JPH05347636A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH05347636A
JPH05347636A JP4153785A JP15378592A JPH05347636A JP H05347636 A JPH05347636 A JP H05347636A JP 4153785 A JP4153785 A JP 4153785A JP 15378592 A JP15378592 A JP 15378592A JP H05347636 A JPH05347636 A JP H05347636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
compression
transmission
compression rule
side device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4153785A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Ito
清治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP4153785A priority Critical patent/JPH05347636A/ja
Publication of JPH05347636A publication Critical patent/JPH05347636A/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送するデータの圧縮効率を向上することを
目的とする。 【構成】 データを圧縮して伝送するシステムにおい
て、データ伝送前に送受装置の相互に共通する圧縮規則
データのうち圧縮効率が良好な圧縮規則データを選択
し、この圧縮規則データの下でデータ伝送を行い、ま
た、データ伝送中に、圧縮効率にかかわる統計資料に基
づき圧縮効率の更新を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインデータ伝送
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例では、送信側と受信側とのデータ
伝送装置に共通な方式でデータを圧縮送信し、受信復元
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなデータ伝送
方式では、異なるデータ伝送装置間ではデータ伝送を行
えなく、また同一のデータ伝送装置間であっても圧縮効
率が良くないデータが多い場合には伝送効率が低下する
欠点がある。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、圧縮効率の高いデータ伝送が実現できるデータ伝送
方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、与えられた圧
縮規則データに基づき送信すべきデータを圧縮して圧縮
データを生成し送信する送信手段を含む送信側装置と、
この圧縮データを受信して復元する受信手段を含む受信
側装置とを備えたデータ伝送方式において、上記送信側
装置は、自装置を司る複数個の圧縮規則データをもち、
この圧縮規則データの全部を送信側装置に通知する通知
手段を含み、上記受信側装置は、自装置を司る複数個の
圧縮規則データをもち、自装置がもつ圧縮規則データの
うち上記送信側装置から通知された圧縮規則データに一
致する圧縮規則データを上記送信側装置に応答する応答
手段を含み、上記送信側装置は、上記受信側装置から通
知された圧縮規則データのうち送信データの圧縮効率が
良好な圧縮規則データを選択して上記送信手段に与える
選択手段を含むことを特徴とする。
【0006】また、上記送信側装置は、圧縮効率にかか
わる統計データを生成しこの統計データに基づき更新さ
れる新たな圧縮規則データを上記送信手段および上記受
信手段に通知する更新手段を備えることが好ましい。
【0007】
【作用】データ伝送前に送信側と受信側との間の折衝で
相互に共通する圧縮規則データを求め、この圧縮規則デ
ータのうち送信データの圧縮効率が良好な圧縮規則デー
タを選択してこの圧縮規則データの下でデータ伝送を行
う。また、データ伝送中に、圧縮効率を統計し、この統
計資料に基づき更に圧縮効率が良好な圧縮規則データに
切り換える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はこの実施例の構成図である。この
実施例は、図1に示すように、与えられた圧縮規則デー
タに基づき送信すべきデータを圧縮して圧縮データを生
成し送信する送信手段11を含む送信側装置10と、こ
の圧縮データを受信して復元する受信手段21を含む受
信側装置20とを備え、さらに、本発明の特徴とする手
段として、送信側装置10は、自装置を司る複数個の圧
縮規則データをもち、この圧縮規則データの全部を送信
側装置に通知する通知手段12を含み、受信側装置20
は、自装置を司る複数個の圧縮規則データをもち、自装
置がもつ圧縮規則データのうち上記送信側装置から通知
された圧縮規則データに一致する圧縮規則データを上記
送信側装置に応答する応答手段22を含み、上記送信側
装置10は、上記受信側装置20から通知された圧縮規
則データのうち送信データの圧縮効率が良好な圧縮規則
データを選択して送信手段11に与える選択手段13
と、送信側装置10は、圧縮効率にかかわる統計データ
を生成しこの統計データに基づき更新される新たな圧縮
規則データを送信手段11および受信手段21に通知す
る更新手段14を備える。
【0009】図2は、図1に含まれる送信側装置の構成
を示す構成図である。伝送制御部1は送信を行うアプリ
ケーション2の種類により圧縮方式を決定し、圧縮制御
部4に通知する。通知された圧縮制御部4は圧縮方式に
対応のとれた圧縮規則データ5をメモリ9に転送する。
伝送制御部1はアプリケーション2から送信要求データ
3を受け付ける。伝送制御部1は送信要求データ3を圧
縮制御部4に圧縮要求を行う。圧縮制御部4は送信要求
データ3を圧縮規則データ5に従って圧縮し、圧縮後の
データ6を伝送制御部1に通知する。伝送制御部1は通
知された圧縮後のデータ6を回線上に送出する。
【0010】図3は本発明の伝送装置間の動作を示すシ
ーケンス図である。A伝送装置が送信、B伝送装置が受
信側である。伝送を行う前にA伝送装置が持っているす
べての圧縮方式をB伝送装置に通知する(ステップS
1)。B伝送装置はA伝送装置にステップS1の中から
B伝送装置が持っている圧縮方式で応答する(ステップ
S2)。A伝送装置はステップS2の中から送信要求を
行うアプリケーションにとって最も効率の良い圧縮方式
を選択し、圧縮方式と圧縮規則データをB伝送装置に通
知し(ステップS3)、圧縮したデータを転送する(ス
テップS4〜S6)。データ伝送中に圧縮制御部4は送
信データの統計データ7を採取して圧縮規則データ5と
比較し、効率が上がるように新圧縮規則データ8を作成
して定期的に圧縮規則データ5を更新する。圧縮規則デ
ータ更新時に圧縮制御部4は伝送制御部1に更新された
圧縮規則データを通知する。更新通知時にA伝送装置は
B伝送装置に圧縮方式を通知し(ステップSN)、圧縮
データを転送する(ステップSN1〜SN2)。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、データ
伝送装置間で最適なデータ圧縮方式をデータ伝送前に折
衝して決定したデータ圧縮方式でデータ伝送を行い、デ
ータ伝送途中でデータ圧縮方式を変更した方が効率が良
いと判断した場合には相手データ伝送装置にデータ圧縮
方式の変更通知を行うことにより、データ伝送装置間で
最も効率の良いデータ伝送を行うことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】図1に含まれる送信側装置の構成を示すブロッ
ク構成図。
【図3】本発明実施例の動作を示すシーケンス図。
【符号の説明】
1 伝送制御部 2 アプリケーション 3 送信要求データ 4 圧縮制御部 5 圧縮規則データ 6 圧縮後のデータ 7 統計データ 8 新圧縮規則データ 9 メモリ 10 送信側装置 11 送信手段 12 通知手段 13 選択手段 14 更新手段 20 受信側装置 21 受信手段 22 応答手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた圧縮規則データに基づき送信
    すべきデータを圧縮して圧縮データを生成し送信する送
    信手段を含む送信側装置と、この圧縮データを受信して
    復元する受信手段を含む受信側装置とを備えたデータ伝
    送方式において、 上記送信側装置は、自装置を司る複数個の圧縮規則デー
    タをもち、この圧縮規則データの全部を送信側装置に通
    知する通知手段を含み、 上記受信側装置は、自装置を司る複数個の圧縮規則デー
    タをもち、自装置がもつ圧縮規則データのうち上記送信
    側装置から通知された圧縮規則データに一致する圧縮規
    則データを上記送信側装置に応答する応答手段を含み、 上記送信側装置は、上記受信側装置から通知された圧縮
    規則データのうち送信データの圧縮効率が良好な圧縮規
    則データを選択して上記送信手段に与える選択手段を含
    むことを特徴とするデータ伝送方式。
  2. 【請求項2】 上記送信側装置は、圧縮効率にかかわる
    統計データを生成しこの統計データに基づき更新される
    新たな圧縮規則データを上記送信手段および上記受信手
    段に通知する更新手段を備えた請求項1記載のデータ伝
    送方式。
JP4153785A 1992-06-12 1992-06-12 データ伝送方式 Pending JPH05347636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006991A1 (fr) * 1997-07-29 1999-02-11 Sony Corporation Dispositifs d'emission et de reception de musique, techniques afferentes et systeme d'emission musicale
WO2019022207A1 (ja) * 2017-07-28 2019-01-31 日本電気株式会社 イベント監視システム、端末装置、監視サーバ、イベント監視方法および記録媒体

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