JPH0542062A - 窓ガラスの清掃装置 - Google Patents
窓ガラスの清掃装置Info
- Publication number
- JPH0542062A JPH0542062A JP20701091A JP20701091A JPH0542062A JP H0542062 A JPH0542062 A JP H0542062A JP 20701091 A JP20701091 A JP 20701091A JP 20701091 A JP20701091 A JP 20701091A JP H0542062 A JPH0542062 A JP H0542062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- window glass
- pipe
- main body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】窓ガラスを安全に、かつ、軽快に清掃する。
【構成】駆動装置およびこの駆動装置を介して駆動され
る清掃体14を備えた清掃部本体3を窓ガラスGの室外
側に配置し、この清掃部本体3と貯水タンク4をパイプ
15を介して接続するとともに、このパイプ15の内部
に配設された電気配線を介して乾電池などの電源電池と
駆動装置を接続し、貯水タンク4の洗浄水を供給した状
態で清掃体14を駆動し、窓ガラスGを清掃する。
る清掃体14を備えた清掃部本体3を窓ガラスGの室外
側に配置し、この清掃部本体3と貯水タンク4をパイプ
15を介して接続するとともに、このパイプ15の内部
に配設された電気配線を介して乾電池などの電源電池と
駆動装置を接続し、貯水タンク4の洗浄水を供給した状
態で清掃体14を駆動し、窓ガラスGを清掃する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓ガラスの清掃装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭における窓ガラスの清掃
は、濡れたタオルなどでガラスの表面を手作業で拭くこ
とによって行われている。
は、濡れたタオルなどでガラスの表面を手作業で拭くこ
とによって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手作業
による窓ガラスの清掃は、窓ガラスを拭いたタオルを洗
浄したり、バケツの水を交換する必要があるなど作業が
煩わしいばかりでなく、大きな労力が必要であり、作業
の省力化が望まれていた。
による窓ガラスの清掃は、窓ガラスを拭いたタオルを洗
浄したり、バケツの水を交換する必要があるなど作業が
煩わしいばかりでなく、大きな労力が必要であり、作業
の省力化が望まれていた。
【0004】また、家庭用電源で作動する電動モータを
用いてブラシなどの清掃体を駆動し、窓ガラスを清掃す
ることも考えられるが、主婦や子供が水を使用して清掃
作業を行うことを考慮すると、感電事故に対する安全対
策が必要となり、コストがかさむと同時に、全体的に重
量が大きくなって操作が困難となる問題がある。
用いてブラシなどの清掃体を駆動し、窓ガラスを清掃す
ることも考えられるが、主婦や子供が水を使用して清掃
作業を行うことを考慮すると、感電事故に対する安全対
策が必要となり、コストがかさむと同時に、全体的に重
量が大きくなって操作が困難となる問題がある。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、窓ガラスを軽快に、かつ、安全に清掃する
ことのできる窓ガラスの清掃装置を提供するものであ
る。
れたもので、窓ガラスを軽快に、かつ、安全に清掃する
ことのできる窓ガラスの清掃装置を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動装置を介
して駆動される清掃体を備えた清掃部本体と、洗浄水を
貯留するタンク本体、タンク本体に設置された洗浄水供
給用水ポンプおよび電源電池を備えた貯水タンクとより
なり、この貯水タンクと清掃部本体との間にその内部に
電気配線を配設したパイプを連結し、この電気配線をパ
イプ端部において外部に引き出してそれぞれ電源電池と
駆動装置に接続し、電源電池によって水ポンプおよび駆
動装置を駆動して洗浄水を供給しつつ清掃体を駆動させ
るように構成したことを特徴とするものである。
して駆動される清掃体を備えた清掃部本体と、洗浄水を
貯留するタンク本体、タンク本体に設置された洗浄水供
給用水ポンプおよび電源電池を備えた貯水タンクとより
なり、この貯水タンクと清掃部本体との間にその内部に
電気配線を配設したパイプを連結し、この電気配線をパ
イプ端部において外部に引き出してそれぞれ電源電池と
駆動装置に接続し、電源電池によって水ポンプおよび駆
動装置を駆動して洗浄水を供給しつつ清掃体を駆動させ
るように構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】窓ガラスの室外側に配置された清掃部本体と貯
水タンクとの間にパイプが連結されており、このパイプ
の内部に配設された電気配線はパイプの端部から外部に
引き出されて清掃体の駆動装置と電源電池に接続されて
いる。そして、この電源電池を介して水ポンプおよび駆
動装置を駆動すれば、貯水タンクの洗浄水を窓ガラスに
供給しつつ清掃体を駆動して窓ガラスを清掃する。
水タンクとの間にパイプが連結されており、このパイプ
の内部に配設された電気配線はパイプの端部から外部に
引き出されて清掃体の駆動装置と電源電池に接続されて
いる。そして、この電源電池を介して水ポンプおよび駆
動装置を駆動すれば、貯水タンクの洗浄水を窓ガラスに
供給しつつ清掃体を駆動して窓ガラスを清掃する。
【0008】この結果、清掃部本体には清掃体およびこ
の清掃体を駆動する駆動装置を設ければよく、全体的に
軽量化することができる他、乾電池などの電源電池で駆
動させることにより感電事故のおそれがなく、窓ガラス
の清掃作業を軽快に、かつ、安全に行うことができる。
の清掃体を駆動する駆動装置を設ければよく、全体的に
軽量化することができる他、乾電池などの電源電池で駆
動させることにより感電事故のおそれがなく、窓ガラス
の清掃作業を軽快に、かつ、安全に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0010】図1において、1は窓ガラスの清掃装置で
あり、この清掃装置1は、窓ガラスGの室内側に配置さ
れる操作部本体2と、この操作部本体2に対向して窓ガ
ラスGの室外側に配置され、操作部本体2と互いに吸着
保持する清掃部本体3と、洗浄水を貯留する貯水タンク
4とより構成されている。
あり、この清掃装置1は、窓ガラスGの室内側に配置さ
れる操作部本体2と、この操作部本体2に対向して窓ガ
ラスGの室外側に配置され、操作部本体2と互いに吸着
保持する清掃部本体3と、洗浄水を貯留する貯水タンク
4とより構成されている。
【0011】操作部本体2は、ケース5と、このケース
5に固定されたマグネット6よりなり、後述する清掃部
本体3に設けたマグネット9によって互いに吸着保持さ
れるものである。この際、マグネット6の表面に、窓ガ
ラスGの保護と磨きを兼ねて柔らかい布状のマット7を
取り付けることもできる。これにより、窓ガラスGの室
内側表面をマット7によって清掃することができ、窓ガ
ラスGの室外側表面を清掃する清掃部本体3と合わせて
両側を一度に清掃することができる。
5に固定されたマグネット6よりなり、後述する清掃部
本体3に設けたマグネット9によって互いに吸着保持さ
れるものである。この際、マグネット6の表面に、窓ガ
ラスGの保護と磨きを兼ねて柔らかい布状のマット7を
取り付けることもできる。これにより、窓ガラスGの室
内側表面をマット7によって清掃することができ、窓ガ
ラスGの室外側表面を清掃する清掃部本体3と合わせて
両側を一度に清掃することができる。
【0012】一方、清掃部本体3は、ケース8と、この
ケース8に固定されたマグネット9と、ケース8に固定
された取付板10を介して取り付けられ、後述する乾電
池などの電源電池で駆動可能な駆動装置、例えば電動モ
ータ11と、この電動モータ11の出力軸11aにジョ
イント12を介して連結された保持部材13と、この保
持部材13と一体のスポンジあるいはブラシなどの清掃
体14からなり、このマグネット9は前述の操作部本体
2に固定されたマグネット6とは極性が異なっている。
したがって、清掃部本体3は、窓ガラスGを挟んで対向
して配置された操作部本体2と互いに磁力によって吸着
保持されるものである。この場合、マグネット6,9を
どちらも複数個設けると、操作性が良好となる。
ケース8に固定されたマグネット9と、ケース8に固定
された取付板10を介して取り付けられ、後述する乾電
池などの電源電池で駆動可能な駆動装置、例えば電動モ
ータ11と、この電動モータ11の出力軸11aにジョ
イント12を介して連結された保持部材13と、この保
持部材13と一体のスポンジあるいはブラシなどの清掃
体14からなり、このマグネット9は前述の操作部本体
2に固定されたマグネット6とは極性が異なっている。
したがって、清掃部本体3は、窓ガラスGを挟んで対向
して配置された操作部本体2と互いに磁力によって吸着
保持されるものである。この場合、マグネット6,9を
どちらも複数個設けると、操作性が良好となる。
【0013】また、ケース8の背面には導入孔8aが形
成されており、この導入孔8aを通してパイプ15が挿
入され、ケース8内においてその一端が固定されてい
る。そして、パイプ15の他端は後述する貯水タンク4
に設けられた水ポンプに接続されている。一方、パイプ
15の端部にはT字状分岐管17の一端が連結されてお
り、この分岐管17によってパイプ15の内部に配設さ
れた電気配線16,16がパイプ15の内部から外部に
引き出されている。すなわち、図5に示すように、パイ
プ15の端部にその一端が連結された分岐管17の他端
には、2個の小孔18a,18aを形成した栓体18が
装着されており、分岐管17のもう一つの他端には連結
管19が接続されている。そして、栓体18の小孔18
aには電気配線16が挿通されている。
成されており、この導入孔8aを通してパイプ15が挿
入され、ケース8内においてその一端が固定されてい
る。そして、パイプ15の他端は後述する貯水タンク4
に設けられた水ポンプに接続されている。一方、パイプ
15の端部にはT字状分岐管17の一端が連結されてお
り、この分岐管17によってパイプ15の内部に配設さ
れた電気配線16,16がパイプ15の内部から外部に
引き出されている。すなわち、図5に示すように、パイ
プ15の端部にその一端が連結された分岐管17の他端
には、2個の小孔18a,18aを形成した栓体18が
装着されており、分岐管17のもう一つの他端には連結
管19が接続されている。そして、栓体18の小孔18
aには電気配線16が挿通されている。
【0014】この結果、洗浄水はパイプ15、分岐管1
7、連結管19へと流れ、一方、電気配線16は栓体1
8を通過してパイプ15の外に取り出され、前述の電動
モータ11に接続されている。この場合、栓体18はゴ
ムなどの弾性体で形成されていることから、電気配線1
6が小孔18aを通過する際、栓体18自身の弾性によ
って電気配線16を圧迫し、洗浄水が小孔18aから漏
出することはない。
7、連結管19へと流れ、一方、電気配線16は栓体1
8を通過してパイプ15の外に取り出され、前述の電動
モータ11に接続されている。この場合、栓体18はゴ
ムなどの弾性体で形成されていることから、電気配線1
6が小孔18aを通過する際、栓体18自身の弾性によ
って電気配線16を圧迫し、洗浄水が小孔18aから漏
出することはない。
【0015】また、連結管19の他端は、保持部材13
に対向するようにケース8に設けられた注水ノズル20
に接続されている。したがって、注水ノズル20から噴
出された洗浄水は、保持部材13を経て清掃体14に噴
射されるものである。さらに、清掃体14が電動モータ
11によって回転している場合には、回転する清掃体1
4の遠心力により保持部材13に形成された通路13a
に沿って清掃体14の外周面および窓ガラスGの表面に
供給され、その一部は清掃体14に吸収される。
に対向するようにケース8に設けられた注水ノズル20
に接続されている。したがって、注水ノズル20から噴
出された洗浄水は、保持部材13を経て清掃体14に噴
射されるものである。さらに、清掃体14が電動モータ
11によって回転している場合には、回転する清掃体1
4の遠心力により保持部材13に形成された通路13a
に沿って清掃体14の外周面および窓ガラスGの表面に
供給され、その一部は清掃体14に吸収される。
【0016】このように、洗浄水の供給のもとで清掃を
行うことにより、清掃体14の接面抵抗を減少させて電
動モータ11の負担を軽減し、合わせて窓ガラスGの表
面に付着したゴミや砂粒を流し去って窓ガラスGに傷を
つけることを防止するものである。
行うことにより、清掃体14の接面抵抗を減少させて電
動モータ11の負担を軽減し、合わせて窓ガラスGの表
面に付着したゴミや砂粒を流し去って窓ガラスGに傷を
つけることを防止するものである。
【0017】なお、清掃体14の取付位置としては、窓
ガラスGの表面に常に清掃体14が密着してガラスGの
汚れを落とすために、マグネット9の面よりもわずかに
高いことが望ましい。
ガラスGの表面に常に清掃体14が密着してガラスGの
汚れを落とすために、マグネット9の面よりもわずかに
高いことが望ましい。
【0018】また、貯水タンク4は、洗浄水を貯留する
タンク本体21と、詳細には図示しないがギヤポンプな
どの洗浄水供給用水ポンプと、この水ポンプおよび前述
の電動モータ11を駆動するための乾電池などの電源電
池からなり、この電源電池にはパイプ15の内部に配設
された電気配線16が、図5に示した栓体18を通して
引き出され、接続されている。したがって、図示しない
スイッチを操作して水ポンプおよび電動モータ11を駆
動することにより、タンク本体21に貯留されている洗
浄水を吸引し、パイプ15、分岐管17、連結管19を
通して注水ノズル20に供給する一方、電動モータ11
を介して保持部材13、すなわち、清掃体14を回転さ
せることができる。
タンク本体21と、詳細には図示しないがギヤポンプな
どの洗浄水供給用水ポンプと、この水ポンプおよび前述
の電動モータ11を駆動するための乾電池などの電源電
池からなり、この電源電池にはパイプ15の内部に配設
された電気配線16が、図5に示した栓体18を通して
引き出され、接続されている。したがって、図示しない
スイッチを操作して水ポンプおよび電動モータ11を駆
動することにより、タンク本体21に貯留されている洗
浄水を吸引し、パイプ15、分岐管17、連結管19を
通して注水ノズル20に供給する一方、電動モータ11
を介して保持部材13、すなわち、清掃体14を回転さ
せることができる。
【0019】このように、清掃部本体3に洗浄水を貯留
するタンクおよび電動モータ11を駆動するための電源
電池を内蔵しないことにより、さらに、乾電池などの電
源電池を利用することにより、電動モータ11を含めて
清掃部本体3の全体重量を軽量化することができ、磁力
の小さなマグネット6,9で互いに吸着保持することが
可能となり、コストを低減しつつ安全に、かつ軽快に清
掃作業を行うことができる。
するタンクおよび電動モータ11を駆動するための電源
電池を内蔵しないことにより、さらに、乾電池などの電
源電池を利用することにより、電動モータ11を含めて
清掃部本体3の全体重量を軽量化することができ、磁力
の小さなマグネット6,9で互いに吸着保持することが
可能となり、コストを低減しつつ安全に、かつ軽快に清
掃作業を行うことができる。
【0020】次に、本実施例の作動について説明する
と、まず清掃部本体3を窓ガラスGの室外側に、操作部
本体2を窓ガラスGの室内側にそれぞれ配置し、マグネ
ット6,9を対向させて両者を互いに吸着保持させる。
この後、図示しないスイッチを操作して水ポンプを駆動
し、洗浄水をパイプ15を介して注水ノズル20から保
持部材13および清掃体14に向けて供給する。さら
に、電動モータ11を回転駆動することにより清掃体1
4を回転させる。この結果、洗浄水が供給された状態で
清掃体14が回転し、窓ガラスGの室外側表面を清掃す
ることができる。次いで、室内側に配置された操作部本
体2を若干移動させると、マグネット6,9の磁力の中
心が合致するように清掃部本体3も追従して移動し、新
たな場所を清掃することができる。この際、操作部本体
2を移動させることにより、操作部本体2のマグネット
6に設けられたマット7によって窓ガラスGの室内側表
面も合わせて清掃することができる。
と、まず清掃部本体3を窓ガラスGの室外側に、操作部
本体2を窓ガラスGの室内側にそれぞれ配置し、マグネ
ット6,9を対向させて両者を互いに吸着保持させる。
この後、図示しないスイッチを操作して水ポンプを駆動
し、洗浄水をパイプ15を介して注水ノズル20から保
持部材13および清掃体14に向けて供給する。さら
に、電動モータ11を回転駆動することにより清掃体1
4を回転させる。この結果、洗浄水が供給された状態で
清掃体14が回転し、窓ガラスGの室外側表面を清掃す
ることができる。次いで、室内側に配置された操作部本
体2を若干移動させると、マグネット6,9の磁力の中
心が合致するように清掃部本体3も追従して移動し、新
たな場所を清掃することができる。この際、操作部本体
2を移動させることにより、操作部本体2のマグネット
6に設けられたマット7によって窓ガラスGの室内側表
面も合わせて清掃することができる。
【0021】このように、操作部本体2を室内側におい
て窓ガラスGの表面全体を拭き取るように徐々に移動さ
せることにより、清掃部本体3の清掃体14が窓ガラス
Gの室外側表面を自動的に清掃することができる。
て窓ガラスGの表面全体を拭き取るように徐々に移動さ
せることにより、清掃部本体3の清掃体14が窓ガラス
Gの室外側表面を自動的に清掃することができる。
【0022】なお、本実施例においては、清掃部本体3
と操作部本体2をそれぞれ窓ガラスGの室外側および室
内側にそれぞれ配置し、操作部本体2の移動に追従して
清掃部本体3を移動させて窓ガラスGを清掃するものを
示したが、直接清掃部本体3を把持しつつ移動させて窓
ガラスGを清掃することもできる。
と操作部本体2をそれぞれ窓ガラスGの室外側および室
内側にそれぞれ配置し、操作部本体2の移動に追従して
清掃部本体3を移動させて窓ガラスGを清掃するものを
示したが、直接清掃部本体3を把持しつつ移動させて窓
ガラスGを清掃することもできる。
【0023】また、電動モータ11によって清掃体14
が回転するものを例示したが、クランク機構などにより
電動モータの回転運動を清掃体の往復直線運動に変換さ
せ、摺動させることによって清掃するものでもよい。
が回転するものを例示したが、クランク機構などにより
電動モータの回転運動を清掃体の往復直線運動に変換さ
せ、摺動させることによって清掃するものでもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動装置
を介して回転自在な清掃体を備えた清掃部本体に、洗浄
水と電源電圧をパイプおよびその内部に配設された電気
配線をを介して供給し、洗浄水を供給した状態で清掃体
を駆動させるように構成したことにより、清掃部本体に
電源電池や洗浄水を具備させる必要がなく、また、電動
モータを乾電池などの電源電池で駆動させることから、
全体重量が軽減されるとともにコストを低く抑えること
ができ、操作部本体を安全に、かつ、軽快に移動させて
窓ガラスを清掃することができる。
を介して回転自在な清掃体を備えた清掃部本体に、洗浄
水と電源電圧をパイプおよびその内部に配設された電気
配線をを介して供給し、洗浄水を供給した状態で清掃体
を駆動させるように構成したことにより、清掃部本体に
電源電池や洗浄水を具備させる必要がなく、また、電動
モータを乾電池などの電源電池で駆動させることから、
全体重量が軽減されるとともにコストを低く抑えること
ができ、操作部本体を安全に、かつ、軽快に移動させて
窓ガラスを清掃することができる。
【図1】本発明の清掃装置の全体構成を示す側面図であ
る。
る。
【図2】操作部本体を示す斜視図である。
【図3】操作部本体の断面図である。
【図4】清掃部本体の断面図である。
【図5】パイプの端部を拡大して示す断面図である。
1 清掃装置 2 操作部本体 3 清掃部本体 4 貯水タンク 11 駆動装置(電動モータ) 13 保持部材 14 清掃体 15 パイプ 16 電気配線 G 窓ガラス
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動装置を介して駆動される清掃体を備
えた清掃部本体と、洗浄水を貯留するタンク本体、タン
ク本体に設置された洗浄水供給用水ポンプおよび電源電
池を備えた貯水タンクとよりなり、この貯水タンクと清
掃部本体との間にその内部に電気配線を配設したパイプ
を連結し、この電気配線をパイプ端部において外部に引
き出してそれぞれ電源電池と駆動装置に接続し、電源電
池によって水ポンプおよび駆動装置を駆動して洗浄水を
供給しつつ清掃体を駆動させるように構成したことを特
徴とする窓ガラスの清掃装置。 - 【請求項2】 前記パイプの端部は分岐管を介して二股
状に形成され、その一方には小孔を形成した栓体が装着
されており、この小孔を通して電気配線が外部に引き出
されている請求項1記載の窓ガラスの清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20701091A JPH0542062A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 窓ガラスの清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20701091A JPH0542062A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 窓ガラスの清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542062A true JPH0542062A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16532702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20701091A Withdrawn JPH0542062A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 窓ガラスの清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542062A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008093599A1 (ja) | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Pigeon Corporation | 乳首被覆部材及び搾乳装置 |
WO2012005399A1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기의 충전 시스템 |
CN103989441A (zh) * | 2014-06-09 | 2014-08-20 | 长治市同诚机械有限公司 | 电动擦玻璃器 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP20701091A patent/JPH0542062A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008093599A1 (ja) | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Pigeon Corporation | 乳首被覆部材及び搾乳装置 |
WO2012005399A1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기의 충전 시스템 |
US20130162194A1 (en) * | 2010-07-06 | 2013-06-27 | Lg Electronics Inc. | Charger system for an automatic cleaner |
AU2010356886B2 (en) * | 2010-07-06 | 2014-11-20 | Lg Electronics Inc. | Charger system for an automatic cleaner |
US9420923B2 (en) | 2010-07-06 | 2016-08-23 | Lg Electronics Inc. | Charger system for an automatic cleaner |
CN103989441A (zh) * | 2014-06-09 | 2014-08-20 | 长治市同诚机械有限公司 | 电动擦玻璃器 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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