JPH0537631A - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

Info

Publication number
JPH0537631A
JPH0537631A JP20888491A JP20888491A JPH0537631A JP H0537631 A JPH0537631 A JP H0537631A JP 20888491 A JP20888491 A JP 20888491A JP 20888491 A JP20888491 A JP 20888491A JP H0537631 A JPH0537631 A JP H0537631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reason
character information
private branch
display value
reason display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20888491A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Orui
岳雄 大類
Yu Sato
祐 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP20888491A priority Critical patent/JPH0537631A/ja
Publication of JPH0537631A publication Critical patent/JPH0537631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ISDN網との接続異常における詳細な情報
を表示する。 【構成】 接続異常が発生するとISDN網30から一
次群インターフェイストランク回路12に対して理由表
示値を含むメッセージが送出され、中央処理装置14に
おけるメッセージモニタ部14aはDチャンネル制御回
路13を介して同メッセージ中の理由表示値を認識し、
文字情報検索部14bに通知する。すると、文字情報検
索部14bは理由表示値と文字列を対応づけているテー
ブルを検索して所定の文字列を読み出すので、文字情報
表示部14cはこの文字列を時分割スイッチ11を経由
して内線電話機20に入力せしめ、その可視表示器上に
表示せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可視表示器を有する内
線電話機を収容するとともにISDNインターフェイス
を介してISDN網に接続された構内交換機に関し、特
に、ISDN網との接続異常時に内線電話機の可視表示
器に表示を行なわしめる構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構内交換機は、ISDN網との接
続異常が発生したときに、一般公衆網との接続異常が発
生したときと同様の”ビジー”や”キセイ”などの文字
情報を内線電話機の可視表示器に表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ISDN網との接続に
おいて異常が発生した場合、ISDNインターフェイス
におけるDチャンネル上では「切断」、「開放」などの
メッセージ中に異常発生の詳細情報が含まれている。
【0004】しかしながら、上述した従来の構内交換機
においては、一般公衆網との接続異常が発生したときと
同様の理由しか表示されず、ISDNにおいては接続す
るために必要な処置が判りにくいという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、ISDN網との接続異常における詳細な情報を
表示して、接続するために必要な適切な処置を知らしめ
ることが可能な構内交換機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、可視表示器を有する内線
電話機を収容するとともにISDNインターフェイスを
介してISDN網に接続された構内交換機において、上
記ISDNインターフェイスを介してレイヤ3メッセー
ジ中の理由表示値を認識する認識手段と、この認識手段
で認識された理由表示値に基づいて所定の文字情報を上
記内線電話機の可視表示器に表示せしめる理由表示制御
手段とを備えた構成としてある。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載の構内交換機において、上記理由表示制御手段
は、上記理由表示値に対応した文字情報を記憶する記憶
手段と、上記認識手段にて認識された理由表示値に対応
した文字情報を上記記憶手段より読み出して上記内線電
話機にて表示せしめる理由文字情報出力手段とを備えた
構成としてある。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、認識手段が構内交換機におけるISDNイン
ターフェイスを介してレイヤ3メッセージ中の理由表示
値を認識すると、理由表示制御手段はこの認識手段で認
識された理由表示値に基づいて所定の文字情報を構内交
換機に収容された内線電話機の可視表示器に表示せしめ
る。
【0009】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、理由表示制御手段における記憶手
段は理由表示値に対応した文字情報を記憶しており、理
由文字情報出力手段は上記認識手段にて理由表示値が認
識されると同理由表示値に対応した文字情報を記憶手段
より読み出して上記内線電話機にて表示せしめる。
【0010】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる構内交換機
のブロック図である。同図において、構内交換機10
は、可視表示器を有する内線電話機20を収容してお
り、ISDN網30と接続されている。
【0011】ここで、構内交換機10は通話路を形成す
る時分割スイッチ11を備えており、同時分割スイッチ
11は内線電話機20を収容するとともに、ISDN網
30とインターフェイスする一次群インターフェイスト
ランク回路12も収容している。
【0012】この一次群インターフェイストランク回路
12には、LAP−D手順を有するDチャンネル制御回
路13が接続され、さらに当該Dチャンネル制御回路1
3は上記時分割スイッチ11を制御する中央処理装置1
4に接続されている。
【0013】同中央処理装置14は、時分割スイッチ1
1を制御するとともに、上記Dチャンネル制御回路13
がDチャンネル上でやりとりされるレイヤ3メッセージ
中に含まれる理由表示情報要素の理由表示値を認識する
メッセージモニタ部14aと、理由表示値に対応した理
由情報を表す文字列を記憶して理由表示値に基づいて検
索を行なう文字情報検索部14bと、この文字情報検索
部14bで検索された文字列情報を時分割スイッチ11
を介して内線電話機20の可視表示器上に表示せしめる
文字情報表示部14cとを備えている。
【0014】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。内線電話機20からISDN網30に収容さ
れた加入者の番号をダイヤルすると、時分割スイッチ1
1を介して当該番号が中央処理装置14に通知され、当
該中央処理装置14はDチャンネル制御回路13と一次
群インターフェイストランク回路12を介してISDN
網30に「呼設定」メッセージを送出する。
【0015】このとき、相手加入者が話中であれば、I
SDN網30から一次群インターフェイストランク回路
12に対して理由表示値#17(着ユーザビジー)の理
由表示情報要素を含む「切断」メッセージが送出され
る。すると、中央処理装置14におけるメッセージモニ
タ部14aはDチャンネル制御回路13を介して「切
断」メッセージ中の理由表示値#17を認識し、文字情
報検索部14bに通知する。
【0016】すると、文字情報検索部14bは理由表示
値と文字列を対応づけているテーブルを検索し、「着ユ
ーザビジー」を表す文字列を読み出すので、文字情報表
示部14cはこの文字列を時分割スイッチ11を経由し
て内線電話機20に入力せしめ、その可視表示器上に表
示せしめる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように請求項1及び請求項
2にかかる本発明によれば、ISDN網との接続異常が
発生したときにレイヤ3メッセージ中の理由表示値に基
づいて詳細な情報を内線電話機の表示器上に表示せしめ
るため、接続異常の理由を詳細に知ることができ、接続
異常の対処を早急に行なうことが可能な構内交換機を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる構内交換機のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10…構内交換機 12…一次群インターフェイストランク回路 13…Dチャンネル制御回路 14…中央処理装置 14a…メッセージモニタ部 14b…文字情報検索部 14c…文字情報表示部 20…内線電話機 30…ISDN網

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視表示器を有する内線電話機を収容す
    るとともにISDNインターフェイスを介してISDN
    網に接続された構内交換機において、 上記ISDNインターフェイスを介してレイヤ3メッセ
    ージ中の理由表示値を認識する認識手段と、 この認識手段で認識された理由表示値に基づいて所定の
    文字情報を上記内線電話機の可視表示器に表示せしめる
    理由表示制御手段とを具備することを特徴とする構内交
    換機。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の構内交換機におい
    て、上記理由表示制御手段は、上記理由表示値に対応し
    た文字情報を記憶する記憶手段と、上記認識手段にて認
    識された理由表示値に対応した文字情報を上記記憶手段
    より読み出して上記内線電話機にて表示せしめる理由文
    字情報出力手段とを有することを特徴とする構内交換
    機。
JP20888491A 1991-07-26 1991-07-26 構内交換機 Pending JPH0537631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20888491A JPH0537631A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 構内交換機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20888491A JPH0537631A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 構内交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0537631A true JPH0537631A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16563715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20888491A Pending JPH0537631A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 構内交換機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0537631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939296A (en) * 1996-08-09 1999-08-17 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing L-aspartic acid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939296A (en) * 1996-08-09 1999-08-17 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing L-aspartic acid

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2440715A1 (en) Generating and associating identifiers with protocol converted messages for logging purpose
CA2135092A1 (en) Information system for a pabx
JPH0537631A (ja) 構内交換機
GB2294178A (en) Telephone call alerting system
Honig et al. The reauties of service creation on switching systems through attached processors
KR100464334B1 (ko) 자동 호 분배 기능을 갖는 사설교환시스템에서 그룹 전체에대한 호 서비스 상태 표시 방법
JPH02271757A (ja) 発呼者情報表示方式
JPH04160966A (ja) 被呼者識別着信方式
JPS62135052A (ja) 許容サ−ビス情報表示方式
JPH0220947A (ja) 不在転送先電話番号の自動表示装置
JPS6234448A (ja) 中継台の着信表示制御方式
JPH02108355A (ja) ボタン電話装置
KR100526520B1 (ko) 통신 판매를 위한 컴퓨터 및 전화 복합 교환시스템
JP3029295B2 (ja) 電話交換システム
JP2794349B2 (ja) 着信制御方式
JP3866363B2 (ja) ボタン電話装置
JPH09163027A (ja) 在宅医療通信電話システム
JP3027168B2 (ja) 着信方式
JPH0530210A (ja) Isdn対応ボタン電話装置
JPH0456558A (ja) 顧客情報表示方式
JPH0250555A (ja) ボタン電話装置
JPS58220555A (ja) モ−ニングコ−ルシステム
JPS6294054A (ja) 自動交換機による行先表示方式
JPH04237298A (ja) 電子式ボタン電話装置
JPH09172660A (ja) ボタン電話装置