JPH0541471Y2 - - Google Patents
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- JPH0541471Y2 JPH0541471Y2 JP1991002376U JP237691U JPH0541471Y2 JP H0541471 Y2 JPH0541471 Y2 JP H0541471Y2 JP 1991002376 U JP1991002376 U JP 1991002376U JP 237691 U JP237691 U JP 237691U JP H0541471 Y2 JPH0541471 Y2 JP H0541471Y2
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- JP
- Japan
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- electric actuator
- motor
- electric
- conductor
- voltage source
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H19/00—Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
- H01H19/02—Details
- H01H19/10—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H19/14—Operating parts, e.g. turn knob
- H01H19/18—Operating parts, e.g. turn knob adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は終端しや断スイ
ツチを有する電動形操作器に関する。
ツチを有する電動形操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】 いろいろな機械的操作に操作器
が使われるが、そのばあい電気パルスがつり上げ
磁石に供給され、その可動子は必要な動作を短時
間に行なう。とくに調整変位量が比較的大きいば
あいには、1方または両方の終端位置に達すると
配設されたスイツチによつて駆動電動機が断路さ
れるように構成した電動形操作(調整)器が設け
られていることが多い。この種のスイツチ、つま
り電動機および伝動装置にこの種の電動形操作器
として付加的に組み込まれるスイツチは当該操作
器のコストを高くするものである。
が使われるが、そのばあい電気パルスがつり上げ
磁石に供給され、その可動子は必要な動作を短時
間に行なう。とくに調整変位量が比較的大きいば
あいには、1方または両方の終端位置に達すると
配設されたスイツチによつて駆動電動機が断路さ
れるように構成した電動形操作(調整)器が設け
られていることが多い。この種のスイツチ、つま
り電動機および伝動装置にこの種の電動形操作器
として付加的に組み込まれるスイツチは当該操作
器のコストを高くするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 それゆえ本考
案の課題は、電動形操作器の終端遮断スイツチの
コスト上有利な手段を提供することである。
案の課題は、電動形操作器の終端遮断スイツチの
コスト上有利な手段を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題は本考
案により、終端しや断スイツチは固定の絶縁性支
持体と円形導体路に同軸に支承された輪とを有し
ており、該支持体の上には2つの円形導体路が互
いに同軸的に配設されており、該導体路の1番目
は閉じた全円を形成し、2番目は比較的に長い部
片と、該部片から電気的に分離された短い方の部
片とから成つており、前記輪には電気的に相互に
接続された摺動接点が設けられており、該摺動接
点は電動形操作器の動作と同じ方向に導体路上に
導かれるように構成されており、ここにおいて摺
動接点によつて第2導体路の比較的に長い部片が
第1導体路に接続された場合にだけ操作器は投入
接続されるように構成されており、摺動接点によ
つて第2導体路の比較的に短い部片が第1導体路
に接続された場合には電動形操作器がキースイツ
チによつて投入接続可能であるように構成されて
解決される。
案により、終端しや断スイツチは固定の絶縁性支
持体と円形導体路に同軸に支承された輪とを有し
ており、該支持体の上には2つの円形導体路が互
いに同軸的に配設されており、該導体路の1番目
は閉じた全円を形成し、2番目は比較的に長い部
片と、該部片から電気的に分離された短い方の部
片とから成つており、前記輪には電気的に相互に
接続された摺動接点が設けられており、該摺動接
点は電動形操作器の動作と同じ方向に導体路上に
導かれるように構成されており、ここにおいて摺
動接点によつて第2導体路の比較的に長い部片が
第1導体路に接続された場合にだけ操作器は投入
接続されるように構成されており、摺動接点によ
つて第2導体路の比較的に短い部片が第1導体路
に接続された場合には電動形操作器がキースイツ
チによつて投入接続可能であるように構成されて
解決される。
【0005】 本考案による電動形操作器はとくにコ
ストの点で有利に製造されるという利点を有す
る。
ストの点で有利に製造されるという利点を有す
る。
【0006】 本考案の実施例は導体路の1つが長い
方の部片と短い方の部片とを有し、それらが電気
的に相互に分離されているのである。この実施例
によつて、電動機をその終端位置に達したときに
断路するのみならず、制動を目的として短絡も行
なうという有利な可能性が得られる。
方の部片と短い方の部片とを有し、それらが電気
的に相互に分離されているのである。この実施例
によつて、電動機をその終端位置に達したときに
断路するのみならず、制動を目的として短絡も行
なうという有利な可能性が得られる。
【0007】 本考案のもう1つの実施例は、摺動接
点が板ばねとして構成された薄板部材に配設され
ており、該薄板部材が扁平部を備えた輪の軸には
め込まれており、摺動接点間に存在する面で車輪
18に当接することに、その要点がある。この実
施例は、接点のとくに簡単な態様であり、とくに
本考案による操作器のコスト的に有利な組立て上
有用である。
点が板ばねとして構成された薄板部材に配設され
ており、該薄板部材が扁平部を備えた輪の軸には
め込まれており、摺動接点間に存在する面で車輪
18に当接することに、その要点がある。この実
施例は、接点のとくに簡単な態様であり、とくに
本考案による操作器のコスト的に有利な組立て上
有用である。
【0008】 さらに別の変形実施例は、本考案によ
る操作器に係わる電気回路の構成に関する。
る操作器に係わる電気回路の構成に関する。
【0009】 電動形操作器の好適な使用は自動車用
トリツプメータの零点調節にその要点があり、電
動機により駆動される輪がトリツプメータの零点
調節部材と作用結合状態にある偏心体を有し、ス
イツチが設けられており、輪が所定の位置にある
と電動機を電圧源から分離し、かつスイツチがキ
ースイツチのメーク(作動)接点によつて橋絡可
能である。
トリツプメータの零点調節にその要点があり、電
動機により駆動される輪がトリツプメータの零点
調節部材と作用結合状態にある偏心体を有し、ス
イツチが設けられており、輪が所定の位置にある
と電動機を電圧源から分離し、かつスイツチがキ
ースイツチのメーク(作動)接点によつて橋絡可
能である。
【0010】 このように電動形操作器を使用のばあ
いには、つり上げ磁石の使用に比して、トリツプ
メータの零点調節がそれほど衝撃的ではなく、そ
の運動の経過がトリツプメータにより一層良好に
適合されるという利点が得られる。そのさい基本
的に公知の構造の終端しや断スイツチを使用する
ことが可能である。
いには、つり上げ磁石の使用に比して、トリツプ
メータの零点調節がそれほど衝撃的ではなく、そ
の運動の経過がトリツプメータにより一層良好に
適合されるという利点が得られる。そのさい基本
的に公知の構造の終端しや断スイツチを使用する
ことが可能である。
【0011】 本考案の構成は偏心体の構成に、した
がつて当該スイツチを短絡形制動器として設計す
ることにかかわる。
がつて当該スイツチを短絡形制動器として設計す
ることにかかわる。
【0012】 本考案はいろいろな実施態様が可能で
ある。そのうちの3つが図面に複数の図で略図的
に示されており、以下で説明されている。図中同
じ構成部分には同じ参照符号が付してある。
ある。そのうちの3つが図面に複数の図で略図的
に示されており、以下で説明されている。図中同
じ構成部分には同じ参照符号が付してある。
【0013】
【実施例】 図1による構成では電動機1が、図
示されてない伝動装置を介して同じく図示されて
ない輪を駆動する。輪には接点装置2が装備され
ている。接点装置2は2つの摺動接点を有し、内
側の摺動リング3を外側の摺動リング4ないしは
5と連結する。接点装置2の構成に関する詳細は
図2に関連して説明する。
示されてない伝動装置を介して同じく図示されて
ない輪を駆動する。輪には接点装置2が装備され
ている。接点装置2は2つの摺動接点を有し、内
側の摺動リング3を外側の摺動リング4ないしは
5と連結する。接点装置2の構成に関する詳細は
図2に関連して説明する。
【0014】 外側の摺動リングは長い方の部片4と
短い方の部片5とに分割されている。これらのス
リツプリングは導体路として絶縁材料板に配設さ
れている。それゆえこれらはきわめてコスト的に
有利に公知のプリント回路の製法によつて製造す
ることができる。摺動リングは銅からなり、貴金
属で被覆し、酸化を防止するのが有利である。し
かし本考案は図示された摺動リングの同心的配置
に限定されない。たとえば円筒のとう面に相並ん
で配設された摺動リングも使うことができる。
短い方の部片5とに分割されている。これらのス
リツプリングは導体路として絶縁材料板に配設さ
れている。それゆえこれらはきわめてコスト的に
有利に公知のプリント回路の製法によつて製造す
ることができる。摺動リングは銅からなり、貴金
属で被覆し、酸化を防止するのが有利である。し
かし本考案は図示された摺動リングの同心的配置
に限定されない。たとえば円筒のとう面に相並ん
で配設された摺動リングも使うことができる。
【0015】 図示された状態では接点装置2は内側
の摺動リング3を外側の摺動リングの部片5に連
結し、その結果電動機1を導線6,7および8な
らびにキースイツチ10のブレーク接点9を介し
て短絡する。
の摺動リング3を外側の摺動リングの部片5に連
結し、その結果電動機1を導線6,7および8な
らびにキースイツチ10のブレーク接点9を介し
て短絡する。
【0016】 外側摺動リングの長い方の部片4は図
示されてない電圧源の1方の極11に連結されて
いる。電動機は内側摺動リングおよび電圧源の他
方の極12に接続されている。
示されてない電圧源の1方の極11に連結されて
いる。電動機は内側摺動リングおよび電圧源の他
方の極12に接続されている。
【0017】 接点装置2の図示された状態では電動
機は、すでに前述したように、短絡されそれゆえ
停止している。キースイツチ10を押すと、この
短絡はブレーク接点9の分離のため解消され、電
圧源の極11はメーク(動作)接点13を介して
電動機に連結される。したがつて電動機1は回転
を始める。暫時の後接点装置2は内側摺動リング
および外側摺動リングの長い方の部片4とを相互
に連結する状態に達し、キースイツチ10を解放
することができ、電動機は図示された状態にふた
たび到達するまで回転する。
機は、すでに前述したように、短絡されそれゆえ
停止している。キースイツチ10を押すと、この
短絡はブレーク接点9の分離のため解消され、電
圧源の極11はメーク(動作)接点13を介して
電動機に連結される。したがつて電動機1は回転
を始める。暫時の後接点装置2は内側摺動リング
および外側摺動リングの長い方の部片4とを相互
に連結する状態に達し、キースイツチ10を解放
することができ、電動機は図示された状態にふた
たび到達するまで回転する。
【0018】 図2aは第2の実施例の縦断面を示
す。電動機1および他の可動部材はハウジング1
5に支承されている。電動機軸16にウオーム1
7が配設されており、ウオーム歯車18に係合し
ている。ウオーム歯車18の軸に偏心体19が設
けてあり、その円周面をローラ20がころがつて
おり、このローラはタペツト棒21の端末の切り
欠き部に回転可能に支承されている。タペツト棒
21はハウジング部分22に導かれ、トリツプメ
ータの零点調節部材に連結されている。トリツプ
メータはそれ自体は公知であり、本考案に関連し
て詳細に説明する必要はない。電動機の近くに電
圧源およびキースイツチ10(図1)との電気的
連結用の接続プラグ23が設けてある。
す。電動機1および他の可動部材はハウジング1
5に支承されている。電動機軸16にウオーム1
7が配設されており、ウオーム歯車18に係合し
ている。ウオーム歯車18の軸に偏心体19が設
けてあり、その円周面をローラ20がころがつて
おり、このローラはタペツト棒21の端末の切り
欠き部に回転可能に支承されている。タペツト棒
21はハウジング部分22に導かれ、トリツプメ
ータの零点調節部材に連結されている。トリツプ
メータはそれ自体は公知であり、本考案に関連し
て詳細に説明する必要はない。電動機の近くに電
圧源およびキースイツチ10(図1)との電気的
連結用の接続プラグ23が設けてある。
【0019】 ウオーム歯車18の片側を扁平にした
軸24に接点ばね25がはめ込まれているが、こ
れは明瞭にするため図2bに拡大して示されてい
る。軸24の断面に対応して接点ばねに形成され
た切り欠き部が接点ばね25のウオーム歯車18
および偏心体19に対する回動を防いでいる。面
26および27で接点ばね25は偏心体19の表
面に当接している。
軸24に接点ばね25がはめ込まれているが、こ
れは明瞭にするため図2bに拡大して示されてい
る。軸24の断面に対応して接点ばねに形成され
た切り欠き部が接点ばね25のウオーム歯車18
および偏心体19に対する回動を防いでいる。面
26および27で接点ばね25は偏心体19の表
面に当接している。
【0020】 ここでさらに言及しておきたいのは、
図2aに示す構成はまた偏心体19がウオーム歯
車18の図では見えない側に配設され、接点ばね
がウオーム歯車18に当接するように変形できる
ということである。
図2aに示す構成はまた偏心体19がウオーム歯
車18の図では見えない側に配設され、接点ばね
がウオーム歯車18に当接するように変形できる
ということである。
【0021】 接点ばね25の部分28および29は
偏心体19の表面から曲げ出されており、接点3
0および31を支持しており、これらの接点は摺
動リングの半径に対応して軸との間隔を異らせて
配設されている。
偏心体19の表面から曲げ出されており、接点3
0および31を支持しており、これらの接点は摺
動リングの半径に対応して軸との間隔を異らせて
配設されている。
【0022】 摺動接点30および31(図2b)は
相応の押圧力で円形の導体路に接触している。こ
れらの導体路はなるほど図2aにはわかり易くす
るため図示されてないが、しかし図1に示すもの
に対応する。
相応の押圧力で円形の導体路に接触している。こ
れらの導体路はなるほど図2aにはわかり易くす
るため図示されてないが、しかし図1に示すもの
に対応する。
【0023】 第3の実施例は図3に断面図で示され
ている。この実施例でも電動機1がウオーム17
を介してウオーム歯車18を駆動する。ウオーム
歯車18の軸33は一方の側が直径を相応に拡大
し、およびピボツト34を配設することによつて
クランクとして形成されている。ウオーム歯車1
8の他方の側で摺動接点35,36が相応に構成
された接点ばね37に配設されている。図2aに
よる構成と対照的に両接点は軸33の同じ側に配
設されている。しかしこれは本考案の機能には取
るに足りない。なぜならば内側摺動リングは全円
を形成しているからである。つまり摺動リング3
6の位置は任意というわけである。
ている。この実施例でも電動機1がウオーム17
を介してウオーム歯車18を駆動する。ウオーム
歯車18の軸33は一方の側が直径を相応に拡大
し、およびピボツト34を配設することによつて
クランクとして形成されている。ウオーム歯車1
8の他方の側で摺動接点35,36が相応に構成
された接点ばね37に配設されている。図2aに
よる構成と対照的に両接点は軸33の同じ側に配
設されている。しかしこれは本考案の機能には取
るに足りない。なぜならば内側摺動リングは全円
を形成しているからである。つまり摺動リング3
6の位置は任意というわけである。
【0024】 さらに図3にはハウジング38ならび
に導体路3および4ないしは5を支持する導体板
14が示されている。ハウジング38は、ウオー
ム歯車18の軸方向の案内を行なう始動用隆起3
9を有する。
に導体路3および4ないしは5を支持する導体板
14が示されている。ハウジング38は、ウオー
ム歯車18の軸方向の案内を行なう始動用隆起3
9を有する。
【0025】
【考案の効果】 本考案によればコスト上有利な
終端遮断スイツチ付電動形操作器を実現できると
いう効果が奏される。
終端遮断スイツチ付電動形操作器を実現できると
いう効果が奏される。
【図1】第1実施例の略線図である。
【図2】aは第2実施例の縦断面図、bは接点ば
ねの拡大図である。
ねの拡大図である。
【図3】第3実施例の横断面図である。
1……電動機
2,3,4,5……スイツチ
10……キースイツチ
13……メーク(作動)接点。
Claims (9)
- 【請求項1】 投入−しや断装置を有する電動形
操作器であつて、終端しや断スイツチとキースイ
ツチ10とを有する形式のものにおいて、 前記終端しや断スイツチは固定の絶縁性支持体1
4と円形導体路3,4,5に同軸に支承された輪
18とを有しており、該支持体14の上には2つ
の円形導体路3,4,5が互いに同軸的に配設さ
れており、該導体路3,4,5の1番目は閉じた
全円を形成し、2番目は比較的に長い部片4と、
該部片4から電気的に分離された比較的に短い部
片5とから成つており、前記輪18には電気的に
相互に接続された摺動接点30,31が設けられ
ており、該摺動接点30,31は電動形操作器の
動作と同じ方向に導体路3,4,5上を導かれる
ように構成されており、ここにおいて摺動接点3
0,31によつて第2導体路の比較的に長い部片
4が第1導体路3に接続された場合にだけ操作器
は投入接続されるように構成されており摺動接点
30,31によつて第2導体路の比較的に短い部
片5が第1導体路3に接続された場合には電動形
操作器がキースイツチ10によつて投入接続可能
であることを特徴とする電動形操作器。 - 【請求項2】 摺動接点30,31が板ばねとし
て構成された薄板部材25に配設されており、該
薄板部材25は、扁平部を備えた輪18の軸24
を有しており、摺動接点30,31間に存在する
面26,27で輪18に当接する請求項1記載の
電動形操作器。 - 【請求項3】 輪18が歯車として構成され、ウ
オーム17により駆動されており、該ウオーム1
7は電動形操作器の電動機1の軸に配設されてい
る請求項2記載の電動形操作器。 - 【請求項4】 電動機1の第1の端子が電圧源の
第1の極12に連結されており、電動機1の第2
の端子および電圧源の第2の極11がそれぞれ1
つの導体路3,4と連結されており、両導体路
3,4はキースイツチ10のメーク接点13を介
して相互に連結可能であるように回路構成されて
いる請求項1記載の電動形操作器。 - 【請求項5】 電動機1の第1の端子が電圧源の
第1の極に連結されており、電圧源の第2の極1
1が一方の導体路の長い方の部片4に、電動機の
第2の端子が他方の導体路3に連結されており、
長い方の部片4および他方の導体路3がメーク接
点13を介して、短い方の部片5および電動機1
の第1の端子がキースイツチ10のブレーク接点
9を介してその時々に相互に連結可能であるよう
に回路構成されている請求項1記載の電動形操作
器。 - 【請求項6】 自動車用トリツプメータの零点調
節に使われ、電動機に駆動される輪18がトリツ
プメータの零点調節部材と作用結合状態にある偏
心体19,34を有し、スイツチ2,3,4,5
が設けられており、輪18が所定の位置にあると
電動機1を電圧源から分離し、かつ前記スイツチ
2,3,4,5はキースイツチ10のメーク接点
13によつて橋絡可能である請求項1記載の電動
形操作器。 - 【請求項7】 偏心体19と零点調節部材との間
にタペツト棒21が配設されている請求項6記載
の電動形操作器。 - 【請求項8】 偏心体34がクランク状に形成さ
れている請求項6記載の電動形操作器。 - 【請求項9】 スイツチ2,3,4,5が短絡形
制動器として形成されている請求項6記載の電動
形操作器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853531796 DE3531796A1 (de) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | Elektromotorisches stellglied |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463519U JPH0463519U (ja) | 1992-05-29 |
JPH0541471Y2 true JPH0541471Y2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=6280250
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208116A Pending JPS6261217A (ja) | 1985-09-06 | 1986-09-05 | 電動形操作器 |
JP1991002376U Expired - Lifetime JPH0541471Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1991-01-29 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208116A Pending JPS6261217A (ja) | 1985-09-06 | 1986-09-05 | 電動形操作器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4727263A (ja) |
EP (1) | EP0214463B1 (ja) |
JP (2) | JPS6261217A (ja) |
BR (1) | BR8604268A (ja) |
DE (2) | DE3531796A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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