JPH0536714Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0536714Y2 JPH0536714Y2 JP1987042094U JP4209487U JPH0536714Y2 JP H0536714 Y2 JPH0536714 Y2 JP H0536714Y2 JP 1987042094 U JP1987042094 U JP 1987042094U JP 4209487 U JP4209487 U JP 4209487U JP H0536714 Y2 JPH0536714 Y2 JP H0536714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- paper
- clips
- binding
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、通称ダブルクリツプと呼ばれるクリ
ツプ(以下Wクリツプと呼ぶ)を用いて、コピー
等の綴込みを自動的に行う装置に関し、特に、W
クリツプのつまみを上下から押圧する状態で、ク
リツプ本体の挟持板の先端部を拡開した状態で押
出し、用紙台上にセツトされたコピーの一定の位
置に、前記Wクリツプを装着出来るように構成し
てなるコピー等の綴込み装置に関する。
ツプ(以下Wクリツプと呼ぶ)を用いて、コピー
等の綴込みを自動的に行う装置に関し、特に、W
クリツプのつまみを上下から押圧する状態で、ク
リツプ本体の挟持板の先端部を拡開した状態で押
出し、用紙台上にセツトされたコピーの一定の位
置に、前記Wクリツプを装着出来るように構成し
てなるコピー等の綴込み装置に関する。
(従来の技術)
一般に複写機で作成されたコピー等を綴込む際
には、ステープラーを用いて、製本物の端部を固
定的に綴じるような手段が用いられており、比較
的コピーの量が多い場合でも、そのような手段に
よる綴込みが行われていることが多い。
には、ステープラーを用いて、製本物の端部を固
定的に綴じるような手段が用いられており、比較
的コピーの量が多い場合でも、そのような手段に
よる綴込みが行われていることが多い。
これに対して、製本物の重要なものである場
合、または、保存を要するものである場合等に
は、背貼りテープによる製本が行なわれている。
この場合には、例えば、実公昭55−18216号公報
等に示されるような製本装置が用いられ、裏面に
熱溶融性の接着剤の層を設けた背貼りテープを、
加熱して製本物の背部分に押圧することによつ
て、背表紙を形成するとともに、その接着剤をコ
ピーの相互の間に染込ませ、製本を行うような手
段が用いられる。
合、または、保存を要するものである場合等に
は、背貼りテープによる製本が行なわれている。
この場合には、例えば、実公昭55−18216号公報
等に示されるような製本装置が用いられ、裏面に
熱溶融性の接着剤の層を設けた背貼りテープを、
加熱して製本物の背部分に押圧することによつ
て、背表紙を形成するとともに、その接着剤をコ
ピーの相互の間に染込ませ、製本を行うような手
段が用いられる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記したような従来の製本手段
のうち、背貼りテープを用いる場合には、永久的
な製本物として保存する場合は、非常に便利であ
るものの、差し換え等は出来ないものとなり、会
議資料等のように、後で差し換えを行う場合には
使用出来ないことがある。
のうち、背貼りテープを用いる場合には、永久的
な製本物として保存する場合は、非常に便利であ
るものの、差し換え等は出来ないものとなり、会
議資料等のように、後で差し換えを行う場合には
使用出来ないことがある。
また、上記したような背貼りテープを用いる綴
込み方法は、当然製本装置を用いることが必要で
あり、該装置が比較的効果である等の欠点を有し
ている。
込み方法は、当然製本装置を用いることが必要で
あり、該装置が比較的効果である等の欠点を有し
ている。
これに対して、ステープラーを用いて製本を行
う場合には、その装置自体が非常に安いものであ
り、通常の綴込みに用いられているゼムクリツプ
等と同様に、簡便で使用されている。
う場合には、その装置自体が非常に安いものであ
り、通常の綴込みに用いられているゼムクリツプ
等と同様に、簡便で使用されている。
しかし、上記したようなステープラーを用いる
場合には、用紙の枚数が少ない場合には小型のス
テープラーによつても容易に綴込みの作業が出来
るものの、用紙の枚数が多くなると、閉じること
が出来ない場合がある。また、この方法の場合に
は、一度綴じてしまうと、容易に外すことが出来
ず、外した場合でも、その針の後が残つてしまう
等の欠点がある。
場合には、用紙の枚数が少ない場合には小型のス
テープラーによつても容易に綴込みの作業が出来
るものの、用紙の枚数が多くなると、閉じること
が出来ない場合がある。また、この方法の場合に
は、一度綴じてしまうと、容易に外すことが出来
ず、外した場合でも、その針の後が残つてしまう
等の欠点がある。
そこで、会議資料等のように、一度綴込みを行
つて資料を配布し、後で差込みを行つて製本する
ような場合には、Wクリツプと呼ばれるクリツプ
を用いることが多い。しかし、前記クリツプを用
いて綴込みを行うことは、比較的力の要ることで
あつて、資料の部数が多い場合には、複写機のオ
ペレータに余分な負担を掛けることにもなる。
つて資料を配布し、後で差込みを行つて製本する
ような場合には、Wクリツプと呼ばれるクリツプ
を用いることが多い。しかし、前記クリツプを用
いて綴込みを行うことは、比較的力の要ることで
あつて、資料の部数が多い場合には、複写機のオ
ペレータに余分な負担を掛けることにもなる。
(考案の目的)
本考案は、上記したような従来より用いられて
いる装置の欠点を解消するもので、Wクリツプの
ような綴じ具を用いて製本を行う際に、その綴込
みの動作を自動的に行い得るような装置を提供す
ることを目的としている。
いる装置の欠点を解消するもので、Wクリツプの
ような綴じ具を用いて製本を行う際に、その綴込
みの動作を自動的に行い得るような装置を提供す
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用)
本考案のコピー等の綴じ込み装置は、用紙台に
形成した切欠部に面して、ダブルクリツプを用い
た装着装置を設けている。本考案のダブルクリツ
プを用いた装着装置には、クリツプ本体の2つの
挟持板に対して各々平行に折り込んだ状態のつま
み部材を案内面に沿わせて案内することにより、
ダブルクリツプ本体の挟持板を開く機構を設け、
前記装着装置に対して、ダブルクリツプを横並び
の状態に収容するクリツプの供給装置を配置し、
前記供給装置のクリツプ装着部に位置するダブル
クリツプを、背後から押出して用紙台の切欠部の
部分に供給する押出し機構を設けるとともに、前
記ダブルクリツプ本体の前部分を開いて用紙台に
向けて突出させ、製本を行うように構成してい
る。
形成した切欠部に面して、ダブルクリツプを用い
た装着装置を設けている。本考案のダブルクリツ
プを用いた装着装置には、クリツプ本体の2つの
挟持板に対して各々平行に折り込んだ状態のつま
み部材を案内面に沿わせて案内することにより、
ダブルクリツプ本体の挟持板を開く機構を設け、
前記装着装置に対して、ダブルクリツプを横並び
の状態に収容するクリツプの供給装置を配置し、
前記供給装置のクリツプ装着部に位置するダブル
クリツプを、背後から押出して用紙台の切欠部の
部分に供給する押出し機構を設けるとともに、前
記ダブルクリツプ本体の前部分を開いて用紙台に
向けて突出させ、製本を行うように構成してい
る。
したがつて、本考案のコピー等の綴込み装置に
おいては、用紙台に製本物を位置決めし、製本装
置の作動ボタンを押すことによつて、容易にクリ
ツプを用いた製本の作業を行い得るものとなり、
複写機によつて大量にコピーを作成した場合で
も、オペレータの負担を軽減することが可能にな
る。
おいては、用紙台に製本物を位置決めし、製本装
置の作動ボタンを押すことによつて、容易にクリ
ツプを用いた製本の作業を行い得るものとなり、
複写機によつて大量にコピーを作成した場合で
も、オペレータの負担を軽減することが可能にな
る。
さらに、本考案の装置においては、製本装置に
はクリツプ整列装置を一体に設けているので、使
用済みのクリツプをランダムにホツパーに投入す
るのみで、製本装置のクリツプ押し出し機構から
クリツプを供給出来、用紙台に載置された製本物
を綴込むことが出来るものとなる。
はクリツプ整列装置を一体に設けているので、使
用済みのクリツプをランダムにホツパーに投入す
るのみで、製本装置のクリツプ押し出し機構から
クリツプを供給出来、用紙台に載置された製本物
を綴込むことが出来るものとなる。
(実施例)
図示された実施例に従つて、本考案のコピー等
の綴込み装置の構成を説明する。
の綴込み装置の構成を説明する。
第1図に示されるように、本考案のコピー等の
綴込み装置は、コピーまたは用紙を載置するため
の用紙台6と、該用紙台6の切欠部9に隣接して
設けたクリツプ押し出し機構10とから構成され
る。本考案の装置においては、クリツプ押し出し
機構10のケース11に、ホルダーガイドレール
12を介して、クリツプホルダー30を装着する
ようにしている。
綴込み装置は、コピーまたは用紙を載置するため
の用紙台6と、該用紙台6の切欠部9に隣接して
設けたクリツプ押し出し機構10とから構成され
る。本考案の装置においては、クリツプ押し出し
機構10のケース11に、ホルダーガイドレール
12を介して、クリツプホルダー30を装着する
ようにしている。
そして、該クリツプホルダー30の端部に形成
した出口31を、用紙台6の切欠部9に面した状
態で突出させ、この出口31から押出されるクリ
ツプによつて、用紙台6上の用紙を綴込むように
する。
した出口31を、用紙台6の切欠部9に面した状
態で突出させ、この出口31から押出されるクリ
ツプによつて、用紙台6上の用紙を綴込むように
する。
なお、本考案の上記実施例においては、用紙台
6は底板7とクリツプ押し出し機構側の側板8と
から構成されており、綴込みが行われる用紙の端
部を、該側板8に押付けることによつて、その位
置決めを行うことが出来るように構成している。
6は底板7とクリツプ押し出し機構側の側板8と
から構成されており、綴込みが行われる用紙の端
部を、該側板8に押付けることによつて、その位
置決めを行うことが出来るように構成している。
第2図に示される本考案のクリツプ押し出し機
構10においては、クリツプホルダー30に収容
されたクリツプ1を、本体を開いた状態で用紙台
6上にセツトされた用紙5に対して押し出し、綴
込みを行い得るようにするもので、該クリツプホ
ルダー30は、クリツプ押し出し機構10のケー
ス11から、突出して設けられるホルダーガイド
レール12に支持される。
構10においては、クリツプホルダー30に収容
されたクリツプ1を、本体を開いた状態で用紙台
6上にセツトされた用紙5に対して押し出し、綴
込みを行い得るようにするもので、該クリツプホ
ルダー30は、クリツプ押し出し機構10のケー
ス11から、突出して設けられるホルダーガイド
レール12に支持される。
そして、押し出し棒15は、クリツプホルダー
30の背後部に設けられた軸用孔44から、クリ
ツプホルダー30の内部に挿入され、クリツプ1
を背後から押し出すようにされる。
30の背後部に設けられた軸用孔44から、クリ
ツプホルダー30の内部に挿入され、クリツプ1
を背後から押し出すようにされる。
また、押し出し棒15はクリツプ側の端部がク
リツプホルダー30の内部に突出されるが、他方
の端部には駆動装置のカム20に接する受け部1
7を設けており、クリツプ押し出し機構10のフ
レームに設けたブラケツト13に、軸受14,1
4aを介して摺動可能に設けられており、スプリ
ング16によつて引込む方向に付勢されている。
リツプホルダー30の内部に突出されるが、他方
の端部には駆動装置のカム20に接する受け部1
7を設けており、クリツプ押し出し機構10のフ
レームに設けたブラケツト13に、軸受14,1
4aを介して摺動可能に設けられており、スプリ
ング16によつて引込む方向に付勢されている。
押し出し棒15の駆動装置は、図示される実施
例においては、前記受け部17に接する偏心カム
20が設けられ、該カム20のギヤ21とが、軸
22にキー23を介して一体に回転するような状
態に設けられる。また、前記ギヤ21にはウオー
ムギヤ24が噛合い、モータ25によつて駆動を
行うようになつている。
例においては、前記受け部17に接する偏心カム
20が設けられ、該カム20のギヤ21とが、軸
22にキー23を介して一体に回転するような状
態に設けられる。また、前記ギヤ21にはウオー
ムギヤ24が噛合い、モータ25によつて駆動を
行うようになつている。
本考案のクリツプホルダー30は、第3図およ
び第4図に示されるように、クリツプ1を横に1
列に並べて収容出来るような形状のカセツト式の
もので、その一端部の側部に出口31を設け、該
出口31の裏面に押し出し棒用孔44を設けてい
る。
び第4図に示されるように、クリツプ1を横に1
列に並べて収容出来るような形状のカセツト式の
もので、その一端部の側部に出口31を設け、該
出口31の裏面に押し出し棒用孔44を設けてい
る。
また、クリツプホルダー本体の他端部には挿入
口33を設けていて、該挿入口33からクリツプ
1を挿入出来るようにし、そのクリツプ1をシヤ
フト40に設けたスプリング41と、軸受43を
介してシヤフト40に摺動可能な押え板42とに
よつて、クリツプの排出方向に押すようにする。
口33を設けていて、該挿入口33からクリツプ
1を挿入出来るようにし、そのクリツプ1をシヤ
フト40に設けたスプリング41と、軸受43を
介してシヤフト40に摺動可能な押え板42とに
よつて、クリツプの排出方向に押すようにする。
このシヤフト40は、挿入口33を閉じるため
の蓋34の内側に突出されるようにして、一体に
設けられており、該蓋34には、クリツプホルダ
ーのフレームに固定するための止め具35が設け
られている。
の蓋34の内側に突出されるようにして、一体に
設けられており、該蓋34には、クリツプホルダ
ーのフレームに固定するための止め具35が設け
られている。
次に、第5図a〜cに示される例にしたがつ
て、本考案のクリツプ押し出し機構の動作を説明
する。まず、本考案に用いるWクリツプ1は、本
体1aの背板の上下部から前方に向けてそれぞれ
挟持板1c,1cを一体に設け、前記挟持板1
c,1cの先端部1d,1dを円弧状に折り曲げ
て、つまみ1b,1bの基部を揺動可能に支持す
る。そして、前記Wクリツプのつまみ1b,1b
を、図示されるように、上下の挟持板1c,1c
に沿わせる状態で折り込んだ状態で、第3図に示
されるクリツプホルダーに収容する。
て、本考案のクリツプ押し出し機構の動作を説明
する。まず、本考案に用いるWクリツプ1は、本
体1aの背板の上下部から前方に向けてそれぞれ
挟持板1c,1cを一体に設け、前記挟持板1
c,1cの先端部1d,1dを円弧状に折り曲げ
て、つまみ1b,1bの基部を揺動可能に支持す
る。そして、前記Wクリツプのつまみ1b,1b
を、図示されるように、上下の挟持板1c,1c
に沿わせる状態で折り込んだ状態で、第3図に示
されるクリツプホルダーに収容する。
本考案においては、第5図aに示されるよう
に、製本物であるコピー等の用紙5を用紙台6上
にセツトし、製本装置のスタートボタンを押す
と、第2図に示される駆動装置が作動し、クリツ
プ1の本体1aの背後から押す動作が開始され
る。その場合に、前記クリツプホルダーの端部に
位置するクリツプ1のつまみ1b,1bは、本体
の前端部1d,1dを接触させるように閉じた状
態で、出口ガイド32,32aの傾斜面32A,
32Aに沿つて位置している。その状態で、押し
出し棒15によりクリツプ1の本体1aの背後か
ら押し出し棒15によつて押出すと、同図bに示
されるように、つまみ1b,1bの出口ガイド3
2,32aの水平面32B,32Bに沿つて摺動
しながら、クリツプ本体の挟持板1c,1cの先
端部1d,1dを離間させるように開きながら前
進し、用紙5の上下面に先端部1d,1dをそれ
ぞれ係合させる。その状態でクリツプ1をさらに
前進させると、同図cに示すように、クリツプ1
のつまみ1bが出口ガイド32の水平面32Bか
ら離間するとともに、本体1aの挟持板1c,1
cが、綴じ込まれる製本物の上下位置に進出さ
れ、製本物の側部がクリツプ本体の背板の部分に
当接し、クリツプ本体のバネ力によつて用紙5を
挟持し、製本物を綴じるようになる。
に、製本物であるコピー等の用紙5を用紙台6上
にセツトし、製本装置のスタートボタンを押す
と、第2図に示される駆動装置が作動し、クリツ
プ1の本体1aの背後から押す動作が開始され
る。その場合に、前記クリツプホルダーの端部に
位置するクリツプ1のつまみ1b,1bは、本体
の前端部1d,1dを接触させるように閉じた状
態で、出口ガイド32,32aの傾斜面32A,
32Aに沿つて位置している。その状態で、押し
出し棒15によりクリツプ1の本体1aの背後か
ら押し出し棒15によつて押出すと、同図bに示
されるように、つまみ1b,1bの出口ガイド3
2,32aの水平面32B,32Bに沿つて摺動
しながら、クリツプ本体の挟持板1c,1cの先
端部1d,1dを離間させるように開きながら前
進し、用紙5の上下面に先端部1d,1dをそれ
ぞれ係合させる。その状態でクリツプ1をさらに
前進させると、同図cに示すように、クリツプ1
のつまみ1bが出口ガイド32の水平面32Bか
ら離間するとともに、本体1aの挟持板1c,1
cが、綴じ込まれる製本物の上下位置に進出さ
れ、製本物の側部がクリツプ本体の背板の部分に
当接し、クリツプ本体のバネ力によつて用紙5を
挟持し、製本物を綴じるようになる。
製本物に対する綴じ部が1箇所のみである場合
には、上記動作によつて綴込み作業は終了する
が、綴じ部が2箇所ある場合には、製本物の次の
綴じ部を用紙台6の切欠部9に移動させて、同様
な動作を繰返して行う。
には、上記動作によつて綴込み作業は終了する
が、綴じ部が2箇所ある場合には、製本物の次の
綴じ部を用紙台6の切欠部9に移動させて、同様
な動作を繰返して行う。
また、クリツプホルダー30内のクリツプが消
費された場合には、上記したようなカセツト式の
クリツクプホルダー30を別に用意しておき、該
クリツプホルダーを交換することによつて、綴込
み作業を継続することが可能であるが、1個のク
リツプホルダーのみを用いる場合には、蓋34を
開いてシヤフト40、押え板42とともに取出し
て、新たにクリツプを補充し、クリツプを再び供
給出来るようにする。
費された場合には、上記したようなカセツト式の
クリツクプホルダー30を別に用意しておき、該
クリツプホルダーを交換することによつて、綴込
み作業を継続することが可能であるが、1個のク
リツプホルダーのみを用いる場合には、蓋34を
開いてシヤフト40、押え板42とともに取出し
て、新たにクリツプを補充し、クリツプを再び供
給出来るようにする。
上記実施例は、カセツト式のクリツプホルダー
を用いてクリツプを供給する場合の例であるが、
これに対して、第6図に示されるようなクリツプ
整列装置50を、クリツプホルダーに代えてクリ
ツプ押し出し機構に付設することも出来るもので
ある。
を用いてクリツプを供給する場合の例であるが、
これに対して、第6図に示されるようなクリツプ
整列装置50を、クリツプホルダーに代えてクリ
ツプ押し出し機構に付設することも出来るもので
ある。
この第6図に示されるクリツプ整列装置50
は、クリツプをランダムに投入出来るようにした
ホツパー51と、該ホツパー51の底部分からク
リツプを取出すためのエレベータ60、およびク
リツプ整列部70とから構成される。上記実施例
において、ホツパー51は上部に蓋53を有する
投入口52を設け、そのホツパー51の両側の側
板54,54aの下部に、発光部56と受光部5
7とを、互いに対応させた状態で配置している。
は、クリツプをランダムに投入出来るようにした
ホツパー51と、該ホツパー51の底部分からク
リツプを取出すためのエレベータ60、およびク
リツプ整列部70とから構成される。上記実施例
において、ホツパー51は上部に蓋53を有する
投入口52を設け、そのホツパー51の両側の側
板54,54aの下部に、発光部56と受光部5
7とを、互いに対応させた状態で配置している。
この発光部および受光部としては、通常のフオ
トセンサーに用いられる部材を用いるもので、こ
れらの光素子を保護するために、両センサーの周
囲の部分には側板から突出した保護板55,55
aを配置している。前記光センサーは、ホツパー
51内に収容されたクリツプ1の量を検知するた
めのもので、その検知情報は、図示を省略した製
本装置の制御装置に入力され、クリツプの補充等
の指令を出力させようにする。
トセンサーに用いられる部材を用いるもので、こ
れらの光素子を保護するために、両センサーの周
囲の部分には側板から突出した保護板55,55
aを配置している。前記光センサーは、ホツパー
51内に収容されたクリツプ1の量を検知するた
めのもので、その検知情報は、図示を省略した製
本装置の制御装置に入力され、クリツプの補充等
の指令を出力させようにする。
また、ホツパー51の底板58は、該ホツパー
51の側部に設けたエレベータ60の下部に向け
て低くなるような状態で傾斜して設けられてお
り、ホツパーに投入されたクリツプは、該底板の
傾斜にしたがつて、エレベータ60に向けて移動
されるようになる。
51の側部に設けたエレベータ60の下部に向け
て低くなるような状態で傾斜して設けられてお
り、ホツパーに投入されたクリツプは、該底板の
傾斜にしたがつて、エレベータ60に向けて移動
されるようになる。
本考案のエレベータ60は、上下に配置され、
駆動部68により駆動される駆動プーリ64と、
従動プーリ65とに掛け渡された内ベルト61
と、前記内ベルト61の外側に配置され、排出側
でアイドラープーリ66により案内される外ベル
ト63、および上部の従動プーリ65部分で、内
ベルト61から分離されたクリツプを案内するた
めの爪67とから構成される。
駆動部68により駆動される駆動プーリ64と、
従動プーリ65とに掛け渡された内ベルト61
と、前記内ベルト61の外側に配置され、排出側
でアイドラープーリ66により案内される外ベル
ト63、および上部の従動プーリ65部分で、内
ベルト61から分離されたクリツプを案内するた
めの爪67とから構成される。
また、上記内ベルト61は、所定の間隔でマグ
ネツト62を設けており、該マグネツトによつて
クリツプを吸引し、ベルトに沿つて上昇させるよ
うにする。この内ベルト61に設けられるマグネ
ツト62としては、任意の形状と構造のマグネツ
ト部材を用いることが出来、例えば柔軟性を有す
るゴム磁石を、内ベルト61に貼り付けること等
によつて製造することが出来るとともに、その他
の手段を用いることも可能である。
ネツト62を設けており、該マグネツトによつて
クリツプを吸引し、ベルトに沿つて上昇させるよ
うにする。この内ベルト61に設けられるマグネ
ツト62としては、任意の形状と構造のマグネツ
ト部材を用いることが出来、例えば柔軟性を有す
るゴム磁石を、内ベルト61に貼り付けること等
によつて製造することが出来るとともに、その他
の手段を用いることも可能である。
このベルトは、エレベータの搬送側では、内ベ
ルト61の外側に外ベルト63が被覆された状態
で、該外ベルト63を介してクリツプを吸着す
る。そして、該エレベータの上部分で従動プーリ
65によりベルトがターンした後で、外ベルト6
3が内ベルト61から離れる際に、クリツプは該
外ベルト63とともにマグネツト62から剥離さ
れ、爪67に沿つて落下し、クリツプ整列部70
に1個ずつ供給されることになる。
ルト61の外側に外ベルト63が被覆された状態
で、該外ベルト63を介してクリツプを吸着す
る。そして、該エレベータの上部分で従動プーリ
65によりベルトがターンした後で、外ベルト6
3が内ベルト61から離れる際に、クリツプは該
外ベルト63とともにマグネツト62から剥離さ
れ、爪67に沿つて落下し、クリツプ整列部70
に1個ずつ供給されることになる。
本考案のエレベータ60においては、クリツプ
が上記したように、鉄製の板バネ材を折曲げて構
成した本体と、針金を折曲げて形成したつまみ部
分とから構成されており、それらがマグネツトに
吸着され得る性質を有することを利用しており、
マグネツト62を小さく形成することによつて、
同時に複数個のクリツプが搬送されることを防止
することも可能である。
が上記したように、鉄製の板バネ材を折曲げて構
成した本体と、針金を折曲げて形成したつまみ部
分とから構成されており、それらがマグネツトに
吸着され得る性質を有することを利用しており、
マグネツト62を小さく形成することによつて、
同時に複数個のクリツプが搬送されることを防止
することも可能である。
上記したエレベータ60に続いて設けられるク
リツプ整列部70は、第8図ないし第10図に示
されるように、その下部に略V字状に設けられる
2枚の側板71,72が、下ガイド73を構成し
ている。この下ガイド73の形状は、第10図に
示されるように、クリツプ1の形状に一致させて
形成しており、同図に示されるような状態でクリ
ツプ1が位置する場合にのみ、該クリツプが安定
した状態で該下ガイド73に沿つて摺動されるよ
うになる。
リツプ整列部70は、第8図ないし第10図に示
されるように、その下部に略V字状に設けられる
2枚の側板71,72が、下ガイド73を構成し
ている。この下ガイド73の形状は、第10図に
示されるように、クリツプ1の形状に一致させて
形成しており、同図に示されるような状態でクリ
ツプ1が位置する場合にのみ、該クリツプが安定
した状態で該下ガイド73に沿つて摺動されるよ
うになる。
第8図に示されるように、本考案のクリツプ整
列部70の下部には、上記下ガイド73が出口孔
76に向けて傾斜した状態で構成されており、該
出口76の前の部分の所定の範囲には、上ガイド
74を設けるとともに、該上ガイド74の先端部
にパドルホイール80を設けている。
列部70の下部には、上記下ガイド73が出口孔
76に向けて傾斜した状態で構成されており、該
出口76の前の部分の所定の範囲には、上ガイド
74を設けるとともに、該上ガイド74の先端部
にパドルホイール80を設けている。
このパドルホイール80は、軸81の周囲に弾
力性を有する板部材は水車状に設けているもの
で、該軸81をモータ82により時計方向に回転
させることによつて、正常な状態にないクリツプ
を弾き飛ばすようにする。
力性を有する板部材は水車状に設けているもの
で、該軸81をモータ82により時計方向に回転
させることによつて、正常な状態にないクリツプ
を弾き飛ばすようにする。
この場合に、パドルホイール80の板部材は、
第10図に示される上ガイド74の溝の部分に接
する状態、または、該溝部分から下方に若干突出
するような長さのものとして設けることによつ
て、正常な姿勢で移動してくるクリツプには、該
板部材の先端は接触せずに、ガイド溝75に導入
し、その他の姿勢で送られてくるクリツプを弾き
飛ばし、それによつて再度整列の状態に設定する
ような動作を行う。
第10図に示される上ガイド74の溝の部分に接
する状態、または、該溝部分から下方に若干突出
するような長さのものとして設けることによつ
て、正常な姿勢で移動してくるクリツプには、該
板部材の先端は接触せずに、ガイド溝75に導入
し、その他の姿勢で送られてくるクリツプを弾き
飛ばし、それによつて再度整列の状態に設定する
ような動作を行う。
また、パドルホイール80によつてクリツプの
整列を行う際に、略V字状に形成された下ガイド
73が、クリツプの形状に一致した状態にあるの
で、弾き飛ばされたクリツプは側板に沿つて落下
する際に、容易に整列されるので、整列効率を向
上させ得るものとなる。
整列を行う際に、略V字状に形成された下ガイド
73が、クリツプの形状に一致した状態にあるの
で、弾き飛ばされたクリツプは側板に沿つて落下
する際に、容易に整列されるので、整列効率を向
上させ得るものとなる。
したがつて、上記したようにパドルホイール8
0によつて整列されたクリツプは、上下のガイド
73,74によつて形成されたガイド溝75内
で、その傾斜に沿つて移動され、出口孔76の位
置で、第2図に示されるようなクリツプ押し出し
機構によつて、綴じ部に向けて押出されることに
なる。
0によつて整列されたクリツプは、上下のガイド
73,74によつて形成されたガイド溝75内
で、その傾斜に沿つて移動され、出口孔76の位
置で、第2図に示されるようなクリツプ押し出し
機構によつて、綴じ部に向けて押出されることに
なる。
なお、本考案の装置において、前記出口孔76
の部分には、クリツプの存在を検知するためのフ
オトセンサーが設けられる。このフオトセンサー
としては、発光部85と受光部86とから構成さ
れるもので、該フオトセンサーによつてクリツプ
を検知した場合に、その検知情報が制御装置に入
力されて、クリツプ押し出し機構の作動が可能な
状態に設定されるものとなる。
の部分には、クリツプの存在を検知するためのフ
オトセンサーが設けられる。このフオトセンサー
としては、発光部85と受光部86とから構成さ
れるもので、該フオトセンサーによつてクリツプ
を検知した場合に、その検知情報が制御装置に入
力されて、クリツプ押し出し機構の作動が可能な
状態に設定されるものとなる。
さらに、上記したホツパー51に設けるフオト
センサーと、クリツプ整列部70の出口部分に設
けられるフオトセンサーのそれぞれの検知情報に
よつて、製本装置の制御装置は、クリツプの存在
を表示部に表示し、製本可能な状態、または、ク
リツプの補給指令等の情報をオペレータに知らせ
ることが出来るようになつている。
センサーと、クリツプ整列部70の出口部分に設
けられるフオトセンサーのそれぞれの検知情報に
よつて、製本装置の制御装置は、クリツプの存在
を表示部に表示し、製本可能な状態、または、ク
リツプの補給指令等の情報をオペレータに知らせ
ることが出来るようになつている。
なお、上記本考案のクリツプ整列装置50は、
第1図に示されるクリツプホルダー30の場合と
同様に、クリツプ押し出し機構の作動部に装着す
るもので、前記出口76からクリツプを装着部に
向けて排出することが可能である。したがつて、
クリツプ押し出し機構にクリツプ整列装置を装備
する場合には、大量の用紙を連続して綴込む場合
に便利に使用出来るものとなる。
第1図に示されるクリツプホルダー30の場合と
同様に、クリツプ押し出し機構の作動部に装着す
るもので、前記出口76からクリツプを装着部に
向けて排出することが可能である。したがつて、
クリツプ押し出し機構にクリツプ整列装置を装備
する場合には、大量の用紙を連続して綴込む場合
に便利に使用出来るものとなる。
(考案の効果)
本考案のコピー等の綴込み装置は、上記したよ
うな構成を有し、市販のWクリツプを使用して製
本物の綴込みを行うものであるから、製本物の作
成作業を自動的に行い得るものとなる。また、本
考案のクリツプ押出し機構では、Wクリツプ本体
の挟持板に対して、つまみ部を折り込んだ状態で
押出す動作を行うことにより、前記つまみの部分
が出口ガイドの案内面に沿つて摺動しながら、挟
持板の先端部を拡開するので、従来のつまみを設
けないクリツプのように、挟持板の間に他の部材
を位置させて拡開を行うものに比較して、挟持板
の拡開の作用を容易に行うことができる。そし
て、本考案の装置では、Wクリツプのサイズ等に
応じて、出口ガイドの間隔を任意に設定する等の
手段を容易に用いることができ、任意の厚さの製
本物に対応させることができる。
うな構成を有し、市販のWクリツプを使用して製
本物の綴込みを行うものであるから、製本物の作
成作業を自動的に行い得るものとなる。また、本
考案のクリツプ押出し機構では、Wクリツプ本体
の挟持板に対して、つまみ部を折り込んだ状態で
押出す動作を行うことにより、前記つまみの部分
が出口ガイドの案内面に沿つて摺動しながら、挟
持板の先端部を拡開するので、従来のつまみを設
けないクリツプのように、挟持板の間に他の部材
を位置させて拡開を行うものに比較して、挟持板
の拡開の作用を容易に行うことができる。そし
て、本考案の装置では、Wクリツプのサイズ等に
応じて、出口ガイドの間隔を任意に設定する等の
手段を容易に用いることができ、任意の厚さの製
本物に対応させることができる。
また、本考案の装置においては、製本物はWク
リツプによつて綴じられるので、複写機から排出
されるコピーを一旦まとめておき、後で整理する
場合等にも容易に外すことが可能であり、綴じ直
し等も容易に行い得るものとなる。
リツプによつて綴じられるので、複写機から排出
されるコピーを一旦まとめておき、後で整理する
場合等にも容易に外すことが可能であり、綴じ直
し等も容易に行い得るものとなる。
さらに、Wクリツプによる綴込みの場合には、
該クリツプを外した後で、再使用が可能であり、
コピー等にもステープラーの場合のように孔等の
跡が残らず、大量の用紙をまとめて綴じることが
可能になる。
該クリツプを外した後で、再使用が可能であり、
コピー等にもステープラーの場合のように孔等の
跡が残らず、大量の用紙をまとめて綴じることが
可能になる。
第1図は本考案のコピー等の綴込み装置の構成
を示す斜視図、第2図は本考案のクリツプ押し出
し機構の構成の説明図、第3図はクリツプホルダ
ーの斜視図、第4図はクリツプホルダーの断面
図、第5図a〜cはそれぞれは本考案のコピー等
の綴込み装置による綴込みの動作を示す説明図、
第6図は本考案のクリツプ整列装置の構成を示す
断面図、第7図はエレベータの構成を示す説明
図、第8図はクリツプ整列部の断面図、第9図は
クリツプ整列部の斜視図であり、第10図はクリ
ツプ整列部のガイド部の断面図である。 図中の符号、1……クリツプ、5……用紙、6
……用紙台、9……切欠部、10……クリツプ押
し出し機構、11……ケース、15……押し出し
棒、20……カム、25……モータ、30……ク
リツプホルダー、31……出口、32……出口ガ
イド、40……シヤフト、50……クリツプ整列
装置、51……ホツパー、56……発光部、57
……受光部、60……エレベータ、61……内ベ
ルト、62……マグネツト、63……外ベルト、
70……クリツプ整列部、75……ガイド溝、8
0……パドルホイール、85……発光部、86…
…受光部。
を示す斜視図、第2図は本考案のクリツプ押し出
し機構の構成の説明図、第3図はクリツプホルダ
ーの斜視図、第4図はクリツプホルダーの断面
図、第5図a〜cはそれぞれは本考案のコピー等
の綴込み装置による綴込みの動作を示す説明図、
第6図は本考案のクリツプ整列装置の構成を示す
断面図、第7図はエレベータの構成を示す説明
図、第8図はクリツプ整列部の断面図、第9図は
クリツプ整列部の斜視図であり、第10図はクリ
ツプ整列部のガイド部の断面図である。 図中の符号、1……クリツプ、5……用紙、6
……用紙台、9……切欠部、10……クリツプ押
し出し機構、11……ケース、15……押し出し
棒、20……カム、25……モータ、30……ク
リツプホルダー、31……出口、32……出口ガ
イド、40……シヤフト、50……クリツプ整列
装置、51……ホツパー、56……発光部、57
……受光部、60……エレベータ、61……内ベ
ルト、62……マグネツト、63……外ベルト、
70……クリツプ整列部、75……ガイド溝、8
0……パドルホイール、85……発光部、86…
…受光部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 用紙台に形成した切欠部に面して、ダブルクリ
ツプを用いた装着装置を設け、 前記ダブルクリツプを用いた装着装置には、ク
リツプ本体の2つの挟持板に対して各々平行に折
り込んだ状態のつまみ部材を案内面に沿わせて案
内することにより、ダブルクリツプ本体の挟持板
を開く機構を設け、 前記装着装置に対して、ダブルクリツプを横並
びの状態に収容するクリツプの供給装置を配置
し、 前記供給装置のクリツプ装着部に位置するダブ
ルクリツプを、背後から押出して用紙台の切欠部
の部分に供給する押出し機構を設けるとともに、 前記ダブルクリツプ本体の前部分を開いて用紙
台に向けて突出させ、製本を行うことを特徴とす
るコピー等の綴じ込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987042094U JPH0536714Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987042094U JPH0536714Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63149773U JPS63149773U (ja) | 1988-10-03 |
JPH0536714Y2 true JPH0536714Y2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=30857688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987042094U Expired - Lifetime JPH0536714Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0536714Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2606792Y2 (ja) * | 1992-08-31 | 2001-01-09 | ぺんてる株式会社 | クリップホルダー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59196297A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | 佐藤久夫 | クリツプドライバ− |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968977U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 株式会社大洋発條製作所 | 事務用クリツプの自動挾み付け器 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP1987042094U patent/JPH0536714Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59196297A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | 佐藤久夫 | クリツプドライバ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63149773U (ja) | 1988-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5066182A (en) | Apparatus and method for assembling a cover case and binder | |
EP0637486A1 (en) | Electric stapler | |
JPH0536714Y2 (ja) | ||
JP3050362B2 (ja) | 電動ホッチキス用カートリッジ | |
US5279698A (en) | Apparatus for securing a mailing brochure in a folded state | |
JPS64302B2 (ja) | ||
US5697747A (en) | Binding machine using a tape and a binding tape | |
JP4254149B2 (ja) | ホッチキスにおけるカートリッジ | |
TWI326241B (ja) | ||
EP1129832A3 (en) | Sheet post processing apparatus | |
JPH07509186A (ja) | ブックについてのインデックスの自動切り取り方法およびその方法を遂行する自動ブックインデックス切り取り装置 | |
JP2002200574A (ja) | ステープルカートリッジ及びそれを備えたステープラ装置。 | |
WO2005115698A1 (ja) | ステープラーのクリンチャ装置 | |
US4650175A (en) | Microfiche feeding mechanism | |
US4904333A (en) | Decorative binding apparatus | |
JPH0540941Y2 (ja) | ||
WO2002018110A2 (en) | Staple storage unit and stapler device comprising the same | |
JP2689839B2 (ja) | ステープルカートリッジ並びにステープルシートパック | |
JPS62255080A (ja) | 電動ホツチキスにおけるステ−プル送り装置 | |
JP3582417B2 (ja) | 電動ホッチキス用カートリッジにおけるジャム処理機構 | |
JP2004160604A (ja) | ステープラーのステープルカートリッジ | |
JPH08208111A (ja) | 自動原稿送り装置 | |
JPH0732089Y2 (ja) | 背貼り装置に於けるテープ送り出し装置 | |
JP2542269Y2 (ja) | 書類綴り器 | |
JP2001191265A (ja) | 電動式ステープラー |