JPH0542965A - 虫害防止用バツグサイロ - Google Patents

虫害防止用バツグサイロ

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JPH0542965A
JPH0542965A JP3212736A JP21273691A JPH0542965A JP H0542965 A JPH0542965 A JP H0542965A JP 3212736 A JP3212736 A JP 3212736A JP 21273691 A JP21273691 A JP 21273691A JP H0542965 A JPH0542965 A JP H0542965A
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JP
Japan
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silo
bag
synthetic resin
silage
insect
Prior art date
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Pending
Application number
JP3212736A
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English (en)
Inventor
Osamu Tanaka
治 田中
Kazuhiko Hosokawa
和彦 細川
Tatsuo Shimada
辰雄 島田
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】合成樹脂フィルムからなるバッグサイロを喰い
破って穴をあけるコオロギ類などの害虫を忌避して、か
かるバッグサイロの虫害および虫害によって生じるサイ
レージの二次発酵が防止できる虫害防止用バッグサイロ
を提供する。 【構成】合成樹脂フィルムからなるバッグサイロにおい
て、少なくとも最外層の合成樹脂に、コオロギ類などの
害虫を忌避する忌避剤を薬剤成分で0.01〜1g/m
2 含有することにより、バッグサイロを屋外に野積みし
て牧草などを発酵させる期間中、長期にわたって害虫忌
避効果が維持されて、コオロギ類などによるバッグサイ
ロの虫害が防止できる。これにより虫害が原因となって
発生していたサイレージの二次発酵も防止できるので、
良質なサイレージを製造及び貯蔵することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂フイルムより
なるバツグサイロに関し、更に詳しくはバツグサイロを
虫害から保護することにより、虫害で生じるサイレ−ジ
の二次発酵を防止して良質なサイレ−ジを得るためのサ
イレ−ジ用バツグサイロに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、我国では牛肉輸入の自由化をはじ
め食生活の多様化などによる高級牛肉の需要の増大か
ら、より良質な和牛の飼育に対する要求が高まつてお
り、このため和牛の飼育に不可欠とされるサイレ−ジを
高品質化することに加えて、定常的供給の安定化をはか
ることが望まれている。
【0003】従来、サイレ−ジを製造して貯蔵する方式
としては、コンクリ−ト式などのサイロが用いられてき
たが、(1)建設費が高価である。(2)牧草の刈り取
り場所とサイロの設置場所が異なるため、サイレ−ジ製
造の際には牧草をサイロまで運搬して高いサイロの上部
より投入しなければならないなど作業に多大な労力と時
間を要する。などの問題があり、コンクリ−ト式などの
大型サイロは一部の大規模農家が使用しているにすぎな
かつた。
【0004】こうした問題を解決するために、特開昭5
4−135166号公報、特開平1−104113号公
報及び実開昭63−193424号公報などには刈り取
つた牧草を充填して密封発酵させるためのサイレ−ジ用
バツグサイロが提案されている。この方式によれば、使
用するバツグサイロが軽量で、容易に牧草の刈り取り場
所に持ち運ぶことができるため牧草をバツグサイロに詰
めて密封した後、その場所に放置して発酵をまてばよい
ので、大がかりな設備を必要とせず、どこでも簡単にサ
イレ−ジを製造することができるという利点がある。
【0005】しかしながら、かかる従来のサイレ−ジ用
バツグサイロは刈り取つた牧草を袋詰めして脱気した
後、密封する一連の作業において、牧草の切り株や細断
片などの突起によつて袋に穴があいたり、また牧草を袋
詰めしたのち野積して発酵させる際には、コオロギ類を
はじめケラ、ハサミムシ等の害虫によつて、袋が喰い破
られて穴があき、これらの穴から空気が袋内に浸入し
て、内包されたサイレ−ジが二次発酵(腐敗)し、飼料
としての価値が消失するという問題があつた。
【0006】この虫害防止対策としては、基材フイルム
を厚くしたり、合成樹脂フイルムと布を貼りあわせてコ
オロギ等の害虫による食害に対して抵抗性を高める試み
がなされているが、これらの方法では十分な虫害防止効
果が得られないばかりか、いずれも基材がゴワゴワして
かたいため、牧草を袋詰めして密封する際のシ−ル作業
性が悪いなどの問題を有していた。一方、合成樹脂に害
虫忌避剤を含有させて合成樹脂フイルムに害虫忌避性を
付与する試みが、実開昭54−1080号公報などにあ
るが、それらの用途として衣料の防虫、ゴキブリ、ダニ
の防除などがあげられているのみである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みなされたものであり、その目的とするところはコ
オロギ類などの害虫がサイレ−ジ用バツグサイロを喰い
破り、それによりサイレ−ジが二次発酵して腐敗すると
いう被害が防止できるとともに牧草の袋詰めの際にも袋
が破れにくく、しかもシ−ル作業性に優れた虫害防止用
バツグサイロを提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するために鋭意検討した結果、合成樹脂よりなる
フイルムに害虫忌避剤を特定量含有させたバツグサイロ
が、優れた害虫忌避効果が長期にわたつて持続され、コ
オロギ類、ケラ、ハサミムシなどの害虫によるサイレ−
ジの二次発酵の防止に極めて効果が大きいことをつきと
め本発明を完成させた。
【0009】即ち、本発明は、合成樹脂フイルムよりな
るバツグサイロにおいて、該フイルムに害虫忌避剤が、
薬剤成分で0.01〜1g/m2 含有されていることを
特徴とする虫害防止用バツグサイロを第1発明とし、ま
た合成樹脂多層フイルムよりなるバツグサイロにおい
て、該多層フイルムを構成する各層の少なくとも最外層
に害虫忌避剤が、薬剤成分で0.01〜1g/m2 含有
されていることを特徴とする虫害防止用バツグサイロを
第2発明とするものである。
【0010】本発明において、害虫忌避剤としては有機
リン系、カ−バメ−ト系、ピレスロイド系などの薬剤が
例示されるが、これらの中では特に分子量300〜40
0のフエノトリン、ペルメトリン等の如きピレスロイド
系薬剤が、合成樹脂中において表面移行性に基ずく優れ
た害虫忌避効果が得られ、さらに人畜に対する毒性も極
めて低いという特徴を有する点で好ましい。これらの害
虫忌避剤は、従来から市販されている公知の薬剤でよ
い。
【0011】かかる害虫忌避剤の添加量は、薬剤成分で
0.01〜1g/m2 、好ましくは0.05〜0.7g
/m2 である。害虫忌避剤が0.01g/m2 未満では
害虫忌避効果が十分に発揮されず、一方害虫忌避剤の添
加量が1g/m2 を超えるとバツグサイロにベトツキが
生じて作業性が著しく悪化するばかりか、バツグサイロ
が極めて高価になるという問題が生じる。
【0012】更に、本発明の虫害防止用バツグサイロ
は、合成樹脂に特定量の害虫忌避剤を含有した単層フイ
ルムからなる虫害防止用バツグサイロの他に、例えば合
成樹脂からなる内層と合成樹脂に害虫忌避剤を含有した
外層との積層フイルムから得ることもできる。かかる積
層フイルムからなる虫害防止用バツグサイロは、害虫忌
避剤が袋内のサイレ−ジに直接触れることがないので、
家畜飼料用袋としてより安全性に優れる。
【0013】本発明において虫害防止用バツグサイロを
構成する合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのポリオレフ
ィン系樹脂をはじめ塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系
樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド系樹脂等の少なくとも
一種からなるものである。これら合成樹脂の中では、特
に直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の単体かあ
るいは該直鎖状低密度ポリエチレンとエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(EVA)との混合物が、突き刺し強度及
び柔軟性に優れるため、牧草の切り株などによる袋の破
れが防止でき、さらに袋のシ−ル作業性にも優れる点で
好適である。ここで、LLDPEとEVAを混合する場
合において、LLDPEとEVAの混合比はLLDPE
/EVAが60/40〜90/10の範囲であれば、L
LDPEの有する高い突き刺し強度を低下させずにEV
Aの柔軟性が付与されるので好ましい。
【0014】本発明の虫害防止用バツグサイロは、合成
樹脂のペレツトと害虫忌避剤とのブレンド物を、通常の
インフレ−シヨンフイルム成形、Tダイフイルム成形な
どの適宜のフイルム加工機でフイルムに成形して、これ
を融着して虫害防止用バツグサイロとすることができ
る。
【0015】また、本発明の虫害防止用バツグサイロの
フイルム厚みは、100〜300μが好適である。フイ
ルム厚みが100μ未満になると突き刺し強度が弱くな
つて、牧草の袋詰時に穴があきやすくなり、また厚みが
300μを超えるとフイルムがゴワゴワとして硬くなり
柔軟性に欠け、シ−ル作業性が悪化するので好ましくな
い。
【0016】尚、本発明のバツグサイロには、上記害虫
忌避剤の他に適宜の耐候剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、耐熱安定剤、アンチブロツキング剤、静電防止剤、
着色剤、滑剤等を必要に応じて添加しても差し支えな
い。
【0017】
【実施例】以下、本発明を更に理解しやすくするために
実施例及び比較例によつて説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。尚、本発明において行なつ
た物性の評価方法は次の如くである。
【0018】(突き刺し強度測定)各サイレ−ジ袋から
70mm角のフイルム片を切り取つた各試験片を突き刺
し強度測定用治具にセツトし、先端の角度58゜の突き
刺し治具で速度200mm/minで突き刺した時の突
き刺し強度を測定した。
【0019】(柔軟性測定)バツグサイロの柔軟性につ
いては、東洋精機(株)製のステイフネスメーターを使
用してステイフネスを測定した。
【0020】実施例1〜5及び比較例1,2 低密度ポリエチレン(LDPE、住友化学工業(株)製
スミカセンF1103−1)とEVA(住友化学工業
(株)製エバテ−トH2020)の混合物(LDPE/
EVA=75/25)もしくはLLDPE(住友化学工
業(株)製スミカセンαFZ102−0)と上記EVA
との混合物(LLDPE/EVA=75/25)もしく
は上記LLDPE単体にフェノトリンなどからなる害虫
忌避剤(住友化学工業(株)製害虫忌避剤、商品名;ス
ミスリン)を表1に示す種々の配合割合で添加した合成
樹脂を2層押出インフレ−シヨンの外層用押出機に供給
し、また害虫忌避剤を添加しない外層用と同一の合成樹
脂を内層用押出機に供給して、外層対内層の厚み比が4
対11となるように各押出機のスクリュ−回転数を調整
してフイルムト−タル厚み150μ、折径500mmの
インフレ−シヨンフイルムを成形した。
【0021】このチュ−ブ状フイルムをMD方向に長さ
800mmピツチで切断して、その片側をシ−ル後、刈
り取つたトウモロコシ立ち木の細断片を一定量袋詰めに
して、袋内のエア−を十分抜いてからシ−ルをおこない
サイレ−ジ封入袋を5袋作製した。この時のトウモロコ
シ立ち木の細断片によるサイレ−ジ封入袋の破れの有無
を目視で確認したところ、実施例4及び実施例5以外に
おいては、全て袋に小さなピンホ−ルが若干見られた。
実施例4及び実施例5以外の全ての袋について、このピ
ンホ−ル箇所にしるしを付けるとともに塩ビ製のテ−プ
を貼つて穴のあいた箇所を補修した。これらのサイレ−
ジ封入袋を、コオロギ類などの害虫が住みついている畑
に、夏から秋にかけて3ヶ月間放置してサイレ−ジ封入
袋の虫害の状況を調べた。この虫害の状況及び牧草の袋
詰め際のシ−ル作業性に関する試験の結果、合成樹脂が
LLDPE単体またはLLDPE/EVAであり、しか
も害虫忌避剤の添加量が本発明の範囲内にあるサイレ−
ジ封入袋には虫害の跡は見い出されなく、サイレ−ジの
二次発酵も認められなかつた。さらに、牧草の袋詰めシ
−ル時において袋に穴があきにくい上、袋が柔軟であり
ベトツキがないので牧草の袋詰めシ−ル作業性が良好で
あつた。一方、害虫忌避剤を含有していない比較例1に
ついては、屋外放置試験でサイレ−ジ封入袋に虫害によ
る穴があき、これによつてサイレ−ジが二次発酵した。
また、牧草の袋詰めシ−ル時において、袋にピンホ−ル
状の穴があくのが確認された。それぞれの測定結果は表
2に示す。
【0022】比較例3 市販の防虫対策を施していないポリオレフィン系フイル
ム(厚み150μ)からなるバツグサイロについて同様
な試験を行つたところ比較例1と同様な結果であつた。
配合割合は表1に、それぞれの測定結果は表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明のバツグサイロは、合成樹脂フイ
ルム内部に害虫忌避剤を含有しているためバツグサイロ
を屋外に野積みして発酵する期間中、長期にわたりフイ
ルム表面の害虫忌避剤濃度を適当な範囲に維持すること
ができる。従つて、コオロギ類などの害虫の忌避効果が
大であるので、これらの害虫によつてバツグサイロが喰
い破られることを防止でき、虫害によつて袋内のサイレ
−ジが二次発酵して腐敗するという被害が防げるため、
良質なサイレ−ジを製造及び貯蔵できる。さらに、基材
フイルムを構成する合成樹脂として直鎖状低密度ポリエ
チレンの単体かあるいは該直鎖状低密度ポリエチレンと
エチレン−酢酸ビニル共重合体の混合物を使用した場合
には、柔軟性に優れ、突き刺し強度の大きいフイルムを
得ることができるため、牧草の袋詰め時において切り株
などによる袋のやぶれが少く、またバツグサイロが柔軟
であるため、牧草の密封時のシ−ル作業性が容易である
などバツグサイロを使用するにあたつて経済性及び作業
性に優れた多機能のバツグサイロが得られるものであ
る。また、合成樹脂に害虫忌避剤を含有した外層と害虫
忌避剤を含有していない内層との積層フイルムからなる
多層の虫害防止用バツグサイロは、上記の経済性及び作
業性に優れた上、害虫忌避剤が袋内のサイレ−ジに直接
触れることがないので、安全性にもより優れたバツグサ
イロとなる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂フイルムよりなるバツグサイロ
    において、該フイルムに害虫忌避剤が、薬剤成分で0.
    01〜1g/m2 含有されていることを特徴とする虫害
    防止用バツグサイロ。
  2. 【請求項2】 合成樹脂多層フイルムよりなるバツグサ
    イロにおいて、該多層フイルムを構成する各層の少なく
    とも最外層に害虫忌避剤が、薬剤成分で0.01〜1g
    /m2 含有されていることを特徴とする虫害防止用バツ
    グサイロ。
  3. 【請求項3】 合成樹脂フイルムが、直鎖状低密度ポリ
    エチレン単体あるいは直鎖状低密度ポリエチレンとエチ
    レン−酢酸ビニル共重合体との混合物からなるものであ
    る請求項1または請求項2に記載の虫害防止用バツグサ
    イロ。
  4. 【請求項4】 害虫忌避剤がピレスロイド系忌避剤であ
    る請求項1または請求項2または請求項3に記載の虫害
    防止用バツグサイロ。
JP3212736A 1991-07-29 1991-07-29 虫害防止用バツグサイロ Pending JPH0542965A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013540691A (ja) * 2010-07-16 2013-11-07 バイエル・イノヴェイション・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング バイオサイド機能を有するポリマー複合材料
WO2015112090A1 (en) * 2014-01-23 2015-07-30 Siang May Pte Ltd Bioactive polymer
WO2017115275A1 (es) 2015-12-28 2017-07-06 Consejo Nacional De Investigaciones Científicas Y Técnicas (Conicet) Envase flexible con función de liberación controlada de repelente

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WO2015112090A1 (en) * 2014-01-23 2015-07-30 Siang May Pte Ltd Bioactive polymer
WO2017115275A1 (es) 2015-12-28 2017-07-06 Consejo Nacional De Investigaciones Científicas Y Técnicas (Conicet) Envase flexible con función de liberación controlada de repelente

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