JPH0539458Y2 - - Google Patents

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JPH0539458Y2
JPH0539458Y2 JP1369088U JP1369088U JPH0539458Y2 JP H0539458 Y2 JPH0539458 Y2 JP H0539458Y2 JP 1369088 U JP1369088 U JP 1369088U JP 1369088 U JP1369088 U JP 1369088U JP H0539458 Y2 JPH0539458 Y2 JP H0539458Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、記録計の内部照明機構に関するもの
であり、詳しくは、記録部の照明に関するもので
ある。
(従来の技術) 例えば記録計を外部の照明が不十分な場所に配
置して使用するのにあたつては、記録計の内部で
記録部を照明するように構成されていることが望
ましい。
そこで、従来から、記録計の内器を収納するケ
ースの前面ドアの裏面の一部に照明ランプを取り
付けて内器の前面を照明したり、記録計を構成す
る内器の前面の一部に照明ランプを設けて記録紙
を前面から照明することが行われている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来のこれらの記録計の内部照明機構
によれば、いずれの場合もケースに収納される内
器の前面に照明ランプを設けていることから、照
明ランプを取り付けるためのスペース相当分は内
器の前面がケース内部の後方に位置することにな
り、その分だけケース外から記録部が見にくくな
るという欠点がある。
また、ケースの収納スペースと内器の大きさと
の関係から内器前面に照明ランプを配置するスペ
ースが得られない場合には内部照明を断念せざる
を得なかつた。
本考案は、このような問題点に着目したもので
あり、その目的は、記録部を内器の最前部に配置
した状態で記録部を照明できる記録計の内部照明
機構を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) このような問題点を解決する本考案は、 記録紙が記録部の一部を構成する案内板に沿つ
て走行する記録計において、 前面案内板が可視光を透過させる部材で構成さ
れ、この案内板の背面にはこの案内板を照明する
ように可視光源が設けられたことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す構成説明図
である。図において、1は適当な肉厚を持つた可
視光透過性を有する樹脂材よりなるパイプ状のプ
ラテンであり、内周面は鏡面仕上げあるいは三角
溝などにより可視光が全反射するように形成さ
れ、外周面は可視光が半透過するように形成され
ている。2は大スプロケツトであり、プラテン1
を挟持するようにプラテン1の両端に配置されて
いる。この大スプロケツト2は、例えば図示しな
い駆動モータとタイミングベルトを介して連結さ
れて矢印の方向に回転駆動される。3は小スプロ
ケツトであり、図示しないタイミングベルトやギ
ヤトレインを介して大スプロケツト2と連結され
て大スプロケツト2と同一方向にほぼ等しい周速
度で回転する。4は大スプロケツト2と小スプロ
ケツト3との間に大スプロケツト2と小スプロケ
ツト3に共通の接線面を形成するように配置され
た案内板であり、可視光に対して半透過性を有す
る部材で形成されている。これにより、記録紙5
は大スプロケツト2→案内板4→小スプロケツト
3よりなる経路を走行することになる。6は記録
ペンであり、記録紙5を介して大スプロケツト2
と対向するように配置されている。7は可視光を
出射する照明ランプであり、案内板4の背面に案
内板4を照明するように配置されている。このよ
うな照明ランプ7としては、例えば螢光放電管を
用いることができる。8は反射板であり、照明ラ
ンプ7の出射光を案内板4側に反射させるように
照明ランプ7の後方に配置されている。
このような構成において、照明ランプ7の出射
光は案内板4を裏面から照明するとともに、プラ
テン1に入射される。ここで、プラテン1は前述
のように適当な肉厚を持つた可視光透過性を有す
る樹脂材によりパイプ状に形成されているので、
入射光は記録ペン6が対向する近傍まで導かれる
ことになる。この結果、記録ペン6による記録部
分および案内板4を含む広い記録部領域が照明ラ
ンプ7で照明されることになり、外部照明が不十
分な場所に配置して使用する場合にも記録結果や
動作状態を明瞭に観測することができる。
そして、このような構成によれば、照明ランプ
は内器の内部前面に配置されるので、記録部をケ
ースの最前部に位置させることができ、従来より
もケース外から記録部がみやすくなる。また、ケ
ースの収納スペースによつて照明ランプの配置ス
ペースが制限されることもなく、比較的小型であ
りながら内部照明機構を持つた記録計が実現でき
る。
なお、本考案は、第2図に示すように案内板4
をプラテンとして兼用するフラツトプラテンを用
いる記録計にも適用することができる。この場
合、案内板4自体を照明光源としてもよく、この
ような光源としてはEL(エレクトロルミネツセン
ス)や多数のLEDが埋設されたものを用いれば
よい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、記録部
を内器の最前部に配置した状態で記録部を照明で
きる記録計の内部照明機構が実現でき、実用上の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成説明図、
第2図は本考案の他の実施例を示す構成説明図で
ある。 1……プラテン、2……大スプロケツト、3…
…小スプロケツト、4……案内板、5……記録
紙、6……記録ペン、7……照明ランプ、8……
反射板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録紙が記録部の一部を構成する案内板に沿つ
    て走行する記録計において、 前記案内板が可視光を透過させる部材で構成さ
    れ、この案内板の背面にはこの案内板を照明する
    ように可視光源が設けられたことを特徴とする記
    録計の内部照明機構。
JP1369088U 1988-02-04 1988-02-04 Expired - Lifetime JPH0539458Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1369088U JPH0539458Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

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JP1369088U JPH0539458Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

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Publication Number Publication Date
JPH01117513U JPH01117513U (ja) 1989-08-08
JPH0539458Y2 true JPH0539458Y2 (ja) 1993-10-06

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JPH01117513U (ja) 1989-08-08

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