JPH053770B2 - - Google Patents

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JPH053770B2
JPH053770B2 JP59133802A JP13380284A JPH053770B2 JP H053770 B2 JPH053770 B2 JP H053770B2 JP 59133802 A JP59133802 A JP 59133802A JP 13380284 A JP13380284 A JP 13380284A JP H053770 B2 JPH053770 B2 JP H053770B2
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Masahide Sugano
Seiichi Hosoda
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はカウンタ装置の誤カウントを防止す
る回路に関する。
従来技術 マイクロコピユータシステム用に開発されたプ
ログラマブル・カウンタ装置として、Intel社製
のプログラマブル・インターバル・カウンタ8253
−5(以下、PICカウンタと称す)がある。この
PICカウンタはストレージレジスタ、カウントレ
ジスタ、カウンタ等を具備する。CPUからバス
ラインを介してストレージレジスタ、カウントレ
ジスタに初期値が設定される。カウンタへのパル
ス入力が開始されると、まず、最初のパルスに応
じてカウントレジスタの値(初期値)がカウンタ
に転送され、以後、パルスが入力される毎にカウ
ンタの値が1づつ減算される。そして、読み出し
命令が入力されると、カウンタの値がストレージ
レジスタに転送され、読み出される。ここで、カ
ウントレジスタに初期値が設定された後、パルス
が入力されないうちに、読み出し命令が入力され
ると、カウンタには、まだ、初期値が設定されて
おらず、前の値が設定されたままなので、本当は
初期値が読み出されなければならないのに、前の
値が読み出されてしまう。このような問題は、例
えば、カメラの露出制御回路等のように、PICカ
ウンタに受光素子の出力電圧をV/F変換して供
給する場合に、受光素子の出力電圧が0Vであれ
ば、起りうる。
目 的 この発明の目的は、上述したようなカウンタ装
置の誤カウントを防止する誤カウント防止回路を
提供することである。
概 要 この目的は、カウントすべきパルスを発生する
パルス発生器と、初期値が設定されるレジスタ
と、クロツク端子に入力されるパルスをカウント
するカウンタと具備し、レジスタへの初期値設定
後、最初の入力パルスに応じて、初期値をカウン
タに転送し、以後の入力パルスからカウントを開
始するカウンタ装置の誤カウント防止回路におい
て、パルス発生器とは別にカウンタ転送用パルス
発生器を設け、レジスタに初期値を設定後、パル
ス発生器からのパルス入力前に、カウンタ転送用
パルス発生器を動作させ、その出力パルスをカウ
ンタのクロツク端子に入力させることにより実現
される。
実施例 以下、図面を参照して、この発明による誤カウ
ント防止回路の一実施例を説明する。ここでは、
PICカウンタを露出制御回路に応用した内視鏡写
真撮影システムを説明する。第1図は内視鏡写真
撮影システムの概略図である。イメージガイド1
0、ライトガイド12を有する内視鏡本体14の
接眼部にカメラ16が接続され、イメージガイド
10を介して伝達された体腔内の像が写真撮影さ
れる。カメラ16に入射された光はビームスプリ
ツタ18を介して二分され、一方がフイルム20
に、他方が受光素子22に照射される。受光素子
22に入射された光は光電変換され、電圧信号と
して出力され、測光回路24に入力される。
内視鏡本体14内のライトガイド12は光源ユ
ニツト26に導かれる。光源ユニツト26内の光
源ランプ28からの光が絞り30、シヤツタ32
を介してライトガイド12に導かれる。光源ラン
プ28、絞り30、シヤツタ32は制御回路34
により制御され、カメラ20内の測光回路24の
出力が制御回路34に供給される。シヤツタ32
は特願昭58−130152号に記載のように、閉成(光
源ランプ28からライトガイド12への光路を遮
断)時に、光源ランプ28からの光を受光素子3
6の方に導くようになつている。受光素子36は
受光素子22と同様に入力光を光電交換し電圧信
号を測光回路38へ供給する。測光回路38の出
力も制御回路34に入力される。制御回路34に
は表示部39も接続される。
第2図は、第1図の内視鏡装置の回路構成を示
すブロツク図である。バスラインを介してCPU
40,ROM42,RAM44、可変周波数発振
器46、プログラマブル・ペリフエラル・インタ
ーフエース(以下、PPIインターフエースと称
す)48、PICカウンタ(前述の、Intel社製8253
−5)50、I/Oポート52が互いに接続され
る。可変周波数発振器46はCPU40の制御に
より所定周波数のパルスを連続的に発生する。こ
の可変周波数発振器46の出力はフオトカプラ5
4を介して周波数/電圧(F/V)変換器56に
入力され、電圧信号に変換される。F/V変換器
56の出力は比較器58の第一出力端に供給され
る。カメラ16内の測光回路24の出力が増幅器
60を介して、スイツチ62に入力される。スイ
ツチ62はスイツチ64とともにマルチプレクサ
65を構成し、フオトカプラ68を介して供給さ
れたPPIインターフエース48からの制御信号に
より、スイツチ62、スイツチ64のいずれか一
方が閉成される。スイツチ64には絞り30の絞
り値を検出するポテンシオメータ66の出力電圧
信号が供給される。スイツチ62、スイツチ64
のいずれか一方の出力信号が比較器58に供給さ
れ、比較器58の出力がドライバ67を介して絞
り30を駆動する。増幅器60、ポテンシオメー
タ66の出力が、それぞれスイツチ70,72に
供給される。測光回路38の出力が増幅器74を
介してスイツチ76に供給される。スイツチ7
0,72,76も3つで1つのマルチプレクサ7
7を構成し、フオトカプラ78を介して供給され
たPPIインターフエース48からの制御信号によ
り、いずれか1つが閉成される。スイツチ70,
72,76のいずれか1つの出力が電圧/周波数
(V/F)変換器80に入力される。V/F変換
器80はフオトカプラ82を介して供給された
PPIインターフエース48からのV/F変換開始
信号に応じて、入力電圧に応じた周波数のパルス
信号の出力を開始する。実際には、V/F変換器
80は所定期間だけパルスを出力し、周波数はパ
ルス数として表わされるようになつている。この
パルス信号が、フオトカプラ84、インバータ8
6を介して、PICカウンタ50の負論理クロツク
入力端に入力される。PICカウンタ50のゲ
ート端には、PPIインターフエース48からゲー
ト信号が入力される。I/Oポート52の出力は
ドライバ88を介して、表示部39に供給され
る。
第3図はPICカウンタ50の詳細を示すブロツ
ク図である。PICカウンタ50はストレージレジ
スタ92、カウントレジスタ94、カウンタ96
を具備し、ストレージレジスタ92はバスライン
に接続され、パルス信号がカウンタ96のクロツ
ク端に供給される。CPU40の制御により、
所期値(例えば0FFH)がストレージレジスタ9
2を介してカウントレジスタ94にセツトされ
る。カウンタ96に負パルスが入力されると、最
初の負パルスでカウントレジスタ94のデータ
0FFHがカウンタ96にセツトされ、以後、カウ
ンタ96に負パルスが入力される毎に、カウンタ
96のカウント値は1つづつ減算される。
この様子を第4図に示す。PICカウンタ50は
PPIインターフエース48からのゲート信号Aの
期間だけ動作する。PPIインターフエース48は
所定期間毎に、PIC50にゲート信号Aを供給
し、ゲート信号Aの出力後、フオトカプラ82を
介して、V/F変換器80にV/F変換開始信号
Bを供給する。V/F変換開始信号Bにより、
V/F変換器80は動作開始し、フオトカプラ8
4、インバータ86を介して、負パルス信号
CLKをカウンタ96に供給し、カウント値が
0FFH,0FEH,0FDH,0FCH,0FBH,
0FAH,0F9H,0F8Hと減少する。
この内視鏡システムの動作を第5図に示したフ
ローチヤートを参照して説明する。この内視鏡シ
ステムは、電源が入つている時は、自動的に自動
照診モードにされ、シヤツタレリーズされると、
写真撮影モードにされる。自動照診モードの間
は、所定期間(100mS)毎に、第5図の動作が繰
り返されるとする。自動照診モードでは、マルチ
プレクサ65のスイツチ62がオンされていて、
カメラ16内の受光素子22からの出力が比較器
58に入力され、可変周波数発振器46からの基
準信号との差に応じて、絞り30が制御されてい
る。
動作開始されると、ステツプ100に示すように、
PICカウンタ50のカウントレジスタ94に初期
値(0FFH)が設定される。ステツプ105ではPPI
インターフエース48からフオトカプラ78を介
してマルチプレクサ77にスイツチ72をオンさ
せる信号が供給される。これにより、ポテンシオ
メータ66により検出された絞り30の絞り値
が、スイツチ72を介してV/F変換器80に供
給される。
ステツプ110では、PPIインターフエース48
はゲート信号AをPICカウンタ50に供給し、
PICカウンタ50のゲートを開く。ゲート信号A
が発生されると、ステツプ115に示すように、
V/F変換開始信号Bが発生され、V/F変換器
80から絞り30の絞り値に応じた個数のパルス
が出力される。このV/F変換出力がフオトカプ
ラ84、インバータ86を介して負パルス信号
CLKとしてPICカウンタ50のカウンタ96に供
給される。この結果、PICカウンタ50のカウン
タ96のカウント値が1つづつ減算される。ステ
ツプ120でV/F変換の開始から10mSが計時され
る。これは、絞り30の絞り値に応じたV/F変
換出力パルスは最大個数の時でも、10mSあれば
出力されるように構成されているからである。
V/F変換の開始から10mS経過されると、ス
テツプ125に示すように、PICカウンタ50のカ
ウンタ96のカウント値S(ここでは、第4図に
示すように0F8Hとする)がストレージレジスタ
92を介して読み込まれる。ここで、絞り値検出
用のポテンシオメータ66は、必ず、0Vより大
きい電圧を出力するように構成されていて、V/
F変換器80は必ずパルスを出力することになつ
ている。そのため、この場合は、カウンタ96の
カウント値Sが間違いなく読み込まれる。
この後、ステツプ130で、PICカウンタ50の
ゲートが閉じられる。ここで、カウント値Sは
0FFHから逆算して求めたので、絞り30の絞り
値データIRを求めるためには、ステツプ135に示
すように、初期値0FFHからカウント値Sが減算
される。この結果、絞り値データIR(007H)が
求められる。ステツプ140で、スイツチ72がオ
フされ、現在の絞り値データIRの読み込みが終
了する。
次に、現在の絞り値の下でカメラ16に入射さ
れる光量が検出される。まず、ステツプ145に示
すように、PPIインターフエース48からフオト
カプラ78を介してマルチプレクサ77にスイツ
チ70をオンさせる信号が供給される。これによ
り、カメラ16内の受光素子22の出力が測光回
路24、増幅器60、スイツチ70を介してV/
F変換器80に供給される。
ステツプ150では、PPIインターフエース48
はゲート信号AをPICカウンタ50に供給し、
PICカウンタ50のゲートを開く。ゲート信号A
が発生されると、ステツプ155に示すように、
V/F変換開始信号Bが発生され、V/F変換器
80からカメラ16内の受光素子22の出力に応
じた個数のパルスが出力される。このV/F変換
出力がフオトカプラ84、インバータ86を介し
て負パルス信号としてPICカウンタ50のカ
ウンタ96に供給される。この結果、PICカウン
タ50のカウンタ96のカウント値が1つづつ減
算される。この時、カウンタ96の初期値は
0F8Hである。ただし、カウントレジスタ94に
は初期値が設定されていないので、この時は、最
初のパルスからカウント(減算)が行なわれる。
ステツプ160で10mS待たされた後、ステツプ
165に示すように、PICカウンタ50のカウンタ
96のカウント値S(第4図に示すように0F1H
とする)がストレージレジスタ92を介して読み
込まれる。ここで、受光素子22の出力は、0V
(場合によつては、マイナス)になることもある。
しかし、カウンタ96には、既に、データがセツ
トされているので、V/F変換器80の出力パル
ス数が0でも、カウンタ96のカウント値が確実
に読み出される。
この後、ステツプ170で、PICカウンタ50の
ゲートが閉じられる。ステツプ175で、受光デー
タEEを求めるために、0FFHからカウント値S
が減算され、EE=00EHが求められる。このEE
は絞り値データIRも含んでいるので、ステツプ
180で、絞り値データIR(007H)が減算されたEE
(00EH−007H=007H)が真の受光データEEと
して求められる。また、絞り値データIRには、
最初のパルスがカウントされていないので、ステ
ツプ185に示すように、001Hが加算された絞り値
データIR(007H+001H=008H)が真の絞り値デ
ータIRとして求められる。
ステツプ190では、これらの絞り値データIR、
受光データEEを用いて、自動照診モードの測光
値から写真撮影モードの際の露出を計算し、光源
ユニツト26の表示部39で、この露出を表示す
る。ステツプ195では、露出が不適正の場合に露
出補正を行なう。
以上、説明したように、この実施例によれば、
PICカウンタ50には、初期値設定後、必ず、少
なくとも1つのパルスが入力されるので、初期値
が、必ず、カウンタ96に転送される。この結
果、カウント値が正確に読み出され、誤カウント
が防止される。
なお、ここで求めた絞り値データIR、受光デ
ータEEは特願昭59−88613号に記載のような絞り
テーブル作成にも使える。この場合は、第5図の
フローチヤートのステツプ190以下を変更すれば
よい。
次に、この発明の第二実施例を説明する。第6
図は、第二実施例の要部の回路図であり、第2図
のPPIインターフエース48とPICカウンタ50
の付近の変形に関するものである。フオトカプラ
84の出力がNORゲート99を介して、PICカ
ウンタ50のクロツク端に供給されるとと
もに、PPIインターフエース48の出力(ゲート
信号E)もNORゲート99を介して、PICカウ
ンタ50のクロツク端に供給される。
第一実施例では、カウンタに初期値を設定した
後に、絞り検出ポテンシオメータ66の出力が入
力され、カウントすべきパルスが、必ず入力され
るとしたが、この実施例では、カウントすべきパ
ルスの入力の前に、カウントレジスタの値(初期
値)をカウンタに転送させるためのパルスを強制
的にカウンタに入力させている。すなわち、第7
図に示すように、PPIインターフエース48はゲ
ート信号Dを出力した後、パルス信号であるゲー
ト信号Eを出力する。このゲート信号EがNOR
ゲート99を介して、負パルス信号HとしてPIC
カウンタ50のクロツク端に入力される。
このゲート信号Eにより、PICカウンタ50のカ
ウントレジスタ94にセツトされている初期値
(0FFH)がカウンタ96に転送される。次に、
PPIインターフエース48はフオトカプラ82を
介して、V/F変換器80にV/F変換開始信号
Fを供給する。これにより、V/F変換器80か
らV/F変換パルス信号Gが出力され、NORゲ
ート99を介して、負パルス信号HとしてPICカ
ウンタ50のクロツク端に入力され、カウ
ント値が0FEH,0FDH,…と1つづつ減算され
る。
第8図a,bのフローチヤートを参照して、こ
の第二実施例の動作を説明する。
動作開始されると、ステツプ200に示すように、
マルチプレクサ77のスイツチ72がオンされ
る。ポテンシオメータ66により検出された絞り
30の絞り値が、スイツチ72を介してV/F変
換器80に供給される。
ステツプ205では、第8図bに示すサブルーチ
ンが呼び出される。サブルーチンでは、先ず、ス
テツプ250に示すように、PICカウンタ50のカ
ウントレジスタ94に初期値(0FFH)が設定さ
れる。ステツプ255では、PPIインターフエース
48はゲート信号DをPICカウンタ50に供給
し、PICカウンタ50のゲートを開く。次に、ス
テツプ260で、PPIインターフエース48はゲー
ト信号E(負パルス)をNORゲート99を介し
て、PICカウンタ50のクロツク端に供給す
る。これにより、カウントレジスタ94内の初期
値(0FFH)がカウンタ96に転送され、カウン
ト値が0FFHとなる。この後、ステツプ265に示
すように、V/F変換開始信号Fが発生され、
V/F変換器80から入力電圧に応じた個数のパ
ルスが出力される。このV/F変換出力がフオト
カプラ84、NORゲート99を介して、負パル
ス信号HとしてPICカウンタ50のカウンタ96
に供給される。この結果、PICカウンタ50のカ
ウンタ96のカウント値が1つづつ減算される。
ステツプ270でV/F変換の開始から10mSが計時
される。
V/F変換の開始から10mS経過されると、ス
テツプ275に示すように、PICカウンタ50のカ
ウンタ96のカウント値Sがストレージレジスタ
92を介して読み込まれる。ステツプ280で、初
期値0FFHからカウント値Sが減算され、パルス
数ST(ST=0FFH−S)が求められる。STが求
められると、サブルーチンは終了し、メインルー
チンに戻る。
メインルーチンのステツプ210では、ここでは、
ポテンシオメータ66により検出された絞り30
の絞り値が、スイツチ72を介してV/F変換器
80に供給されていたので、パルス数STを絞り
値データIRとする。
ステツプ215で、スイツチ72がオフされ、現
在の絞り値データIRの読み込みが終了する。
次に、ステツプ220で、マルチプレクサ77の
スイツチ70がオンされる。これにより、カメラ
16内の受光素子22の出力が測光回路24、増
幅器60、スイツチ70を介してV/F変換器8
0に供給される。
ステツプ225で、第8図bに示すサブルーチン
が、再び呼び出される。
ここでは、カメラ16内の受光素子22の出力
がV/F変換器80に供給されているので、ステ
ツプ230では、サブルーチンで求められたパルス
数STを受光データEEとする。ステツプ235で、
スイツチ72がオフされ、現在の受光データEE
の読み込みが終了する。
ステツプ240で、写真撮影モードの際の露出を
計算し、光源ユニツト26の表示部39で、この
露出を表示する。ステツプ245で、露出が不適当
の場合に露出補正を行なわれる。
以上、説明したように、この実施例によれば、
PICカウンタ50には、初期値設定後、カウント
すべきパルスを供給する前に、カウントレジスタ
の値をカウンタに転送させるためのパルスを強制
的に入力させているので、カウント値が正確に読
み出される。なお、第一実施例では、初期値設置
後、必ず、パルスを含む絞り値検出用のポテンシ
オメータ66の出力電圧のV/F変換出力がPIC
カウンタ50に供給されているが、カウントすべ
きパルスを受光素子22の出力電圧のV/F変換
出力とすると、ポテンシオメータ66の出力電圧
のV/F変換出力が、カウントレジスタの値をカ
ウンタに転送させるためのパルスと考えられる。
発明の効果 以上、説明したように、この発明によれば、
PICカウンタのカウントレジスタに初期値設定
後、カウントすべきパルスの最初のパルスより前
にカウントすべきパルスとは別のパルスをカウン
タに入力することにより、カウントレジスタの初
期値が、必ず、カウンタに転送され、カウント値
が正確に読み出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による誤カウント防止回路
の一実施例を応用した内視鏡写真撮影システムの
ブロツク図、第2図はこのシステムの制御回路の
ブロツク図、第3図はこの制御回路に用いられる
プログラマブル・インターバル・カウンタの詳細
を示すブロツク図、第4図はこのプログラマブ
ル・インターバル・カウンタの動作を示すタイミ
ングチヤート、第5図はこの一実施例の動作を示
すフローチヤート、第6図はこの発明による誤カ
ウント防止回路の第二実施例のブロツク図、第7
図はその動作を示すタイミングチヤート、第8図
a,bはその動作を示すフローチヤートである。 14……内視鏡本体、16……カメラ、22…
…受光素子、26……光源ユニツト、28……光
源ランプ、30……絞り、32……シヤツタ、4
8……PPIインターフエース、50……PICカウ
ンタ、77……マルチプレクサ、80……電圧/
周波数変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カウントすべきパルスを発生するパルス発生
    器と、このパルスをクロツク端子に入力し該入力
    パルスをカウントするカウンタと、前記カウンタ
    の初期値が設定されるレジスタとを具備し、前記
    レジスタへの初期値設定後、最初の入力パルスに
    応じて、前記レジスタ内の値を前記カウンタに転
    送し、以後の入力パルスからカウントを開始する
    カウンタ装置の誤カウント防止回路において、前
    記パルス発生器とは別にカウンタ転送用パルス発
    生器を設け、初期値設定後、前記パルス発生器か
    らのパルス入力前に、前記カウンタ転送用パルス
    発生器を動作させ、その出力パルスを前記カウン
    タのクロツク端子に入力させることを特徴とする
    誤カウント防止回路。
JP59133802A 1984-06-28 1984-06-28 誤カウント防止回路 Granted JPS6113713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59133802A JPS6113713A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 誤カウント防止回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP59133802A JPS6113713A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 誤カウント防止回路

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JPS6113713A JPS6113713A (ja) 1986-01-22
JPH053770B2 true JPH053770B2 (ja) 1993-01-18

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JP59133802A Granted JPS6113713A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 誤カウント防止回路

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