JP3027168B2 - 着信方式 - Google Patents
着信方式Info
- Publication number
- JP3027168B2 JP3027168B2 JP2186719A JP18671990A JP3027168B2 JP 3027168 B2 JP3027168 B2 JP 3027168B2 JP 2186719 A JP2186719 A JP 2186719A JP 18671990 A JP18671990 A JP 18671990A JP 3027168 B2 JP3027168 B2 JP 3027168B2
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- Japan
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- incoming call
- dial
- call
- network
- terminal device
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話交換機における着信方式に関する。
従来、ダイヤルイン着信方式を提供する電子交換機ま
たは電子ボタン電話装置では、アナロク網もしくはISDN
網から送出されてくるダイヤルイン番号またはISDN網か
ら着信したときに送出されてくる着番号(以下これらを
総称して「DI番号」と呼ぶ)により、DI番号を端末番号
に置き換え、その置き換えられた番号に基づいて、端末
装置を選択し、端末装置に対する呼出しを行う方式であ
った。しかしながら、その呼出しを行える端末装置は、
1台に限られていた。
たは電子ボタン電話装置では、アナロク網もしくはISDN
網から送出されてくるダイヤルイン番号またはISDN網か
ら着信したときに送出されてくる着番号(以下これらを
総称して「DI番号」と呼ぶ)により、DI番号を端末番号
に置き換え、その置き換えられた番号に基づいて、端末
装置を選択し、端末装置に対する呼出しを行う方式であ
った。しかしながら、その呼出しを行える端末装置は、
1台に限られていた。
また、ダイヤルイン着信方式を提供しない場合には、
複数の端末装置の呼出しが可能であったが、この場合に
は、局線毎に着信形態を決定するために、局線を多く必
要とした。
複数の端末装置の呼出しが可能であったが、この場合に
は、局線毎に着信形態を決定するために、局線を多く必
要とした。
上述した従来のダイヤルイン着信方式では、呼び出し
を行なう端末装置が1台に限られるため、複数の端末装
置を呼び出すことができなかった。
を行なう端末装置が1台に限られるため、複数の端末装
置を呼び出すことができなかった。
本発明の目的は、前記問題を解消するもので、DI番号
毎に着信形態を選択することを実現し、ダイヤルイン着
信方式における機能の向上を図ることにある。
毎に着信形態を選択することを実現し、ダイヤルイン着
信方式における機能の向上を図ることにある。
本発明の目的は、端末装置を収容すると共に、アナロ
グ網もしくはISDN網に接続され、前記端末装置への着信
形態として少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイ
ン着信方式を提供する電話交換機において、前記アナロ
グ網もしくは前記ISDN網からダイヤルイン着信を受けた
ときに前記アナログ網もしくは前記ISDN網から得られる
ダイヤルイン番号に対応させて、一つの着信形態を設定
記憶する記憶手段を有し、前記アナログ網もしくは前記
ISDN網からのダイヤルイン着信を受けた場合、前記記憶
手段を参照し、前記アナログ網もしくは前記ISDN網から
受信したダイヤルイン番号に対応する一つの着信形態を
選択し、この選択した着信形態によって、前記端末装置
に対しての着信制御を行なうことによって達成できる。
グ網もしくはISDN網に接続され、前記端末装置への着信
形態として少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイ
ン着信方式を提供する電話交換機において、前記アナロ
グ網もしくは前記ISDN網からダイヤルイン着信を受けた
ときに前記アナログ網もしくは前記ISDN網から得られる
ダイヤルイン番号に対応させて、一つの着信形態を設定
記憶する記憶手段を有し、前記アナログ網もしくは前記
ISDN網からのダイヤルイン着信を受けた場合、前記記憶
手段を参照し、前記アナログ網もしくは前記ISDN網から
受信したダイヤルイン番号に対応する一つの着信形態を
選択し、この選択した着信形態によって、前記端末装置
に対しての着信制御を行なうことによって達成できる。
また、端末装置を収容すると共に、アナログ網もしく
はISDN網に接続され、前記端末装置への着信形態として
少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイン着信方式
を提供する電話交換機において、前記ISDN網からのダイ
ヤルイン着信を受けたときに前記ISDN網から得られるダ
イヤルイン番号と、前記ISDN網からの着信呼が音声呼か
データ呼かに対応させて、一つの着信形態を設定記憶す
る記憶手段を有し、前記ISDN網からのダイヤルイン着信
を受けた場合、前記記憶手段を参照し、前記ISDN網から
受信したダイヤルイン番号と前記ISDN網からの着信呼が
音声呼かデータ呼かに対応する一つの着信形態を選択
し、この選択した着信形態によって、前記端末装置に対
しての着信制御を行なうことによって達成できる。
はISDN網に接続され、前記端末装置への着信形態として
少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイン着信方式
を提供する電話交換機において、前記ISDN網からのダイ
ヤルイン着信を受けたときに前記ISDN網から得られるダ
イヤルイン番号と、前記ISDN網からの着信呼が音声呼か
データ呼かに対応させて、一つの着信形態を設定記憶す
る記憶手段を有し、前記ISDN網からのダイヤルイン着信
を受けた場合、前記記憶手段を参照し、前記ISDN網から
受信したダイヤルイン番号と前記ISDN網からの着信呼が
音声呼かデータ呼かに対応する一つの着信形態を選択
し、この選択した着信形態によって、前記端末装置に対
しての着信制御を行なうことによって達成できる。
DI番号毎にそのDI番号に対応する局線着信形態を、記
憶装置に設定することで、ダイヤルイン着信もしくはIS
DN回線からの着信の場合、受信したDI番号から着信形態
決定用データをサーチし、DI番号が一致している着信形
態決定用データを決定する。それによって、着信端末装
置の複数化及び、他の端末装置への着信表示を行なう。
憶装置に設定することで、ダイヤルイン着信もしくはIS
DN回線からの着信の場合、受信したDI番号から着信形態
決定用データをサーチし、DI番号が一致している着信形
態決定用データを決定する。それによって、着信端末装
置の複数化及び、他の端末装置への着信表示を行なう。
また、ISDN回線によるダイヤルイン着信時には、音声
系着信とデータ系着信の種別毎に、着信端末装置を別々
とするために、ISDN回線のDI番号に対しては、音声系用
着信形態決定用データとデータ系用着信形態決定用デー
タを別々とする。それによって、音声系着信とデータ系
着信の種別毎に、着信端末装置が別々に選択できる。
系着信とデータ系着信の種別毎に、着信端末装置を別々
とするために、ISDN回線のDI番号に対しては、音声系用
着信形態決定用データとデータ系用着信形態決定用デー
タを別々とする。それによって、音声系着信とデータ系
着信の種別毎に、着信端末装置が別々に選択できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。第1図において、中央制御装置130は、ランダムア
クセスメモリ(RAM)を有する記憶装置131と接続されて
おり、その記憶装置131に記憶されているプログラム及
びデータに従って交換動作の処理を行なう。また、局線
インタフェース110はアナログ信号により、上位局であ
るアナログ網2と接続するインタフェース回路であり、
ISDNインタフェース111は、デジタル信号により上位局I
SDN網3と接続するインタフェース回路である。端末装
置インタフェース112、113、114は、それぞれ端末装置1
20、121、122(例えば、電話機、データ端末)を接続す
るインタフェース回路である。また、着信表示板140
は、分散着信したときに、着信を表示するための装置で
ある。
る。第1図において、中央制御装置130は、ランダムア
クセスメモリ(RAM)を有する記憶装置131と接続されて
おり、その記憶装置131に記憶されているプログラム及
びデータに従って交換動作の処理を行なう。また、局線
インタフェース110はアナログ信号により、上位局であ
るアナログ網2と接続するインタフェース回路であり、
ISDNインタフェース111は、デジタル信号により上位局I
SDN網3と接続するインタフェース回路である。端末装
置インタフェース112、113、114は、それぞれ端末装置1
20、121、122(例えば、電話機、データ端末)を接続す
るインタフェース回路である。また、着信表示板140
は、分散着信したときに、着信を表示するための装置で
ある。
第2図は、受信したDI番号を着信形態に変換するため
のデータ構成を示す図であり、受信したDI番号によりデ
ータをサーチし、受信したDI番号がデータとして格納さ
れているDI番号21と一致(対応)した場合、それ以後に
ある着信形態のデータ22又は23が有効となる。着信形態
のデータ22又は23には、着信グループ、着信先端末装置
番号、及びその他の着信制御に必要なデータが設定され
ている。なお、この着信形態のデータ22又は23は記憶装
置131に記憶されているものである。
のデータ構成を示す図であり、受信したDI番号によりデ
ータをサーチし、受信したDI番号がデータとして格納さ
れているDI番号21と一致(対応)した場合、それ以後に
ある着信形態のデータ22又は23が有効となる。着信形態
のデータ22又は23には、着信グループ、着信先端末装置
番号、及びその他の着信制御に必要なデータが設定され
ている。なお、この着信形態のデータ22又は23は記憶装
置131に記憶されているものである。
以下、動作を説明する。
ダイヤルイン着信は、アナログ網2もしくはISDN網3
から局線インタフェース110もしくはISDNインタフェー
ス111を介して、DI番号を受信する。
から局線インタフェース110もしくはISDNインタフェー
ス111を介して、DI番号を受信する。
中央制御装置130は、着信した呼のDI番号から第2図
のデータをサーチし、着信形態のデータ22又は23から着
信制御に必要なデータを抽出する。また、ISDN網3から
ISDNインタフェース111に着信した場合には、ダイヤル
イン着信時に、音声系及びデータ系を識別することによ
り、音声系とデータ系で、別々の着信形態が設定されて
いるデータ22又は23を決定し、決定した着信形態のデー
タ22又は23に基づいて、着信制御に必要なデータ22又は
23を抽出する。
のデータをサーチし、着信形態のデータ22又は23から着
信制御に必要なデータを抽出する。また、ISDN網3から
ISDNインタフェース111に着信した場合には、ダイヤル
イン着信時に、音声系及びデータ系を識別することによ
り、音声系とデータ系で、別々の着信形態が設定されて
いるデータ22又は23を決定し、決定した着信形態のデー
タ22又は23に基づいて、着信制御に必要なデータ22又は
23を抽出する。
中央制御装置130は、その抽出したデータ22又は23を
基に、着信制御を行なう。例えば、音声系用の着信形態
のデータ22には、端末装置120の呼び出しが登録してあ
り、データ系用の着信形態のデータ23には、端末装置12
1及び122の両方の呼び出しが登録してあるとする。そし
て中央制御装置130は、着信が音声系着信のときは、端
末装置120を選択し、端末装置インタフェース112を介し
て端末装置120の呼び出しを行なう。また、着信がデー
タ系着信のときは、端末装置121を選択し、端末装置イ
ンタフェース113を介して端末装置121の呼び出しを行な
い、同時に端末装置122を選択し、端末装置インタフェ
ース114を介して端末装置122の呼び出しを行なう。
基に、着信制御を行なう。例えば、音声系用の着信形態
のデータ22には、端末装置120の呼び出しが登録してあ
り、データ系用の着信形態のデータ23には、端末装置12
1及び122の両方の呼び出しが登録してあるとする。そし
て中央制御装置130は、着信が音声系着信のときは、端
末装置120を選択し、端末装置インタフェース112を介し
て端末装置120の呼び出しを行なう。また、着信がデー
タ系着信のときは、端末装置121を選択し、端末装置イ
ンタフェース113を介して端末装置121の呼び出しを行な
い、同時に端末装置122を選択し、端末装置インタフェ
ース114を介して端末装置122の呼び出しを行なう。
また、着信形態を、端末装置の呼び出しではなく、着
信グループ対応の着信表示板140への表示の指定とすれ
ば、DI番号毎に、着信表示板へ表示することができ、端
末装置より特定の数字をダイヤルすることで、応答する
こともできる。
信グループ対応の着信表示板140への表示の指定とすれ
ば、DI番号毎に、着信表示板へ表示することができ、端
末装置より特定の数字をダイヤルすることで、応答する
こともできる。
以上説明したように、本発明によれば以下に記載され
ているような効果を奏する。
ているような効果を奏する。
ダイヤルイン着信を他の着信形態に変換することによ
り、スムーズな局線応答ができる。
り、スムーズな局線応答ができる。
また、局線毎に着信形態を行なっていた場合には、局
線の数を減らすことができる。
線の数を減らすことができる。
さらに、ISDN回線(例えば、ISDN基本インタフェー
ス、またはISDN一次群インタフェース)を使用した場合
に、音声系とデータ系を完全に分離した着信形態ができ
る。
ス、またはISDN一次群インタフェース)を使用した場合
に、音声系とデータ系を完全に分離した着信形態ができ
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、DI番号を着信形態に変換するためのデータの構成を
示す図である。 100……通話路 110……局線インタフェース 111……ISDNインタフェース 112、113、114……端末装置インタフェース 120、121、123……端末装置 130……中央制御装置 131……記憶装置 140……着信表示板
は、DI番号を着信形態に変換するためのデータの構成を
示す図である。 100……通話路 110……局線インタフェース 111……ISDNインタフェース 112、113、114……端末装置インタフェース 120、121、123……端末装置 130……中央制御装置 131……記憶装置 140……着信表示板
Claims (2)
- 【請求項1】端末装置を収容すると共に、アナログ網も
しくはISDN網に接続され、前記端末装置への着信形態と
して少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイン着信
方式を提供する電話交換機において、前記アナログ網も
しくは前記ISDN網からダイヤルイン着信を受けたときに
前記アナログ網もしくは前記ISDN網から得られるダイヤ
ルイン番号に対応させて、一つの着信形態を設定記憶す
る記憶手段を有し、前記アナログ網もしくは前記ISDN網
からのダイヤルイン着信を受けた場合、中央制御装置は
前記記憶手段を参照し、前記アナログ網もしくは前記IS
DN網から受信したダイヤルイン番号に対応する一つの着
信形態を選択し、この選択した着信形態によって、前記
端末装置に対しての着信制御を行なうことを特徴とする
着信方式。 - 【請求項2】端末装置を収容すると共に、アナログ網も
しくはISDN網に接続され、前記端末装置への着信形態と
して少なくとも分散着信方式もしくはダイヤルイン着信
方式を提供する電話交換機において、前記ISDN網からの
ダイヤルイン着信を受けたときに前記ISDN網から得られ
るダイヤルイン番号と、前記ISDN網からの着信呼が音声
呼かデータ呼かに対応させて、一つの着信形態を設定記
憶する記憶手段を有し、前記ISDN網からのダイヤルイン
着信を受けた場合、中央制御装置は前記記憶手段を参照
し、前記ISDN網から受信したダイヤルイン番号と前記IS
DN網からの着信呼が音声呼かデータ呼かに対応する一つ
の着信形態を選択し、この選択した着信形態によって、
前記端末装置に対しての着信制御を行なうことを特徴と
する着信方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186719A JP3027168B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 着信方式 |
JP29346599A JP3484381B2 (ja) | 1990-07-13 | 1999-10-15 | 着信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186719A JP3027168B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 着信方式 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29346699A Division JP2000152297A (ja) | 1999-01-01 | 1999-10-15 | 着信方式 |
JP29346599A Division JP3484381B2 (ja) | 1990-07-13 | 1999-10-15 | 着信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474093A JPH0474093A (ja) | 1992-03-09 |
JP3027168B2 true JP3027168B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=16193443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2186719A Expired - Lifetime JP3027168B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 着信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027168B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2186719A patent/JP3027168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474093A (ja) | 1992-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128 Year of fee payment: 11 |