JPH0535748A - 鉄鋼業における生産管理システム - Google Patents
鉄鋼業における生産管理システムInfo
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- JPH0535748A JPH0535748A JP3208632A JP20863291A JPH0535748A JP H0535748 A JPH0535748 A JP H0535748A JP 3208632 A JP3208632 A JP 3208632A JP 20863291 A JP20863291 A JP 20863291A JP H0535748 A JPH0535748 A JP H0535748A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄鋼業の生産工程の管理システムにおいて、
各材料単位の納期を考慮し、且つ、各工程の稼動率を均
一にするようにしたものである。 【構成】 生産計上管理日を基準として仮出鋼希望日を
算出し、仮出鋼希望日順にキャスト因子を作成する。キ
ャスト因子に基づき工程の処理枠、物流バランス重みを
考慮して物流バランス取りを行い、キャスト因子ごとに
評点を付与し、これに基づいてキャスト因子ごとの優先
度を決定する。冷延、メッキなどの、製品によって納期
を確保し、選択される工程の稼動率を均一化することが
できる。
各材料単位の納期を考慮し、且つ、各工程の稼動率を均
一にするようにしたものである。 【構成】 生産計上管理日を基準として仮出鋼希望日を
算出し、仮出鋼希望日順にキャスト因子を作成する。キ
ャスト因子に基づき工程の処理枠、物流バランス重みを
考慮して物流バランス取りを行い、キャスト因子ごとに
評点を付与し、これに基づいてキャスト因子ごとの優先
度を決定する。冷延、メッキなどの、製品によって納期
を確保し、選択される工程の稼動率を均一化することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄鋼業における生産管理
システムに関し、特に製鋼工程以降の工程において複数
のラインにおける稼動率がほぼ均等になるようにする生
産管理システムに関する。
システムに関し、特に製鋼工程以降の工程において複数
のラインにおける稼動率がほぼ均等になるようにする生
産管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、鉄鋼業においては、図2
に示すような工程を経て製品が製造される。まず、鉄鋼
石と石灰石とが焼結された焼結鉱と、石炭を乾留したコ
ークスとが高炉に装入され、高炉内で熱風によって還
元、溶融されて銑鉄が得られる。得られた銑鉄は不純物
の珪素を除去する予備処理を施された後、転炉に送ら
れ、酸素が吹き込まれて鋼の成分が調整される。転炉で
得られ、精錬された鋼は連続鋳造工程に送られ、スラブ
やブルームが造られる。その後、造られたスラブごと
に、連続熱間圧延工程において加熱および圧延(熱延)
処理が行われ、熱延鋼板が得られる。得られた熱延鋼板
はそのまま製品とされる他、需要に応じて冷延やメッキ
などの工程に送られ、これらの処理を施される。
に示すような工程を経て製品が製造される。まず、鉄鋼
石と石灰石とが焼結された焼結鉱と、石炭を乾留したコ
ークスとが高炉に装入され、高炉内で熱風によって還
元、溶融されて銑鉄が得られる。得られた銑鉄は不純物
の珪素を除去する予備処理を施された後、転炉に送ら
れ、酸素が吹き込まれて鋼の成分が調整される。転炉で
得られ、精錬された鋼は連続鋳造工程に送られ、スラブ
やブルームが造られる。その後、造られたスラブごと
に、連続熱間圧延工程において加熱および圧延(熱延)
処理が行われ、熱延鋼板が得られる。得られた熱延鋼板
はそのまま製品とされる他、需要に応じて冷延やメッキ
などの工程に送られ、これらの処理を施される。
【0003】ところで、上記のような種々の工程を通じ
て製品を製造する場合に、個々の製品の需要に応じて必
要とされる工程が異なっている。たとえば、熱延処理ま
でで製造が完了する製品や、その後に冷延のみを行って
製造される製品、メッキのみを行って製造される製品、
冷延およびメッキの両方を行って製造される製品などが
ある。このように種々の製品を需要に応じて製造しなけ
ればならない。したがって、熱延工程までをすべての製
品について共通に行った後、製品の仕様に応じてその後
の工程を選択する必要がある。
て製品を製造する場合に、個々の製品の需要に応じて必
要とされる工程が異なっている。たとえば、熱延処理ま
でで製造が完了する製品や、その後に冷延のみを行って
製造される製品、メッキのみを行って製造される製品、
冷延およびメッキの両方を行って製造される製品などが
ある。このように種々の製品を需要に応じて製造しなけ
ればならない。したがって、熱延工程までをすべての製
品について共通に行った後、製品の仕様に応じてその後
の工程を選択する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、冷延やメ
ッキなどの工程は製品によって選択される場合と選択さ
れない場合とがあるため、これらの冷延やメッキなどの
工程の前までの工程をたとえば発注された製品の順に行
った場合には、製造された熱延鋼板について冷延やメッ
キ工程を行うものと行わないものとが生じ、冷延やメッ
キ工程の稼動率に偏りが生じる。したがって、これらの
生産工程において過度の負荷や空きなどのアンバランス
な状態が生じ、生産管理上好ましくない。
ッキなどの工程は製品によって選択される場合と選択さ
れない場合とがあるため、これらの冷延やメッキなどの
工程の前までの工程をたとえば発注された製品の順に行
った場合には、製造された熱延鋼板について冷延やメッ
キ工程を行うものと行わないものとが生じ、冷延やメッ
キ工程の稼動率に偏りが生じる。したがって、これらの
生産工程において過度の負荷や空きなどのアンバランス
な状態が生じ、生産管理上好ましくない。
【0005】また、個々の製品は予め設定された納期に
間に合わせることが要求されるが、上記のように後の生
産工程としての冷延工程やメッキ工程において、稼動率
にむらがあるため、前工程としての製鋼工程における生
産スケジュールを組み立てることが難しいという問題が
あった。
間に合わせることが要求されるが、上記のように後の生
産工程としての冷延工程やメッキ工程において、稼動率
にむらがあるため、前工程としての製鋼工程における生
産スケジュールを組み立てることが難しいという問題が
あった。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑み、製
鉄業における各生産ラインの稼動率の均等化や納期管理
を達成できる生産管理システムを提供することを目的と
する。
鉄業における各生産ラインの稼動率の均等化や納期管理
を達成できる生産管理システムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の生産管理システ
ムは、図1に示すように、ルート別処理量作成部18、
工程別投入量作成部20、仮出鋼希望日算出部10、キ
ャスト因子作成部12、物流バランス管理テーブル2
2、物流バランス取り処理部14を具備する。
ムは、図1に示すように、ルート別処理量作成部18、
工程別投入量作成部20、仮出鋼希望日算出部10、キ
ャスト因子作成部12、物流バランス管理テーブル2
2、物流バランス取り処理部14を具備する。
【0008】ルート別処理量作成部18は、通過ルート
別に、所定の旬期間ごとに処理量の予定を作成する。工
程別処理量作成部20は、ルート別処理量作成部18に
おいて作成されたルート別の旬期間ごとの処理量に基づ
き、各工程での処理量を決定する。
別に、所定の旬期間ごとに処理量の予定を作成する。工
程別処理量作成部20は、ルート別処理量作成部18に
おいて作成されたルート別の旬期間ごとの処理量に基づ
き、各工程での処理量を決定する。
【0009】仮出鋼日算出部10は、生産計上管理日を
基準として仮出鋼希望日を算出する。キャスト因子作成
部12は仮出鋼希望日の早い順に、材質別に材料単位を
集約し、キャスト因子を作成する。物流バランス管理テ
ーブル22は、各日ごとの各工程の処理枠などが格納さ
れている。物流バランス取り処理部14は、物流バラン
ス管理テーブル22からの処理枠などのデータおよびキ
ャスト因子作成部12からのキャスト因子に基づき、キ
ャスト因子ごとに生産工程への投入の優先度を示す評点
を付与する。物流バランス取り処理部14は、付与され
た評点によって1つのキャスト因子を構成する材料単位
群が生産工程へ投入された後、残りのキャスト因子につ
いて同様の物流バランス取り、すなわち評点の付与を行
う。
基準として仮出鋼希望日を算出する。キャスト因子作成
部12は仮出鋼希望日の早い順に、材質別に材料単位を
集約し、キャスト因子を作成する。物流バランス管理テ
ーブル22は、各日ごとの各工程の処理枠などが格納さ
れている。物流バランス取り処理部14は、物流バラン
ス管理テーブル22からの処理枠などのデータおよびキ
ャスト因子作成部12からのキャスト因子に基づき、キ
ャスト因子ごとに生産工程への投入の優先度を示す評点
を付与する。物流バランス取り処理部14は、付与され
た評点によって1つのキャスト因子を構成する材料単位
群が生産工程へ投入された後、残りのキャスト因子につ
いて同様の物流バランス取り、すなわち評点の付与を行
う。
【0010】
【作用】上記の本発明のシステムによれば通過ルート別
に決定された処理量に基づき、所定の設定された旬期間
ごとに各工程の処理量を算出する。したがって、算出さ
れた各工程の処理量に基づいて生産を行うから、管理が
容易である。
に決定された処理量に基づき、所定の設定された旬期間
ごとに各工程の処理量を算出する。したがって、算出さ
れた各工程の処理量に基づいて生産を行うから、管理が
容易である。
【0011】また、キャスト因子作成部12によりキャ
スト因子を作成し、物流バランス管理テーブル22から
読み出したデータに基づき物流バランス取り処理部14
においてキャスト因子ごとに生産工程への投入の優先度
を示す評点を付与し、これに基づいて生産の順位を決定
する。したがって、各材料単位の納期を考慮し、通過さ
れる生産工程の稼働率がほぼ均一になるように材料単位
をまとめて生産工程に投入することができるから、効率
的に生産を行うことができる。
スト因子を作成し、物流バランス管理テーブル22から
読み出したデータに基づき物流バランス取り処理部14
においてキャスト因子ごとに生産工程への投入の優先度
を示す評点を付与し、これに基づいて生産の順位を決定
する。したがって、各材料単位の納期を考慮し、通過さ
れる生産工程の稼働率がほぼ均一になるように材料単位
をまとめて生産工程に投入することができるから、効率
的に生産を行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明による生産管理システムの実施例を説
明する。図9には当月及び翌月に生産すべきルート別の
処理予定量が示されている。図9においてルート1は工
程4および工程5を通過するもの、ルート2は工程4お
よび工程6を通過するものである。これらのルート別
に、当月分および翌月分の処理量の予定が旬ごとに示さ
れている。たとえばルート1においては、当月の上旬に
120トン分が処理される。
明する。図9には当月及び翌月に生産すべきルート別の
処理予定量が示されている。図9においてルート1は工
程4および工程5を通過するもの、ルート2は工程4お
よび工程6を通過するものである。これらのルート別
に、当月分および翌月分の処理量の予定が旬ごとに示さ
れている。たとえばルート1においては、当月の上旬に
120トン分が処理される。
【0013】図10には、図9に基づきルート別、日別
に設定された処理量の月次計画データ例が示されてい
る。すなわち、この例ではルート1,2のそれぞれにつ
いて、90年9月における当月および翌月の処理量の予
定が日単位で示されている。日別の処理量は図9に示さ
れる旬の処理量を旬の日数で割ることによって求める。
たとえばルート1については、当月の上旬において12
0トンが処理されるから、これを10で割ることによっ
て1日から10日まで毎日12トンが処理される。
に設定された処理量の月次計画データ例が示されてい
る。すなわち、この例ではルート1,2のそれぞれにつ
いて、90年9月における当月および翌月の処理量の予
定が日単位で示されている。日別の処理量は図9に示さ
れる旬の処理量を旬の日数で割ることによって求める。
たとえばルート1については、当月の上旬において12
0トンが処理されるから、これを10で割ることによっ
て1日から10日まで毎日12トンが処理される。
【0014】図11には、ルート別処理量作成部18で
行われる、一貫旬別月次枠データの例が示されている。
たとえば90年9月の1旬(上旬)は、9月2日から9
月11日までの10日間であり、ルート1は図10の9
月2日から9月11日までの日別の処理量の合計を求め
ることにより130トンとなるから130トンが、ルー
ト2は同様に150トンが処理される。
行われる、一貫旬別月次枠データの例が示されている。
たとえば90年9月の1旬(上旬)は、9月2日から9
月11日までの10日間であり、ルート1は図10の9
月2日から9月11日までの日別の処理量の合計を求め
ることにより130トンとなるから130トンが、ルー
ト2は同様に150トンが処理される。
【0015】図12には、工程別投入量作成部20で算
出される工程別旬期間別の処理量が示されている。この
処理量は、図13に示すように、各工程における歩留り
に基づくルート別の処理量を合計することによって得ら
れる。図13に示すように、各工程はそれぞれ所定の歩
留率を有している。そのため、各工程の処理量は次工程
の処理量をその工程の歩留率で割ることによって求めら
れる。したがって、たとえばルート1の場合には、旬期
間に処理され、製造されるべき計上量が130トンの場
合、工程2には134トンが投入され処理される必要が
ある。同様に、ルート2の場合には、最終工程である工
程6で製造されるべき計上量が150トンの場合、工程
2には156トンが投入され処理される必要がある。し
たがって、たとえば工程2では合計290トンが処理さ
れる。この290トンがその旬の処理量として図12に
示されている。
出される工程別旬期間別の処理量が示されている。この
処理量は、図13に示すように、各工程における歩留り
に基づくルート別の処理量を合計することによって得ら
れる。図13に示すように、各工程はそれぞれ所定の歩
留率を有している。そのため、各工程の処理量は次工程
の処理量をその工程の歩留率で割ることによって求めら
れる。したがって、たとえばルート1の場合には、旬期
間に処理され、製造されるべき計上量が130トンの場
合、工程2には134トンが投入され処理される必要が
ある。同様に、ルート2の場合には、最終工程である工
程6で製造されるべき計上量が150トンの場合、工程
2には156トンが投入され処理される必要がある。し
たがって、たとえば工程2では合計290トンが処理さ
れる。この290トンがその旬の処理量として図12に
示されている。
【0016】図14には、図12の処理量から求められ
た各工程の日別の処理量が示されている。
た各工程の日別の処理量が示されている。
【0017】このようにして、工程ごとの日別の処理量
が求められ、これに基づいて物流バランス取りが行われ
る。
が求められ、これに基づいて物流バランス取りが行われ
る。
【0018】図3には、仮出鋼日算出部10において行
われる、製造される材料単位ごとの仮出鋼希望日の算出
のデータの例が示されている。同図に示されるものは、
材料進度管理データベースの未出鋼材料単位を対象に、
生産計上管理日の欄の日を基準として各工程間の標準工
期によって逆算し、仮出鋼希望日を算出するものであ
る。材料単位の欄には、U1からU8の8つの材料単位
の番号が示されている。ここで材料単位とは、製鉄業に
おいて個々の注文をいくつかまとめることによって製造
に適した単位としたものであり、通常は20トンのスラ
ブを1材料単位としている。
われる、製造される材料単位ごとの仮出鋼希望日の算出
のデータの例が示されている。同図に示されるものは、
材料進度管理データベースの未出鋼材料単位を対象に、
生産計上管理日の欄の日を基準として各工程間の標準工
期によって逆算し、仮出鋼希望日を算出するものであ
る。材料単位の欄には、U1からU8の8つの材料単位
の番号が示されている。ここで材料単位とは、製鉄業に
おいて個々の注文をいくつかまとめることによって製造
に適した単位としたものであり、通常は20トンのスラ
ブを1材料単位としている。
【0019】重量の欄には、U1〜U8の各材料単位の
重量がそれぞれ示されている。材質の欄にはU1〜U8
の各材料単位の材質が示される。この例ではいずれも同
一の材質が使用されている。仮出鋼希望日欄の仮出鋼希
望日は、前記のように生産計上管理日の欄の生産計上管
理日を基準とし、工程2、工程3、工程4、工程5、工
程6の各工程に用する工期を基準として逆算により算出
される。たとえば、U1の場合には、生産計上管理日が
9月8日であり、これを基にして工程5には9月7日
に、工程4には9月6日に、工程3には9月5日に、工
程2には9月4日に、それぞれ材料が投入される必要が
あり、仮出鋼希望日は9月2日となる。
重量がそれぞれ示されている。材質の欄にはU1〜U8
の各材料単位の材質が示される。この例ではいずれも同
一の材質が使用されている。仮出鋼希望日欄の仮出鋼希
望日は、前記のように生産計上管理日の欄の生産計上管
理日を基準とし、工程2、工程3、工程4、工程5、工
程6の各工程に用する工期を基準として逆算により算出
される。たとえば、U1の場合には、生産計上管理日が
9月8日であり、これを基にして工程5には9月7日
に、工程4には9月6日に、工程3には9月5日に、工
程2には9月4日に、それぞれ材料が投入される必要が
あり、仮出鋼希望日は9月2日となる。
【0020】図4には、キャスト因子作成部12で行わ
れるキャスト因子作成の例が示されている。これは、仮
出鋼希望日の早い順に、材質別に材料単位を集約し、6
チャージ相当の材料単位群にて1キャスト因子を作成す
るものである。たとえば、キャスト因子Aは材質を共通
にする材料単位U1、U2、U3(合計重量5トン)に
より構成される。因子仮出鋼希望日は、次の式により算
出される。
れるキャスト因子作成の例が示されている。これは、仮
出鋼希望日の早い順に、材質別に材料単位を集約し、6
チャージ相当の材料単位群にて1キャスト因子を作成す
るものである。たとえば、キャスト因子Aは材質を共通
にする材料単位U1、U2、U3(合計重量5トン)に
より構成される。因子仮出鋼希望日は、次の式により算
出される。
【0021】
因子仮出鋼希望日=(材料単位の仮出鋼希望日)×(材料単位重量)
【0022】図5には、物流バランス管理テーブル22
に格納されるデータの例が示されている。図5に示され
るものは、9月2日における各工程の処理枠、仕掛過不
足、切出済量である。このように、各日ごとの処理枠な
どが示されている。
に格納されるデータの例が示されている。図5に示され
るものは、9月2日における各工程の処理枠、仕掛過不
足、切出済量である。このように、各日ごとの処理枠な
どが示されている。
【0023】図6には、図5に示された9月2日におけ
る第1回目の物流バランス取りが示されている。目標枠
Aには、図5の物流バランス管理テーブル22のデータ
に示された各工程ごとの処理枠+仕掛過不足が設定され
る。たとえば工程2は29.0+0=29.0が、工程
3は28.8−0.8=28.0が、目標枠Aとして与
えられる。予定量Bは各工程に投入される予定の材料の
量を示す。この場合にはまだ予定されたものがないか
ら、予定量はすべて0となっている。切出済量Cは、図
5に示すものと同一である。落とし込み目標枠はA−
(B+C)で与えられる。すなわち、目標枠Aの値か
ら、予定量Bおよび切出済量Cを減じて求める。この例
の場合には工程4の切出済量Cのみが1であり、その他
の予定量Bおよび切出済量Cはすべて0であるから、工
程4の落とし込み目標枠は目標枠Aの値31.0から1
を減じた値となり、その他の工程の落とし込み目標枠は
目標枠Aの値と等しくなっている。
る第1回目の物流バランス取りが示されている。目標枠
Aには、図5の物流バランス管理テーブル22のデータ
に示された各工程ごとの処理枠+仕掛過不足が設定され
る。たとえば工程2は29.0+0=29.0が、工程
3は28.8−0.8=28.0が、目標枠Aとして与
えられる。予定量Bは各工程に投入される予定の材料の
量を示す。この場合にはまだ予定されたものがないか
ら、予定量はすべて0となっている。切出済量Cは、図
5に示すものと同一である。落とし込み目標枠はA−
(B+C)で与えられる。すなわち、目標枠Aの値か
ら、予定量Bおよび切出済量Cを減じて求める。この例
の場合には工程4の切出済量Cのみが1であり、その他
の予定量Bおよび切出済量Cはすべて0であるから、工
程4の落とし込み目標枠は目標枠Aの値31.0から1
を減じた値となり、その他の工程の落とし込み目標枠は
目標枠Aの値と等しくなっている。
【0024】物流バランス重みは、各工程に付与される
重みであり、すべての製品について必ず通される工程、
工程2、工程3、工程4は小さな値1が与えられ、製品
によって選択的に通される工程、工程5、工程6には大
きな値3または2が与えられている。
重みであり、すべての製品について必ず通される工程、
工程2、工程3、工程4は小さな値1が与えられ、製品
によって選択的に通される工程、工程5、工程6には大
きな値3または2が与えられている。
【0025】以上のようなデータを基にしてキャスト因
子ごとの評点が求められ、どのキャスト因子を先に製造
するかを決定する。たとえばキャスト因子Aの場合に
は、図4に示すようにU1、U2、U3の材料単位で重
量5トンに構成され、図3に示すようにU1、U2は工
程6がなく、U3は工程5がない。したがって、工程
2、工程3、工程4の工程の重量は5トンであるが、工
程5はU3がないため重量3トン、工程6はU1、U2
がないため重量2トンとなる。
子ごとの評点が求められ、どのキャスト因子を先に製造
するかを決定する。たとえばキャスト因子Aの場合に
は、図4に示すようにU1、U2、U3の材料単位で重
量5トンに構成され、図3に示すようにU1、U2は工
程6がなく、U3は工程5がない。したがって、工程
2、工程3、工程4の工程の重量は5トンであるが、工
程5はU3がないため重量3トン、工程6はU1、U2
がないため重量2トンとなる。
【0026】各工程の物流バランス点は、
物流バランス点=(充足量)×(物流バランス重み)
で与えられ、充足量は、充足量=落とし込み目標枠−因
子重量で与えられる。
子重量で与えられる。
【0027】たとえばキャスト因子Aの工程2では、落
とし込み目標枠が29.0、重量が5であるから、充足
量は29.0−5=24となり、工程の物流バランス点
は物流バランス重みが1であるから、24×1=24と
なる。工程5では、落とし込み目標枠が13.0、重量
が3であるから、充足量は13.0−3=10となり、
工程の物流バランス点は物流バランス重みが3であるか
ら、10×3=30となる。このようにして求めた工程
ごとの物流バランス点を平均してそのキャスト因子の物
流バランス点を求める。
とし込み目標枠が29.0、重量が5であるから、充足
量は29.0−5=24となり、工程の物流バランス点
は物流バランス重みが1であるから、24×1=24と
なる。工程5では、落とし込み目標枠が13.0、重量
が3であるから、充足量は13.0−3=10となり、
工程の物流バランス点は物流バランス重みが3であるか
ら、10×3=30となる。このようにして求めた工程
ごとの物流バランス点を平均してそのキャスト因子の物
流バランス点を求める。
【0028】希望日点は、落とし込み日と因子出鋼希望
日との差異点である。キャスト因子B、Cの場合には落
とし込み日が9月2日で因子仮出鋼希望日が9月3日で
あるから2日−3日=−1となる。評点は、評点=物流
バランス点+希望日点で与えられる。
日との差異点である。キャスト因子B、Cの場合には落
とし込み日が9月2日で因子仮出鋼希望日が9月3日で
あるから2日−3日=−1となる。評点は、評点=物流
バランス点+希望日点で与えられる。
【0029】以上のようにして求められた評点の値の大
きいキャスト因子が先に生産工程に投入されるものとし
て採用される。この例ではキャスト因子Aの評点が2
7.6で最も大きいから、キャスト因子Aが最初に生産
工程に投入される。
きいキャスト因子が先に生産工程に投入されるものとし
て採用される。この例ではキャスト因子Aの評点が2
7.6で最も大きいから、キャスト因子Aが最初に生産
工程に投入される。
【0030】図7には、9月2日における第2回目の物
流バランス取りが示されている。この場合には、図6の
第1回目の物流バランス取りによって採用された工程別
因子重量を予定量へセットする。すなわち、第1回目の
物流バランス取りによって採用されたキャスト因子Aの
工程別重量が図7に示すように予定量として設定され
る。この予定量によって補正した落とし込み目標枠を基
準として、図6の場合と同様の評点付けを行う。図7の
評点の結果、キャスト因子Bの評点は17.0、キャス
ト因子Cの評点は21.4となるから、キャスト因子C
が次に生産工程に投入されるものとして採用される。
流バランス取りが示されている。この場合には、図6の
第1回目の物流バランス取りによって採用された工程別
因子重量を予定量へセットする。すなわち、第1回目の
物流バランス取りによって採用されたキャスト因子Aの
工程別重量が図7に示すように予定量として設定され
る。この予定量によって補正した落とし込み目標枠を基
準として、図6の場合と同様の評点付けを行う。図7の
評点の結果、キャスト因子Bの評点は17.0、キャス
ト因子Cの評点は21.4となるから、キャスト因子C
が次に生産工程に投入されるものとして採用される。
【0031】図8にはこのようにしてキャスト因子に順
位を付けられた結果が示されている。
位を付けられた結果が示されている。
【0032】以上のように本システムによれば、通過さ
れる工程のルート別に決定された処理される量に基づき
所定の設定された旬期間ごとに各工程での処理量を算出
し、算出された各工程への処理量に基づいて物流バラン
ス取りを行うから、各工程の稼働率をほぼ均一にするこ
とができ、効率的に生産を行うことができる。
れる工程のルート別に決定された処理される量に基づき
所定の設定された旬期間ごとに各工程での処理量を算出
し、算出された各工程への処理量に基づいて物流バラン
ス取りを行うから、各工程の稼働率をほぼ均一にするこ
とができ、効率的に生産を行うことができる。
【0033】また、キャスト因子を作成し、物流バラン
ス取り処理部においてキャスト因子ごとに生産工程への
投入の優先度を示す評点を付与し、これに基づいて生産
の順位を決定する。したがって、各材料単位の納期を考
慮した生産を行うことができ、通過される生産工程の稼
働率をほぼ均一になるように材料単位をまとめて生産工
程に投入することができるから、効率的に生産を行うこ
とができる。
ス取り処理部においてキャスト因子ごとに生産工程への
投入の優先度を示す評点を付与し、これに基づいて生産
の順位を決定する。したがって、各材料単位の納期を考
慮した生産を行うことができ、通過される生産工程の稼
働率をほぼ均一になるように材料単位をまとめて生産工
程に投入することができるから、効率的に生産を行うこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、鉄鋼業における生産管
理において、種々の注文に基づく製品に応じた生産工程
の選択によって重み付けを行うから、生産工程の稼動率
をほぼ均等になるようにすることができる。
理において、種々の注文に基づく製品に応じた生産工程
の選択によって重み付けを行うから、生産工程の稼動率
をほぼ均等になるようにすることができる。
【図1】本発明のシステムを示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図2】鉄鋼業における生産工程を示す図である。
【図3】本発明による材料単位ごとの仮出鋼希望日の算
出のデータの例を示す図である。
出のデータの例を示す図である。
【図4】本発明によるキャスト因子作成の例を示す図で
ある。
ある。
【図5】本発明において物流バランス管理テーブル22
に格納されるデータの例を示す図である。
に格納されるデータの例を示す図である。
【図6】本発明による物流バランス取りの例を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明による第2回目の物流バランス取りの例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】本発明によるキャスト因子に順位を付けた結果
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図9】本発明によるルート別の処理予定量の例を示す
図である。
図である。
【図10】本発明によるルート別、日別に設定された処
理量の月次計画データ例を示す図である。
理量の月次計画データ例を示す図である。
【図11】本発明による一貫旬別月次枠データの例を示
す図である。
す図である。
【図12】本発明による工程別旬期間別の処理量の例を
示す図である。
示す図である。
【図13】本発明による各工程の歩留率の例を示す図で
ある。
ある。
【図14】本発明による各工程の日別の処理量の例を示
す図である。
す図である。
10 仮出鋼日算出部
12 キャスト因子作成部
14 物流バランス取り処理部
18 ルート別処理量作成部
20 工程別処理量作成部
22 物流バランス管理テーブル
フロントページの続き
(72)発明者 井貝 正
君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社君
津製鐵所内
(72)発明者 長谷川 喜一
君津市君津1番地 新日鉄情報通信システ
ム株式会社君津支社内
(72)発明者 角田 豊治
君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社君
津製鐵所内
(72)発明者 岩沢 利夫
君津市君津1番地 新日鉄情報通信システ
ム株式会社君津支社内
Claims (5)
- 【請求項1】 種々の製品に応じて生産工程が選択され
る鉄鋼業における生産管理システムにおいて、該システ
ムは、 生産すべきルート別処理量を作成するルート別処理量作
成手段と、 前記ルート別処理量作成手段によって作成されたルート
別枠に基づき、工程別枠を作成する工程別処理量作成手
段と、 仮出鋼希望日の早い順に、生産される材料単位により構
成されるキャスト因子を作成するキャスト因子作成手段
と、 生産工程ごとの処理枠およびキャスト因子作成手段から
送られるキャスト因子に基づき、キャスト因子ごとに生
産工程への投入の優先度を決定する物流バランス取り手
段とを有し、 前記物流バランス取り手段は、種々の注文に基づく製品
に応じた生産工程の選択によって重み付けを行い、選択
される生産工程の稼動率がほぼ均等になるようにするこ
とを特徴とする鉄鋼業における生産管理システム。 - 【請求項2】 当月及び翌月のルート別処理量に基づ
き、ルート別に、所定の旬期間ごとに処理量の予定を作
成するルート別処理量作成手段を有することを特徴とす
る請求項1に記載の鉄鋼業における生産管理システム。 - 【請求項3】 前記ルート別処理量作成手段によって作
成された前記ルート別の所定の旬期間ごとの処理量に基
づき、各工程の歩留率を考慮して各工程での処理量を決
定することを特徴とする請求項2に記載の鉄鋼業におけ
る生産管理システム。 - 【請求項4】 仮出鋼希望日算出部は生産計上管理日を
基準とし、各生産工程の所要日数を考慮して算出される
ことを特徴とする請求項1に記載の鉄鋼業における生産
管理システム。 - 【請求項5】 前記物流バランス取り手段は、すでに優
先されることを決定されたキャスト因子重量を前記生産
工程ごとの処理枠から減じて、他のキャスト因子の優先
度を決定することを特徴とする請求項1に記載の鉄鋼業
における生産管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20863291A JP2513543B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 鉄鋼業における生産管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20863291A JP2513543B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 鉄鋼業における生産管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535748A true JPH0535748A (ja) | 1993-02-12 |
JP2513543B2 JP2513543B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16559448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20863291A Expired - Lifetime JP2513543B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 鉄鋼業における生産管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513543B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002069210A1 (en) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Bhp Innovation Pty Ltd. | Primary products production system and method |
JP2009234718A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Jfe Steel Corp | 荷揃い量予測装置および運搬手段の手配方法 |
JP2010191820A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Nippon Steel Corp | 注文割り当て装置、方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2010257476A (ja) * | 2010-06-17 | 2010-11-11 | Hitachi Ltd | 管理工程マトリックステーブルを用いたコア管理工程全展開型統合生産管理の方法とシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182202A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 設備稼働体制決定方法 |
JPS6226510A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 工程計画情報処理装置 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP20863291A patent/JP2513543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182202A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 設備稼働体制決定方法 |
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JP2009234718A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Jfe Steel Corp | 荷揃い量予測装置および運搬手段の手配方法 |
JP2010191820A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Nippon Steel Corp | 注文割り当て装置、方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2010257476A (ja) * | 2010-06-17 | 2010-11-11 | Hitachi Ltd | 管理工程マトリックステーブルを用いたコア管理工程全展開型統合生産管理の方法とシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513543B2 (ja) | 1996-07-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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