JPH0543739A - 合成ゴム組成物 - Google Patents
合成ゴム組成物Info
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- JPH0543739A JPH0543739A JP3223559A JP22355991A JPH0543739A JP H0543739 A JPH0543739 A JP H0543739A JP 3223559 A JP3223559 A JP 3223559A JP 22355991 A JP22355991 A JP 22355991A JP H0543739 A JPH0543739 A JP H0543739A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】クロロプレンゴム100重量部に対して下記
(I)の構造を有するフタル酸エステル5〜200重量
部を含んでなる合成ゴム組成物、 【化1】 (R1,R2:C3〜C6の単環式炭化水素)および該
組成物からなる振動エネルギ−吸収材。 【効果】振動エネルギ−吸収性能の優れた合成ゴム組成
物を得る。
(I)の構造を有するフタル酸エステル5〜200重量
部を含んでなる合成ゴム組成物、 【化1】 (R1,R2:C3〜C6の単環式炭化水素)および該
組成物からなる振動エネルギ−吸収材。 【効果】振動エネルギ−吸収性能の優れた合成ゴム組成
物を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種輸送機器、精密電子
機器、音響機器などの分野において振動を制御すること
により、動作反応速度や測定制度を向上させたり、音質
を改良させる目的で使用される振動エネルギ−吸収性能
の優れた合成ゴム組成物に関するものである。
機器、音響機器などの分野において振動を制御すること
により、動作反応速度や測定制度を向上させたり、音質
を改良させる目的で使用される振動エネルギ−吸収性能
の優れた合成ゴム組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、振動エネルギ−吸収材としてはブ
チルゴムが最もよく使用されている。一般に振動エネル
ギ−吸収材の1次評価はその材料の粘弾性測定により求
められる貯蔵弾性率(E′)と損失係数(tanδ=損
失弾性率(E″)/貯蔵弾性率(E′))でなされる。
チルゴムが最もよく使用されている。一般に振動エネル
ギ−吸収材の1次評価はその材料の粘弾性測定により求
められる貯蔵弾性率(E′)と損失係数(tanδ=損
失弾性率(E″)/貯蔵弾性率(E′))でなされる。
【0003】振動エネルギ−吸収材として設計するため
には損失係数は大きければ大きいほど、また貯蔵弾性率
は使用される形態によって最適値が存在する。これら2
つの因子は通常温度依存性が大きい。すなわち貯蔵弾性
率は温度が高くなるにつれて徐々に低下し、通常ガラス
転移点を超えた温度域から急激に低下する。また、損失
係数はガラス転移点を超えた温度域で最も高い値を示す
がその前後の温度域では低下する傾向が一般的である。
には損失係数は大きければ大きいほど、また貯蔵弾性率
は使用される形態によって最適値が存在する。これら2
つの因子は通常温度依存性が大きい。すなわち貯蔵弾性
率は温度が高くなるにつれて徐々に低下し、通常ガラス
転移点を超えた温度域から急激に低下する。また、損失
係数はガラス転移点を超えた温度域で最も高い値を示す
がその前後の温度域では低下する傾向が一般的である。
【0004】従って、従来よりこのような振動エネルギ
−吸収材に求められる基準としては、まず材料が用いら
れる温度域で高い損失係数を有することであった。一
方、貯蔵弾性率については無機、金属の充填材や軟化剤
あるいはゴム等を添加することによりかなりの幅でその
値を調整することができるため最適値に合わせることが
可能であった。それゆえ、ブチルゴムは損失係数の値が
最大でtanδ=1.4という優れた値を示している。
−吸収材に求められる基準としては、まず材料が用いら
れる温度域で高い損失係数を有することであった。一
方、貯蔵弾性率については無機、金属の充填材や軟化剤
あるいはゴム等を添加することによりかなりの幅でその
値を調整することができるため最適値に合わせることが
可能であった。それゆえ、ブチルゴムは損失係数の値が
最大でtanδ=1.4という優れた値を示している。
【0005】また、最近ではポリノルボルネンや特殊な
エレタン系エラストマ−などが振動エネルギ−吸収材と
してより高性能であることが見出され注目されている。
ところがこれらの素材は加工性,成形性に難があり使用
範囲が限られていた。
エレタン系エラストマ−などが振動エネルギ−吸収材と
してより高性能であることが見出され注目されている。
ところがこれらの素材は加工性,成形性に難があり使用
範囲が限られていた。
【0006】一方、クロロプレンゴムは合成ゴムの中で
最も汎用性の高いゴムの1つであり、耐候性・耐オゾン
性・耐油性・耐薬品性・難燃性などの性質に優れてい
る。しかし、これはブチルゴムのような振動エネルギ−
吸収材としての使われ方はほとんどされていないのが現
状である。
最も汎用性の高いゴムの1つであり、耐候性・耐オゾン
性・耐油性・耐薬品性・難燃性などの性質に優れてい
る。しかし、これはブチルゴムのような振動エネルギ−
吸収材としての使われ方はほとんどされていないのが現
状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クロロプレ
ンゴムの有する特徴を生かしながら、優れた振動エネル
ギ−吸収性能を有する合成ゴム組成物を提供することを
目的とする。
ンゴムの有する特徴を生かしながら、優れた振動エネル
ギ−吸収性能を有する合成ゴム組成物を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような現状に鑑
み、本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成
するに至った。
み、本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成
するに至った。
【0009】すなわち、クロロプレンゴム100重量部
に対して下記(I)の構造を有するフタル酸エステル5
〜200重量部を含んで成るクロロプレンゴム組成物、
さらには本組成物から成る振動エネルギ−吸収材に関す
る。
に対して下記(I)の構造を有するフタル酸エステル5
〜200重量部を含んで成るクロロプレンゴム組成物、
さらには本組成物から成る振動エネルギ−吸収材に関す
る。
【0010】
【化2】 (R1,R2:C3〜C6の単環式炭化水素)以下、そ
の詳細について説明する。
の詳細について説明する。
【0011】本発明で用いるクロロプレンゴムとはアセ
チレンを原料とし、モノビニルアセチレンを経て得られ
るか、ブタン,ブテンなどを原料とし、トリクロルブタ
ンあるいはジクロルブテンから得られるクロロプレン
(2−クロロ−1,3−ブタジエン)を重合して得られ
る重合体で、一般にCRと呼ばれる。重合方法としては
塊状重合、溶剤重合、乳化重合などが挙げられるが、ど
の方法で得られたものでも問題はない。また、市販のC
Rには重合調節剤の種類によりイオウ変性したものとメ
ルカプタン変性したものが存在するが、どちらを使用し
ても特に問題はない。さらに、本発明で用いるCRはム
−ニ−粘度(ML1+4(100℃))が35〜140
のものを指し、その結晶化速度は特に問題とはならな
い。
チレンを原料とし、モノビニルアセチレンを経て得られ
るか、ブタン,ブテンなどを原料とし、トリクロルブタ
ンあるいはジクロルブテンから得られるクロロプレン
(2−クロロ−1,3−ブタジエン)を重合して得られ
る重合体で、一般にCRと呼ばれる。重合方法としては
塊状重合、溶剤重合、乳化重合などが挙げられるが、ど
の方法で得られたものでも問題はない。また、市販のC
Rには重合調節剤の種類によりイオウ変性したものとメ
ルカプタン変性したものが存在するが、どちらを使用し
ても特に問題はない。さらに、本発明で用いるCRはム
−ニ−粘度(ML1+4(100℃))が35〜140
のものを指し、その結晶化速度は特に問題とはならな
い。
【0012】一般式(I)の構造を有するフタル酸エス
テルとはR1,R2がC3〜C6の単環式炭化水素から
なる化合物である。R1,R2は同一でも異なっていて
もよく、環上の水素は他の置換基に置換されていてもよ
い。
テルとはR1,R2がC3〜C6の単環式炭化水素から
なる化合物である。R1,R2は同一でも異なっていて
もよく、環上の水素は他の置換基に置換されていてもよ
い。
【0013】具体的にはジシクロヘキシルフタレ−ト、
ジメチルシクロヘキシルフタレ−ト、ジフェニルフタレ
−ト等が挙げられ、経済性・作業性等の点から好ましく
はジシクロヘキシルフタレ−トである。
ジメチルシクロヘキシルフタレ−ト、ジフェニルフタレ
−ト等が挙げられ、経済性・作業性等の点から好ましく
はジシクロヘキシルフタレ−トである。
【0014】添加量としては加工性、経済性の点からク
ロロプレンゴム100重量部に対して5重量部以上20
0重量部以下、さらには10重量部以上50重量部以下
が望ましい。5重量部未満では損失係数はあまり向上せ
ず、また200重量部を超えて添加すると加工性が極端
に悪化する。
ロロプレンゴム100重量部に対して5重量部以上20
0重量部以下、さらには10重量部以上50重量部以下
が望ましい。5重量部未満では損失係数はあまり向上せ
ず、また200重量部を超えて添加すると加工性が極端
に悪化する。
【0015】ム−ニ−粘度(ML1+4(100℃))
48のクロロプレンゴムの加硫ゴムの場合、周波数10
Hzで動的粘弾性を測定すると、約−30℃でtanδ
の最大値は1.6程度を示すものが、この範囲の添加量
に応じてtanδの最大値は2.0〜3.0程度を示
す。この現象は緩和現象論の教えるところでは材料内部
の均一化が進み、緩和時間の分布が狭まったと理解され
るが、なぜこのような特定の添加剤が特異的に優れてい
るのかは不明である。
48のクロロプレンゴムの加硫ゴムの場合、周波数10
Hzで動的粘弾性を測定すると、約−30℃でtanδ
の最大値は1.6程度を示すものが、この範囲の添加量
に応じてtanδの最大値は2.0〜3.0程度を示
す。この現象は緩和現象論の教えるところでは材料内部
の均一化が進み、緩和時間の分布が狭まったと理解され
るが、なぜこのような特定の添加剤が特異的に優れてい
るのかは不明である。
【0016】本発明による合成ゴム組成物には力学的性
質を向上させる目的でカ−ボンブラック、クレ−、ケイ
酸塩、硫酸バリウム等の充填材を添加することができ
る。また、加工性や低温特性を向上させる目的でプロセ
スオイル、エステル系可塑剤等の軟化剤を添加すること
ができる。さらに、混合物の加工性、加硫物の特性を改
善するために、石油樹脂や他の重合体を混用してもよ
い。また、通常ゴムに添加される老化防止剤、スコ−チ
防止剤、滑剤、粘着剤を添加しても問題はない。
質を向上させる目的でカ−ボンブラック、クレ−、ケイ
酸塩、硫酸バリウム等の充填材を添加することができ
る。また、加工性や低温特性を向上させる目的でプロセ
スオイル、エステル系可塑剤等の軟化剤を添加すること
ができる。さらに、混合物の加工性、加硫物の特性を改
善するために、石油樹脂や他の重合体を混用してもよ
い。また、通常ゴムに添加される老化防止剤、スコ−チ
防止剤、滑剤、粘着剤を添加しても問題はない。
【0017】本発明の合成ゴム組成物は従来の加硫方法
である酸化マグネシウム、酸化亜鉛に代表される金属酸
化物、およびウレア類、グアニジン類に代表される加硫
促進剤を用いて加硫を行うことができる。よって、従来
の成形加工法である圧縮成形、トランスファ−成形、射
出成形、カレンダ−、押し出し成形、発泡成形等の手法
により自由に成形することができる。
である酸化マグネシウム、酸化亜鉛に代表される金属酸
化物、およびウレア類、グアニジン類に代表される加硫
促進剤を用いて加硫を行うことができる。よって、従来
の成形加工法である圧縮成形、トランスファ−成形、射
出成形、カレンダ−、押し出し成形、発泡成形等の手法
により自由に成形することができる。
【0018】本発明による合成ゴム組成物はそのまま加
硫成形したものを特に低温域での振動エネルギ−吸収性
能を向上させた成形物として使用できるほか、他の樹脂
・ゴムとブレンドすることにより低温での振動エネルギ
−吸収性能を付与することもできる。また、フェノ−ル
タイプ、イソシアナ−トタイプ、MMAとのグラフトタ
イプ等の接着剤として使用することもできる。
硫成形したものを特に低温域での振動エネルギ−吸収性
能を向上させた成形物として使用できるほか、他の樹脂
・ゴムとブレンドすることにより低温での振動エネルギ
−吸収性能を付与することもできる。また、フェノ−ル
タイプ、イソシアナ−トタイプ、MMAとのグラフトタ
イプ等の接着剤として使用することもできる。
【0019】本発明により得られた振動エネルギ−吸収
材は精密電子機器・精密測定機器等のように振動により
その精度に影響が生じるような機器の支持部材、電子部
品製造ライン等の製造工程に精度が要求されるような設
備の防振材、パッキング・ガスケット・ロ−ル・ベルト
等の固定部材、音響機器等の積層部材に使用できる。ま
た、制振接着剤として使用したり、さらに自動車や産業
機器などの振動の激しい部位に直接貼り付けて振動を抑
制したり、ステンレス鋼板やアルミ板等の金属材料を始
めとする木材、無機材料等の他材料と複合して用いるこ
ともできる。
材は精密電子機器・精密測定機器等のように振動により
その精度に影響が生じるような機器の支持部材、電子部
品製造ライン等の製造工程に精度が要求されるような設
備の防振材、パッキング・ガスケット・ロ−ル・ベルト
等の固定部材、音響機器等の積層部材に使用できる。ま
た、制振接着剤として使用したり、さらに自動車や産業
機器などの振動の激しい部位に直接貼り付けて振動を抑
制したり、ステンレス鋼板やアルミ板等の金属材料を始
めとする木材、無機材料等の他材料と複合して用いるこ
ともできる。
【0020】
【実施例】以下に本発明を実施例を用いて説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0021】実施例1 クロロプレンゴム(スカイプレンB−30,ML1+4
(100℃)=48,東ソ−(株)製)100重量部、
加硫剤として酸化マグネシウム4重量部、及び酸化亜鉛
5重量部、加硫促進剤として2−メルカプトベンズイミ
ダゾ−ル(ノクラックMB,大内新興化学工業(株)
製)0.35部、カ−ボンブラック20重量部、フタル
酸エステルとしてジシクロヘキシルフタレ−ト(DCH
P,大阪有機化学(株)製)20重量部を水冷ロ−ルに
て20分間混練し、目的の組成物を得た。
(100℃)=48,東ソ−(株)製)100重量部、
加硫剤として酸化マグネシウム4重量部、及び酸化亜鉛
5重量部、加硫促進剤として2−メルカプトベンズイミ
ダゾ−ル(ノクラックMB,大内新興化学工業(株)
製)0.35部、カ−ボンブラック20重量部、フタル
酸エステルとしてジシクロヘキシルフタレ−ト(DCH
P,大阪有機化学(株)製)20重量部を水冷ロ−ルに
て20分間混練し、目的の組成物を得た。
【0022】実施例2 実施例1においてDCHPを40重量部用いた以外は全
く同一の操作により目的の組成物を得た。
く同一の操作により目的の組成物を得た。
【0023】実施例3 実施例1においてDCHPのかわりにジメチルシクロヘ
キシルフタレ−ト20重量部を用いた以外は全く同一の
操作により目的の組成物を得た。
キシルフタレ−ト20重量部を用いた以外は全く同一の
操作により目的の組成物を得た。
【0024】比較例1 実施例1で用いた配合のうちDCHPのみを除いた系を
実施例1と同じ操作により目的の組成物を得た。
実施例1と同じ操作により目的の組成物を得た。
【0025】比較例2 実施例1においてDCHPのかわりに2−エチルヘキシ
ルフタレ−ト(DOP,花王(株)製)20重量部を用
いた以外は全く同一の操作により目的の組成物を得た。
ルフタレ−ト(DOP,花王(株)製)20重量部を用
いた以外は全く同一の操作により目的の組成物を得た。
【0026】[損失係数(tanδ)の評価]実施例・
比較例で得られた組成物を温度150℃のプレス機によ
り30分間、100kgf/cm2の条件で加圧加硫
し、厚さ200μ厚のシ−トを得た。ここで得られたシ
−トを非共振型強制振動法に基づく測定装置である粘弾
性アナライザ−RSAII(レオメトリックス・ファ−
イ−スト社製)を用いて昇温速度2℃/min、測定周
波数10Hzにより損失係数の測定を行った。この時の
損失係数のピ−ク値、及びその時の温度を表1に示す。
比較例で得られた組成物を温度150℃のプレス機によ
り30分間、100kgf/cm2の条件で加圧加硫
し、厚さ200μ厚のシ−トを得た。ここで得られたシ
−トを非共振型強制振動法に基づく測定装置である粘弾
性アナライザ−RSAII(レオメトリックス・ファ−
イ−スト社製)を用いて昇温速度2℃/min、測定周
波数10Hzにより損失係数の測定を行った。この時の
損失係数のピ−ク値、及びその時の温度を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、クロロプレンゴムと特定のフタル酸エステル
を特定の割合で複合化することによって高い損失係数を
有した振動エネルギ−吸収材が得られる。
によれば、クロロプレンゴムと特定のフタル酸エステル
を特定の割合で複合化することによって高い損失係数を
有した振動エネルギ−吸収材が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】クロロプレンゴム100重量部に対して下
記(I)の構造を有するフタル酸エステル5〜200重
量部を含んでなる合成ゴム組成物。 【化1】 (R1,R2:C3〜C6の単環式炭化水素) - 【請求項2】請求項1に記載の組成物からなる振動エネ
ルギ−吸収材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03223559A JP3132072B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 合成ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03223559A JP3132072B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 合成ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543739A true JPH0543739A (ja) | 1993-02-23 |
JP3132072B2 JP3132072B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=16800062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03223559A Expired - Fee Related JP3132072B2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 合成ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132072B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012007123A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | クロロプレンゴム組成物 |
JP2012211345A (ja) * | 2005-01-28 | 2012-11-01 | Showa Denko Kk | クロロプレン系加硫ゴム用組成物及びクロロプレン系加硫ゴム |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP03223559A patent/JP3132072B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211345A (ja) * | 2005-01-28 | 2012-11-01 | Showa Denko Kk | クロロプレン系加硫ゴム用組成物及びクロロプレン系加硫ゴム |
JP2012007123A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | クロロプレンゴム組成物 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3132072B2 (ja) | 2001-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |