JPH053518A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH053518A JPH053518A JP1546091A JP1546091A JPH053518A JP H053518 A JPH053518 A JP H053518A JP 1546091 A JP1546091 A JP 1546091A JP 1546091 A JP1546091 A JP 1546091A JP H053518 A JPH053518 A JP H053518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- voice
- telephone
- caller
- single telephone
- Prior art date
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- Pending
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- Meter Arrangements (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 通話料金が最低となる通話経路及び通話料金
を音声出力することにより、表示器付きのボタン電話機
以外の単独電話機でも最低の通話経路及び通話料金を確
認することを可能とする。 [構成] 通常の通話手順により発信者と着信者間の通
話が実行された後に、制御部24は、発信者のオンフッ
クを検出すると、LCR選択回路25で決定された最低
の通話料金となる電気通信事業者名及び算出された通話
料金を音声合成回路26に送出すると共に、通話終了し
た単独電話機1nを呼出して音声で通知する。
を音声出力することにより、表示器付きのボタン電話機
以外の単独電話機でも最低の通話経路及び通話料金を確
認することを可能とする。 [構成] 通常の通話手順により発信者と着信者間の通
話が実行された後に、制御部24は、発信者のオンフッ
クを検出すると、LCR選択回路25で決定された最低
の通話料金となる電気通信事業者名及び算出された通話
料金を音声合成回路26に送出すると共に、通話終了し
た単独電話機1nを呼出して音声で通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に関
し、詳しくは、収容される単独電話機から市外接続のダ
イヤル符号を受信したとき、通話料金の最低となる通話
経路を選択するLCR選択回路を有し、選択情報を交換
機へ送信するボタン電話装置に関する。
し、詳しくは、収容される単独電話機から市外接続のダ
イヤル符号を受信したとき、通話料金の最低となる通話
経路を選択するLCR選択回路を有し、選択情報を交換
機へ送信するボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボタン電話装置は、選択された最
低となる通話料金の経路、及び通話料金の通知は、ボタ
ン電話装置に収容される表示器付きのボタン電話機に限
定されていた。
低となる通話料金の経路、及び通話料金の通知は、ボタ
ン電話装置に収容される表示器付きのボタン電話機に限
定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボタン
電話装置は、選択された最低となる通話経路、及び通話
料金の通知が、ボタン電話装置に収容される表示器付き
のボタン電話機に限定されており、従って単独電話機に
おいては上記通話経路、及び通話料金を確認することが
できないという欠点がある。
電話装置は、選択された最低となる通話経路、及び通話
料金の通知が、ボタン電話装置に収容される表示器付き
のボタン電話機に限定されており、従って単独電話機に
おいては上記通話経路、及び通話料金を確認することが
できないという欠点がある。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規なボタン
電話装置を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規なボタン
電話装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るボタン電話装置は、収容される単独電
話機から市外接続のダイヤル符号を受信したとき、通話
料金の最低となる通話経路を選択するLCR選択回路を
有し、選択情報を交換機へ送信するボタン電話装置にお
いて、発信した単独電話機による通話終了後、呼出しを
行い、選択した通話経路の電気通信事業者名、及び通話
料金を発信者に対して音声にて通知する手段を備えて構
成される。
に、本発明に係るボタン電話装置は、収容される単独電
話機から市外接続のダイヤル符号を受信したとき、通話
料金の最低となる通話経路を選択するLCR選択回路を
有し、選択情報を交換機へ送信するボタン電話装置にお
いて、発信した単独電話機による通話終了後、呼出しを
行い、選択した通話経路の電気通信事業者名、及び通話
料金を発信者に対して音声にて通知する手段を備えて構
成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明に係るボタン電話装置をその好
ましい一実施例について図面を参照して具体的に説明す
る。
ましい一実施例について図面を参照して具体的に説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す機能ブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【0008】図1において、複数の単独電話機1nは主
装置2に収容接続されている。主装置2は、単独電話機
インタフェース21、通話路スイッチ部22、局線イン
タフェース23、制御部24、LCR選択回路25、音
声合成回路26を有する。
装置2に収容接続されている。主装置2は、単独電話機
インタフェース21、通話路スイッチ部22、局線イン
タフェース23、制御部24、LCR選択回路25、音
声合成回路26を有する。
【0009】単独電話機1nより発信されたダイヤルデ
ータは、単独電話機インタフェース21を介して制御部
24に伝送される。伝送されたダイヤルデータは、LC
R選択回路25に送出され、通話料金の最低となる経路
を決定する。決定された電気通信事業者回路へのアクセ
ス番号を、前記単独電話機1nより発信したダイヤルデ
ータに付加し、このダイヤルデータを制御部24より局
線インタフェース23に送出する。局線インタフェース
23は、局線3nに対して前記ダイヤルデータを送出す
るとともに、制御部24は通話路スイッチ部22を制御
して、発信した単独電話機と局線インタフェース23に
接続されている局線を接続して通話路を形成する。
ータは、単独電話機インタフェース21を介して制御部
24に伝送される。伝送されたダイヤルデータは、LC
R選択回路25に送出され、通話料金の最低となる経路
を決定する。決定された電気通信事業者回路へのアクセ
ス番号を、前記単独電話機1nより発信したダイヤルデ
ータに付加し、このダイヤルデータを制御部24より局
線インタフェース23に送出する。局線インタフェース
23は、局線3nに対して前記ダイヤルデータを送出す
るとともに、制御部24は通話路スイッチ部22を制御
して、発信した単独電話機と局線インタフェース23に
接続されている局線を接続して通話路を形成する。
【0010】次に、局線に送出されたダイヤルデータに
基づく着信者が応答すると、局線インタフェース23は
応答を検出し、制御部24に伝送する。制御部24は、
LCR選択回路25に通話料金算出の開始を知らせる。
基づく着信者が応答すると、局線インタフェース23は
応答を検出し、制御部24に伝送する。制御部24は、
LCR選択回路25に通話料金算出の開始を知らせる。
【0011】着信者あるいは発信者の通話終了により、
発信者がオンフックすると、フック信号は単独電話機イ
ンタフェース21を介して制御部24に送出される。制
御部24ではLCR選択回路25で決定した最低となる
電気通信事業者名、及び算出した通話料金を音声合成回
路26に送出するとともに通話終了した単独電話機を呼
出し音声で通知する。
発信者がオンフックすると、フック信号は単独電話機イ
ンタフェース21を介して制御部24に送出される。制
御部24ではLCR選択回路25で決定した最低となる
電気通信事業者名、及び算出した通話料金を音声合成回
路26に送出するとともに通話終了した単独電話機を呼
出し音声で通知する。
【0012】次に本実施例の動作について第2図を併せ
用いて説明する。
用いて説明する。
【0013】ボタン電話装置2は、単独電話機1nから
発呼を受けた時、ダイヤル符号を受信する準備を完了し
て発信信号を送出する起呼手順(S1)を実行する。こ
の手順S1により、ダイヤル符号を受信(S2)した
時、最低料金の回線(例えばJT)を選択し(S3)、
通話料金の算出を開始する(S4)。その後、通話を監
視(S5)し、通話終了による発信者のオンフックを確
認(S6)すると、その発信した電話機を呼び出し(S
7)、(S3)、(S4)の情報(例えば、“JT36
0円”)を音声合成回路26により音声(例えば、“た
だ今の通話は、JT360円です。”)で出力し(S
8)終了する(S9)。
発呼を受けた時、ダイヤル符号を受信する準備を完了し
て発信信号を送出する起呼手順(S1)を実行する。こ
の手順S1により、ダイヤル符号を受信(S2)した
時、最低料金の回線(例えばJT)を選択し(S3)、
通話料金の算出を開始する(S4)。その後、通話を監
視(S5)し、通話終了による発信者のオンフックを確
認(S6)すると、その発信した電話機を呼び出し(S
7)、(S3)、(S4)の情報(例えば、“JT36
0円”)を音声合成回路26により音声(例えば、“た
だ今の通話は、JT360円です。”)で出力し(S
8)終了する(S9)。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボタン電
話装置によれば、選択した最低となる通話経路、及び通
話料金を音声出力することにより、表示器付きのボタン
電話機以外の単独電話機でも上記通話経路、及び通話料
金を確認する事ができるという効果が得られる。
話装置によれば、選択した最低となる通話経路、及び通
話料金を音声出力することにより、表示器付きのボタン
電話機以外の単独電話機でも上記通話経路、及び通話料
金を確認する事ができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
る。
1n…単独電話機
2…主装置
21…単独電話機インタフェース
22…通話路スイッチ部
23…局線インタフェース
24…制御部
25…LCR選択回路
26…音声合成回路
3n…局線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
Claims (2)
- 【請求項1】 収容される単独電話機から市外接続のダ
イヤル符号を受信した時、通話料金が最低となる通話経
路を選択するLCR選択回路を有し、選択情報を交換機
へ送信するボタン電話装置において、発信した単独電話
機による通話終了後に該単独電話機の呼出しを行い、選
択した通話経路の電気通信事業者名及び通話料金を発信
者に対し音声にて通知する手段を有することを特徴とす
るボタン電話装置。 - 【請求項2】 前記発信者に対し音声にて通知する手段
は、前記選択された通話経路の電気通信事業者名及び通
話料金を入力して音声に合成出力する音声合成回路と、
該音声合成回路及び前記LCR選択回路等を制御する制
御部とを含むことを更に特徴とする請求項1に記載のボ
タン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1546091A JPH053518A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1546091A JPH053518A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053518A true JPH053518A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=11889414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1546091A Pending JPH053518A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053518A (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1546091A patent/JPH053518A/ja active Pending
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