JPH054058Y2 - - Google Patents

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JPH054058Y2
JPH054058Y2 JP8046585U JP8046585U JPH054058Y2 JP H054058 Y2 JPH054058 Y2 JP H054058Y2 JP 8046585 U JP8046585 U JP 8046585U JP 8046585 U JP8046585 U JP 8046585U JP H054058 Y2 JPH054058 Y2 JP H054058Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コンピユータ用のゲームソフトウエ
ア、学習ソフトウエアを格納するカード型ソフト
ウエアパツケージに関する。
[従来の技術] 近年、マイクロコンピユータ装置は、パーソナ
ルコンピユータと称され、低価格化に伴ない、ゲ
ーム器、学習機器などとして、一般家庭での使用
が普及してきた。
ところで、これらの用途を実行するためのソフ
トウエアは、一般に、フロツピーデイスクや、磁
気テープではなく、ROM、RAM等のメモリと、
必要によりマイクロプロセツサとを、コネクタ端
子を備えたプリント基板に実装し、これを箱状の
プラスチツクケースに装着して構成されるカート
リツジ式のものが利用されている。
これは、例えば、ROMカートリツジと呼ば
れ、パーソナルコンピユータ(以下、パソコンと
略称する。)の本体適所に設けられたコネクタ受
部に、該カートリツジのコネクタ端子の設けてあ
る側を挿入嵌合させるだけで、ソフトウエアを格
納するICとパソコンとの接続を容易に行うこと
ができる。
ソフトウエアをこのような形式でパソコン本体
に供給するのは、これらの用途の利用対象者が、
幼稚園児、小学生等の比較的低年令の者、一般家
庭婦人など、コンピユータ技術、電子技術等の専
門知識の乏しいものであることを想定しているこ
とによる。
ところで、上述したカートリツジ式のソフトウ
エアパツケージは、取扱いが容易な反面、形状が
大きいため、多数のソフトウエアを購入すると、
嵩張つて、置場所に困つたり、持ち運びに不便と
なつたりする欠点がある。
そこで、カートリツジ式に代わるソフトウエア
パツケージとして、最近では、上記ROM、
RAM等のICチツプを、コネクタ端子を備えたプ
リント基板に実装し、これをカード状のプラスツ
チツク基板に埋込んで構成されるカード式のもの
が開発されつつある。このカード式のものは、小
型で、かつ、薄いため、ポケツト等に入れて持ち
運べ、また、多数枚となつても収納に困らないと
いう利点がある。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上述したゲーム、学習ソフトウエア
は、適用し得るパソコンの性能向上に合わせて、
より優れた内容のものが供給される。一方、パソ
コン側でも、その性能向上に際し、従来のソフト
ウエアとの互換性を保持できるよう配慮してい
る。従つて、新性能の機能、或は、性能上の上位
機種(本明細書では、両者をふくめて下位機種と
称する。)では、当該機種用のソフトウエアは勿
論、旧性能の機種、或は、性能上の下位機種(本
明細書では、両者をふくめて下位機種と称する。)
用のソフトウエアにも対応し得る構成、即ち、上
位互換性が採られている。
しかし、下位機種では、その性能上、上位機種
用のソフトウエアに対応することができない。そ
のため、上位機種用のソフトウエアを搭載したカ
ード型ソフトウエアパツケージ(以下、単にカー
ドと略称する。)を、下位機種のコネクタ受部に
嵌挿しても、全く作動しないことが多い。仮に、
作動しても、不完全な動作となり、プログラムの
目的を達し得ない。
ところが、上述したように、この種のソフトウ
エアの使用者は、コンピユータ技術、電子技術等
の専門知識の乏しい者であることが多いため、適
合しないソフトウエアのカードを挿入しているこ
とを理解せず、当該パソコン本体の故障と考えた
り、ソフトの不良と考えたりして、修理や、カー
ドの交換を要求したりすることがあるという問題
があつた。また、カードとコネクタ受部との接続
不良と考えて、強い力で押圧したり、叩いたりし
て、甚だしい場合には、カードや、パソコン本体
を損傷する事故を起こすという問題があつた。
また、通常、この種のカード型ソフトウエアパ
ツケージは、そのコネクタ端子が、カード基板の
一端の一方の面に設けられているため、カード表
裏の向きを誤つてコネクタ受部に装着してた場合
にも、パソコンは全く作動しない。このような場
合にも、上記と同様の問題を生じることがあつ
た。
本考案は、このような状況に鑑みてなされたも
ので、搭載するソフトウエアの適合する機種のコ
ネクタ受部にのみ嵌挿でき、適合しない機種のコ
ネクタ受部には嵌挿し得ないようにし、また、併
せて、装着の向きを誤つて嵌挿し得ないようにし
て、専門知識を有しない使用者が、当該機種に適
合するソフトウエアを搭載したもののみを、正し
い向きで嵌挿できるようにすることにより、誤装
入に基因する動作不能等の種々の事故を防止する
ことができるカード型ソフトウエアパツケージを
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、カード型基板に、ゲームプログラ
ム、学習プログラム等のソフトウエアを格納する
ICチツプを搭載し、かつ、該基板の一端側に接
続端子部を設けてなるカード型ソフトウエアパツ
ケージにおける上記問題点解決手段として、次の
構成要件を備えることを特徴とする。
(a) カード型基板の、少なくとも接続端子部を設
けてある端部側に、断面形状を変化させて形成
する識別部を複数箇所に設定する。
(b) 該識別部は、搭載するICチツプの格納され
るソフトウエアの適用可能機種が下位になるほ
ど多くの設定箇所に設け、上位になるほど設定
箇所を順次減らしていく構成とする。
次に、上記問題点解決手段の構成について、
さらに詳細に説明する。
上記構成において、識別部は、例えば、カー
ドの長方形状の断面のコーナを斜めに切断する
こと、カード端部の適所にスリツトを設けるこ
と等により形成できる。この識別部の形態及び
位置は、対象とするパソコンのコネクタ受部と
対応させる。また、識別部を設けるべき位置
は、予め設定しておき、そのカードの機種適合
性に対応して、位置および数を選定する。
位置および数の選定に当つては、搭載する
ICチツプに格納されたソフトウエアの性能が
下位になるほど多くの設定箇所に設け、上位に
なるほど設定箇所を順次減らしていく構成とす
る。即ち、識別部を設けるべき箇所がn箇所あ
るとすれば、最下位機種用のソフトウエアを搭
載したカードでは、n箇所のすべてに識別部を
設け、ソフトウエアの性能が機種の性能向上に
伴なつて順次向上するに伴なつて、識別部を設
ける箇所を、n−1、n−2のように順次減ら
してゆく。
[作用] 上記構成においては、カード型基板の、少なく
とも接続端子部を設けてある端部側に、断面形状
を変化させて識別部を形成することとなつてい
る。そこで、コネクタ受部側に、この断面形状と
対応する嵌合部を設けることにより、これと嵌合
し得る断面形状を有するカードのみが該コネクタ
受部に嵌挿し得るようにすることができる。
また、識別部は、予め設定した複数の位置に設
定でき、これに対応して、コネクタ受部も識別部
の位置および数に対応した断面形状に形成してお
く。このようにすれば、カードは、その断面の輪
郭と同じか。より外側に断面の輪郭のある嵌合部
を有するコネクタ受部に嵌合できることとなる。
その結果、識別部の数が多いカードほど断面の輪
郭が内側となるので、嵌合可能なコネクタ受部が
多くなり、一方、識別部の少ないカードほど断面
の輪郭が外側となるので、嵌合可能なコネクタ受
部が少なくなる。
本考案は、この性質を利用して、嵌識別部の数
を、カードに搭載するソフトウエアの性能に対応
して設定することとしている。即ち、識別部を、
ICチツプに格納されるソフトウエアの性能が下
位になるほど多くの設定箇所に設け、上位になる
ほど設定箇所を順次減らしていく構成とする。そ
して、これにより、第1に、下位のソフトウエア
を搭載したカードは、当該ソフトウエアが適合す
る機種および該ソフトウエアを利用できる上位の
機種のコネクタ受部に嵌挿することができること
となる。第2に、上位のソフトウエアを搭載した
カードは、その適合機種より下位の機種のコネク
タ受部には、嵌合し得ないこととなる。
従つて、本考案によれば、使用者のパソコンの
性能において使用可能なソフトウエアを搭載する
カードは、そのパソコンのコネクタ受部に嵌挿で
き、当該パソコンの性能より上位の性能を有する
ソフトウエアを搭載するカードは、そのパソコン
のコネクタ受部に嵌挿できないようにして、不適
合ソフトウエア搭載のカードの挿入によるパソコ
ンの動作不能状態が起きることを防止できる。
また、本考案によれば、上記識別部の設定によ
るカード断面形状を非対称形状とすることによ
り、カードの表裏の向きを誤つて挿入することを
防止することもできる。
[実施例] 本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
<実施例の構成> 第1〜第3図に本考案カード型ソフトウエアパ
ツケージの実施例を示す。第1図は本実施例カー
ド型ソフトウエアパツケージを示す正面図、第2
図はその底面図、第3図はその断面図である。
これらの図に示すように、本実施例のカード
は、ICチツプ11を搭載すると共に接続端子部
8a,8bを設けてなるプリント基板7を、カー
ド型の基板1に装着してなり、該基板1に識別部
5a,5bを設けて構成される。
基板1は、プラスチツク、セラミツク等にて形
成され、その一端側をコネクタの差込部2として
ある。該基板1の差込部2側には、プリント基板
収納用凹部3およびICチツプ収納用凹部4とを
設けてある。また、基板1の長手方向縁部に識別
部5a,5bを設定してある。なお、この識別部
5a,5bは、長手方向縁部の全長にわたつて設
けることを要せず、少なくとも差込部2の部分に
設ければよい。
この識別部を設けるべき位置は、本実施例で
は、第2図に示すように、底面4隅のうち、正面
側の2箇所に5a,5bとして設定してある。ま
た、識別部は、種々の態様とし得るが、本実施例
では、上記設定位置の両者に斜面状の面取り加工
を施して識別部5a,5bとして設けてある。
上記識別部は、設定位置のすべてに設けるとは
限らず、その搭載しているICチツプ11に格納
されるソフトウエアの性能の程度に応じて、設定
数が定めらる。即ち、この識別部は、搭載する
ICチツプ11に格納されるソフトウエアの性能
が下位になるほど多くの設定箇所に設け、上位に
なるほど設定箇所を順次減らしていく。本実施例
の識別部5a,5bのように、設けるべき位置が
2箇所設定され、その全てに設けてあるものは、
下位の性能を有するソフトウエアを格納している
ものである。
ここで、搭載しているICチツプ11に上位の
性能を有するソフトウエアを格納している場合に
は、識別部を1箇所(例えば5a)のみとする。
この場合には、識別部5bに対応する部分は、他
の縁部と同様、直角の状態に形成される。
ICチツプ11は、例えば、半導体チツプ上に
リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアク
セルメモリ(RAM)等を形成して構成される。
このROM等には、ゲームプログラム、学習プロ
グラム等のソフトウエアが格納される。
このICチツプ11は、プリント基板7の裏面
に載置固着され、図示しない電極部と、該プリン
ト基板7の裏面に予め設けてある配線部9とをボ
ンデイングして、樹脂12で固定してある。
プリント基板7は、上述したように、裏面側に
配線部9が設けてあると共に、表面側に、接続端
子部8a,8bが設けてある。この配線部9と接
続端子8a,8bとは、スルーホール10を介し
て接続される。ここで接続端子部を8a,8bの
2列に配置してあるのは、カードをコネクタ受部
に嵌挿する際に受ける、受部の接続端子のバネ圧
による力を軽減するためである。
このプリント基板7は、上記基板1に設けられ
た凹部3に嵌挿され、接着剤にて固定される。こ
のとき、該プリント基板7の裏面側に取り付けら
れているICチツプ11は、凹部4内に収容され
る。
なお、基板1の凹部4と隣接した平坦部分6に
は、例えば、搭載するソフトウエアの内容を表わ
す文字、図形、絵等を直接印刷するか、これらを
印刷したラベル等を貼付することができる。
<実施例の作用> 次に、上記のように構成される実施例のカード
の作用について説明する。
ここで、作用の説明に先立ち、本実施例のカー
ドを嵌合すべきコネクタ受部について説明する。
コネクタ受部13は、第4図に示すように、内
部に接続端子14a,14bを設けてある嵌合部
15からなり、該嵌合部14の開口部に不適合挿
入阻止部16a,16bが設けてある。
この不適合挿入阻止部16a,16bは、上記
基板1に設けられた識別部5a,5bと。対応す
る位置および形状にて形成される。即ち、三角形
のスミ肉状に形成される。この例では、第5図に
示すように、縦方向に不連続に4箇所設けている
が、これらを連続して設けてもよい。
また、この不適合挿入阻止部の設定数は、当該
受部13が設けられているパソコン本体の性能に
応じて設けられる。この例では、上述したよう
に、16a,16bの2箇所となつており、最下
位機種であることを示している。
ここで、パソコンの性能が上記の例より上位の
ものである場合には、不適合挿入阻止部は1箇所
(例えば16a)のみとする。16aに相当する
部分は、他の隅部と同様、直角状態に形成され
る。
次に、本実施例の作用について説明する。
先ず、上述した第4図に示すように、嵌合部1
5の2箇所に不適合挿入阻止部16a,16bを
設けてあるコネクタ受部13を有するパソコンに
対してソフトウエアを供給すべく、第1図に示す
ように、基板1の2箇所に識別部5a,5bを有
するカードを選定したとする。
そこで、このカードの基板1の差込部2側を受
部13に挿入する。この時、基板1の表裏の向き
を受部13の向きと合致するようにしておく。こ
のようにすれば、差込部2の断面形状と受部13
の開口部断面形状とが合致するので、受部13に
カードを挿入することができる。第5図、第6図
にその嵌挿状態を示す。
なお、向きが正しくないと、差込部2の断面形
状と受部13の開口部断面形状とが向きを異にし
て合致しないので、不適合挿入阻止部16a,1
6bにより挿入が阻止される、この場合には、基
板1の向きを正しく直せば、受部13にカードを
挿入することができる。
カードが嵌挿されると、受部13の各接続端子
14a,14bがカードの接続端子部8a,8b
に圧接して、カードとパソコンとが電気的に接続
される。そして、この場合には、搭載しているソ
フトウエアの性能と、パソコンの性能とが一致し
ているので、供給されたソフトウエアによりパソ
コンが正常に作動する。
ここで、上記のソフトウエアより上位の性能を
有するソフトウエアを搭載したカードを選定した
場合について説明する。
この場合、このカードの基板には、識別部が1
箇所のみに設けてある。そのため、カードを正常
な向きで挿入しようとしても、上記カードの、識
別5bに相当する部分が直角であるから、該部分
が不適合挿入阻止部16bに当接して、挿入が阻
止される。
従つて、上位の性能を有するソフトウエアを搭
載したカードを誤つて挿入することにより起こ
る、パソコンの動作不能状態の発生を防止するこ
とができる。
次に、パソコンが上位機種のものである場合に
ついて説明する。
この場合、上述したように、受部に設けられて
いる不適合挿入阻止部16aのみである。従つ
て、開口部の断面形状の輪郭は、上記下位のパソ
コンの受部のそれと比べ、大部分において一致す
るが、不適合挿入阻止部16bが存在する位置で
は、外側となる。
かかる上位機種のパソコンにおいては、上述し
た上位の性能のソフトウエアを搭載している、識
別の設定数の少ないカードであつても、その断面
形状の輪郭が受部のそれと一致するので、嵌挿可
能となる。一方、下位の性能のソフトウエアを搭
載しているカードの場合には、その断面形状の輪
郭が受部のそれと大部分において一致し、しか
も、識別部の存在のため不一致となる箇所の輪郭
線は、より内側となるので、当然のことながら、
嵌挿可能となる。
従つて、本実施例によれば、パソコンの性能向
上とソフトウエアの性能向上とを対応させて、パ
ソコン側では、コネクタ受部の不適合挿入阻止部
の設定数を、一方、カード側では、識別部の設定
数を各々順次減らすことにより、ソフトウエアの
上位互換性を保持しつつ、上位機種パソコンに対
する不適合ソフトウエアを搭載したカードの挿入
を防止することができる。
<実施例> 上記実施例は、識別部を、基板の縁部を斜めに
切断して形成した例を示したが、これに限らず、
例えば、端部にスリツトを設ける構成としてもよ
い。この場合には、ソフトウエアの性能に合わせ
てスリツトの数を順次減らす構成とすればよい。
また、上記実施例では、識別部の設定数を2箇
所としたが、これに限らず、さらに多くの箇所に
設ける構成としてもよい。
さらに、上記実施例では、ゲームプログラム、
学習プログラム等のソフトウエアを格納するIC
チツプを搭載したカードを想定しているが、ソフ
トウエアを全く格納していないRAMのみからな
るICチツプを搭載したカードについても、本考
案を適用することができる。この場合には最下位
の性能を有するソフトウエアを搭載したカードと
同様に識別部を設ければ、下位から上位の全ての
パソコンに適合して使用し得る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、カードの差込部
を、搭載するソフトウエアが適合する機種のコネ
クタ受部にのみ嵌挿でき、適合しない機種のコネ
クタ受部には嵌挿し得ないようにし、また、併せ
て、装着の向きを誤つて嵌挿し得ないようにし
て、専門知識を有しない使用者が、当該機種に適
合するソフトウエアを搭載したもののみを、正し
い向きで嵌挿できるようにすることにより、誤装
入に基因する動作不能等の種々の事故を防止する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案カード型ソフトウエアパツケー
ジの一実施例を示す正面図、第2図はその底面
図、第3図はその断面図、第4図はパソコン側の
コネクタ受部の構成を示す平面図、第5図および
第6図は受部とカードとの嵌合状態を示す断面図
である。 1……基板、2……差込部、3……凹部、4…
…凹部、5a,5b……識別部、7……プリント
基板、8a,8b……接続端子部、11……IC
チツプ、13……受部、14a,14b……接続
端子、15……嵌合部、16a,16b……不適
合挿入阻止部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カード型基板に、ゲームプログラム、学習プロ
    グラム等のソフトウエアを格納するICチツプを
    搭載し、かつ、該基板の一端側に接続端子部を設
    けてなるカード型ソフトウエアパツケージにおい
    て、 カード型基板の、少なくとも接続端子部を設け
    てある端部側に、断面形状を変化させて形成する
    識別部を複数箇所に設定し、 かつ、該識別部は、搭載するICチツプに格納
    されるソフトウエアの性能が下位になるほど多く
    の設定箇所を設け、上位になるほど設定箇所を順
    次減らしていく構成としてなることを特徴とする
    カード型ソフトウエアパツケージ。
JP8046585U 1985-05-29 1985-05-29 Expired - Lifetime JPH054058Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8046585U JPH054058Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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JP8046585U JPH054058Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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Publication Number Publication Date
JPS61196363U JPS61196363U (ja) 1986-12-08
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JP8046585U Expired - Lifetime JPH054058Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001018915A1 (fr) 1999-09-06 2001-03-15 Sony Computer Entertainment Inc. Dispositif de divertissement et dispositif exterieur de stockage de dispositif de divertissement

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JP4591754B2 (ja) * 2004-07-30 2010-12-01 ソニー株式会社 通信装置、電子機器及び通信システム

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