JPH0541912B2 - - Google Patents
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- JPH0541912B2 JPH0541912B2 JP62147430A JP14743087A JPH0541912B2 JP H0541912 B2 JPH0541912 B2 JP H0541912B2 JP 62147430 A JP62147430 A JP 62147430A JP 14743087 A JP14743087 A JP 14743087A JP H0541912 B2 JPH0541912 B2 JP H0541912B2
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- piping
- regulating valve
- pressure regulating
- evaporation pressure
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車用空調装置における蒸発器と
圧縮機との間に取り付けられる蒸発圧力調整弁の
接続構造に関するものである。
圧縮機との間に取り付けられる蒸発圧力調整弁の
接続構造に関するものである。
(従来の技術)
自動車用空調装置において、第4図に示すよう
に冷媒流量を適正に制御するために外部均圧式エ
キスパンシヨンバルブ1を使用するとともに、蒸
発器2と圧縮機3との間に取り付けられ蒸発器2
のフロスト制御を行なう蒸発圧力調整弁4を使用
する場合は、冷媒圧力を検知する外均管5が蒸発
圧力調整弁4の出口側(後方側)圧力を検知する
ように接続される。この外均管5の接続は第5図
に示すように、ユニオン継手6にて、即ち、蒸発
圧力調整弁4本体に設けられたユニオンネジ6a
に対し外均管5側のユニオンつば6bを介してユ
ニオンナツト6cを締付けることによつて接続さ
れるようになつていた。
に冷媒流量を適正に制御するために外部均圧式エ
キスパンシヨンバルブ1を使用するとともに、蒸
発器2と圧縮機3との間に取り付けられ蒸発器2
のフロスト制御を行なう蒸発圧力調整弁4を使用
する場合は、冷媒圧力を検知する外均管5が蒸発
圧力調整弁4の出口側(後方側)圧力を検知する
ように接続される。この外均管5の接続は第5図
に示すように、ユニオン継手6にて、即ち、蒸発
圧力調整弁4本体に設けられたユニオンネジ6a
に対し外均管5側のユニオンつば6bを介してユ
ニオンナツト6cを締付けることによつて接続さ
れるようになつていた。
尚、第4図中、7は冷媒温度を検出する感温筒
であり、第5図中、8は蒸発器2からの圧力とス
プリング9の押圧力とにより開度が調整されるス
ライドバルブである。
であり、第5図中、8は蒸発器2からの圧力とス
プリング9の押圧力とにより開度が調整されるス
ライドバルブである。
(発明が解決しようとする問題点)
従つて、蒸発圧力調整弁4と外均管5の接続の
際にはスパナ等でユニオンナツト6cを締付ける
必要があり、又、その締付けトルクの管理も必要
となつていた。特に、車両への組み付け時に外均
管5の接続がある場合、作業性を悪化させる原因
となつていた。
際にはスパナ等でユニオンナツト6cを締付ける
必要があり、又、その締付けトルクの管理も必要
となつていた。特に、車両への組み付け時に外均
管5の接続がある場合、作業性を悪化させる原因
となつていた。
(発明の目的)
この発明の目的は、外部均圧式エクスパンシヨ
ンバルブの外均管の蒸発圧力調整弁への接続を容
易に行なうことができ、締付け工具等の制約が最
小となるような自動車用空調装置における蒸発圧
力調整弁の接続構造を提供するものである。
ンバルブの外均管の蒸発圧力調整弁への接続を容
易に行なうことができ、締付け工具等の制約が最
小となるような自動車用空調装置における蒸発圧
力調整弁の接続構造を提供するものである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
第1の発明は、蒸発器に接続された冷媒入口側
に対し、冷媒出口側が圧縮機への配管と外部均圧
式エキスパンシヨンバルブの外均管とに接続され
る自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁にお
いて、蒸発圧力調整弁に対し配管用ブロツクを接
するように配置し、さらに、配管用ブロツクに外
均管用ブロツクを重ね合わせるように配置し、前
記配管用ブロツクには蒸発圧力調整弁の冷媒出口
側と、前記外均管用ブロツク側と、圧縮機への配
管側と、に開口する連通孔を設け、外均管用ブロ
ツクには前記配管用ブロツクの連通孔の開口部側
と、外均管側と、に開口する連通孔を設け、両ブ
ロツクを貫通するネジを蒸発圧力調整弁に螺入し
た自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接
続構造をその要旨とする。
に対し、冷媒出口側が圧縮機への配管と外部均圧
式エキスパンシヨンバルブの外均管とに接続され
る自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁にお
いて、蒸発圧力調整弁に対し配管用ブロツクを接
するように配置し、さらに、配管用ブロツクに外
均管用ブロツクを重ね合わせるように配置し、前
記配管用ブロツクには蒸発圧力調整弁の冷媒出口
側と、前記外均管用ブロツク側と、圧縮機への配
管側と、に開口する連通孔を設け、外均管用ブロ
ツクには前記配管用ブロツクの連通孔の開口部側
と、外均管側と、に開口する連通孔を設け、両ブ
ロツクを貫通するネジを蒸発圧力調整弁に螺入し
た自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接
続構造をその要旨とする。
第2の発明は、蒸発器に接続された冷媒入口側
に対し、冷媒出口側が圧縮機への配管と外部均圧
式エキスパンシヨンバルブの外均管とに接続され
る自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁にお
いて、蒸発圧力調整弁に対し外均管用ブロツクを
接するように配置し、さらに、外均管用ブロツク
に配管用ブロツクを重ね合わせるように配置し、
前記外均管用ブロツクには蒸発圧力調整弁の冷媒
出口側と、前記配管用ブロツク側と、外均管側
と、に開口する連通孔を設け、配管用ブロツクに
は前記外均管用ブロツクの連通孔の開口部側と、
圧縮機への配管側と、に開口する連通孔を設け、
両ブロツクを貫通するネジを蒸発圧力調整弁に螺
入した自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁
の接続構造をその要旨とするものである。
に対し、冷媒出口側が圧縮機への配管と外部均圧
式エキスパンシヨンバルブの外均管とに接続され
る自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁にお
いて、蒸発圧力調整弁に対し外均管用ブロツクを
接するように配置し、さらに、外均管用ブロツク
に配管用ブロツクを重ね合わせるように配置し、
前記外均管用ブロツクには蒸発圧力調整弁の冷媒
出口側と、前記配管用ブロツク側と、外均管側
と、に開口する連通孔を設け、配管用ブロツクに
は前記外均管用ブロツクの連通孔の開口部側と、
圧縮機への配管側と、に開口する連通孔を設け、
両ブロツクを貫通するネジを蒸発圧力調整弁に螺
入した自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁
の接続構造をその要旨とするものである。
(作用)
上記手段により、配管用ブロツクと外均管用ブ
ロツクとを重ね合わせ両ブロツクを貫通するネジ
を蒸発圧力調整弁に螺入することにより両ブロツ
クに設けた連通孔を介して蒸発圧力調整弁の出口
側と圧縮機への配管及び外均管が連通され圧縮機
への配管及び外均管が蒸発圧力調整弁に接続され
る。
ロツクとを重ね合わせ両ブロツクを貫通するネジ
を蒸発圧力調整弁に螺入することにより両ブロツ
クに設けた連通孔を介して蒸発圧力調整弁の出口
側と圧縮機への配管及び外均管が連通され圧縮機
への配管及び外均管が蒸発圧力調整弁に接続され
る。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて説明する。
従つて説明する。
第1図に示すように、蒸発圧力調整弁
(Evaporator Pressure Regulator以下、EPRと
いう)11はその入口側配管12が前記蒸発器2
に接続され、前述したようにスプリグ9、スライ
ドバルブ8等が備えられ蒸発器2からの冷媒流量
を連続的に絞ることにより蒸発器2での蒸発圧力
を一定値以上に保つ働きをしてフロストを防止す
る。圧縮機3への配管としてのサクシヨンホース
13はEPR11の出口側と圧縮機3とを結ぶ配
管であつて、EPR11と圧縮機3との間の冷媒
通路となる。
(Evaporator Pressure Regulator以下、EPRと
いう)11はその入口側配管12が前記蒸発器2
に接続され、前述したようにスプリグ9、スライ
ドバルブ8等が備えられ蒸発器2からの冷媒流量
を連続的に絞ることにより蒸発器2での蒸発圧力
を一定値以上に保つ働きをしてフロストを防止す
る。圧縮機3への配管としてのサクシヨンホース
13はEPR11の出口側と圧縮機3とを結ぶ配
管であつて、EPR11と圧縮機3との間の冷媒
通路となる。
そのサクシヨンホース13の端部は第2図に示
すように配管用ブロツク14と接続、即ち、同ホ
ース13が配管用ブロツク14の側面に形成され
た連結凹部14aに挿入支持されている。その配
管用ブロツク14には前記連結凹部14aと
EPR11の上面のEPR出口とを連通する連通孔
15が形成されている。その配管用ブロツク14
の下面における連通孔15の開口部にはEPR1
1の出口凹部11aと嵌合する嵌合突部16が形
成されるとともにその嵌合突部16にはOリング
17が装着されている。同配管用ブロツク14の
連通孔15の上部には接続孔18が上下に貫通す
るように形成されている。さらに、配管用ブロツ
ク14にはその一側部に上下に貫通する貫通孔1
9が形成されている。
すように配管用ブロツク14と接続、即ち、同ホ
ース13が配管用ブロツク14の側面に形成され
た連結凹部14aに挿入支持されている。その配
管用ブロツク14には前記連結凹部14aと
EPR11の上面のEPR出口とを連通する連通孔
15が形成されている。その配管用ブロツク14
の下面における連通孔15の開口部にはEPR1
1の出口凹部11aと嵌合する嵌合突部16が形
成されるとともにその嵌合突部16にはOリング
17が装着されている。同配管用ブロツク14の
連通孔15の上部には接続孔18が上下に貫通す
るように形成されている。さらに、配管用ブロツ
ク14にはその一側部に上下に貫通する貫通孔1
9が形成されている。
外部均圧式エキスパンシヨンバルブ1の外均管
5の端部は外均管用ブロツク20に接続、即ち、
外均管用ブロツク20の一側部に貫通支持された
連結管21の上端に接続され、連結管21の下端
部がOリング22を介して前記配管用ブロツク1
4の接続孔18に挿入支持されるようになつてい
る。この連結管21にて外均管5とEPR11の
出口側とを連通するための連通孔が形成される。
又、外均管用ブロツク20の一側には上下に貫通
する貫通孔23が形成されている。
5の端部は外均管用ブロツク20に接続、即ち、
外均管用ブロツク20の一側部に貫通支持された
連結管21の上端に接続され、連結管21の下端
部がOリング22を介して前記配管用ブロツク1
4の接続孔18に挿入支持されるようになつてい
る。この連結管21にて外均管5とEPR11の
出口側とを連通するための連通孔が形成される。
又、外均管用ブロツク20の一側には上下に貫通
する貫通孔23が形成されている。
又、EPR11にはその上面に開口しネジ24
を螺入できるネジ孔25が設けられている。
を螺入できるネジ孔25が設けられている。
尚、本実施例では、外均管用ブロツク20は従
来のユニオン継手におけるユニオンナツトと同一
材料である真ちゆうを使用しているが、この外均
管用ブロツク20の材質は異種金属の接触による
腐蝕を防止するため同ブロツク20と接触する金
属(連結管21、配管用ブロツク14)との電位
差が小さい材質を選定することが望ましい。
来のユニオン継手におけるユニオンナツトと同一
材料である真ちゆうを使用しているが、この外均
管用ブロツク20の材質は異種金属の接触による
腐蝕を防止するため同ブロツク20と接触する金
属(連結管21、配管用ブロツク14)との電位
差が小さい材質を選定することが望ましい。
そして、EPR11とサクシヨンホース13及
び外均管5の接続の際には、まず配管用ブロツク
14の貫通孔19に外均管用ブロツク20の貫通
孔23が一致する位置で外均管用ブロツク20の
連結管21の下端部を配管用ブロツク14の接続
孔18に挿入し両ブロツク14,20を重ね合わ
せる。そして、EPR11の上方からEPR11の
ネジ孔25と両ブロツク14,20の貫通孔1
9,23が一致する位置でEPR11の出口凹部
11aに配管用ブロツク14の嵌合突部16を挿
入しEPR11上に両ブロツク14,20を載置
する。
び外均管5の接続の際には、まず配管用ブロツク
14の貫通孔19に外均管用ブロツク20の貫通
孔23が一致する位置で外均管用ブロツク20の
連結管21の下端部を配管用ブロツク14の接続
孔18に挿入し両ブロツク14,20を重ね合わ
せる。そして、EPR11の上方からEPR11の
ネジ孔25と両ブロツク14,20の貫通孔1
9,23が一致する位置でEPR11の出口凹部
11aに配管用ブロツク14の嵌合突部16を挿
入しEPR11上に両ブロツク14,20を載置
する。
その後、ワツシヤ26を介してネジ24を両ブ
ロツク14,20の貫通孔19,23を挿通して
EPR11のネジ孔25に螺入すると、両ブロツ
ク14,20が締付けられEPR11に固定され
る。よつて、EPR11の出口側が連通孔15を
介しサクシヨンホース13と連通される。同様
に、EPR11の出口側が連通孔15及び連結管
21を介して外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
1の外均管5と連通されEPR11の出口側(後
流側)の圧力を外部均圧式エキスパンシヨンバル
ブ1に伝えることができ冷凍サイクルに必要な冷
媒量を調節することができる。この場合、接続部
のシール性が必要となつてくるが、Oリング1
7,22とブロツク14,20の平面度管理の組
合せによりシール性は確保できる。尚、平面度は
0.1以下にてネジ24が片側一点締付けでもシー
ル性が確保できる。
ロツク14,20の貫通孔19,23を挿通して
EPR11のネジ孔25に螺入すると、両ブロツ
ク14,20が締付けられEPR11に固定され
る。よつて、EPR11の出口側が連通孔15を
介しサクシヨンホース13と連通される。同様
に、EPR11の出口側が連通孔15及び連結管
21を介して外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
1の外均管5と連通されEPR11の出口側(後
流側)の圧力を外部均圧式エキスパンシヨンバル
ブ1に伝えることができ冷凍サイクルに必要な冷
媒量を調節することができる。この場合、接続部
のシール性が必要となつてくるが、Oリング1
7,22とブロツク14,20の平面度管理の組
合せによりシール性は確保できる。尚、平面度は
0.1以下にてネジ24が片側一点締付けでもシー
ル性が確保できる。
このように本実施例においては、蒸発器に接続
された冷媒入口側に対し、冷媒出口側が圧縮機へ
の配管13と外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
の外均管5とに接続される自動車用空調装置にお
けるEPR(蒸発圧力調整弁)11において、EPR
11に対し配管用ブロツク14を接するように配
置し、さらに、配管用ブロツク14に外均管用ブ
ロツク20を重ね合わせるように配置し、配管用
ブロツク14にはEPR11の冷媒出口側と、外
均管用ブロツク20側と、圧縮機への配管13側
と、に開口する連通孔15,18を設け、外均管
用ブロツク20には配管用ブロツク14の連通孔
15,18の開口部側と、外均管5側と、に開口
する連通孔21を設け、両ブロツク14,20を
貫通するネジ24をEPR11に螺入した。よつ
てEPR11の出口側での圧縮機3への配管(サ
クシヨンホース13)と外部均圧式エキスパンシ
ヨンバルブ1の外均管5との性続はブロツク1
4,20を重ね合わせるとともにネジ24を螺入
するだけの簡単な作業で行なうことができるとと
もに従来のように締付けトルクの管理が不要とな
り、車両への組付け時にもその作業が容易とな
る。
された冷媒入口側に対し、冷媒出口側が圧縮機へ
の配管13と外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
の外均管5とに接続される自動車用空調装置にお
けるEPR(蒸発圧力調整弁)11において、EPR
11に対し配管用ブロツク14を接するように配
置し、さらに、配管用ブロツク14に外均管用ブ
ロツク20を重ね合わせるように配置し、配管用
ブロツク14にはEPR11の冷媒出口側と、外
均管用ブロツク20側と、圧縮機への配管13側
と、に開口する連通孔15,18を設け、外均管
用ブロツク20には配管用ブロツク14の連通孔
15,18の開口部側と、外均管5側と、に開口
する連通孔21を設け、両ブロツク14,20を
貫通するネジ24をEPR11に螺入した。よつ
てEPR11の出口側での圧縮機3への配管(サ
クシヨンホース13)と外部均圧式エキスパンシ
ヨンバルブ1の外均管5との性続はブロツク1
4,20を重ね合わせるとともにネジ24を螺入
するだけの簡単な作業で行なうことができるとと
もに従来のように締付けトルクの管理が不要とな
り、車両への組付け時にもその作業が容易とな
る。
尚、この発明は上記実施例に限定されるもので
なく、上記実施例では配管用ブロツク14の上に
外均管用ブロツク20を重ね合わせるようにした
が、第3図に示すように実施してもよい。即ち、
外均管5を側方に取出し上下に貫通する連通孔2
7a及び同連通孔27aと外均管5とを連通する
連通孔27bを形成した外均管用ブロツク28上
にサクシヨンホース13を接続し同ホース13と
外均管用ブロツク28の連通孔27aとを連通す
る連通孔29を形成した配管用ブロツク30を重
ね合わせネジ24をEPR11に螺入する構造と
してもよい。このように本実施例では、蒸発器に
接続された冷媒入口側に対し、冷媒出口側が圧縮
機への配管13と外部均圧式エキスパンシヨンバ
ルブの外均管5とに接続される自動車用空調装置
におけるEPR(蒸発圧力調整弁)11において、
EPR11に対し外均管用ブロツク28を接する
ように配置し、さらに、外均管用ブロツク28に
配管用ブロツク30を重ね合わせるように配置
し、外均管用ブロツク28にはEPR11の冷媒
出口側と、配管用ブロツク30側と、外均管5側
と、に開口する連通孔27a,27bを設け、配
管用ブロツク30には外均管用ブロツク28の連
通孔27a,27bの開口部側と、圧縮機への配
管13側と、に開口する連通孔29を設け、両ブ
ロツク28,30を貫通するネジ24をEPR1
1に螺入した。
なく、上記実施例では配管用ブロツク14の上に
外均管用ブロツク20を重ね合わせるようにした
が、第3図に示すように実施してもよい。即ち、
外均管5を側方に取出し上下に貫通する連通孔2
7a及び同連通孔27aと外均管5とを連通する
連通孔27bを形成した外均管用ブロツク28上
にサクシヨンホース13を接続し同ホース13と
外均管用ブロツク28の連通孔27aとを連通す
る連通孔29を形成した配管用ブロツク30を重
ね合わせネジ24をEPR11に螺入する構造と
してもよい。このように本実施例では、蒸発器に
接続された冷媒入口側に対し、冷媒出口側が圧縮
機への配管13と外部均圧式エキスパンシヨンバ
ルブの外均管5とに接続される自動車用空調装置
におけるEPR(蒸発圧力調整弁)11において、
EPR11に対し外均管用ブロツク28を接する
ように配置し、さらに、外均管用ブロツク28に
配管用ブロツク30を重ね合わせるように配置
し、外均管用ブロツク28にはEPR11の冷媒
出口側と、配管用ブロツク30側と、外均管5側
と、に開口する連通孔27a,27bを設け、配
管用ブロツク30には外均管用ブロツク28の連
通孔27a,27bの開口部側と、圧縮機への配
管13側と、に開口する連通孔29を設け、両ブ
ロツク28,30を貫通するネジ24をEPR1
1に螺入した。
発明の効果
以上詳述したようにこの発明によれば、蒸発圧
力調整弁に対する圧縮機への配管と外均管との接
続がブロツクを重ね合せネジを螺入するだけの簡
単な作業にて行なわれ、締付け工具等の制約が最
小とすることができる優れた効果を発揮する。
力調整弁に対する圧縮機への配管と外均管との接
続がブロツクを重ね合せネジを螺入するだけの簡
単な作業にて行なわれ、締付け工具等の制約が最
小とすることができる優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明を具体化とした蒸発圧力調整
弁の接続構造を示す斜視図、第2図は同じくその
蒸発圧力調整弁の出口接続部分の断面図、第3図
は別例の蒸発圧力調整弁の接続構造を示す断面
図、第4図は外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
及び蒸発圧力調整弁を備えた冷凍サイクルを示す
図、第5図は従来の蒸発圧力調整弁の接続構造を
示す断面図である。 1は外部均圧式エキスパンシヨンバルブ、2は
蒸発器、3は圧縮機、5は外均管、11は蒸発圧
力調整弁(EPR)、13は圧縮機への配管として
のサクシヨンホース、14は配管用ブロツク、1
5は連通孔、18は接続孔、19は貫通孔、20
は外均管用ブロツク、21は連通孔を形成するた
めの連結管、23は貫通孔、24はネジ、25は
ネジ孔、27a,27bは連通孔、28は外均管
用ブロツク、29は連通孔、30は配管用ブロツ
クである。
弁の接続構造を示す斜視図、第2図は同じくその
蒸発圧力調整弁の出口接続部分の断面図、第3図
は別例の蒸発圧力調整弁の接続構造を示す断面
図、第4図は外部均圧式エキスパンシヨンバルブ
及び蒸発圧力調整弁を備えた冷凍サイクルを示す
図、第5図は従来の蒸発圧力調整弁の接続構造を
示す断面図である。 1は外部均圧式エキスパンシヨンバルブ、2は
蒸発器、3は圧縮機、5は外均管、11は蒸発圧
力調整弁(EPR)、13は圧縮機への配管として
のサクシヨンホース、14は配管用ブロツク、1
5は連通孔、18は接続孔、19は貫通孔、20
は外均管用ブロツク、21は連通孔を形成するた
めの連結管、23は貫通孔、24はネジ、25は
ネジ孔、27a,27bは連通孔、28は外均管
用ブロツク、29は連通孔、30は配管用ブロツ
クである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸発器に接続された冷媒入口側に対し、冷媒
出口側が圧縮機への配管13と外部均圧式エキス
パンシヨンバルブの外均管5とに接続される自動
車用空調装置における蒸発圧力調接弁11におい
て、 蒸発圧力調整弁11に対し配管用ブロツク14
を接するように配置し、さらに、配管用ブロツク
14に外均管用ブロツク20を重ね合わせるよう
に配置し、 前記配管用ブロツク14には蒸発圧力調整弁1
1の冷媒出口側と、前記外均管用ブロツク20側
と、圧縮機への配管13側と、に開口する連通孔
15,18を設け、 外均管用ブロツク20には前記配管用ブロツク
14の連通孔15,18の開口部側と、外均管5
側と、に開口する連通孔21を設け、 両ブロツク14,20を貫通するネジ24を蒸
発圧力調整弁11に螺入したことを特徴とする自
動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接続構
造。 2 蒸発器に接続された冷媒入口側に対し、冷媒
出口側が圧縮機への配管13と外部均圧式エキス
パンシヨンバルブの外均管5とに接続される自動
車用空調装置における蒸発圧力調整弁11におい
て、 蒸発圧力調整弁11に対し外均管用ブロツク2
8を接するように配置し、さらに、外均管用ブロ
ツク28に配管用ブロツク30を重ね合わせるよ
うに配置し、 前記外均管用ブロツク28には蒸発圧力調整弁
11の冷媒出口側と、前記配管用ブロツク30側
と、外均管5側と、に開口する連通孔27a,2
7bを設け、 配管用ブロツク30には前記外均管用ブロツク
28の連通孔27a,27bの開口部側と、圧縮
機への配管13側と、に開口する連通孔29を設
け、 両ブロツク28,30を貫通するネジ24を蒸
発圧力調整弁11に螺入したことを特徴とする自
動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接続構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62147430A JPS63311060A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62147430A JPS63311060A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311060A JPS63311060A (ja) | 1988-12-19 |
JPH0541912B2 true JPH0541912B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=15430141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62147430A Granted JPS63311060A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動車用空調装置における蒸発圧力調整弁の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63311060A (ja) |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP62147430A patent/JPS63311060A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63311060A (ja) | 1988-12-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |