JP2005259122A - 生産計画作成方法及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】下工程需給と納期の両立を達成し、中間工程の仕掛かり在庫を低減させる生産計画作成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】少なくとも鋼種、品種、鋳造要望日及び製造量を含んだオーダ情報が格納されるオーダデータベース20と、複数の連々鋳のそれぞれの粗製造ロットの情報が格納される粗製造ロットデータベース22と、鋳造要望日毎に各品種の製造量をそれぞれ集計する集計処理部12と、集計された鋳造要望日毎の各品種の製造量と、粗製造ロットの情報とに基づいて、各品種の製造量を各連々鋳に割り当てて配分する配分処理部14とを備え、前記配分処理部14は、各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当する前記オーダー情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一貫製鉄所における複数の設備を経てそれぞれ製造される複数種類の鉄鋼製品の生産計画作成方法及びその装置に関する。
一貫製鉄所では多数の工程を経て製品が製造される。まず、鉄鋼石と石灰石とが焼結された焼結鉱と、石炭を乾留したコークスとが高炉に装入され、高炉内で熱風によって還元、溶融されて銑鉄が得られる。銑鉄は不純物の珪素を除去する予備処理が施された後に、転炉に送られ、酸素が吹き込まれて鋼の成分が調整される。転炉で精錬された鋼はさらにRH脱ガス設備等の二次精錬処理が施された後に、連続鋳造工程に送られ、スラブやブルーム、ビレットが造られる。その後、スラブごとに、熱間圧延工程において加熱及び圧延(熱延)処理が行われ、熱延鋼板が得られる。熱延鋼板はそのまま製品とされる他、需要に応じて冷延やメッキなどの工程に送られ、それらの処理を施される。
需要家からのオーダは各々納期を持っており、納期どおりに製品を納めることは契約上非常に重要なことである。一方、適正な利益を得るために、製造ロットを大きくし、生産能率を上げる努力がなされている。その際に、工程間の生産概念の相違、各工程での製造ロットの集約概念の相違により、生産管理上の困難さを生み出している。
工程間の生産概念の相違の例として、例えば製鋼工程と熱延工程との相違について説明する。製鋼工程は、溶融した銑鉄を、チャージと呼ばれる単位(製鉄所によっても異なるが、約250トン程度)で、転炉、二次精錬設備にて成分調整するバッチ処理工程である。そのため、オーダが15トンしかない成分であっても250トンの鋼ができてしまい、余剰在庫が発生することになる。一方、熱延工程は、連続鋳造機で固められたスラブを一本ずつ圧延する工程であるため、基本的に余剰品を作らない。
また、工程間の製造ロットの集約概念の相違を、同じく製鋼工程と熱延工程とを例にとって説明する。製鋼工程では、複数のチャージを時間的にマッチングさせ、連続鋳造機に順次送り込むことにより、連々鋳と呼ばれる2〜10チャージ程度の大きなロットで鋳造が行われる。このとき、鋼の成分が異なる連々鋳を行うと、チャージの間は成分が混ざり合い、一級品に引き当てることができないため、なるべく同一成分の鋼でまとめることが望ましい。このように、製鋼工程は基本的に同一成分の鋼の大量生産を目指した設備である。一方、熱延工程では、スラブの成分によらず、大まかに言えば、圧延幅と圧延後の板厚によりサイクルと呼ばれる製造ロットに集約される。圧延サイクルは日に複数回あり、よほど特殊な圧延を必要とするオーダでない限り、オーダはどこかのサイクルで圧延できる。また、製造ロットが大きく、サイクル制約がきつい鍍金工程は、最終工程に近く、以降の物流を考慮する必要がないといってよい。
以上のことを考慮して、熱延以降の製造要望日の算出には鍍金枠を設定し、その枠にオーダを納期順に埋めた後、順次熱延工程まで遡り(山積み)、該当工程の能力枠を超える場合には製造要望日を後ろへずらす(山崩し)という手段をとっている。
ところで、一貫製鉄所における生産管理・計画システムにおける管理方法については、従来から各種の提案がなされている。例えば各材料単位の納期を考慮し、且つ、各工程の稼動率を均一にするようにした鉄鋼業の生産工程の管理システムが提案されている(例えば特許文献1)。この管理システムでは、生産計上管理日を基準として仮出鋼希望日を算出し、仮出鋼希望日順にキャスト因子を作成し、このキャスト因子に基づき工程の処理枠、物流バランス重みを考慮して物流バランス取りを行い、キャスト因子ごとに評点を付与し、これに基づいてキャスト因子ごとの優先度を決定するというものである。これにより、冷延、メッキなどの、製品による納期を確保し、選択される工程の稼動率を均一化することができ、生産工程の稼働率がほぼ均−になるように材料単位をまとめて生産工程に投入することができるから、効率的に生産を行うことができるとしている。
また、製造ロットを当該工程が要求する最小個数を上回るように、かつ設備所要時間を超えない範囲で品種ごとの優先度に従って割り当てることにより、処理が要求される全ロットが設備全体の処理能力を上回っていても、各設備に割り当てられる負荷が平準化された適切な生産計画を作成する装置が提案されている(例えば特許文献2)。
更に、素材(スラブ又は製造ロット)の投入時期を初期決定し、その後設備負荷を計算して設備負荷のアンバランスに応じて投入時期を変更するという生産枠作成装置について提案されている(例えば特許文献3)
特開平5−35748公報 特開2003−195927公報 特開平11−77492公報
しかしながら、従来の方法(特許文献1)は、キャスト因子を作成した後に、キャスト因子の優先順を決定し、優先順に従って配置するというものであり、キャスト因子(連々鋳)の中の製造単位(オーダ、スラブ)のバランス取りをするというものではなく、特にリードタイムが短く、中間在庫を抱える余地のない状況での短期的な物流バランスをとるということについては何ら開示されていない。
また、従来の方法(特許文献2)は、各ロットは固有の品種・工程を持つことが前提とされており、同一製造ロットの中に、複数の品種・工程を持つオーダを含む製鋼工程には適用不可能である。
更に、従来の方法(特許文献3)は、一旦素材を配置したあと設備負荷目標値からの誤差に応じて配置変更するという、フイードバック的な手法であるため、計算時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、下工程需給と納期の両立を達成し、中間工程の仕掛かり在庫を低減させることができるようにした生産計画作成方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明に係る生産計画作成方法は、オーダ情報が格納されたオーダデータベースから所定の対象工程での製造要望日毎に前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量を読み出して、集計する製造量集計ステップと、粗製造ロットの情報が格納された粗製造ロットデータベースから、所定の対象工程における前記粗製造ロット情報を読み出して、前記粗製造ロットと配分される属性別の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される属性別の製造量の総和と前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分する粗製造ロット配分ステップとを備え、前記各ステップがコンピュータにより実行される。
また、本発明に係る生産計画作成方法は、少なくとも鋼種、品種、鋳造要望日及び製造量を含んだオーダ情報が格納されたオーダデータベースから前記オーダ情報を読み出して、鋳造要望日毎に各品種の製造量をそれぞれ集計する製造量集計ステップと、複数の連々鋳のそれぞれの粗製造ロットの情報が格納された粗製造ロットデータベースから、所定の単位期間における、前記粗製造ロットを読み出して、前記鋳造要望日に集計された各品種毎の製造量と前記粗製造ロット情報とに基づいて、各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当する前記オーダ情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する粗製造ロット配分ステップとを備え、前記各ステップがコンピュータにより実行される。
また、本発明に係る生産計画作成方法において、前記粗製造ロット配分ステップは前記粗製造ロット配分ステップは、当該日の配分を行う前に、前記集計処理された当該日前日までの品種別の製造量と実績量との格差を集計し、前記格差を当該日の前記品種別の製造量(要望量)に反映させる格差反映機能を備えたものである。なお、本発明における実績量とは実際に製造した量だけでなく、計画段階の充当量を含む概念である。
また、本発明に係る生産計画作成方法は、前記粗製造ロット配分ステップにより配分された鋼種別の製造量を粗製造ロット単位に製造条件を加味しながら納期の早い順からオーダを充当するオーダ充当ステップを更に備えている。
また、本発明に係る生産計画作成方法において、前記粗製造ロット配分ステップは、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する際の処理を、二次計画問題として解いて求める。
本発明に係る生産計画作成装置は、オーダ情報が格納されるオーダデータベースと、所定の対象工程における粗製造ロットの情報が格納される粗製造ロットデータベースと、前記対象工程での製造要望日毎に前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量を集計する集計処理部と、所定の単位期間の属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分する配分処理部とを備え、前記配分処理部は、前記粗製造ロットと配分される属性別の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される属性別の製造量の総和と前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分する。
また、本発明に係る生産計画作成装置は、少なくとも鋼種、品種、鋳造要望日及び製造量を含んだオーダ情報が格納されるオーダデータベースと、複数の連々鋳のそれぞれの粗製造ロットの情報が格納される粗製造ロットデータベースと、前記オーダデータベースのオーダ情報に基づいて、鋳造要望日毎に各品種の製造量をそれぞれ集計する集計処理部と、所定の単位期間における、前記集計処理部により集計された鋳造要望日毎の各品種の製造量と、前記粗製造ロットデータベースの粗製造ロットの情報とに基づいて、各品種の製造量を各連々鋳に割り当てて配分する配分処理部とを備え、前記配分処理部は、各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当する前記オーダー情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する。
また、本発明に係る生産計画作成装置において、前記配分処理部は、当該日の配分を行う前に、前記集計処理された当該日の前日までの品種別の製造量と実績量との格差を集計し、前記格差を当該日の品種別の製造量(要望量)に反映させる格差反映機能を備えたものである。
また、本発明に係る生産計画作成装置は 前記配分処理部により配分された鋼種別の製造量を粗製造ロット単位に製造条件を加味しながら納期の早い順からオーダを充当する充当部を更に備えている。
また、本発明に係る生産計画作成装置において、前記配分処理部は、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する際の処理を、二次計画問題として解いて求める。
本発明によれば、下工程から要求されている要望量の所定期間のバランスを満足するべく、各製造ロットに対する品種別の充当目標量決定し、その目標量に向かって納期の早いオーダから充当するため、下工程需給と納期の両立を達成し、中間工程の仕掛かり在庫を低減させることができる。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係る生産計画作成装置の構成を示したブロック図である。この生産計画作成装置1は、演算処理部10と、オーダデータベース20、粗製造ロットデータベース22、粗製造ロットデータベース(目標量付き)24とを備えている。演算処理部10は、属性別要望日別の集計部12、要望量配分処理部14及び充当部16を備えている。なお、これらの機能の詳細については後述する。また、粗製造ロットデータベース22と粗製造ロットデータベース(目標量付き)24とを別体のものとして示したが、これらは同一のデータベースであってもよい。
ところで、製鋼プロセスは、転炉、二次精錬、連続鋳造という3つの機能ブロックに分けられる。製鋼工程での製造ロットは、複数チャージをつなげて連続的に処理する連々鋳であるととらえるのが一般的である。ただし、連々鋳の中でも違う鋼種をつなげて鋳造する場合があり、それらは分けて考える必要がある。そこで、本実施形態1の中での製造ロットは、同一の鋼種でつながったチャージCHの塊である(以下鋼種セットと呼ぶ)と定義する。鋼種(溶鋼成分に応じた分類)は、鋼の性質を決定づける重要な要素の一つであり、通常の製鉄所では百を超える程度の鋼種が存在する。また、品種によって通過するプロセスが異なり、品種のバランスが製鉄所内の各ライン負荷を決定付けるといってもよい。そこで、本実施形態1では、複数鋼種の連々鋳に対し、複数の品種のオーダを割り当てる方法について述べる。鋼種として4種類、品種として3種類を考える。簡単のため、連々鋳に充当するのに幅の要素を無視できるものとする。ここで、品種とは製造工程を基準とした分類であり、例えば最終工程が熱延で終了するもの、冷延で終了するもの、又はメッキ処理で終了するもののように分類される。
表1はオーダデータベース20に格納されているオーダ情報の内容を示した表である。図2は、表1の内、納期を基準にして下工程から製鋼工程までに遡って、或る日(X日)とその翌日(X+1日)に鋳造して欲しいと要望されている品種及び鋼種の量を示したものである。文字(A〜C)が品種(品種A〜品種C)を表し、模様が鋼種(鋼種1〜鋼種5)を表している。このように単に納期から遡った1日分のデータでは、複数の鋼種が少量ずつになるため製鋼工程でのロットが構成できない。したがって、ここでは2日分の材源から1日を構成するように検討する。
Figure 2005259122
表2は粗製造ロットデータベース22に格納された情報の内容を示した表である。図3は表2の内、X日に鋳造が予定された連々鋳を示している。ここでも模様が鋼種を表している。製鋼工程では、溶鋼成分の混合部は、材質的に不安定となるため、なるべく同一の鋼種で連々鋳を構成する。また、製造能率を上げるため、同−の鋼種で長く連々鋳を作る。したがって、図2と図3を比較すればわかるとおり、鋳造要望日X日のオーダがすべてX日に鋳造できるわけではないことがわかる。
Figure 2005259122
一方、製鋼工程以降の製造ラインの負荷を適正な状態にするため、X日に要望された品種別のバランスを守る必要がある。なぜならば、鋳造要望日は、下工程の能力枠に充当した上で付与されるため、X日の品種バランスが崩れれば、あるラインはライン前在庫がつみあがり、別のラインは材欠することになる。材欠を防止するためには、需給バランスの崩れに相当する在庫を抱える必要がある。在庫を抱えることは、リードタイムを延ばすことに直結するため、生産管理上望ましくない。このように、品種バランスを守ることは、在庫を減らし、リードタイムを短縮させることにつながるため、生産管理上非常に重要なことである。このため、本実施形態1においては、品種バランスを考慮した分配を次に述べるように行っている。
ここで、図1に戻って本実施形態1に係る生産計画作成装置の動作について説明する。属性別要望日別の集計部12はオーダーデータベース20の情報を読み出して属性・日別の要望量を集計する。この属性・日別の要望量は次の表3に示されるとおりである。
Figure 2005259122
要望量配分処理部14は、表2(図3)の粗製造ロットと表3の属性・日別の要望量とに基づいて分配量を求める。ところで、品種バランスを考慮するとは、各連々鋳に品種別の目標値を適正に割り振るということである。目標値を割り振ったからといって、充当時の制約により、必ずしも目標値に合致するわけではないが、目標値を持たない方式よりは、品種バランスの向上につながるのは間違いない。その割り振り方法の一例として、二次計画法による方法を示す。品種名をA、B、C、連々鋳の番号を1、2、3、4とする。なお、ここでの連々鋳の属性には、鋼種と連々鋳長を含むものとする。要望を表す図2からわかる通り、X日の品種毎の要望量は、(A、B、C)=(7、5、6)である。
決定すべきベクトルを次に定める。
Trans(X)=(A_1、B_1、C_l、A_2、B_2、C_2、A_3、
B_3、C_3、A_4、B_4、C_4)
なお、上記式の右辺内の各引数は、品種が連々鋳番号に充当される量を示している。たとえば、A_1は、品種Aが連々鋳1番に充当される量、B_2は品種Bが連々鋳2番に充当される量、C_3は品種Cが連々鋳3番に充当される量を示している。
制約条件は、等式制約(又は等式制約を若干緩和した不等式制約)であり、各々の鋼種の品種別和が連々鋳長に一致するという制約となる。
A_l+B_l+C_l=8
A_2+B_2+C_2=2
A_3+B_3+C_3=4
A_4+B_4+C_4=6
また、各変数の上下限制約も存在する。下限はもちろん0であり、上限は各鋼種の連々鋳に充当可能な量である。この場合、2日分の材源を把握しているので、たとえば、A_1の上限は、X日の材源のうち、品種Aで鋼種1の量と、X+1日の材源のうち、品種Aで鋼種1の量を加えたもの、すなわち6となる。二次最適化の目的関数は、X日の品種別の量と、実際に埋めた量の較差の二乗和となる。書き下せば下記の式となる
f=(A_1+A_2+A_3+A_4−7)2
+(B_1+B_2+B_3+B_4−5)2
+(C_1+C_2+C_3+C_4−8)2
さて、この二次計画問題の解を求めると、
Trans(X)=(A_1、B_l、C_l、A_2、B_2、C_2、A_3、B_3、
C_3、A_4、B_4、C_4)
=(3、3、2、2、0、0、2、2、0、0、0、6)
となる。
図4は上記の解を示した図であり、これは粗製造ロットデータベース(目標量付き)24に表4に示されるように格納される。品種別の充当量は(A、B、C)=(7、5、8)であり、確かに、品種別要望量と一致していることが分かる。この解を目標値として与え、充当部16が鋳造制約を加味しながら、納期の早いオーダから充当して、充当結果を出力する。
Figure 2005259122
図5はバランスを考慮しない優先順による充当例(比較例)を示した図であり、品種間の優先度が例えばA>B>Cであるとして、優先順に充当した状態を示しているる。このような結果が得られるまでの動きを詳述すると、鋼種Aに対して、X日に要望されているものから、品種A⇒品種B⇒品種Cの順に充当していく。こうして、品種Aが4単位、品種Bが3単位、品種Cは1単位が充当される。鋼種2に充当可能な品種は、品種Aのみであり、X日の要望が1単位、X+1日の要望が1単位充当されて2単位となる。鋼種3については、X日の品種Aが2単位、X日の品種Bが1単位充当され、まだ空きがあるのでX+1日の品種Aが1単位充当される。鋼種4についても同様に、品種Bが1単位、品種Cが3単位、X+1日の品種Bが2単位充当される。この結果、品種別の充当量は、(A、B、C)=(9、7、4)となる。結果として、品種A、品種Bの作りすぎ、品種Cの材欠となる.このように要求量に対して、実際の製造量がばらつくため、中間在庫を余計に持たなくてはならなくなる。この図5と図4とを対比すれば、明らかに図4の配分の方が優れていることが分かる。
以上のように本実施形態1においては、各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当するオーダー情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分するようにしたので効率良く配分することができ、下工程需給と納期の両立を達成し、中間工程の仕掛かり在庫を低減させることができる、という効果が得られる。
なお、上記の実施形態1においては、当該日の品種別の製造量(要望量)と要望量配分処理部14による配分結果とが一致した例について説明したが、両者は一致しない場合もある。また、要望量配分処理部14による配分結果がそのまま充当された例について説明したが、配分結果が鋳造制約等から全てが充当できないような場合がある。そのような場合を考慮した例を実施形態2として次に説明する。
実施形態2.
図6は本発明の実施形態2に係る生産計画作成装置の構成を示したブロック図であり、要望配分処理部14は、図1で説明した処理の他に、計画日付の初期化(I=X)(14a)、要望・充当格差把握(14b)、計画日付のインクメント処理(14c)、計画格差反映の処理(I−1日)(14d)を行う。上述のように、集計処理部12は、オーダーデータベース20の情報を読み出して属性・日別の要望量を集計する(表3参照)。要望量配分処理部14は、計画日付の初期化を行い(I=X)(14a)、属性・日別(ここではI日を基準とする)の製造量(要望量)(表3、図3参照)と、粗製造ロットデータDB22のI日の粗製造ロットデータ(表2参照)とに基づいて上述の演算処理を行って配分を求める(図4、表4参照)。充当処理部16は、要望量配分処理部14により算出された配分結果を粗製造ロットに充当していくことになるが、鋳造制約条件(例えば幅や継ぎ目等の制約)により、目標値どおり充当することができなる場合が発生することがある。なお、充当処理部16の充当処理自体はこの種の技術分野おいては公知の技術であることからその詳細は省略する。
要望量配分処理部14は、集計処理部12により集計された当該日の品種別の製造量(要望量)と、充当部16による充当結果とを読み込んで、要望量と充当量との格差を算出する(14b)。ここで、充当量が要望量に達していない場合には、次に、翌日の処理に移行するために、I=I+1とし(14c)、I−1日の計画格差を反映させる(14d)。即ち、要望量配分処理部14は、次の日(I=I+1日)の配分量を算出するときに、前日(次の日から見たとき前日になるので、I−1日となる)の要望量に達しなかった量を加えた量を取り込む。そして、要望量配分処理部14は、次の日の配分量を算出するときに、当該日の品種別の製造量(要望量)のデータに前日の要望量に達しなかった量(格差)を加えた量を算出する。後述の図7(b)の例では、格差(要望量と充当量との差)が、品種Bがプラス2、品種Cがマイナス2なので、当初の翌日の品種別の製造量(要望量)に、この格差を反映させて翌日の要望量として設定する。要望量配分処理部14は、その設定された要望量に基づいて次の日の配分量を決定する。この処理を、計画対象期間の最後の日に達するまで又は所定日数分繰り返して行い、対象期間内の製造ロットデータの目標量及び充当量を決定する。
図7(a)(b)は図4の配分結果(この例では当該日の品種別の製造量(要望量)と一致している例を示している。)と、図6の処理を行って得られた充当結果とを示した説明図である。同図(a)の配分結果、即ち品種別の要望量(品種A:7単位、品種B:5単位、品種C:8単位、図2参照)が、例えば同図(b)に示されるように充当をしなければならない場合があり、品種A:7単位、品種B:7単位、品種C:6単位になる場合がある。この例では鋼種1のCがBに変更され(1単位)、鋼種4のCがBに変更されている(1単位)。このため、該当日の品種別の製造量(要望量)と対比すると、品種Bがプラス2(過剰)、品種Cがマイナス2(不足)になっている。このように、該当日の品種別の製造量(要望量)が満足されず、品種毎に過不足、即ち格差が発生する。この格差を該当日の翌日に反映させることにより(不足の場合は加算、過剰の場合は減算)当該日の不足を解消している。
以上のように本実施形態2においては、配分結果を粗製造ロットに充当した後に、品種別の製造量(要望量)と充当結果(即ち実績)との格差を把握し、次の日の品種別の製造量(要望量)に反映するようにしたので、品種別の製造量(要望量)と配分結果とが一致しなかった場合や、また、一致したとしても、配分結果が鋳造制約等から全てが充当できないような場合であっても、計画スパントータルでの供給量を品種別の製造量(要望量)に近づけることができる。
実施形態3.
なお、上記の実施形態1,2においては、鋼種として4種類、品種として3種類の場合及び2日分の材源から1日分の配分を構成する例について説明したが、本発明はそれらの限定されるものではなく、適宜変更し得るものである。
本発明の実施形態1に係る生産計画作成装置の構成を示したブロック図。 納期を基準にして下工程から製鋼工程までに遡って、或る日(X日)とその翌日(X+1日)に鋳造して欲しいと要望されている品種及び鋼種の量を示した図。 X日に鋳造が予定されている連々鋳を示した図。 本発明の実施形態1に係る充当例を示した図。 バランスを考慮しない優先順による充当例(比較例)を示した図。 本発明の実施形態2に係る生産計画作成装置の構成を示したブロック図。 図4の配分結果(=要望量の例)と図6の充当結果とを示した説明図。
符号の説明
10 演算処理部、12 集計部、14 要望量配分処理部、16 充当部、20 オーダデータベース、22 粗製造ロットデータベース、24 粗製造ロットデータベース(目標量付き)。

Claims (10)

  1. オーダ情報が格納されたオーダデータベースから所定の対象工程での製造要望日毎に前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量を読み出して、集計する製造量集計ステップと、
    粗製造ロットの情報が格納された粗製造ロットデータベースから、所定の対象工程における前記粗製造ロット情報を読み出して、前記粗製造ロットと配分される属性別の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される属性別の製造量の総和と前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分する粗製造ロット配分ステップと
    を備え、前記各ステップがコンピュータにより実行されることを特徴とする生産計画作成方法。
  2. 少なくとも鋼種、品種、鋳造要望日及び製造量を含んだオーダ情報が格納されたオーダデータベースから前記オーダ情報を読み出して、鋳造要望日毎に各品種の製造量をそれぞれ集計する製造量集計ステップと、
    複数の連々鋳のそれぞれの粗製造ロット情報が格納された粗製造ロットデータベースから、所定の単位期間における、前記粗製造ロットを読み出して、前記鋳造要望日に集計された各品種毎の製造量と前記粗製造ロット情報とに基づいて、各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当する前記オーダ情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する粗製造ロット配分ステップと
    を備え、前記各ステップがコンピュータにより実行されることを特徴とする生産計画作成方法。
  3. 前記粗製造ロット配分ステップは、当該日の配分を行う前に、前記集計処理された当該日前日までの品種別の製造量と実績量との格差を集計し、前記格差を当該日の品種別の製造量に反映させる格差反映機能を備えたことを特徴とする請求項2記載の生産計画作成方法。
  4. 前記粗製造ロット配分ステップにより配分された鋼種別の製造量を粗製造ロット単位に製造条件を加味しながら納期の早い順からオーダを充当するオーダ充当ステップを更に備えたことを特徴とする請求項2又は3記載の生産計画作成方法。
  5. 前記粗製造ロット配分ステップは、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する際の処理を、二次計画問題として解いて求めることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の生産計画作成方法。
  6. オーダ情報が格納されるオーダデータベースと、
    所定の対象工程における粗製造ロットの情報が格納される粗製造ロットデータベースと、
    前記対象工程での製造要望日毎に前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量を集計する集計処理部と、
    所定の単位期間の属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分する配分処理部とを備え、
    前記配分処理部は、
    前記粗製造ロットと配分される属性別の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される属性別の製造量の総和と前記オーダ情報に含まれる属性別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、属性別の製造量を前記粗製造ロットに配分することを特徴とする生産計画作成装置。
  7. 少なくとも鋼種、品種、鋳造要望日及び製造量を含んだオーダ情報が格納されるオーダデータベースと、
    複数の連々鋳のそれぞれの粗製造ロット情報が格納される粗製造ロットデータベースと、
    前記オーダデータベースのオーダ情報に基づいて、鋳造要望日毎に各品種の製造量をそれぞれ集計する集計処理部と、
    所定の単位期間における、前記集計処理部により集計された鋳造要望日毎の各品種の製造量と、前記粗製造ロットデータベースの粗製造ロットの情報とに基づいて、各品種の製造量を各連々鋳に割り当てて配分する配分処理部とを備え、
    前記配分処理部は、
    各連々鋳の粗製造ロットと配分される鋼種別の品種の製造量の総和とが一致し、且つ、配分される鋼種別の品種の製造量の総和と該当する前記オーダー情報の鋼種別の製造量との差異が最小になるという制約条件に基づいて、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分することを特徴とする生産計画作成装置。
  8. 前記配分処理部は、当該日の配分を行う前に、前記集計処理された当該日の前日までの品種別の製造量と実績量との格差を集計し、前記格差を当該日の品種別の製造量に反映させる格差反映機能を備えたことを特徴とする請求項7記載の生産計画作成装置。
  9. 前記配分処理部により配分された鋼種別の製造量を粗製造ロット単位に製造条件を加味しながら納期の早い順からオーダを充当する充当部を更に備えたことを特徴とする請求項7記載の生産計画作成装置。
  10. 前記配分処理部は、鋼種別の品種の製造量を各連々鋳の粗製造ロットに配分する際の処理を、二次計画問題として解いて求めることを特徴とする請求項7〜9の何れかに記載の生産計画作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013008268A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Kobe Steel Ltd 生産スケジュール作成装置及び生産スケジュール作成方法

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