JPH0537836A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH0537836A JPH0537836A JP3190139A JP19013991A JPH0537836A JP H0537836 A JPH0537836 A JP H0537836A JP 3190139 A JP3190139 A JP 3190139A JP 19013991 A JP19013991 A JP 19013991A JP H0537836 A JPH0537836 A JP H0537836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- output signal
- lens
- detection output
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオカメラの操作性を向上させるととも
に、バッテリーの使用効率を向上させ、かつ録画ミスを
防止する。 【構成】 センサー3により、レンズ7にキャップ9が
装着されていることが検出されると、ビューファインダ
17にその旨を表示するとともに、ブザー19により警
告音を発する制御がシステムコントローラ1で行なわ
れ、かつ録画動作が禁止される。
に、バッテリーの使用効率を向上させ、かつ録画ミスを
防止する。 【構成】 センサー3により、レンズ7にキャップ9が
装着されていることが検出されると、ビューファインダ
17にその旨を表示するとともに、ブザー19により警
告音を発する制御がシステムコントローラ1で行なわ
れ、かつ録画動作が禁止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔操作などを行なう
際に好適なビデオカメラに関する。
際に好適なビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオカメラでは、レンズキャ
ップが装着された状態で電源がオンとされても、ビュー
ファインダには画像が出ない(暗い状態)。
ップが装着された状態で電源がオンとされても、ビュー
ファインダには画像が出ない(暗い状態)。
【0003】また、電源がオン状態のままレンズキャッ
プを装着してしまう場合がある。
プを装着してしまう場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、ビューファ
インダをのぞいたときに故障していると勘違いして操作
者に不安感を与えるおそれがあり、操作性の点で問題と
なる。
インダをのぞいたときに故障していると勘違いして操作
者に不安感を与えるおそれがあり、操作性の点で問題と
なる。
【0005】また、バッテリーが無駄に消耗される場合
がある。
がある。
【0006】加えて、遠隔操作時等、ビューファインダ
をのぞけないときには、レンズキャップが装着されたま
ま録画動作され、録画ミスを起こすおそれがある。
をのぞけないときには、レンズキャップが装着されたま
ま録画動作され、録画ミスを起こすおそれがある。
【0007】本発明の目的は、操作性が向上されるとと
もに、バッテリーが効率良く使用でき、かつ録画ミスを
防止することができるビデオカメラを提供することにあ
る。
もに、バッテリーが効率良く使用でき、かつ録画ミスを
防止することができるビデオカメラを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオカメ
ラは、レンズキャップ9が装着されていることを検出す
る検出手段3と、検出手段3の検出出力信号に基いて、
レンズキャップ9が装着されていることを操作者に報知
する報知手段1,17,19と、前記検出出力信号に応
答して、予め設定された時間経過を条件として電源をオ
フ状態とするパワーセーブ手段1,25と、前記検出出
力信号に基いて、録画動作を禁止する禁止手段1,2
1,23と、を有することを特徴とする。
ラは、レンズキャップ9が装着されていることを検出す
る検出手段3と、検出手段3の検出出力信号に基いて、
レンズキャップ9が装着されていることを操作者に報知
する報知手段1,17,19と、前記検出出力信号に応
答して、予め設定された時間経過を条件として電源をオ
フ状態とするパワーセーブ手段1,25と、前記検出出
力信号に基いて、録画動作を禁止する禁止手段1,2
1,23と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係るビデオカメラでは、レンズキャッ
プが装着されているときには、その旨が操作者に報知さ
れ、所定時間経過後に電源が自動的にオフされるととも
に、録画動作が禁止される。
プが装着されているときには、その旨が操作者に報知さ
れ、所定時間経過後に電源が自動的にオフされるととも
に、録画動作が禁止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るビデオカメラの好適な実
施例を、図面に基いて説明する。
施例を、図面に基いて説明する。
【0011】図1に示されたように、マイクロコンピュ
ータ等を主体して構成されるシステムコントローラ1に
は、センサー3、各種スイッチ類5からの出力信号が取
りこまれており、センサー3では、レンズ7にキャップ
9が装着されているか否かが検出される(検出手段)。
ータ等を主体して構成されるシステムコントローラ1に
は、センサー3、各種スイッチ類5からの出力信号が取
りこまれており、センサー3では、レンズ7にキャップ
9が装着されているか否かが検出される(検出手段)。
【0012】なお、レンズ7からの出力信号は信号処理
回路11を介して加算器13に入力され、加算器13に
は、キャラクタジェネレータ15の出力信号も入力され
て、ビューファインダ17に出力される。
回路11を介して加算器13に入力され、加算器13に
は、キャラクタジェネレータ15の出力信号も入力され
て、ビューファインダ17に出力される。
【0013】そして、システムコントローラ1では、キ
ャラクタジェネレータ15、ブザー19、DDコン2
5、およびモータドライバ23が各々動作制御され、モ
ータドライバ23は、マイクロコンピュータ等で構成さ
れるメカコントローラ21を介して制御される。
ャラクタジェネレータ15、ブザー19、DDコン2
5、およびモータドライバ23が各々動作制御され、モ
ータドライバ23は、マイクロコンピュータ等で構成さ
れるメカコントローラ21を介して制御される。
【0014】以上の構成により、センサー3でレンズ7
にキャップ9が装着されていることが検出されると、シ
ステムコントローラ1では、その検出出力信号に基い
て、ビューファインダ17にその旨を表示する指示がキ
ャラクタジェネレータ15に与えられる(報知手段)。
にキャップ9が装着されていることが検出されると、シ
ステムコントローラ1では、その検出出力信号に基い
て、ビューファインダ17にその旨を表示する指示がキ
ャラクタジェネレータ15に与えられる(報知手段)。
【0015】この場合、ビューファインダ15への表示
においては、例えば「レンズキャップ」の文字が点滅さ
れる。
においては、例えば「レンズキャップ」の文字が点滅さ
れる。
【0016】また、報知手段としては、ブザー19によ
り警告音を発生させる構成も挙げられる。
り警告音を発生させる構成も挙げられる。
【0017】そして、電源(スイッチ類5の中に電源ス
イッチが設けられている)がオフとされて、所定の時間
(例えば、1分間)経過すると、システムコントローラ
1により、電源をオン・オフさせるDDコン25が制御
されて、電源がオフとされる(パワーセーブ手段)。
イッチが設けられている)がオフとされて、所定の時間
(例えば、1分間)経過すると、システムコントローラ
1により、電源をオン・オフさせるDDコン25が制御
されて、電源がオフとされる(パワーセーブ手段)。
【0018】また、レンズ7にキャップ9が装着された
状態で録画スイッチ(スイッチ数5の中に設けられてい
る)が押されると、ビューファインダ17にキャップ9
が装着されていることが表示されるか、またはブザー1
9により警告音が発せられるとともに、録画動作が行な
えないようにメカコントローラ21が制御される(禁止
手段)。
状態で録画スイッチ(スイッチ数5の中に設けられてい
る)が押されると、ビューファインダ17にキャップ9
が装着されていることが表示されるか、またはブザー1
9により警告音が発せられるとともに、録画動作が行な
えないようにメカコントローラ21が制御される(禁止
手段)。
【0019】以上説明したように、この実施例では、キ
ャップ9が装着されていると、ビューファインダ17に
その旨が表示されるので、操作者が故障と勘違いするな
どの不都合がなく、操作性が向上される。
ャップ9が装着されていると、ビューファインダ17に
その旨が表示されるので、操作者が故障と勘違いするな
どの不都合がなく、操作性が向上される。
【0020】また、所定時間経過すると、電源が自動的
にオフとされるので、バッテリーが能率良く使用でき
る。
にオフとされるので、バッテリーが能率良く使用でき
る。
【0021】加えて、キャップ9が装着されているとき
には、録画が行なえなくなるので、録画ミスを防止する
ことができる。
には、録画が行なえなくなるので、録画ミスを防止する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るビデオカメラでは、レンズキャップが装着されて
いるときには、その旨が操作者に報知され、所定時間経
過後に電源が自動的にオフれるとともに、録画動作が禁
止される。
に係るビデオカメラでは、レンズキャップが装着されて
いるときには、その旨が操作者に報知され、所定時間経
過後に電源が自動的にオフれるとともに、録画動作が禁
止される。
【0023】従って、勘違いによる不安感が解消されて
操作性が向上されるとともに、バッテリーが効率良く使
用でき、かつ録画ミスを防止することができる。
操作性が向上されるとともに、バッテリーが効率良く使
用でき、かつ録画ミスを防止することができる。
【図1】本発明に係るビデオカメラの好適な実施例のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
1 システムコントローラ 3 センサー 5 スイッチ類 7 レンズ 9 キャップ 17 ビューファインダ 15 キャラクタジェネレータ 19 ブザー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】また、レンズ7にキャップ9が装着された
状態で録画スイッチ(スイッチ類5の中に設けられてい
る)が押されると、ビューファインダ17にキャップ9
が装着されていることが表示されるか、またはブザー1
9により警告音が発せられるとともに、録画動作が行な
えないようにメカコントローラ21が制御される(禁止
手段)。さらに、レンズ7にキャップ9が装着されてい
ることが検出されると、フォーカスハンチング防止と、
パワーセーブのため、フォーカスモータとズームモータ
の動作が、メカコントローラ21により停止(禁止)さ
れる(モータ動作禁止手段)。
状態で録画スイッチ(スイッチ類5の中に設けられてい
る)が押されると、ビューファインダ17にキャップ9
が装着されていることが表示されるか、またはブザー1
9により警告音が発せられるとともに、録画動作が行な
えないようにメカコントローラ21が制御される(禁止
手段)。さらに、レンズ7にキャップ9が装着されてい
ることが検出されると、フォーカスハンチング防止と、
パワーセーブのため、フォーカスモータとズームモータ
の動作が、メカコントローラ21により停止(禁止)さ
れる(モータ動作禁止手段)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】加えて、キャップ9が装着されているとき
には、録画が行なえなくなるので、録画ミスを防止する
ことができる。なお、図1から理解されるように、キャ
ップ9が装着されていることを検出する手段としては、
カメラ映像信号情報が信号処理回路11からカメラコン
トロール用マイクロコンピュータ10に取り込まれ、映
像全体が黒のとき、キャップ9が装着されていると判断
する構成も可能である。
には、録画が行なえなくなるので、録画ミスを防止する
ことができる。なお、図1から理解されるように、キャ
ップ9が装着されていることを検出する手段としては、
カメラ映像信号情報が信号処理回路11からカメラコン
トロール用マイクロコンピュータ10に取り込まれ、映
像全体が黒のとき、キャップ9が装着されていると判断
する構成も可能である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 レンズキャップが装着されていることを
検出する検出手段と、 検出手段の検出出力信号に基いて、レンズキャップが装
着されていることを操作者に報知する報知手段と、 前記検出出力信号に応答して、予め設定された時間経過
を条件として電源をオフ状態とするパワーセーブ手段
と、 前記検出出力信号に基いて、録画動作を禁止する禁止手
段と、 を有することを特徴とするビデオカメラ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3190139A JPH0537836A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3190139A JPH0537836A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537836A true JPH0537836A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16253053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3190139A Pending JPH0537836A (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0537836A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005002193A3 (en) * | 2003-06-20 | 2006-03-09 | Apple Computer | Video conferencing apparatus and method |
US7559026B2 (en) | 2003-06-20 | 2009-07-07 | Apple Inc. | Video conferencing system having focus control |
US7570485B2 (en) | 2004-03-12 | 2009-08-04 | Apple Inc. | Camera latch |
JP2018169886A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | セコム株式会社 | 撮影異常監視システム及びプログラム |
US10999504B1 (en) * | 2019-11-25 | 2021-05-04 | Gopro, Inc. | Lens cover-based image capture device operation |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP3190139A patent/JPH0537836A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005002193A3 (en) * | 2003-06-20 | 2006-03-09 | Apple Computer | Video conferencing apparatus and method |
US7397495B2 (en) * | 2003-06-20 | 2008-07-08 | Apple Inc. | Video conferencing apparatus and method |
US7559026B2 (en) | 2003-06-20 | 2009-07-07 | Apple Inc. | Video conferencing system having focus control |
US8179419B2 (en) | 2003-06-20 | 2012-05-15 | Apple Inc. | Video conferencing apparatus and method |
US7570485B2 (en) | 2004-03-12 | 2009-08-04 | Apple Inc. | Camera latch |
US8035481B2 (en) | 2004-03-12 | 2011-10-11 | Apple Inc. | Illuminable latch |
US8384518B2 (en) | 2004-03-12 | 2013-02-26 | Apple Inc. | Illuminable latch |
JP2018169886A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | セコム株式会社 | 撮影異常監視システム及びプログラム |
US10999504B1 (en) * | 2019-11-25 | 2021-05-04 | Gopro, Inc. | Lens cover-based image capture device operation |
US11539885B2 (en) | 2019-11-25 | 2022-12-27 | Gopro, Inc. | Lens cover-based image capture device operation |
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