JPH0543455Y2 - - Google Patents
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- JPH0543455Y2 JPH0543455Y2 JP1989054259U JP5425989U JPH0543455Y2 JP H0543455 Y2 JPH0543455 Y2 JP H0543455Y2 JP 1989054259 U JP1989054259 U JP 1989054259U JP 5425989 U JP5425989 U JP 5425989U JP H0543455 Y2 JPH0543455 Y2 JP H0543455Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案はテレビジヨン受像機等に用いて好適
なフライバツクトランスに関する。 〔従来の技術〕 第2図は実公昭60−11618号公報として出願人
が先に提案したフライバツクトランスの構成を表
わしている。コイル組立体1は内部に1次コイル
と2次コイル(いずれも図示せず)とを有してい
る。コイル組立体1には孔2が形成されており、
その中に1対の磁芯3と8の円柱部4と9が挿入
されている。これにより円柱部4と9の突合わせ
面6と11が対向し、同時に4角柱部5と10の
突合わせ面7と12が対向する。突合わせ面6と
11の間及び突合わせ面7と12の間には、スペ
ーサ21と22が各々配置されており、これが接
着剤13により固定される。 スペーサ21,22は断面が真円形状で棒状
(線状体)の硬銅線又は半硬銅線により構成され
る。従つてスペーサ21,22は突合わせ圧力に
より変形せず、突合わせ面6と11及び7と12
を所定の距離だけ離間させてギヤツプを形成する
ことができる。 このように、磁芯5と8により形成される磁気
回路中に磁気ギヤツプを形成して局部的に磁気抵
抗を増加させることにより、フライバツクトラン
スとして必要な磁気特性を得ることができる。 〔考案が解決しようとする課題〕 従来のフライバツクトランスはこのように、ス
ペーサ21,22を、電気抵抗が小さい(例えば
電気抵抗率が1.7×10-8Ωmの)銅で構成してい
た。その結果第3図に示すように、密度Bの磁束
が透過するのに伴つてスペーサ21,22にうず
電流iが流れ、発熱するばかりでなく、これによ
り製品の寿命が著しく短縮されてしまう欠点があ
つた。 この考案はこのような状況に鑑みなされたもの
で、磁芯の温度の上昇を防止し、もつて寿命が長
くなるようにするものである。 〔課題を解決するための手段〕 この考案のフライバツクトランスは、所定の信
号電流が供給される第1のコイルと、第1のコイ
ルにより発生された磁束を通過させる1対の磁芯
と、磁芯により伝達される磁束に対応して起電力
を発生する第2のコイルと、1対の磁芯の突合せ
面に形成されたギヤツプと、ギヤツプの幅を規制
するスペーサとを備え、スペーサは、非磁性体ま
たは弱磁性体であつて、且つ電気抵抗率が略100
×10-8Ωm以上である金属により構成されてい
る。 〔作用〕 スペーサは非磁性体または弱磁性体であつて、
且つ電気抵抗率が比較的高い、例えばニクロム等
の金属により構成される。 従つて一定の距離のギヤツプを形成することが
できると同時に、スペーサにおける発熱を防止す
ることができる。 〔実施例〕 この考案の基本的構成は第2図における場合と
同様である。すなわちこの考案においても第1図
に示すように、磁芯3の突合わせ面6と磁芯8の
突合わせ面11がスペーサ21を介して突合わさ
れた状態で、接着剤13により接着される。そし
て磁芯3の突合わせ面7と磁芯8の突合わせ面1
2もスペーサ22を介して突合わされ、接着剤1
3により接着される。磁芯3と8の内側には1次
コイル31が、外側には2次コイル32が、各々
配置されている。 但し、スペーサ21,22は非磁性体または弱
磁性体であつて、且つ電気抵抗率が比較的高い金
属により構成される。 いまスペーサ21,22の磁束の方向と垂直な
面の面積をS、このスペーサ21,22における
磁束密度をBとすると、スペーサ21,22を通
る磁束φは、 φ=BS となる。従つてスペーサ21,22に発生するう
ず電流の起電圧eは、 e=dφ/dt となる。このうず電流による損失P1は、スペー
サ21,22の電気抵抗値をRとすると、 P1=e2/R となる。また周波数をfとしたときの損失P2は、 P2=αf2B2 となる。ここにαは比例定数である。 すなわち損失は電気抵抗値Rに反比例し、周波
数fの2乗に比例する。従つて電気抵抗値Rを大
きくした方が、うず電流による熱損失を小さくす
ることができる。 第1表はスペーサ21,22を種々の材質で構
成した場合の実験結果を示している。測定条件
は、水平偏向周波数が64KHz、交流磁束密度が
915gauss、スペーサは、直径が0.6mm、長さが10
mmの線材、磁芯直径が15mm、炉温が60℃とされて
いる。またギヤツプの温度は、ギヤツプより5mm
下の磁芯を測定した。
なフライバツクトランスに関する。 〔従来の技術〕 第2図は実公昭60−11618号公報として出願人
が先に提案したフライバツクトランスの構成を表
わしている。コイル組立体1は内部に1次コイル
と2次コイル(いずれも図示せず)とを有してい
る。コイル組立体1には孔2が形成されており、
その中に1対の磁芯3と8の円柱部4と9が挿入
されている。これにより円柱部4と9の突合わせ
面6と11が対向し、同時に4角柱部5と10の
突合わせ面7と12が対向する。突合わせ面6と
11の間及び突合わせ面7と12の間には、スペ
ーサ21と22が各々配置されており、これが接
着剤13により固定される。 スペーサ21,22は断面が真円形状で棒状
(線状体)の硬銅線又は半硬銅線により構成され
る。従つてスペーサ21,22は突合わせ圧力に
より変形せず、突合わせ面6と11及び7と12
を所定の距離だけ離間させてギヤツプを形成する
ことができる。 このように、磁芯5と8により形成される磁気
回路中に磁気ギヤツプを形成して局部的に磁気抵
抗を増加させることにより、フライバツクトラン
スとして必要な磁気特性を得ることができる。 〔考案が解決しようとする課題〕 従来のフライバツクトランスはこのように、ス
ペーサ21,22を、電気抵抗が小さい(例えば
電気抵抗率が1.7×10-8Ωmの)銅で構成してい
た。その結果第3図に示すように、密度Bの磁束
が透過するのに伴つてスペーサ21,22にうず
電流iが流れ、発熱するばかりでなく、これによ
り製品の寿命が著しく短縮されてしまう欠点があ
つた。 この考案はこのような状況に鑑みなされたもの
で、磁芯の温度の上昇を防止し、もつて寿命が長
くなるようにするものである。 〔課題を解決するための手段〕 この考案のフライバツクトランスは、所定の信
号電流が供給される第1のコイルと、第1のコイ
ルにより発生された磁束を通過させる1対の磁芯
と、磁芯により伝達される磁束に対応して起電力
を発生する第2のコイルと、1対の磁芯の突合せ
面に形成されたギヤツプと、ギヤツプの幅を規制
するスペーサとを備え、スペーサは、非磁性体ま
たは弱磁性体であつて、且つ電気抵抗率が略100
×10-8Ωm以上である金属により構成されてい
る。 〔作用〕 スペーサは非磁性体または弱磁性体であつて、
且つ電気抵抗率が比較的高い、例えばニクロム等
の金属により構成される。 従つて一定の距離のギヤツプを形成することが
できると同時に、スペーサにおける発熱を防止す
ることができる。 〔実施例〕 この考案の基本的構成は第2図における場合と
同様である。すなわちこの考案においても第1図
に示すように、磁芯3の突合わせ面6と磁芯8の
突合わせ面11がスペーサ21を介して突合わさ
れた状態で、接着剤13により接着される。そし
て磁芯3の突合わせ面7と磁芯8の突合わせ面1
2もスペーサ22を介して突合わされ、接着剤1
3により接着される。磁芯3と8の内側には1次
コイル31が、外側には2次コイル32が、各々
配置されている。 但し、スペーサ21,22は非磁性体または弱
磁性体であつて、且つ電気抵抗率が比較的高い金
属により構成される。 いまスペーサ21,22の磁束の方向と垂直な
面の面積をS、このスペーサ21,22における
磁束密度をBとすると、スペーサ21,22を通
る磁束φは、 φ=BS となる。従つてスペーサ21,22に発生するう
ず電流の起電圧eは、 e=dφ/dt となる。このうず電流による損失P1は、スペー
サ21,22の電気抵抗値をRとすると、 P1=e2/R となる。また周波数をfとしたときの損失P2は、 P2=αf2B2 となる。ここにαは比例定数である。 すなわち損失は電気抵抗値Rに反比例し、周波
数fの2乗に比例する。従つて電気抵抗値Rを大
きくした方が、うず電流による熱損失を小さくす
ることができる。 第1表はスペーサ21,22を種々の材質で構
成した場合の実験結果を示している。測定条件
は、水平偏向周波数が64KHz、交流磁束密度が
915gauss、スペーサは、直径が0.6mm、長さが10
mmの線材、磁芯直径が15mm、炉温が60℃とされて
いる。またギヤツプの温度は、ギヤツプより5mm
下の磁芯を測定した。
【表】
テフロンのフイルム(平板状)でスペーサを構
成した場合、温度上昇は17.5℃であつた。これに
対してスペーサ21,22を電気抵抗率が1.7×
10-8Ωmの銅で構成した場合、温度上昇は29.3℃
となり、テフロンの場合より上昇していることが
判る。一方電気抵抗率が100×10-8Ωm、線抵抗
が3.96Ω/mである弱磁性体のニクロム(ニクロ
ム(2))の場合、温度上昇は18.3℃となり、テフロ
ンの場合と殆んど同一である。また電気抵抗率が
108×10-8Ωm、抵抗線が3.82Ω/mの弱磁性体の
ニクロム(ニクロム(3))の場合は、温度上昇が
17.7℃、電気抵抗率が72×10-8Ωmのステンレス
の場合は温度上昇が18.6℃になる。 また線抵抗が5.02Ω/m、電気抵抗率が約100
×10-8Ωmのニクロム(ニクロム(1))の場合、温
度上昇が36.0℃となり、テフロンの場合より劣つ
ていることが判る。これは電気抵抗は大きいが磁
性体であるため磁気損失が大きくなるものと考え
られる。 また各材質は、鉄を含んでいなければ非磁性体
となり、含有量が大きければ磁性体、少なければ
弱磁性体となる。 従つて、第1表より、非磁性体または弱磁性体
であつて、且つ電気抵抗率の高いスペーサを用い
た場合、発熱量を少なくできることがわかる。 第4図は、電気抵抗率の異なる非磁性または弱
磁性の金属のスペーサを用いて、温度上昇を測定
したときの、電気抵抗率と温度上昇の関係を示し
ている。縦軸はスペーサにテフロンを用いた場合
との温度上昇差分を、また横軸は電気抵抗率を、
各々表わしている。測定条件は、水平偏向周波数
が64KHz、交流磁束密度が915gauss、スペーサ
は、直径が0.6mm、長さが10mmの線材、磁芯直径
が15mm、炉温が60℃とされている。またギヤツプ
の温度は、ギヤツプより5mm下の磁芯を測定し
た。 同図より明らかなように、温度上昇差分と電気
抵抗率は反比例の関係となる。 またスペーサに直径が0.6mm、長さが10mmの銅
(電気抵抗率が1.7×10-8Ωm)を用い、前述した
場合と同様の方法で測定すると、スペーサにテフ
ロンを用いた場合との温度上昇差は、第2表のよ
うになる。
成した場合、温度上昇は17.5℃であつた。これに
対してスペーサ21,22を電気抵抗率が1.7×
10-8Ωmの銅で構成した場合、温度上昇は29.3℃
となり、テフロンの場合より上昇していることが
判る。一方電気抵抗率が100×10-8Ωm、線抵抗
が3.96Ω/mである弱磁性体のニクロム(ニクロ
ム(2))の場合、温度上昇は18.3℃となり、テフロ
ンの場合と殆んど同一である。また電気抵抗率が
108×10-8Ωm、抵抗線が3.82Ω/mの弱磁性体の
ニクロム(ニクロム(3))の場合は、温度上昇が
17.7℃、電気抵抗率が72×10-8Ωmのステンレス
の場合は温度上昇が18.6℃になる。 また線抵抗が5.02Ω/m、電気抵抗率が約100
×10-8Ωmのニクロム(ニクロム(1))の場合、温
度上昇が36.0℃となり、テフロンの場合より劣つ
ていることが判る。これは電気抵抗は大きいが磁
性体であるため磁気損失が大きくなるものと考え
られる。 また各材質は、鉄を含んでいなければ非磁性体
となり、含有量が大きければ磁性体、少なければ
弱磁性体となる。 従つて、第1表より、非磁性体または弱磁性体
であつて、且つ電気抵抗率の高いスペーサを用い
た場合、発熱量を少なくできることがわかる。 第4図は、電気抵抗率の異なる非磁性または弱
磁性の金属のスペーサを用いて、温度上昇を測定
したときの、電気抵抗率と温度上昇の関係を示し
ている。縦軸はスペーサにテフロンを用いた場合
との温度上昇差分を、また横軸は電気抵抗率を、
各々表わしている。測定条件は、水平偏向周波数
が64KHz、交流磁束密度が915gauss、スペーサ
は、直径が0.6mm、長さが10mmの線材、磁芯直径
が15mm、炉温が60℃とされている。またギヤツプ
の温度は、ギヤツプより5mm下の磁芯を測定し
た。 同図より明らかなように、温度上昇差分と電気
抵抗率は反比例の関係となる。 またスペーサに直径が0.6mm、長さが10mmの銅
(電気抵抗率が1.7×10-8Ωm)を用い、前述した
場合と同様の方法で測定すると、スペーサにテフ
ロンを用いた場合との温度上昇差は、第2表のよ
うになる。
以上のようにこの考案によれば、スペーサを、
非磁性体または弱磁性体であつて、且つ電気抵抗
率が略100×10-8Ωm以上である金属により構成
するようにしたので、ギヤツプにおける発熱を少
なくすることができ、装置の寿命を伸ばすことが
可能になる。
非磁性体または弱磁性体であつて、且つ電気抵抗
率が略100×10-8Ωm以上である金属により構成
するようにしたので、ギヤツプにおける発熱を少
なくすることができ、装置の寿命を伸ばすことが
可能になる。
第1図はこの考案のフライバツクトランスの断
面図、第2図は従来のフライバツクトランスの組
立斜視図、第3図はうず電流の説明図、第4図は
テフロンとの温度上昇差と電気抵抗率の関係を表
わすグラフである。 1……コイル組立体、2……孔、3,8……磁
芯、6,7,11,12……突合わせ面、13…
…接着剤、21,22……スペーサ、31,32
……コイル。
面図、第2図は従来のフライバツクトランスの組
立斜視図、第3図はうず電流の説明図、第4図は
テフロンとの温度上昇差と電気抵抗率の関係を表
わすグラフである。 1……コイル組立体、2……孔、3,8……磁
芯、6,7,11,12……突合わせ面、13…
…接着剤、21,22……スペーサ、31,32
……コイル。
Claims (1)
- 所定の信号電流が供給される第1のコイルと、
前記第1のコイルにより発生された磁束を通過さ
れる1対の磁心と、前記磁心により伝達される磁
束に対応して起電力を発生する第2のコイルと、
1対の前記磁心の突合せ面に形成されたギヤツプ
と、前記ギヤツプの幅を規制するスペーサとを備
え、前記スペーサは、非磁性体または弱磁性体で
あつて、且つ電気抵抗率が略100×10-8Ωm以上
である金属により構成されているフライバツクト
ランス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989054259U JPH0543455Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | |
GB9010508A GB2232537A (en) | 1989-05-11 | 1990-05-10 | Flyback transformer for use in television receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989054259U JPH0543455Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146810U JPH02146810U (ja) | 1990-12-13 |
JPH0543455Y2 true JPH0543455Y2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=12965562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989054259U Expired - Lifetime JPH0543455Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543455Y2 (ja) |
GB (1) | GB2232537A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07263263A (ja) * | 1994-03-22 | 1995-10-13 | Murata Mfg Co Ltd | フライバックトランス |
DE19528185A1 (de) * | 1995-08-01 | 1997-02-06 | Thomson Brandt Gmbh | Transformator |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749378U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | ||
JPS59210263A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴槽への給湯装置 |
JPS60111618U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | 株式会社クボタ | 歩行型田植機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1082385A (en) * | 1964-08-17 | 1967-09-06 | Plessey Uk Ltd | Improvements in or relating to electromagnetic devices |
GB1257537A (ja) * | 1968-12-12 | 1971-12-22 | ||
US3665288A (en) * | 1970-09-02 | 1972-05-23 | Zenith Radio Corp | Television sweep transformer |
JPS5574111A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | Hitachi Ltd | Transformer |
US4199744A (en) * | 1979-01-02 | 1980-04-22 | Sprague Electric Company | Magnetic core with magnetic ribbon in gap thereof |
US4334206A (en) * | 1979-08-23 | 1982-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Ferrite core type transformer |
GB2075755A (en) * | 1980-05-06 | 1981-11-18 | Tanaka Osamu | Magnetic amplifier element |
US4591819A (en) * | 1985-03-28 | 1986-05-27 | Rca Corporation | Inductance adjustment for transformers |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1989054259U patent/JPH0543455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-10 GB GB9010508A patent/GB2232537A/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749378U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | ||
JPS59210263A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴槽への給湯装置 |
JPS60111618U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | 株式会社クボタ | 歩行型田植機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2232537A (en) | 1990-12-12 |
JPH02146810U (ja) | 1990-12-13 |
GB9010508D0 (en) | 1990-07-04 |
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