JPH0541837A - Avコントローラ - Google Patents

Avコントローラ

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Publication number
JPH0541837A
JPH0541837A JP19788291A JP19788291A JPH0541837A JP H0541837 A JPH0541837 A JP H0541837A JP 19788291 A JP19788291 A JP 19788291A JP 19788291 A JP19788291 A JP 19788291A JP H0541837 A JPH0541837 A JP H0541837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio signal
volume
audio
level
selector
Prior art date
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Pending
Application number
JP19788291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuzuki Konishi
胤 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP19788291A priority Critical patent/JPH0541837A/ja
Publication of JPH0541837A publication Critical patent/JPH0541837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成でいかなるオーディオ
ソースからの音声信号をも自動的に一定音量に制御する
AVコントローラの提供を目的とする。 【構成】 本発明は、複数のオーディオ信号入力端子8
0、81、・・・8nを備え、複数のオーディオ信号入
力の1つを選択するセレクタ2と、セレクタ2により選
択されたオーディオ信号の音量を制御するボリューム4
と、入力されたオーディオ信号の信号レベルを任意に可
変し、設定する可変設定手段と、該可変設定手段により
設定されたオーディオ信号のレベルを記憶する記憶手段
とから構成される。そして、各オーディオ信号の選択時
に、前記記憶手段に記憶されたデータによりオーディオ
信号の音量を可変し、オーディオソースからの音声信号
の音量レベルを均一にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機、
ビデオテープレコーダ等の複数のAV機器を接続したシ
ステムのAVコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種装置として、本出願人が既に
出願している特願平1−295933号公報に記載の技
術がある。
【0003】この従来技術では、AVコントローラは接
続された複数のオーディオソース(ビデオテープレコー
ダ、ビデオディスクプレーヤ、ミニコンポ等)のオーデ
ィオ信号うち1つを選択し、この選択されたオーディオ
信号をスピーカより出力していた。
【0004】しかしながら、接続されたオーディオソー
ス(ビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレーヤ、
ミニコンポ等)から出力されるオーディオ信号の音量レ
ベルにはそれぞれ差があり、従って、これらのオーディ
オ信号をそのままスピーカより出力すれば、各オーディ
オソースにより音量が異なり、使用者に不快感を与えて
いた。そこで、使用者は、入力されるオーディオ信号を
選択する際にオーディオアンプで音量の調整を行い、最
適の音量に設定する必要があり、操作が面倒になるとい
う欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の欠点
に鑑みなされたものであり、簡単な構成でいかなるオー
ディオソースからの音声信号をも自動的に一定音量に制
御するAVコントローラの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のオーデ
ィオ信号入力端子を備え、複数の前記オーディオ信号入
力端子の1つを選択するAVコントローラにおいて、複
数のオーディオ信号入力の1つを選択するセレクタと、
該セレクタにより選択されたオーディオ信号の音量を制
御するボリュームと、入力されたオーディオ信号の音量
レベルを任意に可変し、設定する可変設定手段と、該可
変設定手段により設定されたオーディオ信号のレベルを
記憶する記憶手段とから構成され、各オーディオ信号の
選択時に、前記記憶手段に記憶されたデータによりオー
ディオ信号の音量を可変することを特徴とするAVコン
トローラを提供するものである。
【0007】
【作用】本発明は、初期設定時に、使用者が全てのオー
ディオソースからのオーディオ信号の音量レベルを検出
し、この検出出力を基にオーディオ信号が所定の音量値
となるようにUp、またはDownスイッチを操作す
る。そして、この操作によりマイコンでは、各オーディ
オソース毎にメモリに記憶されている標準音量値に対す
る音量増減値を検出し、この音量増減値をメモリに書き
込む。
【0008】一方、通常使用時には、使用者はオーディ
オソースからのオーディオ信号をセレクタより選択する
だけで、先ほどの設定した音量増減値に基づきオーディ
オ信号の音量が自動的に制御される。
【0009】
【実施例】以下、図面に従い、本発明の一実施例を説明
する。
【0010】図1は、本発明AVコントローラのブロッ
ク図である。
【0011】図1において、1はAVコントローラ、2
は複数のオーディオ信号入力端子8 1 、82 、・・・、
n からオーディオ信号を入力し、これらのオーディオ
信号の一つを選択するセレクタ、3はノイズ等の不要な
成分を除去するフィルタ、4は選択されたオーディオ信
号の音量レベルを可変するボリューム、5は増幅回路で
ある。
【0012】6はセレクタ2、及びボリューム4を制御
するマイコンであり、7は各オーディオソースからの音
声信号の音量増減値を記憶するメモリ、9はボリューム
Upスイッチ11、及びボリュームDownスイッチ1
2の操作によりマイコン6の動作を切り換えるプリセッ
トスイッチ、10は入力されたオーディオ信号の一つを
選択するセレクタスイッチ、11はボリュームUpスイ
ッチ、12はボリュームDownスイッチである。
【0013】次に、図2、及び図3を使用して本発明A
Vコントローラの動作について説明する。
【0014】まず、音量ボリュームの初期設定動作につ
いて説明する。
【0015】使用者は、セレクタスイッチ10により各
オーディオソースからのオーディオ信号のうちの一つを
選択するとともに、プリセットスイッチ9をONにす
る。そして、使用者は、スピーカからの音を聴取し、こ
の音に従い、オーディオ信号の音量レベルをボリューム
Upスイッチ11、及びボリュームDownスイッチ1
2により設定する。この時、メモリ7には、図2に示す
ように標準音量値が記憶されており、マイコン6はこの
標準音量値と上述の設定した音量レベルを比較し、その
差を音量増減値としてメモリ7に書き込む。そして、以
降同様に各オーディオソースからのオーディオ信号毎に
同様の操作を行い、各オーディオ信号の音量増減値をメ
モリ7に書き込む。
【0016】一方、プリセットスイッチ9をOFFにす
れば、ボリュームUpスイッチ11、及びボリュームD
ownスイッチ12を操作することにより標準音量値を
可変することができる。
【0017】次に、一般使用動作について説明する。
【0018】使用者が聴取したいオーディオソースのオ
ーディオ信号をセレクタスイッチ10により選択する。
すると、このセレクタスイッチ10の操作によりマイコ
ン6よりセレクタ2へ選択信号が出力され、所定のオー
ディオ信号が選択される。このオーディオ信号はフィル
タ3により不要成分が除去され、ボリューム4に入力さ
れる。メモリ7では、セレクタスイッチ10により該当
するオーディオ信号の音量増減値が読み出され、このメ
モリ7からの出力によりマイコン6が制御され、オーデ
ィオ信号の音量レベルを増減する。そして、ボリューム
を通過したオーディオ信号は増幅回路で増幅されたの
ち、スピーカより放音される。
【0019】このように構成することにより、使用者は
セレクタスイッチ10を操作するだけでオーディオソー
スからのオーディオ信号の音量レベルを常に一定にする
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、使用
時にオーディオソースの相違による音量レベルのばらつ
きを平均化することができるだけでなく、使用者はオー
ディオソースによって好みの音量レベルを設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明AVコントローラの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明AVコントローラに使用されるメモリの
内容を示す図である。
【図3】本発明AVコントローラの初期設定を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 AVコントローラ 2 セレクタ 3 フィルタ 4 ボリューム 5 増幅回路 6 マイコン 7 メモリ 8 オーディオ入力端子 9 プリセットスイッチ 10 セレクタスイッチ 11 ボリュームUpスイッチ 12 ボリュームDownスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオーディオ信号入力端子を備え、
    複数の前記オーディオ信号入力端子の1つを選択するA
    Vコントローラにおいて、複数のオーディオ信号入力の
    1つを選択するセレクタと、該セレクタにより選択され
    たオーディオ信号の音量を制御するボリュームと、入力
    されたオーディオ信号の音量レベルを任意に可変し、設
    定する可変設定手段と、該可変設定手段により設定され
    たオーディオ信号のレベルを記憶する記憶手段とから構
    成され、各オーディオ信号の選択時に、前記記憶手段に
    記憶されたデータによりオーディオ信号の音量を可変す
    ることを特徴とするAVコントローラ。
JP19788291A 1991-08-07 1991-08-07 Avコントローラ Pending JPH0541837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19788291A JPH0541837A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 Avコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19788291A JPH0541837A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 Avコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0541837A true JPH0541837A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16381875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19788291A Pending JPH0541837A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 Avコントローラ

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JP (1) JPH0541837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099834A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Clarion Co Ltd オーディオ装置、オーディオ装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099834A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Clarion Co Ltd オーディオ装置、オーディオ装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体

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