JPH0540706U - こたつ用掛けぶとん - Google Patents
こたつ用掛けぶとんInfo
- Publication number
- JPH0540706U JPH0540706U JP10879891U JP10879891U JPH0540706U JP H0540706 U JPH0540706 U JP H0540706U JP 10879891 U JP10879891 U JP 10879891U JP 10879891 U JP10879891 U JP 10879891U JP H0540706 U JPH0540706 U JP H0540706U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kotatsu
- peripheral wall
- futon
- surface portion
- wall portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 こたつのやぐらにぴったり適合し、四隅がだ
ぶらず、床占有面積が小さく、床との接触性がよく保温
性の高いこたつ用掛けぶとんを提供する。 【構成】 上面部と、この上面部の周囲から垂下延長し
て内部にこたつやぐらの収容空間を規定する周壁部とか
ら帽子状に構成され、上面部の平面形状は正方形、長方
形、多角形、円形、楕円形とされる。
ぶらず、床占有面積が小さく、床との接触性がよく保温
性の高いこたつ用掛けぶとんを提供する。 【構成】 上面部と、この上面部の周囲から垂下延長し
て内部にこたつやぐらの収容空間を規定する周壁部とか
ら帽子状に構成され、上面部の平面形状は正方形、長方
形、多角形、円形、楕円形とされる。
Description
【0001】
本考案はこたつ用掛けぶとんに関するものである。
【0002】
座卓型こたつ用掛けぶとんは、座卓を覆う必要があるので、寝床用の掛けぶと んよりも大きな寸法のものを使用していた。
【0003】
従来のこたつ用掛けぶとんは、扁平な長方形であるため、これをこたつやぐら に掛けると、やぐらの天板上に載置されるふとん中央部から周辺部が畳ないし床 まで垂下延長するが、ぶとんの四隅の部分が重なり合って突出し体裁が悪く、狭 い部屋では邪魔になるし、また、畳や床面との接触も悪く保温性がよくない。
【0004】
本考案は、上記課題を解決すべく提案されたもので、所定面積を有する平坦な 上面部とこの上面部の周囲から垂下する周壁部とからなる。ふとん上面部の平面 図形状は円形、楕円形、正方形、長方形、多角形その他任意の形状とすることが できる。ふとん周壁部は上面部の平面に対して垂直に垂下延長させてもよいが、 上面部の周囲より外方へ上面部の平面に対して傾斜させて(末広がりに)垂下延 長させるようにしてもよい。この場合ふとん周壁部は円錐形または角錐形となる 。ふとん周壁部の大きさおよび高さは使用されるこたつやぐらの寸法に応じて適 宜選定することができる。ふとん上面部およびふとん周壁部は、布地のふとん側 の内部に綿や羽毛などの保温材を収容したものが通常使用されるが、これに限ら れない。
【0005】 本考案の掛けぶとんは立体的であるので、こたつのやぐらに帽子のようにすっ ぽり覆せることができ、ふとん周壁部がやぐらを囲んで畳または床上まで垂下し 、ふとんの四隅に重なり合う部分や突出部分がなく床占有面積が小さく体裁がよ く、畳や床面との接触がよく保温効果も高い。
【0006】
図1はやぐらの上面が正方形の座卓型こたつに用いる本考案の一実施例におけ るこたつ掛けぶとんの使用状態を示す斜視図、図2は同ふとん側の展開平面図で ある。図1において、Aはふとん上面部、Bはふとん周壁部である。図2におい て、1はふとん側の上面部で図示例では正方形をなし、21、22、23、24 および31、32、33、34はふとん側の周壁部構成部分である。周壁部構成 部分21〜24は長方形をなし正方形上面部1の四辺に連設され、周壁部構成部 分31〜34は三角形をなし、前二者31、32は周壁部構成部分21の両側に 、また、後二者33、34は周壁部構成部分23の両側に、それぞれ連設されて いる。
【0007】 上記上面部1、周壁部構成部分21〜24、31〜34は各部を別個に裁断し たものを縫合してもよいが、例えば、1、22、24を一体とし、21、31、 32および23、33、34をそれぞれ一体として裁断し、あるいは1、21〜 24を一体としこれに31〜34を縫合し、あるいは、全体を一体として裁断し てもよよく、どの部分とどの部分とを一体として裁断するかは自由である。
【0008】 図2に示す形状のふとん側2枚を上下に重ね合せて袋状となし、内部に綿、羽 毛などの保温材を収容し、三角形の周壁部構成部分31〜34の末縫合辺cを対 向する長方形周壁部構成部分22、24の末縫合両側辺bに縫合して、図1に示 すようにふとん上面部Aの四辺からふとん周壁部Bが末広がりに垂下延長する掛 けぶとんが得られる。周壁部Bの上面部Aに対する傾斜角度、すなわち、周壁部 Bの末広がりの程度は三角形の周壁部構成部分31〜34の頂角θを90°>θ ≧0°の範囲で変えることによって変えることができる。例えば、θ=0°とす ると三角形構成部分31〜34はなくなり、ふとん全体の形状は直方体状となり 、θが増加するのに応じてふとん周壁部は直立状態から外側へ末広がりの程度が 大きくなる。
【0009】 図示例は、ふとん上面部が正方形であるが、長方形、多角形、円形、楕円形、 その他任意の形状とすることができる。ふとん周壁部もこれらふとん上面部の形 状に応じて適宜選定することができる。ふとん周壁部の高さもこたつのやぐらの 高さに応じて自由に設定できる。
【0010】
以上のように、本考案の掛けぶとんは立体形状であるから、こたつやぐらとの フィッティングがよく、四隅がだぶらず体裁がよく、畳ないし床面との接触性が よく保温性が高い。また、同形状の従来品に比べて床占有面積が小さくなる(約 20%減)ので、床のスペースをとらず狭い部屋の使用にも適している。
【図1】本考案の一実施例の掛けぶとんの使用状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】同ふとん側の展開平面図。
A ふとん上面部 B ふとん周壁部 1 ふとん側上面部 21〜24 ふとん側周壁部構成部分 31〜34 ふとん側周壁部構成部分
Claims (2)
- 【請求項1】上面部と、この上面部の周囲から垂下延長
して内部にこたつやぐらの収容空間を規定する周壁部と
からなるこたつ用掛けぶとん。 - 【請求項2】上面部の平面図形状が正方形、長方形、多
角形、円形、楕円形その他の形状である請求項1のこた
つ用掛けぶとん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10879891U JPH0540706U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | こたつ用掛けぶとん |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10879891U JPH0540706U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | こたつ用掛けぶとん |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0540706U true JPH0540706U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=14493754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10879891U Pending JPH0540706U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | こたつ用掛けぶとん |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540706U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120099A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | Apparatus for automatically cutting fire-extinguishing water flow |
JPS5858608A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-04-07 | ゴ−ルド・インコ−ポレ−テツド | 運動制御装置 |
JPS59141952A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-14 | テルモ株式会社 | 膜型血漿分離装置 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP10879891U patent/JPH0540706U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120099A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | Apparatus for automatically cutting fire-extinguishing water flow |
JPS5858608A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-04-07 | ゴ−ルド・インコ−ポレ−テツド | 運動制御装置 |
JPS59141952A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-14 | テルモ株式会社 | 膜型血漿分離装置 |
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