JPH05347192A - 自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置 - Google Patents

自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置

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JPH05347192A
JPH05347192A JP15469792A JP15469792A JPH05347192A JP H05347192 A JPH05347192 A JP H05347192A JP 15469792 A JP15469792 A JP 15469792A JP 15469792 A JP15469792 A JP 15469792A JP H05347192 A JPH05347192 A JP H05347192A
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JP
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discharge lamp
voltage
lighting
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circuit device
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JP15469792A
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English (en)
Inventor
Takahiro Manabe
高広 真鍋
Yoshimitsu Odajima
義光 小田島
Ryuji Higuchi
龍司 樋口
Masakazu Hatanaka
正数 畑中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置にお
いて、電流が流れる点灯始動時に高圧パルストランスの
二次側巻線のインダクタンスによる跳ね返り電圧を無く
し、同点灯回路装置の構成部品の耐圧、絶縁対策を簡単
にできる同点灯回路装置を提供することを目的とする。 【構成】 極性切り換えスイッチ回路32の動作固定、
解除する直流−交流切り換え手段を制御回路35に設
け、高圧パルストランス34の一次側スイッチングによ
り高圧パルス電圧を発生させて放電ランプ4を放電さ
せ、光の立ち上がりを早くすることを目的とする点灯始
動時の放電ランプ4への比較的大きな電流供給時、直流
電圧を放電ランプ4に印加して直流駆動にし、高圧パル
ストランス34のインダクタンスが原因で発生する極性
切り換え時の過大な跳ね返り電圧を皆無にし、放電ラン
プ4の点灯安定時は通常の交流駆動に切り換えるように
制御する。これにより、極性切り換えスイッチ回路32
の構成部品やプリント基板の耐圧、絶縁対策を簡単にで
きる点灯回路装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用高輝度放電ラン
プ点灯回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車のデザインはより流線型を
指向する傾向にあり、これにともないコンパクトなヘッ
ドライトが求められている。ただし、ヘッドライトをコ
ンパクト化すると、灯具に集光効率が低下するために従
来のハロゲン電球よりも高効率で高輝度の光源が必要に
なり、このような条件を満たす次世代のヘッドライトと
して、高輝度放電ランプを用いたシステムが開発されて
いる。この高輝度放電ランプシステムは、石英ガラス製
の発光管内に希ガス、水銀及び発光物質として金属ハロ
ゲン化物を封入した超小型メタルハライドランプと、点
灯回路から構成されている。
【0003】図2に従来例の回路ブロック図を示し、そ
の動作について説明する。1は自動車に備えられている
直流電源で、通常9〜16Vの直流電圧を供給する。3
は自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置(以下点灯回
路装置と称す)で、ランプ点灯スイッチ2を介して直流
電源1に接続され、放電ランプ4の点灯を制御する。
【0004】この点灯回路装置3は、直流電源1の電源
電圧を昇圧し昇圧直流電圧を出力するDC/DCコンバ
ータ31と、DC/DCコンバータ31で昇圧された直
流電圧を交流に変換する極性切り換えスイッチ回路32
と、放電ランプ4を点灯させるため初期に高電圧を発生
させる二次巻線34bの一端を極性切り換えスイッチ回
路32に接続すると共に他端を放電ランプ4に接続しか
つ一次巻線34aの一端をDC/DCコンバータ31の
昇圧された直流電圧端子に接続すると共に他端をFET
33に接続した高圧パルストランス34と、DC/DC
コンバータ31とFET33を制御し自動車のヘッドラ
イトに適切な点灯を提供する制御回路35とから構成さ
れている。
【0005】次に基本的な点灯動作を説明する。通常自
動車用直流電源1は9〜16Vの出力電圧を有し自動車
の電子回路装置の電源として使用されている。点灯回路
装置3もこの直流電源1を電源とし、点灯スイッチ2の
ON/OFFにより放電ランプ4の点灯/消灯の動作を
行う。点灯スイッチ2がONされると、点灯回路装置3
の制御回路35に直流電圧が供給され、放電ランプ4が
消灯している状態から安定点灯までに至る一連の制御動
作のスタンバイ状態が確保される。
【0006】放電ランプ4が点灯するためには、まず放
電ランプ4内部の放電端子間に高電圧を印加しアーク放
電に移行させることが必要になる。入力された直流電圧
9〜16Vを高電圧に昇圧するため、DC/DCコンバ
ータ31が動きだし制御回路35で制御され、昇圧され
た昇圧直流電圧DC220〜230VをDC/DCコン
バータ31の出力端に得る。
【0007】次に、放電ランプ4の放電端子間に高圧パ
ルス電圧約15kVを得るため、DC/DCコンバータ
31の出力端の昇圧直流電圧側から接続された電圧供給
線を高圧パルストランス34の一次側に接続し、FET
33をONすることにより高圧パルストランス34の一
次巻線のインダクタンスにエネルギーを蓄積し、十分エ
ネルギーが蓄積されたところでFET33をOFFする
ことにより一次側インダクタンスのエネルギーを二次側
に放出する。これで高圧パルストランス34の二つの二
次巻線の間に直列に接続された放電ランプ4の放電端子
間に、15kVP−Pの高圧パルス電圧を発生させる。
一連の高圧パルス電圧発生までの制御は制御回路35で
行い、DC/DCコンバータ31の昇圧直流電圧、FE
T33のON/OFF制御を行っている。
【0008】次に放電ランプ4が高圧パルス電圧により
放電現象が始まり電子の流れる道が放電ランプ4内部に
作られると、放電ランプ4のインピーダンスは急激に低
下し電流が流れ易くなる。この過程になると、DC/D
Cコンバータ31の出力端に接続された極性切り換えス
イッチ回路32を介して放電ランプ4に交流電流が供給
されることになる。但し、放電ランプ4が高圧パルス電
圧を印加される以前から、放電ランプ4に極性切り換え
スイッチ回路32よりバイアスとして交流電圧が印加さ
れている。極性切り換えスイッチ回路32が必要な理由
としては、放電ランプ4の点灯メカニズムにおいてアー
ク放電の安定性、及び放電ランプ4内部の放電端子の耐
久性を考慮し交流点灯が好まれ、通常数百Hz〜10kHz
の交流駆動となっていることから、DC/DCコンバー
タ31で昇圧された直流電圧を極性切り換えスイッチ回
路32で交流電圧に変換している。
【0009】次に放電ランプ4がアーク放電に至った状
態においてインピーダンスが急激に低下し電流が流れ易
くなるが、放電ランプ4、及び点灯回路装置3の構成電
子部品の保護、また点灯直後の閃光防止といった意味か
ら一定以上の電流が流れないように制御されている。さ
らに放電が開始してから、徐々に放電ランプ4の放電管
の温度が上がり、放電ランプ4の内部に封止されたガス
の発光により放電ランプ4のインピーダンスが上昇して
いくが、制御回路35において、安定した光束に制御す
るため放電ランプ4の電力が制御される。自動車用ヘッ
ドライトシステムでは安定光束に至るまでの時間を極力
短くすることを要求するため、点灯初期において安定点
灯時の約2倍の電力を供給し、放電ランプ4が安定する
までの放電ランプ4に電流を多めに流すことになる。放
電ランプ4が温度的にも安定した時、電力制御として約
35Wの一定電力で放電ランプ4を制御する。点灯され
ていた放電ランプ4を、ある短い時間(約1〜30秒)
だけOFFし、再点灯する場合は消灯されていた時間に
よって点灯始動時の制御を変化させる手段が取られる。
【0010】次に、点灯回路装置3の一部の具体的回路
と、高圧パルストランス34と、放電ランプ4、及び各
部の電圧波形の図を参照して交流電圧駆動についてもう
少し詳しく説明を加える。図3はDC/DCコンバータ
31の回路の一部と、極性切り換えスイッチ回路32の
一部と、高圧パルストランス34と、放電ランプ4の具
体的回路である。310はフライバックトランスで、3
11はダイオード、312はコンデンサであり、DC/
DCコンバータフライバック方式の二次側の回路であ
る。フライバックトランス310の一次側でスイッチン
グされ二次側に昇圧された交流電圧が、ダイオード31
1とコンデンサ312で整流され、昇圧された直流電圧
としてダイオード311のカソード側のVDC端子に出
力する。320〜323はFETで、フルブリッジ回路
の構成となっており、FET320,322のドレイン
がVDCに、FET320のソースがFET321のド
レイン及び高圧パルストランス34の二次巻線端子34
0に接続され、FET322のソースも同様にFET3
23のドレイン及び高圧パルストランス34の二次巻線
端子343に接続されている。FET321とFET3
23のソースは共にGND端子(DC/DCコンバータ
31のGND端子)に接続されている。
【0011】FET320〜323のゲートには、図4
に示すようなON/OFF信号が入力され、FET32
0とFET323、及びFET321とFET322が
同じON/OFF動作をし、FET320,323とF
ET321,322は互いにON/OFF動作が逆にな
って動作する。これにより高圧パルストランス34の二
次側端子341と342に接続されている放電ランプ4
には、図5のような交流電圧が印加される。また、図5
に示した電圧波形は高圧パルストランス34の二次側イ
ンダクタンスを無視した波形であるが、実際には高圧パ
ルストランス34の二次巻線の端子340と端子343
に印加される電圧は、図6(a)に示すような波形とな
り、極性の切り換え時に高圧パルストランス34のイン
ダクタンス分と、整流コンデンサ312で決定される減
衰振動波形が重畳されることになり、跳ね返り電圧とし
て通常の交流電圧より大きな電圧になる。また、FET
320〜323のドレイン、ソース間に印加される電圧
波形を図6(b)に示す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
で説明したように放電ランプが安定点灯するまでの過程
で、初期の段階で放電ランプに流れる電流が大きいた
め、高圧パルストランスの二次側巻線にも同じ電流が流
れ、巻線のインダクタンスにエネルギーが蓄積されるた
め、このインダクタンスの原因により交流電圧切り換え
時に発生する跳ね返り電圧が約500Vと過大になり、
点灯回路装置の構成電子部品の耐圧を必要以上に上げな
ければならず、FETとFETドライブ回路の耐圧アッ
プや、プリント基板の絶縁対策が十分必要になるといっ
た問題点を有していた。
【0013】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、FET、FETドライブ回路、プリント基板など
の耐圧、絶縁対策がそれほど必要でなく、結果として安
価な自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置を提供する
ものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置は、
直流電源から入力される直流電圧を直流電圧に昇圧する
昇圧回路と、この昇圧回路から入力された昇圧直流電圧
を交流電圧に変換する極性切り換えスイッチ回路と、一
端が前記昇圧回路の昇圧直流電圧に接続されると共に他
端がスイッチング素子に接続される一次巻線及び一端が
前記極性切り換えスイッチ回路に接続されると共に他端
が放電ランプに接続される二次巻線を備えた高圧パルス
トランスと、前記放電ランプの点灯を行うための起動手
段と、前記放電ランプの電力制御及び前記極性切り換え
スイッチ回路の制御を行う制御手段とを備え、前記制御
手段は、前記放電ランプの点灯始動時に点灯安定時制御
される負荷電力と比較して大きな電力を制御すると共に
前記放電ランプに印加される電圧を前記極性切り換えス
イッチ回路の動作を固定することにより直流電圧とし、
点灯安定時には前記極性切り換えスイッチ回路を動作さ
せて前記放電ランプに交流電圧を印加されるように制御
する直流−交流切り換え手段を有し、放電ランプの点灯
始動時または点灯安定時の状態により印加される電圧を
直流交流に切り換えるように構成したものである。
【0015】
【作用】この構成により、点灯始動時放電ランプに流れ
る電流が多くても、放電ランプに印加する電圧を直流に
することで放電ランプに直列に配置した高圧パルストラ
ンスの二次側巻線のインダクタンスによる跳ね返り電圧
が発生せず、安定点灯時交流駆動に切り換えることによ
り、放電ランプの従来からの使用条件で作動させること
がてき、電子部品の耐圧または絶縁対策を気にすること
無く安価な放電ランプ点灯回路装置を得ることができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を用い
て説明する。図1は本発明の自動車用高輝度放電ランプ
点灯回路装置を示す回路ブロック図であり、直流電源
1、点灯スイッチ2、DC/DCコンバータ31、極性
切り換えスイッチ回路32、高圧パルストランス34、
FET33、制御回路35、放電ランプ4は、図2で示
した従来例と同じ構成であるため同一符号を付け説明を
省略する。
【0017】すなわち、本発明では、制御回路35に直
流−交流切換え手段36を設けたものである。
【0018】図1において、点灯スイッチ2がONされ
た後、DC/DCコンバータ31で直流電圧が昇圧さ
れ、FET33でON/OFFすることにより、高圧パ
ルストランス34の二次巻線34bに直列に接続された
放電ランプ4の両端に高圧パルス電圧が印加される。こ
の印加された高圧パルス電圧により放電ランプ4が放電
し点灯制御が始まる。
【0019】この過程の始まりにおいて、制御回路35
の直流−交流切り換え手段36は、極性切り換えスイッ
チ回路32に対し、動作固定、すなわち交流変換を停止
させ、点灯初期において放電ランプ4に直流バイアス電
圧を印加する。このため、点灯初期において放電ランプ
4に流れる電流が大きいため交流駆動時問題となった高
圧パルストランス34のインダクタンスの原因による跳
ね返り電圧の発生が全く無く、過大な電圧が回路構成部
品、またはプリント基板に印加されることはない。
【0020】そして、放電が開始し、放電ランプ4の管
温度が安定して安定点灯時に移行したとき初めて、制御
回路35からの極性切り換えスイッチ回路32への動作
固定が解除され、交流駆動に移る。この交流駆動が移行
した際は放電ランプ4として安定しているため、流れる
電流は少なく、跳ね返り電圧としても小さいものとなっ
ているので、耐圧、絶縁対策としても、放電パルス印加
時のDC/DCコンバータ31の出力電圧220〜23
0Vの耐圧、絶縁対策で考えてよいので、特に跳ね返り
電圧としての対策は必要なくなる。尚、制御回路35で
の放電ランプ4の印加電圧の直流交流切り換えタイミン
グとしては、放電ランプ4に流れる電流または電圧をD
C/DCコンバータ31の二次側から検出することによ
り、放電ランプ4の状態を知ることができ、放電ランプ
4の印加電力制御にスレッショルドを設け、安定点灯に
移行する点を定義することにより、容易に切り換えタイ
ミングを決定することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明による自動車用高輝
度放電ランプ点灯回路装置は、極性切り換えスイッチ回
路の動作を制御する直流−交流切り換え手段を構成する
ことによって、放電ランプに印加される電圧を、点灯始
動時の放電ランプに電流が大きく流れるときには直流電
圧とし、電流が比較的小さい点灯安定時には交流電圧と
し、高圧パルストランスのインダクタンスが原因による
極性切り換え時の跳ね返り電圧を、電流の流れる始動時
に皆無にすることで、点灯回路装置の耐圧、絶縁対策が
必要最低限で済み、結果的に安価な点灯回路装置が提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動車用高輝度放電ラ
ンプ点灯回路装置を示す回路ブロック図
【図2】従来の自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置
を示す回路ブロック図
【図3】同点灯回路装置の要部の具体的回路図
【図4】図3に示す回路の動作を示す特性図
【図5】図3に示す放電ランプの動作を示す特性図
【図6】(a),(b)は図3に示す高圧パルストラン
ス、及びFETの動作を示す特性図
【符号の説明】
1 直流電源 2 点灯スイッチ 3 点灯回路装置 31 DC/DCコンバータ 32 極性切り換えスイッチ回路 33 FET 34 高圧パルストランス 34a 一次巻線 34b 二次巻線 35 制御回路 4 放電ランプ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 41/29 Z 9249−3K (72)発明者 畑中 正数 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源から入力される直流電圧を直流電
    圧に昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路から入力された
    昇圧直流電圧を交流電圧に変換する極性切り換えスイッ
    チ回路と、一端が前記昇圧回路の昇圧直流電圧に接続さ
    れると共に他端がスイッチング素子に接続される一次巻
    線及び一端が前記極性切り換えスイッチ回路に接続され
    ると共に他端が放電ランプに接続される二次巻線を備え
    た高圧パルストランスと、前記放電ランプの点灯を行う
    ための起動手段と、前記放電ランプの電力制御及び前記
    極性切り換えスイッチ回路の制御を行う制御手段とを備
    え、前記制御手段は、前記放電ランプの点灯始動時に点
    灯安定時制御される負荷電力と比較して大きな電力を制
    御すると共に前記放電ランプに印加される電圧を前記極
    性切り換えスイッチ回路の動作を固定することにより直
    流電圧とし、点灯安定時には前記極性切り換えスイッチ
    回路を動作させて前記放電ランプに交流電圧を印加され
    るように制御する直流−交流切り換え手段を有し、放電
    ランプの点灯始動時または点灯安定時の状態により印加
    される電圧を直流交流に切り換えるように構成したこと
    を特徴とする自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置。
  2. 【請求項2】直流交流電圧の切り換えを放電ランプに流
    れる電流または印加される電圧により切り換えることを
    特徴とする請求項1記載の自動車用高輝度放電ランプ点
    灯回路装置。
JP15469792A 1992-06-15 1992-06-15 自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置 Pending JPH05347192A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458423B1 (ko) * 2001-02-08 2004-11-26 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 방전등 점등 장치
JP2010537877A (ja) * 2007-08-29 2010-12-09 オスラム シルヴェニア インコーポレイテッド 給電電圧を供給する電源装置からランプに電力を供給するための安定器及びリモートイネーブル信号の状態に応じて電源装置からランプに電力を選択的に供給するための方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458423B1 (ko) * 2001-02-08 2004-11-26 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 방전등 점등 장치
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