JPH0543067B2 - - Google Patents

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JPH0543067B2
JPH0543067B2 JP60172033A JP17203385A JPH0543067B2 JP H0543067 B2 JPH0543067 B2 JP H0543067B2 JP 60172033 A JP60172033 A JP 60172033A JP 17203385 A JP17203385 A JP 17203385A JP H0543067 B2 JPH0543067 B2 JP H0543067B2
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JP
Japan
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connector
adapter
test
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connection
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Kazunori Asada
Katsuyoshi Teru
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体部品などを搭載したプリント基板などの
ような配線基板に試験機をコネクタ接続し、電気
的な試験を行なう際に、配線基板と試験機間を接
続するコネクタアダプタに、1または複数のコネ
クタブロツクを設け、該コネクタブロツクを介し
て、配線基板内部と試験機間を接続可能とするこ
とで、コネクタアダプタを追加することなしに、
配線基板内部を試験機に接続可能とする。
〔産業上の利用分野〕
半導体部品など搭載されたプリント基板などの
ような配線基板を試験機に接続して電気的な試験
を行なう際に、相互の接続はコネクタを介して行
なわれる。本発明は、このようにコネクタで被試
験配線基板を試験機に接続する際の接続手段の効
率化に関する。
〔配線基板の試験装置の概要〕
本発明の出願人は、プリント基板の試験装置と
して特願昭59−37865号により、第7図、第8図
のような装置を提案した。第7図は試験装置の全
容を示す斜視図、第8図はこの試験装置における
プリント基板のセツト作業を工程順に示す正面図
である。
第7図に示すように、ベースアダプタ5の平板
状ベースプレート5aには、プリント基板7搭載
領域1の左右両側にはスライダ2,2aが搭載さ
れている。ベースプレート5aの領域1には、4
隅に位置決めピン6,6…が植設されており、こ
の位置決めピン6,6…にプリント基板7の位置
決め孔3…を位置決めし嵌入させることで、プリ
ント基板7が所定位置にセツトされる。左右のコ
ネクタアダプタ9,9aは、プリント基板7の左
右のコネクタ8,8aに結合されるものであり、
かつスライダ2,2aの貫通窓4,4aを通し
て、試験機12の試験端子群13,13aに結合
される。なお図示例では、プリント基板7は左右
それぞれの辺に4組のコネクタ8…,8a…を装
備しており、したがつてコネクタアダプタ9,9
aも左右に4組ずつ装備されている。同様に、ベ
ースアダプタ5も、左右に4組ずつスライダ2
…,2a…を装備しており、試験機12も左右に
4組ずつ試験端子群13…,13a…を装備して
いる。
次に第8図の工程図にしたがつて、プリント基
板7の試験機12へのセツト動作を説明する。
まずイのように、4隅に位置決めピン6…を有
するベースアダプタ5がセツトされる。そしてロ
のようにプリント基板7が位置決めピン6…上に
セツトされ、位置決め孔3…に位置決めピン6…
が嵌入するかたで、プリント基板7が移動不能に
取付けられる。このプリント基板7には、図上左
右両端に装備した配線用のコネクタ8,8aか
ら、所要の電源電圧や各種信号の授受が行なわれ
る。
次にハのように前記プリント基板7の左右両側
近傍で、かつコネクタ8,8aに対向して、ベー
スプレート5a上にコネクタアダプタ9,9aが
配設される。このコネクタアダプタ9,9aはそ
れぞれ試験機12とプリント基板7と双方に接続
可能なコネクタ10,11および10a,11a
を有しており、かつコネクタアダプタ9,9a自
身が、ベースアダプタ5に対し矢印B,Ba方向
に摺動可能になつている。
こうしてプリント基板7とコネクタアダプタ
9,9aが搭載されたベースアダプタ5は、ニの
ように試験機12の試験端子群13,13aの上
方に移動され、続いてホ図のようにコネクタアダ
プタ9,9aがそれぞれ矢印B,Ba方向に摺動
されてコネクタ10とコネクタ8が、またコネク
タ10aとコネクタ8aが結合される。そしてこ
れらプリント基板7とコネクタアダプタ9,9a
とが接続された状態のベースアダプタ5は、ヘの
ように矢印C方向に移動されて、コネクタアダプ
タ9,9aのコネクタ11,11aがそれぞれ試
験装置12の試験端子群13,13aに結合され
る。
以上のようにプリント基板7と試験機12との
電気的接続は、ケーブルを使用することなく、コ
ネクタアダプタ9,9aを介して行なわれるの
で、前記各工程はロボツトやハンドラーによる自
動化が可能となる。またケーブルを使用しないの
で、ノイズが入りにくく、試験の信頼性が向上す
る。コネクタアダプタ9,9aが搭載されるベー
スアダプタ5を予め複数個用意しておくことによ
り、プリント基板7やコネクタアダプタ9,9a
の取付け、取外しを、試験工程と並行して行なう
ことができる。
〔従来の技術〕
第9図はコネクタアダプタ9と試験機12、被
試験配線基板7との接続関係を示す図である。コ
ネクタアダプタ9は、その下側のコネクタ11
が、試験機12の試験端子群13と結合し、コネ
クタ10が被試験配線基板7のコネクタ8と結合
する。そしてコネクタアダプタ9の内部で、試験
機側コネクタ11と被試験配線基板7側のコネク
タ10間が、導線14で接続されている。他方の
コネクタアダプタ9aも同様な構成になつてい
る。
このようにコネクタアダプタ9,9aを介して
被試験配線基板7のコネクタ8,8aが試験機1
2に接続される。ところが被試験配線基板7に
は、LSIなどの部品15がソケツト16を介して
搭載されていることもある。このような被試験配
線基板7では、搭載部品15をソケツト16から
取外し、代わりに接続アダプタをソケツト16に
結合することで、試験機12との接続が行なわれ
る。
第10図はこのように被試験配線基板7の内部
のソケツト16を試験機12に接続するための接
続構造を示す分解斜視図である。被試験配線基板
7のコネクタ8…として、81〜84までの4組
装備されているものとすると、コネクタアダプタ
9も91…94の4組装備されるが、基板内部接
続のために、特別にコネクタアダプタ95を追加
し、このコネクタアダプタ95に接続されたケー
ブル17の先端の接続アダプタ18をソケツト1
6に結合している。コネクタアダプタが1個増え
ると、それに対応してスライダ25、試験端子群
135を追加する必要がある。このようにコネク
タアダプタを追加すると、それに伴つてスライダ
25や試験端子135を追加しなければならず、
またコネクタアダプタ95を駆動するためのアク
チユエータも追加する必要があり、コスト高とな
り、装置が大形化する。
本発明の技術的課題は、従来の試験装置におけ
るこのような問題を解消し、コネクタアダプタな
どを特別に追加することなしに、被試験配線基板
内部と試験機間を接続可能とすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明による試験方法の基本原理を説
明する部分断面側面図である。7は被試験配線基
板であり、装置に実装して使用する際に、他との
間の電気的接続用のコネクタ8を有している。こ
のコネクタ8を、コネクタアダプタ9を介して試
験機12の試験端子群13に接続することで、被
試験配線基板7を試験機12に電気的に接続し、
試験を行なう。コネクタアダプタ9は、被試験配
線基板7へのコネクタ接続のためのコネクタ10
および試験機12へのコネクタ接続のためのコネ
クタ11のほかに、基板内部接続のために1また
は複数のコネクタブロツク191を有している。
この1または複数のコネクタブロツク191を、
試験機12との接続用のコネクタ11と接続する
と共に、試験機12との接続用のコネクタ11と
接続された基板内部接続用コネクタ191に、ケ
ーブル17をコネクタ20で結合し、該ケーブル
17の他端と接続アダプタ18を、被試験配線基
板7の内部のソケツト16などに接続する。
〔作用〕
試験端子群13は、必要に考えられる最大数の
端子を有しているが、通常は被試験配線基板7と
接続されるコネクタ10の容量は、この試験端子
群13の端子数より少ない。したがつて試験端子
群13と結合されるコネクタ11も、その一部し
かコネクタ10と接続されておらず、残りは使用
されていない。本発明では、この従来使用されて
いなかつた残りの部分を、1または複数のコネク
タブロツク191と接続し、該コネクタブロツク
191をケーブル17で基板内部接続用の接続ア
ダプタ18に接続し、基板内部のソケツト16な
どに接続する構成になつている。
そのためそれぞれのコネクタアダプタ9を介し
て、被試験配線基板7のコネクタ8が試験機12
の試験端子群13に接続されることは従来と同じ
であるが、本発明では、それぞれのコネクタアダ
プタ9において、試験端子接続側コネクタ11の
内、被試験配線基板7とのコネクタ接続に使用さ
れていない部分を、基板内部接続用のコネクタブ
ロツク191を介して、基板内部と接続する。し
たがつてコネクタアダプタを、基板内部接続のた
めに特別に増設する必要はない。
〔実施例〕
次に本発明により試験方法が実際上どのように
具体化されるかを実施例で説明する。第2図は本
発明による試験方法の実施例を示す図で、イは部
分断面側面図、ロは斜視図である。実施例の装置
では、試験端子群13は100端子構成になつてい
るが、コネクタアダプタ9のコネクタ10は、50
ピン構成になつている。したがつて試験端子群1
3としては50端子が不使用状態のため、実施例で
はこの50端子の内の25端子をコネクタブロツク1
91に接続し、このコネクタブロツク191にケ
ーブル17のコネクタ20を結合している。そし
てケーブル17の他端の接続アダプタ18を、
LSIなどのソケツト16に結合する。被試験配線
基板7は、コネクタ8をコネクタアダプタ9をコ
ネクタ10に結合することで、導線14、コネク
タ11を介して試験機12に接続される。このよ
うに、従来使用されずに余つていた試験端子を利
用して、基板内部に実装されている部品などのソ
ケツト16を試験機12に接続し、試験を行なう
ことができる。
第3図〜第6図はコネクタアダプタ9の各種実
施例を示す図である。第3図〜第5図において、
イは平面図、ロは部分断面側面図である。第3図
は1008ンのコネクタ11のうち、50ピンはコネク
タ10に導線14で接続され、残りの50ピンは、
コネクタブロツク191,192に接続されてい
る。つまり導線21によつて、25ピンずつ2つの
コネクタブロツク191,192に接続されてい
る。そして第6図のコネクタアダプタ91のよう
に、両コネクタブロツク191,192はケーブ
ル17で接続アダプタ18に接続される。なお2
つのコネクタブロツク191,192は別々の接
続アダプタに接続して、個々のソケツトに接続す
ることもできる。第4図は、コネクタブロツクを
191〜194まで4組設け、コネクタ11の全
ピンをコネクタブロツクのみに接続した例であ
る。第10図の2番目のコネクタアダプタ92の
ように、被試験配線基板7との接続を要しない部
分もある。このように被試験配線基板7との接続
を全く要しないコネクタアダプタにおいては、第
4図のようにコネクタ11の全ピンを導線21で
コネクタブロツク191〜194に接続し、全コ
ネクタブロツク191〜194を利用して、被試
験配線基板7の内部と接続することもできる。
第5図はコネクタ11の全ピンまたは一部のピ
ンをコネクタ10に導線14で接続すると共に、
コネクタブロツク191,192もコネクタ10
に導線22で接続した例である。この場合コネク
タブロツク191,192は、ケーブルを介し
て、他のコネクタアダプタのコネクタブロツクに
接続したり、被試験配線基板7の内部と接続する
こともできる。
第6図に示すように、2つ以上のコネクタアダ
プタ93,94…のコネクタブロツク191,1
91に接続されたケーブル17を、1つの接続ア
ダプタ18に接続することにより、各コネクタア
ダプタ91,92…の空いたコネクタブロツク1
91…を寄せ集めて1または2以上の接続アダプ
タ18と接続することもできる。
なお被試験配線基板7の片側のコネクタアダプ
タ9のみについて説明したが、他方のコネクタア
ダプタ9a側についても以上のような本発明の思
想を適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、被試験配線基板
7との接続用のコネクタ10を有するコネクタア
ダプタ9において、1または複数のコネクタブロ
ツク191…を設け、該コネクタブロツク191
…を試験機12の試験端子群13に接続し、コネ
クタブロツク191…をケーブルで基板内部と接
続する方法を採つている。そのため、コネクタア
ダプタ9,9aや試験端子群13中の余つた領域
を利用することで、基板内部と試験機12間を接
続することができ、従来のように特別にコネクタ
アダプタを増設したりする必要がなく、コストダ
ウンと小形化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による試験方法の基本原理を説
明する部分断面側面図、第2図〜第6図は本発明
による試験方法の実施例を示す図で、第2図は要
部の部分断面側面図と斜視図、第3図〜第5図は
コネクタブロツクの各種実施例を示す図、第6図
は基板内部接続用の接続アダプタと各コネクタア
ダプタ間の関係を示す図である。第7図は先に提
案した試験装置の斜視図、第8図は同試験装置の
コネクタ接続動作を工程順に示す正面図、第9図
は試験機と被試験配線基板との間のコネクタアダ
プタによる接続構造を示す部分断面側面図、第1
0図は従来の基板内部と試験機間の接続構造を示
す分解斜視図である。 図において、7は被試験配線基板、8はコネク
タ、9,9aはコネクタアダプタ、10,11…
はコネクタ、12は試験機、13は試験端子群、
14,21は導線、16はソケツト、18は接続
アダプタ、191〜194はコネクタブロツク、
20はコネクタをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被試験配線基板7のコネクタ8を、コネクタ
    アダプタ9のコネクタ10と接合し、該コネクタ
    10をコネクタアダプタ9のコネクタ11を介し
    て試験機12の試験端子群13に接続することに
    より、被試験配線基板7と試験機12間にコネク
    タアダプタ9を介在させる試験方法において、 コネクタアダプタ9に1または複数のコネクタ
    ブロツク191…を設け、該コネクタブロツク1
    91…を、試験端子群13と結合させるコネクタ
    11と接続し、 該コネクタブロツク191…を、ケーブル17
    を介して被試験配線基板7の内部と接続すること
    を特徴とする試験方法。
JP60172033A 1985-08-05 1985-08-05 試験方法 Granted JPS6232373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60172033A JPS6232373A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 試験方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60172033A JPS6232373A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6232373A JPS6232373A (ja) 1987-02-12
JPH0543067B2 true JPH0543067B2 (ja) 1993-06-30

Family

ID=15934283

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JP60172033A Granted JPS6232373A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 試験方法

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JPS6232373A (ja) 1987-02-12

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