JPH0540598A - 電子機器装置 - Google Patents
電子機器装置Info
- Publication number
- JPH0540598A JPH0540598A JP3193808A JP19380891A JPH0540598A JP H0540598 A JPH0540598 A JP H0540598A JP 3193808 A JP3193808 A JP 3193808A JP 19380891 A JP19380891 A JP 19380891A JP H0540598 A JPH0540598 A JP H0540598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- guide part
- frame
- direction guide
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は表示パネルを左右、上下に自在に移
動させるガイド部と、適切な所で固定する固定部とを備
えた電子機器装置である。 【効果】 最適な位置に表示パネルを移動させることが
できる。
動させるガイド部と、適切な所で固定する固定部とを備
えた電子機器装置である。 【効果】 最適な位置に表示パネルを移動させることが
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はラップトップ型コンピュ
ータ等の電子機器装置に関する。
ータ等の電子機器装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のラップトップ等の小型電子機器の
キーボードは画質と本体とが一体となっており固定であ
った。この場合、従来の問題点として、画面とキーボー
ドが一体となっており、画面に対するキーボードの位置
をユーザーが任意に決められず、キーボードの操作が不
便であった。
キーボードは画質と本体とが一体となっており固定であ
った。この場合、従来の問題点として、画面とキーボー
ドが一体となっており、画面に対するキーボードの位置
をユーザーが任意に決められず、キーボードの操作が不
便であった。
【０００３】或は、電子機器の制御部を収納した框体
と、この框体に回動自在に取付けられた表示部と、前記
框体に取付けられた移動用金具と、この移動用金具の上
に移動自在に取付けられたキーボードとを具備してなる
電子機器装置があり、この場合は従来固定であったキー
ボードをユーザーの使いやすい位置に移動させることが
できる構造を有する電子機器装置を提供することを目的
としていた。
と、この框体に回動自在に取付けられた表示部と、前記
框体に取付けられた移動用金具と、この移動用金具の上
に移動自在に取付けられたキーボードとを具備してなる
電子機器装置があり、この場合は従来固定であったキー
ボードをユーザーの使いやすい位置に移動させることが
できる構造を有する電子機器装置を提供することを目的
としていた。
【０００４】また、従来のラップトップ型のコンピュー
タ、ワードプロセッサ等ではコンパクトな実装を行うた
めにフラットディスプレイを表示デバイスとして採用す
るものが多数を占めており、フラットディスプレイのパ
ネルは筐体に固定して実装されている。しかし、コンピ
ュータ、ワードプロセッサ使用者の目の高さや、座る位
置、照明の具合にあわせてフラットディスプレイのパネ
ル位置を調整するためには、下に本をひくなどして本体
筐体の置き方を変えるしか方法が無く、また実装設計上
やむをえない理由でキーボードのセンター位置とディス
プレイパネルのセンター位置が微妙にずれている場合な
どに、それを簡単に調整できる機構が存在しない等の問
題があった。
タ、ワードプロセッサ等ではコンパクトな実装を行うた
めにフラットディスプレイを表示デバイスとして採用す
るものが多数を占めており、フラットディスプレイのパ
ネルは筐体に固定して実装されている。しかし、コンピ
ュータ、ワードプロセッサ使用者の目の高さや、座る位
置、照明の具合にあわせてフラットディスプレイのパネ
ル位置を調整するためには、下に本をひくなどして本体
筐体の置き方を変えるしか方法が無く、また実装設計上
やむをえない理由でキーボードのセンター位置とディス
プレイパネルのセンター位置が微妙にずれている場合な
どに、それを簡単に調整できる機構が存在しない等の問
題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フラットデ
ィスプレイを表示デバイスとして実装するラップトップ
型のコンピュータ、ワードプロセッサ等に対してディス
プレイパネルを移動させることで、その位置を調整する
機構を備えた電子機器装置を提供することを目的として
いる。
ィスプレイを表示デバイスとして実装するラップトップ
型のコンピュータ、ワードプロセッサ等に対してディス
プレイパネルを移動させることで、その位置を調整する
機構を備えた電子機器装置を提供することを目的として
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は電子機器の制御
部を収納した框体と、この框体に固定して取付けられた
キーボードと、框体に回動自在に取付けられた蓋装置
と、この蓋装置に取付けられた左右方向ガイド部と、蓋
装置に取付けられた上下方向ガイド部と、この上下方向
ガイド部及び左右方向ガイド部を摺動して移動する表示
パネルと、この表示パネルの左右方向の移動を固定する
左右方向固定部と、表示パネルの上下方向の移動を固定
する上下方向固定部と、表示パネルと制御部を接続する
接続線とを具備してなる電子機器装置である。
部を収納した框体と、この框体に固定して取付けられた
キーボードと、框体に回動自在に取付けられた蓋装置
と、この蓋装置に取付けられた左右方向ガイド部と、蓋
装置に取付けられた上下方向ガイド部と、この上下方向
ガイド部及び左右方向ガイド部を摺動して移動する表示
パネルと、この表示パネルの左右方向の移動を固定する
左右方向固定部と、表示パネルの上下方向の移動を固定
する上下方向固定部と、表示パネルと制御部を接続する
接続線とを具備してなる電子機器装置である。
【０００７】
【作用】本発明の電子機器装置においては、電子機器の
制御部を框体に収納し、この框体にキーボードを固定し
て取付けるとともに、框体に蓋装置を回動自在に取付
け、この蓋装置に左右方向ガイド部と上下方向ガイド部
を取り付け、これらの上下方向ガイド部及び左右方向ガ
イド部に表示パネルを摺動して移動させ、しかも、この
表示パネルを適切な場所で表示パネルと制御部とを電気
的に接続している。
制御部を框体に収納し、この框体にキーボードを固定し
て取付けるとともに、框体に蓋装置を回動自在に取付
け、この蓋装置に左右方向ガイド部と上下方向ガイド部
を取り付け、これらの上下方向ガイド部及び左右方向ガ
イド部に表示パネルを摺動して移動させ、しかも、この
表示パネルを適切な場所で表示パネルと制御部とを電気
的に接続している。
【０００８】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図１は電
子機器の制御部１Ａを収納した框体１と、框体１に固定
して取付けられたキーボード２と、框体１に回動自在に
取付けられた蓋装置と、蓋装置３に取付けられた左右方
向ガイド部４と、蓋装置３に取付けられた上下方向ガイ
ド部５と、上下方向ガイド部５及び左右方向ガイド部４
を摺動して移動する表示パネル６と、表示パネル６の左
右方向の移動を固定する左右方向固定部７と、表示パネ
ル６の上下方向の移動を固定する上下方向固定部８と、
表示パネル６と制御部１Ａを接続する接続線９とを具備
してなる電子機器装置を示している。
子機器の制御部１Ａを収納した框体１と、框体１に固定
して取付けられたキーボード２と、框体１に回動自在に
取付けられた蓋装置と、蓋装置３に取付けられた左右方
向ガイド部４と、蓋装置３に取付けられた上下方向ガイ
ド部５と、上下方向ガイド部５及び左右方向ガイド部４
を摺動して移動する表示パネル６と、表示パネル６の左
右方向の移動を固定する左右方向固定部７と、表示パネ
ル６の上下方向の移動を固定する上下方向固定部８と、
表示パネル６と制御部１Ａを接続する接続線９とを具備
してなる電子機器装置を示している。
【０００９】即ち、本発明はフラットディスプレイを表
示デバイスとして実装するラップトップ型のコンピュー
タ、ワードプロセッサ等において、フラットディスプレ
イの位置を上下左右にスライドさせる機構を有する電子
機器装置であり、ディスプレイパネルをスライド移動さ
せるためのガイド部と、普段使用している時には容易に
スライドしないようにするための固定部を設けることに
より、ディスプレイのパネル位置を調整する機構を実現
する。
示デバイスとして実装するラップトップ型のコンピュー
タ、ワードプロセッサ等において、フラットディスプレ
イの位置を上下左右にスライドさせる機構を有する電子
機器装置であり、ディスプレイパネルをスライド移動さ
せるためのガイド部と、普段使用している時には容易に
スライドしないようにするための固定部を設けることに
より、ディスプレイのパネル位置を調整する機構を実現
する。
【００１０】そして、ディスプレイパネルの位置はガイ
ド部に沿って上下左右にスライドし、適当な位置で固定
して使用する。ここで書いた実施例では筐体を開けて、
パネルをスライドさせ、ねじで位置を固定するイメージ
である。その他にも筐体外部につまみを設けてスライド
させたり、スライドを電動で行う方法なども考えられ
る。
ド部に沿って上下左右にスライドし、適当な位置で固定
して使用する。ここで書いた実施例では筐体を開けて、
パネルをスライドさせ、ねじで位置を固定するイメージ
である。その他にも筐体外部につまみを設けてスライド
させたり、スライドを電動で行う方法なども考えられ
る。
【００１１】
【発明の効果】本発明により表示パネルの位置を最適な
状態に移動することが可能である。
状態に移動することが可能である。
【図１】本発明の一実施例を示す電子機器装置の構成図
である。
である。
１…框体 ２…キーボード ３…蓋装置 ４…左右方向ガイド部 ５…上下方向ガイド部 ６…表示パネル ７…左右方向固定部 ８…上下方向固定部 ９…接続線 １０…回動部
Claims (1)
- 【請求項１】 電子機器の制御部を収納した框体と、こ
の框体に固定して取付けられたキーボードと、前記框体
に回動自在に取付けられた蓋装置と、この蓋装置に取付
けられた左右方向ガイド部と、前記蓋装置に取付けられ
た上下方向ガイド部と、この上下方向ガイド部及び前記
左右方向ガイド部を摺動して移動する表示パネルと、こ
の表示パネルの左右方向の移動を固定する左右方向固定
部と、前記表示パネルの上下方向の移動を固定する上下
方向固定部と、前記表示パネルと前記制御部を接続する
接続線とを具備してなる電子機器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3193808A JPH0540598A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電子機器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3193808A JPH0540598A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電子機器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540598A true JPH0540598A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16314113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3193808A Pending JPH0540598A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電子機器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540598A (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP3193808A patent/JPH0540598A/ja active Pending
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