JPH0541780A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0541780A
JPH0541780A JP18367291A JP18367291A JPH0541780A JP H0541780 A JPH0541780 A JP H0541780A JP 18367291 A JP18367291 A JP 18367291A JP 18367291 A JP18367291 A JP 18367291A JP H0541780 A JPH0541780 A JP H0541780A
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JP
Japan
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recording
erasing
energy
voltage
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Application number
JP18367291A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fukazawa
一夫 深澤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置を小型化し得るとともに、温度制御が容
易なものとなり、情報の安定した記録及び消去が可能な
記録装置を提供すること。 【構成】 供給される電源電圧レベルに応じて発生エネ
ルギが可変される発熱抵抗体X(1) 〜X(n) を設ける。
この発熱抵抗体X(1) 〜X(n) に供給する電源電圧レベ
ルを1ライン中の所定タイミングで消去電圧Veから印
刷電圧Vpに切り替えて出力する電源切替装置31を設
ける。画像情報に基づいて電源切替装置31から消去電
圧Veが出力されているタイミングで消去パルスを出力
し、印刷電圧Vpが出力されているタイミングで印刷パ
ルスを出力する印刷・消去パルス発生部33を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば可視像の表示及
び消去を行うことが可能な記録材料への記録を行うリラ
イタブル記録方式の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハ−ドコピ−記録は、紙等の記録
媒体に外部よりインクあるいはトナ−等の顕像材により
画像形成を行うか、または感熱記録紙のように紙等の基
材上に記録層を設け、この記録層に可視像を形成する等
して永久画像を記録するものであった。
【0003】しかし、各種のネットワ−ク網の構築、フ
ァクシミリ、複写機の普及にともない、これらの記録材
料の消費量の急激な増加は森林破壊等の自然破壊問題、
ゴミ処理等の社会問題を引き起こしている。これらの問
題に対応するために、記録紙の再生等、記録材料の消費
量の削減が強く要求されている。そして、この課題に対
して、記録/消去を繰り返し行うことのできる記録材料
が注目されている。
【0004】このような特性を持つ材料として、与えら
れる温度により透明と白濁との両状態とで可逆的に変化
することが可能な記録材料が提案されている(例えば、
特開昭55−154198号公報)。
【0005】また、実開平2−19568号公報には、
熱可逆性記録層を有する情報記録カ−ドに、ヒ−トコン
トロ−ラ(消去手段)とサ−マルヘット(印字手段)と
を用いて表示の消去及び記録を行う装置が開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の記録/消去が繰り返し可能な装置においては、古い表
示を消去した後に新しい表示の記録を行うような構成と
なっているため、消去手段と印字手段とを各々設けなけ
ればなかず、装置が大型化するという問題点があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、装置を小型化し得るとともに、温度制
御が容易なものとなり、情報の安定した記録及び消去が
可能な記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、記録エネ
ルギの付与により情報が目視可能に記録され、消去エネ
ルギの付与により情報が消去される記録媒体に対して、
記録ドットまたは消去ドット毎に前記記録エネルギ及び
消去エネルギを付与して1ラインの情報を目視可能に記
録あるいは消去する記録装置において、供給される電源
電圧レベルに応じて発生エネルギが可変されるエネルギ
発生手段と、このエネルギ発生手段に供給する電源電圧
レベルを1ライン中の所定タイミングで消去エネルギレ
ベルから記録エネルギレベルに交互に切り替えて出力す
る電源電圧供給手段と、画像情報に基づいて上記電圧電
圧供給手段により消去エネルギレベルが出力されている
タイミングで消去用駆動信号を出力し、上記電圧電圧供
給手段により記録エネルギレベルが出力されているタイ
ミングで記録用駆動信号を出力する駆動信号発生手段と
を具備した記録装置である。
【0009】第2の発明は可視像を記録する記録エネル
ギが付与されることにより可視像が記録され可視像を消
去する消去エネルギが付与されることにより前記可視像
が消去される記録媒体に対して前記記録エネルギ及び前
記消去エネルギを付与して前記可視像の記録及び消去を
行う処理手段と、この処理手段に対して前記可視像の記
録単位内で第1及び第2の電圧を交互に供給する供給手
段と、この供給手段による第1の電圧の供給に対応して
前記可視像を記録する記録信号を前記処理手段へ供給し
前記処理手段による前記可視像の記録を制御する記録制
御手段と、前記供給手段による第2の電圧の供給に対応
して前記可視像を消去する記録信号を前記処理手段へ供
給し前記処理手段による前記可視像の消去を制御する消
去制御手段とを具備したことを特徴とする記録装置であ
る。
【0010】
【作用】請求項第1項に係わる発明は、供給される電源
電圧レベルに応じて発生エネルギが可変されるエネルギ
発生手段に供給する電源電圧レベルを1ライン中の所定
タイミングで消去エネルギレベルから記録エネルギレベ
ルに交互に切り替えて供給する電源供給手段を備える。
そして、画像情報に基づいて電圧供給手段により消去エ
ネルギレベルが出力されているタイミングで消去用駆動
信号を出力し、上記電圧供給手段により記録エネルギレ
ベルが出力されているタイミングで記録用駆動信号を出
力する駆動信号発生手段とを備える。
【0011】請求項第2項に係わる発明は、可視像の記
録単位内で第1及び第2の電圧を交互に供給する供給手
段による第1の電圧の供給に対応して前記可視像を記録
する記録信号を前記処理手段へ供給し前記処理手段によ
る前記可視像の記録を制御すると共に、供給手段による
第2の電圧の供給に対応して前記可視像を消去する記録
信号を前記処理手段へ供給し前記処理手段による前記可
視像の消去を制御するようにしている。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る記録装置について説明する。図7は、本発明の記録装
置して、例えば携帯可能な記録媒体(以下、カ−ドと呼
称する)に対して、熱により可視像の記録及び消去を繰
り返し行うためのリライタブル記録方式のカ−ド処理装
置を例に示すものである。
【0013】カ−ド10は、図示しないカ−ド搬送手段
によって搬送され、まず、カ−ド10に設けられる磁気
記録層に記録されているカ−ドの真偽及び履歴デ−タ等
の情報が読取磁気ヘッド11で読み取られる。次いで、
新たな使用に関する情報が、書込磁気ヘッド12により
磁気記録層に書き込まれる。
【0014】さらに、記録及び消去のエネルギ−をカ−
ド10の表示部(後述する)に付与し、この表示部に目
視可能な情報としての可視像の記録及び記録されている
可視像の消去を行うエネルギ付与手段としてのサ−マル
ヘッド13により、磁気記録層に記録されている表示部
への目視可能な情報にしたがって、表示部に可視像の記
録及び消去が行われる。
【0015】この後、読取磁気ヘッド14によって磁気
記録層に記録された情報の読取りが行われ、磁気記録情
報が確認されて排出口16より排出される。
【0016】なお、カ−ド10の真偽等に問題がある場
合には、ストッパ15が差動してカ−ド10の搬送が停
止される。そして、投入口17より返却される。
【0017】図4はカ−ド10の構成を模式的に示すも
のである。
【0018】カ−ド10は、その一部に履歴温度により
透明と白濁との2つの状態が可逆的に変化する記録層2
8を有する表示部20を備えている。
【0019】このような表示部20を有するカ−ド10
は、基材25の一面に、磁気記録層26、金属薄膜層な
どの黒色系統の遮断層27、上記した記録層28、及び
保護層29を順に積層して得られる。
【0020】ここで、上記記録層28は、図5に示すよ
うに、温度Tが常温が属する無変化域(T<T0)から
消色温度域(T0≦T<T1)に変化したときには不透
明状態(白濁化)から透明状態に変化し、その温度Tが
無変化域に戻ってもそのまま透明状態を保持する。ま
た、温度Tが無変化域から発色域(T1≦T<T2)の
状態に変化したときには透明状態から不透明状態に変化
し、再び無変化域に戻ってもそのまま不透明状態を保持
する記録材料により構成される。
【0021】表示部20の、可視像の表示(形成)は、
遮断層27を下地色とした状態で記録層28を選択的に
白濁化することによって行われ、消去はそれを透明化さ
せて遮断層27の下地色を露出させることで行われる。
【0022】次ぎに、図1を参照して本発明装置におけ
るサ−マルヘッド13の駆動回路について説明する。図
1において、サ−マルヘッド13は図3に示すように列
状の発熱抵抗体X(1) 〜X(n) を備えている。この発熱
抵抗体X(1) 〜X(n) は複数の発熱抵抗体が表示部20
に対する記録方向と直交する方向に1列に配列された構
成とされており、各発熱抵抗体が画素の1ドットと1対
1に対応して設けられている。発熱抵抗体は、表示部2
0の幅(先に述べた直交方向)を記録するのに十分な数
が用意されている。
【0023】しかして、固定されたサ−マルヘッド13
の発熱抵抗体X(1)〜X(n) の下を、カ−ド10を搬送
させつつ、発熱抵抗体X(1)〜X(n) を本発明に係わる
記録方式によって発熱させることにより、古い画像を消
去すると共に新しい画像を書き込む、いわゆるオ−バラ
イト記録を実現することができる。
【0024】ところで、サ−マルヘッド13には電源切
替装置31(図2を用いてその詳細について後述する)
から図6に示すように周期T1及びT2毎に消去電圧V
e及び印字電圧Vpに変化するサ−マルヘッド電源電圧
Vsが入力される。この電源切替装置31はタイミング
コントロ−ラ32から出力されるタイミング信号CLに同
期して上記消去電圧Ve及び印字電圧Vpを切替え出力
する。
【0025】また、上記タイミングコントロ−ラ32は
印刷・消去パルス発生部33にも上記タイミング信号CL
を出力する。この印刷・消去パルス発生部33は上記タ
イミング信号CLに基づいて上記電源切替装置31から消
去電圧Veが出力されている周期T1毎に消去パルスを
出力、あるいは上記電源切替装置31から印刷電圧Vp
が出力されている周期T2毎に印刷パルスを出力する。
【0026】次ぎに、図2を参照して電源切替装置31
の概略構成について説明する。図2において、元電源は
Vp電源発生部41及びVe電源発生部42に供給され
る。このVp電源発生部41から出力される印刷電圧V
pは、スイッチSWを介してサ−マルヘッド13に供給
され、Ve電源発生部42から出力される消去電圧Ve
はダイオ−ドD1を介してサ−マルヘッド13に供給さ
れる。上記スイッチSWはタイミングコントロ−ラ32
からタイミング信号CLに応じて開閉制御される。つま
り、スイッチSWがT1時間開成、スイッチSWがT2
時間閉成されることにより、図6に示したようにサ−マ
ルヘッド電源電圧Vsが交互に変化する。
【0027】次ぎに、図3を参照してサ−マルヘッド1
3の発熱抵抗体X(1) 〜X(n) とサ−マルヘッド電源電
圧Vsと印刷・消去パルス発生部33との詳細な関係に
ついて説明する。図3において、51は1ライン分の消
去ドットあるいは印刷ドットデ−タを保持するラインバ
ッファである。このラインバッファ51の各ビットは1
ラインの1ドットに1対1に対応している。
【0028】上記ラインバッファ51の各ビットはアン
ド回路521 〜52n の一方の入力端にそれぞれ入力さ
れる。これらアンド回路521 〜52n の他方の入力端
には上記サ−マルヘッド電源電圧Vsが入力される。そ
して、このアンド回路521 〜52n の出力は上記発熱
抵抗体X(1) 〜X(n) にそれぞれ入力される。例えば、
サ−マルヘッド電源電圧Vsとして消去電圧Veが出力
されている周期T1内において、ラインバッファ51の
各ビットに“1”が保持されていれば、アンド回路52
1 〜52n から消去パルスが出力され、記録層28の温
度が消色温度域に到達するため、1ラインのすべてのド
ットが消去される。
【0029】一方、サ−マルヘッド電源電圧Vsとして
印刷電圧Vpが出力されている周期T2内において、ラ
インバッファ51の各ビットに“1”が保持されていれ
ば、アンド回路521 〜52n から印刷パルスが出力さ
れ、1ラインのすべてのドットが印字される。つまり、
印刷・消去パルス発生部33は1ライン分の画像情報よ
り1ライン分の消去ドットデ−タ及び印字ドットデ−タ
を作成し、サ−マルヘッド電源電圧Vsとして印刷電圧
Veが出力されている周期T1内に消去ドットデ−タを
ラインバッファ51に保持させ、サ−マルヘッド電源電
圧Vsとして印刷電圧Vpが出力されている周期T2内
に印字ドットデ−タをラインバッファ51に保持させて
いる。
【0030】次ぎに、上記のように構成された本発明の
一実施例の動作について説明する。以下、1ラインを構
成するnドットうち任意の1ドットを消去あるいは印刷
する場合について図8を参照して説明する。まず、図示
しないキャラクタジェネレ−タによりビットマップに変
換された後、1ライン分のビットデ−タは画像情報とし
て印刷・消去パルス発生部33に入力される。上記1ラ
イン分のビットデ−タのうち任意の1ドットが“0
“(消去ドット)であれば、上記印刷・消去パルス発生
部33は、サ−マルヘッド電源電圧Vsとして消去電圧
Veが出力されている周期T1内において、“1”ビッ
トを上記ラインバッファ51の上記任意の1ドットに対
応するビットに保持させて消去パルスP1を対応するサ
−マルヘッド13の発熱抵抗体に出力し、サ−マルヘッ
ド電源電圧Vsとして印刷電圧Vpが出力されている周
期T2では“0”ビットを上記ラインバッファ51の上
記任意の1ドットに対応するビットに保持させて印刷パ
ルスP2を対応するサ−マルヘッド13の発熱抵抗体に
出力させない制御を行う。このようにすることにより、
図8のAに示すように、記録層28の温度は消色温度領
域まで上昇した後常温に戻る。したがって、記録層28
が透明状態となって、上記任意のドットが消去される。
【0031】一方、上記1ライン分のビットデ−タのう
ち任意の1ドットが“1“(印刷ドット)であれば、上
記印刷・消去パルス発生部33は、サ−マルヘッド電源
電圧Vsとして消去電圧Veが出力されている周期T1
内において、“1”ビットを上記ラインバッファ51の
上記任意の1ドットに対応するビットに保持させ消去パ
ルスP1を対応するサ−マルヘッド13の発熱抵抗体に
出力し、サ−マルヘッド電源電圧Vsとして印刷電圧V
pが出力されている周期T2では“1”ビットを上記ラ
インバッファ51の上記任意の1ドットに対応するビッ
トに保持させ印刷パルスP2を対応するサ−マルヘッド
13の発熱抵抗体に出力する制御を行う。このようにす
ることにより、図8のBに示すように、記録層28の温
度は消色温度領域まで上昇した後常温に戻り、さらに発
色温度域まで上昇した後常温に戻る。したがって、記録
層28が透明状態となった後に白濁する。つまり、任意
のドットに印字が行われる。
【0032】このようにして、画像情報に基づいて印刷
・消去パルス発生部33はサ−マルヘッド電源電圧Vs
として消去電圧Veが出力されている周期T1内あるい
はサ−マルヘッド電源電圧Vsとして印刷電圧Vpが出
力されている周期T2にラインバッファ51の所定ビッ
トに“1”ビットを適宜選択して保持させることによ
り、ドットを消去あるいは印刷を切り返し行うことがで
きる。
【0033】上記実施例ではサ−マルヘッド電源電圧V
pを図2に示した回路により消去電圧Veあるいは印刷
電圧Vpに切り替えるようにしたが、図9に示すように
安定化電源回路61に供給される基準電圧をV1あるい
は(V1+V2)に上記タイミング信号CLに応じて切替
えることによりサ−マルヘッド電源電圧Vsを消去電圧
Veあるいは印刷電圧Vpに切り替えるようにしても良
い。
【0034】さらに、図10に示すように安定化電源回
路61に供給される電圧V4にタイミング信号CLに同期
して周波数で変動する正弦波を重畳するようにしても良
い。この場合のサ−マルヘッド電源電圧Vsの波形は図
11に示すようになる。
【0035】なお、実施例では消去パルスP1及び印刷
パルスP2を矩形パルスとしたが、図12に示すよう
に、周期T1あるいはT2内においてデュ−ティ制御す
るようにしても良い。
【0036】また、必ずしも印刷電圧Vpが消去電圧V
eよりも大きくなくても良い。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、装
置を小型化し得るとともに、温度制御が容易なものとな
り、情報の安定した記録及び消去が可能な記録装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるサ−マルヘッドの駆
動回路を示す図。
【図2】同実施例に係わる電源切替装置の詳細な構成を
示すブロック図。
【図3】同実施例に係わるサ−マルヘッドの発熱抵抗体
X(1) 〜X(n) を駆動する周辺回路を示す図。
【図4】同実施例に係わるカ−ドの構成を模式的に示す
図。
【図5】同実施例に係わる記録層の温度特性を示す図。
【図6】同実施例に係わる電源切替装置から出力される
波形を示す図。
【図7】同実施例に係わるリライタブル記録方式のカ−
ド処理装置を示す図。
【図8】同実施例に係わる任意の1ドットに対する消去
・印刷動作を説明するためのタイミング図。
【図9】電源切替装置の第1の変形例を示す図。
【図10】電源切替装置の第2の変形例を示す図。
【図11】電源切替装置の第2の変形例によるサ−マル
ヘッド電源電圧Vsの波形を示す図。
【図12】消去パルス及び印刷パルスの変形例を示す
図。
【符号の説明】
13…サ−マルヘッド、31…電源切替装置、32…タ
イミングコントロ−ラ、33…印刷・消去パルス発生
部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/26 6956−2H B41M 5/18 101 A 8305−2H 5/26 P

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録エネルギの付与により情報が目視可
    能に記録され、消去エネルギの付与により情報が消去さ
    れる記録媒体に対して、記録ドットまたは消去ドット毎
    に前記記録エネルギ及び消去エネルギを付与して情報を
    目視可能に記録あるいは消去する記録装置において、 供給される電源電圧レベルに応じて発生エネルギが可変
    されるエネルギ発生手段と、 このエネルギ発生手段に供給する電源電圧レベルを所定
    タイミングで消去エネルギレベルから記録エネルギレベ
    ルに交互に切り替えて出力する電源電圧供給手段と、 画像情報に基づいて上記電圧電圧供給手段により消去エ
    ネルギレベルが出力されているタイミングで消去用駆動
    信号を出力し、上記電源電圧供給手段により記録エネル
    ギレベルが出力されているタイミングで記録用駆動信号
    を出力する駆動信号発生手段とを具備したことを特徴と
    する記録装置。
  2. 【請求項2】 可視像を記録する記録エネルギが付与さ
    れることにより可視像が記録され可視像を消去する消去
    エネルギが付与されることにより前記可視像が消去され
    る記録媒体に対して前記記録エネルギ及び前記消去エネ
    ルギを付与して前記可視像の記録及び消去を行う処理手
    段と、 この処理手段に対して前記可視像の記録単位内で第1及
    び第2の電圧を交互に供給する供給手段と、 この供給手段による第1の電圧の供給に対応して前記可
    視像を記録する記録信号を前記処理手段へ供給し前記処
    理手段による前記可視像の記録を制御する記録制御手段
    と、 前記供給手段による第2の電圧の供給に対応して前記可
    視像を消去する記録信号を前記処理手段へ供給し前記処
    理手段による前記可視像の消去を制御する消去制御手段
    とを具備したことを特徴とする記録装置。
JP18367291A 1991-06-28 1991-06-28 記録装置 Pending JPH0541780A (ja)

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