JPH0543400B2 - - Google Patents

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JPH0543400B2
JPH0543400B2 JP59018624A JP1862484A JPH0543400B2 JP H0543400 B2 JPH0543400 B2 JP H0543400B2 JP 59018624 A JP59018624 A JP 59018624A JP 1862484 A JP1862484 A JP 1862484A JP H0543400 B2 JPH0543400 B2 JP H0543400B2
Authority
JP
Japan
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fan
heater
drying
drum
clothes
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP59018624A
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English (en)
Other versions
JPS60163699A (ja
Inventor
Katsuhiko Sumya
Yukinobu Oomichi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60163699A publication Critical patent/JPS60163699A/ja
Publication of JPH0543400B2 publication Critical patent/JPH0543400B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類に空気を送風して乾燥させる衣類
乾燥機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来から家事の省手間・省時間という点から、
洗濯の自動化がはかられ洗濯機の普及率はほぼ
100%となつている。また近年では、洗濯後の衣
類の乾燥の省力化という意味で衣類乾燥機、特に
衣類収納庫が回転するいわゆるドラム式衣類乾燥
機が設置スペースが少なく乾燥効率も良いという
点で普及しつつある。
以下、図面を参照しながら上述したような従来
の衣類乾燥機について説明を行なう。第1図にお
いて、1は衣類乾燥機の本体、2は回転自在に設
けられモータ3によつてドラムベルト4を介して
駆動される衣類収納庫(以後ドラムと呼ぶ)、5
は本体1の前面に設けた衣類投入口、6はドラム
2内へ乾燥用空気を送風するフアンであり、モー
タ3によりフアンベルト7を介して駆動される。
8は本体1からドラム2内へ送風される乾燥用空
気を加熱するためのヒータである。9は乾燥用空
気の吸気口、10は乾燥用空気の排気口である。
11は乾燥用空気の流れを示す矢印である。
以上のように構成された従来の衣類乾燥機につ
いて、以下その動作について説明する。まず電源
が投入されると、モータ3が回転し衣類を収納し
たドラム2が駆動されるとともにフアン6が回転
しヒータ8に通電される。フアン6の吸引力によ
り機外の室温の空気が吸気口9より乾燥用空気と
してドラム2内に送風され、この時ヒータ8によ
り乾燥用空気は加熱され、衣類に含まれる水分を
蒸発させ乾燥を行なう。高温多湿な乾燥用空気は
排気口10より機外へ排気される。
以上示したような従来の衣類乾燥機では、ヒー
タ8の消費電力は約1150Wありモータ3をも含め
ると消費電力は1300Wにも達している。このため
低入力で効率の良い衣類乾燥機が望まれている。
またこのようなヒータ8の大きな発熱量を衣類に
伝えるために大量の乾燥用空気を送風する必要が
あり、このためフアン6の高速回転が下可欠であ
り騒音が高く夜間の使用等使い勝手が悪いという
問題や小量の被乾燥物の乾燥においても大電力を
消費するという問題を有している。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、従来と同等の乾燥特
性で乾燥が行なえる他に、手動切換により乾燥時
間は長くなるが効率良くかつ低騒音で乾燥が行な
える衣類乾燥機を提供するものである。
発明の構成 この目的を達成するために、本発明の衣類乾燥
機は、衣類収納庫と、フアンと、ヒータと、手動
スイツチの切替えによりフアンの回転数を所定の
値まで低下させると同時に所定のドラム内温度に
ヒータ入力を制御する制御手段とから構成されて
いる。この構成により、使用者が望めば手動スイ
ツチを切換えることで、前記制御手段はフアンの
回転数を所定の値まで低下させかつヒータ入力を
制限する。これによつて効率良くかつ低騒音で乾
燥を行なうことが可能な衣類乾燥機が実現できる
こととなる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。従来例と同一の構成要素には同一
番号を付している。第2図、第3図において、1
は衣類乾燥機の本体、2はドラム、3はヒータ、
4はドラムベルト、5は衣類投入口、6はフア
ン、7はフアンベルト、8はヒータである。9は
乾燥用空気の吸気口、10は乾燥用空気の排気口
であり、11は乾燥用空気の流れを示す矢印であ
る。12はモータ3の回転数とヒータ8の入力を
制御する制御手段であり、この制御手段12は手
動スイツチ13と、コントローラユニツト14
と、モータ制御部15とヒータ制御部16を有し
ている。またドラム内温度を検知するサーミスタ
等よりなる温度検知器17をも有している。
以上のように構成された衣類乾燥機について、
以下その動作について説明する。まず電源が投入
されると、モータ3が回転し、ドラム2とフアン
6が駆動され、またヒータ8に通電される。吸気
口9より吸気されたヒータ8により加熱された乾
燥用空気は、ドラム2内の衣類より水分を奪い乾
燥させる。その後高温多湿な乾燥用空気は排気口
10より機外へ排気される。
ここで、手動スイツチ13を切換えなければ従
来とまつたく同等の乾燥性能(第4図破線で示し
た)で乾燥が行なえる。この時、フアン6の回転
数は1400rpm、騒音値は48dB(A)程度である。
また、手動スイツチ13を切換えれば、制御手段
12はヒータ入力をドラム内温度が所定の値(20
℃)となるように制御を行なうと同時にフアン6
の回転数を所定値(1000rpm)となるように制御
を行なう。このようにフアン6の回転数すなわち
モータ3の回転数を同時に低下させれば、低騒音
(44dB(A))で運転できる。さらに必然的にドラ
ム2の回転数も低下し、ドラム2内の衣類がゆつ
たりと転動する。これによつて衣類にくまなく乾
燥用空気を当てることができ乾燥効率の向上をは
かることができる。また、モータ3の回転数を下
げているため、モータ3の消費電力は低下し、効
率向上がはたせる。この時の乾燥性能を第4図の
実線で示す。第4図での乾燥時間は洗濯脱水後の
おむつ20枚を乾燥させるに要する時間である。す
なわち、室温が高い場合、ドラム2内温度を20℃
一定としているため、ヒータ8への入力は零であ
り、フアン6による室温の乾燥用空気の送風のみ
により衣類を乾燥させるものである。この時、乾
燥時間は長くかかるが消費電力はモータ3の消費
電力だけであり、室温が30℃近辺では乾燥させる
に必要な使用電力量を35%以上も節約できる(第
4図)。
室温が低くなると、送風だけでは極端に乾燥時
間が長くなり、効率が低下する。これを避けるた
め、室温が低くなるにつれて制御手段12はドラ
ム2内温度を20℃とするようにヒータ8の入力を
制御し、同時に制御手段12はフアン6の回転数
を所定の値(1000rpm)まで低下させている。こ
のため、送風風量は少なくドラム内温度を20℃に
保つに必要なヒータ入力は少なくてすみ、効率良
く乾燥を行なうことができる。
以上示したように、夜間乾燥させたい場合のよ
うな乾燥時間が長くても効率良くかつ静かに乾燥
させたい時や、来客中などのような特に静かに運
転させたい場合等において使用可能であり、非常
に使い勝手が良くなる。
なお、本実施例ではドラム内温度を判断するた
め、ドラム後面に温度検知器17を設けたが、ド
ラム内温度を所定の値とするために必要な消費電
力は室温と第4図の実線で示すような関係が存在
する。このため、温度検知器17を本体1に設け
て室温を検知しても、それに見合う消費電力を与
えることにより、ドラム内温度の所定の値とする
ことができ上述と同様の効果を持つことができ
る。さらに、本実施例ではヒータ8への入力とフ
アン6の回転数をドラム内温度が所定の値(20
℃)となるように、手動スイツチ13を切換えて
行なつているが、その設定温度を複数、或は連続
的な温度制御にし、手動スイツチ13により選択
可能なものとすれば、よりきめ細かな使用が可能
であり、さらに使い勝手を良くすることができ
る。
なお、本実施例では乾燥用空気を直接機外に排
気する排気型の衣類乾燥機について述べたが、熱
交換器を有する除湿型の衣類乾燥機に適用しても
同様の作用効果を有するものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、衣類収納庫と、
フアンと、ヒータと、手動スイツチの切替えによ
りフアンの回転数を所定の値まで低下させると同
時に所定のドラム内温度にヒータ入力を制御する
制御手段とにより、使用者が望めば手動スイツチ
を切換えることにより乾燥時間は長くなるが効率
良くかつ静かに乾燥を行なうことができ、使い勝
手が大きく向上し、更に、小量の被乾燥物を乾燥
する際も大電力を消費せずに乾燥を行え、その実
用効果は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の衣類乾燥機の側断面図、第2図
は本発明の一実施例となる衣類乾燥機の側断面
図、第3図は同ブロツク図、第4図は乾燥性能図
である。 2……ドラム、3……モータ、8……ヒータ、
12……制御手段、13…手動スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 衣類収容庫と、衣類収容庫に乾燥用空気を送
    風するフアンと、フアンを駆動するモータと、乾
    燥用空気を加熱するヒータと、フアンの回転およ
    びヒータ入力を制御する制御手段とを備え、制御
    手段は、切替えによりフアンの回転数を所定の値
    まで低下させると同時に所定のドラム内温度にヒ
    ータ入力を制御する手動スイツチを有する衣類乾
    燥機。
JP59018624A 1984-02-03 1984-02-03 衣類乾燥機 Granted JPS60163699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59018624A JPS60163699A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 衣類乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59018624A JPS60163699A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 衣類乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPS60163699A JPS60163699A (ja) 1985-08-26
JPH0543400B2 true JPH0543400B2 (ja) 1993-07-01

Family

ID=11976773

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JP59018624A Granted JPS60163699A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 衣類乾燥機

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JPH0667440B2 (ja) * 1985-11-11 1994-08-31 株式会社日立製作所 衣類乾燥機の制御装置

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JPS60163699A (ja) 1985-08-26

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