JPH053822B2 - - Google Patents

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JPH053822B2
JPH053822B2 JP60140581A JP14058185A JPH053822B2 JP H053822 B2 JPH053822 B2 JP H053822B2 JP 60140581 A JP60140581 A JP 60140581A JP 14058185 A JP14058185 A JP 14058185A JP H053822 B2 JPH053822 B2 JP H053822B2
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JP
Japan
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tire
shoulder
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lfv
stiffness
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JP60140581A
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Takeshi Yonezawa
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0633After-treatment specially adapted for vulcanising tyres
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    • B29D2030/0634Measuring, calculating, correcting tyre uniformity, e.g. correcting RFV
    • B29D2030/0635Measuring and calculating tyre uniformity, e.g. using mathematical methods
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイヤユニフオミテイの特性を修
正する方法に係わり、更に詳しくはタイヤのシヨ
ルダー部から発生する剛性変動を簡便な方法によ
り測定し、タイヤのラジアル・フオースバリエー
シヨン(RFV)及びタイヤのラテラル・フオー
スバリエーシヨン(LFV)の特性を修正するタ
イヤユニフオミテイの修正方法に関するものであ
る。
〔従来技術〕
タイヤのユニフオミテイ特性の一つとして、例
えばタイヤ剛性の特性、即ちタイヤのラジアル・
フオースバリエーシヨン(タイヤ取付け状態に於
けるタイヤ半径方向の力の変動:以下RFVと言
う)及びタイヤのラテラル・フオースバリエーシ
ヨン(タイヤ取付け状態に於けるタイヤ横方向の
力の変動:以下LFVと言う)があり、これらの
RFV,LFVの修正を行うには、一般にタイヤシ
ヨルダー部をバフすると効果が大きいことが知ら
れている。
ところで、従来のタイヤユニフオミテイの修正
方法は、タイヤユニフオミテイのRFVとLFVと
を各々求め、各々の波形をもとに修正を行うもの
であつた。RFVとLFVは、タイヤの両シヨルダ
ー部の剛性の不均一性から発生することは、従来
から提唱されていたが、シヨルダー部の剛性を求
める方法がこれまで明らかになつていないため、
シヨルダー部の剛性の合力であるRFV,LFVを
もとにバフ加工するのが一般的であつた。
然しながら、このような修正方法ではシヨルダ
ー部の剛性を均一化することは不可能であり従つ
てシヨルダー部の剛性の合力であるRFV,LFV
を効果的に修正することは困難であつた。
〔発明の目的〕
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出
されたもので、その目的とするところはタイヤの
ユニフオミテイを修正する場合、特にタイヤのシ
ヨルダー部から発生する剛性変動に対して剛性の
高い部分を簡易な方法で検出し、そしてその高い
部分をバフ加工することで、RFVとLFVとの特
性を同時に改善するようにしたタイヤユニフオミ
テイの修正方法を提供するものである。
〔発明の構成〕
この発明は、上記目的を達成するためタイヤの
RFV及びLFVを測定するドラム軸に設けたX・
Yロードセルよりタイヤの両シヨルダー部に於け
るRFV及びLFVを求め、前記RFVとLFVとの和
をタイヤの表シヨルダー部の剛性変動とし、また
RFVとLFVとの差をタイヤの裏シヨルダー部の
剛性変動として、前記表シヨルダー部の剛性変動
と裏シヨルダー部の剛性変動とをもとに、シヨル
ダー剛性を均一にするように少なくとも一方のシ
ヨルダー部をバフ加工することにより、タイヤの
RFV及びLFVを自動的に修正することを要旨と
するものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基づき、この発明の実施例を説
明する。
第1図は、この発明を実施したユニフオミテイ
マシンの概略構成図を示し、Wは支持軸1に回転
自在に支持されたタイヤ、2はタイヤWに押付け
た回転自在なドラム、3a,3bはドラム軸2a
の両端に取付けられたX・Yロードセル(力の変
化を電圧変化に変換して出力するセンサー)を示
し、このX・Yロードセル3a,3bによりタイ
ヤWの両シヨルダー部w1,w2のX軸方向の剛
性(RF方向の成分:Ra,Rb)と、Y軸方向の
剛性(LF方向の成分:La,Lb)とで検出したデ
ータをシヨルダー剛性検出器4で求め、計算器5
へ出力する。
そしてこの計算器5では、RFVとLFVとを加
算、減算することにより表シヨルダー剛性変動
Ax、裏シヨルダー剛性変動Bxとして、両シヨル
ダー剛性変動Ax,Bxの変動が小さくなるように
この計算機5から砥石6a,6bとドラム2との
位置ずれ分の補正及び砥石モータ7a,7bと接
続する負荷電流検出器8a,8bの負荷電流がバ
フ対称場所で一定範囲になるようにサーボコント
ローラ9a,9bに信号を出力し、砥石送りモー
タ10a,10bを介して制御するものである。
第2図は第1図のシヨルダー剛性を検出する電
気回路のブロツク図を示し、この電気回路は増幅
ブロツク〜、ロードセル出力加算ブロツク
,、オフセツトキヤンセルブロツク,、
シヨルダー剛性検出ブロツク,とから構成さ
れ、そしてX軸方向の剛性(RF方向の成分:
Ra,Rb)と、Y軸方向の剛性(LF方向の成分:
La,Lb)とをそれぞれ増幅ブロツク〜で増
幅し、ロードセル出力加算ブロツク,でX軸
方向の剛性(RF方向の成分:Ra,Rb)とY軸
方向の剛性(LF方向の成分:La,Lb)とを加算
し、更にオフセツトキヤンセルブロツク,で
減算すると共に、シヨルダー剛性検出ブロツク
,でRFVと、表シヨルダー剛性変動Axと、
LFVと、裏シヨルダー剛性変動Bxとを求めるも
のである。
次に、この発明のタイヤ両シヨルダー部w1,
w2の剛性を取り出す原理を説明する。
タイヤのシヨルダー部の剛性を求める方法とし
ては、例えば本願出願人が既に出願した特開昭57
−110933号公報に開示されており、この方法を用
いて種々のタイヤWのシヨルダー剛性Ax,Bx
と、RFV,LFVとの関係を調べ、次式が成立し
ていることが判明した。
RFV=表シヨルダー剛性変動Ax+裏シヨルダー
剛性変動Bx LFV=K・表シヨルダー剛性変動Ax−L・裏シ
ヨルダー剛性変動Bx ここで、K,Lはシヨルダー剛性変動の大きさ
にかかわる変数である。また、K,Lは一般的に
RFV,LFVがある大きさを越えた場合に1とし
て差支えないことも判明している。
即ち、上記のことから次式が判明するのであ
る。
RFV=表シヨルダー剛性変動Ax+裏シヨルダー
剛性変動Bx …(1) LFV=表シヨルダー剛性変動Ax−裏シヨルダー
剛性変動Bx …(2) これを書き換えると、次式となる。
Ax=(RFV+LFV)/2 …(3) Bx=(RFV−LFV)/2 …(4) 次に、実際に2種類のタイヤW1,W2の波形
を調べた結果、第3図及び第4図に示すような波
形となつた。
第3図及び第4図において、aはRFVの波形、
bはLFVの波形、cはRFV+LFVの波形、dは
タイヤの表シヨルダー剛性変動Ax、eはRFV−
LFVの波形、fは裏シヨルダー剛性変動Bxを示
している。
これら各々の波形を比較してみると、cとd,
eとfとが良く一致していることが判る。
即ち、表シヨルダー剛性変動Axは、(RFV+
LFV)に近似し、また裏シヨルダー剛性変動Bx
は、(RFV−LFV)に近似しているのである。
次に、この発明のタイヤユニフオミテイの修正
方法を第5図を参照しながら説明する。
タイヤユニフオミテイは、一般にRFVとLFV
との両特性を測定して選別する。
上記(1)式、(2)式から、両シヨルダー剛性の変動
を小さくするようにすることで、RFV,LFVと
も修正されることは明らかであり、具体的には第
5図a,b,cに示すように表シヨルダー剛性変
動Axの高い部分または裏シヨルダー剛性変動Bx
の高い部分をバフ加工すれば良い。第3図及び第
4図の波形では、矢印Pで示す部分がバフの対象
である。
第5図a,b,cでは、表シヨルダー剛性変動
Axと裏シヨルダー剛性変動Bxとのピークをバフ
した時のRFVのバフ前後の変化を示している。
前記表シヨルダー剛性変動Axと裏シヨルダー
剛性変動Bxとの大きさに差がある場合にはタイ
ヤWの一方のシヨルダー部w1,w2のみをバフ
加工することも有効である。
またRFV,LFVのいずれか一方を修正する場
合にRFVの修正では、両シヨルダー部w1,w
2の位相が反転するようにバフ場所を決定しても
良く、またLFVの修正では、両シヨルダー部w
1,w2の位相が同相となるようにバフ場所を決
定しても良い。
以上のような修正操作は、全て自動的に行わ
れ、タイヤユニフオミテイは自動修正されること
になる。
〔発明の効果〕 この発明は、上記のようにタイヤのRFV及び
LFVを測定するドラム軸に設けたX・Yロード
セルよりタイヤの両シヨルダー部に於けるRFV
及びLFVを求め、前記RFVとLFVとの和をタイ
ヤの表シヨルダー部の剛性変動とし、またRFV
とLFVとの差をタイヤの裏シヨルダー部の剛性
変動として、前記表シヨルダー部の剛性変動と裏
シヨルダー部の剛性変動とをもとに、シヨルダー
剛性を均一にするように少なくとも一方のシヨル
ダー部をバフ加工することにより、タイヤの
RFV及びLFVを自動的に修正するようにしたた
め、従来のような複雑な方法によらずに簡単に
RFVとLFVとの剛性の高い部分を検出し、特に
タイヤのシヨルダー部から発生する剛性変動に対
して剛性の高い部分をバフ加工することで、
RFVとLFVとの特性を同時に改善することが出
来る効果があり、これにより従来の修正方法の効
果の不完全性を有効に解消することが出来る効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したユニフオミテイマ
シンの概略構成図、第2図は第1図のシヨルダー
剛性を検出する電気回路のブロツク図、第3図及
び第4図はこの発明に係るタイヤシヨルダー部の
剛性変動を実際に実験した結果の波形を示すグラ
フ説明図、第5図a,b,cはシヨルダー部のバ
フ加工する場合の修正方法示すグラフ説明図であ
る。 2…ドラム、2a…ドラム軸、3a,3b…
X・Yロードセル、W…タイヤ、w1,w2…タ
イヤのシヨルダー部、Ax…表シヨルダー剛性変
動、Bx…裏シヨルダー剛性変動。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タイヤのRFV及びLFVを測定するドラム軸
    に設けたX・Yロードセルよりタイヤの両シヨル
    ダー部に於けるRFV及びLFVを求め、前記RFV
    とLFVとの和をタイヤの表シヨルダー部の剛性
    変動とし、またRFVとLFVとの差をタイヤの裏
    シヨルダー部の剛性変動として、前記表シヨルダ
    ー部の剛性変動と裏シヨルダー部の剛性変動とを
    もとに、シヨルダー剛性を均一にするように少な
    くとも一方のシヨルダー部をバフ加工することに
    より、タイヤのRFV及びLFVを自動的に修正す
    ることを特徴とするタイヤユニフオミテイの修正
    方法。
JP60140581A 1985-06-28 1985-06-28 タイヤユニフオミテイの修正方法 Granted JPS621530A (ja)

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JP60140581A JPS621530A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 タイヤユニフオミテイの修正方法

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JPH02150502U (ja) * 1989-05-24 1990-12-26
US7213451B2 (en) * 2004-05-26 2007-05-08 Michelin Rechercheqet Technique, S.A. Tire uniformity through compensation between radial run out and stiffness variation

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