JPH05346918A - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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Publication number
JPH05346918A
JPH05346918A JP4156672A JP15667292A JPH05346918A JP H05346918 A JPH05346918 A JP H05346918A JP 4156672 A JP4156672 A JP 4156672A JP 15667292 A JP15667292 A JP 15667292A JP H05346918 A JPH05346918 A JP H05346918A
Authority
JP
Japan
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data
key
symbol
display means
assigned
Prior art date
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Pending
Application number
JP4156672A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Ogura
渉 小椋
Hiroshi Yoshida
広 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Original Assignee
Kodak Digital Product Center Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kodak Digital Product Center Japan Ltd filed Critical Kodak Digital Product Center Japan Ltd
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Priority to EP93103884A priority patent/EP0574657B1/en
Priority to EP97107230A priority patent/EP0790565B1/en
Priority to US08/029,662 priority patent/US5448685A/en
Publication of JPH05346918A publication Critical patent/JPH05346918A/ja
Priority to US08/479,458 priority patent/US5559934A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、キーボードに割り付けられていな
い記号や特殊な数字を容易に入力できるワードプロセッ
サを提供することを目的とする。 【構成】 キーボード(110)の記号または数字が割
り付けられたキーが打鍵され、さらに変換キーが打鍵さ
れると、打鍵されたキーに割り付けられた記号または数
字が未確定データとして表示手段(120)に表示され
る。また、この未確定データと同じグループの全データ
が記憶手段(130)から読み出され、表示手段(12
0)に選択データ群として表示される。次にカーソル移
動用のキーが操作されると、表示手段(120)に表示
された選択データ群の中から所望のデータ上にカーソル
が移動する。そして、この位置で確定キーが打鍵される
ことにより、所望のデータが入力データして確定され、
且つこの所望のデータが未確定データと置き替わって表
示手段(120)に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記号や数字の入力方式
に特徴のあるワードプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサの変換入力方式には、
入力用表音に仮名を用いる仮名漢字変換方式と、入力用
表音にローマ字を用いるローマ字漢字変換方式がある。
そして、いずれかの変換方式で入力された文字は、ワー
ドプロセッサ内のCPUによって解析され、いくつかの
漢字変換候補が選択される。これらの候補文字は使用頻
度順に並べられた一覧表として、画面上に表示される。
これらの候補文字の中から、操作者がカーソルを移動し
て特定の漢字を選択することによって、正しく変換され
た漢字として確定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、操作者が入
力した文字の中には、漢字に変換されない特殊な数字や
記号などが含まれている。これらの記号や数字の内、キ
ーボードに割り付けられた一般的なものを除いては、コ
ード入力するか検索機能を用いて入力する必要があっ
た。そのため、これらの記号を頻繁に使用する場合に
は、入力に時間がかかり問題であった。
【0004】本発明は、このような問題を解決すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のワードプロセッサは、文字、記号および数
字が割り付けられたキーとカーソル移動用のキーと変換
キーと確定キーが備えられたキーボードと、キーボード
から入力されたデータを表示する表示手段と、複数の記
号または数字がグループに分けられ登録された記憶手段
と、キーボードの記号または数字が割り付けられたキー
が打鍵されることにより、打鍵されたキーに割り付けら
れた記号または数字を未確定データとして表示手段に表
示する第1の処理と、変換キーが打鍵されることによ
り、この未確定データと同じグループの全データを記憶
手段から読み出して表示手段に選択データ群として表示
する第2の処理手段と、カーソル移動用のキーが操作さ
れて表示部に表示された選択データ群の中から所望のデ
ータ上にカーソルが移動され、さらに確定キーが打鍵さ
れることにより、この所望のデータを入力データとして
確定すると共に、この所望のデータを未確定データと置
き替えて表示手段に表示する第3の処理手段とを備え
る。
【0006】
【作用】本発明のワードプロセッサによれば、オペレー
タによってキーボードの記号または数字が割り付けられ
たキーが打鍵され、さらに変換キーが打鍵されると、打
鍵されたキーに割り付けられた記号または数字が未確定
データとして表示手段に表示される。また、この未確定
データと同じグループの全データが記憶手段から読み出
され、表示手段に選択データ群として表示される。
【0007】例えば、オペレータによって、区切り記号
“、”が入力されると、“、 ,/ \ ……”などの
区切り記号のグループが表示手段に表示される。また、
文末記号“。”が入力されると、“。 . ? ! …
…”などの文末記号のグループが表示手段に表示され
る。さらに、接続記号“〜”が入力されると、“〜−
… ・ ……”などの接続記号のグループが表示手段に
表示される。同様に、括弧記号“(”が入力されると、
“( 「 [ 『 ……”などの括弧記号のグループが
表示手段に表示される。また、数字“2”が入力される
と、“2 II 二 ……”などの数字グループが表
示手段に表示される。
【0008】次にオペレータがカーソル移動用のキーを
操作することにより、表示手段に表示された選択データ
群の中から所望のデータ上にカーソルが移動する。そし
て、オペレータがこの位置で確定キーを打鍵することに
より、この所望のデータが入力データして確定され、且
つこの所望のデータが未確定データと置き替わって表示
手段に表示される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付図面を
参照して説明する。
【0010】図1は、本実施例のワードプロセッサの構
成を示すブロック図である。ワードプロセッサは、仮名
文字またはローマ字を入力するキーボード110と、入
力した文字データおよび変換後のデータを表示するディ
スプレイ120と、変換プログラム131などが格納さ
れた記憶装置130と、これらの装置を制御するCPU
140とを備えている。記憶装置130には、変換プロ
グラム131以外に、変換用の漢字データが登録された
漢字辞書132と、一連の記号グループおよび数字グル
ープが登録された検索テーブル133が格納されてい
る。
【0011】記憶装置130に格納された検索プログラ
ム131は、一般的な文字検索処理と、本実施例の特徴
である記号検索処理を行うことができる。文字検索処理
は、キーボード110に入力された文字データを漢字デ
ータに変換する処理である。一方、記号検索処理は、キ
ーボード110から入力された特定の記号データまたは
数字データを他の記号データ等に変換する処理である。
【0012】検索プログラム131の処理内容を、図2
のフローチャートに示す。検索プログラム131は、オ
ペレータによるキーボード110へのデータ入力を監視
して変換キーの打鍵を検出する(ステップ210)。変
換キーの打鍵が検出されると、変換キーが打鍵されるま
でに入力されたデータを調べる(ステップ220)。入
力データが文字データの場合は、文字検索処理が行われ
る(ステップ230)。また、入力データが記号データ
あるいは数字データの場合は、記号検索処理が行われる
(ステップ240)。
【0013】本実施例の特徴であるこの記号検索処理
を、図3および図4を用いて説明する。図3は記号検索
処理の内容を示すフローチャートである。また、図4
(a)はワードプロセッサの外観を示す概念図、図4
(b)はディスプレイ120の表示例を示す平面図であ
る。記号検索処理では、まず変換テーブル133を検索
して、入力された記号データあるいは数字データが登録
されているグループのリストを読み出す(ステップ31
0)。既に入力したデータ“<<新製品紹介”の後に“>
>”を入力する場合、キーボード110に割り付けられ
た同じグループの“)”を打ち込むと、変換テーブル1
33から記号グループ“) 」 ” ] > 』>> …
…”が読み出される。そして読み出されたリストは、デ
ィスプレイ120の下欄121に表示される(ステップ
320)。オペレータがカーソル122を移動させてこ
れらの記号グループの中から所望の記号を選択すると
(ステップ330)、この記号が確定データとなり入力
されたデータと置き替わる(ステップ340)。
【0014】このように、記号検索処理を行うのは次の
理由からである。従来のワードプロセッサでの記号の入
力は時間がかかる。これは、キーボード110のキーの
数が限られているため、キーに直接割り付けられた記号
が少ないからである。したがって、キーに割り付けられ
ていない多くの記号の入力は、コード入力や検索機能を
用いて入力する方法が取られていた。本実施例では、複
数の記号をグループ化することによって、所望の記号が
キーに割り付けられていなくても、キーに割り付けられ
たグループ内の他の記号をキー入力することによって、
所望の記号を画面上で選択入力することができるように
なった。つまり、従来のワードプロセッサでは、記号や
数字は変換の対象とされてはおらず、入力と同時に確定
していた。ところが本実施例では、記号や数字を入力し
て変換キーを押せば、グループのリストが一覧表示さ
れ、この中から所望のデータを選択することにより、入
力データが所望のデータに変換できるのである。
【0015】次に、変換テーブル133のグループ構成
例を図5、図6の一覧表に示す。これらの一覧表には、
キーボード110に割り付けられ、直接キー入力できる
記号または数字が左欄に、グループリストが右欄に掲載
されている。従来は、キーボード110に割り付けられ
ていない記号(数字)の入力は、コード入力等によって
行っていたため、複数の操作を要した。ところが、本実
施例では、グループリスト中のいずれかの記号(数字)
をキー入力すれば、記号(数字)グループの一覧表がデ
ィスプレイ120上に表示され、この中から所望の記号
(数字)を選択することができる。しかも、区切り記号
のグループ、文末記号のグループ、接続記号のグルー
プ、左(右)括弧のグループと、文法的に関連性の高い
一連の記号が集められている。また数字のグループは、
表記方法の異なる同じ数を表す数字がグループ化されて
いる。例えば“1、、I、一、……”などである。こ
のため、グループリストを記憶していなくても、ほぼ正
確に所望の記号(数字)を見つけ出すことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のワードプロセッサであれば、記
憶手段に登録されたグループ内の記号または数字のデー
タの中で、最も入力操作が簡単なデータをオペレータが
入力することにより、グループ内の全部のデータが表示
手段に選択データ群として表示される。これらの選択デ
ータ群の中から所望の選択データをオペレータが選択す
ることにより、選択されたデータが入力データとして確
定する。
【0017】このように、キーボードに割り付けられて
いないため、所望の記号を検索するのに時間がかかる場
合、同じグループ内の別の記号(キーボードに割り付け
られた記号)を入力して、表示された一覧表の中から所
望のデータを選択することにより、入力データが所望の
データに変換される。このような入力処理を行う事によ
って、検索時間が大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のワードプロセッサの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】検索プログラムの処理内容を示すフローチャー
トである。
【図3】本実施例の記号検索処理の内容を示すフローチ
ャートである。
【図4】ワードプロセッサの外観を示す概念図である。
【図5】変換テーブルのグループ構成例を示す図であ
る。
【図6】変換テーブルのグループ構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
110…キーボード、120…ディスプレイ、130…
記憶装置、140…CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、記号および数字が割り付けられた
    キーとカーソル移動用のキーと変換キーと確定キーが備
    えられたキーボードと、 前記キーボードから入力されたデータを表示する表示手
    段と、 複数の記号または数字がグループに分けられ登録された
    記憶手段と、 前記キーボードの記号または数字が割り付けられたキー
    が打鍵されることにより、打鍵されたキーに割り付けら
    れた記号または数字を未確定データとして前記表示手段
    に表示する第1の処理と、 変換キーが打鍵されることにより、この未確定データと
    同じグループの全データを前記記憶手段から読み出して
    前記表示手段に選択データ群として表示する第2の処理
    手段と、 カーソル移動用のキーが操作されて前記表示部に表示さ
    れた選択データ群の中から所望のデータ上にカーソルが
    移動され、さらに確定キーが打鍵されることにより、こ
    の所望のデータを入力データとして確定すると共に、こ
    の所望のデータを前記未確定データと置き替えて前記表
    示手段に表示する第3の処理手段とを備えることを特徴
    とするワードプロセッサ。
JP4156672A 1992-03-11 1992-06-16 ワードプロセッサ Pending JPH05346918A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4156672A JPH05346918A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 ワードプロセッサ
EP93103884A EP0574657B1 (en) 1992-03-11 1993-03-10 Label printing apparatus and wordprocessor
EP97107230A EP0790565B1 (en) 1992-03-11 1993-03-10 Word processor
US08/029,662 US5448685A (en) 1992-03-11 1993-03-11 Label printing apparatus and wordprocessor
US08/479,458 US5559934A (en) 1992-03-11 1995-06-07 Label printing apparatus and wordprocessor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4156672A JPH05346918A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 ワードプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05346918A true JPH05346918A (ja) 1993-12-27

Family

ID=15632790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4156672A Pending JPH05346918A (ja) 1992-03-11 1992-06-16 ワードプロセッサ

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JP (1) JPH05346918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020221A (ja) * 2001-10-04 2007-01-25 Nokia Corp 無線通信メッセージでピクチャを提供するためのシステムおよびプロトコル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020221A (ja) * 2001-10-04 2007-01-25 Nokia Corp 無線通信メッセージでピクチャを提供するためのシステムおよびプロトコル
JP4633699B2 (ja) * 2001-10-04 2011-02-16 ノキア コーポレイション 無線通信メッセージでピクチャを提供するためのシステムおよびプロトコル

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