JPH05347049A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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Publication number
JPH05347049A
JPH05347049A JP4156417A JP15641792A JPH05347049A JP H05347049 A JPH05347049 A JP H05347049A JP 4156417 A JP4156417 A JP 4156417A JP 15641792 A JP15641792 A JP 15641792A JP H05347049 A JPH05347049 A JP H05347049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reproduction
vtr
time
unit
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP4156417A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Sakurai
直裕 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4156417A priority Critical patent/JPH05347049A/ja
Publication of JPH05347049A publication Critical patent/JPH05347049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各磁気記録再生装置の指定事項と再生する順
番と装着されている各磁気テープの再生時間を入力して
おけば、複数の磁気テープを継続して再生をさせること
ができる遠隔制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 再生させたい磁気記録再生装置にのみ反応さ
せるための指定事項を入力する指定事項入力部と、複数
の磁気テープの再生する順番を指定する再生順位入力部
と、装着されている磁気テープの再生時間を入力するテ
ープ情報入力部と、指定事項と再生順位と各磁気テープ
の再生時間を記憶しておく記憶部と、時間の管理をする
時計部と、記憶部に記憶されているデータを基に送信コ
ードを生成し、生成された送信コードを時計部の時間を
基に送信するタイミングを指示する制御部とを備えた構
成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の磁気テープを映像
が途切れることなくリレー式に再生(リレー再生)させ
る、リレー再生機能付きの遠隔制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来の遠隔制御装置の構成につ
いて説明する。
【0003】図2は、従来の遠隔制御装置のブロック図
である。21はVTRの各動作を入力する操作部、22
は操作部21より送られてきた情報を送信コードに変換
する制御部、23は送信コードをVTRに送信する送信
部である。
【0004】以上のように構成された遠隔制御装置につ
いて、その動作について説明する。操作部21より入力
された「再生」は、制御部22で再生の送信コードに変
換され、送信部23からVTRに送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、複数のVTRがある場合に再生コード
を送れば、全てのVTRが再生動作を同時に開始するた
めに、リレー再生をさせることができない。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するも
ので各VTR固有の指定コード(指定事項を送信コード
に変換したもの)を再生コードとともに送信したいタイ
ミングに送信することによって、複数の磁気テープをリ
レー再生させるリレー再生機能付遠隔制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のリレー再生機能付遠隔制御装置は、VTR
に再生コードを送信する際に、再生させたいVTRにの
み反応させるための指定事項を入力する指定事項入力部
と、複数の磁気テープをリレー式に継続して再生すると
きの各VTRの再生する順番(再生順位)を指定する再
生順位入力部と、各磁気記録再生装置に装着されている
磁気テープの再生時間を入力するテープ情報入力部と、
指定事項入力部より入力された指定事項と再生順位入力
部より入力された再生順位とテープ情報入力部より入力
された各磁気テープの再生時間を記憶しておく記憶部
と、時間の管理をする時計部と、記憶部に記憶されてい
るデータを各VTRに送信する送信コードを生成し、生
成された送信コードを時計部の時間を基に送信するタイ
ミングと送信するVTRを指示する制御部と、リレー再
生を含むVTRの動作を入力する操作部と、送信コード
を各VTRに送信する送信部を備えた構成を有してい
る。
【0008】
【作用】この構成によって、あらかじめ各VTRの指定
事項と、リレー再生するときの各VTRの再生する順番
と、各VTRに装着されている磁気テープの再生時間を
入力しておけば、再生させたいVTRにのみ反応する送
信コードを送ることができるので、複数の磁気テープを
継続して再生するリレー再生をさせることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0010】図1において、リレー再生機能付遠隔制御
装置のブロック図を示す。11は再生させたいVTRに
のみ反応させるための指定事項を入力する指定事項入力
部、12はリレー再生をする際の再生する順番(再生順
位)を指定する再生順位入力部、13は各VTRに装着
されている磁気テープの再生時間を入力するテープ情報
入力部、14は指定事項入力部11,再生順位入力部1
2,テープ情報入力部13より入力された各VTRの情
報(指定事項と再生順位と再生時間)を記憶しておく記
憶部、15は時間の管理をする時計部、16は記憶部1
4のデータを基に指定事項を指定コードに変換し、時計
部15の時間により再生させたいタイミングに送信コー
ド(図3参照)を転送するよう指示する制御部、17は
リレー再生を含むVTRの動作を入力する操作部、18
は送信コードを送信する送信部である。送信コードの送
信はワイヤード,ワイヤレスのどちらでも良いとする。
【0011】以上のように構成された遠隔制御装置につ
いて、図1を用いてその動作を説明する。
【0012】複数の磁気テープを複数のVTRによりリ
レー式に再生させるのであるから、図4および(表1)
に示すように先に再生されている磁気テープの終了と同
時に次に再生する磁気テープが再生しなければならな
い。
【0013】
【表1】
【0014】つまり、VTRに再生のコードを各VTR
に送るタイミングが再生する順番によって異なる。
【0015】そこでまず、各磁気テープの再生する順番
(再生順位)を再生順位入力部12より入力する。しか
し、再生コードだけを送信すれば全てのVTRが同時に
再生を開始するので、再生をさせたいVTRにのみ反応
させるための指定事項を指定事項入力部11より入力す
る。
【0016】また、先に再生している磁気テープの終了
のタイミングがわからなければ、次に再生する磁気テー
プの開始するタイミングがわからないので、各VTRに
装着されている磁気テープの再生時間をテープ情報入力
部13より入力する。
【0017】指定事項入力部11,再生順位入力部1
2,テープ情報入力部13より入力された情報(各VT
Rの指定事項と再生順位,装着されている磁気テープの
再生時間)は、記憶部14でリレー再生が終了するまで
記憶される。つぎに操作部17よりリレー再生を入力す
ることにより、制御部16が、記憶部14より入力され
るデータより再生順位が1番目のVTRの指定事項を指
定コードに変換し再生コードとともに送信部に出力す
る。そして、送信部18で入力された送信コードをVT
Rに送信する。このとき、時計部15より入力される時
間といま現在再生しているVTRの再生時間より、次の
VTRの再生開始時刻(出力タイミング)を算出する。
【0018】次に、時計部15より入力される時間が次
のVTRの再生開始時刻であれば、次に再生するVTR
の指定事項を指定コードに変換し、再生コードとともに
送信部18へ出力し、送信部18でVTRに送信する。
そして、次に再生するVTRがあれば、上記と同じよう
に次の再生開始時刻を算出し、開始時刻に、送信部18
より送信コードを送信し、再生するVTRがなくなるま
でこの動作を繰り返す。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の磁気テー
プを複数のVTRを用いて、あらかじめ各VTRの指定
事項と、再生する順番と、装着されている磁気テープの
再生時間を遠隔制御装置に入力することによって、先に
再生してるVTRの再生終了時間に次に再生するVTR
に再生コードを、他のVTRに反応しないための指定コ
ードとともに送信することによって、リレー式に再生で
きるといった優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における遠隔制御装置のブロ
ック図
【図2】従来の遠隔制御装置のブロック図
【図3】リレー再生時の送信コードのフォーマットを示
す模式図
【図4】リレー再生の一例を示す模式図
【符号の説明】
11 指定事項入力部 12 再生順位入力部 13 テープ情報入力部 14 記憶部 15 時計部 16 制御部 17 操作部 18 送信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録再生装置に再生コードを送信す
    る際に、再生させたい磁気記録再生装置にのみ反応させ
    るための指定事項を入力する指定事項入力部と、複数の
    磁気テープをリレー式に継続して再生するリレー再生の
    ときの各磁気記録再生装置の再生する順番(再生順位)
    を指定する再生順位入力部と、各磁気記録再生装置に装
    着されている磁気テープの再生時間を入力するテープ情
    報入力部と、前記指定事項入力部より入力された指定事
    項と前記再生順位入力部より入力された再生順位と前記
    テープ情報入力部より入力された各磁気テープの再生時
    間を記憶しておく記憶部と、時間の管理をする時計部
    と、前記記憶部に記憶されているデータを基に各磁気記
    録再生装置に送信する送信コードを生成し、生成された
    送信コードを前記時計部の時間を基に送信するタイミン
    グと送信する磁気記録再生装置を指示する制御部と、リ
    レー再生を含むVTRの動作を入力する操作部と、送信
    コードを各磁気記録再生装置に送信する送信部とを備え
    たことを特徴とする遠隔制御装置。
JP4156417A 1992-06-16 1992-06-16 遠隔制御装置 Pending JPH05347049A (ja)

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JP4156417A JPH05347049A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 遠隔制御装置

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JP4156417A JPH05347049A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 遠隔制御装置

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JPH05347049A true JPH05347049A (ja) 1993-12-27

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JP4156417A Pending JPH05347049A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 遠隔制御装置

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