２つ折りに重ねたとき短尺に、１枚 板状に伸長させたとき長尺となり、かつサポート６でこの状態が保持固定できる ようにしたので、小形の食品容器等に付設することができ、それでいて使用時使 い易いので至極便利である。
【図面の簡単な説明】
【図１】一実施例の容器付設時の外形斜視図である。
【図２】同実施例の使用状態にすることを示す外形斜視
図である。
【符号の説明】
１ 柄部 ３ 掬い部 ６ サポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 長尺な柄部１を、中間部を肉薄ヒンジ２
    として２つ折り可能とし、かつ掬い部３を設けない後半
    部1aの中央部を、肉薄ヒンジ４とした前半部1b側端縁を
    残して他周縁を切離し、後半部1aを前半部1bから後方に
    直線状に伸びるよう開いて長尺としたとき反転されて肉
    薄ヒンジ２を跨ぎ、後半部1aから前半部1bにかけての片
    面に添わせうる突子５付きサポート６に形成し、このサ
    ポート６を柄部１片面に添わせたとき、突子５を前半部
    1b側に開けた止め孔７に挿入して柄部１を１枚板状に固
    定できるようにしたスプーン。
JP10366391U 1991-11-20 1991-11-20 スプーン Expired - Fee Related JP2550720Y2 (ja)

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JP2550720Y2 JP2550720Y2 (ja) 1997-10-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106494741A (zh) * 2016-12-12 2017-03-15 中山汇伟塑胶工业有限公司 一种包装罐的盖子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106494741A (zh) * 2016-12-12 2017-03-15 中山汇伟塑胶工业有限公司 一种包装罐的盖子

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JP2550720Y2 (ja) 1997-10-15

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