JPH0535737B2 - - Google Patents

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JPH0535737B2
JPH0535737B2 JP60195516A JP19551685A JPH0535737B2 JP H0535737 B2 JPH0535737 B2 JP H0535737B2 JP 60195516 A JP60195516 A JP 60195516A JP 19551685 A JP19551685 A JP 19551685A JP H0535737 B2 JPH0535737 B2 JP H0535737B2
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JP
Japan
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weight
component
polybutene
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cyclopentadiene
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Takashi Toda
Arihiro Wada
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 この発明は粘着剤組成物に関し、さらに詳しく
いうとすぐれた粘着性と保持性を有するとともに
高温下においても容易に流動しない粘着剤組成物
に関する。 〓従来の技術およびその問題点〓 従来、ネズミなどの有害動物を捕獲するために
用いられる粘着剤組成物として、ポリブテンとポ
リプロピレンとを配合したものが知られている。 この粘着剤組成物は、指触タツク性(常温下、
指で触れ5cm以上糸をひくように伸びる性質)に
は比較的すぐれているものの、粘着性と保持性に
劣り、しかも高温下でタレ現象を呈するという不
都合があつた。このためネズミなどを確実に捕獲
することが困難であり、また夏季等はベタついて
しまつて取扱いが不便である、などの問題点があ
り、満足すべき粘着剤組成物とは言い難いもので
あつた。 この発明は前記事情に基づいてなされたもので
ある。 すなわち、この発明の目的は、前記問題点を解
消し、粘着力および保持力に優れ、タレ(流動現
象)を生じず、指触タツクも良好な粘着剤組成物
を提供することにある。 〓前記問題点を解決するための手段〓 シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換芳
香族炭化水素とを共重合して得られる反応生成物
(A)およびその水素添加物(B)よりなる群から選択さ
れる少なくとも一種7〜30重量%と、ポリブテン
50〜80重量%とを配合してなることを特徴とする
粘着剤組成物であり、また、シクロペンタジエン
系モノマーとビニル置換芳香族炭化水素とを共重
合して得られる反応生成物(A)および水素添加物(B)
よりなる群から選択される少なくとも一種7〜30
重量%と、ポリブテン50〜80重量%と、ポリブテ
ンを除く30重量%以下のポリオレフインとを配合
してなることを特徴とする粘着剤組成物である。 前記シクロペンタジエン系モノマーとしては、
たとえば、シクロペンタジエン、メチルシクロペ
ンタジエン、エチルシクロペンタジエンあるいは
これらの二量体、三量体、共二量体等が挙げられ
る。 前記ビニル置換芳香族炭化水素としては、たと
えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、イソプロペニルベンゼン等が挙げられる。 シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換芳
香族炭化水素とを共重合して得られる反応生成物
(以下、(A)成分と略称することがある。)は、前記
シクロペンタジエン系モノマーと前記ビニル置換
芳香族炭化水素との共重合反応により得られるポ
リマー成分である。 この(A)成分の好ましい製造法の一例を次に説明
する。 前記シクロペンタジエン系モノマーと前記ビニ
ル置換芳香族炭化水素とをキシレン等の芳香族炭
化水素溶媒に混合し、温度220〜320℃、好ましく
は250〜300℃に、1〜8時間、好ましくは1.5〜
5時間加熱する。反応終了後に溶媒を除去する
と、前記(A)成分を得ることができる。また、この
(A)成分は、前述の方法に限らずその他の方法によ
り製造して得たものも使用することができる。な
お、このような製造法によつて得られる(A)成分
は、未だその構造についての定説がなく、シクロ
ペンタジエン系モノマーとビニル置換芳香族炭化
水素との共重合体と推定されるものの、シクロペ
ンタジエン系モノマーのホモ重合体をも含んでい
る可能性がある。 ともあれ、この発明で好ましい(A)成分は、シク
ロペンタジエン系モノマーに由来するモノマー単
位の含有率が80〜30重量%、好ましくは60〜40重
量%であり、軟化点が40〜160℃、好ましくは70
〜140℃であり、臭素価が30〜110g/100g、好
ましくは40〜70g/100gである。 また、原料成分の観点から好ましい(A)成分を挙
げると、それは、シクロペンタジエンとスチレン
とを共重合して得た共重合反応生成物である。 シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換芳
香族炭化水素とを共重合して得られる反応生成物
(前記(A)成分)の水素添加物(以下、(B)成分と略
称することがある。)は前記(A)成分を水素添加し
て製造することができる。 この(B)成分の好ましい製造方法を次に示す。 シクロヘキサン等の炭化水素の溶媒中で、ある
いは溶媒を使用せずに、Ni、Pd、Co、Pt、Rh、
系触媒の存在下に、温度130〜300℃、好ましくは
150〜260℃に、1〜7時間、好ましくは2〜5時
間加熱しながら、前記(A)成分と水素とを接触す
る。得られる(B)成分は、前記(A)成分の構造自体定
説がないのであるから、シクロペンタジエン系モ
ノマーとビニル置換芳香族炭化水素との共重合反
応生成物の水素添加物の外にシクロペンタジエン
系モノマーのホモ重合体の水素添加物を含んでい
る可能性がある。 ともあれ、この発明で好ましい(B)成分として
は、シクロペンタジエンに由来するモノマー単位
の含有量が80〜30重量%、好ましくは60〜40重量
%であり、軟化点が50〜165℃、好ましくは75〜
150℃であり、臭素価が3を越えて7以下であり、
芳香環の水素添加度が0〜60%である。 また、原料成分の観点から好ましい(B)成分を挙
げると、それは、シクロペンタジエンとスチレン
とを共重合して得た共重合反応生成物の水素添加
物である。 この発明で使用するポリブテンは、n−ブテン
および/またはi−ブテンを重合して得ることが
できるが、好ましいのは、i−ブテンを重合また
はi−ブテンと少量のn−ブテンを共重合したも
のであつて、数平均分子量が100〜20000、好まし
くは1000〜10000の液状のポリブデンである。 このポリブテンは、たとえばナフサ分解の際の
C4留分からブタジエンを抽出した残渣を原料と
して塩化アルミニウムを触媒として用いて、5〜
130℃、1〜22Kg/cm2Gで重合することによつて
製造できる。 前記ポリブテンを除くポリオレフインとして
は、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン等
が挙げられ、好ましいのは、ポリプロピレンであ
る。そして、前記ポリオレフインは、一般にその
分子量が1000〜10000であるのが好ましく、ポリ
オレフインとしてポリプロピレンを使用するので
あれば、そのポリプロピレンの分子量は、2000〜
6000であるのが好ましく、さらに2000〜5000であ
るのが一層好ましい。 この発明に係る粘着剤組成物は、その配合割合
として、前記(A)成分および/または(B)成分が7〜
30重量%、好ましくは10〜25重量%の範囲内で選
ばれ、ポリブテンが50〜80重量%、好ましくは60
〜75重量%の範囲内で選ばれ、前記(A)成分およ
び/または(B)成分とポリブテンとの合計が100重
量%となるのが望ましく、また、ポリブデン以外
のポリオレフインをさらに配合するのであれば、
シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換芳香
族炭化水素とを共重合して得られる反応生成物(A)
または/その水素添加物(B)が7〜30重量%、好ま
しくは6〜25重量%の範囲内で選ばれ、ポリブテ
ンが50〜80重量%、好ましくは60〜75重量%の範
囲内で選ばれ、さらに、ポリブテンを除くポリオ
レフインが30重量%以下、好ましくは5〜20重量
%の範囲内で選ばれ、前記各成分の合計が100重
量%となるのが望ましい。 前記ポリブテンの配合量が50重量%よりも少な
いと、たとえ前記(A)成分および/または前記(B)成
分の配合量が前記範囲内であつても、粘着剤組成
物の保持性が低下し、また、その配合量が80重量
%よりも多いと、たとえ前記(A)成分および/また
は前記(B)成分の配合量が前記範囲内であつたとし
ても、粘着剤組成物の粘着性が低下することがあ
る。 前記(A)成分および/または(B)成分の配合量が7
重量%よりも少ないと、たとえポリブテンの配合
量が前記範囲内にあるとしても、粘着力および保
持力が低下し、また、配合量が30重量%よりも多
いと、指触タツクが悪化することとなることがあ
る。 前記ポリブテン以外のポリオレフインを配合す
るとこの粘着剤組成物の粘着力および保持力を一
層増進することができるのであるが、その配合量
は、前記のように30重量%以下とするのが好まし
く、30重量%よりも多く配合すると、返つてこの
粘着剤組成物が流動性を生じることがある。 なお、この粘着剤組成物は、前記(A)成分およ
び/または前記(B)成分と、前記ポリブテンと、粘
着力および保持力のより一層の増進を図るときに
は、さらにポリブテン以外のポリオレフインとを
配合することにより得ることができるのである
が、この発明の目的を阻害しない限り前記各成分
の外に、通常の無機質充填剤を配合しても良い。 前記無機質充填剤としては、たとえば、炭酸カ
ルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイト等の炭
酸塩、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム等の硫
酸塩、亜硫酸カルシウム等の亜硫酸塩、タルク、
クレー、マイカ、アスベスト、ガラス繊維、ガラ
スビーズ、ケイ酸カルシウム、モンモリロナイ
ト、ベントナイト等のケイ酸塩、鉄、亜鉛、アル
ミニウム等の金属粉、炭化ケイ素、チツ化ケイ素
等のセラミツクおよびこれらのウイスカ、カーボ
ンブラツク、グラフアイト、炭素繊維等が挙げら
れ、これらの無機質充填剤を単独で、あるいは2
種以上の前記無機質充填剤を混合して使用するこ
とができる。 前記各種の無機質充填剤の中でも、好ましいの
は、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、ケイ酸カ
ルシウムなどである。 この発明に係る粘着剤組成物は、前記各成分を
配合することにより得ることができるのであり、
その配合の手順につき特に限定はないが、好まし
い配合方法は、ポリブテンに、先ず前記(A)成分お
よび/または前記(B)成分を配合し、さらにポリブ
テン以外のポリオレフインを配合するのが好まし
い。 前述のような配合手順で前記各成分を配合する
と、各成分を均一に混合することができる。 この粘着剤組成物は、たとえば、さらに殺虫成
分、殺鼠成分、殺ダニ成分等の薬成分を配合して
有害動物駆除用の粘着剤として好適に使用するこ
とができる。 〓発明の効果〓 この発明によると、ポリブテンと特定のポリマ
ーとを配合してなるので、粘着力および保持力に
優れ、夏期においても流動現象を示さず、指触タ
ツクの良好な粘着剤組成物とすることができる。 〓実施例〓 次に実施例および比較例を示してこの発明をさ
らに具体的に説明する。 実施例1〜4、比較例1〜2 ポリブテンの合成 500mlのオートクレーブに塩化アルミニウム5
gを入れ、真空ポンプで減圧にした後、溶剤とし
てn−ブタン50gを加えた。撹拌することによ
り、塩化アルミニウムを充分に分散させた後、5
〜50℃で200gの原料(i−ブテン42重量%、ブ
テン−1 2.18重量%、n−ブタン40重量%の混
合物)を20分間で滴下して10℃で30分〜2時間反
応させた。 反応終了後、未反応のガスおよびn−ブタンを
除去し、水300gを氷冷下で加えて塩化アルミニ
ウムを分解した。次いで、n−ヘキサン500mlで
3回抽出し、その後n−ヘキサンを留去して、ポ
リブテンを得た。 反応温度と時間を変化させて第1表に表示の分
子量を有するポリブテンを製造した。 (A) 成分の合成 窒素で置換した撹拌機付き重合反応容器内
に、キシレン(溶媒)100gとシクロペンタジ
エン100gとスチレン100gとを装入し、260℃
に加熱して撹拌しながら25時間共重合反応を行
なつた。 反応終了後、キシレンを除去して180gのシ
クロペンタジエン−スチレン共重合反応生成物
を得た。このシクロペンタジエン−スチレン共
重合反応生成物の軟化点は100℃であり、モノ
マー単位としてのスチレンの含有率は50重量%
であり、臭素価は56g/100gであり、酸価は
1mgKOH/g以下であり、ガードナー色相は
8であつた。 (B) 成分の合成 窒素で置換した撹拌機付き反応容器に、前記
(A)成分の製造で得たシクロペンタジエン−スチ
レン共重合反応生成物100gとシクロヘキサン
(溶媒)100gとPd触媒5g(0.5重量%のPd金
属を担持)とを装入、水素を圧入して30Kg/cm2
Gとし、200℃に加熱して撹拌下に4時間水添
反応を行なつた。 反応終了後に溶媒、触媒等を除去してシクロ
ペンタジエン−スチレン共重合反応生成物の水
素添加物100gを得た。 この水素添加物は、軟化点が120℃であり、
臭素価が5.1g/100gであり、芳香環水素添加
度が34%であり、ガードナー色相が1以下であ
つた。なお、酸価は1mgKOH/g以下であつ
た。 実施例1および2については、前記合成により
得たポリブテン、(A)成分または(B)成分とを、第1
表に示す配合量で120℃で3時間混練りして粘着
剤組成物を得た。また、実施例3および4につい
ては、前記合成により得たポリブテン、(A)成分ま
たは(B)成分と、ポリプロピレン(出光石油化学(株)
製、出光ポリプロピレンAPP、分子量4000)と
を170℃で3時間混練りして粘着剤組成物を得た。
比較例1および2については、(A)成分または(B)成
分を配合しない外は前記実施例3、4と同様にし
て粘着剤組成物を得た。 この粘着剤組成物につき、粘着力、保持力、流
動性および指触タツクを評価した。 {粘着力} JIS Z−0237に準拠し、180゜引きはがし粘着力
を測定した。 粘着剤組成物の膜厚は、0.3mmである。 {保持力} JIS Z−0237に準拠し、荷重5Kgで測定した。 {流動性} 50×50mmの板紙にこの粘着剤組成物を約1mmの
厚みに塗布したものを80℃のオーブン中に垂直に
つり下げて24時間放置し、粘着剤組成物のタレの
有無を目視した。 {指触タツク} 常温下に、指でこの粘着剤組成物に触れ、5cm
以上の糸を引くように伸びたことをもつて、「良」
とした。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換
    芳香族炭化水素とを共重合して得られる反応生成
    物(A)およびその水素添加物(B)よりなる群から選択
    される少なくとも一種7〜30重量%と、ポリブテ
    ン50〜80重量%とを配合してなることを特徴とす
    る粘着剤組成物。 2 シクロペンタジエン系モノマーとビニル置換
    芳香族炭化水素とを共重合して得られる反応生成
    物(A)およびその水素添加物(B)よりなる群から選択
    される少なくとも一種7〜30重量%と、ポリブテ
    ン50〜80重量%と、ポリブテンを除く30重量%以
    下のポリオレフインとを配合してなることを特徴
    とする粘着剤組成物。
JP19551685A 1985-09-04 1985-09-04 粘着剤組成物 Granted JPS6254744A (ja)

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