JPH0536012A - 接合フエライト - Google Patents

接合フエライト

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JPH0536012A
JPH0536012A JP18778991A JP18778991A JPH0536012A JP H0536012 A JPH0536012 A JP H0536012A JP 18778991 A JP18778991 A JP 18778991A JP 18778991 A JP18778991 A JP 18778991A JP H0536012 A JPH0536012 A JP H0536012A
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JP
Japan
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ferrite
bonded
polycrystalline
single crystal
metal film
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Pending
Application number
JP18778991A
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English (en)
Inventor
Katsumi Sakata
勝美 坂田
Tatsuo Hisamura
達雄 久村
Atsushi Suzuki
篤 鈴木
Yoichi Inmaki
洋一 印牧
Kaoru Aoki
薫 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドに用いる接合フェライトの高品質
化を図る。 【構成】 単結晶フェライト材2と多結晶フェライト材
3を接合してなる接合フェライト14において、単結晶
フェライト材2と多結晶フェライト材3の界面に、T
i,Mo,W,Mn,Fe,Co,Ni又はこれらの合
金群より選ばれた第1の金属膜11と貴金属よりなる第
2金属膜12を有して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドに用いられ
る接合フェライトに関する。
【0002】
【従来の技術】接合フェライトは、単結晶フェライトと
多結晶フェライトを接合したフェライト基板であり、図
10に示すような磁気ヘッド1に用いられている。この
磁気ヘッド1は、接合フェライトにより作製されてお
り、磁気ギャップgを有する摺動面側を単結晶フェライ
ト材2とし、磁路の大部分を多結晶フェライト材3で構
成される。図10は所謂フェライトヘッドに適用した場
合であるが、その他、磁気ギャップgに高飽和磁束密度
の金属磁性膜を有した所謂メタルインギャップヘッドに
おいても接合フェライトが用いられる。この接合フェラ
イトによる磁気ヘッド1は表1に示すように単結晶フェ
ライトで作製した磁気ヘッドあるいは多結晶フェライト
で作製した磁気ヘッド1に比べて変調ノイズ、摺動ノイ
ズが小さいという利点がある。
【0003】
【表1】
【0004】そして、従来の接合フェライト4は、図8
に示すように単結晶フェライト材2と多結晶フェライト
材3を用意し(図8A)、両フェライト材2及び3を重
ね合せて加圧した状態で1300℃〜1400℃の熱処
理を行い(図8B)、固相反応によって両フェライト材
2及び3間を接合して作製していた(図8C)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の接合
フェライト4は、上述したように1300℃〜1400
℃の高温熱処理による固相反応法で作製されるため、単
結晶フェライト材2と多結晶フェライト材3の熱膨張係
数を合せる必要があり、このため単結晶フェライト材2
及び多結晶フェライト材3の材料選定に自由度が無かっ
た。また、図9に示すように(但し、図9Aは熱処理前
の状態、図9Bは熱処理後の状態を比較して示す)、熱
処理によって接合界面部では多結晶フェライト材3が単
結晶化してしまう。このことは磁気ヘッドにした際に、
単結晶フェライト材2の体積が多くなることによって摺
動ノイズが大きくなるという欠点があった。また、接合
界面が一線上になく、乱れるので、かかる接合フェライ
ト4より多数個の磁気ヘッドを作製する時には単結晶フ
ェライト材2の体積が磁気ヘッド間でばらつき、結果的
にヘッド出力のばらつきが多い磁気ヘッドとなってい
た。
【0006】一方、上述の固相反応法による接合フェラ
イト4において、HIP処理(熱間静水圧プレス)した
多結晶フェライト材3を使用した場合には、1300℃
〜1400℃の高温熱処理で多結晶フェライト材3に再
び気孔が発生し、HIP処理した意味がなくなってしま
う。但し、HIP処理とは、アルゴンなどのガスを圧力
媒体として100kgf/cm2 以上の圧力と、100
0℃以上の温度との相乗効果を利用して加圧処理する技
術であって、HIP処理された多結晶フェライト材は気
孔が減少し磁気特性が高められるとされている。
【0007】このため、接合フェライト4を作製後にH
IP処理を行い多結晶中の気孔を低減する方法もある
が、この方法では図11に示すような単結晶フェライト
材2と多結晶フェライト材3を交互に積層した積層接合
フェライト5の場合には、各多結晶フェライト材3内で
気孔解消による寸法変化にばらつきが生じ、ピッチPが
ばらつき、後加工時にピッチ送りが出来ず作業性を悪化
させてしまう。従って従来ではHIP処理済多結晶フェ
ライト材を用いた接合フェライトの作製は困難であり、
接合フェライトヘッドの出力向上は難しいものであっ
た。
【0008】本発明は、上述の点に鑑み、接合界面での
多結晶フェライトの単結晶化がないと共に、材料選定の
自由度があり、さらにHIP処理済の多結晶フェライト
を用いることも可能にした接合フェライトを提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、単結晶フェラ
イト2と多結晶フェライト3(又は33)を接合してな
る接合フェライトにおいて、単結晶フェライト2と多結
晶フェライト3(又は33)の界面にTi,Mo,W,
Mn,Fe,Co,Ni又はこれらの合金群より選ばれ
た少なくとも1種の第1金属膜11及び貴金属よりなる
第2金属膜12を有して成る。
【0010】
【作用】本発明においては、単結晶フェライト2と多結
晶フェライト3とが、その界面に存する第1金属膜11
及び貴金属の第2金属膜12により低温熱拡散で接合さ
れる。従って、界面の多結晶フェライト3の単結晶化が
抑えられ、接合界面が一線上となる良好な接合フェライ
ト14が得られる。この接合フェライト14を用いるこ
とにより、特性上ばらつきの少ない接合フェライトヘッ
ドが得られる。
【0011】また、低温熱拡散で接合されているので、
単結晶フェライト2と多結晶フェライト3の熱膨張係数
を合せる必要がなく、材料選定の自由度が増し、接合フ
ェライト14の作製が容易となる。
【0012】さらに、低温熱拡散で接合されているの
で、多結晶フェライトとして例えばHIP処理した多結
晶フェライト33を用いても接合時に多結晶フェライト
33に再び気孔が発生することもなく、磁気特性のよい
接合フェライト34が得られる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による接合フェ
ライトの実施例を説明する。
【0014】図1は本発明に係る接合フェライトの一例
であり、作製法と共に示す。本例においては、図1Aに
示すように、例えばMnZnフェライト、NiZnフェ
ライト等による夫々磁性単結晶フェライト材2と、磁性
多結晶フェライト材3を用意し、両フェライト材2及び
3の夫々の接合面を鏡面仕上げする。
【0015】次に、図1Bに示すように、両フェライト
材2及び3の接合面2a及び3a上に夫々例えばスパッ
タリング法、真空蒸着法、イオンプレーティング法等に
代表される真空薄膜形成技術を用いて第1金属膜11を
形成し、さらにその上に貴金属の第2金属膜12を形成
する。第1金属膜11としては、例えばCr,Ti,M
o,W,Mn,Fe,Co,Ni又はこれらの合金群の
少なくとも1種より選択可能である。この第1金属膜は
フェライトと第2金属膜12間の密着性を確保する為に
使われ、その膜厚は50〜1000Å程度とすることが
好ましい。第2金属膜12としては例えばAu,Ag,
Pt,Pdの中より選択可能であり、その膜厚としては
100〜2000Å程度が好ましい。
【0016】次に、図1Cに示すように、両フェライト
材2及び3を互の第2金属膜12が対接するように突き
合せ、例えば100kgf/cm2 程度の圧力をかけな
がら真空炉を用いて250℃、1時間の熱処理を行い、
第2金属膜12同士の熱拡散接合により、図1Dに示す
単結晶フェライト材2と多結晶フェライト材3を接合し
てなる接合フェライト14を形成する。例えば第2金属
膜12としてAuを用いた場合、Au同士が熱拡散し、
接合一体化して強固な接合状態の接合フェライト14が
得られる。
【0017】加圧圧力範囲としては、1kgf/cm2
〜1000kgf/cm2 、熱処理温度範囲としては5
0℃〜1000℃が望ましい。試験によれば、例えば第
1金属膜にCrを用い、第2金属膜にAuを用いたとき
に、上記の100kgf/cm2 の加圧下で250℃、
1時間の熱処理で、または5kgf/cm2 の加圧下で
800℃の熱処理で接合を行うことができた。
【0018】次に、図2〜図3、図4〜図6を用いてか
かる接合フェライトを用いた磁気ヘッドの製法例を示
す。
【0019】先ず、図2Aに示すように、上記のように
して作製した単結晶フェライト材2と多結晶フェライト
材3を接合してなる1対の接合フェライトコアブロック
16A及び16Bを用意し、次いで図2Bに示すように
両コアブロック16A及び16Bの接合面側に夫々単結
晶フェライト材2と多結晶フェライト材3に跨るように
巻線溝17を形成する。次に、図3Cに示すように両コ
アブロック16A及び16Bの接合面を鏡面仕上げして
両コアブロック16A及び16Bをギャップ材を介して
接合合体する。例えば図3Dに示すようにギャップ材と
してSiO2 ,Al2 O,ZrO2 等によるギャップ材
18を用いるときはガラス19により接着合体する。又
は図3Fに示すようにギャップ材として例えばCr等の
第1金属膜11と例えばAu等の第2金属膜12を用い
てAuの低温熱拡散で接合合体することもできる。しか
る後、鎖線位置20より切断して磁気ギャップgを有す
る磁気ヘッド21を得る。
【0020】図4〜図6は多数個取りに適した磁気ヘッ
ドの他の製法例を示す。図4Aに示すように、単結晶フ
ェライト材2と多結晶フェライト材3を交互に複数枚重
ね合わせて上述した第1金属膜11及び第2金属膜12
を介して低温接合で合体した積層接合フェライトブロッ
ク23を形成する。次に、積層接合フェライトブロック
23を鎖線位置24から切り出して図4Bに示すよう
に、所定幅を有する素ブロック25を形成する。次に、
図5Cに示すようち、素ブロック25の一面25aに複
数の巻線溝17を形成し、その面を鏡面化仕上げして各
鎖線位置26より切断して図5Dに示す単結晶フェライ
ト材2と多結晶フェライト材3が接合され、巻線溝17
を有したコアブロック27を形成する。次に、図6Eに
示すように1対のコアブロック25をギャップ材を介し
て接合合体する。しかる後、鎖線位置28より切断して
図6Fに示す磁気ギャップgを有する磁気ヘッド29を
得る。
【0021】上述した接合フェライト14によれば、単
結晶フェライト材2と多結晶フェライト材3とが第1金
属膜11及び第2金属膜12を用いて1000℃以下の
低温熱拡散接合法で接合して構成することにより、接合
界面での多結晶フェライト材3が単結晶化することがな
くなる。従って、この接合フェライト14から磁気ヘッ
ドを作製した際、単結晶フェライトの体積増大はなく摺
動ノイズの小さい磁気ヘッドが得られる。
【0022】また、多結晶フェライト材3が単結晶化せ
ず接合フェライト14の接合界面が一線上に存するの
で、多数個の磁気ヘッドを作製する時に単結晶フェライ
ト材の体積が磁気ヘッド間でばらつかず、結果的にヘッ
ド出力を均一にした磁気ヘッドが得られる。
【0023】また、接合フェライト14が低温接合のた
め、単結晶フェライト材2及び多結晶フェライト材3の
熱膨張係数にとらわれることなく材料の選定が行える。
即ち例えば組成の異なるフェライト材同士の接合も可能
になり、材料選択の自由度が増し、好ましい接合フェラ
イトの作製が容易となる。
【0024】また熱拡散接合法で接合されるので、熱処
理時間の短縮も図れる。さらに、第2金属膜として貴金
属を用いるので耐候性にも優れるものである。
【0025】図7は、本発明に係る接合フェライトの他
の例を示す。本例においては、図7Aに示すように、例
えばMnZnフェライト、NiZnフェライト等による
磁性単結晶フェライト材2と、HIP処理済の例えばM
nZnフェライト、NiZnフェライト等による磁性多
結晶フェライト材33を用意し、両フェライト材2及び
33の接合面を鏡面仕上げする。
【0026】次いで、前述と同様に図7Bに示すよう
に、両フェライト材2及び33の接合面上に夫々例えば
スパッタリング法、真空蒸着法、イオンプレーティング
法等により例えばCr,Ti,Mo,W,Mn,Fe,
Co,Ni又はこれらの合金群から選択した第1金属膜
11を形成し、この第1金属膜11上に例えばAu,A
g,Pt,Pd等の貴金属より選択した第2金属膜12
を形成する。第1金属膜11の膜厚は50〜1000Å
程度、第2金属膜12の膜厚は100〜2000Å程度
とする。そして、図7Dに示すように、両フェライト材
2及び33を互の第2金属膜12が対接するように突き
合せ1kgf/cm2 〜1000kgf/cm2 例えば
100kgf/cm2程度に加圧しながら、50℃〜1
000℃例えば250℃、1時間の熱処理を行って、第
2金属膜12同士の熱拡散で接合合体し、目的の接合フ
ェライト34を得る。
【0027】かかる接合フェライト34においては、貴
金属の第2金属膜12による低温熱拡散で接合して構成
されるのでHIP処理済の多結晶フェライト材33の気
孔が接合時に再び発生することはない。従って、HIP
処理済の多結晶フェライト材33を用いた接合フェライ
トの作製を可能にする。そして、この接合フェライト3
4は多結晶フェライト材33に気孔がない為に磁気特性
が向上し、高出力磁気ヘッドの作製を可能にするもので
ある。
【0028】また、本例では、ピッチ精度の高い積層接
合フェライトの作製ができるため、磁気ヘッド作製工程
でのピッチ送りによる加工が可能となる。
【0029】なお、上例では単結晶フェライト材2と多
結晶フェライト材3又は33を接合した接合フェライト
14又は33について述べたが、第1金属膜11及び第
2金属膜12を用いた低温熱拡散接合は、単結晶フェラ
イト材同士、多結晶フェライト材同士の接合にも適用す
ることができる。
【0030】また、上例では本発明の接合フェライトを
フェライトヘッドに適用したが、その他、メタルインギ
ャップヘッド等にも適用できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、接合界面での多結晶フ
ェライトの単結晶化が無くなり、品質のよい接合フェラ
イトを提供することができる。また単結晶フェライト、
多結晶フェライトの材料選定の自由度が増し、HIP処
理済の多結晶フェライトの使用も可能となり、接合フェ
ライトの製造を容易にするものである。従って、この接
合フェライトを用いることによりヘッド特性に優れ、且
つ特性上ばらつきの少ない磁気ヘッドを作製することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接合フェライトの一例を示す製造
工程順の断面図である。
【図2】本発明の接合フェライトを用いた磁気ヘッドの
一例を示す製造工程図(その1)である。
【図3】本発明の接合フェライトを用いた磁気ヘッドの
一例を示す製造工程図(その2)である。
【図4】本発明の接合フェライトを用いた磁気ヘッドの
他例を示す製造工程図(その1)である。
【図5】本発明の接合フェライトを用いた磁気ヘッドの
他例を示す製造工程図(その2)である。
【図6】本発明の接合フェライトを用いた磁気ヘッドの
他例を示す製造工程図(その3)である。
【図7】本発明による接合フェライトの他例を示す製造
工程順の断面図である。
【図8】従来の接合フェライトを示す製造工程図であ
る。
【図9】従来の接合フェライトの説明図である。
【図10】接合フェライトによる磁気ヘッドの構成図で
ある。
【図11】積層接合フェライトの斜視図である。
【符号の説明】
1,21,29 磁気ヘッド 2 単結晶フェライト材 3,33 多結晶フェライト材 4,14,34 接合フェライト 11 第1金属膜 12 第2金属膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】先ず、図2Aに示すように、上記のように
して作製した単結晶フェライト材2と多結晶フェライト
材3を接合してなる1対の接合フェライトコアブロック
16A及び16Bを用意し、次いで図2Bに示すように
両コアブロック16A及び16Bの接合面側に夫々単結
晶フェライト材2と多結晶フェライト材3に跨るように
巻線溝17を形成する。次に、図3Cに示すように両コ
アブロック16A及び16Bの接合面を鏡面仕上げして
両コアブロック16A及び16Bをギャップ材を介して
接合合体する。例えば図3Dに示すようにギャップ材と
してSiO2 ,Al2 O,ZrO2 等によるギャップ材
18を用いるときはガラス19により接着合体する。又
は図3Eに示すようにギャップ材として例えばCr等の
第1金属膜11と例えばAu等の第2金属膜12を用い
てAuの低温熱拡散で接合合体することもできる。しか
る後、鎖線位置20より切断して磁気ギャップgを有す
る磁気ヘッド21を得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 印牧 洋一 東京都品川区北品川6丁目5番6号 ソニ ー・マグネ・プロダクツ株式会社内 (72)発明者 青木 薫 東京都品川区北品川6丁目5番6号 ソニ ー・マグネ・プロダクツ株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 単結晶フェライトと多結晶フェライトを
    接合してなる接合フェライトにおいて、 上記単結晶フェライトと上記多結晶フェライトの界面
    に、Ti,Mo,W,Mn,Fe,Co,Ni又はこれ
    らの合金群より選ばれる少なくとも1種の第1金属膜及
    び貴金属よりなる第2金属膜を有して成る接合フェライ
    ト。
JP18778991A 1991-07-26 1991-07-26 接合フエライト Pending JPH0536012A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000072694A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-07 Meiji Seika Kaisha Ltd. Procede d'amelioration des caracteristiques gustatives d'une masse de cacao et ses produits de transformation
WO2001054117A1 (fr) * 2000-01-20 2001-07-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tete em, procede de fabrication de cette tete, et dispositif d'enregistrement magnetique et de reproduction

Cited By (3)

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WO2000072694A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-07 Meiji Seika Kaisha Ltd. Procede d'amelioration des caracteristiques gustatives d'une masse de cacao et ses produits de transformation
WO2001054117A1 (fr) * 2000-01-20 2001-07-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tete em, procede de fabrication de cette tete, et dispositif d'enregistrement magnetique et de reproduction
US6493193B2 (en) 2000-01-20 2002-12-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. MR head with MR element and reinforcing body mounted via non-organic film

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