JPH05347433A - Ledランプ回路 - Google Patents

Ledランプ回路

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Publication number
JPH05347433A
JPH05347433A JP4180358A JP18035892A JPH05347433A JP H05347433 A JPH05347433 A JP H05347433A JP 4180358 A JP4180358 A JP 4180358A JP 18035892 A JP18035892 A JP 18035892A JP H05347433 A JPH05347433 A JP H05347433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led lamp
bridge circuit
circuit
connection point
control computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4180358A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Takeshiro
昌平 武城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP4180358A priority Critical patent/JPH05347433A/ja
Publication of JPH05347433A publication Critical patent/JPH05347433A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流電源に対する配線作業をプラス・マイナ
スに関係なく容易に行い得るLEDランプ回路を提供す
ることによって、配線作業に要する労力と時間を大幅に
軽減する。 【構成】 ブリッジ回路17の対角線上に向い合う一対
の接続点18,19にLEDランプ10のプラス側とマ
イナス側を夫々接続すると共に、前記ブリッジ回路17
のもう一対の接続点20,21に直流電源13のプラス
側とマイナス側を夫々接続し、前記ブリッジ回路17の
各四辺に、前記LEDランプ10のマイナス側に接続さ
れた接続点19からLEDランプ10のプラス側に接続
された接続点18に向く方向にのみ電流が流れるよう整
流素子22を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LEDランプ回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種プラントにおいては、現場の
自動弁やモータ等を制御用コンピュータからの制御信号
により遠隔で自動的に起動・停止するようにした自動運
転化が進められている。
【0003】図3は前記プラントの自動運転の概略を示
すもので、図中1は制御用コンピュータ、2は自動弁、
3は該自動弁2に作動空気を供給する供給管4に配設し
た電磁弁、5は前記自動弁2に設けられたリミットスイ
ッチ、6はポンプを示し、前記制御用コンピュータ1か
らの指令信号7により前記電磁弁3を開閉操作して自動
弁2の開閉を行い、該自動弁2の開作動若しくは閉作動
をリミットスイッチ5により検出してアンサーバック信
号8として前記制御用コンピュータ1に送り、該制御用
コンピュータ1に組まれているプログラムに従って次の
指令信号7、例えばポンプ6を起動する指令信号7を発
し、前記ポンプ6が起動されたことを図示しないポンプ
駆動回路中に備えた電磁接触器等により検出してアンサ
ーバック信号8を前記制御用コンピュータ1に送るよう
にしてある。
【0004】斯かるプラントの自動運転化を進める上で
は、現場に制御用コンピュータ1を導入する前に、該制
御用コンピュータ1のソフトのデバッグ、即ちコンピュ
ータプログラムの誤り(バグ)を見つけて修正する作業
を行う必要がある。
【0005】このような場合、図4に示すようなシュミ
レータ9を用いて制御用コンピュータ1からの指令信号
7を入力し、自動弁2やポンプ6等の各種機器に対応し
た多数のLEDランプ10(light emitti
ng diode:発光ダイオードのランプ)の点灯を
個々に確認しながら各LEDランプ10に対応するトグ
ルスイッチ11を適時オンにしてアンサーバック信号8
を前記制御用コンピュータ1に送り、該制御用コンピュ
ータ1のソフトの作動確認を行うようにしていた。
【0006】前記シュミレータ9内の回路の概略は図5
に示す通りで、制御用コンピュータ1から指令信号7が
出力される、即ち制御用コンピュータ1側にある接点1
2がオンとなると、所定のLEDランプ10が直流電源
13からの電流により点灯され、該LEDランプ10の
点灯を確認して所定のトグルスイッチ11をオンとする
ことによりアンサーバック信号8が制御用コンピュータ
1に送られるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ュミレータ9に用いられるLEDランプ10は、白熱電
球に比べ長期に亘って確実に点灯するので、チェック作
業に用いるのに信頼性が高いという利点がある反面、順
方向の電流に対してだけしか点灯しないという特性があ
る為、制御用コンピュータ1からの指令信号7を伝える
為のケーブル14,15の直流電源13に対するプラス
・マイナスを、多数のLEDランプ10に対し一つ一つ
確認して接続しなければならず、しかも通常のプラント
の制御用コンピュータ1のデバッグで必要となるLED
ランプ10は数百〜数千個にも及ぶ為、配線作業に多大
な労力と時間を要していた。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、直流電源に対する配線作業をプラス・マイナスに関
係なく容易に行い得るLEDランプ回路を提供すること
によって、配線作業に要する労力と時間を大幅に軽減す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブリッジ回路
の対角線上に向い合う一対の接続点にLEDランプのプ
ラス側とマイナス側を夫々接続すると共に、前記ブリッ
ジ回路のもう一対の接続点に直流電源のプラス側とマイ
ナス側を夫々接続し、前記ブリッジ回路の各四辺に、前
記LEDランプのマイナス側に接続された接続点からL
EDランプのプラス側に接続された接続点に向く方向に
のみ電流が流れるよう整流素子を配置したことを特徴と
するLEDランプ回路に係るものである。
【0010】
【作用】従って本発明では、ブリッジ回路のLEDラン
プに接続されない一対の接続点の夫々を直流電源のプラ
ス側、マイナス側の何れに接続しても、前記直流電源か
らの電流はブリッジ回路の整流素子によりLEDランプ
のプラス側に向けて流れることになる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0012】図1及び図2は本発明のLEDランプ回路
の一実施例を示すもので、図4及び図5と同一の符号を
付した部分は同一物を表わしている。
【0013】前述した図4及び図5のシュミレータ9と
略同様に構成したシュミレータ16において、図示する
如きブリッジ回路17の対角線上に向い合う一対の接続
点18,19にLEDランプ10のプラス側とマイナス
側を夫々接続し、前記ブリッジ回路17のもう一対の接
続点20,21に制御用コンピュータ1からの指令信号
7(図4参照)を伝える為のケーブル14,15を夫々
接続し、前記ブリッジ回路17の各四辺に、前記LED
ランプ10のマイナス側に接続された接続点19からL
EDランプ10のプラス側に接続された接続点18に向
く方向にのみ電流が流れるよう整流素子22を配置す
る。
【0014】而して、図1に示す如く両ケーブル14,
15を接続点20,21に対し接続した場合、制御用コ
ンピュータ1側に備えた直流電源13からの電流は接続
点20、接続点18、LEDランプ10、接続点19、
接続点21を順に流れ、又、図2に示す如く前記両ケー
ブル14,15を接続点20,21に対し逆に接続した
場合には、電流が接続点21、接続点18、LEDラン
プ10、接続点19、接続点20を順に流れるので、L
EDランプ10には、接続されるケーブル14,15の
プラス・マイナスに関係なく常に順方向に電流が流れる
ことになる。
【0015】従って上記実施例によれば、直流電源13
に対する配線作業をプラス・マイナスに関係なく容易に
行うことができるので、配線作業に要する労力と時間を
従来より大幅に軽減することができる。
【0016】又、以上に述べた例では制御用コンピュー
タ1のシュミレータ16に組まれるLEDランプ回路に
ついて説明したが、多数のLEDランプ10を表示部に
備えた各種表示パネル等にも本発明のLEDランプ回路
を適用することができ、前記各種表示パネル等の製作段
階における配線作業を容易に行うことが可能となる。
【0017】尚、本発明のLEDランプ回路は、上述の
実施例にのみ限定されるものではなく、ブリッジ回路の
LEDランプに接続されない一対の接続点と直流電源と
の間には各種スイッチ、開閉接点、抵抗器等を必要に応
じて介在し得ること、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0018】
【発明の効果】上記した本発明のLEDランプ回路によ
れば、直流電源に対する配線作業をプラス・マイナスに
関係なく容易に行うことができるので、配線作業に要す
る労力と時間を従来より大幅に軽減することができると
いう優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】図1のケーブルのプラス・マイナスを逆に接続
した回路図である。
【図3】制御用コンピュータによるプラントの自動運転
を示す概略図である。
【図4】シュミレータによる制御用コンピュータのデバ
ッグを示す概略図である。
【図5】図4のシュミレータ内の回路の概略を示す回路
図である。
【符号の説明】
10 LEDランプ 13 直流電源 17 ブリッジ回路 18 接続点 19 接続点 20 接続点 21 接続点 22 整流素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブリッジ回路の対角線上に向い合う一対
    の接続点にLEDランプのプラス側とマイナス側を夫々
    接続すると共に、前記ブリッジ回路のもう一対の接続点
    に直流電源のプラス側とマイナス側を夫々接続し、前記
    ブリッジ回路の各四辺に、前記LEDランプのマイナス
    側に接続された接続点からLEDランプのプラス側に接
    続された接続点に向く方向にのみ電流が流れるよう整流
    素子を配置したことを特徴とするLEDランプ回路。
JP4180358A 1992-06-15 1992-06-15 Ledランプ回路 Pending JPH05347433A (ja)

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JP4180358A JPH05347433A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 Ledランプ回路

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JP4180358A JPH05347433A (ja) 1992-06-15 1992-06-15 Ledランプ回路

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JPH05347433A true JPH05347433A (ja) 1993-12-27

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ID=16081851

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007083885A1 (en) * 2005-12-16 2007-07-26 Seoul Opto Device Co., Ltd. Light emitting device with light emitting cells arrayed
JP2009099627A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Panasonic Electric Works Co Ltd Led照明器具
US8847254B2 (en) 2005-12-15 2014-09-30 Seoul Semiconductor Co., Ltd. Light emitting device

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