JPH0538262A - 液状食品粘稠化剤 - Google Patents

液状食品粘稠化剤

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JPH0538262A
JPH0538262A JP3287420A JP28742091A JPH0538262A JP H0538262 A JPH0538262 A JP H0538262A JP 3287420 A JP3287420 A JP 3287420A JP 28742091 A JP28742091 A JP 28742091A JP H0538262 A JPH0538262 A JP H0538262A
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JP
Japan
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starch
liquid food
thickening agent
dextrin
viscosity
Prior art date
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Pending
Application number
JP3287420A
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English (en)
Inventor
Misao Nakashiro
巳佐男 中城
Shigehiro Mori
繁弘 森
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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  • Grain Derivatives (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】嚥下障害をもつ患者が液状食品を摂取するに際
し、直接液状食品に添加して食品に適度な粘稠性を与
え、安全に嚥下できるようにする液状食品粘稠化剤を提
供する。 【構成】タピオカデンプンまたはバレイショデンプンの
いずれか一方をデンプン加工品とを主成分とする液状食
品粘稠化剤。好ましくはα化タピオカデンプンとデキス
トリンまたはα化バレイショデンプンとデキストリンと
を主成分とし、その配合比が4:6〜9:1である液状
食品粘稠化剤。 【効果】本液状食品粘稠化剤は、冷水および冷たい液状
食品でも増粘効果を発揮でき、従来の食品粘稠剤の1/
2〜1/5の添加量で同程度の粘性をもたせる事が可能
である。また、液状食品に直接添加することにより適度
な粘性をもたせ、嚥下障害を伴う患者が摂取しても誤っ
て気管に流入することなく、安全に水分補給を行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は液状食品の粘稠化剤に関
するものである。さらに詳しく述べれば、本発明は嚥下
障害をもつ高齢者あるいは脳外科等の患者が液状の食品
を摂取するに当たり、安全に嚥下できるように、液状食
品に直接添加して、適度な粘稠性をもたせる液状食品粘
稠化剤を提供するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、ゲル状食品を製造するに当たり、
デンプン、寒天、ゼラチンなどのゲル化剤を用いること
は頻繁に行われているが、いずれもゲル状食品そのもの
を製造することを目的とするものである。 【0003】これまで、食品に粘稠性をもたせるための
食品増粘剤に関し、油脂物質と澱粉製品より製造する食
品増粘剤の製造方法が報告されているが、これはソース
などの製造に使用できる増粘剤に関するものであり、本
発明とは全く目的を異にするものである(公開特許公報
昭61−40759号)。 【0004】また、食品増粘剤としてコーンスターチと
デキストリンとの混合物がすでに市販されており(スイ
キット、THICK−IT,Milani Foods
Inc.社)、このものも本発明の液状食品粘稠化剤
と同様に液状食品に添加することにより粘稠性をもたせ
ることができるが、増粘効果が低く、好適な粘度をもた
せるには使用量を多くする必要があった。このため、デ
ンプン臭が強くなり、さらに溶解した場合の透明感が乏
しいため食感を損なうことが多く、本発明の目的とする
ような液状食品粘稠化剤としては不満足なものであっ
た。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】脳外科等の患者や高齢
者は自律神経障害による嚥下障害を伴うことが多い。こ
れらの患者に不用意に水、お茶等の液体を与えると誤っ
て気管に入る場合があり、それが原因となって肺炎を引
き起こし、極端な場合には死に至ることもある。 【0006】このため、これらの患者にはできるだけ液
体をそのまま与えないようにし、代用としてプリンやゼ
リーなどのゲル状食品を与えて水分の補給をする方法が
とられている。 【0007】しかしながら、ゼリーやプリンなどのゲル
状食品は咀しゃく感が強く、飲む感覚が乏しいため患者
の満足感を得られないことが多かった。 【0008】従って、液状食品に直接添加して適度な粘
稠性を付与できるような増粘剤が望まれていたが、これ
まで市販されている食品増粘剤はいくつかの問題点があ
り、満足できるものではなかった。 【0009】本発明の目的は嚥下障害をもつ患者が液状
食品を摂取するに際し、直接液状食品に添加して食品に
適度な粘稠性を与え、安全に嚥下できるようにする液状
食品粘稠化剤を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】前述したように、これま
で用いられていた食品増粘剤は増粘効果が低く、適度な
粘性を得るためには大量に使用する必要があった。この
ため、デンプン臭が強くなり、しかも透明度が低いこと
から食品そのものの色、においを変化させ、食感を損な
わせるものであった。 【0011】本発明者らはこのような問題を解決すべく
種々の増粘剤について検討を重ねた結果、タピオカデン
プンまたはバレイショデンプンのいずれか一方とデンプ
ン加工品との混合物が良好な増粘効果を示し、目的とす
る液状食品粘稠化剤として好適であることを見出し、本
発明を成すに至った。 【0012】本発明の液状食品粘稠化剤の主成分の一つ
であるタピオカデンプン及びバレイショデンプンは、α
化したタピオカデンプン及びα化したバレイショデンプ
ンが用いられる。このα化したタピオカデンプン及びα
化したバレイショデンプンは市販されている食品増粘剤
の主成分であるコーンスターチに比べ、水不溶性となる
いわゆる老化減少が少ないため、溶解性が良くしかも増
粘効果が高く、デンプン臭もきわめて微香である。 【0013】本発明の液状食品粘稠化剤のもう一方の主
成分であるデンプン加工品としては例えばデキストリン
があげられる。本発明の液状食品粘稠化剤に用いるデキ
ストリンは溶解性がよく、しかもある程度粘度の高いも
のが好ましいが、30%溶液での粘度が15〜30c
P、DE値(ぶとう糖当量値)が8程度のものが最も好
ましい。 【0014】本発明の液状食品粘稠化剤は、上述したα
化タピオカデンプンまたはα化バレイショデンプンとデ
キストリンとを適当な混合比でよく混和し、常法に従
い、造粒、乾燥することにより製造することができる。 【0015】このα化タピオカデンプン又はα化バレイ
ショデンプンとデキストリンとの配合比は4:6〜9:
1の範囲であれば目的とする増粘効果が発揮できるが、
特にα化タピオカデンプンの場合、3:6〜8:2の範
囲、α化バレイショデンプンの場合、4:6〜6:4の
範囲が好ましい。本発明の液状食品粘稠化剤においては
デキストリンの比率が高い方がデンプン臭が少なく、溶
解性がよく、透明感が高いものが得られるが、増粘効果
が悪くなるので、デキストリンの比率をできるだけ少な
くした方が増粘効果の点で好適である。 【0016】最も好適な配合比は、α化タピオカデンプ
ンの場合、α化タピオカデンプン4に対し、デキストリ
ン1の割合であり、α化バレイショデンプンの場合、α
化バレイショデンプン3に対し、デキストリン2の割合
である。このような配合比で調製した粘稠化剤は、デン
プン臭、溶解性、増粘効果、透明感等についての効果を
総合的に評価した場合、最も良好である。 【0017】本発明の液状食品粘稠化剤は、直接液状食
品に添加混合するだけできわめて容易に液状食品をゲル
状食品に変えることができ、しかも得られたゲル状食品
は透明感が高く、デンプン臭もほとんどないので、食品
の色、におい等にほとんど影響を与えることがなく、食
感を損なうことがない。 【0018】また、本発明の液状食品粘稠化剤は、冷水
および冷たい液状食品でも増粘効果を発揮することがで
き、しかも市販されている食品増粘剤に比べ増粘効果が
高く、約1/2〜1/5の添加量で同程度の粘性の食品
とすることができる。 【0019】さらに、本発明の液状食品粘稠化剤を液状
食品に添加する際、食品の種類および個人の嗜好によっ
て添加量を増減することにより、好みの粘度をもたせる
ことも可能である。 【0020】本発明の液状食品粘稠化剤を液状食品に添
加して得られるゲル状食品は固形ではないので、咀しゃ
くすることなく嚥下することができ、患者の嚥下欲求を
充分満足させるものである。また、もはや液状でもない
ので、嚥下障害を伴う患者であっても誤って気管に流入
する恐れがなく、安全に水分補給を行うことができるも
のである。 【0021】 【発明の効果】本発明の液状食品粘稠化剤は、液状食品
に適量添加し、混合するだけできわめて容易にゲル状食
品を得ることができるものであり、嚥下障害をもつ患者
の水分補給のためにきわめて有用なものである。 【0022】本発明の液状食品粘稠化剤は従来の食品増
粘剤に比べ高い増粘効果を有しており、しかも透明感が
高く、デンプン臭がきわめて微香であることから、もと
の液状食品の色やにおい等に影響を与えることが少な
く、食感を損なう恐れがないという良好な特徴を有する
ものである。 【0023】 【実施例】本発明の内容を以下の実施例および参考例に
よりさらに詳細に説明する。なお、実施例は単に具体例
を例示したものにすぎず、本発明の内容を限定するもの
ではない。 【0024】なお、α化タピオカデンプンは松谷化学工
業株式会社製、マツノリンM22を、α化バレイショデ
ンプンは同社製、マツノリンMを、デキストリンは同社
製、パインデックス#1をそれぞれ使用した。 【0025】参考例 1 α化デンプンとデキストリンの配合比による水溶液の透
過率および粘度の変化 【0026】(試験1)α化タピオカデンプンとデキス
トリンとを配合比10:0(配合例A)、9:1(配合
例B)、8.5:1.5(配合例C)、8:2(配合例
D)、7.5:2.5(配合例E)および7:3(配合
例F)で混和し、各混合物の2%水溶液を調製し、それ
ぞれの透過率および粘度を測定し、配合比の変化による
透過率および粘度の変化を調べた。なお、透過率測定は
分光光度計を用いて行い、粘度測定は回転粘度計を用い
て25℃で行った。結果は以下の通りであった。 【0027】 【表1】【0028】結果から明らかなようにデキストリンの配
合割合が高くなるに従って、透過率が上昇し、透明度も
向上するが粘度はそれに反し低下する。 【0029】(試験2)α化バレイショデンプンとデキ
ストリンとを配合比10:0(配合例G)、9:1(配
合例H)、8:2(配合例I)、7:3(配合例J)、
6:4(配合例K)、4:6(配合例L)および2:8
(配合冷M)で混和し、各混合物の1%水溶液を調製
し、それぞれの透過率および粘度を測定し、配合比の変
化による透過率および粘度の変化を調べた。なお、透過
率測定は分光光度計を用いて行い、粘度測定は回転粘度
計を用いて25℃で行った。結果は以下の通りであっ
た。 【0030】 【表2】 【0031】結果から明らかなように試験1と同様にデ
キストリンの配合割合が高くなるに従って、透過率が上
昇し、透明度も向上するが粘度はそれに反し低下する。
なお、配合比10:0〜7:3の範囲ではデンプンが完
全には溶解しなかった。 【0032】(試験3)α化タピオカデンプンとデキス
トリンとを配合比10:0(配合例A)、8:2(配合
例D)、6:4(配合例N)、4:6(配合例O)、
2:8(配合例P)および0:10(配合例Q)で混和
し、各混合物の10%水溶液を調製し、それぞれの粘度
を測定し、配合比の変化による粘度の変化を調べた。な
お、粘度は25℃で、回転粘度計により測定した。結果
は以下の通りであった。 【0033】 【表3】【0034】結果から明らかなように、デキストリンの
配合割合が低い程粘度は上昇するが、溶解性は悪くなる
傾向が見られる。 【0035】実施例 1 【0036】 【0037】上記処方混合物を流動層造粒乾燥機(AE
ROMATICAG社製)を使用して、造粒、乾燥を行
い、18号篩と100号篩で分級整粒してα化タピオカ
デンプン:デキストリン=9:1の液状食品粘稠化剤約
230gを得た。 【0038】実施例 2 【0039】 【0040】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化タピオカデンプン:デキストリ
ン=8.5:1.5の液状食品粘稠化剤約 250gを
得た。 【0041】実施例 3 【0042】 【0043】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化タピオカデンプン:デキストリ
ン=8:2の液状食品粘稠化剤約250gを得た。 【0044】実施例 4 【0045】 【0046】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化タピオカデンプン:デキストリ
ン=7.5:2.5の液状食品粘稠化剤約 250gを
得た。 【0047】実施例 5 【0048】 【0049】上記処方に従い、実施冷1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化バレイショデンプン:デキスト
リン=6.5:3.5の液状食品粘稠化剤約230gを
得た。 【0050】実施例 6 【0051】 【0052】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化バレイショデンプン:デキスト
リン=6:4の液状食品粘稠化剤約 250gを得た。 【0053】実施例 7 【0054】【0055】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化バレイショデンプン:デキスト
リン=5:5の液状食品粘稠化剤約250gを得た。 【0056】実施例 8 【0057】 【0058】上記処方に従い、実施例1と同様にして造
粒、乾燥、整粒してα化バレイショデンプン:デキスト
リン:4:6の液状食品粘稠化剤約 250gを得た。 【0059】参考例 2 【0060】実施例3で調製した液状食品粘稠化剤(以
下本願発明品処方Cという)と市販の食品増粘剤スイキ
ット(THICK−IT,Milani Foods
Inc.社製、以下市販品Aという)およびスイキット
2(THICK−IT,Milani Foods I
nc.社製、以下市販品Bという)の2%水溶液を調製
し、それぞれの水溶液の粘度および時間経過まは温度変
化に伴う粘度変化を以下の試験により測定した。 【0061】(試験4)本願発明品処方C、市販品Aお
よびBの2%水溶液を調製し、25℃での粘度を回転粘
度計により測定した。結果は以下の通りであった。 【0062】 【表4】 【0063】(試験5)本願発明品処方C、市販品Aお
よびBの2%水溶液を調製し、時間経過に伴う粘度の変
化を回転粘度計を用いて測定した。なお、測定は25℃
で行った。結果は以下の通りであった。 【0064】 【表5】 【0065】(試験6)本願発明品処方C、市販品Aお
よびBの2%水溶液を調製し、温度による粘度の変化を
回転粘度計を用いて測定した。結果は以下の通りであっ
た。 【0066】 【表6】 【0067】上記結果から明らかなように本発明液状食
品粘稠化剤は市販の食品増粘剤に比べ増粘度効果がきわ
めて高いものである。 【0068】参考例 3 【0069】本願発明品処方Cと市販品AおよびBの水
に対する溶解性と水溶液のにおいについて比較した。溶
解性は各試料5gを100mlの水に投入し、水上に浮
いた試料の浸潤状態、沈澱状況、撹拌後の拡散状況を視
覚的に観察することにより行った。結果は以下の通りで
あった。 【0070】 【表7】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項目1】 タピオカデンプンまたはバレイショデ
    ンプンのいずれか一方とデンプン加工品とを主成分とす
    る液状食品粘稠化剤。 【請求項目2】 α化タピオカデンプンおよびデキスト
    リンを主成分とする請求項1記載の液状食品粘稠化剤。 【請求項目3】 α化バレイショデンプンおよびデキス
    トリンを主成分とする請求項1記載の液状食品粘稠化
    剤。 【請求項目4】 α化タピオカデンプンとデキストリン
    の配合比が4:6〜9:1である請求項2記載の液状食
    品粘稠化剤。 【請求項目5】 α化バレイショデンプンとデキストリ
    ンの混合比が4:6〜9:1である請求項3記載の液状
    食品粘稠化剤。
JP3287420A 1990-09-03 1991-08-09 液状食品粘稠化剤 Pending JPH0538262A (ja)

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JP3287420A JPH0538262A (ja) 1990-09-03 1991-08-09 液状食品粘稠化剤

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JP23274790 1990-09-03
JP2-232747 1990-09-03
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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