JP2606792Y2 - クリップホルダー - Google Patents
クリップホルダーInfo
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- JP2606792Y2 JP2606792Y2 JP1992066720U JP6672092U JP2606792Y2 JP 2606792 Y2 JP2606792 Y2 JP 2606792Y2 JP 1992066720 U JP1992066720 U JP 1992066720U JP 6672092 U JP6672092 U JP 6672092U JP 2606792 Y2 JP2606792 Y2 JP 2606792Y2
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- Japan
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- clip
- cassette
- side wall
- clip holder
- clips
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】クリップホルダー、即ち、紙やフ
ィルムなどのシートを束ねるクリップのホルダーに関す
る。
ィルムなどのシートを束ねるクリップのホルダーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】押圧体案内通路に配した押圧体により、
収容した複数のクリップのうち端部に位置するクリップ
を順次押圧し、押圧されたクリップを、クリップ案内通
路を通して前方の拡開体により拡開して送出し得るよう
にしたクリップホルダーがある(例えば、実公昭57−
59346号公報、特開昭56−169093号公報、
特開昭56−169094号公報参照)。
収容した複数のクリップのうち端部に位置するクリップ
を順次押圧し、押圧されたクリップを、クリップ案内通
路を通して前方の拡開体により拡開して送出し得るよう
にしたクリップホルダーがある(例えば、実公昭57−
59346号公報、特開昭56−169093号公報、
特開昭56−169094号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記公報に記載のもの
では、複数のクリップを一つづつ収容するようになって
いる。この操作性は決して良好ではない。
では、複数のクリップを一つづつ収容するようになって
いる。この操作性は決して良好ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、押圧体案内通
路に配した押圧体により、収容した複数のクリップのう
ち端部に位置するクリップを順次押圧し、押圧されたク
リップを、クリップ案内通路にある前方の拡開体により
拡開して送出し得るようにし、また、前記拡開体近傍に
枢着部を設けて胴体部に対し操作レバーを揺動可能にな
した片手で把持できる大きさのクリップホルダーであっ
て、前記複数のクリップを、該複数のクリップのうち端
部に位置するクリップを送出し得る大きさの隙間を前方
側壁面に有するとともに前記押圧体を通し得る大きさの
隙間を後方側壁面に有するカセット本体に積層状態で収
容し、また、前記クリップ案内通路と前記押圧体案内通
路に前記カセット本体の前記前方側壁面と後方側壁面に
設けた隙間がそれぞれ位置合わせされるよう、前記カセ
ット本体の蓋体に、クリップホルダー本体で係止される
凹部を設け、このカセット本体をクリップホルダー本体
に着脱可能に装着してなるクリップホルダーを要旨とす
る。
路に配した押圧体により、収容した複数のクリップのう
ち端部に位置するクリップを順次押圧し、押圧されたク
リップを、クリップ案内通路にある前方の拡開体により
拡開して送出し得るようにし、また、前記拡開体近傍に
枢着部を設けて胴体部に対し操作レバーを揺動可能にな
した片手で把持できる大きさのクリップホルダーであっ
て、前記複数のクリップを、該複数のクリップのうち端
部に位置するクリップを送出し得る大きさの隙間を前方
側壁面に有するとともに前記押圧体を通し得る大きさの
隙間を後方側壁面に有するカセット本体に積層状態で収
容し、また、前記クリップ案内通路と前記押圧体案内通
路に前記カセット本体の前記前方側壁面と後方側壁面に
設けた隙間がそれぞれ位置合わせされるよう、前記カセ
ット本体の蓋体に、クリップホルダー本体で係止される
凹部を設け、このカセット本体をクリップホルダー本体
に着脱可能に装着してなるクリップホルダーを要旨とす
る。
【0005】
【実施例】添付図1〜図6に基づき一例を説明する。図
1において、クリップホルダー本体Aは片手で把持でき
る大きさを有する。勿論、子供用、大人用、あるいは一
般用の如何にするかは適宜である。胴体部1に対して枢
着部2で揺動可能に枢着された操作レバー3に指をかけ
るようにしてクリップホルダー本体Aを片手で把持し、
握手するように握力を加えると、操作レバー3が揺動
し、操作レバー3と一体的な第1ラック4により、この
第1ラック4と噛合する小径歯車5及びこの小径歯車5
と一体的な大径歯車6が回転し、これによって、大径歯
車6と噛合する第2ラック7及びこの第2ラック7と一
体的な押圧体8が前進し、また、握力を弱めると、弾撥
体9の弾撥力により操作レバー3が自動復帰、従って、
押圧体8が後退するようになっている。押圧体8は、弾
性を有する金属板のように、十分に固くかつ可撓性を有
する板体からなっている。
1において、クリップホルダー本体Aは片手で把持でき
る大きさを有する。勿論、子供用、大人用、あるいは一
般用の如何にするかは適宜である。胴体部1に対して枢
着部2で揺動可能に枢着された操作レバー3に指をかけ
るようにしてクリップホルダー本体Aを片手で把持し、
握手するように握力を加えると、操作レバー3が揺動
し、操作レバー3と一体的な第1ラック4により、この
第1ラック4と噛合する小径歯車5及びこの小径歯車5
と一体的な大径歯車6が回転し、これによって、大径歯
車6と噛合する第2ラック7及びこの第2ラック7と一
体的な押圧体8が前進し、また、握力を弱めると、弾撥
体9の弾撥力により操作レバー3が自動復帰、従って、
押圧体8が後退するようになっている。押圧体8は、弾
性を有する金属板のように、十分に固くかつ可撓性を有
する板体からなっている。
【0006】押圧体8の前方には、図2に示すクリップ
Bが図3に示す積層状態で収容されており、押圧体案内
通路10により案内される押圧体8が図1において図面
最上方に位置するクリップBを後方より押圧する。この
押圧されたクリップBはクリップ案内通路11にある前
方の拡開体12により、図4に示すようにして拡開され
る。この拡開体12の先端隙間13にシート(図示せ
ず)を挿入しておけば、シートは自ずとクリップBで挾
持される。
Bが図3に示す積層状態で収容されており、押圧体案内
通路10により案内される押圧体8が図1において図面
最上方に位置するクリップBを後方より押圧する。この
押圧されたクリップBはクリップ案内通路11にある前
方の拡開体12により、図4に示すようにして拡開され
る。この拡開体12の先端隙間13にシート(図示せ
ず)を挿入しておけば、シートは自ずとクリップBで挾
持される。
【0007】クリップホルダー本体Aにおけるクリップ
Bの収容は、カセット本体Cを介するものとなってい
る。即ち、クリップBはカセット本体Cの中に収容さ
れ、このカセット本体Cがクリップホルダー本体Aに対
して図1図面上方から着脱可能に装着される(図5参
照)。参照符号14は、装着したカセット本体Cがクリ
ップホルダー本体Aから外れないようにするためのノブ
であり、このノブ14は弾撥体15により付勢されてお
り、カセット本体Cの蓋体16に設けた凹部17(図6
参照)を係止する。カセット本体Cを取り外すときは、
弾撥体15の弾撥力に抗してノブ14を図1図面右方へ
移動する。尚、カセット本体Cを装着するときには、カ
セット本体Cがノブ14に斜面状当接することによりノ
ブ14が自動的に図1図面右方に移動するものとなって
いる。また、蓋体16は透明性を有するものであると、
押圧体8によるクリップBの押圧状態やカセット本体C
内のクリップBの収容状態が目視できて好ましい。
Bの収容は、カセット本体Cを介するものとなってい
る。即ち、クリップBはカセット本体Cの中に収容さ
れ、このカセット本体Cがクリップホルダー本体Aに対
して図1図面上方から着脱可能に装着される(図5参
照)。参照符号14は、装着したカセット本体Cがクリ
ップホルダー本体Aから外れないようにするためのノブ
であり、このノブ14は弾撥体15により付勢されてお
り、カセット本体Cの蓋体16に設けた凹部17(図6
参照)を係止する。カセット本体Cを取り外すときは、
弾撥体15の弾撥力に抗してノブ14を図1図面右方へ
移動する。尚、カセット本体Cを装着するときには、カ
セット本体Cがノブ14に斜面状当接することによりノ
ブ14が自動的に図1図面右方に移動するものとなって
いる。また、蓋体16は透明性を有するものであると、
押圧体8によるクリップBの押圧状態やカセット本体C
内のクリップBの収容状態が目視できて好ましい。
【0008】カセット本体Cは2つの隙間を有してい
る。前方側壁面18に設けた隙間19と後方側壁面20
に設けた隙間21である。隙間19は収容するクリップ
Bのうち端部に位置するクリップBを送出し得る大きさ
を有し、また、隙間21は押圧体8を通し得る大きさを
有する。ここで、図示のものは、拡開体12がクリップ
案内通路11の全部となっているので、隙間19は収容
するクリップBのうち端部に位置するクリップBを送出
し得る大きさを有するだけでよいが、拡開体12がかな
り前方に位置するようにする場合には、隙間21同様、
隙間19も押圧体8を通し得る大きさにしておく。カセ
ット本体Cをクリップホルダー本体Aに装着した図1の
状態において、押圧体8が隙間21からカセット本体C
内に入り、押圧体8により押圧されたクリップBが隙間
19から送出されるように、カセット本体Cの隙間19
はクリップ案内通路11と位置を合わせており、また、
隙間21は押圧体案内通路10と位置を合わせている。
る。前方側壁面18に設けた隙間19と後方側壁面20
に設けた隙間21である。隙間19は収容するクリップ
Bのうち端部に位置するクリップBを送出し得る大きさ
を有し、また、隙間21は押圧体8を通し得る大きさを
有する。ここで、図示のものは、拡開体12がクリップ
案内通路11の全部となっているので、隙間19は収容
するクリップBのうち端部に位置するクリップBを送出
し得る大きさを有するだけでよいが、拡開体12がかな
り前方に位置するようにする場合には、隙間21同様、
隙間19も押圧体8を通し得る大きさにしておく。カセ
ット本体Cをクリップホルダー本体Aに装着した図1の
状態において、押圧体8が隙間21からカセット本体C
内に入り、押圧体8により押圧されたクリップBが隙間
19から送出されるように、カセット本体Cの隙間19
はクリップ案内通路11と位置を合わせており、また、
隙間21は押圧体案内通路10と位置を合わせている。
【0009】また、カセット本体Cは、底部に大きな開
口部22を有している。弾撥体23により付勢された押
付体24が、押圧体8により押圧されるクリップBと反
対側(図1においては図面最下方側)のクリップBを押
圧している。これにより、押圧体8が1つのクリップB
を送出して後退すると、自動的に次のクリップBが送出
され得る状態となる。積層状態のクリップBが順次使用
に供される訳である。尚、カセット本体Cをクリップホ
ルダー本体Aから取り外すにあたり、ノブ14を図1図
面右方へ移動するとカセット本体Cが少し飛び出すよう
になっている方が取り出し容易であるから、押付体24
は、最後のクリップBを使用後もカセット本体Cを付勢
するようにしておくと好ましい。
口部22を有している。弾撥体23により付勢された押
付体24が、押圧体8により押圧されるクリップBと反
対側(図1においては図面最下方側)のクリップBを押
圧している。これにより、押圧体8が1つのクリップB
を送出して後退すると、自動的に次のクリップBが送出
され得る状態となる。積層状態のクリップBが順次使用
に供される訳である。尚、カセット本体Cをクリップホ
ルダー本体Aから取り外すにあたり、ノブ14を図1図
面右方へ移動するとカセット本体Cが少し飛び出すよう
になっている方が取り出し容易であるから、押付体24
は、最後のクリップBを使用後もカセット本体Cを付勢
するようにしておくと好ましい。
【0010】次に、添付図7〜図9に基づき別の一例を
説明する。前例のものと基本的に同一の部位には同一の
参照符号を使用するが、本例のものが前例のものと大き
く異なるところは、カセット本体Cをクリップホルダー
本体Aに対して図7図面垂直方向に装着するようになっ
ている点とクリップBを付勢するための弾撥体23や押
付体24がカセット本体Cの一部品となっている点とに
ある。図7に点線で描いた参照符号25で示す円は、ク
リップホルダー本体Aの図面向う側壁面に設けた窓孔で
あり、装着したカセット本体Cを取り出すために、この
窓孔25に指先や筆記具など適宜のものを突っ込む。ま
た、カセット本体Cの底部から丸みを帯びて突出してい
る弾撥体23の受体26は、カセット本体Cが安定に装
着されるためのクリップホルダー本体Aに対する嵌合部
となっているが、クリップホルダー本体Aからカセット
本体Cを取り外す際には、弾撥体23の弾撥力に抗して
カセット本体Cの底部にもぐり込む。
説明する。前例のものと基本的に同一の部位には同一の
参照符号を使用するが、本例のものが前例のものと大き
く異なるところは、カセット本体Cをクリップホルダー
本体Aに対して図7図面垂直方向に装着するようになっ
ている点とクリップBを付勢するための弾撥体23や押
付体24がカセット本体Cの一部品となっている点とに
ある。図7に点線で描いた参照符号25で示す円は、ク
リップホルダー本体Aの図面向う側壁面に設けた窓孔で
あり、装着したカセット本体Cを取り出すために、この
窓孔25に指先や筆記具など適宜のものを突っ込む。ま
た、カセット本体Cの底部から丸みを帯びて突出してい
る弾撥体23の受体26は、カセット本体Cが安定に装
着されるためのクリップホルダー本体Aに対する嵌合部
となっているが、クリップホルダー本体Aからカセット
本体Cを取り外す際には、弾撥体23の弾撥力に抗して
カセット本体Cの底部にもぐり込む。
【0011】図示はしないが、以上の他にも種々なせ
る。例えば、上述したものにおいて、押圧体8を可撓性
板体からなるものとしたのは、第2ラック7の移動方向
とクリップBの送出方向とを異ならせるため、具体的に
図1で言えば、図面左側に向けてクリップBを送出する
ためであり、このような方向変更を必要としなければ、
勿論、可撓性を有さない材質のものとしてもよい。また
例えば、小径歯車5と大径歯車6とを使用したのは操作
レバー3の動きが小さくても押圧体8を十分に移動でき
るようにしたことによるが、このような構造は、図示の
ようなラック・ピニオン構造を利用する以外にも、適宜
リンク機構を利用したりして満足させられる。更に例え
ば、カセット本体Cの蓋体16はクリップBの飛び出し
を防止できるならば、全面覆板となっていなくてもよい
し、カセット本体Cに対する着脱可能部品となっていて
もよい。更にまた例えば、カセット本体Cの後方側壁面
20に設けた隙間21をクリップBも挿入できる大きさ
のものとしておいてもよく、クリップBの形状も適宜に
なせる。
る。例えば、上述したものにおいて、押圧体8を可撓性
板体からなるものとしたのは、第2ラック7の移動方向
とクリップBの送出方向とを異ならせるため、具体的に
図1で言えば、図面左側に向けてクリップBを送出する
ためであり、このような方向変更を必要としなければ、
勿論、可撓性を有さない材質のものとしてもよい。また
例えば、小径歯車5と大径歯車6とを使用したのは操作
レバー3の動きが小さくても押圧体8を十分に移動でき
るようにしたことによるが、このような構造は、図示の
ようなラック・ピニオン構造を利用する以外にも、適宜
リンク機構を利用したりして満足させられる。更に例え
ば、カセット本体Cの蓋体16はクリップBの飛び出し
を防止できるならば、全面覆板となっていなくてもよい
し、カセット本体Cに対する着脱可能部品となっていて
もよい。更にまた例えば、カセット本体Cの後方側壁面
20に設けた隙間21をクリップBも挿入できる大きさ
のものとしておいてもよく、クリップBの形状も適宜に
なせる。
【0012】
【考案の効果】本考案のクリップホルダーは、押圧体案
内通路に配した押圧体により、収容した複数のクリップ
のうち端部に位置するクリップを順次押圧し、押圧され
たクリップを、クリップ案内通路にある前方の拡開体に
より拡開して送出し得るようにし、また、前記拡開体近
傍に枢着部を設けて胴体部に対し操作レバーを揺動可能
になした片手で把持できる大きさのクリップホルダーで
あって、前記複数のクリップを、該複数のクリップのう
ち端部に位置するクリップを送出し得る大きさの隙間を
前方側壁面に有するとともに前記押圧体を通し得る大き
さの隙間を後方側壁面に有するカセット本体に積層状態
で収容し、また、前記クリップ案内通路と前記押圧体案
内通路に前記カセット本体の前記前方側壁面と後方側壁
面に設けた隙間がそれぞれ位置合わせされるよう、前記
カセット本体の蓋体に、クリップホルダー本体で係止さ
れる凹部を設け、このカセット本体をクリップホルダー
本体に着脱可能に装着してなるので、クリップホルダー
本体にクリップをきわめて操作性よく収容でき、また、
クリップ送出使用に供することができ、更に、本体の把
持揺動操作もしやすく容易に使用することができる。
内通路に配した押圧体により、収容した複数のクリップ
のうち端部に位置するクリップを順次押圧し、押圧され
たクリップを、クリップ案内通路にある前方の拡開体に
より拡開して送出し得るようにし、また、前記拡開体近
傍に枢着部を設けて胴体部に対し操作レバーを揺動可能
になした片手で把持できる大きさのクリップホルダーで
あって、前記複数のクリップを、該複数のクリップのう
ち端部に位置するクリップを送出し得る大きさの隙間を
前方側壁面に有するとともに前記押圧体を通し得る大き
さの隙間を後方側壁面に有するカセット本体に積層状態
で収容し、また、前記クリップ案内通路と前記押圧体案
内通路に前記カセット本体の前記前方側壁面と後方側壁
面に設けた隙間がそれぞれ位置合わせされるよう、前記
カセット本体の蓋体に、クリップホルダー本体で係止さ
れる凹部を設け、このカセット本体をクリップホルダー
本体に着脱可能に装着してなるので、クリップホルダー
本体にクリップをきわめて操作性よく収容でき、また、
クリップ送出使用に供することができ、更に、本体の把
持揺動操作もしやすく容易に使用することができる。
【図1】本考案のクリップホルダーの一実施例を示す断
面図。
面図。
【図2】本考案のクリップホルダーに使用するクリップ
の一例を示す斜視図。
の一例を示す斜視図。
【図3】図2のクリップの積層状態を示す斜視図。
【図4】図1のものにおける拡開体によるクリップ拡開
状態を示す要部斜視図。
状態を示す要部斜視図。
【図5】図1のものに使用するカセット本体の一例を示
す断面図。
す断面図。
【図6】図5のカセット本体の斜視図(送出クリップ合
描)。
描)。
【図7】本考案のクリップホルダーの別の一実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図8】図7のものに使用するカセット本体の一例を示
す断面図。
す断面図。
【図9】図8のカセット本体の斜視図(送出クリップ合
描)。
描)。
A クリップホルダー本体 B クリップ C カセット本体 1 胴体部 2 枢着部 3 操作レバ− 4 第1ラック 5 小径歯車 6 大径歯車 7 第2ラック 8 押圧体 9 弾撥体 10 押圧体案内通路 11 クリップ案内通路 12 拡開体 13 先端隙間 14 ノブ 15 弾撥体 16 蓋体 17 凹部 18 前方側壁面 19 隙間 20 後方側壁面 21 隙間 22 開口部 23 弾撥体 24 押付体 25 窓孔 26 受体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−66876(JP,A) 特開 昭59−196297(JP,A) 特開 昭49−21(JP,A) 特開 昭55−25374(JP,A) 実開 昭63−149773(JP,U) 実開 昭59−68977(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42F 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】 押圧体案内通路に配した押圧体により、
収容した複数のクリップのうち端部に位置するクリップ
を順次押圧し、押圧されたクリップを、クリップ案内通
路にある前方の拡開体により拡開して送出し得るように
し、また、前記拡開体近傍に枢着部を設けて胴体部に対
し操作レバーを揺動可能になした片手で把持できる大き
さのクリップホルダーであって、前記複数のクリップ
を、該複数のクリップのうち端部に位置するクリップを
送出し得る大きさの隙間を前方側壁面に有するとともに
前記押圧体を通し得る大きさの隙間を後方側壁面に有す
るカセット本体に積層状態で収容し、また、前記クリッ
プ案内通路と前記押圧体案内通路に前記カセット本体の
前記前方側壁面と後方側壁面に設けた隙間がそれぞれ位
置合わせされるよう、前記カセット本体の蓋体に、クリ
ップホルダー本体で係止される凹部を設け、このカセッ
ト本体をクリップホルダー本体に着脱可能に装着してな
るクリップホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066720U JP2606792Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | クリップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066720U JP2606792Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | クリップホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623781U JPH0623781U (ja) | 1994-03-29 |
JP2606792Y2 true JP2606792Y2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=13324025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992066720U Expired - Fee Related JP2606792Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | クリップホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606792Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766876A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-23 | Sato Hisao | Clip driver |
DE3103328A1 (de) * | 1981-01-31 | 1982-08-26 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von kupferpulvern mit hoher oberflaeche |
JPS5968977U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 株式会社大洋発條製作所 | 事務用クリツプの自動挾み付け器 |
JPS59196297A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | 佐藤久夫 | クリツプドライバ− |
JPH0536714Y2 (ja) * | 1987-03-24 | 1993-09-16 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP1992066720U patent/JP2606792Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623781U (ja) | 1994-03-29 |
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