JPH0542735A

JPH0542735A - 画像形成装置

Info

Publication number: JPH0542735A
Application number: JP20678491A
Authority: JP
Inventors: Tsuneo Tashiro; 恒雄田代
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1991-08-19
Filing date: 1991-08-19
Publication date: 1993-02-23

Abstract

(57)【要約】【目的】シート体を格納した供給ユニットとプリンタ
ユニットと連結する構造の画像形成装置の占有面積を低
減する。【構成】略水平に配置された供給ユニット２０の上面
上にプリンタユニット１９を自重で位置決め保持する着
脱機構５６，５８を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置やサーマ
ルプリンタ等の画像形成装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】画像形成装置の第一の従来例を図６に基
づいて説明する。まず、この画像形成装置であるレーザ
プリンタ１では、プリンタ本体２内にフィードローラ等
のシート搬送機構である用紙搬送機構３と印刷機構であ
る電子写真機構４とが設けられており、ここでは前記用
紙搬送機構３の搬送路は前記電子写真機構４より後方で
二分割されて前記プリンタ本体２の前面から後面と上面
とに連通している。そして、このレーザプリンタ１で
は、前記プリンタ本体２の前面に形成された給紙口に給
紙カセット５が着脱自在に装着されると共に後面に形成
された排出口である排紙口には排紙トレー６が着脱自在
に装着されており、前記プリンタ本体２の上面に形成さ
れた排紙口と連通する位置には凹溝からなる排紙部７が
一体に形成されている。ここで、このレーザプリンタ１
では、前記プリンタ本体２の給紙口に前記用紙搬送機構
３の一部として分離給送機構８が形成されており、二つ
の排紙口に連通する搬送路の分岐点には排出方向を可変
自在に切替える可動ガイド９が配置されている。

【０００３】このような構成において、このレーザプリ
ンタ１では、給紙カセット５内に積層状態で格納された
シート体である印刷用紙１０は、分離給送機構８で一枚
毎に分離給送されて用紙搬送機構３で搬送路上を順次搬
送され、電子写真機構４で画像が形成されて可動ガイド
９の位置に従って排紙トレー６と排紙部７との一方に排
紙される。

【０００４】ここで、上述したレーザプリンタ１では、
プリンタ本体２の前後に給紙カセット５と排紙トレー６
とが突出しているので、その占有面積が増大して設置の
自由度が低下している。

【０００５】そこで、このような課題を解決した画像形
成装置を第二の従来例として図７に基づいて説明する。
まず、この画像形成装置である電子写真装置１１では、
プリンタ本体１２内にフィードローラ等の用紙搬送機構
１３と印刷機構である電子写真機構１４とが設けられて
おり、ここでは前記用紙搬送機構１３の搬送路はＳ字状
に屈折して前記プリンタ本体１２の底部と上面とに連通
している。そして、この電子写真装置１１では、前記プ
リンタ本体１２の底部に給紙カセット１５が着脱自在に
内蔵されると共に上面には排紙口と連通する凹溝で排紙
部１６が一体に形成されており、前記給紙カセット１５
に上方から対向する位置には前記用紙搬送機構１３の一
部として分離給送機構１７が形成されている。

【０００６】このような構成において、この電子写真装
置１１では、給紙カセット１５内に積層状態で格納され
た印刷用紙１０は、分離給送機構１７で一枚毎に分離給
送されて用紙搬送機構１３で搬送路上を順次搬送され、
電子写真機構１４で画像が形成されて排紙部１６に排紙
される。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】上述した電子写真装置
１１では、給紙カセット１５と電子写真機構１４及び排
紙部１６を上下方向に配列することで、その占有面積を
印刷用紙１０と略同一にしている。

【０００８】しかし、この電子写真装置１１では、給紙
カセット１５をプリンタ本体１２に内蔵する構造となっ
ているので、このプリンタ本体１２の占有面積は最大サ
イズの印刷用紙１０と同等になっており、小さいサイズ
の印刷用紙１０しか使用しない場合には占有面積が過大
で好ましくない。

【０００９】さらに、現在では画像形成装置を壁面に装
着して使用することなども要望されているが、上述した
画像形成装置１，１１は床面などに載置して使用する専
用設計となっており、複数の使用環境に対応不能となっ
ている。

【００１０】また、プリンタ本体２，１２に用紙カセッ
ト５，１５を装着する場合、上述したレーザプリンタ１
では、両側部に形成されたガイドレールや凹凸が係合す
るように用紙カセット５をプリンタ本体２に挿入するよ
うになっており、上述した電子写真装置１１では、プリ
ンタ本体１２の底部を引出して用紙カセット１５を挿入
し、これをプリンタ本体１２に格納する構造などとなっ
ている。しかし、これではプリンタ本体２，１２と用紙
カセット５，１５とを連結する操作が煩雑で好ましくな
い。

【００１１】本発明は、占有面積が印刷用紙と同等な画
像形成装置を提供するものである。

【００１２】また、本発明は、各種の使用環境に対応可
能な画像形成装置を提供するものである。

【００１３】

【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
積層状態で格納された多数のシート体を一枚毎に給送す
る分離給送機構を内蔵した扁平な供給ユニットを設け、
この供給ユニットの分離給送機構の排出口に連通するシ
ート搬送機構とシート搬送機構で搬送されるシート体に
画像を形成する印刷機構とを内蔵したプリンタユニット
を設け、略水平に配置された供給ユニットの上面上にプ
リンタユニットを自重で位置決め保持する着脱機構を設
けた。

【００１４】請求項２記載の発明は、積層状態で格納さ
れた多数のシート体を一枚毎に給送する分離給送機構を
内蔵した扁平な供給ユニットを設け、この供給ユニット
の分離給送機構の排出口に連通するシート搬送機構とシ
ート搬送機構で搬送されるシート体に画像を形成する印
刷機構とを内蔵したプリンタユニットを設け、供給ユニ
ットの排出方向を可変自在に切替える方向切替手段を設
け、この方向切替手段で排出方向が切替えられた供給ユ
ニットの排出口と連通する位置にプリンタユニットを位
置決め保持する着脱機構を設けた。

【００１５】

【作用】請求項１記載の発明は、略水平に配置された供
給ユニットの上面上にプリンタユニットを自重で位置決
め保持することで、供給ユニットとプリンタユニットと
の連結が極めて容易であると共に、機器全体の占有面積
をシート体と同等にすることができる。

【００１６】請求項２記載の発明は、供給ユニットの排
出方向を可変自在に切替える方向切替手段を設けたこと
で、プリンタユニットと供給ユニットとの位置関係を変
更することができる。

【００１７】

【実施例】本発明の実施例を図１ないし図５に基づいて
説明する。まず、この画像形成装置である端面発光型Ｅ
Ｌ(Ｅlectro Ｌuminescence)プリンタ１８は、図１及
び図４に例示するように、単体でも使用可能な水平プリ
ンタであるプリンタユニット１９を供給ユニット２０に
着脱自在に連結した構造となっている。

【００１８】ここで、前記プリンタユニット１９は、左
右長さが300〜330(mm)で前後幅が90110(mm)などと極め
て小型に形成されており、ここでは本体ハウジング２１
の前面に形成された給紙口２２と後面に形成された排出
口である排紙口２３とを連通する直線状に用紙搬送路２
４が形成されている。そして、この用紙搬送路２４上
に、フィードローラ２５、反射型のフォトセンサ２６、
転写部２７、定着器２８等が順次配置されており、前記
転写部２７は、前記用紙搬送路２４を介して転写ローラ
２９上に位置する直径10〜20(mm)程度の感光ドラム３０
の周面に、導電性ブラシ等のメモリ除去部材からなる除
電器３１、コロナ放電器からなる帯電器３２、端面発光
型ＥＬ素子アレイからなるラインヘッド３３、一成分現
像剤を格納した現像器３４等を順次対向配置した構造と
なっている。また、前記定着器２８は、前記用紙搬送路
２４を介して加圧ローラ３５上に位置するヒートローラ
３６を上方から断熱材３７で略被った構造となってお
り、ここでは前記フィードローラ２５、前記転写ローラ
２９、前記感光ドラム３０、前記加圧ローラ３５及び前
記ヒートローラ３６等でシート搬送機構である用紙搬送
機構が形成されている。そして、このプリンタユニット
１９は、図２及び図３に例示するように、前記フィード
ローラ２５、前記感光ドラム３０、前記現像器３４及び
前記ヒートローラ３６等がギヤ列３８や電磁クラッチ３
９を介して駆動モータ４０に連結されており、ここでは
前記フィードローラ２５は前記本体ハウジング２１の側
方に突出した手動ツマミ４１に直結されている。

【００１９】一方、前記供給ユニット２０は、印刷用紙
１０と略同一サイズの扁平な本体ケース４２の上面後部
に開閉カバー４３が形成されており、後縁部に突設され
たリブ４４の両側部に取付孔４５が形成されている。そ
して、この供給ユニット２０は、前縁部に形成された凸
部の後面と上面とに排出口である排紙口４６，４７が形
成されて内部に給紙ローラ４８が配置されており、図１
に例示するように、この給紙ローラ４８にスプリングク
ラッチ４９で着脱自在なギヤ列５０と前記排紙口４６に
各々連続する形状のガイド板５２とで方向切替手段であ
るガイドブロック５４が形成されている。

【００２０】同様に、この端面発光型ＥＬプリンタ２０
では、図４に例示するように、前記供給ユニット２０の
給紙ローラ４８にスプリングクラッチ４９で着脱自在な
ギヤ列５１と前記排紙口４７に各々連続する形状のガイ
ド板５３とで方向切替手段であるガイドブロック５５も
形成されており、ここでは着脱自在な二種類のガイドブ
ロック５４，５５の一方を供給ユニット２０の本体ケー
ス４２に組込むようになっている。

【００２１】そして、この端面発光型ＥＬプリンタ１８
では、前記プリンタユニット１９の底面と前面との両側
部に凹部５６，５７が形成されると共に前記供給ユニッ
ト２０の本体ケース４２の上面後方の両側部に凸部５
８，５９が二列に突設されており、これらの凹凸部５６
〜５９が互いに係脱自在に係合することで前記プリンタ
ユニット１９の給紙口２１と前記供給ユニット２０の排
紙口４７とを位置決め保持する着脱機構が形成されてい
る。ここで、この端面発光型ＥＬプリンタ１８では、上
述のようにしてプリンタユニット１９と供給ユニット２
０とが連結されると、各ガイドブロック５４，５５内の
ギヤ列５０，５１とプリンタユニット１９のギヤ列３８
とが連結されて駆動モータ４０で給紙ローラ４８が駆動
されるようになっている。

【００２２】なお、この端面発光型ＥＬプリンタ１８で
は、図１に例示したように、前記ガイドブロック５４を
装着して水平に配置した前記供給ユニット２０上に前記
プリンタユニット１９を載置する場合、このプリンタユ
ニット１９は自重で前記凹部５６と凸部５８との係合を
維持して前記供給ユニット２０上に位置決め保持される
ようになっている。

【００２３】さらに、この端面発光型ＥＬプリンタ１８
のプリンタユニット１９の電気的構造は、図５のブロッ
ク図に例示するように、ＣＰＵ(Ｃentral Ｐrocessing
Ｕnit)６１に、外部機器であるホストコンピュータ６
２が接続されるインターフェイス６３、操作パネル６
４、前記ラインヘッド３３、機構制御部６５等が接続さ
れ、この機構制御部６５に、前記ラインヘッド３３、フ
ォトセンサ２６、前記部材２９，３１，３２，３４，３
９，４０，４９用の駆動電源６６〜７２、前記定着器２
８の制御回路７３等が接続された構造となっている。

【００２４】このような構成において、この端面発光型
ＥＬプリンタ１８では、図１及び図２に例示したよう
に、所望によりガイドブロック５４を組込んで水平に配
置した供給ユニット２０上に、凹部５６と凸部５８との
係合で位置決めしたプリンタユニット１９を自重で連結
させ、このプリンタユニット１９と供給ユニット２０及
びホストコンピュータ６２を各々コネクタ(図示せず)で
接続する。このようにすることで、各プリンタユニット
１９と供給ユニット２０とのギヤ列３８，５０が連結さ
れると共に給紙口２２と排紙口４６とも連通するので、
ホストコンピュータ６２でプリンタユニット１９を駆動
することで供給ユニット２０内の印刷用紙１０がプリン
タユニット１９内に分離給送される。そこで、このよう
にしてプリンタユニット１９内に給送される印刷用紙１
０は電子写真方式の画像形成が行なわれ、排紙口２３か
ら排出されて供給ユニット２０上に滞積する。なお、端
面発光型ＥＬ素子の特性を利用した画像形成方法は、本
出願人が特開平2-274570号公報や特開平2-274571号公報
等に詳述している。

【００２５】このようにすることで、この端面発光型Ｅ
Ｌプリンタ１８では、印刷用紙１０と略同一面積の供給
ユニット２０上にプリンタユニット１９が積載された構
造なので、その占有面積は印刷用紙１０と同等で極めて
小さく、その設置が容易である。例えば、このような供
給ユニット２０を各サイズの印刷用紙１０に対応して形
成することも可能であり、小さいサイズの印刷用紙１０
のみを使用するような場合は端面発光型ＥＬプリンタ１
８の占有面積も縮小することができる。

【００２６】しかも、この端面発光型ＥＬプリンタ１８
では、プリンタユニット１９は水平に配置された供給ユ
ニット２０上に載置するだけで連結されるので、その連
結が極めて容易で作業能率の向上に寄与することができ
る。

【００２７】さらに、この端面発光型ＥＬプリンタ２０
では、図４に例示したように、所望により上述のような
ガイドブロック５４に変えてガイドブロック５５を供給
ユニット２０の本体ケース４２に組込むことで、垂直に
立設させた供給ユニット２０にプリンタユニット１９を
連結して画像形成を行なうこともできる。

【００２８】このようにすることで、この端面発光型Ｅ
Ｌプリンタ１８では、扁平な供給ユニット２０を立設さ
せて小型のプリンタユニット１９に連結させているの
で、その占有面積を印刷用紙１０よりも小さくすること
ができ、その設置が容易である。さらに、この端面発光
型ＥＬプリンタ１８は、供給ユニット２０の取付孔４５
を利用して壁面に取付けることもできるので、設置の自
由度が極めて良好である。

【００２９】そして、この端面発光型ＥＬプリンタ１８
は、上述のようにガイドブロック５４，５５を交換する
ことでプリンタユニット１９と供給ユニット２０との位
置関係を変更することができるので、各種の使用環境に
対応可能である。

【００３０】なお、このように前記ガイドブロック５５
を装着して垂直に立設させた前記供給ユニット２０の底
部後面に前記プリンタユニット１９を連結する場合、前
記凹部５７と凸部５９との係合で前記プリンタユニット
１９の給紙口２２と前記供給ユニット２０の排紙口４７
とは位置決めされるが、その連結は維持不能である。そ
こで、この端面発光型ＥＬプリンタ１８では、このよう
な場合に前記プリンタユニット１９と前記供給ユニット
２０との連結を維持する着脱機構として保持部材６０が
設けられており、この保持部材６０は、図２に例示した
ように、水平に配置した前記供給ユニット２０上に前記
プリンタユニット１９を載置する場合にも補助的に利用
可能となっている。

【００３１】なお、この端面発光型ＥＬプリンタ１８の
プリンタユニット１９は、ギヤ列３８にウォームギヤを
利用することで小型軽量化や回転精度の向上に寄与する
ようになっており、現像器３４に一成分現像剤を利用す
ることや、除電器３１として特開昭64-50089号公報に開
示されているメモリ除去部材を利用することや、定着器
２８のヒートローラ３６を断熱材３７で被うことや、露
光手段としてラインヘッド３３を利用することなどで小
型軽量化を実現している。

【００３２】また、本実施例の端面発光型ＥＬプリンタ
１８では、プリンタユニット１９を電子写真方式のライ
ンプリンタとして例示したが、本発明は上記形式に限定
されるものではなく、例えば、インクジェットプリンタ
やサーマルプリンタなどでも実施可能である。さらに、
本実施例の端面発光型ＥＬプリンタ１８では、供給ユニ
ット２０の排紙方向を切替える方向切替手段としてガイ
ドブロック５４，５５を交換することを例示したが、本
発明は上記構造に限定されるものでもなく、例えば、回
動自在に軸支された可動ガイド(図示せず)なども実施可
能である。

【００３３】

【発明の効果】請求項１記載の発明は、積層状態で格納
された多数のシート体を一枚毎に給送する分離給送機構
を内蔵した扁平な供給ユニットを設け、この供給ユニッ
トの分離給送機構の排出口に連通するシート搬送機構と
シート搬送機構で搬送されるシート体に画像を形成する
印刷機構とを内蔵したプリンタユニットを設け、略水平
に配置された供給ユニットの上面上にプリンタユニット
を自重で位置決め保持する着脱機構を設けたことによ
り、供給ユニットとプリンタユニットとの連結が極めて
容易であり、機器全体の占有面積をシート体と同等にす
ることができるので、設置の自由度の向上に寄与するこ
とができる等の効果を有するものである。

【００３４】請求項２記載の発明は、積層状態で格納さ
れた多数のシート体を一枚毎に給送する分離給送機構を
内蔵した扁平な供給ユニットを設け、この供給ユニット
の分離給送機構の排出口に連通するシート搬送機構とシ
ート搬送機構で搬送されるシート体に画像を形成する印
刷機構とを内蔵したプリンタユニットを設け、供給ユニ
ットの排出方向を可変自在に切替える方向切替手段を設
け、この方向切替手段で排出方向が切替えられた供給ユ
ニットの排出口と連通する位置にプリンタユニットを位
置決め保持する着脱機構を設けたことにより、プリンタ
ユニットと供給ユニットとの位置関係を変更することが
できるので、各種の使用環境に対応することができる等
の効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施例を示す縦断側面図である。

【図２】横断平面図である。

【図３】要部の縦断側面図である。

【図４】変形例を示す縦断側面図である。

【図５】ブロック図である。

【図６】第一の従来例を示す縦断側面図である。

【図７】第二の従来例を示す縦断側面図である。

【符号の説明】

１０シート体１８画像形成装置１９プリンタユニット２０供給ユニット２５，２９，３０，３５，３６シート搬送機構５４，５５方向切替手段５６〜６０着脱機構

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】積層状態で格納された多数のシート体を
一枚毎に給送する分離給送機構を内蔵した扁平な供給ユ
ニットを設け、この供給ユニットの分離給送機構の排出
口に連通するシート搬送機構と前記シート搬送機構で搬
送される前記シート体に画像を形成する印刷機構とを内
蔵したプリンタユニットを設け、略水平に配置された前
記供給ユニットの上面上に前記プリンタユニットを自重
で位置決め保持する着脱機構を設けたことを特徴とする
画像形成装置。
【請求項２】積層状態で格納された多数のシート体を
一枚毎に給送する分離給送機構を内蔵した扁平な供給ユ
ニットを設け、この供給ユニットの分離給送機構の排出
口に連通するシート搬送機構と前記シート搬送機構で搬
送される前記シート体に画像を形成する印刷機構とを内
蔵したプリンタユニットを設け、前記供給ユニットの排
出方向を可変自在に切替える方向切替手段を設け、この
方向切替手段で排出方向が切替えられた前記供給ユニッ
トの排出口と連通する位置に前記プリンタユニットを位
置決め保持する着脱機構を設けたことを特徴とする画像
形成装置。