JPH053884A - 滅菌超音波カバー管 - Google Patents
滅菌超音波カバー管Info
- Publication number
- JPH053884A JPH053884A JP3242477A JP24247791A JPH053884A JP H053884 A JPH053884 A JP H053884A JP 3242477 A JP3242477 A JP 3242477A JP 24247791 A JP24247791 A JP 24247791A JP H053884 A JPH053884 A JP H053884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- length
- plastic foil
- sterile
- expansible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/42—Details of probe positioning or probe attachment to the patient
- A61B8/4272—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue
- A61B8/4281—Details of probe positioning or probe attachment to the patient involving the acoustic interface between the transducer and the tissue characterised by sound-transmitting media or devices for coupling the transducer to the tissue
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B46/00—Surgical drapes
- A61B46/10—Surgical drapes specially adapted for instruments, e.g. microscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/44—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
- A61B8/4422—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to hygiene or sterilisation
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 カバー管は、一端11において閉鎖され、少
なくとも変換器及び接続ケーブルの一部と同じ長さであ
るように成したプラスチック・フォイル管10から構成
される。このプラスチック・フォイル管は、伸縮式折畳
み14から20において容易に使用され得るように配列
される。その閉鎖管端部は、外側において閉鎖端部に覆
い被さる残りの伸縮式折畳み15〜20の長さより短い
長さの分だけ伸縮式折畳みの中へ突出する。 【効果】 超音波ヘッドの滅菌被覆及び超音波装置の接
続ケーブルの滅菌被覆は、2人だけの人員しか必要とし
ないことになる。このプラスチック・フォイル管は、総
ての音波ホログラフィの超音波探針用のものとして適当
である。連結剤は、閉鎖管端部の中へ何の問題もなく導
入され得ることになる。
なくとも変換器及び接続ケーブルの一部と同じ長さであ
るように成したプラスチック・フォイル管10から構成
される。このプラスチック・フォイル管は、伸縮式折畳
み14から20において容易に使用され得るように配列
される。その閉鎖管端部は、外側において閉鎖端部に覆
い被さる残りの伸縮式折畳み15〜20の長さより短い
長さの分だけ伸縮式折畳みの中へ突出する。 【効果】 超音波ヘッドの滅菌被覆及び超音波装置の接
続ケーブルの滅菌被覆は、2人だけの人員しか必要とし
ないことになる。このプラスチック・フォイル管は、総
ての音波ホログラフィの超音波探針用のものとして適当
である。連結剤は、閉鎖管端部の中へ何の問題もなく導
入され得ることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に体内又は手術中の
音波ホログラフィ用の医療用超音波装置の変換器及び接
続ケーブルのための滅菌カバー管に関するものである。
音波ホログラフィ用の医療用超音波装置の変換器及び接
続ケーブルのための滅菌カバー管に関するものである。
【0002】この形式の滅菌被覆は、定期刊行物「エレ
クトロメディカ(Electromedica)」1989年第57号
第4巻における「手術一般における音波ホログラフィ
(Sonographie in der Allgemein-chirurgie){Sonogr
aphy in General Surgery}」という項目において詳細
に説明され、超音波探針のための滅菌被覆に関する個別
的段階も図示されている。これに拠れば、ケーブルを備
えた殺菌不能の探針は先ず滅菌プラスチック管の中へ挿
入され、この滅菌プラスチック管がケーブル全体を接続
部に及ぶまで完全に被覆することになる。超音波ヘッド
それ自体は、続いて、滅菌機能フォイルを被せて接着さ
れ、滅菌機能テープによって固定される。この滅菌被覆
の予備的処置のためには3人の人員が必要とされる。更
に、探針に被せた機能フォイルは、そうしないと当該工
作物超音波画像の質を損なうので、完全に空気から遮断
されるようにして超音波変換器の区域に取付けられなけ
ればならない。
クトロメディカ(Electromedica)」1989年第57号
第4巻における「手術一般における音波ホログラフィ
(Sonographie in der Allgemein-chirurgie){Sonogr
aphy in General Surgery}」という項目において詳細
に説明され、超音波探針のための滅菌被覆に関する個別
的段階も図示されている。これに拠れば、ケーブルを備
えた殺菌不能の探針は先ず滅菌プラスチック管の中へ挿
入され、この滅菌プラスチック管がケーブル全体を接続
部に及ぶまで完全に被覆することになる。超音波ヘッド
それ自体は、続いて、滅菌機能フォイルを被せて接着さ
れ、滅菌機能テープによって固定される。この滅菌被覆
の予備的処置のためには3人の人員が必要とされる。更
に、探針に被せた機能フォイルは、そうしないと当該工
作物超音波画像の質を損なうので、完全に空気から遮断
されるようにして超音波変換器の区域に取付けられなけ
ればならない。
【0003】本発明は、超音波ヘッドの滅菌被覆及び超
音波装置接続ケーブルの滅菌被覆に関して簡便かつ確実
な処理が保証されるようにして、最初に述べられたよう
な周知の一般的な形式の滅菌カバー管を改良するという
目的に基づいて為されているものである。
音波装置接続ケーブルの滅菌被覆に関して簡便かつ確実
な処理が保証されるようにして、最初に述べられたよう
な周知の一般的な形式の滅菌カバー管を改良するという
目的に基づいて為されているものである。
【0004】本発明は、一端において閉鎖されて少なく
とも変換器の長さ及びその接続ケーブルの一部に対応す
る長さを有するプラスチック・フォイル管からカバー管
が構成されるように成し、プラスチック・フォイル管が
伸縮式折畳みにおいて容易に使用され得るように配列さ
れて、プラスチック・フォイル管の閉鎖端部が外側にお
いて閉鎖端部に覆い被さる残りの伸縮式折畳みの長さよ
り短く寸法形成された長さの分だけ伸縮式折畳みの中へ
突出するように成したことによって、この目的を達成す
ることになる。
とも変換器の長さ及びその接続ケーブルの一部に対応す
る長さを有するプラスチック・フォイル管からカバー管
が構成されるように成し、プラスチック・フォイル管が
伸縮式折畳みにおいて容易に使用され得るように配列さ
れて、プラスチック・フォイル管の閉鎖端部が外側にお
いて閉鎖端部に覆い被さる残りの伸縮式折畳みの長さよ
り短く寸法形成された長さの分だけ伸縮式折畳みの中へ
突出するように成したことによって、この目的を達成す
ることになる。
【0005】このようにすれば、超音波ヘッド又は超音
波探針の滅菌被覆及び付随する接続ケーブルの滅菌被覆
を実行するために必要な人員は2人だけとなる。このプ
ラスチック・フォイル管は、閉鎖管端部を備えた第1の
内側の折畳みは短い長さのみにおいて伸縮式折畳みの中
へ突出するので、体内又は手術中の音波ホログラフィに
おいて使用される総ての超音波探針用として適当であ
る。従って、超音波用ゲル又は生理的塩水溶液は、連結
剤として何の問題もなく閉鎖管端部内へ導入されること
が可能である。更に、形状及び寸法の変化する超音波探
針が容易に位置決めされ得ることになり、後に続く探針
の被覆及び接続ケーブルの被覆は無菌状態で実行される
ことが可能である。
波探針の滅菌被覆及び付随する接続ケーブルの滅菌被覆
を実行するために必要な人員は2人だけとなる。このプ
ラスチック・フォイル管は、閉鎖管端部を備えた第1の
内側の折畳みは短い長さのみにおいて伸縮式折畳みの中
へ突出するので、体内又は手術中の音波ホログラフィに
おいて使用される総ての超音波探針用として適当であ
る。従って、超音波用ゲル又は生理的塩水溶液は、連結
剤として何の問題もなく閉鎖管端部内へ導入されること
が可能である。更に、形状及び寸法の変化する超音波探
針が容易に位置決めされ得ることになり、後に続く探針
の被覆及び接続ケーブルの被覆は無菌状態で実行される
ことが可能である。
【0006】プラスチック・フォイル管の閉鎖端部は都
合良く溶接され、この溶接継目はフォイル管の導入開口
又は送り開口の方向における内側に位置している。これ
は、超音波被覆が使用される際に、溶接継目が常に内側
に位置することと、存在し得る管の鋭角な縁部分が医学
的使用の間には決して出現しないこととを保証するので
ある。
合良く溶接され、この溶接継目はフォイル管の導入開口
又は送り開口の方向における内側に位置している。これ
は、超音波被覆が使用される際に、溶接継目が常に内側
に位置することと、存在し得る管の鋭角な縁部分が医学
的使用の間には決して出現しないこととを保証するので
ある。
【0007】被覆の中に配置される探針の装着を改良す
るために、適宜、滅菌機能粘着ストリップ即ち例えば被
覆の上に被せられる引伸し可能な滅菌ゴム環等を使用す
ることも可能である。
るために、適宜、滅菌機能粘着ストリップ即ち例えば被
覆の上に被せられる引伸し可能な滅菌ゴム環等を使用す
ることも可能である。
【0008】超音波被覆に関して使用され得るこのよう
なプラスチック・フォイルは、材料が薄くても十分な強
度と安定性を有するものである。プラスチック・フォイ
ルの厚み及び組成は、発射されて反射される超音波パル
スについて直接的な影響を有することになる。
なプラスチック・フォイルは、材料が薄くても十分な強
度と安定性を有するものである。プラスチック・フォイ
ルの厚み及び組成は、発射されて反射される超音波パル
スについて直接的な影響を有することになる。
【0009】適切なプラスチック・フォイルの選定に関
する重要なパラメータは、それらの音響インピーダン
ス、即ち超音波に逆行して作用することになるフォイル
の固有インピーダンスである。組成及び厚みに関して
は、超音波に曝されるべき組織のインピーダンスとほぼ
同一のインピーダンスを有するフォイルのみが考慮さ
れ、即ちフォイル凡そ1.6×105 Ns/m3 という
音響インピーダンスを有するものでなければならないの
である。超音波伝導媒体即ちフォイルと反響発生構造の
間におけるインピーダンスの差違が非常に小さい場合に
のみ、超音波画像の質における損失がないことになる。
上述の条件、即ち薄い材料における十分な安定性及び強
度と音響インピーダンスとを満たす材料は、特に15μ
mから50μmという材料の厚みにおける高密度及び低
密度のポリエチレン及びアクリル酸エチル/ブチル又は
アクリル酸エチレン/メチル(EMA)の共重合体から
成る放射線で殺菌され得るプラスチック・フォイルであ
るが、当然ながら、薄さと適切なインピーダンス値を備
え、更に必要な安定性をも有するその他の材料は同様に
使用可能である。
する重要なパラメータは、それらの音響インピーダン
ス、即ち超音波に逆行して作用することになるフォイル
の固有インピーダンスである。組成及び厚みに関して
は、超音波に曝されるべき組織のインピーダンスとほぼ
同一のインピーダンスを有するフォイルのみが考慮さ
れ、即ちフォイル凡そ1.6×105 Ns/m3 という
音響インピーダンスを有するものでなければならないの
である。超音波伝導媒体即ちフォイルと反響発生構造の
間におけるインピーダンスの差違が非常に小さい場合に
のみ、超音波画像の質における損失がないことになる。
上述の条件、即ち薄い材料における十分な安定性及び強
度と音響インピーダンスとを満たす材料は、特に15μ
mから50μmという材料の厚みにおける高密度及び低
密度のポリエチレン及びアクリル酸エチル/ブチル又は
アクリル酸エチレン/メチル(EMA)の共重合体から
成る放射線で殺菌され得るプラスチック・フォイルであ
るが、当然ながら、薄さと適切なインピーダンス値を備
え、更に必要な安定性をも有するその他の材料は同様に
使用可能である。
【0010】本発明は、伸縮式の折畳みから構成される
体内又は手術中の音波ホログラフィのための滅菌被覆と
して容易に使用され得るように設計された滅菌プラスチ
ック・フォイル管の例示的な実施例の概略的な図面を参
照して以下に説明される。プラスチック・フォイル管1
0は、厚さ25μmの高圧力ポリエチレン・フォイルか
ら構成されている。このフォイル管は、14cmの直径と
2.5mの全長を有する。フォイル管10の内側端部1
1は、溶接継目又は密閉継目12によって閉鎖される。
密閉継目12は、内部に位置し従って導入開口又は送り
開口13に向かって導かれ、この導入開口が超音波ヘッ
ド又は対応する探針及び連結剤(図示されていない)と
しての超音波用ゲル又は生理的塩水溶液を受容するよう
に使用されることになる。閉鎖端部11は、第1の折畳
み14を形成して、後に続く6個の伸縮式折畳み15,
16,17,18,19,20の中へ僅かに凡そ10cm
の長さだけ突出し、これらの折畳みは、ほぼ同一の長さ
のものであって、フォイル管10の長手方向軸に対して
本質的に半径方向において互いに重ね合わせられている
が、これらの後続の折畳みは凡そ25cmの長さを有す
る。折畳みの回数と長さは、必要に応じて変更され得る
ことが理解されるであろう。外側の開放端部21は、内
側の閉鎖端部11とほぼ同じ高さに位置し、矢印22に
よって特徴付けられた折畳みの展開方向と逆の方向を指
している。プラスチック・フォイル管は、この伸縮式折
畳みにおいて単一に平坦となるように押し込められ、ガ
ンマ線によって殺菌されることになる密封されるパッケ
ージの中において容易に使用され得るように提供される
のである。
体内又は手術中の音波ホログラフィのための滅菌被覆と
して容易に使用され得るように設計された滅菌プラスチ
ック・フォイル管の例示的な実施例の概略的な図面を参
照して以下に説明される。プラスチック・フォイル管1
0は、厚さ25μmの高圧力ポリエチレン・フォイルか
ら構成されている。このフォイル管は、14cmの直径と
2.5mの全長を有する。フォイル管10の内側端部1
1は、溶接継目又は密閉継目12によって閉鎖される。
密閉継目12は、内部に位置し従って導入開口又は送り
開口13に向かって導かれ、この導入開口が超音波ヘッ
ド又は対応する探針及び連結剤(図示されていない)と
しての超音波用ゲル又は生理的塩水溶液を受容するよう
に使用されることになる。閉鎖端部11は、第1の折畳
み14を形成して、後に続く6個の伸縮式折畳み15,
16,17,18,19,20の中へ僅かに凡そ10cm
の長さだけ突出し、これらの折畳みは、ほぼ同一の長さ
のものであって、フォイル管10の長手方向軸に対して
本質的に半径方向において互いに重ね合わせられている
が、これらの後続の折畳みは凡そ25cmの長さを有す
る。折畳みの回数と長さは、必要に応じて変更され得る
ことが理解されるであろう。外側の開放端部21は、内
側の閉鎖端部11とほぼ同じ高さに位置し、矢印22に
よって特徴付けられた折畳みの展開方向と逆の方向を指
している。プラスチック・フォイル管は、この伸縮式折
畳みにおいて単一に平坦となるように押し込められ、ガ
ンマ線によって殺菌されることになる密封されるパッケ
ージの中において容易に使用され得るように提供される
のである。
【0011】この発明の具体的な実施態様はつぎのとお
りである。
りである。
【0012】1)更に、プラスチック・フォイル管(1
0)の閉鎖端部(11)を備えた第1の折畳み(14)
の長さが、第1の折畳みに覆い被さる残りの伸縮式折畳
み(15から20)の長さの半分より短く寸法形成され
るように成したことで特徴付けられる、請求項1に記載
の滅菌カバー管。
0)の閉鎖端部(11)を備えた第1の折畳み(14)
の長さが、第1の折畳みに覆い被さる残りの伸縮式折畳
み(15から20)の長さの半分より短く寸法形成され
るように成したことで特徴付けられる、請求項1に記載
の滅菌カバー管。
【0013】2)更に、伸縮式折畳みの全長が凡そ25
cmであり、プラスチック・フォイル管の閉鎖端部(1
1)の長さが伸縮式折畳みの内側の僅か約10cmにまで
しか達しないように成したことで特徴付けられる、請求
項1または上記実施態様第1項に記載の滅菌カバー管。
cmであり、プラスチック・フォイル管の閉鎖端部(1
1)の長さが伸縮式折畳みの内側の僅か約10cmにまで
しか達しないように成したことで特徴付けられる、請求
項1または上記実施態様第1項に記載の滅菌カバー管。
【0014】3)更に、プラスチック・フォイル管の閉
鎖端部(11)が溶接され、溶接継目(12)が変換器
のための伸縮式折畳み(14から20)の導入開口又は
送り開口(13)の方向における内側に位置するように
成したことで特徴付けられる、請求項1または上記実施
態様第1項または第2項のうちの1つに記載の滅菌カバ
ー管。
鎖端部(11)が溶接され、溶接継目(12)が変換器
のための伸縮式折畳み(14から20)の導入開口又は
送り開口(13)の方向における内側に位置するように
成したことで特徴付けられる、請求項1または上記実施
態様第1項または第2項のうちの1つに記載の滅菌カバ
ー管。
【0015】4)更に、カバー管のプラスチック・フォ
イルが、凡そ1.6×105 Ns/m3 という音響イン
ピーダンスを有するように成したことで特徴付けられ
る、請求項1または上記実施態様第1項から第3項のう
ちの1つに記載の滅菌カバー管。
イルが、凡そ1.6×105 Ns/m3 という音響イン
ピーダンスを有するように成したことで特徴付けられ
る、請求項1または上記実施態様第1項から第3項のう
ちの1つに記載の滅菌カバー管。
【0016】5)更に、高密度又は低密度のポリエチレ
ンから構成されるように成したことで特徴付けられる、
請求項1または上記実施態様第1項から第4項のうちの
1つに記載の滅菌カバー管。
ンから構成されるように成したことで特徴付けられる、
請求項1または上記実施態様第1項から第4項のうちの
1つに記載の滅菌カバー管。
【0017】6)更に、アクリル酸エチル・ブチルの共
重合体から形成されるように成したことで特徴付けられ
る、請求項1または上記実施態様第1項から第4項のう
ちの1つに記載の滅菌カバー管。
重合体から形成されるように成したことで特徴付けられ
る、請求項1または上記実施態様第1項から第4項のう
ちの1つに記載の滅菌カバー管。
【0018】7)更に、アクリル酸エチレン/メチルの
共重合体から構成されるように成したことで特徴付けら
れる、請求項1または上記実施態様第1項から第4項の
うちの1つに記載の滅菌カバー管。
共重合体から構成されるように成したことで特徴付けら
れる、請求項1または上記実施態様第1項から第4項の
うちの1つに記載の滅菌カバー管。
【0019】8)更に、15μmから50μmというプ
ラスチック・フォイルの厚さによって特徴付けられる、
請求項1または上記実施態様第1項から第7項のうちの
1つに記載の滅菌カバー管。
ラスチック・フォイルの厚さによって特徴付けられる、
請求項1または上記実施態様第1項から第7項のうちの
1つに記載の滅菌カバー管。
【0020】9)更に、厚さ25μmの高圧力ポリエチ
レン・フォイルから構成されて、14cmの直径と凡そ
2.5mの全長を有するように成したことで特徴付けら
れる、請求項1または上記実施態様第1項から第5項ま
たは第8項のうちの1つに記載の滅菌カバー管。
レン・フォイルから構成されて、14cmの直径と凡そ
2.5mの全長を有するように成したことで特徴付けら
れる、請求項1または上記実施態様第1項から第5項ま
たは第8項のうちの1つに記載の滅菌カバー管。
【0021】10)更に、ガンマ線によって殺菌される
ように成したことで特徴付けられる、請求項1または上
記実施態様第1項から第9項のうちの1つに記載の滅菌
カバー管。
ように成したことで特徴付けられる、請求項1または上
記実施態様第1項から第9項のうちの1つに記載の滅菌
カバー管。
【図1】伸縮式折畳みから構成される体内又は手術中の
音波ホログラフィのための滅菌被覆として容易に使用さ
れ得るように設計された本発明に拠る滅菌プラスチック
・フォイル管の例示的な実施例の概略的な図面である。
音波ホログラフィのための滅菌被覆として容易に使用さ
れ得るように設計された本発明に拠る滅菌プラスチック
・フォイル管の例示的な実施例の概略的な図面である。
10 プラスチック・フォイル管 11 閉鎖管端部 14〜20 伸縮式折畳み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591209109 シーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト SIEMENS AKTIENGESEL LSCHAFT ドイツ連邦共和国、8000 ミユンヘン 2、ヴイツテルズバツハ・プラツツ 2 (72)発明者 クラウス・ホルスタイン ドイツ連邦共和国、2000 ハンブルグ 61、オムール 34 (72)発明者 オロフ・リーマン ドイツ連邦共和国、2081 タングステツ ト、ヘルマン−クローン−ストラツセ 1 ビー (72)発明者 ロバート・ヘーベル ドイツ連邦共和国、8520 アーランゲン、 ブルベルグ・ストラツセ 33 1/3 (72)発明者 カール−フユールゲン・シユミツト ドイツ連邦共和国、8600 バンベルグ、オ ベレー・カウルベルグ 32
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 特に体内又は手術中の音波ホログラフィ
用としての医療用超音波装置の変換器及び接続ケーブル
のための改良された滅菌カバー管であって、一端(1
1)において閉鎖されて少なくとも変換器の長さ及びそ
の接続ケーブルの一部に対応する長さを有するプラスチ
ック・フォイル管(10)からカバー管が構成されるよ
うに成し、プラスチック・フォイル管が伸縮式折畳み
(14から20)において容易に使用され得るように配
列されて、プラスチック・フォイル管(10)の閉鎖端
部(11)が外側において閉鎖端部に覆い被さる残りの
伸縮式折畳み(15から20)の長さより短く寸法形成
された長さの分だけ伸縮式折畳みの中へ突出するように
成したことで特徴付けられる、頭記滅菌カバー管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9012429.4 | 1990-08-30 | ||
DE9012429U DE9012429U1 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053884A true JPH053884A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=6857003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242477A Pending JPH053884A (ja) | 1990-08-30 | 1991-08-29 | 滅菌超音波カバー管 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5259383A (ja) |
EP (1) | EP0477581B1 (ja) |
JP (1) | JPH053884A (ja) |
AT (1) | ATE116830T1 (ja) |
AU (1) | AU632705B2 (ja) |
CA (1) | CA2050113C (ja) |
DE (2) | DE9012429U1 (ja) |
ES (1) | ES2067104T3 (ja) |
GR (1) | GR1002299B (ja) |
IE (1) | IE66984B1 (ja) |
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JP2012115551A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Hitachi Aloka Medical Ltd | プローブ用カバー装着装置 |
JP2012200438A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Terumo Corp | 包装体 |
JP2015093142A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社リブドゥコーポレーション | ドレープ |
Families Citing this family (39)
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