JPH0535293B2 - - Google Patents

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JPH0535293B2
JPH0535293B2 JP8286484A JP8286484A JPH0535293B2 JP H0535293 B2 JPH0535293 B2 JP H0535293B2 JP 8286484 A JP8286484 A JP 8286484A JP 8286484 A JP8286484 A JP 8286484A JP H0535293 B2 JPH0535293 B2 JP H0535293B2
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JP
Japan
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shift
rotational speed
hydraulic pressure
pressure
oil
Prior art date
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JP8286484A
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English (en)
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JPS60227048A (ja
Inventor
Takeo Hiramatsu
Bonnosuke Takamya
Juichi Tanaka
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPS60227048A publication Critical patent/JPS60227048A/ja
Priority to US07/067,624 priority patent/US4813307A/en
Publication of JPH0535293B2 publication Critical patent/JPH0535293B2/ja
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は変速中に摩擦係合要素に適正な油圧を
送給するフイードバツク制御機能を備えた車両用
自動変速機において、エンジンを出力トルク、排
気量等の規格の異なるものに変更した場合にも変
速開始信号発信後に摩擦係合要素に送給されるべ
き適切な初期油圧を少ない変速試行回数にて自動
的に補正して設定する方法に関する。 車両用自動変速機はクラツチ、ブレーキ等の摩
擦係合要素に油圧を送給して任意の回転ドラム、
ギヤ等の回転要素を選択することにより変速比切
換(変速)を車両の運転状態に応じて自動的に行
うものであり、装置、機器の保護や快適な乗心地
維持のためにこの摩擦係合要素への圧油の送給は
変速開始信号発信後に送給される初期油圧から或
る所定の特性に沿つて徐々に行なわれる。 従来の一般的な車両用自動変速機の一例をその
概略構造を示す第1図を参照して説明すると、車
両の動力源となるエンジン2のクランク軸4はト
ルクコンバータ6のポンプ8に直結されている。
トルクコンバータ6は、ポンプ8、タービン1
0、ステータ12、ワンウエイクラツチ14を有
し、ステータ12はワンウエイクラツチ14を介
してケース16に結合され、同ワンウエイクラツ
チによりステータ12はクランク軸4と同方向へ
は回転するが、その逆方向の回転は許容されない
構造となつている。 タービン10に伝えられたトルクは入力軸20
によつてその後部に配設された前進4段後進1段
の変速段を達成する歯車変速装置22に伝達され
る。 同変速装置22は、3組のクラツチ24,2
6,28、2組のブレーキ30,32、1組のワ
ンウエイクラツチ34および1組のラビニヨ型遊
星歯車機構36で構成されている。同遊星歯車機
構36は、リングギヤ38、ロングピニオンギヤ
40、シヨートピニオンギヤ42、フロントサン
ギヤ44、リヤサンギヤ46、両ピニオンギヤ4
0,42を回転自在に支持し自身も回転可能なキ
ヤリア48から構成されており、リングギヤ38
は出力軸50に連結され、フロントサンギヤ44
はキツクダウンドラム52、フロントクラツチ2
4を介して入力軸20に連結され、リヤサンギヤ
46はリヤクラツチ26を介して入力軸20に連
結され、キヤリア48は機能上並列となるように
配設されたローリバースブレーキ32とワンウエ
イクラツチ34とを介してケース16に連結され
るとともに変速装置22の後端に配設された4速
クラツチ28を介して入力軸20に連結されてい
る。なお、上記キツクダウンドラム52はキツク
ダウンブレーキ30によつてケース16に固定的
に連結可能となつている。遊星歯車機構36を通
つたトルクは、出力軸50に固着された出力ギヤ
60よりアイドルギヤ62を経て被駆動ギヤ64
に伝達され、さらに被駆動ギヤ64に固着された
トランスフアシヤフト66、ヘリカルギヤ68を
介して駆動輪の駆動軸70が連結された差動歯車
装置72に伝達される。 摩擦係合要素である上記各クラツチ、ブレーキ
はそれぞれ係合用ピストン装置あるいはサーボ装
置等を備えた摩擦係合装置で構成されており、ト
ルクコンバータ6のポンプ8に連係されることに
よりエンジン2により駆動される第2図に示すオ
イルポンプ74で発生する油圧によつて作動され
る。同油圧は、後述する油圧制御装置によつて、
種々の運転状態検出装置により検出された運転状
態に応じて各クラツチ、ブレーキに選択的に供給
され、同各クラツチ、ブレーキの作動の組み合わ
せによつて第1表に示すように、前進4段後進1
の変速段が達成される。同表において○印は各ク
ラツチまたはブレーキの係合状態を示し、●印は
変速時のローリバースブレーキ32が係合される
直前においてワンウエイクラツチ34の作用でキ
ヤリア48の回転が停止されていることを示して
いる。 次に、第1図に示す歯車変速装置22において
第1表に示す変速段を達成するための電子油圧制
御装置について説明する。 第2図に示す油圧制御装置は、油溜76からオ
イルフイルタ78、油路80を経てオイルポンプ
74より吐出される油をトルクコンバータ6及び
変速装置22の各クラツチ24,26,
【表】 28、ブレーキ30,32のピストン装置または
サーボ装置を作動するため、各油圧室に供給する
油圧を運転状態に応じて制御するもので、主に調
圧弁82、トルクコンバータ制御弁84、減圧弁
86、手動弁88、シフト制御弁90、リヤクラ
ツチ制御弁92、N−R制御弁94、変速時の油
圧制御弁96、N−D制御弁98、1−2速シフ
ト弁100、2−3速及び4−3速シフト弁10
2、4速クラツチ制御弁104及び3個のソレノ
イド弁106,108,110を構成要素として
おり、各要素は油路によつて結ばれている。そし
て、これら構成要素のうち変速比の切換のため各
摩擦係合要素24,26,28,30,32への
油路を切換える切換弁としてシフト制御弁90、
1−2速シフト弁100、2−3速及び4−3速
シフト弁102、4クラツチ制御弁104が機能
し、各摩擦係合要素への送給油圧を制御する変速
時の油圧制御弁96、N−R制御弁94およびソ
レノイド弁106は電子制御装置112によつて
制御される。 上記各ソレノイド弁106,108,110は
それぞれ同一構造を有しており、電子制御装置1
12からの電気信号により各オリフイス114,
116,118を開閉制御する非通電時閉再塞型
のソレノイド弁であつて、ソレノイド120,1
22,124、同ソレノイド内に配置され各オリ
フイス114,116,118を開閉する弁体1
26,128,130および同弁体を閉方向に付
勢するスプリング132,134,136を有し
ている。 電子制御装置112は、車両の運転状態を検出
してソレノイド弁108,110の開閉の組合わ
せを決定する運転状態決定装置、変速の開始を検
出する変速検出装置等を内蔵しデユーテイ制御が
行なわれるソレノイド弁106の作動、停止及び
同ソレノイド弁106に供給される50Hzのパルス
電流の単一パルス電流幅の制御による開弁時間の
変更で油圧を制御し、またソレノイド弁108,
110の開閉制御をするもので、その入力要素と
しては、エンジン2の図示しないスロツトル弁開
度または吸気マイホルド負圧を検出するエンジン
負荷検出装置138、エンジン2の回転数検出装
置140、第1図に示すキツクダウンドラム52
の回転速度検出装置142、車速に対応する出力
軸50の回転数検出を行なうために設けられた被
駆動ギヤ64の回転数検出装置144、潤滑油温
を検出する油温検出装置146、セレクトレバー
の選定位置検出装置148及び補助スイツチの選
定位置検出装置150等から成つている。 上記オイルポンプ74から吐出される圧油は油
路160を介して調圧弁82、手動弁88、減圧
弁86に導びかれる。 手動弁88はD、N、R、Pの4位置を備えて
おり、D位置となる油路160を油路172,1
74に連通し第2表に示すように、ソレノイド弁
108,110のONO、OFFの組合わせに応じ
て上記歯車変速装置22に第1速〜第4速の前進
の運転状態を達成させ、N位置となると油路16
0を油路174のみに連通し油路172を排油口
176に連通して歯車変速装置22にニユートラ
ル状態を達成させ、R位置となると油路160を
油路178,180に連通して歯車変速装置22
に後進の運転状態(変速段)を達成させ、P位置
となる同手動弁88に連通するすべての油路を排
油口176又は排油路182に連通し歯車変速装
置22を実質的にニユートラル状態とするもので
ある。
【表】 調圧弁82は、受圧面184,186を有する
スプール188及びスプリング190を有し、受
圧面184に油路160からの油圧が油路174
を介して作用すると油路160の油圧を所定の一
定圧(以下ライン圧と称す)に調圧し、受圧面1
86に油路160からの油圧が油路178を介し
て作用すると油路160の油圧を所定値に調圧す
るものである。 トルクコンバータ制御弁84はスプール192
及びスプリング194を有し、調圧弁82から油
路196を介して導びかれる圧油を、スプール1
92に形成された通路198を介してスプール1
92の右端受圧面に作用する油圧とスプリング1
94の付勢力とのバランスにより、所定値に調圧
して油路200を介してトルクコンバータ6に供
給するものである。なお、トルクコンバータ6か
ら排出された油はオイルクーラ202を介して変
速機の各潤滑部へ供給される。 減圧弁86はスプール204及びスプリング2
06を有し、スプール204に対向的に形成され
た受圧面208,210の面積差による油圧力と
スプリング206の付勢力とのバランスにより、
油路160からの油圧を所定値に減圧調整して油
路212に供給するものである。同油路212に
導びかれた調圧油(減圧油)はオリフイス214
を介してN−R制御弁94、油圧制御弁96及び
ソレノイド弁106のオリフイス114に至る。 N−R制御弁94は、受圧面216,218,
220が形成されたスプール222及びスプリン
グ224を有し、受圧面216に作用する油圧力
と受圧面218,220間の面積差による油圧力
及びスプリング224の付勢力の合力とのバラン
スによつて油路226の油圧が所定値に調圧され
るようになつている。 油圧制御弁96は、受圧面228,230,2
32が形成されたスプール234及びスプリング
236を有し、受圧面228に作用する油圧力と
受圧面230,232間の面積差による油圧力及
びスプリング236の付勢力の合力とのバランス
によつて油路238の油圧が所定値に調圧される
ようになつている。 なお、油路226に導びかれた調整油圧は後進
の変速段を得る際のローリバースブレーキ32の
制御を行なうものであり、油路238に導びかれ
た調整油圧は車両の前進走行あるいは停止状態に
おいてフロントクラツチ24、リヤクラツチ2
6、キツクダウンブレーキ30、ローリバースブ
レーキ32の制御を行なうものである。 ソレノイド弁106は、運転状態に応じてパル
ス幅が変更される50Hzの定周波パルス電流で電子
制御装置112によりユーテイ制御されるもの
で、パルス幅の変更によりオリフイス114の開
閉時間の割合を変化させてオリフイス214より
下流側の油路212内の油圧、即ちN−R制御弁
94の受圧面216及び油圧制御弁96の受圧面
228に作用する油圧の制御を行なうものであ
り、この油圧変化により、各摩擦係合要素への供
給油圧を調整する。すなわち、オリフイス214
の直径と、オリフイス114の直径との関係から
上記油圧は調圧され、それにともなつて油路22
6,238に発生する調整油圧(油路180又は
油路172内の油圧)は上記油圧の増減に対応し
て比例的に増減するものである。 なお、上記ソレノイド弁106の作動開始時期
及びその作動期間は、エンジン負荷検出装置13
8、各回転数センサ140,142,144の
他、電子制御装置112に内蔵された変速の開始
を検出する変速検出装置、等からの電気信号に応
じて電子制御装置112により決定される。 シフト制御弁90は、ソレノイド弁108,1
10の各々の開閉の組合せにより制御されるもの
で、3つのスプール240,242,244及び
2つのストツパ246,248を有し、スプール
240にはランド250,252、円環溝254
及び同溝254とランド250の左側の油室25
6とを連通する油路258が設けられ、スプール
242には径の異なるランド260,262、円
環溝264及び各スプール240,244に当接
する押圧部266,268が設けられ、スプール
244にはランド270、272、円環溝274
及び同溝274とランド272の右側の油室27
6とを連通する油路278が設けられている。ま
た、ストツパ246はスプール240,242間
に介装されてケーシングに固着され、ストツパ2
48はスプール242,244間に介装されてケ
ーシングに固着されている。油路172は円環溝
264を介して常に油路280に連通され、同油
路280はオリフイス282を介してオリフイス
116、左側の油室256及び右側の油室276
へ連通されるとともにオリフイス284を介して
オリフイス118及びスプール240,242間
の油室286に連通されている。 リヤクラツチ制御弁92は、ランド288と同
ランド288より径の小さなランド290及び円
環溝292が設けられたスプール294と、ラン
ド290と同径の3つのランド296,298,
300及び円環溝302,304が設けられたス
プール306と、スプリング308とを有し、第
2図左側の油室310に導びかれランド288の
受圧面に作用する油圧の押圧力が、第2図右側の
油室312に導びかれランド300の受圧面に作
用する油圧の押圧力とスプリング308の付勢力
との合力より大きくなると両スプール294,3
06が図中右端位置へ切換えられる。また、同右
端位置となるとランド290及び296間に油圧
が作用するので、油室310内の油圧が排出され
るとスプール294のみが左端へ移動し、その後
ランド296の左側受圧面に作用する油圧の押圧
力が上記油室312内の油圧による押圧力とスプ
リング308の付勢力との合力より小さくなつた
とき、スプール306が左方へ移動するものであ
る。 N−D制御弁98は、ランド314,316及
び円環溝318が設けられたスプール320とス
プリング322とを有し、スプール320に形成
された受圧面324,326,328に作用する
油圧力とスプリング322の付勢力と合力の方向
に応じてスプール320を第2図に示す左端位置
と図示しない右端位置との間で選択的に切換える
ものである。 1−2速シフト弁100は、スプール330と
スプリング332とを有し、スプール330の左
端受圧面334へのライン圧の給排により第2図
に示す左端位置と図示しない右端位置との間で切
換えられるもので、ライン圧が受圧面334へ作
用するように供給されたときは同ライン圧の油圧
力により右端へ、ライン圧が排出されたときはス
プリング332の付勢力により左端に位置するも
のである。 2−3速及び4−3速シフト弁102と4速ク
ラツチ制御弁104も同様に各々スプール33
6,338とスプリング340,342とを有
し、各スプール336,338の左側にはライン
圧が導びかれる油室334,346が、右側には
油室348,350が形成され、各スプールは第
2図に示された左端位置又は図示しない右端位置
へ選択的に切換えられるものである。 次に上記構成の自動変速機の作用を説明する
が、上記と同様の構成の自動変速機の変速制御は
既に公知(特願昭56−144237号等参照)であるの
で、ここでは、1速→2速変速段を例にとつて他
の変速段については説明を省略する。 まず、1速の変速段が達成されている状態にあ
つては、ソレノイド弁108,110は共に通電
状態にあり、油路160から手動弁88を介して
油路172に導びかれたライン圧が油圧制御弁9
6、油路238、N−D制御弁98、油路35
2、リヤクラツチ制御弁92、油路354を介し
てリヤクラツチ26の油圧室に導びかれる一方、
油路238から分岐して1速−2速シフト弁10
0、油路356を介してローリバースブレーキ3
2の油圧室に導びかれており、リヤクラツチ2
6、ローリバースブレーキ32は共に係合状態に
ある。 この状態からアクセルが踏み込まれると、電子
制御装置112からソレノイド弁108,110
に変速開始信号が発信され、ソレノイド弁108
は通電が遮断され、ソレノイド弁110は通電状
態に保持される。 この結果、シフト制御弁90のスプール240
はスプール242の一体的に第2図中右方へ移動
してスプール240がストツパ246に当接した
状態で停止し、油路172のライン圧がスプール
242の2つのランド260,262間を通つて
油路362に導びかれ、ライン圧は1速−2速シ
フト弁100の受圧面334に作用してスプール
330を第2図中右端位置に移動させる。これに
より、油路238から1速−2速シフト弁100
に導びかれていたライン圧は油路364を介して
キツクダウンブレーキ30の係合側油圧室366
に変速初期油圧として供給され、この油圧室36
6の油圧が徐々に上昇するに伴つてロツド368
がスプリング370に抗して第2図中左方に移動
して図示していないブレーキバンドをキツクダウ
ンドラム52に係合させる一方、油路356の油
圧は油路226を介して排出されてローリバース
ブレーキ32の係合が解除されて2速への変速が
達成される。 ここで、上記の変速初期油圧の適否は自動変速
機において重要な要件であり、自動変速機と組合
されるエンジンの排気量、出力トルク量等の規格
が異なるに応じてこの初期油圧も当然に変化させ
る必要がある。すなわち、例えば比較的大排気量
用の自動変速機を比較的小排気量のエンジンに組
合せた場合には、この小排気量のエンジン用の自
動変速機に較べて大排気量用のものの作動油圧
(ライン圧)が元々大きく、このエンジンの出力
トルクに較べて摩擦係合要素の係合力が過大とな
つてしまい、変速開始信号が発信されるやいなや
初期油圧により摩擦係合要素が係合状態となつて
しまい多大な変速シヨツクを来たしてしまうとい
う問題を生じ、また、これと逆と場合にはライン
圧が低すぎて変速が開始しなかつたり変速までに
長時間かかつたりという問題を生じてしまう。 このため、従来においては、エンジンの種類に
応じて多種類の自動変速機を用意しておかなけれ
ばならず、小量多種生産により製品コストが高く
なつてしまうばかりか、生産管理も煩雑となつて
しまつていた。 本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたもの
で、変速中に摩擦係合要素へ適正な油圧が送給さ
れるようにフイードバツク制御機能を備えた自動
変速機における変速初期油圧を各種エンジンに対
応すべく設定する方法を提供し、もつて車両用自
動変速機の各種エンジンへの流用を実現し、製品
コスト低減生産管理の簡素化を図ることを目的と
する。 上記目的を達成する本願の第1の発明の構成
は、エンジンの回転動力が入力される入力軸と、
駆動輪へ回転動力を出力する出力軸と、任意の回
転要素を選択することにより前記入力軸と前記出
力軸との間の変速比を切換える油圧作動の摩擦係
合要素と、変速中に回転速度が変化する回転要素
の回転速度を検出する検出装置と、該検出装置に
より検出された回転速度の変化率が予め設定され
た目標変化率に追従するように前記摩擦係合要素
への油圧をデユーテイ制御する制御装置とを備え
た車両用自動変速機において、変速中の前記回転
要素が予め設定された回転速度となつた時点に前
記摩擦係合要素に送給されている油圧のデユーテ
イ率d2から変速開始信号発信後に該摩擦係合要素
へ送給されるべき初期油圧のデユーテイ率d1を演
算し、次回変速時の変速開始信号発信後に該デユ
ーテイ率d1で前記制御装置を作動させる車両用自
動変速機における変速初期油圧設定方法であつ
て、スロツトル弁開度を複数の領域に区分けし、
各領域毎に定数を予め設定し、該各領域での変速
毎に前記デユーテイ率d1を同変速時の前記デユー
テイ率d2、スロツトル開度及び前記定数を用いて
求めることを特徴とするものである。 又、上記目的を達成する本願の第2の発明は、
エンジンの回転動力が入力される入力軸と、駆動
輪へ回転動力を出力する出力軸と、任意の回転要
素を選択することにより前記入力軸と前記出力軸
との間の変速比を切換える油圧作動の摩擦係合要
素と、変速中に回転速度が変化する回転要素の回
転速度を検出する検出装置と、該検出装置により
検出された回転速度の変化率が予め設定された目
標変化率に追従するように前記摩擦係合要素への
油圧をデユーテイ制御する制御装置とを備えた車
両用自動変速機において、変速中の前記回転要素
が予め設定された回転速度となつた時点に前記摩
擦係合要素に送給されている油圧のデユーテイ率
d2から変速開始信号発信後に該摩擦係合要素へ送
給されるべき初期油圧のデユーテイ率d1を演算
し、次回変速時の変速開始信号発信後に該デユー
テイ率d1で前記制御装置を作動させる車両用自動
変速機における変速初期油圧設定方法であつて、
スロツトル弁開度を複数の領域に区分けし、各領
域毎に第1定数及び各領域間を関係づける第2定
数を予め設定し、変速毎に各領域毎の前記デユー
テイ率d1を同変速時の前記デユーテイ率d2、スロ
ツトル開度、前記第1及び第2定数を用いて求め
ることを特徴とするものである。 以下、本発明の方法を第1図及び第2図に示し
た車両用自動変速機について実施した一実施例を
説明するが、本発明実施のために、下記の実施例
では第1図中のエンジン2は自動変速機に組合さ
れるべきエンジンより小さい排気量及び出力トル
ク量のものとする。尚、本発明は各変速段におい
て同様に実施されるので、下記の実施例について
は1速から2速への変速段を例にとつて説明し、
他の変速段についての説明は省略する。 第3図aに示すフローチヤートは本願の第1発
明の一実施例を表わしており、このフローチヤー
トは電子制御装置112に記憶され、このフロー
チヤートに従つて自動変速機のキツクダウンブレ
ーキ30への送給油圧のフイードバツク制御及び
変速初期油圧の設定がなされる。 すなわち、電子制御装置112により1速から
2速への変速開始信号が発信されて前記のように
ソレノイド弁108,110が切換えらると、検
出装置138により検出されたスロツトル弁開度
および検出装置144により検出された車速から
ソレノイド弁106の初期のデユーテイ率d1(本
実施例では例えば42%)が決定される。これによ
り、ソレノイド弁106がデユーテイ制御されて
油路212のオリフイス214下流の制御油圧を
調整し、油路172から油路238、1−2速シ
フト弁100、油路364を介してキツクダウン
ブレーキ30の油圧室366へ変速初期油圧P1
を送給することとなる。尚、元元この自動変速機
とエンジン2の排気量、出力トルク量等とは適合
していないため、車両製造直後、例えば製造後初
回の変速においてはこの初期油圧P1はこの自動
変速機に送給されるべき所定の初期油圧より高く
(エンジンと自動変速機の規格が逆の場合は低く)
なつており、後述のようにして次回以後の変速に
おいて所定の油圧となるように新たにデユーテイ
率d1が補正設定される。 上記のように油圧室366に油圧が送給される
と、1速の変速段の同期が外れた か否かをキツ
クダウンドラム52の回転速度と車速とにより判
断する。尚、この同期外れが達成されていない場
合には、前記初期油圧のデユーテイ率d1が低すぎ
るものとして、デユーテイ率を演算し直して上昇
させ同期外れを達成する。 上記のように同期外れが達成されると、各変速
段や走行状態に応じて予め定められたキツクダウ
ンドラム52の回転速度の目標変化率、すなわ
ち、油圧室366に送給される油圧が最適な度合
(キツクダウンブレーキ30の係合シヨツクや過
大な滑り等が発生しない状態)で上昇している場
合にキツクダウンドラム52が示す回転速度変化
率を本変速段の走行状態に応じて決定する。そし
て、実際のキツクダウンドラム52の回転速度か
らその変化率を演算して上記目標変化率とのずれ
を演算し、このずれに対応するデユーテイ率の補
正量を演算してソレノイド弁106のデユーテイ
制御を補正し、キツクダウンブレーキ30の油圧
室366の油圧を変化させる。すなわち、第5図
cに示すように、目標変化率(実線)に対して初
期において大きくずれているキツクダウンドラム
52の実際の回転速度変化率(点線)が目標変化
率に追従して終期には一致若しくは近似するよう
油圧室366の油圧がフイードバツク制御され、
キツクダウンブレーキ30は最適な度合で係合す
るよう制御される。 そして、キツクダウンドラム52の回転速度と
車速とを検出して、キツクダウンドラム52の回
転速度が目標変化率に一致若しくは近似する変速
後期の所定回転数ND(本実施例ではキツクダウン
ドラム52の全回転速度変化量NSの70%)に実
際のキツクダウンドラム52の回転速度が一致し
ているか否かを判断し、このキツクダウンドラム
52の回転速度がNDではない場合には上記フイ
ードバツク制御を繰り返して行ない、キツクダウ
ンドラム52の回転速度を零、すなわち2速への
変速を終了させる。従つて、この変速は、フイー
ドバツク制御により変速シヨツクや摩擦係合要素
の過大な滑りが生じない良好な状態でなされる。 ここで、上記において、検出した実際のキツク
ダウンドラム52の回転速度がNDである場合に
は、上記と同様にして2速への変速を終了させる
前段階に適正な変速初期油圧を設定するために、
この時点でキツクダウンブレーキ30に送給され
ている油圧P2に対応したデユーテイ率d2を検出す
ると共に、その時点のエンジン2のスロツトル弁
開度θtを検出して、本来変速開始信号発信後にキ
ツクダウンブレーキ30に送給されるべき変速初
期油圧に対応したデユーテイ率d1を演算する。 この演算は、第4図に示すように全スロツトル
弁開度をA、B、C、Dの4つの領域に区分けし
て、各領域に対してそれぞれ実験的に予め設定さ
れた定数k(領域D〜Aに定数k1〜k4がそれぞれ
対応)及び定数l(領域D〜Aに定数l1〜l4がそれ
ぞれ対応)により、上記検出されたスロツトル弁
開度θtが属する領域内においてスロツトル弁開度
θtを変数として演算式d1=(k・θt+l)d2を用い
て行う。 このようにして求まつたデユーテイ率d1による
油圧を次回の変速時の初期油圧として設定し、こ
れによつて、次回の変速をエンジン2の規格に適
合して本来送給されるべき初期油圧に一致若しく
は近似した状態から行なうことができる。すなわ
ち、上記変速初期油圧設定の補正を行うために、
スロツトル弁開度全域(≦θt≦100)に渡つて例
えば1%毎に変速を試行する必要はなく、各領域
A〜Dに属する或るスロツトル弁開度でそれぞれ
少なくとも1同変速を行えばその領域内の全域で
変速初期油圧設定の補正制御を行うことができ
る。従つて、上記初期油圧設定の補正制御を各領
域I〜Dで少なくとも1回づつ、すなわちスロツ
トル弁開度全域で少なくとも4回行えば、1速→
2速変速段で本来の油圧に一致若しくは近似した
初期油圧を設定することができ、この初期油圧設
定の補正制御を各変速段で行なつても全体として
少ない試行回数にてこの自動変速機を規格の異な
るエンジン2に適合させることができる。尚、車
両の走行に伴なつて上記の試行が自動的に繰り返
され、変速初期油圧が本来の油圧により近似若し
くは一致することは勿論である。 第3図bには本願第2発明の一実施例のフロー
チヤートの一部を示してあり、これは第3図a中
の部分に当てはめられる。従つて、本発明は前
述の第1発明と変速初期油圧設定の補正制御部分
のみが異なつており、他の部分は同様であるので
説明を省略する。 すなわち、本来の初期油圧に補正制御するため
のデユーテイ率d1の演算は、本発明の第1定数で
ある前記定数k、lの他に、各領域A〜D間を関
係づける本発明の第2定数である比例定数m(m1
〜m16)を予め設定してスロツトル弁開度θtを変
数とした演算式d1=m・(k・θt+l)d2により
行う。の比例定数mは各領域A〜D毎に各領域A
〜D間を関係づけるように4個づつ、全体として
16個設定されており、例えば、領域Bに属する或
るスロツトル弁開度θt(25<θt≦50)で変速がな
されると、この領域B内でd1=m10(k3・θt+l3
d2によりデユーテイ率d1を演算すると共に、これ
に基づいて領域Aをd1=m9(k3・θt+l3)d2、領
域Cをd1=m11(k3・θt+l3)d2、領域Dをd1
m12(k3・θt+l3)d2というように他の領域のデユ
ーテイ率d1も第4図の変速特性に沿うように比例
関係により演算する。 従つて、領域A〜Dに係わりなく或るスロツト
ル弁開度で1回変速がなされれば、スロツトル弁
開度全域(O≦θt≦100)で初期油圧設定の補正
制御がなされ、前述の第1発明より更に少ない変
速試行回数にて自動変速機を規格の異なるエンジ
ン2にに適合させることができる。 尚、上述した各実施例では、スロツトル弁開度
を4つの領域に区分けして制御を行つたが、これ
に限られず自動変速機の変速特性や車両の特性等
に応じて領域の数及びその区分の仕方は適宜設定
される。すなわち、例えば領域の数は上記実施例
の程度で適当であるが、上記種々の特性及び領域
数が多くなるときめ細かな初期油圧補正ができる
反面変速試行回数が増えてしまう点を考慮して適
宜設定される。 また、第1表に示したように変速段毎に係合、
係合解除が繰り返されるキツクダウンブレーキ3
0に応じて停止、回転が繰り返されるキツクダウ
ンドラム52を検出対象の回転要素としたため、
検出装置(センサ)142が1個で全ての変速段
でのフイードバツク制御を賄うことができるもの
であるが、或る変速段においてのみ作動する回転
要素を用いることも可能である。また、上記実施
例では変速後期としてキツクダウンドラム52の
全回転速度変化量NSの70%時点をとらえ、これ
に対応する油圧P2のデユーテイ率d2から本来の初
期油圧P1のデユーテイ率d1を演算したが、フイー
ドバツク制御により目標変化率に収束している全
回転速度変化量NSの50%〜100%の範囲であれば
同様にして本来の初期油圧P1のデユーテイ率d1
求めることが可能である。 以上説明したように、本発明によれば変速中に
摩擦係合要素へ適正な油圧が送給されるようフイ
ードバツク制御機能を備えた車両用自動変速機に
おいて、変速後期に摩擦係合要素に送給されてい
る油圧から摩擦係合要素へ送給されるべき変速初
期油圧を演算し、この油圧を次回変速時の初期油
圧とするようにしたため、規格的にエンジンに適
合していなかつた自動変速機を、少ない変速試行
回数にて、所謂学習制御によりこのエンジンに適
合させることができ、自動変速機の各種エンジン
への流用を実現して製品コストの低減、生産管理
の簡素化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法を実施する自動
変速機の一例であり、第1図は動力伝達部の概略
構成図、第2図は油圧制御部の概略構成図、第3
図aは本願第1発明の一実施例に係るフローチヤ
ート、第3図bは本願第2発明の一実施例の要部
に係るフローチヤート、第4図はスロツトル弁開
度領域を示す変速特性グラフ、第5図a,b,
c,dは変速時間に対するデユーテイ率、キツク
ダウンブレーキへの送給油圧、キツクダウンドラ
ムの回転速度、出力軸トルクをそれぞれ示すグラ
フである。 図面中、2はエンジン、20は入力軸、30は
キツクダウンブレーキ、50は出力軸、52はキ
ツクダウンドラム、112は制御装置、142は
検出装置、P1は初期油圧、P2は変速後期の油圧、
d1はP1のデユーテイ率、d2はP2のデユーテイ率、
k1〜k4は定数、l1〜l4は定数、m1〜m16は比例定
数である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンの回転動力が入力される入力軸と、
    駆動軸へ回転動力を出力する出力軸と、 任意の回転要素を選択することにより前記入力
    軸と前記出力軸との間の変速比を切換える油圧作
    動の摩擦係合要素と、 変速中に回転速度が変化する回転要素の回転速
    度を検出する検出装置と、 該検出装置により検出された回転速度の変化率
    が予め設定された目標変化率に追従するように前
    記摩擦係合要素への油圧をデユーテイ制御する制
    御装置とを 備えた車両用自動変速機において、 変速中の前記回転要素が予め設定された回転速
    度となつた時点に前記摩擦係合要素に送給されて
    いる油圧のデユーテイ率d2から変速開始信号発信
    後に該摩擦係合要素へ送給されるべき初期油圧の
    デユーテイ率d1を演算し、 次回変速時の変速開始信号発信後に該デユーテ
    イ率d1で前記制御装置を作動させる車両用自動変
    速機における変速初期油圧設定方法であつて、 スロツトル弁開度を複数の領域に区分けし、 各領域毎に定数を予め設定し、 該各領域での変速毎に前記デユーテイ率d1を同
    変速時の前記デユーテイ率d2、スロツトル開度及
    び前記定数を用いて求める ことを特徴とする車両用自動変速機における変速
    初期油圧設定方法。 2 エンジンの回転動力が入力される入力軸と、 駆動軸へ回転動力を出力する出力軸と、 任意の回転要素を選択することにより前記入力
    軸と前記出力軸との間の変速比を切換える油圧作
    動の摩擦係合要素と、 変速中に回転速度が変化する回転要素の回転速
    度を検出する検出装置と、 該検出装置により検出された回転速度の変化率
    が予め設定された目標変化率に追従するように前
    記摩擦係合要素への油圧をデユーテイ制御する制
    御装置とを 備えた車両用自動変速機において、 変速中の前記回転要素が予め設定された回転速
    度となつた時点に前記摩擦係合要素に送給されて
    いる油圧のデユーテイ率d2から変速開始信号発信
    後に該摩擦係合要素へ送給されるべき初期油圧の
    デユーテイ率d1を演算し、 次回変速時の変速開始信号発信後に該デユーテ
    イ率d1で前記制御装置を作動させる車両用自動変
    速機における変速初期油圧設定方法であつて、 スロツトル弁開度を複数の領域に区分けし、 各領域毎に第1定数及び各領域間を関係づける
    第2定数を予め設定し、 変速毎に各領域毎の前記デユーテイ率d1を同変
    速時の前記デユーテイ率d2、スロツトル開度、前
    記第1及び第2定数を用いて求める ことを特徴とする車両用自動変速機における変速
    初期油圧設定方法。
JP8286484A 1984-04-10 1984-04-26 車両用自動変速機における変速初期油圧設定方法 Granted JPS60227048A (ja)

Priority Applications (2)

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JP8286484A JPS60227048A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 車両用自動変速機における変速初期油圧設定方法
US07/067,624 US4813307A (en) 1984-04-10 1987-06-26 Method of controlling hydraulic pressure for an automatic transmission gear system

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JPS60227048A JPS60227048A (ja) 1985-11-12
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JP3427476B2 (ja) * 1994-05-12 2003-07-14 株式会社デンソー 車両用自動変速機における変速過渡制御方法
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