JPH0541015U - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH0541015U
JPH0541015U JP089721U JP8972191U JPH0541015U JP H0541015 U JPH0541015 U JP H0541015U JP 089721 U JP089721 U JP 089721U JP 8972191 U JP8972191 U JP 8972191U JP H0541015 U JPH0541015 U JP H0541015U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
link
shielding plate
plate
shade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP089721U
Other languages
English (en)
Inventor
明広 井谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP089721U priority Critical patent/JPH0541015U/ja
Publication of JPH0541015U publication Critical patent/JPH0541015U/ja
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明器具に連動手段を設けることにより一対
の遮光板を同時に開閉させる。 【構成】 軸29を有すリンク28aを遮光板23aに
ガイド穴30を有すリンク28bを遮光板23bに設け
ることにより、遮光板23aを押し下げるとその動きに
連動して、リンク28aが押し上げられ、さらにリンク
28bも押し上げられる。そして遮光板23bがリンク
28bの動きに伴ない押し下げられることとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は光源体の光を拡散したり、絞り込んだりするための一対の遮光板が連 動する機能を備えた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、図をもとに、従来の照明器具について説明する。図4に従来技術による 照明器具の斜視図を、図5に従来技術による照明器具の照明部本体のAA’断面 図を示す。
【0003】 図4において、照明部本体10は支柱14によって支えられ、かつ支柱14を 介して、本体15に取り付けられている。また、前記本体15はベース16に固 定されている。
【0004】 次に、前記照明部本体10の詳細であるが、セード11を光源体(図示せず) の上部を覆うように設け、前記セード11の両側に一対の仕切り板12を設ける 。そして、遮光板13をセード11の下方から前方向に設ける。
【0005】 図5のように前記遮光板13の両側端には、円形の板状の回転体13’が前記 遮光板13と垂直関係にあるように設けられ、この前記回転体13’を前記仕切 り板12にネジ17で取り付けることにより、前記遮光板13を照明部本体10 に設置する。
【0006】 この時、前記遮光板13が手動で開閉可能なように、つまり、回転体13’が ネジ17を軸として回転可能なようにネジ17の締めつけ具合を調整する。した がって、使用者は遮光板を持ち、可動範囲内で開閉させることにより、自分にあ った光源の照明範囲を設定できる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の照明器具では前方向のみに遮光板が取り付けられているので、 前方向の照明範囲を設定できても、後方向はただ漠然と照らすことになるのでセ ード直下を広く照らす拡散効果や絞り込んで照らすことがやりにくくなる。
【0008】 したがって、前方向に加え後方向にも遮光板を取り付けることが考えられるが 、従来の取り付け方法では前方向の遮光板と、後方向の遮光板とそれぞれを独立 して取り付けることになるので前方向の遮光板と後方向の遮光板についてそれぞ れ、位置セットを行わなければならず、また、使用方向である前方向からセード の後方向の遮光板を開閉させることは、使用者にとって大変手間である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題の解決を目的としてなされたものである。 図1,2,3においてセード21の前後に光源体の光の照明範囲を制御する一 対の遮光板23a及び23bを前記セード21の下方から突出するよう設け、 前記一対の遮光板は回転可能に軸支すると共に、 一方の遮光板23aの回転を他方の遮光板23bの逆方向の回転運動に変換す る連動手段を備えるものである。
【0010】
【作用】
一方の遮光板をセードの外側に開くと、それに伴ない連動手段により他方の遮 光板が逆方向に回転し一方の遮光板と同じように対称位置まで開き、逆に一方の 遮光板を内側に閉じると他方の遮光板も閉じることとなる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案による実施例をもとに、本考案について説明する。図1に本考案 による照明器具の斜視図を、図2及び図3に本考案による照明器具の照明部本体 のAA’断面図を示す。
【0012】 図1に示すとおり、照明器具は照明部本体20,支柱24,本体25,及びベ ース26から成り、照明部本体20においては、光源体(図示せず)の上部を覆 うようにセード21が設けられ、前記セード21の両側には一対の仕切り板22 が設けられている。そして、一対の遮光板23a及び23bがセード21の下方 から前後方向に突出している。
【0013】 図2及び図3のように前記一対の遮光板23a及び23bのそれぞれ両端から 円形の板状の回転体23’a及び23’bが各々の前記一対の遮光板23a及び 23bと垂直関係にあるように設けられ、この前記回転体23’a及び23’b を前記仕切り板22にネジ(図示せず)で取り付ける。
【0014】 この時、一対の遮光板23a及び23bの回転体23’a及び23’bの内面 (図2及び図3の場合、裏側の面)にはめ込んだネジ受け(図示せず)と仕切り 板22の外面(図2及び図3の場合、裏側の面)からネジ(図示せず)のしめつ けにより一対の遮光板23a及び23bがたれ落ちないように、かつ照明器具使 用者が軽く開閉させ、好みの位置に保つことができるように取り付ける。
【0015】 連動手段として、本実施例ではリンク機構を用いている。つまり、軸29を有 するリンク28aを回転体23’aに、ガイド穴30を有するリンク28bを回 転体23’bにそれぞれ設け、前記軸29が前記ガイド穴30をスライドするよ うにリンク28aとリンク28bを接続する。
【0016】 図2のように遮光板23a及び23bがそれぞれセード21の両端に当たる状 態で、リンク28aとリンク28bの接続部分(リンク28aの軸29部分)が 仕切り板22の下部をはみ出さないように、遮光板23a及び23bとリンク2 8a及び28bを位置させる。この状態が遮光板の可動範囲の最も外側に開いた 状態である。
【0017】 一方、図3のようにリンク28aとリンク28bの接続部分(リンク28aの 軸29部分)がセード21に接触するまで遮光板を内側に閉じることができる。
【0018】 次に動作であるが、照明器具使用者がセード21内の光源体の光が直接目に入 らないようにするため、図2の状態から遮光板23aの先端を押し下げると、円 形部分23’aが時計回りに回転しこの動作に伴い、遮光板23aに固定された リンク28aが押し上げられる。同時に、リンク28aに設けられた軸29がリ ンク28bのガイド穴30をスライドしつつ、リンク28bを押し上げる。これ により、円形部分23’bが反時計回りに回転し、遮光板23bが遮光板23a と同じ位置にまで押し下げられる。つまり、遮光板23aを押し下げることによ りこれに連動して、遮光板23bが遮光板23aと対称な位置まで押し下げられ ることとなる。
【0019】 これが図3の状態である。今度は逆に図3の状態から、遮光板23aを押し上 げると、円形部分23’aが反時計回りに回転し、リンク28aが押し下げられ る。この動きに伴い、軸29がガイド穴30をスライドしつつ、リンク28bを 押し下げる。よって円形部分23’bが時計回りに回転し、遮光板23bが遮光 板23aと対称な位置まで押し上げられることとなる。
【0020】 本実施例では連動手段としてリンク機構を用いたが、他の機構例えば歯車やベ ルトなどであってもよいことは言うまでもない。
【0021】
【効果】
本考案によれば、照明器具に遮光板を前後方向にそれぞれ設けることにより、 光源体の光を拡散したり、絞り込んだりする操作における照明効果が明確になる 。また、前方向の遮光板の開閉に伴ない後方向の遮光板が連動して開閉するので 、前後方向の遮光板をそれぞれ動かす手間がはぶけるだけでなく、一般的使用方 向である前方向から後方向の遮光板を動かすようなやりにくい操作が必要なくな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による照明器具の斜視図である。
【図2】本考案による照明器具の照明部本体の遮光板を
開いた時のAA’断面図である。
【図3】本考案による照明器具の照明部本体の遮光板を
閉じた時のAA’断面図である。
【図4】従来技術による照明器具の斜視図である。
【図5】従来技術による照明器具の照明部本体のAA’
断面図である。
【符号の説明】
13 遮光板 23a 遮光板 23b 遮光板 28a リンク 28b リンク 29 軸 30 ガイド穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方を照明する光源体と、この光源体の
    上方を覆うように設けたセードとを有する照明器具にお
    いて、 前記セードの前後に、光源体の光の照明範囲を制御する
    一対の可動な遮光板を前記セードの下方から突出するよ
    う設け、 前記一対の遮光板は回転可能に軸支すると共に、 一方の遮光板の回転を他方の遮光板の逆方向の回転運動
    に変換する連動手段を備えることを特徴とする。
JP089721U 1991-10-31 1991-10-31 照明器具 Pending JPH0541015U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP089721U JPH0541015U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP089721U JPH0541015U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0541015U true JPH0541015U (ja) 1993-06-01

Family

ID=13978634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP089721U Pending JPH0541015U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0541015U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015146238A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 修三 山下 卓上照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015146238A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 修三 山下 卓上照明器具

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